JP2002047173A - クレンジング化粧組成物 - Google Patents
クレンジング化粧組成物Info
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Abstract
わらず発泡性製品として必要な性質を持っているような
発泡性クレンジング製品を提供すること。 【解決手段】 組成物の全重量を基準にして少なくとも
35重量%の水を含む生理学的に許容される水性媒体中
に、(1)少なくとも1種の発泡性界面活性剤、(2)
組成物の全重量を基準にして少なくとも1重量%の、少
なくとも1種の親水性シリカ、及び(3)少なくとも1
種のオキシアルキレン化化合物を含む組成物。親水性シ
リカとオキシアルキレン化(オキシエチレン化及び/又
はオキシプロピレン化)化合物とを組合せることによっ
て、良好な性質の泡立ちを与える粘度の高い発泡性組成
物を得ることが可能である。
Description
親水性シリカ及び少なくとも1種のオキシアルキレン化
化合物を含む、洗い流し可能な発泡性クレンジング用組
成物に関し、また、皮膚、眼、頭皮及び/又は毛髪のた
めのクレンジング用製品又は化粧落とし(メークアップ
除去)製品として特に化粧品に前記の組成物を使用する
こと及び、あぶら肌の処置のため、及び/又は、皮膚及
び/又は頭皮の消毒のために使用することに関する。
れには極めて重要なことである。過剰な皮脂や毎日使用
する化粧用品及びメークアップ用品の残分など、油性の
残渣が皮膚の皺の中に蓄積し、毛穴を塞ぎ、その結果し
みをもたらす可能性もあるので、できるだけ効率よくク
レンジングする必要がある。
る適切な方法の一つは、発泡性クレンジング製品を使用
することである。現在市販されている発泡性クレンジン
グ製品は、発泡性のバー、ジェル又はクリームの形態を
とっていて、石鹸分(脂肪酸塩)が入っているものと入
っていないものがある。石鹸を含んでいる発泡性製品は
クリーミーな泡がたつ点で特徴があるが、使用者によっ
ては、これらの製品では洗浄力が強すぎるためにつっぱ
った感じがするという欠点を指摘する者もいる。広く受
け入れられるようにと石鹸の含量を減少させることも試
みられたが、そうなると製品の粘度が不十分なものにな
ってしまう。
ば、一般的にはさらに受け入れられ易くなる。しかしな
がら、それらは普通、液状製品又は比較的流動性の高い
ジェルの形態になってしまう。石鹸を含まない発泡性製
品を増粘させる目的で、それらに増粘剤を添加すること
は公知の方法であり、増粘剤としてはたとえば、アルキ
ルオキシエチレン化又はアシルオキシエチレン化化合
物、セルロース誘導体、グアーゴム及びその誘導体など
のような多糖類、及びアクリル系ポリマーなどがある。
しかしながら、石鹸を含まない発泡性製品の粘度を上げ
高粘度な材質感を与えようとすると、これらの増粘剤を
大量に使用する必要がある。ここで、アルキルオキシエ
チレン化又はアシルオキシエチレン化化合物、たとえば
従来から使用されている、PEG−120メチルグルコ
ースジオレエート又はセテアレス−60ミリスチルグリ
コールのようなオキシエチレン化アルキルグルコースエ
ステルの割合を増やすと、得られる化合物は不均質とな
り小さな塊を作って皮膚上に均一には拡がらないので、
そのため、これらの組成物は消費者に受け入れられな
い。さらに、泡立ちも困難となってくる。その上、これ
ら増粘剤の割合をむやみと増やすことはできない。増粘
剤が媒体に溶解できなくなっていくからである。
ム又はアクリル系ポリマーの割合を増やしていくと、得
られる製品での泡立ちの開始が劣ってきたり、洗い流す
のが困難になったりする。これは、成膜性の沈着物のた
めに、皮膚のクレンジングがうまくできていないという
感じを与えるからである。
かわらず発泡性製品として必要な性質を持っているよう
な発泡性クレンジング製品に対する要望は依然として存
在している。その性質とは、すなわち、水とよく混ざる
こと、起泡が迅速なこと、洗い流しが簡単で広く受け入
れられることなどであって、これは特に石鹸を含む発泡
性製品の場合にはあてはまる。
シリカとオキシアルキレン化(オキシエチレン化及び/
又はオキシプロピレン化)化合物とを組合せると、粘度
の高い発泡性クレンジング製品であって、流れることな
くクリーム状のクレンジング製品に適した粘度を有する
ものが得られることを、本出願人は見出した。これらの
製品は、柔らかな固形物であり、剪断力によって粘度が
低下する性質を有している。「柔らかな固形物としての
性質を有する製品」という表現は、本明細書において
は、延ばす事ができ、自重で流動することはない製品で
あって、0.01〜10Hzの周波数範囲において、損
失角δが2〜45度、複素弾性率G*が102〜105P
aのものである。δとG*については後に定義する。
ジング用組成物や洗浄用組成物にシリカを用いる方法は
公知である。そこで、たとえば、米国特許A第5 88
0076号の文書には、シリカを含む液状洗浄剤組成物
が開示されている。欧州特許EP−A第550 281
号及び米国特許A第5 389 279号の文書には、
粉末状のシリカをクレンジング用組成物に取り入れるこ
とが述べられている。しかしながら、石鹸を含まない発
泡性製品にシリカ単独で使用しても、効果的な増粘によ
る所望の流動学的性質は得られず、また、発泡性製品を
増粘させるために親水性シリカとオキシアルキレン化化
合物を併用することを開示した文書は存在しない。
ジング用組成物であって、組成物の全重量を基準にして
少なくとも35重量%の水を含む生理学的に許容される
水性媒体中に、(1)少なくとも1種の発泡性界面活性
剤、(2)組成物の全重量を基準にして少なくとも1重
量%の、少なくとも1種の親水性シリカ、及び(3)少
なくとも1種のオキシアルキレン化化合物、を含むクレ
ンジング用組成物である。
いう表現は、本明細書においては、皮膚、粘膜、頭皮、
眼及び/又は毛髪となじむことのできる媒体を意味して
いる。さらに言えば、これは水性媒体、すなわち、組成
物の全重量を基準にして、少なくとも35重量%、好ま
しくは35%〜95重量%、さらに好ましくは40%〜
90重量%の水を含む媒体である。
なクレンジング用組成物であって、それらは高粘度の半
透明なジェルの形状をしており、剪断力によって粘度が
下がる柔らかい固形物のような挙動、すなわち、10-2
〜10Hzの周波数範囲において、複素弾性率G*が1
02〜105Paの範囲、損失角δが2〜45度の範囲の
ような粘弾性的挙動をする。
らわすのに用いられる粘弾性パラメータであって、これ
については H.A. Barness, J.F. Hutton, K. Walters
による『An introduction to rheology』(Elsevier 19
89)の第46〜54ページに説明されている。
