JP2002055666A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JP2002055666A
JP2002055666A JP2000243824A JP2000243824A JP2002055666A JP 2002055666 A JP2002055666 A JP 2002055666A JP 2000243824 A JP2000243824 A JP 2000243824A JP 2000243824 A JP2000243824 A JP 2000243824A JP 2002055666 A JP2002055666 A JP 2002055666A
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JP
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manual
lsi
video signal
horizontal
clock
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JP2000243824A
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Ikuo Makino
郁夫 牧野
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 登録されていない非標準の映像信号でも映像
を最適表示できるようにする。 【解決手段】 同期LSI1で第1クロックで入力映像信号
の水平ドット数及び垂直ライン数を計数し、マイコン6
でこれらの値をメモリに登録のプリセット値と照合し、
信号種を確定し、当該信号種の設定値を読出し、同期LS
I1の第2クロックの周波数を設定して映像信号をサンプ
リングし、方式変換LSI2でインターレース式はプログレ
ッシブ式に変換し、画像処理LSI3で映像の水平・垂直サ
イズ、表示位置が適正になるように処理し、ガンマ補正
部4でガンマ補正し、表示デバイス5で最適表示する。
映像信号が非登録の場合、メモリのオートパラメータを
切替え読出しし、水平ドット数に対応できるマニュアル
パラメータを選び、操作部7の操作で同期LSI 、方式変
換LSI 、画像処理LSI を調整し、最適表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像表示装置に係
り、入力映像信号の信号種を判別し最適表示するものに
関する。
【0002】
【従来の技術】水平ドット数や垂直ライン数の異なる映
像信号を表示する映像表示装置では、入力映像信号
(R、G、B信号等)を同期処理用の同期LSIに入力
し、信号種を判別するための第1クロック(例えば、1
4.318MHz)を用いて一水平周期の水平ドット数(第1ク
ロック周波数÷水平同期周波数)を計数し、水平同期信
号を用いて垂直ライン数(水平同期周波数÷垂直同期周
波数)を計数し、これらのデータをマイコンに転送し、
マイコンでは、この水平ドット数をメモリに登録されて
いるプリセット値と比較し、一致すれば、続いて垂直ラ
イン数をプリセット値と比較し、同期信号の極性も含め
て一致した場合、表示可能な信号種であるものと判断
し、所定の設定値で各信号処理回路を設定し、当該信号
種用の周波数の第2クロック(第1クロックとは周波数
が異なる)を用いて同期LSIで入力映像信号をサンプ
リングし、後段の信号処理回路に入力し、信号処理を行
い最適表示する。また、水平ドット数および垂直ライン
数がプリセット値と一致しない場合、自動的にマニュア
ルプリセットに移行し、垂直ライン数に対応するマニュ
アルパラメータを選択し、ユーザー等のマニュアル調整
で最適値に合わせ込み、映像を表示するようにしてい
る。しかし、例えば、入力映像信号が、映像期間の水平
ドット数が1024、垂直ライン数が512 、水平同期周波数
が34KHz で垂直同期周波数が60HzのRGB信号の場合、
この映像信号は前記第1クロック(例えば、14.318MHz)
を用いて計数した一水平周期の水平ドット数は約420
で、この水平ドット数は図3に示す情報番号601 のプリ
セット値(410〜427)と合致するが、垂直ライン数は約57
0(34KHz ÷60Hz)でプリセット値(806±1)と合致せず、
従って、垂直ライン数が合致する情報番号400 のマニュ
アルパラメータ(垂直ライン数481 〜609)となる。しか
し、情報番号400 はVGA相当の信号種で、VGA規格
用の周波数の第2クロックでサンプリングしたときの水
