JP2002044563A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2002044563A
JP2002044563A JP2000225532A JP2000225532A JP2002044563A JP 2002044563 A JP2002044563 A JP 2002044563A JP 2000225532 A JP2000225532 A JP 2000225532A JP 2000225532 A JP2000225532 A JP 2000225532A JP 2002044563 A JP2002044563 A JP 2002044563A
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flat panel
panel
resolution
flat
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JP2000225532A
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Yukio Yokoyama
幸雄 横山
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接するフラットパネル間に隙間が生じると
いう課題や移動する際に表示画面をばらすことができな
いという課題や使用状況に合わせて表示画面の構成を変
更できないという課題があった。 【解決手段】 隣接するフラットパネルを、エッジコネ
クタとスロットとにより対向する端面で接合し、接合後
にスライド棒をスライドさせるように構成する。表示画
面の構成を判断し、その判断結果から表示画面の解像度
を識別するとともに、復号された映像データから作成さ
れる映像の解像度が表示画面の解像度と一致しない場合
に復号された映像データを変換処理して変換処理後の映
像データを表示画面に割り当て、復号された映像データ
から作成される映像の解像度が表示画面の解像度と一致
する場合に復号された映像データを表示画面に割り当て
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複数のフラットパ
ネルを用いて全体として1枚の表示画面を構成する形式
の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のフラットパネルを用いて全体とし
て1枚の表示画面を構成する形式の表示装置として、従
来、例えば、特開平5−66388号公報及び特開平4
−292087号公報に開示されたものが知られてい
る。これらの公報では、小面積のパネルを連接・連結す
ることにより1枚の大面積の表示画面を得ることを目的
としている。
【0003】図7は、例えば特開平5−66388号公
報に示された、複数のフラットパネルを用いて全体とし
て1枚の表示画面を構成する形式の従来の表示装置を示
す構成図である。図7(A)は展開状態を示し、図7
(B)は折畳状態を示す。図8は図7(A)中のA−A
線に沿った断面図、図9は図7(A)中のB−B線に沿
った断面図、図10は図7(A)中のC−C線に沿った
断面図である。図において、101は表示装置、102
〜105はフラットパネルとしての第1〜第4の液晶表
示パネル、106〜108は液晶表示パネル間を接続す
る第1〜第3の偏平フレキシブルケーブル、109は表
示駆動部である。
【0004】第1の液晶表示パネル102と第2の液晶
表示パネル103は第1の偏平フレキシブルケーブル1
06により接続され、第3の液晶表示パネル104と第
4の液晶表示パネル105は第2の偏平フレキシブルケ
ーブル107により接続され、第1及び第2の液晶表示
パネル102,103の組と第3及び第4の液晶表示パ
ネル104,105の組は第3の偏平フレキシブルケー
ブル108により接続されている。
【0005】この表示装置101は、隣接する液晶表示
パネル間を偏平フレキシブルケーブルで接続することに
より、4枚の液晶表示パネルが面方向に連接した全体と
して1枚の表示画面を構成するとともに、その表示画面
を小さく折り畳むことができるようになっている。
