JP2002045675A - 新規噴霧乾燥造粒装置及び顆粒状食品の製造方法 - Google Patents
新規噴霧乾燥造粒装置及び顆粒状食品の製造方法Info
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Abstract
的に連続運転することが可能で、乾燥造粒処理能力の高
い噴霧乾燥造粒装置、及びこのような噴霧乾燥造粒装置
により乾燥造粒して、特に熱変性の少ない顆粒状食品を
提供する。 【解決手段】一つの槽内に噴霧乾燥部と流動造粒部とを
有する噴霧乾燥造粒装置であって、前記噴霧乾燥部の円
錐部の上端付近に、前記円錐部の内面に沿って下向き又
は斜め下向きへ気流を導入する手段と、排気を行う手段
とを備えた噴霧乾燥造粒装置、及びこの噴霧乾燥造粒装
置により乾燥造粒することにより上記課題を解決し、目
的とする顆粒状食品の提供を可能とする。
Description
造粒部とを有する噴霧乾燥造粒装置及びこれにより製造
される顆粒状食品の製造方法に関する。更に詳細には、
連続運転を可能とし、製品である造粒物の品質及び噴霧
乾燥造粒の処理能力の高い噴霧乾燥造粒装置、並びにこ
の装置により得られる、熱変性の少ない顆粒状調味料の
製造方法に関する。
薬品、牛乳等、固形分を含む液体原料から造粒物を連続
的に製造するために、噴霧乾燥部と流動造粒部とを有す
る噴霧乾燥造粒装置が用いられている。
うに、排気を噴霧乾燥部の頂上部より行う装置(粉体と
工業、Vol.28、No.3[1996]、72ページ
参照。)が知られている。このタイプの装置は、原料を
乾燥する熱風と、原料を乾燥して導入時よりも温度が低
く、湿度が増加した熱風とが、噴霧乾燥部21の中間部
で向流となっている。このとき、原液を乾燥する熱風
は、噴霧乾燥部21の頂上部より導入され、原料の噴霧
液滴を乾燥させた後、円錐部2に到達し、円錐部2の内
面を下から排気口8に向かって上方に流れる(図9の点
線矢印参照)。一方、噴霧液の液滴は、噴霧乾燥されて
粉体となり流動造粒部5へ落下し、一部は円錐部2の内
面に接触する。円錐部2の内面に接触した粉体は、円錐
部2の下から排気口8に向かって流れる熱風及び流動造
粒部5から導入される熱風(図示省略)で巻き上げら
れ、流動造粒部5に移送される。
燥された粉体の水分が比較的高く、熱風の導入量、噴霧
の形態等の条件により、円錐部2の内面に粉体が付着・
堆積したり、製造された造粒品の品質が低下してしまう
場合があった。
0に示すように、排気口8を噴霧乾燥部21の下方に設
けた装置(特開平4−363126号公報や粉体と工業
Vol.21、No.10[1989]、32ページ参
照)が知られている。このタイプの装置は、流動造粒部
5で、水、バインダ、原液等をバインダ噴霧ノズル6か
ら噴霧することにより、噴霧乾燥された粉体の水分を低
くすることができるため、円錐部2の内面に粉体が付着
・堆積することを防止することができる。
(例えば、加水分解蛋白質を多く含む調味液)によって
は、円錐部2の内面に粉体が付着・堆積することを十分
に防止することができなかった。
燥造粒装置は、使用する原料により、噴霧乾燥部21の
円錐部2の内面に付着した粉体を除去するため、装置の
運転を停止する必要があり、連続運転をすることができ
なかった。
50〜100μm程度と細かく、乾燥直後の粉体の水分
量が不安定であるため、円錐部2の内面に付着・堆積し
やすくなるからである。
る場合、熱軟化性、潮解性をも有するため、円錐部2の
内面への付着・堆積が顕著となる。
0参照)は、流動造粒部5の下部から導入される流動化
用空気により、円錐部2での粉体の流れ(重力による自
然沈降)が阻害されるため、円錐部2の内面に粉体が付
着・堆積しやすくなるという問題点があった。
・堆積を防止するためには、円錐部に接触する粉体の乾
燥度を向上させ、粉体の含水率を低下させることが必要
であり、例えば、乾燥用熱風の温度をより高く設定した
り、噴霧液の流量を少なくすることが効果的である。
ものである場合は、乾燥用熱風の温度を高く設定するこ
とができなかった。
しやすい性質のものである場合、比較的含水率の低い粉
末であっても、円錐部の内面に接触した際に熱軟化して
しまい、円錐部の内面に付着・堆積してしまうという問
題があった。
霧乾燥造粒する場合、採用し得る乾燥用熱風の温度、噴
霧液流量等の範囲が狭いため、装置の運転条件を最適化