平サンプル数は800(ユーザー調整で±約150 可)である
のに対し、映像信号のサンプリングには、映像期間の水
平ドット数1024にフロントポーチ分、水平同期信号分お
よびバックポーチ分を加えた約1300の水平サンプル数が
必要であり、マニュアルパラメータの水平サンプル数80
0 ±150 とは開きが大きいため、ユーザー調整では合わ
せ込むことができず、適正な映像表示ができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のシ
ステムではオートプリセット用に登録されていない映像
信号で、水平ドット数が多く垂直ライン数が少ないよう
な映像信号の場合、適正な表示ができなかった。本発明
は、上述のように、オートプリセット用に登録していな
い信号種の映像信号が入力した場合、自動的にマニュア
ルプリセットに移行するが、マニュアルプリセット用の
マニュアルパラメータを切替えできるようにし、上述の
ような水平ドット数が多く垂直ライン数が少ない非標準
の映像信号でもユーザー調整で映像を最適表示できるよ
うにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の映像表示装置では、第1クロックと、第1
クロックとは周波数の異なる第2クロックとを内蔵し、
第1クロックを用いて入力映像信号の一水平周期の水平
ドット数を計数し、水平同期信号を用いて垂直ライン数
を計数すると共に、第2クロックを用いて入力映像信号
をサンプリングして出力する同期LSIと、同期LSI
からの映像信号を入力し、映像信号がインターレース式
の場合にプログレッシブ式に変換処理する方式変換LS
Iと、方式変換LSIからの映像信号の水平・垂直サイ
ズを所定サイズに処理すると共に水平・垂直の表示位置
が所定位置になるように処理する画像処理LSIと、画
像処理LSIからの映像信号のガンマ補正を行うガンマ
補正部と、ガンマ補正部からの映像信号に基づき映像を
表示する表示デバイスと、前記同期LSIで計数された
水平ドット数および垂直ライン数を内蔵のメモリに登録
されている複数の信号種のプリセット値と照合し、信号
種が確定された場合、当該信号種の設定値を内蔵のメモ
リより読出し、前記同期LSIを制御して第2クロック
の周波数を当該信号種に対応するように設定すると共
に、方式変換LSIおよび画像処理LSIを制御し、そ
れぞれで所定の処理を行わせ、表示デバイスで映像を最
適表示せしめるマイコンと、マイコンで入力映像信号の
信号種が確定されない場合にマニュアルプリセットに移
行し、前記同期LSIの第2クロックの周波数をマニュ
アル操作で調整し、方式変換LSIおよび画像処理LS
Iの前記の処理状態をマニュアル操作で調整するための
操作部とからなり、操作部の操作でマイコンのメモリに
登録されている複数のマニュアルパラメータを切替えて
読出し、入力映像信号に対応可能なマニュアルパラメー
タを選択し、マニュアル操作でマイコンを介し同期LS
Iの第2クロックの周波数を調整すると共に、方式変換
LSIおよび画像処理LSIをそれぞれ調整し、表示デ
バイスで映像を最適表示する。
【0005】前記マイコンは、マニュアルプリセットへ
の移行にて、操作部の操作でマイコンに内蔵のメモリに
登録されている複数のマニュアルパラメータをトグル式
に切替える。
【0006】前記マイコンは、入力映像信号の前記水平
ドット数が内蔵のメモリに登録されているプリセット値
と一致しない場合にマニュアルプリセットに移行する
か、または、入力映像信号の前記水平ドット数が内蔵の
メモリに登録されているプリセット値と一致し、入力映
像信号の垂直ライン数が内蔵のメモリに登録されている
プリセット値と一致しない場合にマニュアルプリセット
に移行するようにする。
【0007】マニュアルプリセットへの移行にて、操作
部の操作で垂直ライン数の範囲が入力映像信号の垂直ラ
イン数に対応可能で、かつ、水平サンプル数のマニュア
ル調整範囲が入力映像信号の前記水平ドット数に対応可
能なマニュアルパラメータを選択し、操作部の操作でマ
ニュアル調整を行うようにする。
【0008】または、マニュアルプリセットへの移行に
て、操作部の操作で選択したマニュアルパラメータが、
垂直ライン数の範囲が入力映像信号の前記垂直ライン数
に対応可能であるが、水平サンプル数のマニュアル調整
範囲が入力映像信号の前記水平ドット数に対応不可能な
場合、入力映像信号の前記水平ドット数に対応可能なマ
ニュアルパラメータに切替え、操作部の操作でマニュア
