JP2002055622A - 表示板 - Google Patents

表示板

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JP2002055622A
JP2002055622A JP2000247886A JP2000247886A JP2002055622A JP 2002055622 A JP2002055622 A JP 2002055622A JP 2000247886 A JP2000247886 A JP 2000247886A JP 2000247886 A JP2000247886 A JP 2000247886A JP 2002055622 A JP2002055622 A JP 2002055622A
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JP
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JP2000247886A
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Inventor
Takayuki Kobayashi
敬行 小林
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より立体的で、しかも色彩や模様を自由に設
定してデザインバリエーションを増やすことができる表
示板を提供することにある。 【解決手段】 表示板2は第1及び第2の受容層8,1
4を有している。第1及び第2の画像6,12は第1及
び第2の受容層8,14に昇華性染料を浸透させること
で形成される。ハードコート層10は第1及び第2の受
容層8,14の間に設けられ、第1及び第2の画像6,
12が他方の受容層側に対流することを防いでいる。ハ
ードコート層10を設けたことにより奥行のある立体感
を出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、模様や指標等の画
像が形成された時計用表示板、各種機器あるいは各種銘
板等の表示板に関するものであり、特に、昇華性染料を
使用して画像が形成された表示板に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、表示板は、薄い板状のものであ
り、模様や指標等の画像がその表面に印刷、接着等、各
種の手法で形成されている。
【0003】従来の表示板、特に時計用表示板等におい
ては、その外観が商品価値を大きく左右するものであっ
たため、様々な模様を形成したり、メッキや接着等によ
って指標やマークを形成して外観を高めて高級感を出す
ことが行われていた。
【0004】上記のように、模様あるいは色自体を変え
ることも重要であるが、薄い板状の表示板においては、
より立体感のあるものに仕上げることが外観を向上させ
ることになる。このため、表示板の表面に形成する指標
等のメッキ厚を厚くしたり、表示部の表面に凹凸を形成
する等により、立体感を高めることが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のように、メッキ厚を厚くしたり、表面に凹凸を
形成することでは十分な立体感を出すことは難しく、特
に、この種の手法でデザインバリエーションを増やすこ
とは困難であった。そこで、従来、デザインバリエーシ
ョンを増やすために、色彩や模様を変えることが行われ
ていたが、このような色彩や模様は、通常、表示板の表
面に印刷で着色することにより形成されており、極めて
平坦なものであった。このため、デザインバリエーショ
ンを増やし、しかも立体感を出すことは困難であった。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなさ
れたもので、より立体的で、しかも色彩や模様を自由に
設定してデザインバリエーションを増やすことができる
表示板を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表示板は、請求
項1に記載するように、昇華性染料を浸透させて形成し
た第1の画像を有する第1の受容層と、昇華性染料を浸
透させて形成した第2の画像を有する第2の受容層と、
前記第1の受容層と前記第2の受容層との間に設けられ
る透明なハードコート層と、を備えるものである。この
表示板における前記第1の画像と前記第2の画像は、表
示面に垂直な方向に重ならない位置にそれぞれ配置され
ている。また、この表示板における前記第1の画像と前
記第2の画像は、表示面に垂直な方向に重なる位置に配
置されているものでもある。更に、この表示板における
前記第1の画像と前記第2の画像は、同一の画像であっ
て表示面に垂直な方向に重なる位置に配設されているも
のでもある。
【0008】本発明の表示板は、請求項5に記載するよ
うに、昇華性染料を浸透させてそれぞれ形成した画像を
有する複数の受容層と、該複数の受容層の間にそれぞれ
設けられる透明なハードコート層と、を備えるものであ
る。この表示板における前記画像は、その全部又は一部
が、表示面に垂直な方向に重ならない位置にそれぞれ配
置されている。また、この表示板における前記画像は、
その全部又は一部が、表示面に垂直な方向に重な位置に
配置されているものでもある。
