JP2002045350A - 生体信号検出装置 - Google Patents

生体信号検出装置

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JP2002045350A
JP2002045350A JP2000238872A JP2000238872A JP2002045350A JP 2002045350 A JP2002045350 A JP 2002045350A JP 2000238872 A JP2000238872 A JP 2000238872A JP 2000238872 A JP2000238872 A JP 2000238872A JP 2002045350 A JP2002045350 A JP 2002045350A
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Junichi Ouchi
純一 大内
Yuichi Ubunai
雄一 生内
Toshio Ogawa
敏生 小川
Hirobumi Okumura
博文 奥村
Chieko Ishigaki
千恵子 石垣
Yoshihiro Sudou
能啓 須藤
Ikue Hayakawa
郁枝 早川
Shin Kiuchi
慎 木内
Kazuo Hasegawa
和男 長谷川
Daisuke Takai
大輔 高井
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間の使用に対しても構成部材の機構的な
経時変化が無く、長期間にわたって正確な生体信号を検
出できるようにし、さらに、生体信号検出装置を同時に
複数個使用する際の信号処理手段との接続を簡素化す
る。 【解決手段】 少なくとも上面板1aを有する箱体1
と、箱体1内に配設された磁気センサ2aとを備え、上
面板1aを可撓性と軟磁性とを有する材料から構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定者の呼吸や
心拍等の生体信号信号を検出する生体信号検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】患者等の被測定者の心拍や呼吸等の生体
信号を検出するものとしては磁気センサを使用したもの
が知られている。図6は従来の生体信号検出装置を示
し、正方形又は長方形の固定板51と、固定板51上に
載置されたスペーサ部材52と、スペーサ部材52に形
成された孔52a内に設けられた磁気センサ53と、ス
ペーサ部材52上に載置されたシート状の軟磁性部材5
4とから構成されている。スペーサ部材52と軟磁性部
材54とは固定板51に対応して正方形又は長方形をな
している。
【0003】固定板51はアルミニウムや合成樹脂製の
非磁性材料からなり、スペーサ部材52は発泡剤である
発泡ポリスチレン又は発泡ウレタン等の非磁性材料から
なる。スペーサ部材52のほぼ中心位置には磁気センサ
53を収納する孔53aが形成差される。また、磁気セ
ンサ53はスペーサ部材52よりも背丈が低くなってお
り、軟磁性部材54がスペーサ部材52上に載置された
状態では軟磁性部材54との間に空隙Gが形成されるよ
うになっている。そして、磁気センサ53から導出され
た導体線55が図示しない検出手段に接続される。
【0004】以上のような構成を有する生体信号検出装
置は、例えば、被測定者が静養するベッドの下や枕の下
あるいは便座などに設置される。そして、被測定者の微
動によって磁気センサ53と軟磁性部材54との間の間
隔が変化し、磁気センサ53からは間隔の変化に対応す
る微動信号が出力される。この微動信号を図示しない信
号処理手段によって解析して被測定者の心拍数や呼吸数
等の生体信号を検出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の微動センサはス
ペーサ部材52として発泡性のプラスティックを使用し
ているので、加工する際に正確な寸法を得ることが出来
なく、また、長時間の使用によって塑性変形を来たし、
磁気センサ53が検出する信号の大きさも変化して正し
い生体信号を得ることが困難であった。
【0006】また、生体信号を処理するための処理手段
は生体信号検出装置から離れた場所に設置されるので、
例えば、複数個の生体信号検出装置をベッドの下や枕の
下等に設置して同時に使用する際には各生体信号検出装
置と信号処理手段との間の接続が煩雑になっていた。
【0007】そこで、本発明の生体信号検出装置は、長
時間の使用に対しても構成部材の機構的な経時変化が無
く、長期間にわたって正確な生体信号を検出できるよう
にし、さらに、生体信号検出装置を同時に複数個使用す
る際の信号処理手段との接続を簡素化することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の生体信号検出装置は、少なくとも上面板を
有する箱体と、前記箱体内に配設された磁気センサとを
備え、前記上面板を可撓性と軟磁性とを有する材料から
構成した。
【0009】また、前記上面板を軟磁性シートと前記軟
磁性シートよりも剛性の大きい非金属材料の板部材とか
ら構成し、前記軟磁性シートを前記板部材に被着した。
【0010】また、前記箱体には前記磁気センサが出力
した生体信号を処理すると共に、自身のIDが設定され
たコントローラとを有し、前記箱体を直方体形状となす
と共に、前記箱体の四つの側面板のそれぞれの中央には
外方に露出する信号端子を設け、前記コントローラには
四つの信号入出力端を設け、各前記信号入出力端をそれ
ぞれ各前記信号端子に接続し、前記コントローラのいず
れかの入出力端から前記IDを示す信号と前記生体信号