することは多大の検討を要するとともに、非常に困難で
あった。
ような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであ
り、噴霧乾燥部の円錐部の内面への粉体の付着・堆積を
防止することにより、原料の熱変性を抑制することがで
きるとともに、安定した連続運転が可能であるため製品
である造粒物の品質及び処理能力を向上させることがで
きる噴霧乾燥造粒装置を提供することにある。更に、こ
の装置により、熱変性及び風味劣化の少ない蛋白加水分
解物を多く含む顆粒状調味料を連続的に製造する方法を
提供することを課題とする。
ば、一つの槽内に噴霧乾燥部と流動造粒部とを有する噴
霧乾燥造粒装置であって、前記噴霧乾燥部の円錐部の上
端付近に、前記円錐部の内面に沿って下向き又は斜め下
向きへ気流を導入する手段と、排気を行う手段と、を備
えたことを特徴とする噴霧乾燥造粒装置が提供される。
の速度が、2〜12m/sであるとともに、円錐部の内
面に導入される気流が、80%以下の湿度であり、且つ
10〜30℃に調温・調湿された空気であることが好ま
しい。
を冷却する手段を配設することが好ましく、円錐部の内
面を冷却する手段が、エアージャケット装置であること
が特に好ましい。
動造粒部に、バインダ噴霧ノズルを配設したり、排気を
行う手段を、円錐部の上端付近に配設することが好まし
い。
つの槽内に噴霧乾燥部と流動造粒部とを有する噴霧乾燥
造粒装置であって、噴霧乾燥部の円錐部の上端付近に、
前記円錐部の内面に沿って下向き又は斜め下向きへ気流
を導入する手段と、排気を行う手段とを備えて構成され
る。
は、円錐部の上端付近に円錐部の内面に沿って下向き又
は斜め下向きへ気流を導入する手段(二次冷風導入手段)
を有しているため、乾燥工程終了後の粉末を、円錐部の
内面に接触する前に流動造粒部へ強制的に移送すること
ができるだけでなく、一時的に円錐部の内面に付着した
粉体も、気流により円錐部の内面から吹き飛ばされるた
め、円錐部の内面への粉体の付着・堆積を防止すること
ができる。
っても、円錐部の内面に付着しにくくなるので、噴霧液
の流量を増加したり、比較的低温の乾燥用熱風を用いる
ことができる。
内面に付着させることなく、流動造粒部へ移送すること
ができるため、噴霧乾燥工程及び流動造粒工程で原料に
加える熱量を全体として少なくすることができる。
流により、円錐部の内面に加えて、その内面付近の空気
層を冷却することができる。
錐部付近で速やかに冷却されるため、粉体の熱変性や熱
軟化による円錐部の内面への付着を防止することができ
る。このとき、本発明では、円錐部の内面に導入される
気流の速度が、好ましくは2〜12m/s、より好まし
くは3〜8m/sであることが重要である。
題点であった流動化空気による円錐部での粉体の流れ阻
害が抑制されるため、円錐部の内面における粉体の付着
・堆積を防止することができる。
80%以下の湿度であり、且つ10〜30℃の調温・調
湿された空気であることが好ましい。
用熱風の温度及び噴霧液の流量条件の選択の幅を広げる
ことができるため、装置の運転条件を容易に設定するこ
とができる。
置は、噴霧乾燥部の円錐部の内面への粉体の付着・堆積
を防止することにより、原料の熱変性を抑制することが
できるとともに、安定した連続運転が可能であるため、
製品である造粒物の品質及び処理能力を向上させること
ができる。
説明する。図1〜8は、本発明の噴霧乾燥造粒装置の各
例を示す概略説明図である。図1〜8に示す噴霧乾燥造
粒装置は、一つの槽内に噴霧乾燥部21(直胴部1+円
錐部2)と流動造粒部5とを有するものである。
ズル4及び乾燥用熱風導入口3が設けられている。
防止するとともに、流動造粒部5に粉体を移送するた
め、円錐部2の内面に沿って下向き又は斜め下向きへ気
流を導入する手段(2次冷風導入装置を兼ねる)である
開口部7が、円錐部2の上端付近に設けられている。
設けることが好ましく、必要に応じて、複数箇所(例え
ば、2〜6箇所)設けたり、円錐部の外周部全体にわた
るものやスリット状のものであってもよいが、均一に気
流を導入するため、風箱を開口部7に前置しておくこと
が好ましい。
湿装置(図示せず)を介在させて送風機14と接続され
ている。
手段は、図1に示すような噴霧乾燥部21の頂上部に設
けられた排気口8、図2及び図8に示すような直胴部1
の下端の壁面に設けられた排気口18、図3に示すよう
な直胴部1の下端の壁面より装置内部に向けてわずかに
