JP2002042045A - 電子帳票システム - Google Patents

電子帳票システム

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JP2002042045A
JP2002042045A JP2000229807A JP2000229807A JP2002042045A JP 2002042045 A JP2002042045 A JP 2002042045A JP 2000229807 A JP2000229807 A JP 2000229807A JP 2000229807 A JP2000229807 A JP 2000229807A JP 2002042045 A JP2002042045 A JP 2002042045A
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JP2000229807A
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Hideki Yamada
秀樹 山田
Toshiya Tanaka
俊哉 田中
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PRISM KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】クライアント側装置で使用されるOSや閲覧専
用アプリケーションソフトの種類に依存しない電子帳票
システムを提供する。 【解決手段】クライアント側からの検索要求を処理する
とともに、フォームデータを記憶したフォームデータベ
ース、帳票データを記憶した帳票データベースへアクセ
スするサーバサービス用プログラムと、クライアント側
にダウンロードされて操作ウインドウの表示選択やサー
バサービス用プログラムとの送受信を行うクライアント
用プログラムとを備えた電子帳票システムであって、ク
ライアント用プログラムがサーバサービス用プログラム
を動作させて、フォームデータをフォームデータベース
から、帳票データを帳票データベースからそれぞれ抽出
し、操作ウインドウ上に、帳票データとを重ね合わせて
表示又は印刷することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで接
続されたクライアント側からの検索要求をサーバ側にて
処理する電子帳票システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業や事務所などにおいて、購買業
務や経理業務を処理するために多くの伝票や書類が使用
されており、それらを保存するためには、伝票や書類を
紙データのままファイルに綴じて保管し、又はマイクロ
フィルムや光ディスクなどに記録して保存している。し
かし、紙データのままファイルする方法はファイルをそ
のまま書棚に並べ、又は箱詰めにして倉庫に積み上げる
ため、広い保管場所が必要である。また、このような保
管方法では、必要なものを取り出すにも多くの手間がか
かる。一方、マイクロフィルムや光ディスクに記録保管
する場合は、保管場所は少なくすることは出来るが、デー
タを読み出すには専用の読み出し装置を必要とする。こ
のため、近年、ファイルサーバとしてのコンピュータにデ
ータを記憶し、これをクライアント側装置からアクセス
して読み出す電子帳票システムが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子帳
票システムでは、クライアント側装置で使用されるOS
のバージョンアップや変更、又はこのOSのバージョン
アップや変更に伴って帳票を閲覧処理するアプリケーシ
ョンソフトの変更も頻繁に行われる。また、クライアン
ト側装置によって使用されるOSの種類もさまざまで、
あるクライアント側装置で使用できる帳票閲覧ソフトが
他のクライアント側装置では使用できないことがある。
さらに、電子帳票用のアプリケーションソフトが機能向
上などによりバージョンアップされると、クライアント
側装置毎に再インストールする必要があり、作業量もそ
れに応じて膨大になるなどの問題がある。また、保存さ
れている電子帳票は電子帳簿保存法によって長期間原形
のまま保存することが義務付けられており、したがっ
て、書き込みをしたりフォーマットを変形することが出
来ないので、電子帳票として事務処理方法を改善したり
効率化を図ることが困難であった。
【0004】本発明は電子帳票システムにおける上記課
題を解決するもので、クライアント側装置で使用される
OSや閲覧専用のアプリケーションソフトの種類に依存
しない電子帳票システムを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、保存されている電子帳票データに
書き込みや修飾を可能にした電子帳票システムを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
電子帳票システムは、ネットワークで接続されたクライ
アント側からの検索要求を処理するとともに、各種の台
帳、受領書、又は一覧表等のフォームデータを記憶した
フォームデータベース、及び商品名、規格、個数、住
所、社名等の帳票データを記憶した帳票データベースへ
のアクセスを行うサーバサービス用プログラムと、前記
クライアント側にダウンロードされてクライアント側の
WWWブラウザにて各種の操作ウインドウを表示すると
ともに、これら操作ウインドウの選択や前記サーバサー
ビス用プログラムとの送受信を行うクライアント用プロ
