JP2002048364A - 超音波加湿器 - Google Patents

超音波加湿器

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JP2002048364A
JP2002048364A JP2000231766A JP2000231766A JP2002048364A JP 2002048364 A JP2002048364 A JP 2002048364A JP 2000231766 A JP2000231766 A JP 2000231766A JP 2000231766 A JP2000231766 A JP 2000231766A JP 2002048364 A JP2002048364 A JP 2002048364A
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JP
Japan
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water
cap
ultrasonic
ultrasonic humidifier
atomization tank
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Pending
Application number
JP2000231766A
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English (en)
Inventor
Yosuke Honda
洋介 本多
Shigeo Otsuki
茂雄 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Electronics Co Ltd
Original Assignee
Honda Electronics Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の超音波加湿器では、霧化する水は水道
水を使用しているため、長期間水を交換しないと、水中
に雑菌が発生し、その雑菌が霧化によって空気中に放出
される端面、逆に健康を害するという問題があった。 【解決手段】 超音波加湿器1の上部に霧化槽2が構成
され、霧化槽2の底部に超音波振動子3が装着され、超
音波振動子3は高周波発振回路4から発振出力が印加さ
れ、又、発振回路4には、コンセント5に商用電源が接
続され、又、霧化槽2の側部にキャップ挿入部6が装着
され、キャップ挿入部6の底部に通水口7が形成され、
通水口7の下部に突起8が形成され、又、ペットボトル
9の開口にキャップ10が嵌合され、このキャップ10
には、一端に拡大部11aを設けた止水レバー11の周
囲にバネ12が常に止水レバー11の拡大部11aがキ
ャップ10の開口部10aを塞ぐようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ミネラルウオータ
のペットボトルに専用キャップを嵌合して霧化する超音
波加湿器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冬季に室内でストーブを使用する場合
は、空気が乾燥して喉を痛めるため、ストーブの上にヤ
カンやナベを置いて水を沸騰させ、この沸騰によって蒸
発される水蒸気出、部屋を加湿しているが、ストーブが
温風機や電気暖房機に代わると、ヤカンやナベが使用で
きないので、それに代わって冷水をそのまま霧にする超
音波加湿器が実用化されるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波加湿器では、霧化する水は水道水を使用している
ため、長期間水を交換しないと、水中に雑菌が発生し、
その雑菌が霧化によって空気中に放出される端面、逆に
健康を害するという問題があった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、霧化槽の底
部に超音波振動子を装着し、該超音波振動子に発振回路
より発振出力を印加して、前記霧化槽の液体を霧化する
ようにした超音波加湿器において、ペットボトルの開口
に嵌合されるキャップが挿入されるキャップ挿入部を前
記霧化槽に装着するものであり、又、前記キャップは開
口部に止水レバーを設け、前記キャップ挿入部に前記止
水レバーを押圧する突起を設けてもよい。
【0005】
【実施の態様】本発明では、ミネラルウオータのペット
ボトルに止水レバーを使用した水位調整器を設けたキャ
ップを嵌合し、このキャップをキャップ挿入部に挿入し
てペットボトルを逆さになるように装着し、超音波振動
子の上部の霧化槽に適量の水を供給し、高周波発振回路
の作動によって超音波振動子を励振し、ペットボトルの
水を霧化することができる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の実施例の超音波加湿器の断
面図で、超音波加湿器1の上部に霧化槽2が構成され、
霧化槽2の底部に超音波振動子3が装着され、超音波振
動子3は高周波発振回路4から発振出力が印加され、
又、発振回路4には、コンセント5に商用電源が接続さ
れ、又、霧化槽2の側部にキャップ挿入部6が装着さ
れ、キャップ挿入部6の底部に通水口7が形成され、通
水口7の下部に突起8が形成されている。
【0007】図2はキャップを嵌合したペットボトルの
構成図で、ペットボトル9の開口にキャップ10が嵌合
され、このキャップ10には、一端に拡大部11aを設