とを出力するようにした。
【0011】また、前記コントローラは、一つの側板に
設けられた信号端子に入力された信号を他の側板に設け
られた信号端子に出力する中継の機能を備えた。
【0012】また、前記側面板には前記コントローラに
電源電圧を供給するための電源端子と接地端子とを前記
信号端子の上下に分けて設け、前記電源端子と前記接地
端子とを前記側面板の外方に露出した。
【0013】また、前記箱体は非金属材料の板部材から
なる底面板を有し、前記底面板上に前記磁気センサを配
設し、前記磁気センサよりも背の高いストッパーを前記
磁気センサに近接して前記底面板上に立設した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3に従って本発
明の生体信号検出装置を説明する。図1は本発明の生体
信号検出装置の分解斜視図、図2はその断面図、図3は
内部接続図である。
【0015】図1乃至図3において、本発明の生体信号
検出装置10は箱体1と、箱体1内に設けられたセンサ
部2とを有する。箱体1は上面板1a、底板1b、四つ
の側板1cを有し、上面板1aがほぼ30センチ四方と
なったタイル状の直方体形状をなしている。上面板1a
は可撓性と軟磁性を有する材料からなり、例えば、可撓
性を有する合成樹脂等の非磁性材料からなる天板1a1
と、天板1a1の下面に被着されたシート状の軟磁性部
材1a2によって構成される。天板1a1は軟磁性部材
1a2よりも剛性が大きくなっている。底板1b及び側
板1cも剛性の大きい合成樹脂等の非磁性材料からなっ
ている。
【0016】センサ部2の近傍にはストッパー3が底板
1b上に立設される。ストッパー3はセンサ部2よりも
背丈が高くなっており、上面板1aが撓んだ際にセンサ
部2に接触するのを防止している。
【0017】センサ部2は磁気センサ2aとコントロー
ラ2bとを有する。磁気センサ2aは上面板1aが撓む
と上面板1aとの距離が変わり、それによって磁気セン
サ2aに加わる静磁界が変化し、上面板1aの撓み量に
対応した信号を出力する。この信号は微動信号となって
コントローラ2bに入力される。コントローラ2bは磁
気センサ2aが検出した微動信号を処理して四つの入出
力端2b1乃至2b4のいずれかに出力する。
【0018】また、各側板1cの横方向の中心位置には
縦方向に三個の端子4が設けられる。各端子4は上から
順に電源端子4a、信号端子4b、接地端子4cとなっ
ており、各側板1cの外方に露出すると共にケーブル5
等によってセンサ部2に接続されるが、具体的には、図
3に示すように四つの側板1cの各信号端子4bがコン
トローラ2bの入出力端2b1乃至2b4にそれぞれ接
続される。また、各側板1cの電源端子4a同士、接地
端子4c同士は互いに接続される。そして、外部から印
加された電源電圧がこの電源端子4a及び接地端子4c
を介してコントローラ2bに供給されるようになってい
る。
【0019】そして、例えばベッドの下と枕の下等のよ
うに、複数個の生体信号検出装置が同時に使用される場
合には互いの電源端子4a同士、信号端子4b同士、接
地端子4c同士が直接、あるいは接続用ケーブル(図示
せず)によって接続される。そして、一つの生体信号検
出装置が信号処理手段に接続され、他の全ての生体信号
検出装置からの生体信号がこの一つの生体信号検出装置
を介して信号処理手段に送られる。従って、各生体信号
検出装置内のコントローラ2bには自身をを特定するた
めのIDが設定されている。また、互いに接続された際
には他の生体信号検出装置から出力される信号を信号処
理手段に送信する際の中継の機能も有している。
【0020】なお、上述したように、生体信号検出装置
10はベッドなどのように設置場所が固定された器具に
取り付けられるのが一般的であったので、被測定者がそ
の器具を使用している間は生体信号を検出できるが、被
測定者は必ずしも常時その器具を使用しているとは限ら
ず施設内を歩行している場合もある。このようなときに
被測定者の容態に変化があった場合、それをいち早く発
見するには、図4に示すように、施設内の廊下等に上記
生体信号検出装置10を複数個敷き詰めて、その上を歩
行する被測定者の生体信号を検出することも可能であ
る。
【0021】この場合には、各生体信号検出装置10か
ら出力される微動信号を処理して呼吸数や心拍数を検出
する信号処理手段である一個の中央制御装置20が複数
個の生体信号検出装置10と共に使用される。中央制御
装置20は生体信号検出装置10の箱体1と同じ外形形
状を有し、さらに、四つの側板には生体信号検出装置1
0に設けた端子4(電源端子4a、信号端子4b、接地
端子4c)と接続可能な端子24(電源端子24a、信
号端子24b、接地端子24c)が設けられる。また、
中央制御装置20の一部からは電源コード20aが引き
出されている。そして、生体信号検出装置10と中央制
御装置20とには互いに信号の授受を行うコントローラ
が組み込まれる(図示せず)。
【0022】複数の生体信号検出装置10と中央制御装
置20とは、病院等の医療施設内の室内、廊下、階段等
の患者が歩行する床面上に詰められた際には、図4に示
すように、互いに隣接する生体信号検出装置10の端子
4同士が直接接続される。つまり、電源端子4a同士、
信号端子4b同士、接地端45c同士が接続される。ま
た、中央制御装置20は、望ましくは生体信号検出装置
10よりも外側に敷き詰められ、その端子24は隣接す
る少なくとも一つの生体信号検出装置10の端子4に接
続される。即ち、電源端子4aと24a、信号端子4b
と24b、接地端子4cと24cとが互いに接続され
る。そして、中央制御装置20から各生体信号検出装置
10に電源電圧が供給され、相互に信号の送受が行われ
