JP2002045936A - 分岐成形方法、予熱装置および金属容器 - Google Patents

分岐成形方法、予熱装置および金属容器

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JP2002045936A
JP2002045936A JP2000234544A JP2000234544A JP2002045936A JP 2002045936 A JP2002045936 A JP 2002045936A JP 2000234544 A JP2000234544 A JP 2000234544A JP 2000234544 A JP2000234544 A JP 2000234544A JP 2002045936 A JP2002045936 A JP 2002045936A
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preheating
preheating device
branch forming
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Rikiya Shinoda
力弥 篠田
Mitsuhiro Nishio
光弘 西尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全に効率良く円筒状の金属容器を予熱で
き、適正な分岐内面曲率を持った分岐成形部を得ること
ができる分岐成形方法を提供することである。 【解決手段】 円筒形状の金属容器の分岐成形部に穴明
けをし、穴明けされた分岐成形部の近傍を表面から予熱
装置で予熱し、穴明け部に成形型を挿入して分岐成形部
を成形する。これにより、熱い成形型の移動という危険
な作業はなくなり、予熱の適正化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形状の金属容
器、例えばパイプの胴に分岐を成形する際に実施する予
熱作業に係り、特にその分岐成型方法および予熱装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ガス絶縁開閉装置用タンクでは
円筒形状の金属容器が用いられる。このような電機機器
に用いるタンクにおいて、その胴に分岐を成形する際に
は、分岐と胴境界部は、絶縁上曲率を付けることが望ま
しい。そのための分岐成形加工としては、バーリング加
工、絞り分岐成形加工などがある。
【0003】特に伸びの悪い材料、たとえば、A508
3材の様なアルミ合金を対象とする場合、常温では強度
の割に延性が乏しく加工性に劣るため、分岐成形部の割
れ防止と伸び向上のために加工部近傍を概略150℃以
上に予熱して、材料を軟化させる必要がある。その予熱
には、分岐加工を行う成形型を予熱してその熱容量によ
って温度を確保する方法が取られる。
【0004】図7に成形型を予熱する場合のバーリング
加工工程を示す。まず、第1工程(穴明け)では、パイ
プ1の分岐成形部の位置に下穴2を明ける。この下穴2
は、成形後に分岐成形部が真円形状となるように、材料
の伸びを考慮してパイプ軸方向を長径とする楕円形状と
ておく。
【0005】第2工程(予熱)では、成形型であるポン
チ3を加熱炉のガスバーナー4で予熱し、第3工程(ポ
ンチ挿入)にてパイプ径および加工する分岐径に適合し
たサイズのダイス5を取り付けたバーリング加工装置に
パイプ1をセットし、所定の温度まで加熱したポンチ3
をポンチ挿入治具6でタンク内側に挿入する。そして、
第4工程(分岐成型)でパイプ1内側よりポンチ3を引
抜いて分岐を成形し、第5工程(完成)で分岐成形部の
完成となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
工程では、バーリング加工装置とは別に設置されている
加熱装置(ガスバーナ4)にて予熱されたポンチ3を、
バーリング装置に取り付けるなければならない。そのた
めに玉掛け作業が必要になり、取付け作業時に火傷をす
る恐れがある。
【0007】また、下穴2の周りの熱の分布に関しては
調整できないので、下穴2の周囲で加熱しすぎたり加熱
不足になったりする。さらに、パイプ1の予熱と分岐成
形加工が同時になされるため、分岐成形部が充分に軟化
する前に加工されてしまうことがあり、それに伴う分岐
端部の割れや寸法精度に不良が発生していた。特に、分
岐成形したパイプ1をガス絶縁開閉装置用タンクに適用
する際には、内圧に充分耐えうる強度と精度を必要とす
るために分岐端部の割れや寸法精度不良は好ましくな
い。
【0008】図8に、分岐成形したパイプ1の断面図を
示す。分岐成形部の内面曲率Rは、大きいと分岐部の強
度は増すが分岐高さhが高くなり、タンク自体の大型化
につながる。一方、分岐成形部の内面曲率Rが小さいと
分岐高さhが低くなり、タンクは小さくできるが分岐部
