JP2002046604A - 踏面清掃装置 - Google Patents
踏面清掃装置Info
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Abstract
供する。 【解決手段】車輌の留置ブレーキ時には、高圧管路21
と低圧管路22とを経由しての圧力空気の送給を遮断す
る。それと共に、その管路21,22の一方または双方
の電磁切換弁21a,22aのリリース機能を作動させ
て、給排管路23側の圧力空気を排出してシリンダ3の
圧力室3b内を減圧させる。これにより、バネ2のバネ
力を復元させ、そのバネ力で研磨子1を踏面W’に押し
付けて留置ブレーキ状態を保持する。
Description
清掃装置に関し、特に、留置ブレーキ機能を有する踏面
清掃装置に関する。
に常用する基礎(常用)ブレーキ装置のほかに、ヤード
や車庫等での留置中における車輌の転動を防止するため
に、留置ブレーキ装置が必要とされる。
踏面に制輪子を押し付けてブレーキ力を得る踏面ブレー
キ装置が使われてきた。そして、留置ブレーキ装置とし
ては、手回しハンドルを回転させて得た引張力を、踏面
ブレーキ装置に伝達し、車輪の踏面に制輪子(ブレーキ
シュー)を押し付けることで、留置ブレーキ力を得るよ
うにしたものが使用されていた。
い、基礎ブレーキ装置としては、熱容量や車輪の踏面形
状を有効に保持するために、踏面ブレーキ装置を用いず
に、ディスクブレーキ装置が使われている。そして、保
安ブレーキ溜の圧力空気を使用して、基礎ブレーキ装置
を作用させるものに移行し、ハンドスコッチとの併用で
留置ブレーキ状態を保持することが行われており、留置
ブレーキ装置が省略されている。
置とは別に、留置ブレーキ装置を省略することなく設け
たいという要求がある。
留置ブレーキ装置を設けるとすると、ブレーキ装置が複
雑となり、制御系も複雑になる。
面に油分等が付着すると、レールとの間の摩擦抵抗が小
さくなるため、減速のためのブレーキ作動時には制動距
離が長くなり、また、走行時においても車輪からレール
への駆動力の伝達効率が低下する。そのため、前記踏面
ブレーキ装置を用いる鉄道車輌では、ブレーキ作動時に
制輪子を車輪の踏面に押し付けることで踏面清掃を同時
に行っているが、ディスクブレーキ装置を用いる鉄道車
輌では、ブレーキ作動時にそのような踏面清掃が行われ
ないので、高摩擦係数の研磨子を車輪の踏面に押し付け
て清掃を行う専用の踏面清掃装置を別途設ける必要があ
る(例えば特開平7−19206号公報参照)。
置は、作動用の圧力媒体供給手段を備えると共に、その
特性上低速時の摩擦係数の高い研磨子を用いているの
で、これに留置ブレーキ機能を持たせれば、より効果的
に小さな押し付け力で必要なブレーキ力が得られること
に着想し、本発明をなすに至ったものである。
面清掃装置を提供することを目的とする。
めに、本発明に係る踏面清掃装置は、踏面清掃用の研磨
子と、この研磨子を車輪の踏面に押し付ける方向に付勢
するバネと、このバネのバネ力を低減させる方向の力を
圧力媒体を介して発生させるシリンダ装置と、このシリ
ンダ装置に圧力媒体を供給する圧力媒体供給手段とを備
える踏面清掃装置において、前記バネが、留置状態を保
持できるブレーキ力を付与する押圧力にて前記研磨子を
前記車輪の踏面に付勢し得るバネ力を保有し、前記圧力
媒体供給手段が、前記バネを収縮させて前記研磨子を前
記車輪の踏面から離す高圧の圧力媒体を供給する第1の
状態と、前記バネのバネ力を低減させて前記研磨子に研
磨性能を発揮させる低圧の圧力媒体を供給する第2の状
態と、前記バネのバネ力の低減を解除するよう圧力媒体
の供給を停止する第3の状態とを選択的にとるものであ
る。上記圧力媒体は、空気であっても、作動油であって
もよい。
輌走行時には、バネを収縮させ研磨子を車輪の踏面から
離す高圧の圧力媒体をシリンダ装置に供給する第1の状
態とし、研磨子を踏面から完全に浮き上がらせて留置ブ
レーキ力を解除する。また、車輪の踏面の清掃時には、
バネのバネ力を低減させて前記研磨子に研磨性能を発揮
させる低圧の圧力媒体を供給する第2の状態とし、所定
の範囲内の力で研磨子を踏面に押し付けて踏面清掃をす