【0006】次に使用方法について説明する。使用時に
は、表示装置101を図7(A)に示すように展開す
る。表示装置101を展開した場合、第1〜第4の液晶
表示パネル102〜105がそれぞれ1枚の表示画面を
1/4ずつ分担し、全体として個々の液晶表示パネルの
4倍の面積の表示画面が得られる。不使用時には、表示
装置101を図7(B)に示すように折り畳む。
【0007】図11は、例えば特開平4−292087
号公報に示された、複数の液晶表示パネルを用いて全体
として1枚の表示画面を構成する形式の従来の表示装置
を示す構成図である。図において、201は表示装置、
202〜205は表示装置201を構成する第1〜第4
の単位表示装置である。また、202aは第1の単位表
示装置202の液晶表示パネル、202bは第1の単位
表示装置202の水平駆動部、202cは第1の単位表
示装置202の垂直駆動部である。同様に、203a〜
205aは第2〜第4の単位表示装置203〜205の
液晶表示パネル、203b〜205bは第2〜第4の単
位表示装置203〜205の水平駆動部、203c〜2
05cは第2〜第4の単位表示装置203〜205の垂
直駆動部である。
【0008】この表示装置201は、各単位表示装置の
液晶表示パネルの隣り合う2辺のうち、水平方向の辺に
水平駆動部を接続し垂直方向の辺に垂直駆動部を接続す
るとともに、隣接する単位表示装置の液晶表示パネルの
水平駆動部及び垂直駆動部が接続されていない辺を連接
することにより、4枚の液晶表示パネルが面方向に連接
した全体として1枚の表示画面を構成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−66388
号公報に示された従来の表示装置は以上のように、隣接
する液晶表示パネル間を偏平フレキシブルケーブルで接
続するように構成されているので、隣接する液晶表示パ
ネル間に隙間が生じ、表示画面に表示される映像が不自
然になるという課題があった。
【0010】一方、特開平4−292087公報に示さ
れた従来の表示装置では、隣接する液晶表示パネル間に
隙間が生じないが、移動させることを想定していないた
め、移動時に、4枚の液晶表示パネルが面方向に連接し
た状態のまま移動させなければならず、携行性が悪いと
いう課題があった。
【0011】また、両公報に示された従来の表示装置で
は、表示画面の構成は一通りであり、表示画面の構成を
使用状況に合わせて変更できないという課題があった。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、隣接するフラットパネル間に隙間
が生じず、移動する際に表示画面をばらすことが可能で
あり、使用状況に合わせて表示画面の構成を変更可能
な、複数のフラットパネルを用いて全体として1枚の表
示画面を構成する形式の表示装置を得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示装置
は、隣接するフラットパネルを対向する端面で着脱自在
に接合するパネル間接合手段と、隣接するフラットフラ
ットパネルのうちの一方のフラットパネルの内部に設け
られ、パネル間接合手段による接合後にスライドさせる
ことによって他方のフラットパネルの内部に挿入された
接合補強手段と、表示画面の構成を判断し、その判断結
果から表示画面の解像度を識別するとともに、入力した
映像データから作成される映像の解像度が表示画面の解
像度と一致しない場合に入力した映像データを変換処理
して変換処理後の映像データを表示画面に割り当て、入
力した映像データから作成される映像の解像度が表示画
面の解像度と一致する場合に入力した映像データを表示
画面に割り当てる表示画面最適化手段とを備えたもので
ある。
【0014】この発明に係る表示装置は、任意のフラッ
トパネルの裏面に、フラットパネルを格納できるパネル
収納部を有するベース部を備えたものである。
【0015】この発明に係る表示装置は、フラットパネ
ルとベース部との境界部分に段差部が形成され、段差部
で裏面にベース部が設けられたフラットパネルと接合す
るフラットパネルの裏面を支持するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による表