の強度が低下する。
【0009】バーリング加工においてはダイス5を用い
るので、所望の内面曲率を得ることができるが、図9に
示すように、絞り分岐成形加工ではダイス5を用いず、
成形型である加工ヘッド7から突出する成形ピン8にて
局所的な曲げを順次与えて加工していくので、適切な予
熱を行わないと材料の伸びが変わる。このため、内面曲
率にばらつきが生じることがある。
【0010】また、図10に示すように、分岐成形部で
は主胴となるパイプ径に比して分岐径が大きくなると、
分岐成形部の特に径方向板厚tdは軸方向板厚taに比
べると薄くなる。これは、分岐成形時に径方向がより伸
びが大きいためで、主胴径に対する分岐径の比率が大き
くなるほど顕著に現れる。分岐端部に充分な延性を確保
するためには、下穴2の周囲を充分に予熱をする必要が
ある。ただし、同じだけの熱量を下穴2の軸方向に与え
ると、過大な加熱により素材強度が必要以上に低下する
恐れがある。
【0011】本発明の目的は、安全に効率良く円筒状の
金属容器を予熱でき、適正な分岐内面曲率を持った分岐
成形部を得ることができる分岐成形方法および予熱装置
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
分岐成型方法は、円筒形状の金属容器の分岐成形部に穴
明けする工程と、穴明けされた前記分岐成形部の近傍を
表面から予熱装置で予熱する工程と、前記穴明け部に成
形型を挿入して分岐成形部を成形する工程とを備えたこ
とを特徴とする。
【0013】請求項1の発明に係わる分岐成型方法にお
いては、円筒形状の金属容器の分岐成形部に穴明けを
し、穴明けされた分岐成形部の近傍を表面から予熱装置
で予熱し、穴明け部に成形型を挿入して分岐成形部を成
形する。これにより、熱い成形型の移動という危険な作
業はなくなり、予熱の適正化を図ることができる。
【0014】請求項2の発明に係わる予熱装置は、円筒
形状の金属容器の分岐成形部の表面を覆って配置される
予熱装置本体と、前記予熱装置本体の内面に設けられ前
記分岐成形部に熱を与える赤外線ランプと、前記予熱装
置本体の内面に設けられ前記赤外線ランプからの熱を反
射させる反射板とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2の発明に係わる予熱装置において
は、予熱装置本体の内面に設けられた赤外線ランプによ
り分岐成形部に熱を与え、その際に反射板により赤外線
ランプからの熱を反射させて分岐成形部になるを与え
る。従って、効率よく分岐成形部の表面を予熱できる。
【0016】請求項3の発明に係わる予熱装置は、請求
項2の発明において、前記予熱装置本体は、複数個に分
割して構成され前記分岐成形部の表面に変形自在に適合
することを特徴とする。
【0017】請求項3の発明に係わる予熱装置において
は、請求項2の発明の作用に加え、複数個に分割された
予熱装置本体は、分岐成形部の表面に変形自在に適合し
て分岐成形部を予熱する。従って、円筒状の金属容器の
形状に応じて適正に予熱できる。
【0018】請求項4の発明に係わる予熱装置は、請求
項2または請求項3の発明において、前記反射板は、高
温で変色しない材料、または高温で変色しないメッキが
施された部材で構成されたことを特徴とする。
【0019】請求項4の発明に係わる予熱装置において
は、請求項2または請求項3の発明の作用に加え、反射
板での熱吸収のロスがなくなり、効率よく予熱できる。
【0020】請求項5の発明に係わる予熱装置は、請求
項1乃至請求項4のいずれか1項にの発明において、前
記予熱装置本体の背面から前記反射板への冷却風を供給
する風力源を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明に係わる予熱装置において
は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項の発明の作用
に加え、風力源により反射板を冷却して反射板の劣化を
防止する。
【0022】請求項6の発明に係わる予熱装置は、請求
項5の発明において、前記風力源は配管圧縮空気または
ブロワーであることを特徴とする。
【0023】請求項6の発明に係わる予熱装置において
は、請求項5の発明の作用に加え、反射板への冷却風は
配管圧縮空気またはブロワーから供給される。
【0024】請求項7の発明に係わる金属容器は、請求
項2乃至請求項6のいずれかの予熱装置を用いて、分岐
成形部の内面の曲率を20〜60mmとしたことを特徴
とする。
【0025】請求項7の発明に係わる金属容器では、分
岐成形部の内面の曲率を20〜60mmとすることによ
り、分岐内面曲率が相反する分岐部の強度と高さおよび
主胴内径に対する分岐内径の比率が適正な関係を保つこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の実施の形態に係わる分岐成型方法