る。G’及びG”がG*(ベクトル)の成分である。
G’及びG”はそれぞれ、貯蔵係数及び損失係数であ
り、iは(−1)1/2に等しい。複素弾性率の成分G’
及びG”は、振動応力と振動歪みの間の関係から求める
ことができる。
5℃で Haake RS150 型レオメータを用いておこなわ
れ、測定部分はコーンとプレートで構成されており、コ
ーンの直径及びプレートの大きさは60mm、コーンの
角度は2度であり、コーンとプレートの間のギャップは
0.1mmである。
うには、まず、周波数を一定にして振幅を増加させなが
ら試料に振動応力を与えることによって、リニアーな粘
弾性領域を求める。弾性率を応力の大きさ又は歪みの大
きさの関数として記録し、リニアーな粘弾性領域の限界
を定める。リニアー粘弾性領域を確認してから、歪みの
値はリニアーな粘弾性領域の中の一定の値にして、周波
数を変化させることによって、リニアー粘弾性領域での
動的測定を実施する。Haake RS150 型レオメータは、周
波数が0.01〜10Hz(すなわち、0.063〜6
2.8 rad/s)の範囲をカバーしている。
に損失角δからの数値を使用すると、次式の関係が得ら
れる。
0Hzにおいては、本発明の組成物の係数G*は、10
2から105Paの範囲であり、δは2〜45度の範囲で
ある。
もかかわらず、泡立ちの開始の速度が抑制されることな
く、また、泡の質及び洗い流し性も維持されている。
る親水性シリカと親水性シリカでコーティングした粒子
のいずれをも意味している。
ーティングした粒子であるかを問わず、本発明の組成物
中での(単一又は複数の)親水性シリカの量は、本発明
の目的を達成するためには少なくとも1重量%は必要で
あり、さらに、活性物質重量基準で、組成物の全重量を
基準にしてたとえば1%〜15重量%、好ましくは2%
〜10重量%、さらに好ましくは2%〜6重量%の範囲
であってよい。
としてはアモルファスなものが好ましく、それらは熱分
解法で作ったものであっても、沈殿法で作ったものであ
っても構わない。それらは、粉末の形状であっても水性
分散体の形状であってもよい。
で四塩化ケイ素(SiCl4)を1000℃で連続的に
炎熱分解することにより得られる。
ト、好ましくはナトリウムシリケートの溶液を酸と反応
させることにより得られる。
しても使用できる。
ば、この親水性シリカは、比表面積が30〜500m2
/g、数平均粒子径が3〜50nmの範囲、圧縮密度が
40〜200g/l、より好ましくは50〜150g/
lであるシリカから選択する。さらに詳しくはそれら
は、以下の表1及び表2に記載された親水性シリカ及び
それらの混合物である。
体のような水性分散体のシリカを使用することも可能で
あり、例をあげれば、 Eka Chemicals 社から Bindzil
30/220(商標)の名前で販売されている製品があり、こ
れはアモルファスシリカ(粒子径12ナノメータ)のコ
ロイダル水分散体(30/70)とされている。
にはまた、全面的又は部分的にシリカでコーティングさ
れた粒子、特に全面的又は部分的にシリカでコーティン
グされた鉱物質粒子も含まれ、その例をあげれば、酸化
チタン含有シリカビーズであって Toray 社から Torayc
eram S-IT(商標)の名前で販売されているもの;酸化
チタン含有シリカ・アルミナ微小球(粒子径:105
μ)であって Zeelan 社から Z-Light-Sphere W1012
(商標)の名前で販売されているもの;アモルファスな
沈殿法合成シリカ/酸化チタン粒子(粒子径:106〜
500μ)であってCrossfield 社から Neosil PC20S
(商標)の名前で販売されているもの;ナイロン6−シ
リカ−酸化チタン繊維(長さ:2mm、太さ:2デニー
ル)であってWacker 社から Fiberlon Y2(商標)の名
前で販売されているもの;シリカを二酸化チタンでコー
ティングしそれを多孔質シリカで覆った(85/5/1
0)もの(粒子径:0.6μ)であって SACI-CFPA 社
から ACS-0050510(商標)の名前で販売されているも
の;アナターゼ酸化チタンのナノ粒子を水中40%でア
ルミナ及びシリカ処理したもの(粒子径:60nm、単
分散)であって Rhodia Chimie CRA 社から Mirasun TI
W 60(商標)の名前で販売されているもの;アナターゼ
酸化チタンナノ粒子(60nm)をシリカ/アルミナ/
セリウムIV(15/5/3)でコーティングした32
%水性分散体であって Rhodia Chimie CRA社から Miras
un TIW 160(商標)の名前で販売されているもの;アナ
ターゼ酸化チタンナノ粒子をアルミナとシリカで処理
(34/4.3/1.7)した40%水性分散体であっ
て Uniqema 社から Tioveil AQ-N(商標)の名前で販売
されているもの;酸化チタンナノ粒子をシリカでコーテ
ィング(66/33)した(二酸化チタン粒子径:30
nm、シリカ厚み4nm)Nichimen Europe PLC から M
axlight TS-04(商標)の名前で販売されているもの;
及び、酸化チタンナノ粒子をシリカでコーティング(8
0/20)した(二酸化チタン粒子径:30nm、シリ
カ厚み2nm)Nichimen Europe PLC から Maxlight TS
-042(商標)の名前で販売されているものなどがある。
効果を与える。たとえば、艶消し効果やわずかな白化効
果を有する場合もある。
ものは、熱分解法シリカであるが、特に、 Degussa-Hue
ls 社から Aerosil 200(商標)及び Aerosil 300(商
標)の名前で販売されているものが好ましい。
アルキレン化化合物には、エチレンオキシド系(オキシ
エチレン化化合物)、プロピレンオキシド系(オキシプ
ロピレン化化合物)及びその両方の入ったもの(オキシ
エチレン化/オキシプロピレン化化合物)が含まれる。
用でき、本発明の組成物中での(単一又は複数の)オキ
シアルキレン化化合物の量は、活性物質重量基準で、組
成物の全重量を基準にしてたとえば1%〜20重量%、
好ましくは2%〜10重量%の範囲であってよい。
下のものから選択することができる。すなわち、ポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコールエステル及
び/又はポリプロピレングリコールエステル、ポリエチ
レングリコールエーテル及び/又はポリプロピレングリ
コールエーテル、アルコキシル化アシル誘導体特にエト
キシル化アシルポリオール誘導体、オキシアルキレン化
及び特にオキシエチレン化した、グリセロール及び脂肪
酸からのトリエステル、アルキル基で変性したエトキシ
エチレン化ウレタン誘導体、及びそれらの混合物であ