グラムとを備えた電子帳票システムであって、前記クラ
イアント側での操作によって前記クライアント用プログ
ラムがダウンロードされ、このダウンロードされた前記
クライアント用プログラムによって、前記サーバサービ
ス用プログラムを動作させて、必要とするフォームデー
タを前記フォームデータベースから、必要とする帳票デ
ータを前記帳票データベースからそれぞれ抽出し、既に
ダウンロードされている前記操作ウインドウ上に、前記
フォームデータと前記帳票データとを重ね合わせて表示
又は印刷することを特徴とする。請求項2記載の本発明
の電子帳票システムは、ネットワークで接続されたクラ
イアント側からの検索要求を処理するとともに、各種の
台帳、受領書、又は一覧表等のフォームデータを記憶し
たフォームデータベース、及び商品名、規格、個数、住
所、社名等の帳票データを記憶した帳票データベースへ
のアクセスを行うサーバサービス用プログラムと、前記
クライアント側にダウンロードされてクライアント側の
WWWブラウザにて各種の操作ウインドウを表示すると
ともに、これら操作ウインドウの選択や前記サーバサー
ビス用プログラムとの送受信を行うクライアント用プロ
グラムとを備えた電子帳票システムであって、前記クラ
イアント側から前記サーバ側のURLを指定すること
で、前記サーバ側から前記クライアント側に前記クライ
アント用プログラムをダウンロードする第1のステップ
と、前記クライアント側からログイン操作を行うこと
で、前記サーバ側にてユーザ認証を行い、認証が確認さ
れた場合には前記サーバ側から前記クライアント側に帳
票一覧データを送信する第2のステップと、前記クライ
アント側にて、送信された前記帳票一覧データと検索方
法を表示した帳票・検索一覧ウインドウから必要とする
帳票と検索方法を選択する第3のステップと、前記クラ
イアント側にて、選択した検索ウインドウから検索条件
を入力し、前記サーバサービス用プログラムにより、こ
の検索条件をもとに前記帳票データベースに問い合わせ
を行い、該当するページを有する対象項目データを抽出
して前記クライアント側に送信する第4のステップと、
前記クライアント側にて、送信された前記対象項目デー
タを表示した検索結果一覧ウインドウから表示を必要と
する項目を選択し、前記サーバサービス用プログラムに
より、選択されたフォームデータを前記フォームデータ
ベースから、選択された項目に関する帳票データを前記
帳票データベースからそれぞれ抽出し、前記クライアン
ト側にて表示又は印刷する第5のステップとを有するこ
とを特徴とする。請求項3記載の本発明は、請求項1又
は請求項2に記載の電子帳票システムにおいて、前記フ
ォームデータと前記帳票データとは、ページ参照ウイン
ドウに、ページ単位のイメージで表示されることを特徴
とする。請求項4記載の本発明は、請求項1又は請求項
2に記載の電子帳票システムにおいて、前記フォームデ
ータと前記帳票データとを表示するページ参照ウインド
ウにて、メモ、印章、マーカー、キー値、又はデータ更
正の編集を行える編集機能を有することを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の電子帳票シ
ステムにおいて、前記帳票データベースは、前記編集機
能によって編集されたメモ、印章、マーカー、キー値、
又はデータ更正の編集データを追加データとして記憶
し、権限が与えられている他のクライアントからも利用
可能としていることを特徴とする。請求項6記載の本発
明は、請求項4に記載の電子帳票システムにおいて、前
記メモ又は前記印章は、ページ単位で編集、検索可能な
ことを特徴とする。請求項7記載の本発明の記録媒体
は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の電子帳票
システムを格納したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
電子帳票システムは、クライアント側での操作によって
サーバからクライアント用プログラムをダウンロード
し、クライアント側では、このダウンロードしたクライ
アント用プログラムによってサーバサービス用プログラ
ムを動作させ、必要とするフォームデータをフォームデ
ータベースから、必要とする帳票データを帳票データベ
ースからそれぞれ抽出し、既にダウンロードされている
操作ウインドウ上に、フォームデータと帳票データとを
重ね合わせて表示するため、クライアント側で使用され
るOSや閲覧ソフトの種類に依存しないで電子帳票を処
理することが出来る。従って、クライアント毎に検索用
のアプリケーションソフトをインストールする必要が無
く、汎用性の高いWWWブラウザを有していれば電子帳
票システムを利用することができる。また、それぞれの
クライアント毎に検索用アプリケーションソフトをイン
ストールしないため、クライアント側の負荷を少なくす
ることができる。
【0007】本発明の第2の実施の形態による電子帳票
システムは、クライアント側からサーバ側のURLを指
定することで、サーバ側からクライアント側にクライア
ント用プログラムをダウンロードする第1のステップ
と、クライアント側からログイン操作を行うことで、サ
ーバ側にてユーザ認証を行い、認証が確認された場合に
はサーバ側からクライアント側に帳票一覧データを送信
する第2のステップと、クライアント側にて、送信され
た帳票一覧データと検索方法を表示した帳票・検索一覧
ウインドウから必要とする帳票と検索方法を選択する第
3のステップと、クライアント側にて、選択した検索ウ
インドウから検索条件を入力し、サーバサービス用プロ
