JP2002051189A - 棒状導光体、棒状導光体を組み込んだライン照明装置およびライン照明装置を組み込んだ密着型イメージセンサ - Google Patents
棒状導光体、棒状導光体を組み込んだライン照明装置およびライン照明装置を組み込んだ密着型イメージセンサInfo
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Abstract
の劣化を小さくする。 【解決手段】 断面形状が略1/4楕円である導光体3
の楕円の長軸側先端を楕円の焦点を含めてカットし(面
取りし)、このカットによって形成された面3dに光散
乱パターン3Pを形成する。この導光体3をその出射面
3aが露出するよう導光体ケース4に収め、導光体3の
長さ方向の端面に発光源基板を設けて、ライン照明装置
10を構成する。このライン照明装置10は、副走査方
向の強度分布が原稿面の浮きに対してあまり変化しない
特性を示す。よって、原稿浮きに対して光強度の変化が
少ない領域にロッドレンズ6の光軸ならびにラインイメ
ージセンサ7の受光面を配置することで、原稿面が浮き
上がった場合でも読み取り画像の劣化を小さくできる。
Description
サ(画像読取装置)に用いる導光体およびその導光体を
組込んだライン照明装置に関する。
メージセンサと比較して部品点数が少なく、光学構成要
素のセンサとレンズアレイとを近接して配置できるため
比較的薄くできるメリットがある。このため、密着型イ
メージセンサは、ファクシミリ、コピー機、ハンドスキ
ャナ等で原稿を読み取るための装置として用いられてい
る。
イメージセンサの断面図、図13は同密着型イメージセ
ンサで用いられている導光体の斜視図である。密着型イ
メージセンサ101は筺体102を備え、この筺体10
2内にライン照明装置110を組み込み、また、筺体1
02内にレンズアレイ105を配置し、更に、筺体10
2の下部にラインイメージセンサ(光電変換素子)10
6を設けた基板107を取り付けてなる。ライン照明装
置110は、導光体103と、導光体ケース104と、
図示しないLED等を備えた発光源基板とからなる。
体103の出射面103aから出射された照明光を、カ
バーガラス108を通して原稿の読取面に入射せしめ、
その反射光をレンズアレイ105を介してラインイメー
ジセンサ106にて検出することで、原稿を読み取る。
形成され、図13に示すように、長さ方向に直交する方
向の断面形状が略1/4楕円で、長さ方向に沿った側面
は、楕円の短軸方向と平行な出射面103aと、楕円の
長軸方向と平行な面103bと、反射曲面103cとを
備える。楕円の長軸方向と平行な面103bに、白色塗
料の印刷等によって光散乱パターン103Pを形成して
いる。上記導光体103は、長さ方向の端面から入射さ
れる照明光を内面で反射させながら長さ方向へ導光する
とともに、光散乱パターン103Pで散乱した散乱光を
反射曲面103cで反射させて出射面103aから出射
せしめる。ここで、導光体103の端面からの距離に対
応して光散乱パターン103Pの面積を変化させること
で、出射面103aからの出射光の強度が導光体103
の長さ方向に亘って均一になるようにしている。
したように、白色の導光体ケース104に出射面103
aが露出するように装着する。このように、導光体10
3を導光体ケース104で覆うことで、外部に漏れた光
を導光体ケース104で反射させ、導光体103の内部
に戻すことで、散乱光の損失を低減し、これにより出射
光の強度を向上させている。また、光散乱パターン10
3Pは、楕円の長軸方向と平行な面103bで焦点近傍
位置に形成されている。これにより、光散乱パターン1
03Pによって散乱された光が反射曲面103cで反射
され、原稿読取面に集光されるので、原稿読取面の光強
度を向上させることができる。
両端にLED等からなる発光源を備えた発光源基板(図
示しない)を取り付けて、導光体103と導光体ケース
104と発光源基板とからなるライン照明装置を構成し
ている。
の導光体を組み込んだライン照明装置は、原稿面に浮き
がない状態で照明光量が最大になるよう設定されてい
る。このため、原稿の折り目や見開き部分等により原稿
面が浮き上がった場合に照明光量が低下し、ラインイメ
ージセンサ106で読み取った画像に不自然な陰影が生
ずる。
光強度特性を示すグラフである。図14において横軸は
レンズアレイ105の焦点距離(ガラス板108上面に
ある)を原点とした副走査方向の変位を示しており、縦