示装置としてのテレビ受信機の分解斜視図である。図に
おいて、1は表示装置としてのテレビ受信機、2〜5は
液晶表示パネル等の第1〜第4のフラットパネル、6は
第1のフラットパネル2の裏面に設けられたベース部で
ある。
【0017】第1のフラットパネル2において、21は
第2のフラットパネル3のエッジコネクタ31と接続す
る、第1のフラットパネル2の第1の端面2aに設けら
れた第1のスロット(パネル間接合手段)、22は第2
のフラットパネル3のスライド棒32が挿入される、第
1のフラットパネル2の第1の端面2aに開口部を有し
第1のフラットパネル2の第3の端面2cと平行な第1
の受け穴、23は第3のフラットパネル4のエッジコネ
クタ41と接続する、第1のフラットパネル2の第2の
端面2bに設けられた第2のスロット(パネル間接合手
段)、24は第3のフラットパネル4のスライド棒が挿
入される、第1のフラットパネル2の第2の端面2bに
開口部を有し第1のフラットパネル2の第4の端面2d
と平行な第2の受け穴である。
【0018】第2のフラットパネル3において、31は
第2のフラットパネル3の第1の端面3aに設けられた
エッジコネクタ(パネル間接合手段)、32は第2のフ
ラットパネル3の内部に収納され、スライドして第2の
フラットパネル3の第1の端面3aから第2のフラット
パネル3の第3の端面3cと平行に突出可能なスライド
棒(接合補強手段)、33は第4のフラットパネル5の
第1のエッジコネクタ51と接続する、第2のフラット
パネル3の第2の端面3bに設けられたスロット(パネ
ル間接合手段)、34は第4のフラットパネル5の第1
のスライド棒52が挿入される、第2のフラットパネル
3の第2の端面3bに開口部を有し第2のフラットパネ
ル3の第4の端面3dと平行な受け穴である。
【0019】図2に示すように、スライド棒32は、第
2のフラットパネル3の第3の端面3cと平行なスライ
ド棒収納穴35に収納されている。スライド棒収納穴3
5は、第2のフラットパネル3の第1の端面3aに開口
部を有し、第2のフラットパネル3を第1のフラットパ
ネル2に接合したとき、第1のフラットパネル2に設け
られた第1の受け穴22と対向する。スライド棒32に
はそれと一体的に形成された取っ手部分32aが、スラ
イド棒32の軸方向の中間位置に設けられている。取っ
手部分32aは、第2のフラットパネル3の第3の端面
3cから第2のフラットパネル3の外部に突出してい
る。第2のフラットパネル3の第3の端面3cにはスラ
イド棒収納穴35まで貫通するガイド溝(図示せず)が
形成されており、取っ手部分32aをそのガイド溝に沿
って移動させることにより、スライド棒32の約半分が
第2のフラットパネル3の第3の端面3cと平行に第2
のフラットパネル3の第1の端面3aから突出する。第
2のフラットパネル3を第1のフラットパネル2に接合
するため、第2のフラットパネル3のエッジコネクタ3
1を第1のフラットパネル2の第1のスロット21に接
続する際、図2(A)に示すように、スライド棒32
は、第2のフラットパネル3の内部、すなわちスライド
棒収納穴35に収納された状態にある。そして、第2の
フラットパネル3のエッジコネクタ31を第1のフラッ
トパネル2の第1のスロット21に接続した後、取っ手
部分32aを第2のフラットパネル3の第3の端面3c
に形成されたガイド溝に沿って移動させることにより、
図2(B)に示すように、スライド棒32は、その約半
分が第2のフラットパネル3の第1の端面3aから突出
し、第1のフラットパネル2の第1の受け穴22に挿入
された状態となる。以後に説明する第3及び第4のフラ
ットパネル4,5に設けられたスライド棒も、第2のフ
ラットパネル3に設けられたスライド棒32と同様の構
成及び機能を有する。
【0020】第3のフラットパネル4において、41は
第3のフラットパネル4の第1の端面4aに設けられた
エッジコネクタ(パネル間接合手段)、42は第3のフ
ラットパネル4の内部に収納され、スライドして第3の
フラットパネル4の第1の端面4aから第3のフラット
パネル4の第3の端面4cと平行に突出可能なスライド
棒(接合補強手段)、43は第4のフラットパネル5の