る。
チレングリコールは、エチレンオキシドを重縮合させた
ものであって、エチレンオキシド(EO)単位の数が1
0を超えるものである。エチレンオキシドの数は、たと
えば、10〜50 000、好ましくは14〜10 0
00の範囲がよい。ポリエチレングリコールの例をあげ
れば、7 000個のEOを含むポリエチレングリコー
ル(CTFA名称:PEG−7M)であってたとえば A
merchol 社から Polyox WSR N-75(商標)の名前で販売
されている製品、75個のEOを含むポリエチレングリ
コール(CTFA名称:PEG−75)、20 000
個のEOを含むポリエチレングリコール(CTFA名
称:PEG−20M)であってたとえば Amerchol 社か
ら Polyox WSR 110(商標)の名前で販売されている製
品、それに、150個のEOを含むポリエチレングリコ
ール(CTFA名称:PEG−150)などがある。
び/又はポリプロピレングリコールエステルは、ポリエ
チレングリコール及び/又はポリプロピレングリコール
と1種以上の脂肪酸とからの縮合物である。これらは次
式の化合物であって:RCOO−(EO)m−(PO)
n−R’ここで、0≦m≦300及び0≦n≦300、
及びm+n≧6であり、R及びR’はそれぞれ独立し
て、水素原子であるか、炭素原子数が1〜30、好まし
くは12〜22の、飽和又は不飽和、直鎖状又は分岐
状、ヒドロキシル化されるか又はされていないアルキル
鎖であるか、又はアリール基であるが、ただしここで、
RとR’が同時に水素原子であることはない。
/又はポリプロピレングリコールの酸エステルの例に含
まれるものをあげてみると、ポリエチレングリコールジ
ステアレート(150EO)であってたとえば Uniqema
社から Atlas G-182(商標)の名前で販売されている
製品、PEG−150ジベヘネートであってたとえばEt
hox 社から Ethox PEG 6000 Dibehenat(商標)の名前
で販売されている製品、ポリエチレングリコールパルミ
トステアレート(120EO)であってたとえば Gatte
fosse 社から Stearate 6000 WL 164(商標)の名前で
販売されている製品、ポリエチレングリコール(30E
O)及び12−ヒドロキシステアリン酸からのコポリマ
ーであってたとえば Uniqema 社から Arlacel P13(商
標)の名前で販売されている製品、及びポリエチレング
リコールステアレート(40EO)であってたとえば U
niqema 社から MYRJ 5(商標)の名前で販売されている
製品などがある。
ば、ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンのスタ
ティックコポリマー(17EO/6PO)であって AME
RCHOL社から UCON 75-H-450(商標)の名前で販売され
ているものがあげられる。EO及び/又はPOをさらに
多く含む分子を除外するわけではない。
び/又はポリプロピレングリコールエーテルは、ポリエ
チレングリコール及び/又はポリプロピレングリコール
と1種以上の脂肪族アルコールとの縮合物である。これ
らは次式の化合物であって:R−(EO)m−(PO)
n−R’ここで、0≦m≦300及び0≦n≦300、
及びm+n≧6であり、R及びR’はそれぞれ独立し
て、水素原子であるか、炭素原子数が1〜30、好まし
くは12〜22の、飽和又は不飽和、直鎖状又は分岐
状、ヒドロキシル化されるか又はされていないアルキル
鎖であるか、又はアリール基であるが、ただしここで、
RとR’が同時に水素原子であることはない。
にあげてみると、オキシエチレン化(30EO)セチル
アルコールであってたとえば Nikkol 社から Nikkol BC
-30TX(商標)の名前で販売されている製品、オキシエ
チレン化(15EO)オレイルアルコールであってたと
えば Nikkol 社から Nikkol BO-15T(商標)の名前で販
売されている製品、オキシエチレン化(50EO)オレ
イルアルコールであってたとえば Nikkol 社から Nikko
l BO-5(商標)の名前で販売されている製品、オキシエ
チレン化(10EO)ベヘニルアルコールであってたと
えば Nikkol社から Mergital B 1(商標)の名前で販売
されている製品、オキシエチレン化(30EO)ベヘニ
ルアルコールであってたとえば Nikkol 社から Nikkol
BB-3(商標)の名前で販売されている製品、オキシエチ
レン化(12EO)ラウリルアルコールであってたとえ
ば Goldschmidt 社から Rewopal 1(商標)の名前で販
売されている製品、オキシエチレン化(23EO)ラウ
リルアルコールであってたとえば SEPPIC 社から Simul
sol P 2(商標)の名前で販売されている製品、オキシ
エチレン化(20EO)2−オクチルドデシルアルコー
ルであってたとえば Stearinerie Dubois 社から Octyl
dodeceth-2(商標)の名前で販売されている製品、オキ
シエチレン化(20EO)イソセチルアルコールであっ
てたとえば Uniqema 社から Arlasolve 200 U(商標)
の名前で販売されている製品、オキシエチレン化(10
EO)オレイルアルコールであってたとえば Uniqema
社から Brij 9(商標)の名前で販売されている製品、
オキシエチレン化(20EO)オレイルアルコールであ
ってたとえば Uniqema 社から Brij 9(商標)の名前で
販売されている製品、オキシエチレン化(100EO)
ステアリルアルコールであってたとえば Uniqema 社か
ら Brij 70(商標)の名前で販売されている製品、及
び、オキシエチレン化(21EO)ステアリルアルコー
ルであってたとえば Uniqema 社から Brij 72(商標)
の名前で販売されている製品などがある。
グリコールエーテルの例を特にあげてみると、オキシエ
チレン化(5EO)オキシプロピレン化(5PO)ラウ
リルアルコールであってたとえば Cognis 社から Aetho
xal(商標)の名前で販売されている製品、オキシプロ
ピレン化(3PO)ミリスチルアルコールであってたと
えば Croda 社から Promyristyl PM-(商標)の名前で
販売されている製品、オキシエチレン化(20EO)オ
キシプロピレン化(5PO)セチルアルコールであって
たとえば Croda 社から Procetyl AW(商標)の名前で
販売されている製品、オキシエチレン化(26EO)オ
キシプロピレン化(26PO)ブチルアルコールであっ
てたとえば Goldschmidt 社から PPG-26-Buteth-2(商
標)の名前で販売されている製品、オキシエチレン化