【0009】本発明の表示板は、請求項8に記載するよ
うに、受容層と、該受容層の表面側及び裏面側からそれ
ぞれ昇華性染料を浸透させることにより形成される第1
及び第2の画像と、を有するものである。この表示板に
おける前記第1及び第2の画像は、対称形状を有し、且
つ同位置に配置されている。
【0010】本発明の表示板は、請求項10に記載する
ように、第1の受容層と、該第1の受容層の表面上に積
層された透明なハードコート層と、該ハードコート層の
表面上に積層された第2の受容層と、該第2の受容層の
表面上に積層されたクリアー層と、前記第1の受容層及
び前記第2の受容層の一方又は両方に昇華性染料を浸透
させて形成した画像と、を備えるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の表示板においては、第1
及び第2の受容層を設け、それぞれに第1及び第2の画
像を昇華性染料を浸透させることで形成している。ま
た、この第1及び第2の受容層の間にハードコート層を
設け、第1及び第2の画像が他方の受容層側に対流する
ことを防いでいる。
【0012】上記表示板において、第1の画像と第2の
画像との間には、ハードコート層と第1及び第2の受容
層の一部が介在することになる。このため、表面側から
見たときに、第1の画像と第2の画像の間隔により奥行
のある立体感を出すことができる。
【0013】また、第1及び第2の画像を表示面に垂直
な方向に関して互いに重ならない位置に配置すれば、色
調や形状が重なることがなく、両方の画像が共に見える
ことから、その奥行きの違いによる立体感を出すことが
できる。
【0014】更に、第1及び第2の画像を同一画像と
し、これを重なるように配置すれば、厚みの有る立体的
な画像とすることができ、わずかに視点をずらせば、立
体感と躍動感のある画像を見ることができる。
【0015】また、受容層を複数設け、各受容層間にハ
ードコート層を設け、各受容層に昇華性染料を浸透させ
てそれぞれ画像を形成することで更に複雑で立体感のあ
る画像を形成することができる。
【0016】この他、受容層の表裏面側からそれぞれ昇
華性染料を浸透させて画像を形成して立体感を出した
り、表面側にクリアー層を形成して奥行を深めることも
可能である。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る表示板の要部断面
図である。尚、以降各図においては、作図上、各層の厚
みを誇張して図示している。
【0018】本実施例における表示板2は、真鍮等の金
属、プラスチック、セラミック、ガラス、貴石等からな
る基板4と、その表面上に形成され且つ内部に第1の画
像6を有する第1の受容層8と、その表面上に形成され
た透明なハードコート層10と、その表面上に形成され
且つ内部に第2の画像12を有する第2の受容層14と
から構成されている。
【0019】第1の受容層8及び第2の受容層14は、
透明なポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂、アクリル樹脂等の塗料を塗装又は印刷等の方法を
用いることにより形成される。この第1及び第2の受容
層8,14は、昇華性染料を深く浸透させると共に立体
感を出すために10μm以上(好ましくは30μm以
上)の厚みに設定されている。
【0020】このような第1及び第2の受容層8,14
内に浸透する第1及び第2の画像6,12は、次のよう
な昇華転写方法により形成されている。即ち、パソコン
等で取り込んだ画像を、昇華性染料インクを使ってイン
クジェットプリンタで転写紙に印刷形成し、この印刷形
成された転写紙を第1の受容層8又は第2の受容層14
の上に重ね合わせ、加熱、加圧することにより転写紙に
印刷された画像を第1の受容層8又は第2の受容層14
に転写する。上記のように加熱すると昇華性染料が気化
し、この気化した染料が加圧されることにより第1又は
第2の受容層8,12の内部に浸透する。このような加
熱・加圧は、例えば、受容層がポリウレタン樹脂の場合
には、180℃で加圧力10〜20g/cm2で約1分間
位加圧する。加熱・加圧条件は受容層の樹脂の種類、受
容層の厚み、染料を浸透させたい深さに応じて適宜設定
する。このように第1の受容層8に第1の画像6を浸透
させ、又は第2の受容層14に第2の画像12を浸透さ
せてから、無加圧状態で再び同じ温度で加熱して、画像
を形成しているドットを散らして画像のムラを無くし均
一にする。
【0021】上記のようにしてそれぞれ形成された第1
の画像6と第2の画像12は、表示面(図1中、上方側
の面)に対して垂直な方向に重ならない位置に配置され
ている。このため、表示面側から見ると、第1の画像6
と第2の画像12がそれぞれ異なる深度で全て見えるこ
とになる。
【0022】一方、上記第1及び第2の受容層8,14
の間に設けられているハードコート層10は、二酸化ケ
イ素SiO2等、透明で硬く、受容層より高い融点を有
する材質からなる。このハードコート層10は、第1の
画像6と第2の画像12とが混ざり合うことを防ぐため
に設けられている。即ち、前述したように、第1の受容
層8と第2の受容層14にそれぞれ第1の画像6と第2
の画像12を浸透させるときに、それぞれ2回加熱する
工程がある。このため、ハードコート層10を設けずに
第1の受容層8と第2の受容層14を積層すると、2回
目に加熱して画像を均一化する際に、第1の画像6と第