第2のエッジコネクタ53と接続する、第3のフラット
パネル4の第2の端面4bに設けられたスロット(パネ
ル間接合手段)、44は第4のフラットパネル5の第2
のスライド棒54が挿入される、第3のフラットパネル
4の第2の端面4bに開口部を有し第3のフラットパネ
ル4の第4の端面4dと平行な受け穴である。
【0021】第4のフラットパネル5において、51は
第4のフラットパネル5の第1の端面5aに設けられた
第1のエッジコネクタ(パネル間接合手段)、52は第
4のフラットパネル5の内部に収納され、スライドして
第4のフラットパネル5の第1の端面5aから第4のフ
ラットパネル5の第3の端面5cと平行に突出可能な第
1のスライド棒(接合補強手段)、53は第4のフラッ
トパネル5の第2の端面5bに設けられた第2のエッジ
コネクタ(パネル間接合手段)、54は第4のフラット
パネル5の内部に収納され、スライドして第4のフラッ
トパネル5の第2の端面5bから第4のフラットパネル
5の第4の端面5dと平行に突出可能な第2のスライド
棒(接合補強手段)である。
【0022】ベース部6において、61は未使用の第2
〜第4のフラットパネル3〜5を格納できるパネル収納
部、62はチャネル選択や音量調整用の操作ボタンであ
る。
【0023】また、63は第1のフラットパネル2とベ
ース部6との境界部分に形成された段差部である。段差
部63は、第1のフラットパネル2の表示面と第2〜第
4のフラットパネル3〜5の表示面の大きさは同じであ
るが、第2〜第4のフラットパネル3〜5にエッジコネ
クタが設けられているため、第2〜第4のフラットパネ
ル3〜5の外形が第1のフラットパネル2の外形より大
きくなるために生じ、第1のフラットパネル2と接合し
た第2のフラットパネル3の裏面を支持する働きがあ
る。従って、第2のフラットパネル3は安定する。
【0024】次に表示装置1の使用方法について説明す
る。テレビ受信機1の使用前、第2〜第4のフラットパ
ネル3〜5を、ベース部6のパネル収納部61に格納し
ておく。
【0025】テレビ受信機1の使用時に1つのパネルの
みを用いる場合、第2〜第4のフラットパネル3〜5を
ベース部6のパネル収納部61に格納したままにしてお
き、第1のフラットパネル2のみで表示画面を構成す
る。このときのテレビ受信機1の映像の表示例を図3に
示す。
【0026】テレビ受信機1の使用時に2つのパネルを
用いる場合、第2のフラットパネル3をベース部6のパ
ネル収納部61から取り出し、第1のフラットパネル2
に接合し、第1及び第2のフラットパネル2,3により
表示画面を構成する。このときのテレビ受信機1の映像
の表示例を図4に示す。図4に示す表示例の場合、第1
のフラットパネル2の縦横が、図3に示す表示例の場合
と入れ替わっている。第2のフラットパネル3を第1の
フラットパネル2に接合する場合、先ず、第2のフラッ
トパネル3のエッジコネクタ31を第1のフラットパネ
ル2の第1のスロット21に接続する。その後、第2の
フラットパネル3のスライド棒32と接続する取っ手部
分32aを第2のフラットパネル3の第3の端面3cに
形成されたガイド溝に沿って移動させ、スライド棒32
の約半分を第1のフラットパネル2の第1の受け穴22
に挿入する。
【0027】テレビ受信機1の使用時に4つのパネルを
用いる場合、第2のフラットパネル3をベース部6のパ
ネル収納部61から取り出し、第1のフラットパネル2
に接合する。また、第3のフラットパネル4と第4のフ
ラットパネル5とをベース部6のパネル収納部61から
取り出し、それらを接合する。その後、第3及び第4の
フラットパネル4,5の組を第1及び第2のフラットパ
ネル2,3の組に接合し、第1〜第4のフラットパネル
2〜5により表示画面を構成する。このときのテレビ受
信機1の映像の表示例を図5に示す。第3のフラットパ
ネル4と第4のフラットパネル5との接合は、第2のフ
ラットパネル3を第1のフラットパネル2に接合する場
合と同様に、先ず、第4のフラットパネル5の第2のエ
ッジコネクタ53を第3のフラットパネル4のスロット
43に接続し、その後、第4のフラットパネル5の第2
のスライド棒54の約半分を第3のフラットパネル4の
受け穴44に挿入することにより行う。第3及び第4の