(26EO)オキシプロピレン化(26PO)ブチルア
ルコールであってたとえば Goldschmidt 社から Varoni
c Ape(商標)の名前で販売されている製品、オキシエ
チレン化(30EO)オキシプロピレン化(6PO)デ
シルテトラデカノールであってたとえば Nikkol 社から
Nikkkol PEN-463(商標)の名前で販売されている製
品、及び、オキシエチレン化(25EO)オキシプロピ
レン化(25PO)ラウリルアルコールであってたとえ
ば Vevy 社から ADF-Oleil(商標)の名前で販売されて
いる製品などがある。
又はアシル誘導体としては、たとえば、脂肪酸エステル
又は脂肪族アルコールエーテルと、グリセロール、ソル
ビトール、グルコース又はペンタエリスリトールのよう
なポリオールとからのオキシエチレン化誘導体がある。
ば、オキシエチレン化(78EO)グリセリルココエー
トであってたとえば SEPPIC 社から Simulsol CG の名
前で販売されている製品、オキシエチレン化(120E
O)メチルグルコースジオレエートであってたとえば A
merchol 社から Glucamate DOE-120 Vegeta(商標)の
名前で販売されている製品、オキシエチレン化(40E
O)ソルビタンセプタオレエートであってたとえば Uni
qema 社から Arlatone(商標)の名前で販売されている
製品、オキシエチレン化(10EO)ポリグリセリル
(2モルのグリセロール)ラウレートであってたとえば
Clariant 社から HOE S 349(商標)の名前で販売され
ている製品、オキシエチレン化(60EO)グリセリル
イソステアレートであってたとえば SACI-CFPA 社から
Emalex GWIS-16(商標)の名前で販売されている製品、
オキシエチレン化(20EO)グリセリルモノステアレ
ートであってたとえば Cognis 社から Cutina E 2(商
標)の名前で販売されている製品、オキシエチレン化
(200EO)グリセリルステアレートであってたとえ
ばSEPPIC 社から Simulsol 220T(商標)の名前で販売
されている製品、及び、オキシエチレン化(150E
O)ペンタエリスリトールテトラステアレートであって
たとえば Croda 社から Crothi(商標)の名前で販売さ
れている製品などがある。
リエステルをあげると、たとえば、オキシエチレン化
(6EO)カプリル酸/カプリン酸グリセリドであって
たとえば Condea 社から Softigen 76(商標)の名前で
販売されている製品、及び、オキシエチレン化(50E
O)オリーブ油であってたとえば Croda 社から Crovol
O-7(商標)の名前で販売されている製品などがある。
ウレタン誘導体をあげると、たとえば式(1)及び式
(2)のものがある:
1-18のアルキル基をあらわし;R3及びR 6は直鎖、環状
又は芳香族のC4-36の炭化水素系ラジカルをあらわし;
R4は水素原子又はC1-6のアルキル基であるが、好まし
くは水素原子であり;aは90〜600の整数、bは1
〜4の整数である。
て、ジイソシアネート(HMDI:ヘキサメチレンジイ
ソシアネート)とジオール(ポリエーテル、ポリエステ
ル)とを付加反応させ、末端をエトキシル化又はエトキ
シル化/プロポキシル化脂肪族アルコールから得られた
疎水性基で止めることによって製造される。この場合の
例をあげれば、Adriss 社から販売されている SER AD F
X 1100 があり、このものはオキシエチレン化(100
EO)ステアリルアルコール/ポリエチレングリコール
(136EO)/ヘキサメチレンジイソシアネートのコ
ポリマーである。
とえば、Acrysol 44 (又は Aculyn44)及び Acrysol 4
6(又は Aculyn 46)(CFTA名称:PEG−150
/デシルアルコール/SMDIコポリマー)の名前で販
売されている製品があり、これらはそれぞれ、メチル残
基及びオクタデシル残基を末端に有し、ヘキサメチレン
ジイソシアネートとポリエチレングリコールを縮合させ
ることによって得られるポリウレタンである。これらの
ポリウレタンはさらに、酵素的に変性したデンプンマト
リックスを3%〜5%含んでいる。これらは Rohm & Ha
as 社から販売されている。これらにはまた、Elementis
社からの Rheolat(商標)205, 210,212, 216, 244, 2
78, 255, 266, 288, 300, 350 といった製品や、Borche
rs 社からの Borchigel LW.44, L.75.N; L 76; VP 9628
-LL36; VP 97105-NT40; VP 9620 といった製品がある。
を含んでおり、それによって組成物に発泡性を与えてい
る。この界面活性剤は、非イオン性、アニオン性、両
性、双極性の発泡性界面活性剤及びそれらの混合物のど
れから選んでもよい。
性物質重量基準で、組成物の全重量を基準にしてたとえ
ば2%〜50重量%、好ましくは3%〜30重量%の範
囲であってよい。
非イオン性界面活性剤に含まれるのは、たとえば、アル
キルポリグルコシド(APGs)、マルトースエステ
ル、ポリグリセロール化脂肪族アルコール、グルカミン
誘導体たとえば2−エチルヘキシルオキシカルボニル−
N−メチルグルカミン、及びそれらの混合物である。
シドとは、6〜30の炭素原子、好ましくは8〜16の
炭素原子のアルキル基を含み、好ましくは1.2〜3個
の糖類単位を含む親水性基(グルコシド)を含むもので
ある。アルキルポリグリコシドに含まれるものの例をあ
げれば、たとえば、デシルグリコシド(アルキルC9/
C11−ポリグルコシド(1.4))であってたとえば
Kao Chemicals 社から Mydol 1(商標)の名前で販売
されている製品、Henkel 社から Plantaren 2000 U(商
標)の名前で販売されている製品及びSEPPIC 社から Or
amix NS 1(商標)の名前で販売されている製品;カプ
リル/カプリングルコシドであってたとえば SEPPIC 社
から Oramix CG 11(商標)の名前で販売されている製
品;ラウリルグルコシドであってたとえば Henkel 社か
ら Plantaren 1200(商標)及びPlantacare 120(商
標)の名前で販売されている製品;及び、ココグルコシ
ドであってたとえば Henkel 社から Plantacare 818/U
(商標)の名前で販売されている製品などがある。
特許−A第566 438号の文書に開示されているも
のがあり、たとえば、フランス特許第2 739 55
6号の文書に開示されているO−オクタノイル−6’−
D−マルトース又はO−ドデカノイル−6’−D−マル