ル調整を行うようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1は本発明による映像表
示装置の一実施例の要部ブロック図で、図の1は同期L
SIで、第1クロックと、第1クロックとは周波数の異
なる第2クロックとを内蔵し(共にPLL等で発振回路
を構成)、第1クロックで入力されるRGB等の映像信
号(水平・垂直同期信号を含む)をサンプリングし、一
水平周期の水平ドット数(第1クロック周波数÷水平同
期周波数)を計数し、水平同期信号を用いて垂直ライン
数(水平同期周波数÷垂直同期周波数)を計数し、ま
た、第2クロックで入力映像信号をサンプリングして出
力する。2は映像信号がインターレース式の場合にプロ
グレッシブ式(線順次走査式)に変換処理する方式変換
LSI、3は方式変換LSI2からの映像信号の水平・
垂直サイズを所定サイズに処理し、水平・垂直の表示位
置が所定位置になるように処理する画像処理LSI、4
は画像処理LSI3からの映像信号のガンマ補正を行う
ガンマ補正部、5はガンマ補正部4からの映像信号に基
づき映像を表示する表示デバイス(PDP=プラズマデ
ィスプレイパネル、またはLCD=液晶表示デバイス
等)、6はマイコンで、同期LSI1で計数された水平
ドット数および垂直ライン数を内蔵のメモリに登録され
ている複数の信号種のプリセット値と照合し、信号種が
確定された場合、当該信号種の設定値を内蔵のメモリよ
り読出し、同期LSI1を制御して第2クロックを当該
信号種用の周波数に設定し、方式変換LSI2および画
像処理LSI3を制御し、それぞれで上述の処理を行わ
せ、表示デバイス5で映像を最適表示する。7は操作部
で、マイコン6で入力映像信号の信号種が確定されない
場合にマニュアルプリセットに移行し、マニュアル操作
により、同期LSI1の第2クロックの周波数を調整
し、方式変換LSI2および画像処理LSI3の処理条
件を調整する。
【0010】次に、本発明による映像表示装置の動作を
図2に示すフローチャートと図3に示すプリセットモー
ドの例を参照して説明する。RGB等の映像信号(水平
・垂直同期信号を含む)は同期LSI1に入力し、第1
クロック(例えば、14.318MHz)を用いて一水平周期の水
平ドット数を計数し(ステップ1、以降、ST1と記
す)、マイコン6に入力し、マイコン6に内蔵のメモリ
に登録されている(図3に例を示す)オートプリセット
用として登録されている情報番号(401〜403 =VGA系
統、501 〜502 =SVGA系統、および601 =XGA 系統、
等)の各信号種の水平ドット数のプリセット値と比較
し、何れかと一致した場合(ST2:Yes、複数の信号種で一
致する場合はその全てを候補とする) 、次いで、同期L
SI1で水平同期信号を用いて計数した入力映像信号の
垂直ライン数(ST3) をマイコン6に入力し、前記ST2で
水平ドット数の一致した情報番号の信号種(一若しくは
複数)の垂直ライン数のプリセット値と比較し、一致し
た場合(ST4:Yes) 、これで入力映像信号の信号種が確定
したので(ST5) 、オートプリセット動作に入る。そし
て、マイコン6にて、確定された信号種に対応する設定
値を内蔵のメモリから読出し、同期LSI1を制御して
第2クロックを当該信号種用の周波数に設定し、この第
2クロックで入力映像信号をサンプリングし、方式変換
LSI2に送出する。方式変換LSI2はマイコン6か
らの設定値で設定され、同期LSI1からの映像信号が
インターレース式の場合はプログレッシブ式(線順次走
査式)に変換し、画像処理LSI3に送出する。画像処
理LSI3は、マイコン6からの設定値に基づき、映像
の縦・横サイズ、および表示位置の補正処理を行う。画
像処理LSI3で処理された映像信号はガンマ補正部4
に入力し、表示デバイス5の種類(PDPあるいはLC
D等)に見合うガンマ補正を行い、表示デバイス5に入
力し、映像を所定の縦・横サイズで所定の位置に表示す
る。
【0011】入力映像信号がオートプリセット用として
登録された信号種ではなく、同期LSI1で計数された
一水平周期の水平ドット数が登録信号種のプリセット値
と一致しなかった場合(ST2:No)、同期LSI1で計数さ
れた垂直ライン数を(ST6) 、マイコン6のメモリより読
出したマニュアルプリセット用のマニュアルパラメータ
(情報番号400 、500 、600)の垂直ライン数(情報番号
400 は481 〜609 本、情報番号500 は610 〜699 本、情
報番号600 は700 〜960 本)と照合し、最初のマニュア
ルパラメータの範囲に入らなければ(ST7:No)、他のマニ
