JP2002048086A - クロスフローファン軸 - Google Patents

クロスフローファン軸

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JP2002048086A
JP2002048086A JP2000238666A JP2000238666A JP2002048086A JP 2002048086 A JP2002048086 A JP 2002048086A JP 2000238666 A JP2000238666 A JP 2000238666A JP 2000238666 A JP2000238666 A JP 2000238666A JP 2002048086 A JP2002048086 A JP 2002048086A
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JP
Japan
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shaft
fin
flow fan
mounting plate
cross flow
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Shigeru Endo
茂 遠藤
Hiromasa Fukuyama
寛正 福山
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高強度で高速回転が可能な、簡単な構成のクロ
スフローファン軸を提供すること。 【解決手段】クロスフローファン20とその軸3から成
るクロスフローファン軸において、前記軸3のファン取
り付け部は中空であって、前記クロスフローファン20
は、前記軸3方向に所定間隔を置いて複数個、前記軸3
がその中心軸となるように配置された円板状のフィン取
り付け板1と、各フィン取り付け板1の外周辺に沿って
固定された短冊状のフィン2群により構成されており、
このフィン取り付け板1は前記軸3に、当該軸3をその
周方向に締め付け可能に構成された取り付けスリーブ4
を介して固定されていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エキシマレーザ光
源に用いられ、放電電極間に作動流体を循環させるため
のクロスフローファン軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体の集積度は著しく向上して
いるが、これに伴って、半導体製造における露光装置の
光源には、線幅をより小さくできるように短波長のレー
ザ光源が用いられるようになってきている。
【0003】この短波長のレーザ光源として、例えばU
SP5,848,089には、フッ化アルゴンガスを使用
するエキシマレーザ光源が開示されている。これは図5
に示すように、レーザ光源用の放電電極18,20間
に、作動流体であるフッ化アルゴンガス122を送り込
むために循環流を起こす、クロスフローファン46を備
えたものである。同図において、クロスフローファン4
6は軸47に固定され(以後、クロスフローファンと軸
とを総称してクロスフローファン軸と言う)ている。6
2はレーザー発振器、66はクロスフローファン46の
駆動モータであり、クロスフローファン軸は転がり軸受
65で支持されている。
【0004】このようなクロスフローファン軸において
は、一回放電する毎にフッ化アルゴンガスが劣化するの
で、次の放電までに電極18,20間のガスを入れ替え
て新しい環境にする必要がある。高効率なレーザ発光を
実現するためには、電極18,20にて発光間隔を短く
した高周波数の放電(1000パルス/sec)が行われるた
め、劣化したガスを電極18,20からすばやく排除し
て、新たなガスが電極18,20間に充満するように作
動流体を高速で循環させる必要がある。作動流体を高速
で循環させ、しかも軸受の長寿命を実現するために軸受
を転がり軸受から非接触軸受である磁気軸受にすること
が試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記クロスフローファン軸においては、クロスフローフ
ァン46の回転成分が低周波数側にあるので、共振が生
じ易く、異音発生の原因となる。したがって、クロスフ
ローファン46は曲げ固有振動数が高く、且つクロスフ
ローファン46の軸47への取り付けを強固なものとす
る必要がある。
【0006】従来は、クロスフローファンの軸への取り
付けを、図6に示すように、ビス50により締め付け固
定しており、この場合、取り付けスリーブ51と軸49
がビス止めの点で点接触状態で固定される。このファン
取り付け方式において、ファンを取り付ける軸が中空軸
の場合は、ビス止めの接触点で大きな接触圧が生じ、締
め付けによって軸の変形が生じ易くなる。この変形を避
けようとすると、十分な締め付け力を与えることができ
ない。また、ビス止めした中空軸は、ビス50の方向と
これに直交する方向とでは剛性の違いが生じ、ビス50