軸は各点で測定した光強度をしめす。各曲線のパラメー
タはガラス板表面から上方への距離(0.0mmはガラス
板表面)を意味する。つまり、図14のデータは装置の
ラインセンサを用いて測定したものではなく、ガラス板
上方に別にセンサを配置して測定したものである。した
がって、「原稿面が○○mm浮き上がったときの光出力
特性」とは、正確には「原稿面が○○mm浮き上がった
状態に相当する、ガラス板上側表面から上方○○mmの
距離に光センサを置いて測定した光出力特性」のことで
あるが、説明を簡明にするため、以後は「原稿面が○○
mm浮き上がったときの光出力特性」のように記載す
る。
い状態で光強度が最大となる位置(導光体103から出
射された照明光が原稿面で収束される位置)を副走査方
向変位0とし、この位置よりも導光体103側をマイナ
スの値で、反対側をプラスの値で示している。黒丸印は
原稿面がカバーガラス108に密着しているときの光出
力特性、四角印は原稿面が0.5mm浮き上がったとき
の光出力特性、三角印は原稿面が1mm浮き上がったと
きの光出力特性、×印は原稿面が1.5mm浮き上がっ
たときの光出力特性、丸印は原稿面が2.0mm浮き上
がったときの光出力特性である。
査方向変位が0の位置にレンズアレイ105の光軸を配
置し、その光軸上にラインイメージセンサ106の受光
面を配置している。このため、図14のグラフに示した
ように、原稿が1mm浮き上がると照明光量(読み取り
光量)は20%以上低下する。したがって、原稿面のた
わみやしわ、折り目やページ見開き部分等には照度ムラ
が生じてしまい、単なる白色原稿でも極端な場合はエン
ボス加工したような画像になってしまう。
くすれば相対的に散乱パターンが小さくなるので、散乱
パターンをロッドレンズの光軸上に結像できるため、よ
り理想的な光強度分布が得られるが、密着型イメージセ
ンサが大型になってしまう。
なしたもので、原稿面が浮き上がった場合でも読み取り
画像の劣化が少ない導光体およびその導光体を組み込ん
だライン照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、端面から入射した照射光を内面で反射させな
がら長さ方向に沿って設けた出射面から出射せしめるよ
うにした棒状導光体において、この棒状導光体の長さ方
向に直交する方向の断面形状は略1/4楕円の長軸側先
端を面取りしてなり、この棒状導光体の長さ方向に沿っ
た側面は、楕円の短軸方向と平行な出射面と、楕円の長
軸方向と平行な面と、略1/4楕円の長軸側先端を面取
りした面に光散乱パターンを形成した光散乱面と、光散
乱パターンからの散乱光を出射面に向けて反射する反射
曲面とからなる。
めてカットし(面取りし)、このカットによって形成さ
れた面に光散乱パターンを形成することで、図4に示す
ように、副走査方向変位が1〜2mmの範囲で原稿浮き
に対して光強度の変化が少ない特性が得られる。よっ
て、原稿浮きに対して光強度の変化が少ない領域にロッ
ドレンズの光軸ならびにラインイメージセンサの受光面
を配置することで、原稿面が浮き上がった場合でも読み
取り画像の劣化を小さくできる。
照明装置としては、前記棒状導光体を出射面が露出する
ようケースに収め、また棒状導光体の少なくとも一端側
に発光手段を設け、さらに前記光散乱パターンは発光手
段を設けた一端側から他端側に向って光散乱パターンの
形成面積が大きくなるよう形成される。
照明装置と、このライン照明装置からの照射光のうち原
稿からの反射光を光電変換素子からなるラインイメージ
センサに向けて集光せしめるレンズアレイを含む密着型
イメージセンサであっては、前記レンズアレイは複数の
ロッドレンズから構成される場合には、その光軸を原稿
浮きに対する光強度の変化が少ない領域に配置する。斯
かる構成とすることで、原稿浮きに起因する光量低下を
改善することが可能になる。
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る導光体お
よびその導光体を組み込んだライン照明装置を備えた密
着型イメージセンサの断面図、図2は本発明に係る導光
体の斜視図である。
体2を備え、この筺体2内にライン照明装置10を組み
込み、また、筺体2内にレンズアレイ5を配置し、更
に、筺体2の下部にラインイメージセンサ(光電変換素
子)6を設けた基板7を取り付けてなる。ライン照明装
置10は、導光体3と、導光体ケース4と、図示しない
LED等を備えた発光源基板とからなる。符号8はカバ
ーガラスである。