ュアルパラメータにトグル式に切替え(ST8) 、垂直ライ
ン数の範囲に入れば(ST7:Yes) マニュアルプリセットに
移行する(ST9) 。そして、入力映像信号の一水平周期の
水平ドット数が、これをサンプリングするためのマニュ
アルパラメータの水平サンプル数の調整範囲(例えば、
±150)に入らない場合(ST10:No) 、他のマニュアルパラ
メータにトグル式に切替え(ST11)、水平サンプル数の調
整範囲に入ったならば(ST10:Yes)、表示デバイス5の画
面の映像を見ながら操作部7(リモコンまたは映像表示
装置本体に設ける)のマニュアル操作で同期LSI1の
第2クロックの周波数を可変して水平サンプル数を調整
し(サンプリングが適正のとき映像明瞭度が最高にな
る)、さらに、映像の縦・横サイズおよび表示位置を調
整し、最適表示なるようにする(ST12)。なお、同期LS
I1で計数された一水平周期の水平ドット数はオートプ
リセット用の信号種のプリセット値と一致したが(前記
ST2:Yes)、垂直ライン数がその信号種のプリセット値と
一致しなかった場合(ST4:No)、マイコン6のメモリより
読出したマニュアルプリセット用のマニュアルパラメー
タの垂直ライン数と照合し、垂直ライン数の範囲に入れ
ば(前記ST7:Yes)、マニュアルプリセットに移行する
(前記ST9)。
【0012】入力映像信号が、例えば、映像期間の水平
ドット数が1024、垂直ライン数が512 、水平同期周波数
が34KHz で垂直同期周波数が60Hzの場合、同期LSI1
で第1クロックを用いて計数された一水平周期の水平ド
ット数は約420 で、この値は情報番号601 のプリセット
値(410〜427)と一致するが(ST2:Yes) 、垂直ライン数約
570(水平同期周波数34KHz ÷垂直同期周波数60Hz)はこ
の情報番号601 のプリセット値(806±1)と一致しないた
め(ST4:No)、垂直ライン数が範囲に入る情報番号400 の
マニュアルパラメータを選択し(ST7:Yes) 、マニュアル
プリセットに移行するが(ST9) 、情報番号400 の水平サ
ンプル数の調整範囲(800±150)では水平ドット数1024に
フロントポーチ分、水平同期信号分およびバックポーチ
分を加えた値(約1300)に対応できないので(ST10:No)
、対応可能な情報番号600(水平サンプル数1344±150)
に切替え(ST11)、画面を見ながら操作部7のマニュアル
操作で映像了解度が最高になる点に水平サンプル数(第
2クロックの周波数)を調整し、映像の縦・横サイズお
よび表示位置を調整し、最適な状態で映像が表示される
ようにする(ST12)。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による映
像表示装置によれば、オートプリセット用として設定さ
れた信号種ではない映像信号が入力された場合、自動的
にマニュアルプリセットに移行し、マニュアルプリセッ
ト用のマニュアルパラメータをトグル式に切替えられる
ようにしたので、従来のマニュアルプリセットでは適正
に表示できなかった非標準の映像信号、例えば、映像期
間の水平ドット数が1024で垂直ライン数が512 本の映像
信号でも、ユーザーのマニュアル調整で映像を最適表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像表示装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
【図2】本発明による映像表示装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】プリセットモードの例を示す図である。
【符号の説明】
1 同期LSI 2 方式変換LSI 3 画像処理LSI 4 ガンマ補正部 5 表示デバイス 6 マイコン 7 操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1クロックと、第1クロックとは周波
    数の異なる第2クロックとを内蔵し、第1クロックを用
    いて入力映像信号の一水平周期の水平ドット数を計数
    し、水平同期信号を用いて垂直ライン数を計数すると共
    に、第2クロックを用いて入力映像信号をサンプリング
    して出力する同期LSIと、同期LSIからの映像信号
    を入力し、映像信号がインターレース式の場合にプログ
    レッシブ式に変換処理する方式変換LSIと、方式変換
    LSIからの映像信号の水平・垂直サイズを所定サイズ
    に処理すると共に水平・垂直の表示位置が所定位置にな