の方向の方が剛性が大きくなるため、共振が生じる原因
となり、方向性も含めた磁気軸受の制御が困難なものと
なる。
【0007】何れにしても、クロスフローファンをビス
止めにより軸に固定する方式は、接触点でフレッチング
摩擦を起こし易くなったり、ファンが緩み易くなったり
するため、結果として、共振が生じ易く、磁気軸受で軸
を支持した場合に不安定になり易いという問題点があっ
た。
【0008】本発明は、かかる従来例の有する不都合を
改善し、エキシマレーザ光源の電極に対してフッ化アル
ゴンガスを高速で循環させるべく、高強度で高速回転が
可能な、簡単な構成のクロスフローファン軸を提供する
ことを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明は、エキシマレーザ光源の電極間に、フッ化
アルゴンガス等の作動ガスを高速循環させるために回転
させる、クロスフローファンとその軸から成るクロスフ
ローファン軸において、前記軸のファン取り付け部は中
空であって、前記クロスフローファンは、前記軸方向に
所定間隔を置いて複数個、前記軸がその中心軸となるよ
うに配置された円板状のフィン取り付け板と、各フィン
取り付け板の外周辺に沿って固定された短冊状のフィン
群により構成されており、このフィン取付け板は前記軸
に、当該軸をその周方向に締め付け可能に構成された取
り付けスリーブを介して固定したこと、また、この取り
付けスリーブは、前記フィン取り付け板を背当てするた
めのフランジ部と、このフランジ部に背当てした前記フ
ィン取り付け板を固定するための加締め部と、前記軸に
略隙間無しで外嵌する案内部と、この案内部に軸方向に
連続する略リング形状の部分であって、このリング形状
の一部が切離され、この切離した各対向部が当接する方
向にねじで締め付けて、軸をその周方向に締め付ける締
め付け部と、から成ることを特徴としている。
【0010】以上の構成において、軸が中空であるの
で、軸の固有振動数を高くすることができる。クロスフ
ローファンが軸方向に多数個のフィン群に分割され、各
フィンはフィン取リ付け板に固定されているため、使用
回転数範囲内では、フィンに起因する共振は生じない。
フィン取り付け板は取り付けスリーブの取り付けフラン
ジに加締め部によって固定され、取り付けスリーブは締
め付け部でねじによって円周方向に強固に軸に締め付け
固定されるため、フィン取り付け板が軸に対して緩みが
生じることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の
実施形態を示すクロスフローファン軸の正面図と側面
図、図2は図1の取り付けスリーブを矢印A方向から見
た斜視図、図3は図1の取り付けスリーブを矢印B方向
から見た斜視図、図4は取り付けスリーブを示す正面図
(A)、平面図(B)、側面図(C)である。
【0012】図1において、クロスフローファン20
は、5枚の円板状のフィン取り付け板1の中心が、中空
の軸3を軸方向に等間隔で内嵌することにより4分割区
画が形成され、20枚のフィン2がその両端部を、両端
側のフィン取り付け板1にその外周に沿って固定されて
形成されている。フィン取り付け板1やフィン2は共に
アルミ製である。
【0013】一枚のフィン2の長さは両端側のフィン取
り付け板1間の距離と同じであり、すべてのフィン取り
付け板1には、図3にも示すように、外周に沿ってフィ
ン2用の複数の切り込み1aが形成されており、各切り
込み1aは軸3方向において位相が一致するように配置
されており、この軸3方向の直線上に並んだ各切り込み
1aにフィン2が嵌め込まれて、その軸3方向の両端部
及びラジアル方向の端部が加締めて固定されている。し
たがって、一枚のフィン2は、全長の1/4の長さの4
枚のフィン2aから構成されていて、4区画に区切られ
ているため、各フィン2aの曲げ固有振動数が高くな
り、使用回転数範囲では振動要因となるのを回避でき
る。
【0014】フィン取り付け板1は、図2及び図4に示
すように、軸3を内嵌する取り付けスリーブ4の取り付
けフランジ4aに背当てされた形で、加締め部4bによ
って加締められ固定されている。
【0015】取り付けスリーブ4は、その軸3方向の一
部が軸3に対して隙間が略ゼロの嵌め合いとなっている
案内部4cと、この案内部4cの軸3方向の一端側に一
体的に、軸3が中心軸となるように設けられた円板状の
前記取り付けフランジ4aと、この取り付けフランジ4
aと同心に設けられたリング状の前記加締め部4bと、
案内部4cの軸3方向の他端側に延在する部分であっ
て、軸3と同心の略半円形状の分割スリット4eを境と
して設けられた締め付け部4dとから成っている。
【0016】この締め付け部4dは、図3(図2の取り
付けスリーブ4を180°回転させた図)及び図4に示す
ように、一部が所定間隔を空けた形で切離されたリング
状であって、切離して対向する一方の端部4d1には螺
状孔が、他方の端部4d2の前記螺状孔に対応する位置
にはねじ孔(螺状無し)が形成されていて、締め付けね
じ5をねじ孔に貫通させて螺状穴に螺合させ、レンチ6