る。電源コード20aは近くのコンセントに挿入され
る。
【0023】そして、中央制御装置20は各生体信号検
出装置10から送信される微動信号を解析し、生体信号
検出装置10上を歩行している患者の位置や移動方向を
予測すると共に、その患者の心拍数や呼吸数等の生体信
号を求め、位置を特定する信号や生体信号等を電源コー
ド20aに出力される。生体信号等は電灯線を介して別
室に送られ、そこに備えられた表示装置(図示せず)に
心拍数等を表示する。また、位置特定信号や方向特定信
号によって他の外部機器を制御するようにする
【0024】以上のようなシステム機能を果たすために
は各生体信号検出装置10とその接続位置とを特定する
必要が有るので、中央制御装置20から各生体信号検出
装置10に対して各種の初期設定を行うための設定信号
を順次送り、各生体信号検出装置10から返信信号が送
られて来た場合に、各生体信号検出装置10を特定する
ためのID信号や接続位置を特定するための位置信号等
を送り、此を各生体信号検出装置10内のコントローラ
に記憶する。
【0025】そして、実際の運用に当たっては、図5に
示すフローチャートに従って処理される。図5中の各ス
テップをSで表す。先ず、上記の初期設定(S1)の完
了後に、中央制御装置20は生体信号検出装置10から
出力される微動信号を受け取るとそれを修理し(S
2)、微動信号を出力している生体信号検出装置のID
又は位置が変化しているかどうかを判断する(S3)。
変化していなければ、生体信号検出装置10上に被測定
者が止まっていることになるので、その際には微動信号
から呼吸数や心拍数の生体信号を検出する(S4)。そ
して、生体信号に異常があれば警報などによって被測定
者の異常状況や位置を医師に連絡するようにする(S
5)。
【0026】また、ステップ3において、微動信号を出
力している生体信号検出装置のID又は位置が変化して
いると判断されれば、被測定者は目的とする方向に移動
していることになるので、ID、位置の変化から移動方
向を予測し、その方向の前方にある電気機器等(例えば
暖房機器、照明機器)の制御器を自動的に作動させ、被
測定者が到着する以前に電気機器などを動作状態にする
ことが出来る。
【0027】以上のように、本発明の生体信号検出装置
は、自身が検出した生体信号と共にIDを示す信号を出
力して信号処理手段に送信するので、被測定者のどの部
分から検出された生体信号であるかが判定できる。ま
た、複数の生体信号検出装置を互いに接続した際には、
他の生体信号検出装置から出力された生体信号を中継し
て信号処理手段に送信できる。
【0028】また、箱体1の上面板1aが可撓性を有す
る材料から構成しているので上面板に荷重が加わっても
塑性変形することが無く、長期間にわたって安定した微
動信号が得られる。また、上面板1aは剛性の大きい天
板(板部材)1a1を用いるので加工の際の寸法精度が
得られやすい。さらに、センサ部2の近傍にストッパー
3を設けたので、上面板1aが撓んだ際に上面板1aが
センサ部2に接触しない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の生態信号検出装
置は、少なくとも上面板を有する箱体内に磁気センサを
配設して、上面板を可撓性と軟磁性とを有する材料から
構成したので、上面板は荷重が加わっても塑性変形する
ことが無く、長期間にわたって安定した生体信号が得ら
れる。
【0030】また、上面板を軟磁性シートと軟磁性シー
トよりも剛性の大きい非金属材料の板部材とから構成
し、軟磁性シートを板部材に被着したので、上面板の寸
法精度が得られる。
【0031】また、箱体には磁気センサが出力した生体
信号を処理すると共に、自身のIDが設定されたコント
ローラとを有し、箱体を直方体形状となすと共に、箱体
の四つの側面板のそれぞれの中央には外方に露出する信
号端子を設け、コントローラには四つの信号入出力端を
設け、各信号入出力端をそれぞれ各信号端子に接続し、
コントローラのいずれかの入出力端からIDを示す信号
と生体信号とを出力するようにしたので、複数の生体信
号検出装置を同時に使用する際に相互の接続と信号処理
手段との接続が簡単になり、さらに、被測定者のどの部
分から検出された生体信号であるかが判定できる。
【0032】また、コントローラは、一つの側板に設け
られた信号端子に入力された信号を他の側板に設けられ
た信号端子に出力する中継の機能を備えたので、複数の
生体信号検出装置を接続しても、そのいずれからも検出
した生体信号が信号処理手段に送ることが出来る。
【0033】また、側面板にはコントローラに電源電圧
を供給するための電源端子と接地端子とを信号端子の上
下に分けて設け、電源端子と接地端子とを側面板の外方
に露出したので、複数の生体信号検出装置に電源を供給
するのが簡単にできる。
【0034】また、底面板上に磁気センサを配設し、磁
気センサよりも背の高いストッパーを磁気センサに近接
して底面板上に立設したので、上面板が撓んだ際に上面
板とセンサとが接触するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体信号検出装置の構成を示す分解斜
視図である。
【図2】本発明の生体信号検出装置の要部断面図であ
る。
【図3】本発明の生体信号検出装置の内部接続図であ
る。
【図4】本発明の生体信号検出装置の使用例を示す図で
ある。
【図5】本発明の生体信号検出装置の使用例における初
期設定のフローチャートである。