の工程図である。この実施の形態は、図7に示した従来
例に対し、第2工程(予熱)で、ポンチ3に代えてパイ
プ1の分岐成形部を予熱するようにしたものである。
【0027】第1工程(穴明け)では、パイプ1の分岐
成形部の位置に下穴2を明ける。この下穴2は、成形後
に分岐成形部が真円形状となるように、材料の伸びを考
慮してパイプ軸方向を長径とする楕円形状とておく。
【0028】第2工程(予熱)では、赤外線ランプ14
を熱源とする予熱装置13をパイプ1の分岐成形部に配
置する。すなわち、パイプ1の予熱は、この予熱装置1
3をパイプ1の表面に沿わせて予熱する。この場合、予
熱装置3の倒立や通電は自動制御とすることにより、安
全かつ安定したパイプ1の予熱が可能となる。
【0029】図2は、予熱装置13をパイプ1の分岐成
形部に配置した場合の断面図である。予熱装置13は、
予熱装置本体9の内側に赤外線ランプ14と反射板15
とを有している。予熱装置本体9は、円筒形状の金属容
器であるパイプ1の分岐成形部の表面を覆って配置さ
れ、赤外線ランプ14に通電することにより分岐成形部
に熱を与える。また、反射板15は赤外線ランプ14か
らの熱を反射させ、分岐成形部に反射熱を与え分岐成形
部への熱効率を高める。
【0030】次に、第3工程(ポンチ挿入)では、パイ
プ径および加工する分岐径に適合したサイズのダイス5
を取り付けたバーリング加工装置にパイプ1をセット
し、ポンチ3を挿入治具6でタンク内側に挿入する。そ
して、第4工程(分岐成型)でパイプ1内側よりポンチ
3を引抜いて分岐を成形し、第5工程(完成)で分岐成
形部の完成となる。このように、分岐加工前にパイプ1
の分岐成形部を予熱するので、分岐成形部が充分に軟化
してから加工できる。
【0031】図3は、予熱装置本体9が複数個に分割し
て構成された予熱装置13をパイプ1の分岐成形部に配
置した場合の断面図である。図3では、予熱装置本体9
は、3個に分割して構成されたものを示しており、これ
により、分岐成形部の表面に変形自在に適合できるよう
にしている。
【0032】すなわち、パイプ1の径が変わると、赤外
線ランプ14とパイプ1表面との相対距離が位置によっ
て変わってしまい、予熱にむらが生じてしまうことがあ
るので、予熱装置本体9を中央と両端とで3分割とし、
ヒンジ16でこれらを接続し自由度を持たせてある。ま
た、過度の変形を抑えるためストッパー17を取り付け
ると共に、予熱装置13が直接パイプ1に触れて破損の
恐れが無いように、スペーサ18を各所に取り付けて、
パイプと適正な距離を保てるようにしている。予熱装置
本体9の分割数に関しては、3分割に限らず2分割また
は4分割以上でもよい。
【0033】図4は、予熱装置13の冷却機構の一例を
示す断面図である。予熱装置13の支持アーム19を貫
通して配置された空気配管20から反射板15の背面に
冷却用の圧縮空気21を供給するようにしている。空気
配管20から導かれた圧縮空気21は反射板15の裏面
に吹き出し、予熱時に加熱される反射板15を冷却す
る。
【0034】また、反射板15には、赤外線ランプ14
の熱による変色を防止するため熱により変色しにくい耐
熱材料、もしくは耐熱メッキを施しておく。これによ
り、反射板15での熱吸収のロスを抑制し予熱の効率を
向上させるようにしている。
【0035】図5は、予熱装置13の冷却機構の他の一
例を示す断面図である。空気配管20からの圧縮空気の
代わりにブロワー22を予熱装置13の上面に取り付
け、これを風力源とする。これにより空気量の増大を図
ることができ、図4に比べて大きな予熱装置13とでき
る。
【0036】また、反射板15に冷却穴23を設けてよ
り一層冷却能力を高めることも可能である。この冷却穴
23を通った空気は、赤外線ランプ14の周囲および排
気孔24より排気され、熱空気が赤外線ランプ14付近
に貯まることを防止する。この方法では、赤外線ランプ
14に冷却風がかかるため、赤外線ランプ14の寿命を
縮める粉塵の付着も防止できる。また、赤外線ランプ1
4のリード線引き出し部を冷却することによる赤外線ラ
ンプ14の長寿命化も可能となる。
【0037】図6は、分岐成形部の予熱時に熱分布を可
変できる予熱装置13の説明図である。赤外線ランプ1
4をパイプ1の下穴位置2に対して放射状に、しかも径
方向へ赤外線ランプ14の本数を偏らせる。これによ
り、より多くの熱を下穴2の径方向に与えることができ
る。さらに加熱量に差をつけるためには、各赤外線ラン
プ14の定格を変えたり、赤外線ランプ14に与える電
力を場所によって変えたりすることも可能である。
【0038】以上のように、予熱装置13で熱分布を可
変にするので、特定の条件で安定した分岐内面曲率の分
岐成形形状が得られる。この分岐内面曲率は、相反する
分岐部の強度と高さ、および主胴内径に対する分岐内径
の比率(分岐比率)の関係により、概ね20〜60mm
とすることが望ましい。