フラットパネル4,5の組を第1及び第2のフラットパ
ネル2,3の組に接合する場合には、先ず、第3のフラ
ットパネル4のエッジコネクタ41及び第4のフラット
パネル5の第1のエッジコネクタ51を、それぞれ第1
のフラットパネル2の第2のスロット23及び第2のフ
ラットパネル3のスロット33に接続する。その後、第
3のフラットパネル4のスライド棒42を第1のフラッ
トパネル2の第2の受け穴24に挿入し、第4のフラッ
トパネル5の第1のスライド棒52を第2のフラットパ
ネル3の受け穴34に挿入する。
【0028】テレビ受信機1を移動させる場合、表示画
面を構成する手順と逆の手順でばらし、第2〜第4のフ
ラットパネル3〜5を、ベース部6のパネル収納部61
に格納する。また、不必要なフラットパネルがある場合
には、そのフラットパネルをパネル収納部61に格納せ
ずに、テレビ受信機1を移動させる。
【0029】各フラットパネルの長辺が360ドット、
短辺が240ドットの解像度を持つ場合、第1のフラッ
トパネル2のみでテレビ受信機1の表示画面を構成した
とき、表示画面の水平解像度は360ドット、垂直解像
度は240ドットとなり、デジタル放送での標準テレビ
(以下、SDTVという)の有効解像度の1/4に相当
する解像度となる。また、第1及び第2のフラットパネ
ル2,3でテレビ受信機1の表示画面を構成したとき、
表示画面の水平解像度は480ドット、垂直解像度は3
60ドットとなり、SDTVの有効解像度の1/2に相
当する解像度となる。また、第1〜第4のフラットパネ
ル2〜5でテレビ受信機1の表示画面を構成したとき、
表示画面の水平解像度は720ドット、垂直解像度は4
80ドットとなり、SDTVの有効解像度に相当する解
像度となる。SDTVの有効解像度は、水平解像度が7
20ドット、垂直解像度が480ドットである。
【0030】次にテレビ受信機1の回路構成を説明す
る。ここでは、テレビ受信機1がデジタル放送用テレビ
受信機である場合について説明する。
【0031】図6はこの発明の実施の形態1による表示
装置としてのテレビ受信機の回路構成を示すブロック図
である。図6において、71は電波を受信するアンテ
ナ、72は放送局から送られてくる電波の周波数に同調
させ、アンテナ71で受信した電波を復調し、さらに必
要に応じて復調して得られたデジタル信号を訂正し、M
PEG(Moving Picture Experts Group)2トランスポ
ートストリームを出力するチューナ部、73はチューナ
部72から出力されたMPEG2トランスポートストリ
ームに多重化されている映像データと音声データとを分
離し、分離された映像データ及び音声データをそれぞれ
復号(デコード)するMPEGデコーダ部、74はMP
EGデコーダ部73で復号された映像データから作成さ
れる映像の解像度が表示画面の解像度と一致しない場
合、その映像が表示画面の解像度で表示画面に表示され
るように、復号された映像データを変換処理する表示制
御部(表示画面最適化手段)、75は表示画面の構成を
判断し、その判断結果から表示画面の解像度を識別する
とともに、表示制御部74から出力された映像データか
ら作成される映像が表示画面に収まるように、その映像
データを表示画面に割り当て、表示画面を駆動する駆動
信号を制御するパネル制御部(表示画面最適化手段)、
76は各部の制御を行うCPU、77はCPU76上の
ソフトウェアで利用されるメモリである。
【0032】このようなテレビ受信機1では、表示画面
の構成がパネル制御部75で判断され、その判断結果か
ら表示画面の解像度がパネル制御部75で識別される。
また、MPEGデコーダ部73で復号された映像データ
から作成される映像の解像度が表示画面の解像度と一致
しない場合、その映像が表示画面の解像度で表示画面に
表示されるように、復号された映像データが表示制御部
74で変換処理される。また、表示制御部74から出力
された映像データから作成される映像が表示画面に収ま
るように、その映像データがパネル制御部75により表
示画面に割り当てられる。
【0033】次に動作について説明する。チューナ部7
2を放送局から送られてくる電波の周波数に同調させる
と、チューナ部72は、CPU76の制御のもと、アン