(図1参照)で締め付ける。この際、分割スリット4e
の作用により円周方向に軸を締め付けることになるが、
この締め付け部4dにより取り付けスリーブ4が軸3対
して均一な締め付け力で強固に固定される。
【0017】したがって、クロスフローファン軸の高速
回転を実現することができ、軸受として磁気軸受を使用
した場合でも、フィン取り付け板1の軸3に対する緩み
が生じないため、磁気軸受に外乱が生じることがなく、
安定した回転を実現することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸のファン取り付け部は中空であって、クロスフローフ
ァンは、前記軸方向に所定間隔を置いて複数個、前記軸
がその中心軸となるように配置された円板状のフィン取
付け板と、各フィン取付け板の外周辺に沿って固定され
た短冊状のフィン群により構成されており、このフィン
取付け板は前記軸に、当該軸をその周方向に締め付け可
能に構成された取り付けスリーブを介して固定されてい
るので、フィン取り付け板は取り付けスリーブの取り付
けフランジに加締め部によって固定され、取り付けスリ
ーブは締め付け部でねじによって円周方向に均一な締め
付け力によって軸に強固に固定されるため、フィン取り
付け板を、軸に対して緩みが生じないように強固に固定
することができる。したがって、フレッチング摩擦や、
中空軸の不均一な変形を起こすことがなく、軸にファン
固定時の変形も生じることなく、クロスフローファン軸
の高速回転を実現することができる。
【0019】また、軸のファン取り付け部は中空である
ため、軸の固有振動数を高くすることができると共に、
クロスフローファンが軸方向に多数個のフィン群に分割
され、各フィンはフィン取リ付け板に固定されているた
め、使用回転数範囲内では、フィンに起因する共振は生
じるのを回避することができる。
【0020】さらに、クロスフローファン軸の高速・長
寿命を実現するための支持軸受として磁気軸受を使用し
た場合に、フィン取り付け板が軸に対して緩みが生じな
いことから、磁気軸受に外乱が生じることなく、安定し
た回転を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すクロスフローファン軸
の正面図(A)と側面図(B)。
【図2】図1の取り付けスリーブを矢印A方向から見た
斜視図。
【図3】図1の取り付けスリーブを矢印B方向から見た
斜視図。
【図4】取り付けスリーブを示す正面図(A)、平面図
(B)、側面図(C)。
【図5】従来のクロスフローファン軸を用いたエキシマ
レーザ光源装置を示す構成図。
【図6】従来のビス止め式のクロスフローファン軸を示
す側断面図。
【符号の説明】
1 フィン取り付け板 2 フィン 3 軸 4 取り付けスリーブ 4a 取り付けフランジ 4b 加締め部 4c 案内部 4d 締め付け部 5 締め付けねじ 20 クロスフローファン
フロントページの続き Fターム(参考) 3H031 AA02 AA04 BA06 BA07 3H033 AA02 AA11 BB02 BB09 CC01 CC06 DD04 DD13 DD17 EE05 EE06 5F071 AA06 EE04 JJ10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エキシマレーザ光源の放電電極間に、作
    動流体を高速循環させるために回転させる、クロスフロ
    ーファンとその軸から成るクロスフローファン軸におい
    て、 前記軸のファン取り付け部分は中空であって、前記クロ
    スフローファンは、前記軸方向に所定間隔を置いて複数
    個、前記軸がその中心軸となるように配置された円板状
    のフィン取り付け板と、各フィン取り付け板の外周辺に
    沿って固定された短冊状のフィン群により構成されてお
    り、このフィン取付け板は前記軸に、当該軸をその周方
    向に締め付け可能に構成された取り付けスリーブを介し
    て固定されていることを特徴とするクロスフローファン
    軸。
  2. 【請求項2】 前記取り付けスリーブは、前記フィン取
    り付け板を背当てするためのフランジ部と、このフラン
    ジ部に背当てした前記フィン取り付け板を固定するため
    の加締め部と、前記フランジ部と同心で前記軸に略隙間
    無しで外嵌する案内部と、この案内部から軸方向に延在
    する略リング形状の部分であって、このリング形状の一
    部が切離され、この切離した各対向部が当接する方向に
    ねじで締め付けて、前記軸をその周方向に締め付ける締
    め付け部と、から成ることを特徴とする請求項1記載の
    クロスフローファン軸。
JP2000238666A 2000-08-07 2000-08-07 クロスフローファン軸 Withdrawn JP2002048086A (ja)

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Effective date: 20071106