される。導光体3は、図2に示すように、長さ方向に直
交する方向の断面形状が略1/4楕円の長軸側先端を面
取りしてなる。この面取面には楕円の焦点を含む。そし
て、この面取面に光散乱パターン3Pを形成する。した
がって、この導光体3の長さ方向に沿った側面は、楕円
の短軸方向と平行な出射面3aと、楕円の長軸方向と平
行な面3bと、前記略1/4楕円の長軸側先端を面取り
した面に光散乱パターン3Pを形成した光散乱面3d
と、光散乱パターン3Pからの散乱光を出射面に向けて
反射する反射曲面3cとを備える。光散乱パターン3P
は白色塗料の印刷等によって形成している。符号Wは光
散乱パターン3Pの幅を示す。
円は長軸10.6mm、短軸3.5mmとした。この場
合、焦点は長軸の楕円先端から0.6mm内側になるの
で、0.6Cの面取りを施してある。面取りの角度は4
5度である。なお、面取りの角度は90度としてもよ
い。光散乱パターン3Pの幅Wは、0.3mmのものと
0.6mmのものを作成した。この導光体3を図1に示
すように、導光体ケース4に収め、導光体3の長軸と平
行な面3bが原稿読取面に対して45度の傾きとなるよ
う筺体2に取り付けた。導光体3の傾きを45度とした
とき、出射面3aからの出射光は約60度方向に出射さ
れる(照明光の光軸は約60度となる)。
光体を組み込んだライン照明装置の光強度特性を示すグ
ラフ、図4は散乱パターンの幅が0.6mmの導光体を
組み込んだライン照明装置の光強度特性を示すグラフで
ある。
の移動は、主に照明光の光軸の傾きに依存する。光強度
特性曲線の各ピークの右側の特性において、その半値幅
は面取り面に形成した散乱パターン3Pの幅Wに依存す
る。したがって、導光体3の傾きと散乱パターン3Pの
幅Wによって、図3,図4に示すように、特性曲線を概
ね一致させることができる。
mとした場合)、レンズアレイ5の光軸をX座標(副走
査方向)の0.75mm辺りに設定すると、原稿浮き0
〜1.0mmに対して光量変化は3%以内となる。ま
た、レンズアレイ5の光軸をX座標(副走査方向)の
1.25mm〜2.25mmに設定すると、0.75m
mに設定した場合に比べて明るさは20%以上低下する
が、原稿浮き0〜2.0mmの範囲で光量変化は3%以
内を確保できる。
ーンを形成した導光体の光量低下補正を行う前の光強度
特性を示すグラフ、図6は光量低下補正を行った後の光
強度特性を示すグラフである。即ち、前記したように、
光強度のデータは装置のロッドレンズを通してラインセ
ンサで測定したものではなく、ガラス板上方に別にセン
サを配置して測定したものである。一方、ロッドレンズ
を通して実際にラインセンサに入射する光量は減少す
る。つまり、図7に示すように、ロッドレンズが正規の
焦点距離L0(原稿の浮きなし)からΔだけ遠い位置
(原稿の浮きに相当する)の反射光をを取り込む場合、
その取込み角はΘ1からΘ2に狭まり、結局センサへの入
射光量は、ガラス板上方で測定した光強度より減少す
る。そこで、取込み角の比Θ2/Θ1を図5のガラス面か
らの距離に対応した各曲線に対して下式に対して求め、
図5の特性に乗じた補正を行ったのが図6である。 Θ2/Θ1= tan[r0/(L0+Δ)]tan(r0/L0) なお、計算はL0=4.8mm、r0はレンズの有効半径
で、0.25mmとした。図6からも各曲線が重なる位
置にロッドレンズの光軸を設定するのが原稿の浮きによ
る光量変化を防止するのに最もよいことが分かる。な
お、縮小光学系などロッドレンズ以外のレンズで構成さ
れる光学系を使用する場合には上記の補正は適用できな
い。この場合は、図5の各曲線が比較的よく重なってい
る位置を光軸に選べばよい。
光体を55度の傾きで取り付けたときの光強度特性を示
すグラフである。導光体3の傾きを55度に設定した場
合には、散乱パターンの幅が0.3mmであっても、X
座標の1.5〜5.0mmの範囲で原稿浮き0〜1.5
mmに対して光量変化が数%以内となる。
りした比較例に係る導光体の斜視図、図10は図9に示
した比較例に係る導光体を組み込んだライン照明装置の
光強度特性を示すグラフである。
3は、図13に示した導光体103において1/4楕円
の長軸側先端を面取りしたものである。したがって、こ
の導光体53は、楕円の長軸と平行な面に光散乱パター
ン53Pが形成されている。なお、符号53aは出射
面、符号53bは楕円の長軸に平行な面であって光散乱
パターン53Pが形成された光散乱面、符号53cは反
射曲面、符号53dは面取面である。この導光体53を