トースなどがある。
げると、ポリグリセロール化ドデカンジオール(グリセ
ロール3.5モル)があり、この製品は Chimex 社から
Chimexane N(商標)の名前で販売されている。
のから選択できる。すなわちそれらは、カルボン酸塩、
アミノ酸誘導体、硫酸アルキル、硫酸アルキルエーテ
ル、スルホン酸塩、イセチオン酸塩、タウリン酸塩、ス
ルホコハク酸塩、スルホ酢酸アルキル、リン酸塩及びリ
ン酸アルキル、ポリペプチド、アニオン性ポリグルコシ
ド誘導体及び脂肪酸石鹸、及びそれらの混合物である。
と、N−アシルアミノ酸のアルカリ金属塩;アミドエー
テルカルボン酸塩(AEC)であってたとえば Kao Che
micals 社から Akypo Foam 3(商標)の名前で販売され
ているラウリルアミドエーテルカルボン酸ナトリウム
(3EO);ポリオキシエチレン化カルボン酸塩であっ
てたとえば Kao Chemicals 社から Akypo Soft 45 N
(商標)の名前で販売されているオキシエチレン化(6
EO)ラウリルエーテルカルボン酸ナトリウム(C12
−14−16 65/25/10);オリーブ油及びカ
ルボキシメチルのポリオキシエチレン化脂肪酸であって
Biologia E Technologia 社から Olivem 40(商標)の
名前で販売されているもの;Nikkol 社から Nikkol ECT
D-6NE(商標)の名前で販売されているオキシエチレン
化(6EO)トリデシルエーテルカルボン酸ナトリウム
などがある。
することができる。たとえば、サルコシン酸塩及び特に
アシルサルコシン酸塩であってたとえば、Ciba 社から
Sarkosyl NL 9(商標)又は SEPPIC 社から Oramix L 3
(商標)の名前で販売されているラウロイルサルコシン
酸ナトリウム、Nikkol 社から Nikkol Sarcosinate M
(商標)の名前で販売されているミリストイルサルコシ
ン酸ナトリウム、又は Nikkol 社から Nikkol Sarcosin
ate P(商標)の名前で販売されているパルミトイルサ
ルコシン酸ナトリウム;アラニン塩であってたとえば、
Nikkol 社から Sodium Nikkol Alaninate LN3(商標)
の名前で、又は Kawaken 社から Alanone AI(商標)の
名前で販売されているN−ラウロイル−N−メチルアミ
ドプロピオン酸ナトリウム、及び Kawaken 社から Alan
one Alt(商標)の名前で販売されているN−ラウロイ
ル−N−メチルアラニントリエタノールアミン;N−ア
シルグルタミン酸塩であってたとえば Ajinomoto 社か
ら Acylglutamate CT-1(商標)の名前で販売されてい
るモノココイルグルタミン酸トリエタノールアミン及び
Ajinomoto 社から Acylglutamate LT-1(商標)の名前
で販売されているラウロイルグルタミン酸トリエタノー
ルアミン;アスパラギン酸塩であってたとえば Mitsubi
shi 社から Asparac(商標)の名前で販売されているN
−ラウロイルアスパラギン酸トリエタノールアミン及び
N−ミリストイルアスパラギン酸トリエタノールアミン
の混合物;クエン酸塩、及びそれらの混合物である。
をあげれば、Henkel 社から SiponAOS 22(商標)又は
Texapon N702 PAT(商標)の名前で販売されている硫酸
ラウリルエーテルナトリウム(C12−14 70/3
0)(2.2EO)、Henkel 社から Sipon Lea 37(商
標)の名前で販売されている硫酸ラウリルエーテルアン
モニウム(C12−14 70/30)(3EO)、及
び Rhodia Chimie社から Rhodapex AB/2(商標)の名前
で販売されている硫酸(C12−C14)アルキルエー
テル(9EO)アンモニウムなどがある。
ば、α−オレフィンスルホン酸塩であってたとえば Ste
pan 社から Bio-Terge AS-4(商標)の名前で、Witco
社から Witconate AOS Proteg(商標)及び Sulframine
AOS PH 1(商標)の名前で、又は Stepan 社から Bio-
Terge AS-40 C(商標)の名前で販売されているα−オ
レフィンスルホン酸ナトリウム(C14−16)、Clar
iant 社から HostapurSAS 3(商標)の名前で販売され
ている2級オレフィンスルホン酸ナトリウム;直鎖アル
キルアリールスルホン酸塩であってたとえば Manro 社
から Manrosol SXS3(商標)、Manrosol SXS4(商標)
及び Manrosol SXS9(商標)の名前で販売されているキ
シレンスルホン酸ナトリウムなどがある。
と、アシルイセチオン酸塩があり、たとえばココイルイ
セチオン酸ナトリウムであって Jordan 社から Jordapo
n CI(商標)の名前で販売されている製品などがある。
Clariant 社から Hostapon CT Pat(商標)の名前で販
売されているパーム核油メチルタウリン酸のナトリウム
塩;N−アシル N−メチルタウリン酸塩であってたと
えば Clariant 社から Hostapon LT-S(商標)の名前で
又は Nikkol 社から Nikkol CMT-30-(商標)の名前で
販売されているN−ココイル N−メチルタウリン酸ナ
トリウム、及び Nikkol 社から Nikkol PM(商標)の名
前で販売されているパルミトイルメチルタウリン酸ナト
リウムなどがある。
げると、Witco 社から Setacin 103Specia(商標)、Re
wopol SB-FA 30 K(商標)の名前で販売されているオキ
シエチレン化(3EO)ラウリルモノスルホコハク酸
塩、Zschimmer Schwarz 社から Setacin F Special Pas
t(商標)の名前で販売されているC12−14アルキ
ルヘミスルホコハク酸の二ナトリウム塩、Henkel 社か
ら Standapol HS 13(商標)の名前で販売されているオ
キシエチレン化(2EO)オレアミドスルホコハク酸二
ナトリウム、Sanyo 社から Lebon A-500(商標)の名前
で販売されているオキシエチレン化(5EO)ラウリル
アミドモノスルホコハク酸塩、Witco 社から Rewopol S
B CS 5(商標)の名前で販売されているラウリルクエン
酸モノスルホコハク酸の二ナトリウム塩、及び Witco
社から Rewoderm S 133(商標)の名前で販売されてい
るリシノレイックモノエタノールアミドモノスルホコハ
ク酸塩などがある。
のの例をあげると、リン酸モノアルキル及びリン酸ジア
ルキルであって、たとえば、Kao Chemicals 社から MAP