2の画像12が対流して混ざり合うことがある。このよ
うな第1の画像6と第2の画像12の混合を防ぐため、
ハードコート層10を設けている。
【0023】このハードコート層10を設けることで、
例えば、基板4の表面上に第1の受容層8を形成して第
1の画像6を浸透させ、その後、ハードコート層10を
形成し、その上に第2の受容層14を形成して第2の画
像12を浸透させ、その第2の画像12を浸透させる際
に第1の画像を再加熱しても、ハードコート層10によ
り画像が混ざり合うことを防ぐことができる。また、ハ
ードコート層10の表裏面にそれぞれ第2の受容層14
と第1の受容層8を形成し、そこに図中上下から同時又
は別々に加熱・加圧することで第2の画像12と第1の
画像を浸透させることも可能である。
【0024】上記構成からなる第1実施例の表示板2に
おいては、第1の画像6と第2の画像12が混ざり合う
ことがなく、また、その位置が重なり合わないため、そ
れぞれ深度が異なる画像が見えて立体感を出すことが可
能となる。
【0025】図2は上記第1実施例における第1の画像
と第2の画像の形状と配置を変えた第2実施例に係る表
示板を示す要部断面図である。尚、この第2実施例にお
ける各部の材質、製造工程等に関しては、第1実施例と
同様である。
【0026】この第2実施例における第1の画像16と
第2の画像22は、同一の画像からなり、その位置も表
示面に対して垂直な方向に関して重なるように配置され
ている。
【0027】このように形成された第1の画像16と第
2の画像22は、表示面の方向から見ると、第1の画像
16と第2の画像22が重なって見え、わずかに視点が
ずれると第1の画像16と第2の画像22がずれて二重
に見え、遠近感のある立体的な画像に見える。
【0028】図3は本発明の第3実施例を示す要部断面
図である。この第3実施例においては、第1実施例にお
ける第2の受容層14の表面上にハードコート層20を
形成し、その上に第3の受容層18を形成したものであ
る。この第3実施例の表示板2においても、各受容層
8,14,18の中に第1乃至第3の画像26,32,
34がそれぞれ浸透している。そして、この第1乃至第
3の画像26,32,34は、その全部又は一部が表示
面に垂直な方向に重なったり、あるいは重ならないよう
に配置され、画像自体も全部又は一部が同一であったり
異なるように形成されている。
【0029】この第3実施例においては3つの受容層と
その間に設けられた2つのハードコート層を有している
が、更にその数を増加することも可能である。このよう
に多数の受容層をそれぞれハードコート層を介在させて
設けることにより、各受容層内に設けられた画像が混ざ
り合うことなく、より複雑で立体感のある画像を形成す
ることが可能となる。
【0030】図4は本発明の第4実施例に係る表示板を
示す要部断面図である。この第4実施例においては、基
板4の表面上に比較的厚い受容層38を設けており、基
板4上に固着する前に、この受容層38の表裏面側から
第1の画像36と第2の画像42をそれぞれ浸透させた
ものとなっている。
【0031】この第1の画像36と第2の画像42は、
第1実施例における第1の画像6及び第2の画像12と
同様に、表示面に垂直な方向に関して重ならない位置に
配置されている。このように1つの受容層38に2つの
画像を浸透させると、圧力と加圧時間によっては第1の
画像36と第2の画像42が接近して混ざり合う可能性
もあるが、受容層38の厚みを十分に取り、圧力と加圧
時間を適宜設定することで第1の画像36と第2の画像
42が混ざり合うほど接近しない位置に浸透させること
ができる。
【0032】また、図5に示す第5実施例のように、十
分な厚みのある受容層38の表裏面側から同時に又はそ
れぞれ対称の画像からなる第1の画像46と第2の画像
52を同位置に浸透させて形成することもできる。この
場合、例えば第1の画像46と第2の画像52とが混ざ
り合ったとしても、表示面側から見て同一の画像となる
ものであるから、画像自体の厚みが増したような状態と
なるに過ぎず、十分立体感を出すことができる。
【0033】図6は本発明の第6実施例に係る表示板を
示すと共に上述した各実施例における一部変更部分を示
す要部断面図である。この第6実施例においては、例え
ば図6に示すように、第1実施例における第2の受容層
14の表面上に透明なクリアー層48を設け、表示板2
の表面となるクリアー層48から画像6までの距離を増
して、より立体感を強調する構成となっている。このク
リアー層48は、他の実施例の場合にも同様に受容層の
表面上に形成することにより、立体感を増すことができ
る。
【0034】また、このクリアー層48を設ける場合、
表示板2の奥行が一層深まるため、例えば図6に示すよ
うに、第1の受容層8のみに第1の画像6を浸透させた
り、又は第2の受容層14のみに第2の画像を浸透させ
ても立体感を出すことが可能となる。
【0035】更に、各実施例における受容層に紫外線吸
収剤を混入して、画像を形成する昇華性染料が紫外線で
退色することを防ぐことができるが、このクリアー層4
8に紫外線吸収剤を混入することで紫外線による退色を
防止することもできる。
【0036】上記のように、各実施例においては、昇華
性染料による複数の画像が混ざり合うことなく異なる深
度で配置することができるので、その配置により立体感