突出させたパイプ28a、図4に示すような円錐部2の
上端の壁面より装置内の中央部に水平方向に挿入され、
斜めに切断された先端部が装置の頂上部の背面になるよ
うに設けられたパイプ28b、図5に示すような円錐部
2の上端の壁面より装置内の中央部に挿入され、装置の
頂上部と垂直に向かい合うように先端部が折れ曲がり、
その先端部に陣笠状のカバー19が取り付けられたパイ
プ28c、図7に示すような流動造粒部5の底部から装
置内の中央部に挿入され、装置の頂上部と垂直に向かい
合うように先端部が設けられたパイプ28dのいずれか
が排気ライン16と接続されてなるものである。
粉を回収するサイクロン9を介在させて排風機20と接
続されている。
イクロン9の下端に接続された返送ライン10により、
流動造粒部(流動層)5に戻される。
ノズル6が設けられており、流動乾燥機11と流動冷却
機12に接続されている。
は、液噴霧ノズル4から噴霧されて噴霧乾燥部21に導
入され、乾燥用熱風導入口3より導入された熱風(図1
〜8の点線矢印参照)と接触することにより、乾燥され
て、粉体となる。
8、パイプ28のいずれかにより排気され、排気ライン
16を通ってサイクロン9へ導入される。
部2の内面付近に落下し、開口部7から導入された気流
(図1〜8の実線矢印参照)により、流動造粒部5へ移
送されて、バインダ噴霧ノズル6よりバインダの噴霧を
受けつつ流動造粒される。
器11で乾燥され、流動冷却器12で冷却される。
図1〜8に示すように、円錐部2の上端付近の開口部7
から気流(冷風)を導入することにより行われる。
及びその内面付近の空気層の冷却効果をより向上させる
ため、円錐部2にエアージャケット装置22を配設して
もよい。
噴霧乾燥部21の頂上部に設けられた排気口8、図2に
示すような直胴部1の壁面に設けた排気口18、図3〜
7に示すような装置内部に挿入したパイプ28等を適宜
選択して用いることができる。
燥造粒装置の場合、円錐部2の上端付近からの排気は、
円錐部2の内部の空間に乾燥用熱風が入り込むことを避
け、円錐部2の内面の冷却を効率的に行うため、直胴部
1の下端の高さで行うことが好ましく、気流(冷風)を
導入する開口部7のすぐ上の高さで行うことがより好ま
しい。
は、直胴部1の下端の高さであることが好ましく、気流
(冷風)を導入する開口部7のすぐ上の高さであること
がより好ましい。
は、直胴部1の下端又は円錐部2の上端の壁面に少なく
とも1箇所設けられることが好ましく、必要に応じて複
数箇所設けてもよい。
28を用いる場合、パイプ28に粉体が付着することを
防ぎ、装置内部の清掃を容易にするため、パイプ28の
先端部を直胴部1の内部壁面からわずかに突出させたり
(図3参照)、パイプ28を斜めに切断し、その先端部
が装置の頂上部の背面になるようにしたり(図4参
照)、パイプ28の先端部に陣笠状のカバー19を取り
付けたり(図5参照)することが好ましい。
続的又は断続的にパイプ表面に気体を吹き付ける装置や
装置内部の洗浄装置等を設けることにより、パイプへの
粉体の付着防止という目的を達成しつつ、種々のパイプ
を適宜選択することができる。
ンダ噴霧ノズルは、原液の種類、処理量、粘度等の条件
に応じて、加圧ノズル、ディスク式ノズル、2流体ノズ
ル等の公知のノズルを、適宜選択して用いることができ
る。
口30を設け、この粉体導入口30に粉体定量フィーダ
ー31を取り付け、粉体定量フィーダー31に粉体を供
給する粉体タンク32を接続することもできる(図8参
照)。
する顆粒状食品の製造方法や、更にこの製造方法により
得られた製品も含まれる。特に、蛋白加水分解物及び/
又はエキス分を多く含む顆粒状調味料やスープの工業的
製造に適している。
食品を製造する方法は、グルタミン酸ナトリウム等が多
く含まれる配合の調味料を噴霧乾燥造粒するために好適
な方法である(特開平8−298956号公報参照)。
この方法によれば、より製品の吸湿を抑制し、液原料配
合量の相対的な低下に伴い、時間当たりの生産量をより
増加させることができる。
説明してきたが、本発明は、これらの実施の形態になん
ら限定されて解釈されるべきものではなく、本発明の範
囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて
種々の変更、修正、改良等を加えうるものである。
と図10に示す従来の噴霧乾燥装置(比較例1〜2)を