    るように処理する画像処理LSIと、画像処理LSIか
    らの映像信号のガンマ補正を行うガンマ補正部と、ガン
    マ補正部からの映像信号に基づき映像を表示する表示デ
    バイスと、前記同期LSIで計数された水平ドット数お
    よび垂直ライン数を内蔵のメモリに登録されている複数
    の信号種のプリセット値と照合し、信号種が確定された
    場合、当該信号種の設定値を内蔵のメモリより読出し、
    前記同期LSIを制御して第2クロックの周波数を当該
    信号種に対応するように設定すると共に、前記方式変換
    LSIおよび画像処理LSIを制御し、それぞれで所定
    の処理を行わせ、前記表示デバイスで映像を最適表示せ
    しめるマイコンと、マイコンで入力映像信号の信号種が
    確定されない場合にマニュアルプリセットに移行し、前
    記同期LSIの第2クロックの周波数をマニュアル操作
    で調整し、前記方式変換LSIおよび画像処理LSIの
    前記の処理状態をマニュアル操作で調整するための操作
    部とからなり、操作部の操作で前記マイコンのメモリに
    登録されている複数のマニュアルパラメータを切替えて
    読出し、入力映像信号に対応可能なマニュアルパラメー
    タを選択し、マニュアル操作で前記マイコンを介し前記
    同期LSIの第2クロックの周波数を調整すると共に、
    前記方式変換LSIおよび画像処理LSIをそれぞれ調
    整し、前記表示デバイスで映像を最適表示するようにし
    た映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記マイコンは、マニュアルプリセット
    への移行にて、前記操作部の操作でマイコンに内蔵のメ
    モリに登録されている複数のマニュアルパラメータをト
    グル式に切替えるものでなる請求項1記載の映像表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記マイコンは、入力映像信号の前記水
    平ドット数が内蔵のメモリに登録されているプリセット
    値と一致しない場合にマニュアルプリセットに移行する
    ようにした請求項1または2記載の映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記マイコンは、入力映像信号の前記水
    平ドット数が内蔵のメモリに登録されているプリセット
    値と一致し、入力映像信号の垂直ライン数が内蔵のメモ
    リに登録されているプリセット値と一致しない場合にマ
    ニュアルプリセットに移行するようにした請求項1また
    は2記載の映像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記マニュアルプリセットへの移行に
    て、前記操作部の操作で垂直ライン数の範囲が入力映像
    信号の垂直ライン数に対応可能で、かつ、水平サンプル
    数のマニュアル調整範囲が入力映像信号の前記水平ドッ
    ト数に対応可能なマニュアルパラメータを選択し、操作
    部の操作でマニュアル調整を行うようにした請求項1、
    2、3または4記載の映像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記マニュアルプリセットへの移行に
    て、前記操作部の操作で選択したマニュアルパラメータ
    が、垂直ライン数の範囲が入力映像信号の垂直ライン数
    に対応可能であるが、水平サンプル数のマニュアル調整
    範囲が入力映像信号の前記水平ドット数に対応不可能な
    場合、入力映像信号の前記水平ドット数に対応可能なマ
    ニュアルパラメータに切替え、操作部の操作でマニュア
    ル調整を行うようにした請求項1、2、3または4記載
    の映像表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324164B2 (en) 2003-12-29 2008-01-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof
KR102056829B1 (ko) 2013-08-06 2019-12-18 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법

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