を出したり、画像の見え方で立体感を出したり、表示板
の表面から画像までの距離を長くすることで立体感を出
すものとなっている。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、受容層を複数設けると
共にその間にハードコート層を設けているので、各受容
層に浸透させた昇華性染料による画像を、混ざり合うこ
となくそれぞれ配置形成することができる。これによ
り、複数の画像の重なりやずれ等を各画像毎に設定する
ことができ、画像の重なりやずれによる立体感を出すこ
とができる。
【0038】また、受容層毎に画像を変えることができ
ると共に画像の組み合わせを自由に変えることができる
ので、デザインバリエーションを大幅に増やすことがで
きる。
【0039】更に、受容層の表裏面側からそれぞれ第1
及び第2の画像を浸透させ、受容層の厚みを利用して第
1及び第2の画像間の距離をかせぐことにより、立体感
を出すこともできる。[0040]更にまた、受容層の
表面上に、クリアー層を設けることにより、表示板表面
から画像までの距離を増して立体感を出すことができ、
また紫外線対策を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【図5】本発明の第5実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【図6】本発明の第6実施例に係る表示板を示す要部断
面図である。
【符号の説明】
2 表示板 4 基板 6,16,36,46 第1の画像 8 第1の受容層 10,20 ハードコート層 12,22,42,52 第2の画像 14 第2の受容層 18 第3の受容層 34 第3の画像 38 受容層 48 クリアー層

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇華性染料を浸透させて形成した第1の
    画像を有する第1の受容層と、 昇華性染料を浸透させて形成した第2の画像を有する第
    2の受容層と、 前記第1の受容層と前記第2の受容層との間に設けられ
    る透明なハードコート層と、を備えることを特徴とする
    表示板。
  2. 【請求項2】 前記第1の画像と前記第2の画像は、表
    示面に垂直な方向に重ならない位置にそれぞれ配置され
    ていることを特徴とする請求項1記載の表示板。
  3. 【請求項3】 前記第1の画像と前記第2の画像は、表
    示面に垂直な方向に重なる位置に配置されていることを
    特徴とする請求項1記載の表示板。
  4. 【請求項4】 前記第1の画像と前記第2の画像は、同
    一の画像であって表示面に垂直な方向に重なる位置に配
    設されていることを特徴とする請求項1記載の表示板。
  5. 【請求項5】 昇華性染料を浸透させてそれぞれ形成し
    た画像を有する複数の受容層と、 該複数の受容層の間にそれぞれ設けられる透明なハード
    コート層と、を備えることを特徴とする表示板。
  6. 【請求項6】 前記画像は、その全部又は一部が、表示
    面に垂直な方向に重ならない位置にそれぞれ配置されて
    いることを特徴とする請求項5記載の表示板。
  7. 【請求項7】 前記画像は、その全部又は一部が、表示
    面に垂直な方向に重なる位置に配置されていることを特
    徴とする請求項5記載の表示板。
  8. 【請求項8】 受容層と、 該受容層の表面側及び裏面側からそれぞれ昇華性染料を
    浸透させることにより形成される第1及び第2の画像
    と、を有することを特徴とする表示板。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の画像は、対称形状を
    有し、且つ同位置に配置されていることを特徴とする請
    求項8記載の表示板。
  10. 【請求項10】 第1の受容層と、 該第1の受容層の表面上に積層された透明なハードコー
    ト層と、 該ハードコート層の表面上に積層された第2の受容層
    と、 該第2の受容層の表面上に積層されたクリアー層と、 前記第1の受容層及び前記第2の受容層の一方又は両方
    に昇華性染料を浸透させて形成した画像と、を備えるこ
    とを特徴とする表示板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017159805A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 大日本印刷株式会社 印画物の形成方法、熱転写シート、及び熱転写シートと中間転写媒体との組合せ
JP2019155828A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 株式会社トクヤマ 印刷物及びその製造方法

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WO2017159805A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 大日本印刷株式会社 印画物の形成方法、熱転写シート、及び熱転写シートと中間転写媒体との組合せ
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