用いたライン照明装置の光強度特性は、図10に示すよ
うに、急峻なピーク特性となる。このため、レンズアレ
イ5の光軸をX座標(副走査方向)のプラス側にずらす
と、原稿の読取光の強度が大きく低下してしまう。
りした面3dに光散乱パターン3Pを設けることで、図
3〜図8に示したように、導光体3よりも遠方側(副走
査方向変位プラス側)における光強度の低下を緩やかに
することができ(ピーク特性をブロードな特性とするこ
とができ)、原稿浮きに対して光強度の変化が少ない特
性を実現できる。
導光体およびその導光体を組み込んだライン照明装置を
備えた他の密着型イメージセンサの断面図である。導光
体3は、その反射曲面3cが外側になるように取り付け
てもよい。このような配置とすることで、密着型イメー
ジセンサ11の断面構造が縦長になるが、密着型イメー
ジセンサ11の幅を狭くすることができる。
0を1組備えた密着型イメージセンサ1,11を示した
が、ライン照明装置10を2組用いて、レンズアレイ5
を中心として各ライン照明装置10を左右対称に配置し
てもよい。これにより、照明光量を増加することができ
る。
断面形状を楕円とした導光体において、楕円の長軸側先
端を楕円の焦点を含めてカットし(面取りし)、このカ
ットによって形成された面に光散乱パターンを形成する
ことで、副走査方向の強度分布を原稿面の浮きに対して
あまり変化しない特性にすることができる。よって、原
稿浮きに対して光強度の変化が少ない領域にロッドレン
ズの光軸ならびにラインイメージセンサの受光面を配置
することで、原稿面が浮き上がった場合でも読み取り画
像の劣化を小さくできる。
んだライン照明装置を備えた密着型イメージセンサの断
面図
込んだライン照明装置の光強度特性を示すグラフ
込んだライン照明装置の光強度特性を示すグラフ
した導光体の光量低下補正を行う前の光強度特性を示す
グラフ
した導光体の光量低下補正を行った後の光強度特性を示
すグラフ
図
度の傾きで取り付けたときの光強度特性を示すグラフ
係る導光体の斜視図
だライン照明装置の光強度特性を示すグラフ
込んだライン照明装置を備えた他の密着型イメージセン
サの断面図
サの断面図
光体の斜視図
グラフ
体、3a…出射面、3c…反射曲面、3d…光散乱面、
3P…光散乱パターン、4…導光体ケース、5…レンズ
アレイ、6…ラインイメージセンサ、10…ライン照明
装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 端面から入射した照射光を内面で反射さ
せながら長さ方向に沿って設けた出射面から出射せしめ
るようにした棒状導光体において、この棒状導光体の長
さ方向に直交する方向の断面形状は略1/4楕円の長軸
側先端を面取りしてなり、また、この棒状導光体の長さ
方向に沿った側面は、楕円の短軸方向と平行な出射面
と、楕円の長軸方向と平行な面と、前記略1/4楕円の
長軸側先端を面取りした面に光散乱パターンを形成した
光散乱面と、前記光散乱パターンからの散乱光を出射面
に向けて反射する反射曲面とからなることを特徴とする
棒状導光体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の棒状導光体において、
前記楕円の長軸方向と平行な面上の焦点位置を含めて前
記面取りがなされていることを特徴とする棒状導光体。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の棒状導光体を
組み込んだライン照明装置において、前記棒状導光体は
出射面が露出するようケースに収められ、また棒状導光
体の少なくとも一端側には発光手段が設けられ、さらに
前記光散乱パターンは発光手段からの距離に応じて光散
乱パターンの形成面積が大きく形成されていることを特
徴とするライン照明装置。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の棒状導光体を
組み込んだライン照明装置と、このライン照明装置から
の照射光のうち原稿からの反射光を光電変換素子からな
るラインイメージセンサに向けて集光せしめるレンズア
レイとを備えた密着型イメージセンサであって、前記レ
ンズアレイは複数のロッドレンズから構成され、その光
軸は原稿浮きに対する光強度の変化が少ない領域に配置
されることを特徴とする密着型イメージセンサ。
Priority Applications (3)
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