テナ71で受信した電波を復調し、さらに必要に応じて
復調して得られたデジタル信号を修正し、MPEG2ト
ランスストリームを出力する。
【0034】チューナ部72から出力されたMPEG2
トランスポートストリームはMPEG2デコーダ部73
に入力する。MPEG2デコーダ部73は、CPU76
の制御のもと、先ず、MPEG2トランスポートストリ
ームに多重化されている、映像データと音声データとを
分離する。続いて、分離された映像データ及び音声デー
タをそれぞれ復号(デコード)する。
【0035】一方、パネル制御部75は、表示画面の構
成、すなわち表示画面がどのフラットパネルで構成され
ているかを判断し、その判断結果から表示画面の水平解
像度及び垂直解像度を識別する。表示画面の構成は、各
フラットパネルに異なる数値を読み出せるレジスタを埋
め込み、表示画面を構成するフラットパネルに埋め込ん
だレジスタがパネル制御部75と共通のバスで接続し、
表示画面を構成しないフラットパネルに埋め込んだレジ
スタがパネル制御部75と接続しないように構成し、パ
ネル制御部75にどのレジスタ値が読み出されるかによ
り判断する。また、表示画面の構成は、フラットパネル
毎に1本の信号線を割り当て、表示画面を構成しないフ
ラットパネルに割り当てられた信号線がオープンであり
プルアップ抵抗などによりハイレベルとなり、表示画面
を構成するフラットパネルに割り当てられた信号線がフ
ラットパネルに接続しその内部でローレベルに落ちるよ
うに構成し、フラットパネル毎に割り当てた信号線がど
のレベルであるかにより判断することもできる。
【0036】パネル制御部75で識別された表示画面の
解像度は、CPU76で認識され、CPU76から表示
制御部74に出力される。
【0037】復号された映像データは、MPEGデコー
ダ部73から出力され、表示制御部74に入力する。表
示制御部74は、復号された映像データから作成される
映像の解像度、すなわち放送局から送られている映像の
解像度が表示画面の解像度と一致しない場合、その映像
が表示画面の解像度で表示画面に表示されるように、復
号された映像データを変換処理する。一致する場合に
は、復号された映像データの変換処理は行わない。復号
された映像データの変換処理は、表示制御部74に設け
られたスケーラによる、拡大変換(アップコンバート)
あるいは縮小変換(ダウンコンバート)により行う。例
えば、表示画面が第1及び第2のフラットパネル2,3
で構成されている場合、表示画面の水平解像度が480
ドットであり、垂直解像度が360ドットであるため、
復号された映像データから作成される映像の水平解像度
が720ドット、垂直解像度が480ドットでありSD
TVの有効解像度に相当する解像度であるとき、その映
像が水平解像度480ドット、垂直解像度360ドット
で表示画面に表示されるように、復号された映像データ
を縮小変換(ダウンコンバート)する。
【0038】表示制御部74から出力された映像データ
は、パネル制御部75に入力する。パネル制御部75
は、表示制御部74から出力された映像データから作成
される映像が表示画面に収まるように、その映像データ
を表示画面に割り当て、表示画面を駆動する駆動信号を
制御する。その結果、表示制御部74から出力された映
像データから作成される映像が表示画面に表示される。
例えば、表示画面が、第1のフラットパネル2のみで構
成される場合には、図3に示すように映像が表示され、
第1及び第2のフラットパネル2,3で構成される場合
には、図4に示すように映像が表示され、第1〜第4の
フラットパネル2〜5で構成される場合には、図5に示
すように映像が表示されるように、変換処理された映像
データを表示画面に割り当てる。
【0039】なお、復号された音声データは、D/A変
換した後、スピーカに出力される。
【0040】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、隣接する2つのフラットパネルを、一方のフラット
パネルの端面に設けられたエッジコネクタと他方のフラ
ットパネルの端面に設けられたスロットとにより対向す
る端面で接合し、さらに接合後に一方のフラットパネル
の内部に収納されていたスライド棒をスライドさせ、他