用いて、表1に示す運転条件で、噴霧乾燥造粒を行った
結果を表1に示す。
タミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル
酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、食塩等の混合水溶
液であり、水溶液中の固形分が全体の40重量%となる
ように調整されたものである。
では円錐部に粉体が付着し、長期間の連続運転が困難で
あり、製品の風味も劣化していた。一方本発明の装置に
よる製造では、風味の劣化、熱変性の少ない造粒物を、
連続的に歩留まり良く得ることができた。特に、風味劣
化の少ない、蛋白加水分解物を多く含む調味料顆粒物を
得ることができた。
燥造粒装置は、噴霧乾燥部の円錐部の内面への粉体の付
着・堆積を防止することにより、原料の熱変性を抑制す
ることができるとともに、安定した連続運転が可能であ
るため、製品である造粒物の品質及び処理能力を向上さ
せることができる。従って、従来の装置と比較して、噴
霧する原液の流量を増やすことができるため、単位時間
当たりの処理量を増やすことができるだけでなく、熱変
性の少ない造粒物、特に、風味劣化を押さえた顆粒状調
味料を好適に製造することができる。従って、このよう
な装置を使用することにより本発明の顆粒状食品を工業
的に製造することができる。
明図である。
説明図である。
概略説明図である。
概略説明図である。
概略説明図である。
説明図である。
概略説明図である。
概略説明図である。
図である。
説明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】一つの槽内に噴霧乾燥部と流動造粒部とを
有する噴霧乾燥造粒装置であって、前記噴霧乾燥部の円
錐部の上端付近に、前記円錐部の内面に沿って下向き又
は斜め下向きへ気流を導入する手段と、 排気を行う手段と、を備えたことを特徴とする噴霧乾燥
造粒装置。 - 【請求項2】円錐部の内面に導入される気流の速度が、
2〜12m/sであるとともに、円錐部の内面に導入さ
れる気流が、80%以下の湿度であり、且つ10〜30
℃の調温・調湿された空気である請求項1に記載の噴霧
乾燥造粒装置。 - 【請求項3】円錐部に、円錐部の内面を冷却する手段を
配設する請求項1又は2に記載の噴霧乾燥造粒装置。 - 【請求項4】円錐部の内面を冷却する手段が、エアージ
ャケット装置である請求項3に記載の噴霧乾燥造粒装
置。 - 【請求項5】流動造粒部に、バインダ噴霧ノズルを配設
する請求項1〜4のいずれか1項に記載の噴霧乾燥造粒
装置。 - 【請求項6】排気を行う手段が、円錐部の上端付近に配
設される請求項1〜5いずれか1項に記載の噴霧乾燥造
粒装置。 - 【請求項7】請求項1〜6いずれか1項に記載の噴霧乾
燥造粒装置により乾燥造粒することを特徴とする顆粒状
食品の製造方法。 - 【請求項8】熱変性及び/又は風味劣化を改善する噴霧
乾燥用である請求項7記載の製造方法。 - 【請求項9】顆粒状食品が、蛋白加水分解物及び/又は
エキス分を多く含む顆粒状調味料である請求項7又は8
に記載の製造方法。 - 【請求項10】顆粒状食品が、蛋白加水分解物及び/又
はエキス分を多く含む顆粒状スープである請求項7又は
8に記載の製造方法。 - 【請求項11】請求項7〜10いずれか1項に記載の製
造方法により得られたことを特徴とする顆粒状食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000240150A JP2002045675A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 新規噴霧乾燥造粒装置及び顆粒状食品の製造方法 |
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JP (1) | JP2002045675A (ja) |
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-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000240150A patent/JP2002045675A/ja active Pending
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