る。さらに、車輌の留置ブレーキ時には、バネのバネ力
の低減を解除する第3の状態とし、バネのバネ力を復元
させ、そのバネ力で研磨子を踏面に押し付けて留置ブレ
ーキ状態を保持する。
前記シリンダ装置が、出力側のピストンロッドの先端に
研磨子を装着したピストンが往復動可能に挿入され、そ
のピストンの出力側に、前記圧力媒体供給手段に接続さ
れる圧力室を設けたシリンダを備え、そのシリンダ内の
ピストンの反出力側部に、前記バネが内装されているよ
うにすることができる。
リンダの圧力室に送給される圧力媒体を調整すること
で、ピストンを進退させることができ、圧力媒体を供給
しなければ、そのバネのバネ力によって研磨子が車輪の
踏面に押し付けられ、留置ブレーキ状態が保持される。
記圧力媒体供給手段が、前記シリンダ装置の圧力室に接
続された給排管路と、圧力源と、その圧力源からの圧力
媒体を、第1の電磁切換弁を介して直接的に前記給排管
路に向けて送給する高圧管路と、前記圧力源からの圧力
媒体を、減圧弁によって所定の圧力に減圧した上で、第
2の電磁切換弁を介して前記給排管路に向けて送給する
低圧管路とを備える構成とすることができる。
輌走行時には、低圧管路を遮断すると共に高圧管路を経
由して圧力媒体を送給することで、シリンダの圧力室内
に、ピストンを介してバネを収縮させる圧力を発生さ
せ、これにより研磨子を踏面から完全に浮き上がらせて
留置ブレーキ力を解除する。また、車輪の踏面の清掃時
には、高圧管路を遮断すると共に低圧管路を経由して圧
力空気を送給することで、シリンダの圧力室内に、ピス
トンを介して、バネのバネ力を研磨子が研磨性能を発揮
できる範囲の力まで低減させる圧力を発生させ、これに
より、所定の範囲内の力で研磨子を踏面に押し付けて踏
面清掃をする。さらに、車輌の留置時には、高圧管路と
低圧管路とを経由しての圧力媒体の送給を遮断すると共
に、その一方または双方の電磁切換弁のリリース機能を
作動させて、給排管路側の圧力媒体を排出してシリンダ
の圧力室内を減圧させることで、バネのバネ力を復元さ
せ、そのバネ力で研磨子を踏面に押し付けて留置状態を
保持する。
施の形態を説明する。
面清掃装置の一実施の形態を示し、図1は同装置の概要
構成を示す図、図2は要部の断面図、図3は要部の装着
図である。
用の研磨子1と、この研磨子1を、内設したバネ2のバ
ネ力によって、車輪Wの踏面W’に押し付ける一方、そ
のバネ力を、シリンダ3内に導入した圧力空気の圧力に
よって低減して、研磨子1を踏面W’から浮かせるシリ
ンダ装置10とを備える。このシリンダ装置10には、
圧力媒体供給手段20によって圧力空気が供給される。
出力側のピストンロッド4aの先端に研磨子1を装着し
たピストン4を往復動可能に挿入し、そのピストン4の
出力側に、ポート3aを介して圧力媒体供給手段20と
連通する圧力室3bを設けたシリンダ3を備えると共
に、そのシリンダ3内の、ピストン4の反出力側となる
後部に、研磨子1を踏面W’に押し付けるバネ2を内装
した構成とされている。
と、シリンダ3の後部蓋を貫通して螺入されたネジ蓋5
の前端の係合部とに両端を係合支持され、そのネジ蓋5
によって、研磨子1の踏面W’に対する押し付け力を微
調整可能とされている。なお、ここでは図示を省略した
が、このネジ蓋5には、シリンダ3内のバネ2の配置空
間に背圧が立つことを防ぐための、吸排気孔を設けてい
る。
4aとの間には蛇腹式のダストシール6を設けている。
般的に用いられ、低速時の摩擦係数が高く、鋳鉄制輪子
の法規上認められている摩擦係数(μ=0.15)の約
3倍(速度20km/h:μ=約0.4)の摩擦係数を有
するものである。
した場合のブレーキ率(その制輪子に作用する力、すな
わち制輪子の摩擦係数と押し付け力とから定まる力の総
和と適用車輌の空車重量との割合)が、法規制(手用ブ
レーキ装置での国内法規制では20%以上)ないしは適
用仕様を満足できる押圧力で、研磨子1を車輪Wの踏面
W’に押し付けて、適用車輌の留置状態を確実に保持で
きるブレーキ力を得るのに必要十分なバネ力を保有する
ものとされている。従って、このシリンダ装置10で
は、シリンダ3の圧力室3bに圧力空気を導入して、ピ
ストン4を反出力側に向けて加圧後進させることで、バ