2(商標)の名前で販売されているモノリン酸ラウリ
ル、Cognis 社から Crafol AP-3(商標)の名前で販売
されているドデシルリン酸のカリウム塩でモノエステル
とジエステルの混合物(大部分はジエステル)、Cognis
社から Crafol AP-2(商標)の名前で販売されている
オクチルリン酸のモノエステルとジエステルの混合物、
Condea 社から Isofol 12 7 EO-Phosphate Este(商
標)の名前で販売されているエトキシル化(EO7モ
ル)リン酸モノエステルと、2−ブチルオクタノールの
ジエステルとの混合物、Uniqema 社から Arlatone MAP
230K-4(商標)及び Arlatone MAP 230T-6(商標)の名
前で販売されているリン酸モノアルキル(C12−C1
3)のカリウム塩又はトリエタノールアミン塩、Rhodia
Chimie社から Dermalcare MAP XC-99/0(商標)の名前
で販売されているラウリルリン酸カリウムなどがある。
類特にコムギ及びオートムギからのアミノ酸とを結合さ
せることによって得られる。ポリペプチドに含まれるも
のの例をあげれば、Croda 社から Aminofoam W O(商
標)の名前で販売されているラウロイルコムギプロテイ
ン加水分解物のカリウム塩、Maybrook 社から May-Tein
S(商標)の名前で販売されているココイルダイズプロ
テイン加水分解物のトリエタノールアミン塩、SEPPIC
社から Proteol Oa(商標)の名前で販売されているオ
ートラウロイルアミノ酸のナトリウム塩、Deutsche Gel
atine 社から Geliderm 300(商標)の名前で販売され
ている、ココナッツ脂肪酸にグラフトさせたコラーゲン
加水分解物、及び SEPPIC 社から Proteol VS 2(商
標)の名前で販売されている、水素化ココナッツ酸でア
シル化したダイズプロテインなどがある。
体は、特に、アルキルポリグルコシドから得られるグリ
セリルエーテル、炭酸塩、スルホコハク酸塩、酒石酸塩
及びクエン酸塩があってよい。例をあげれば、Cesalpin
ia 社から Eucarol AGE-E(商標)の名前で販売されて
いる、ココイルポリグルコシド(1,4)酒石酸エステ
ルのナトリウム塩、SEPPIC 社から Essai 512 M(商
標)の名前で販売されているココイルポリグルコシド
(1,4)スルホコハク酸エステルの二ナトリウム塩、
及び Cesalpinia 社から Eucarol AGE-E(商標)の名前
で販売されているココイルポリグルコシド(1,4)ク
エン酸エステルのナトリウム塩などがある。
肪酸石鹸は、天然又は合成脂肪酸を鉱物性又は有機塩基
で塩化したものである。脂肪族鎖は6〜22の炭素原
子、好ましくは8〜18の炭素原子を含む。鉱物性又は
有機塩基はアルカリ金属又はアルカリ土類金属、アミノ
酸及びアミノアルコールから選択する。使用される塩と
しては、たとえば、リシン及びアルギニンのナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、トリエタノールアミン及
びN−メチルグルカミン塩がある。石鹸に含まれるもの
の例をあげれば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸又はステアリン酸のカリウム又はナトリウム塩(ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、及びステアリ
ン酸の、カリウム又はナトリウム塩)、及びそれらの混
合物がある。
ば、ベタイン、N−アルキルアミドベタイン及びその誘
導体、グリシン誘導体、スルタイン、ポリアミノカルボ
ン酸アルキル及びアルキルアムホアセテート、及びそれ
らの混合物から選択することができる。
ココベタインであってたとえば Henkel 社から Dehyton
AB-3(商標)の名前で販売されている製品、ラウリル
ベタインであってたとえば Clariant 社から Genagen K
(商標)の名前で販売されている製品、オキシエチレン
化(10EO)ラウリルベタインであってたとえば Shi
n Nihon Rica 社から Lauryl Ether (10 EO) Betain
(商標)の名前で販売されている製品、及びオキシエチ
レン化(10EO)ステアリルベタインであってたとえ
ば Shin Nihon Rica 社から Stearyl Ether (10 EO) Be
tain(商標)の名前で販売されている製品などがある。
体の例をあげれば、Sanyo 社から Lebon 2000 E(商
標)の名前で、あるいは Albright & Wilson 社から Em
pigen E(商標)の名前で販売されているコカミドプロ
ピルベタイン、Witco 社から Rewoteric AMB12(商標)
の名前で販売されているラウラミドプロピルベタインな
どがある。
れば、Ajinomoto 社から Amilite GCS-1(商標)の名前
で販売されているN−ココイルグリシン酸ナトリウムが
ある。
ば、Croda 社から Crosultain C-50の名前で販売されて
いるココイルアミドプロピルヒドロキシスルホベタイン
がある。
C)に含まれるものの例をあげれば、Akzo Nobel 社か
ら Ampholak 7 CX/(商標)及び Ampholak 7 C(商標)
の名前で販売されているココイルポリアミノカルボン酸
ナトリウム、Akzo Nobel 社から Ampholak 7 TX/C(商
標)の名前で販売されているステアリルポリアミドカル
ボン酸ナトリウム、及び、Akzo Nobel 社から Ampholak
XO7/(商標)の名前で販売されているカルボキシメチ
ルオレイルポリプロピルアミンナトリウムなどがある。
の例をあげれば、N−ココイル−N−カルボキシメトキ
シエチル−N−カルボキシメチルエチレンジアミンN−
二ナトリウム(CTFA名称:ジナトリウムコカアムホ
ジアセテート)であってたとえば Rhodia Chimie 社か
ら Miranol C2M ConcentrN(商標)の名前で販売されて
いる製品、及びN−ココイル−N−ヒドロキシエチル−
N−カルボキシメチルエチレンジアミンN−ナトリウム
(CTFA名称:ナトリウムコカアムホアセテート)が
ある。
は、上記の界面活性剤の内で、特に使用されるアニオン
性界面活性剤は、アシルサルコシン酸塩、オキシエチレ
ン化硫酸アルキルエーテル、N−アシル N−メチルタ
ウレート、N−アシルグルタミン酸塩、アシルイセチオ
ン酸塩、スルホコハク酸塩、リン酸塩及びリン酸アルキ
ル、ポリペプチド及び石鹸類であり;特に使用される両