方のフラットパネルの内部に挿入して接合部分における
反りや曲がりを防止するように構成したので、隣接する
フラットパネル間に隙間が生じず、表示画面に自然な映
像が表示されるという効果が得られる。また、移動する
際に表示画面をばらすことができ、携行性が良いという
効果が得られる。
【0041】また、この実施の形態1によれば、このよ
うな構成に加えて、表示画面の構成を判断し、その判断
結果から表示画面の解像度を識別するとともに、復号さ
れた映像データから作成される映像の解像度が表示画面
の解像度と一致しない場合に復号された映像データを変
換処理して変換処理後の映像データを表示画面に割り当
て、復号された映像データから作成される映像の解像度
が表示画面の解像度と一致する場合に復号された映像デ
ータを表示画面に割り当てるように構成したので、表示
画面の構成を使用状況に合わせて変更でき、表示画面の
構成に合わせた映像を表示画面に表示できるという効果
が得られる。
【0042】また、この実施の形態1によれば、フラッ
トパネルを格納するパネル収納部61をベース部6に設
けているので、未使用時や移動時のフラットパネルの取
扱いが容易になるという効果が得られる。
【0043】なお、上述した実施の形態1では、フラッ
トパネルが液晶表示パネルの場合について説明したが、
フラットパネルがEL(electroluminescence)パネル、
プラズマディスプレイ、LED(light emitting diod
e)パネルの場合であっても同様の効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、隣接
するフラットパネルを対向する端面で着脱自在に接合す
るパネル間接合手段と、隣接するフラットパネルのうち
の一方のフラットパネルの内部に設けられ、パネル間接
合手段による接合後にスライドさせることによって他方
のフラットパネルの内部に挿入された接合補強手段と、
表示画面の構成を判断し、その判断結果から表示画面の
解像度を識別するとともに、入力した映像データから作
成される映像の解像度が表示画面の解像度と一致しない
場合に入力した映像データを変換処理して変換処理後の
映像データを表示画面に割り当て、入力した映像データ
から作成される映像の解像度が表示画面の解像度と一致
する場合に入力した映像データを表示画面に割り当てる
表示画面最適化手段とを備えるように表示装置を構成し
たので、隣接するフラットパネル間に隙間が生じず、表
示画面に自然な映像が表示される表示装置が得られる効
果がある。また、移動する際に表示画面をばらすことが
でき、携行性が良い表示装置が得られる効果がある。ま
た、表示画面の構成を使用状況に合わせて変更でき、表
示画面の構成に合わせた映像を表示画面に表示できる表
示装置が得られる効果がある。
【0045】この発明によれば、任意のフラットパネル
の裏面に、フラットパネルを格納できるパネル収納部を
有するベース部を備えるように表示装置を構成したの
で、未使用時や移動時のフラットパネルの取扱いが容易
な表示装置が得られる効果がある。
【0046】この発明によれば、フラットパネルとベー
ス部との境界部分に形成された段差部で裏面にベース部
が設けられたフラットパネルと接合するフラットパネル
の裏面を支持するように表示装置を構成したので、裏面
にベース部が設けられたフラットパネルと接合したフラ
ットパネルが安定する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による表示装置とし
てのテレビ受信機の分解斜視図である。
【図2】 スライド棒の説明に用いる図である。
【図3】 表示画面が1つのフラットパネルで構成され
る場合における表示画面に表示される映像の例を示す図
である。
【図4】 表示画面が2つのフラットパネルで構成され
る場合における表示画面に表示される映像の例を示す図
である。
【図5】 表示画面が4つのフラットパネルで構成され
る場合における表示画面に表示される映像の例を示す図
である。
【図6】 この発明の実施の形態1による表示装置とし
てのテレビ受信機の回路構成を示すブロック図である。
【図7】 特開平5−66388号公報に示された従来
の表示装置を示す構成図である。