ネ2を収縮させない限り、そのバネ2が研磨子1を踏面
W’に押し付けて、留置ブレーキ状態が保持される。
示すように、シリンダ3のポート3aに接続された給排
管路23と、圧力空気供給源24と、その圧力空気供給
源24からの圧力空気を、3位置4ポート形の第1の電
磁切換弁21aを介して直接的に給排管路23に向けて
送給する高圧管路21と、圧力空気供給源24からの圧
力空気を、減圧弁25によって所定の圧力に減圧した上
で、2位置4ポート形の第2の電磁切換弁22aを介し
て給排管路23に向けて送給する低圧管路22とを備え
ている。また、高圧管路21および低圧管路22の電磁
切換弁21a,22bは、開閉機能と、圧力空気の供給
を遮断する一方で、給排管路23側の圧力空気をそれぞ
れの排出部21b,22bに排出して、それに連通する
シリンダ3の圧力室3a内を減圧させるリリース機能と
を有している。
路23には、内圧を検出して制御部に伝える圧力検出器
が設けられる。
時には、低圧管路22を遮断すると共に、高圧管路21
を経由して圧力空気を送給することで、シリンダ3の圧
力室3b内に、ピストン4を介してバネ2を収縮させる
高圧の圧力媒体を供給する(第1の状態)。これにより
研磨子1を踏面W’から完全に浮き上がらせて離し、留
置ブレーキ力を解除する。なお、圧力室3bに圧力空気
を送給してバネ2を収縮させた後に、高圧管路21を遮
断して圧力室3b内の圧力をブロックすることで、特別
の空気漏洩等がない限り、踏面W’に対して研磨子1を
浮き上がらせた無負荷状態を維持できる。
1を遮断すると共に、低圧管路22を経由して圧力空気
を送給することで、シリンダ3の圧力室3b内に、ピス
トン4を介してバネ2を収縮させ、そのバネ力を研磨子
1が研磨性能を発揮できる範囲の力まで低減させる低圧
の圧力媒体を供給する(第2の状態)。これにより、所
定の範囲内の力で研磨子1を踏面W’に押し付けて踏面
清掃をする。
低圧管路22とを経由する圧力空気を遮断すると共に、
その一方または双方の電磁切換弁21a,22aのリリ
ース機能を作動させて、給排管路23側の圧力空気を排
出してシリンダ3の圧力室3b内を減圧させる(第3の
状態)。これにより、バネ2の収縮を解除して、そのバ
ネ力を復元させて研磨子1を踏面W’に押し付けて留置
ブレーキ状態を保持する。
うに、そのシリンダ3を、ピン係合型取付具7を介して
揺動可能に車輌の台車部Tに支持させ、一方、そのシリ
ンダ3のピストンロッド4aの先端に装着した研磨子1
は、リンク型支持ロッド8によって前後動可能に台車部
Tに吊下支持させ、この支持形態により、研磨子1の踏
面W’に対する押付位置の安定化を図っている。
ダ3に対し、高圧側の圧力空気を送給して、研磨子1を
踏面W’から浮き上がらせる走行モードと、低圧側の圧
力空気を送給して研磨子1を所定範囲内の力で踏面W’
に押し付ける踏面清掃モードと、送給した圧力空気を排
除して研磨子1を踏面W’に押し付ける留置ブレーキモ
ードの三つの形態で作動することができる。
ダ3から圧力空気を排除したときに、バネ2が研磨子1
を踏面W'に押し付けることで得られるブレーキ力、つ
まりバネ2のバネ力によって独立的に得られるブレーキ
力で留置状態を保持するので、ディスクブレーキ装置で
留置状態を保持する従来のシステムに比較して、装置の
大幅な簡易化が図れ、しかも、研磨子1の高い摩擦抵抗
を利用するので比較的小さな押し付け力で必要な留置ブ
レーキ力が得られので、装置の小型化も簡易となる。ま
た、故障などの原因で圧力空気が供給されない場合は、
バネ2のバネ力によって留置ブレーキが作動することに
なるので、鉄道車両を停止させる上で有利に機能する。
0を作動させる圧力媒体として圧力空気を用いたが、こ
れは一例であって、所期の圧力伝達効果が得られる限
り、圧力空気以外の圧力媒体を用いてよく、例えば、図
4に示すシリンダ装置10’のように、作動油を圧力媒
体とするも好ましい実施形態である。
る踏面清掃装置の別の実施形態において備えるシリンダ
装置の断面図である。なお、このシリンダ装置は、用い
る圧力媒体を作動油とすること以外は、前記一実施形態
において備えるシリンダ装置と、その構成・作用が実質