【0039】主胴内径をD、分岐内径をdとすると、分
岐R部半径rは次式で求められる。 r=(d/D)×n …(1) (1)式でnは係数であり、分岐比率が30%から90
%であるとき、n=66.7となる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、赤外
線ランプを用いた予熱装置により円筒形状の金属容器を
加熱するので、加熱した成形型の移動という危険な作業
はなくなり、予熱の適正化を図ることができる。このた
め、分岐成形時の欠陥の発生を回避し、分岐内面の曲率
の適正化が可能となり製造品質を向上できる。従って、
例えばガス絶縁開閉装置に適した高品質な分岐付きタン
クを製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる分岐成型方法の工
程図。
【図2】本発明の実施の形態における予熱装置をパイプ
の分岐成形部に配置した場合の断面図。
【図3】予熱装置本体が複数個に分割して構成された本
発明の実施の形態における予熱装置をパイプの分岐成形
部に配置した場合の断面図。
【図4】本発明の実施の形態における予熱装置の冷却機
構の一例を示す断面図。
【図5】本発明の実施の形態における予熱装置の冷却機
構の他の一例を示す断面図。
【図6】分岐成形部の予熱時に熱分布を可変できる本発
明の実施の形態における予熱装置の説明図。
【図7】従来のバーリング加工の工程図。
【図8】分岐成形部の軸方向断面形状を示す断面図。
【図9】従来の絞り分岐成形加工での分岐加工の説明
図。
【図10】分岐成形部の分岐端部の板厚の違いの説明
図。
【符号の説明】
1…パイプ、2…下穴、3…ポンチ、4…ガスバーナ、
5…ダイス、6…ポンチ挿入治具、7…加工ヘッド、8
…成形ピン、9…予熱装置本体、10…、11…、12
…、13…予熱装置、14…赤外線ランプ、15…反射
板、16…ヒンジ、17…ストッパー、18…スペー
サ、19…支持アーム、20…空気配管、21…圧縮空
気、22…ブロワー、23…冷却穴、24…排気孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状の金属容器の分岐成形部に穴明
    けする工程と、穴明けされた前記分岐成形部の近傍を表
    面から予熱装置で予熱する工程と、前記穴明け部に成形
    型を挿入して分岐成形部を成形する工程とを備えたこと
    を特徴とする分岐成形方法。
  2. 【請求項2】 円筒形状の金属容器の分岐成形部の表面
    を覆って配置される予熱装置本体と、前記予熱装置本体
    の内面に設けられ前記分岐成形部に熱を与える赤外線ラ
    ンプと、前記予熱装置本体の内面に設けられ前記赤外線
    ランプからの熱を反射させる反射板とを備えたことを特
    徴とする予熱装置。
  3. 【請求項3】 前記予熱装置本体は、複数個に分割して
    構成され前記分岐成形部の表面に変形自在に適合するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の予熱装置。
  4. 【請求項4】 前記反射板は、高温で変色しない材料、
    または高温で変色しないメッキが施された部材で構成さ
    れたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
    予熱装置。
  5. 【請求項5】 前記予熱装置本体の背面から前記反射板
    への冷却風を供給する風力源を備えたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の予熱装
    置。
  6. 【請求項6】 前記風力源は配管圧縮空気またはブロワ
    ーであることを特徴とする請求項5に記載の予熱装置。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至請求項6のいずれかの予熱
    装置を用いて、分岐成形部の内面の曲率を20〜60m
    mに形成したことを特徴とする金属容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100870783B1 (ko) 2007-08-14 2008-11-26 김미경 안정된 내구성을 구비하는 관체의 연결방법과, 이 방법을통해 제작된 연결관체
KR101221575B1 (ko) 2009-08-07 2013-01-11 곽경숙 금속파이프의 가지관 제조방법 및 그 장치
JP2013119115A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Shinohara Press Service Kk プレス機械のガード板用冷却装置

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