【図6】従来の生体信号検出装置の構成を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 箱体 1a 上面板 1a1 天板 1a2 軟磁性部材 1b 底板 1c 側板 2 センサ部 2a 磁気センサ 2b コントローラ 3 ストッパー 4 端子 4a 電源端子 4b 信号端子 4c 接地端子 5 ケーブル 10 生体信号検出装置 20 中央制御装置 20a 電源コード 24 端子 24a 電源端子 24b 信号端子 24c 接地端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 博文 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 石垣 千恵子 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 須藤 能啓 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 早川 郁枝 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 木内 慎 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 長谷川 和男 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 高井 大輔 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 4C017 AA02 AA10 AB10 AC40 EE03 FF05 4C038 VA16 VB31 VC20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも上面板を有する箱体と、前記
    箱体内に配設された磁気センサとを備え、前記上面板を
    可撓性と軟磁性とを有する材料から構成したことを特徴
    とする生体信号検出装置。
  2. 【請求項2】 前記上面板を軟磁性シートと前記軟磁性
    シートよりも剛性の大きい非金属材料の板部材とから構
    成し、前記軟磁性シートを前記板部材に被着したことを
    特徴とする請求項1に記載の生体信号検出装置。
  3. 【請求項3】 前記箱体には前記磁気センサが出力した
    生体信号を処理すると共に、自身のIDが設定されたコ
    ントローラとを有し、前記箱体を直方体形状となすと共
    に、前記箱体の四つの側面板のそれぞれの中央には外方
    に露出する信号端子を設け、前記コントローラには四つ
    の信号入出力端を設け、各前記信号入出力端をそれぞれ
    各前記信号端子に接続し、前記コントローラのいずれか
    の入出力端から前記IDを示す信号と前記生体信号とを
    出力するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の生体信号検出装置。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは、一つの側板に設け
    られた信号端子に入力された信号を他の側板に設けられ
    た信号端子に出力する中継の機能を備えたことを特徴と
    する請求項3に記載の生体信号検出装置。
  5. 【請求項5】 前記側面板には前記コントローラに電源
    電圧を供給するための電源端子と接地端子とを前記信号
    端子の上下に分けて設け、前記電源端子と前記接地端子
    とを前記側面板の外方に露出したことを特徴とする請求
    項3又は4に記載の生体信号検出装置。
  6. 【請求項6】 前記箱体は非金属材料の板部材からなる
    底面板を有し、前記底面板上に前記磁気センサを配設
    し、前記磁気センサよりも背の高いストッパーを前記磁
    気センサに近接して前記底面板上に立設したことを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載の生体信号検出
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012066930A1 (ja) * 2010-11-16 2012-05-24 株式会社 日立メディコ 生体光計測装置とその作動方法
DE102017211305A1 (de) 2016-07-04 2018-01-18 Omron Automotive Electronics Co., Ltd. Vorrichtung zur detektion biologischer information und sitz, welcher die vorrichtung zur detektion biologischer information umfasst

Cited By (3)

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WO2012066930A1 (ja) * 2010-11-16 2012-05-24 株式会社 日立メディコ 生体光計測装置とその作動方法
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DE102017211305A1 (de) 2016-07-04 2018-01-18 Omron Automotive Electronics Co., Ltd. Vorrichtung zur detektion biologischer information und sitz, welcher die vorrichtung zur detektion biologischer information umfasst

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