的に等価であるので、ここでは、等価な各構成部には同
一符号を付して説明を省略し、その差異点のみを要約し
て説明する。
圧力媒体として作動油を用いるものであって、シリンダ
3'の圧力室3b'に作動油を導入するポート3a'は、
当該シリンダ3’の出力側の前蓋部に設けている。ま
た、圧力空気を用いるものに比較して、シリンダ3’の
内径は小さくなり、それに伴って、後部蓋に螺入される
ネジ蓋5’の径も小さくなるので、バネ2後端部は、当
該ネジ蓋5’の先端に配した保持環5aを介して係合支
持させている。このように、圧力媒体として作動油を用
いる本例では、装置の小型化および軽量化がより容易と
なる。
清掃装置は、踏面清掃用の研磨子を車輪の踏面に押し付
けるシリンダ装置のバネが、留置状態を保持できるブレ
ーキ力を付与する押圧力にて研磨子を車輪の踏面に付勢
し得るバネ力を保有するようにし、そのバネ力を、圧力
媒体供給手段にて供給する圧力媒体の圧力を用いて調整
するようにしたので、簡単な構成で、踏面清掃機能を確
保した上で、必要時においてのみ留置ブレーキ機能を持
たせることができる。よって、保安ブレーキ溜の圧力空
気等のような外部からの圧力媒体に依存することなく、
独立的に必要なブレーキ力が得られ、もってより簡易な
構成のもとで確実に留置ブレーキ状態を保持できる。
力室に圧力媒体が供給されてなければ、バネのバネ力に
よって研磨子を車輪の踏面に押し付け、留置ブレーキが
作動するようにしているので、簡単に留置ブレーキを動
作させることができる。
供給手段が、シリンダ装置の圧力室に接続された給排管
路と、圧力源と、その圧力源からの圧力媒体を、第1の
電磁切換弁を介して直接的に前記給排管路に向けて送給
する高圧管路と、前記圧力源からの圧力媒体を、減圧弁
によって所定の圧力に減圧した上で、第2の電磁切換弁
を介して前記給排管路に向けて送給する低圧管路とを備
えるようにしたので、簡単な構造で、車両走行状態、踏
面清掃状態及び留置ブレーキ状態を簡単に切り換えるこ
とができる。
構成を示す図である。
装置の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 踏面清掃用の研磨子と、この研磨子を車
輪の踏面に押し付ける方向に付勢するバネと、このバネ
のバネ力を低減させる方向の力を圧力媒体を介して発生
させるシリンダ装置と、このシリンダ装置に圧力媒体を
供給する圧力媒体供給手段とを備える踏面清掃装置にお
いて、 前記バネが、留置状態を保持できるブレーキ力を付与す
る押圧力にて前記研磨子を前記車輪の踏面に付勢し得る
バネ力を保有し、 前記圧力媒体供給手段が、前記バネを収縮させて前記研
磨子を前記車輪の踏面から離す高圧の圧力媒体を供給す
る第1の状態と、前記バネのバネ力を低減させて前記研
磨子に研磨性能を発揮させる低圧の圧力媒体を供給する
第2の状態と、前記バネのバネ力の低減を解除するよう
圧力媒体の供給を停止する第3の状態とを選択的にとる
ものであることを特徴とする踏面清掃装置。 - 【請求項2】 前記シリンダ装置は、出力側のピストン
ロッドの先端に研磨子を装着したピストンが往復動可能
に挿入され、そのピストンの出力側に、前記圧力媒体供
給手段に接続される圧力室を設けたシリンダを備え、そ
のシリンダ内のピストンの反出力側部に、前記バネが内
装されている請求項1記載の踏面清掃装置。 - 【請求項3】 前記圧力媒体供給手段は、前記シリンダ
装置の圧力室に接続された給排管路と、圧力源と、その
圧力源からの圧力媒体を、第1の電磁切換弁を介して直
接的に前記給排管路に向けて送給する高圧管路と、前記
圧力源からの圧力媒体を、減圧弁によって所定の圧力に
減圧した上で、第2の電磁切換弁を介して前記給排管路
に向けて送給する低圧管路とを備える請求項2記載の踏
面清掃装置。
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- 2000-08-03 JP JP2000235711A patent/JP3516907B2/ja not_active Expired - Fee Related
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