性及び双極性界面活性剤はベタイン及びアルキルアムホ
アセテートであり;特に使用される非イオン性界面活性
剤はアルキルポリグルコシド、O−オクタノイル−6’
−D−マルトース、O−ドデカノイル−6’−D−マル
トース、ポリグリセロール化ドデカンジオール(グリセ
ロール3.5モル)及び2−エチルヘキシルオキシカル
ボニルN−メチルグルカミン;及びそれらの界面活性剤
の混合物である。
他に1〜6個の炭素原子を含む低級アルコールたとえば
エタノール及びポリオールから選択した1種以上の溶媒
を含んでいてよい。ポリオールとしては、グリセロー
ル;グリコールたとえば、ブチレングリコール、イソプ
レングリコール、プロピレングリコール及びポリエチレ
ングリコール(たとえばPEG−8);ソルビトール;
糖類たとえば、グルコース、フルクトース、マルトー
ス、ラクトース又はスクロース;及びそれらの混合物な
どをあげることができる。本発明の組成物中の(1種又
は複数の)溶媒の量は、組成物の全重量を基準にして、
たとえば0.5%〜30重量%、好ましくは2%〜20
重量%である。
5ポアズ(2.5Pa・s)〜700ポアズ(70Pa
・s)、より好ましくは50ポアズ(5Pa・s)〜3
00ポアズ(30Pa・s)の範囲であり、25℃で R
heomat Mettler RM 180 型粘度計で測定する。この計器
では粘度に応じて異なったスピンドルを使用し、たとえ
ば粘度が7ポアズ以下では2番スピンドル、粘度が2ポ
アズ〜40ポアズでは3番スピンドル、粘度が20ポア
ズ〜80ポアズでは4番スピンドルを使用する。
る補助剤、特にクレンジング製品に用いられる補助剤を
含有させることができる。補助剤に含まれるものの例を
あげれば、香料、防腐剤、金属イオン封鎖剤(EDT
A)、顔料、真珠箔顔料、鉱物質又は有機フィラー、艶
消し効果剤、漂白又は剥脱剤、可溶性着色剤、日焼け止
め剤、化粧品的又は皮膚科学的活性剤たとえば、水溶性
又は脂溶性ビタミン、殺菌剤、抗脂漏剤、抗菌剤たとえ
ば過酸化ベンゾイル、サリチル酸、トリクロサン及びア
ゼライン酸、及び光学的光沢剤、ポリビニルピロリドン
(PVP)のような非イオン性ポリマー、アニオン性及
び両性ポリマー、水性媒体とは相溶性のない脂肪性物質
たとえばオイル又はワックスなどである。これら各種の
補助剤の量は対象としている分野において通常用いられ
る量であって、たとえば組成物の全重量を基準にして
0.01〜20%である。これらの補助剤の種類と量
は、本発明の組成物の所望の性質を変化させることのな
いものでなければならない。
鉱物性フィラーであってたとえば LUZENAC 社から LUZE
NAC 15 M00(商標)の名前で販売されているタルク又は
ケイ酸マグネシウム(サイズ:5ミクロン);カオリン
又はケイ酸アルミニウムであってたとえば IMERYS 社か
ら KAOLIN SUPREME の名前で販売されているもの;有機
フィラーたとえばデンプンであってたとえば ROQUETTE
社から AMIDON DE MAIS B の名前で販売されている製
品、ナイロン微少球であってたとえば Atochem社から O
rgasol 2002 UD NAT COS の名前で販売されているも
の、塩化ビニリデン/アクリロニトリル/メタクリロニ
トリルコポリマーからの微少球でイソブタンを含んでい
て発泡させた、たとえば EXPANCEL 社から Expancel 55
1 DE の名前で販売されているものなどがある。また本
発明の組成物に繊維を加えることも可能で、たとえばナ
イロン繊維(ポリアミド0.9Dtex0.3mm、Et
ablissements Paul Bonte 社から販売)、セルロース又
はレイヨン繊維(CLAREMONTFLOCK CORPORATION 社から
販売されている RAYON FLOCK RCISE NOOO3 MO4(商
標))がある。
及び眼)、頭皮及び/又は毛髪のためのクレンジング用
又は化粧落とし用の製品の構成成分とすることができ
る。
/又は毛髪のクレンジング及び/又は化粧落としのため
の製品として、上で定義した組成物を化粧品として使用
することからなる。
を含有する場合には、あぶら肌の処置のため及び/又
は、皮膚及び/又は頭皮の消毒のための組成物からな
る。特に、あぶら肌の処置のために特定の活性成分を含
ませることが可能であり、それらはたとえば、サリチル
酸、アゼライン酸、トリクロサン、ピロクトンオラミン
又はナイアシンアミド(ビタミンPP)である。
め及び/又は、皮膚及び/又は頭皮の消毒のための組成
物の調剤のための、上で定義した組成物を使用すること
である。
/又は毛髪をクレンジングするための美容方法からな
り、その特徴は、本発明の組成物を水の存在下で皮膚、
眼、頭皮及び/又は毛髪に適用してから、水で洗い流す
ことによって、形成された泡及び汚染残渣が除かれるこ
とである。
組成物で顔を覆い、1〜3分後経過してからそれを洗い
流す、マスクを構成することができる。
のであるが、決して制限するものではない。特に断らな
い限り、示された量は重量%をあらわす。
鹸を使用しない発泡性組成物)及び比較例を示してい
る。流動学的性質sに関する物性は25℃で、Haake RS
150 型レオメータを用いて得たものである。
性界面活性剤及び親水性シリカ(Aerosil 200)をオキ
シエチレン化化合物(PEG−120メチルグルコース
ジオレエート)と組合せたもの)のみが所望の「柔らか
な固形物」タイプの挙動を示しており、周波数範囲が1
0-2〜1Hzの時の応力で、δが2゜〜45゜の中に入
っている。1000s-1での粘度の値から、本発明の組
成物と比較例の組成物は剪断力のもとでは同じような挙
動をするが、静止状態では違った挙動をとっている:本
発明の組成物では静止状態では増粘した稠度を有する
(実施例1)のに対し、比較例の組成物はそうはなら
ず、液状(比較例1及び2)又は流れやすい(比較例
3)。このことから、本発明の組成物が「柔らかな固形
物」的挙動をとり、剪断力によって粘度が低下すること
がはっきり示された。静止時には粘度が高いということ
から、本発明の組成物は取りだしやすく、適用しやすい
という利点を有している。
プロトコールにしたがって評価する。製品を使用するま
えに、両手を家庭用石鹸で洗浄し、充分に洗い流してか
ら乾燥させる。以下のプロトコールにしたがった。 1.流水の中に両手を入れて濡らしてから、3回振って
水滴を飛ばす、 2.片側の手のひらに製品を1gのせる、 3.両手の間で10秒間製品をこすりあわせる、 4.水を2ml加えて、再び10秒間製品をこすりあわ
せる、 5.水で手を洗い流す、 6.手を乾かす。
で基準により評価し、0〜10の尺度で等級をつける。 −ステップ3:被覆力の評価:得点は、拡げた製品を通
して皮膚が見えにくくなるのに応じて比例的に得点を高