【図8】 図7(A)中のA−A線に沿った断面図であ
る。
【図9】 図7(A)中のB−B線に沿った断面図であ
る。
【図10】 図7(A)中のC−C線に沿った断面図で
ある。
【図11】 特開平4−292087号公報に示された
従来の表示装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 テレビ受信機、2〜5 第1〜第4のフラットパネ
ル、6 ベース部、21 第1のスロット(パネル間接
合手段)、22 第1の受け穴、23 第2のスロット
(パネル間接合手段)、24 第2の受け穴、31 エ
ッジコネクタ(パネル間接合手段)、32 スライド棒
(接合補強手段)、32a 取っ手部分、33 スロッ
ト(パネル間接合手段)、34 受け穴、35 スライ
ド棒収納穴、41 エッジコネクタ(パネル間接合手
段)、42 スライド棒(接合補強手段)、43 スロ
ット(パネル間接合手段)、44 受け穴、51 第1
のエッジコネクタ(パネル間接合手段)、52 第1の
スライド棒(接合補強手段)、53 第2のエッジコネ
クタ(パネル間接合手段)、54 第2のスライド棒
(接合補強手段)、61 パネル収納部、62 操作ボ
タン、63 段差部、71 アンテナ、72 チューナ
部、73 MPEGデコーダ部、74 表示制御部(表
示画面最適化手段)、75 パネル制御部(表示画面最
適化手段)、76CPU、77 メモリ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 650 G09G 3/20 650C 5C094 680 680E 5G435 3/36 3/36 H04N 5/66 H04N 5/66 Z Fターム(参考) 2H089 HA33 HA40 QA16 TA07 2H093 NC13 NC24 NC50 ND20 ND60 5C006 AF23 AF35 AF46 AF47 AF51 AF53 BB11 BF02 BF15 BF26 FA08 FA18 5C058 AA06 AA11 AA12 BA23 BA25 BA35 5C080 AA10 BB05 CC06 CC07 DD21 EE17 GG08 JJ01 JJ02 JJ06 5C094 AA41 AA49 BA23 BA27 CA19 DA01 FA01 5G435 BB04 BB05 BB06 BB12 EE13 KK05 LL04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフラットパネルを用いて全体とし
    て1枚の表示画面を構成する形式の表示装置において、 隣接するフラットパネルを対向する端面で着脱自在に接
    合するパネル間接合手段と、 隣接するフラットフラットパネルのうちの一方のフラッ
    トパネルの内部に設けられ、上記パネル間接合手段によ
    る接合後にスライドさせることによって他方のフラット
    パネルの内部に挿入された接合補強手段と、 上記表示画面の構成を判断し、その判断結果から上記表
    示画面の解像度を識別するとともに、入力した映像デー
    タから作成される映像の解像度が上記表示画面の解像度
    と一致しない場合に入力した映像データを変換処理して
    変換処理後の映像データを上記表示画面に割り当て、入
    力した映像データから作成される映像の解像度が上記表
    示画面の解像度と一致する場合に入力した映像データを
    上記表示画面に割り当てる表示画面最適化手段とを備え
    たことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 任意のフラットパネルの裏面に、フラッ
    トパネルを格納できるパネル収納部を有するベース部を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 フラットパネルとベース部との境界部分
    に段差部が形成され、該段差部で裏面にベース部が設け
    られたフラットパネルと接合するフラットパネルの裏面
    を支持することを特徴とする請求項2記載の表示装置。
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