けた止水レバー11が開口部10aに挿入され、止水レ
バー11の拡大部11aがキャップ10の開口部10a
を塞ぐようにされている。
【0008】図3は、本発明の超音波加湿器の構成図
で、ペットボトル9にキャップ10を嵌合して超音波加
湿器1のキャップ挿入部6にキャップ10を挿入する
と、止水レバー11の先端は通水口7を通って下部の突
起8に当たるので、止水レバー11はキャップ10内に
押し込まれ、キャップ10の開口部10aが開口し、ペ
ットボトル8の水12はキャップ10の開口部10aを
通り、通水口7を通って霧化槽2に流れ込むが、水が通
水口7より僅かに上の水位になると、水13の供給が停
止されるので、ここで、高周波発振回路4から超音波振
動子3に高周波出力が印加されると、超音波振動子3か
ら超音波が発生し、霧化槽2に供給された水を霧化し、
又、水位が通水口7より下になると、通水口7からペッ
トボトル9内に空気が供給されて、ペットボトル9内の
水12が通水口7に供給されるので、水位は常にほぼ一
定の水位に保たれる。
【0009】本実施例は、このようにペットボトル9に
キャップ10を嵌合して、超音波加湿器にミネラルウオ
ータを供給することができるので、使用しない場合は、
ペットボトルを外して、霧化槽2の水をあけておけば、
霧化槽2に雑菌が発生することはないという利点があ
る。
【0010】図4は、本発明の他の実施例の超音波加湿
器の断面図で、1は超音波加湿器、2は霧化槽、3は超
音波振動子、4は高周波発振回路、5はコンセント、6
はキャップ挿入部、7は通水口、8は突起、9はペット
ボトル、10はキャップ、11は止水レバーであり、こ
れらの構成は上記実施例と同じであるので、説明は省略
するが、本実施例では、霧化槽2の上部に送風機13を
装着することにより、霧化された水滴がペットボトル9
に付着して、霧化効率が悪くなるのを防ぐことができ
る。
【0011】なお、上記実施例では、キャップ10の開
口部10aを止水レバー11で塞ぐ例を説明したが、止
水レバー11にバネを装着してもよいし、キャップ挿入
部6に装着されるキャップ10は単に開口部10aを設
け、超音波加湿器1を逆さにしてペットボトル9に装着
したキャップ10をキャップ挿入部6に装着するように
してもよいし、超音波加湿器1を正常に設置して、ペッ
トボトル9のキャップ10から水を流しながらキャップ
挿入部6にキャップ10を装着してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波加
湿器では、ミネラルウオータのペットボトルにキャップ
を嵌合し、このキャップをキャップ挿入部に挿入してペ
ットボトルを逆さになるように装着して霧化槽に適量の
水を供給し、高周波発振回路の作動によって超音波振動
子を励振し、ペットボトルの水を霧化することができる
ので、霧化槽に雑菌が発生することはないというという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の超音波加湿器の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例のキャップを嵌合したペットボ
トルの構成図である。
【図3】本発明の実施例の超音波加湿器の構成図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例の超音波加湿器の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 超音波加湿器 2 霧化槽 3 超音波振動子 4 高周波発振回路 5 コンセント 6 キャップ挿入部 7 通水口 8 突起 9 ペットボトル 10 キャップ 11 止水レバー 12 水 13 送風機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 霧化槽の底部に超音波振動子を装着し、
    該超音波振動子に発振回路より発振出力を印加して、前
    記霧化槽の液体を霧化するようにした超音波加湿器にお
    いて、前記霧化槽の上部にキャップ挿入部をに装着し、
    ペットボトルの開口に嵌合されるキャップを前記キャッ
    プ挿入部に挿入して、前記ペットボトルの水を霧化する
    ことを特徴とする超音波加湿器。
  2. 【請求項2】 前記キャップは開口部に止水レバーを設
    け、前記キャップ挿入部に前記止水レバーを押圧する突
    起を設けたことを特徴とする請求項1記載の超音波加湿
    器。
JP2000231766A 2000-07-31 2000-07-31 超音波加湿器 Pending JP2002048364A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101748834B1 (ko) 2016-06-14 2017-06-19 함주형 가습기 겸용 블루투스 스피커

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039505U (ja) * 1989-06-13 1991-01-29
JPH0610733U (ja) * 1992-07-01 1994-02-10 正一郎 安藤 加湿装置
JP2000161726A (ja) * 1998-11-24 2000-06-16 Waimu Up Kk 陰イオン発生装置

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