くしていく。 −ステップ4:泡の質の評価 −泡の体積:体積が大きいほど比例的に得点を高くす
る。 −泡立たせたときの泡の大きさ:泡が大きいほど比例的
に得点を高くする。 −密度:泡の稠度及び挙動:密度が高いほど比例的に得
点を高くする。 −泡の柔らかさ:泡が柔らかいほど比例的に得点を高く
する。 −ステップ5:洗い流しでの評価 −洗い流し:取り除きにくく滑りやすい膜面が多いほど
比例的に得点を低くする。
とおりである。
が1以上なければならない。
オキシエチレン化化合物の添加をしても、最初の泡の出
現までの速度は変化しないが、それにもかかわらず、対
照と比較すると本発明による組成物は流動学的性質が著
しく変化している。
ェルが得られ、泡立ちがよく、柔らかで細かい泡ができ
る。このジェルは1000s-1の剪断力下での粘度は
0.06であり、以下の流動学的性質を有している。 −G*(Pa)(10-2Hz) 2170 −G*(Pa)(1Hz) 2670 −δ(度)(10-2Hz) 6 −δ(度)(1Hz) 17
のであり、クリーム状の外観を有し細かく柔らかな泡を
発生する。
Claims (18)
- 【請求項1】 組成物の全重量に対して少なくとも35重
量%の水を含む生理学的に許容される水性媒体中に、 (1)少なくとも1の発泡性界面活性剤、 (2)組成物の全重量に対して少なくとも1 重量%の少なく
とも1の親水性シリカ、及び(3)少なくとも1のオキシ
アルキレン化化合物を含むクレンジング組成物。 - 【請求項2】 0.01乃至10Hzの範囲の周波数に対し
て、2°乃至45°の損失角を有し、そして102乃至105
Paの範囲の複素弾性係数G*を有することを特徴とする
請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 組成物の全重量に対して 35乃至95重量%
の水を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の組
成物。 - 【請求項4】 前記の親水性シリカの量が、組成物の全
重量に対し、活性物質の重量ベースで1%乃至15%の範囲
であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に
記載の組成物。 - 【請求項5】 前記の親水性シリカが、火成起源のシリ
カ又は沈殿起源のシリカ、及びこれらの混合物より選択
されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に
記載の組成物。 - 【請求項6】 前記の親水性シリカが、30乃至500m2/
gの比表面積、3乃至50nmの範囲の数平均粒径、及び40
乃至200g/lの範囲の圧縮密度を有するシリカより選択さ
れることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記
載の組成物。 - 【請求項7】 前記の親水性シリカが火成シリカである
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の
組成物。 - 【請求項8】 前記の親水性シリカが、親水性シリカで
コートされた粒子からなることを特徴とする請求項1乃
至4の何れか一項に記載の組成物。 - 【請求項9】 前記のオキシアルキレン化化合物の量
が、組成物の全重量に対し、活性物質の重量ベースで1
%乃至20%の範囲にあることを特徴とする請求項1乃
至8の何れか一項に記載の組成物。 - 【請求項10】 前記のオキシアルキレン化化合物が、
ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールエス
テル及び/又はポリプロピレングリコールエステル、ポ
リエチレングリコールエーテル及び/又はポリプロピレ
ングリコールエーテル、ポリオールのアルコキシル化ア
ルキル誘導体、グリセロール及び脂肪酸のオキシアルキ
レン化トリエステル、アルキル鎖で修飾されたエトキシ
エチレン化ウレタン誘導体、並びにこれらの混合物より
選択されることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一
項に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記の発泡性界面活性剤が、非イオン
性界面活性剤、 アニオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、及び双極性界面活性剤、並びにこれらの混合物より
選択されることを特徴とする請求項1乃至10の何れか
一項に記載の組成物。 - 【請求項12】 前記の発泡性界面活性剤の量が、組成
物の全重量に対し、活性物質の重量ベースで2%乃至50%
の範囲にあることを特徴とする請求項1乃至11の何れ
か一項に記載の組成物。 - 【請求項13】 前記の発泡性界面活性剤が、アルキル
ポリグルコシド、マルトースエステル、ポリグリセロー
ル化脂肪アルコール、グルカミン誘導体、カルボキシレ
ート、 アミノ酸誘導体、硫酸アルキル、アルキルエー
テル硫酸塩、スルホネート、イセチオナート、タウラー
ト、スルホスクシナート、アルキルスルホアセテート、
ホスフェート、及びアルキルホスフェート、ポリペプチ
ド、アニオン性アルキルポリグルコシド誘導体、脂肪酸
石鹸、ベタイン、N-アルキルアミドベタイン及びその誘
導体、グリシン誘導体、スルテイン、アルキルポリアミ
ノカルボキシレート、及びアルキルアンホアセテート、
並びにこれらの混合物より選択されることを特徴とする
請求項1乃至12の何れか一項に記載の組成物。 - 【請求項14】 1乃至 6の炭素原子を含むアルコール
及びポリオール、並びにこれらの混合物より選択される
少なくとも1の溶媒を更に含むことを特徴とする請求項
1乃至13の何れか一項に記載の組成物。 - 【請求項15】 皮膚、目、頭皮、及び/又は毛髪の、
メークアップ除去用製品及び/又はクレンジング用製品
としての、請求項1乃至14の何れか一項に記載の組成
物の美容的使用。 - 【請求項16】 脂っぽい皮膚の処置、及び/又は皮膚
及び/又は頭皮の消毒用の組成物の調製用の、請求項1
乃至14の何れか一項に記載の組成物の使用。 - 【請求項17】 請求項1乃至14の何れか一項に記載
の組成物を、皮膚、目、頭皮、及び/又は毛髪に対し
て、水の存在下に適用し、形成された泡と汚れを、水で
濯ぐことにより除去することを特徴とする、皮膚、目、
頭皮、及び/又は毛髪をクレンジングするための美容方
法。 - 【請求項18】 マスクを構成することを特徴とする請
求項1乃至14の何れか一項に記載の組成物。
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