グラムにより、この検索条件をもとに帳票データベース
に問い合わせを行い、該当するページを有する対象項目
データを抽出してクライアント側に送信する第4のステ
ップと、クライアント側にて、送信された対象項目デー
タを表示した検索結果一覧ウインドウから表示を必要と
する項目を選択し、サーバサービス用プログラムによ
り、選択されたフォームデータをフォームデータベース
から、選択された項目に関する帳票データを帳票データ
ベースからそれぞれ抽出し、クライアント側にて表示又
は印刷する第5のステップとを有するため、第1の実施
の形態と同様に、クライアント側で使用されるOSや閲
覧ソフトの種類に依存しないで電子帳票を処理すること
が出来る。また、第4のステップにて、該当するページ
を有する対象項目データを抽出し、その後、送信された
対象項目データを表示した検索結果一覧ウインドウから
表示を必要とする項目を選択して、最終的に必要とする
帳票データとフォームデータとを第5のステップで抽出
して表示させるために、クライアント側の負荷を軽減す
るとともに、予定外の多量のデータが送信されることを
防止することができる。
【0008】本発明の第3の実施の形態による電子帳票
システムは、第1又は第2の実施の形態において、ペー
ジ参照ウインドウに、ページ単位のイメージで表示する
もので、紙での帳票と同じ感覚で電子帳票を扱うことが
できる。
【0009】本発明の第4の実施の形態による電子帳票
システムは、第1又は第2の実施の形態において、ペー
ジ参照ウインドウにて、メモ、印章、マーカー、キー
値、又はデータ更正の編集を行える編集機能を有するこ
とで、紙に出力された状態と同様なチエック、確認、了
承などの作業を行うことができる。
【0010】本発明の第5の実施の形態による電子帳票
システムは、第4の実施の形態において、編集機能によ
って編集されたメモ、印章、マーカー、キー値、又はデ
ータ更正の編集データを追加データとして記憶し、権限
が与えられている他のクライアントからも利用可能とし
ているため、サーバに既に記憶されている電子帳票の原
データに変更を加えることなく、原データとは別に保存
された編集後のデータを他のクライアントで利用するこ
とができる。
【0011】本発明の第6の実施の形態による電子帳票
システムは、第4の実施の形態において、メモ又は印章
は、ページ単位で編集、検索可能としたもので、特に複
数ページからなる帳票を取り扱う場合に、迅速に対応す
ることができる。
【0012】本発明の第7の実施の形態による記録媒体
は、第1から第6のいずれかの電子帳票システムを格納
したもので、記録媒体としては、磁気的な記録媒体や光
学的な記録媒体を用いることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の電子帳票システムの一実施例
を図面に基づいて説明する。図1は同実施例による電子
帳票システムの機能構成を示すブロック図、図2は同実
施例による電子帳票システムの処理流れを示すフローチ
ャート、図3から図21はそれぞれ同実施例による電子
帳票システムでの各操作ウインドウである。電子帳票シ
ステムは、同システムで行われる操作を処理するサーバ
10と、同システムで用いる各種データを記憶するデー
タベースサーバ11と、サーバ10とネットワークを介
して接続されるクライアント20A、20B、20Cに
よって構成されている。サーバ10は、管理用プログラ
ム12と、サーバサービス用プログラム13と、クライ
アント20A、20B、20C側にダウンロードして用
いられるクライアント用データ・プログラム14を有し
ている。ここで管理用プログラム12は、GUI(グラ
フィカル ユーザ インターフェイス)により、ユーザ
やグループ名、又は権限等の設定を行うアカウント設定
機能、各種の台帳、受領書、又は一覧表等の設定を行う
帳票のレイアウト設定機能、プリントイメージ、CSV
(コンマ セパラティド ヴァリュー)形式帳票、イメ
ージ等の登録を行うデータ登録機能、及び印章やマーカ
ー等の設定機能、外字の登録機能、ログファイルや帳票
履歴の管理機能を有するものである。一方、サーバサー
ビス用プログラム13は、GUI機能を持たず、各クラ
イアント20A、20B、20C側からの検索や各種機
能の設定の要求を処理するものである。クライアント用
プログラム14は、サーバ10側に有し、この電子帳票
システムの起動時毎にサーバ10からクライアント20
A、20B、20C側にダウンロードされ、各クライア
ント20A、20B、20C側のブラウザ上で実行され
る。ここでクライアント用プログラム14は、電子帳票
システムを使用するために、クライアント20A、20
B、20C側のWWWブラウザ21A、21B、21C
にて各種の操作ウインドウを表示するとともに、これら
操作ウインドウの選択やサーバサービス用プログラム1
3との送受信を行うためのプログラムである。従って、
このクライアント用プログラム14がダウンロードされ
ることで、クライアント20A、20B、20C側で
は、各種の検索、閲覧のための処理が可能となる。な
お、このクライアント用プログラム14としてはJav
aアプレットが相当する。データベースサーバ11に
は、フォームデータベース15、帳票データベース1
6、管理用データベース17を備えている。フォームデ
ータベース15は、各種の台帳、受領書、又は一覧表等
のフォームデータを記憶し、帳票データベース16は、
例えば商品名、規格、個数、住所、社名等の個々のデー
タである帳票データの他に、メモ、印章、マーカー、キ
ー値、又はデータ更正等の編集データを記憶している。
管理用データベース17は、ユーザやグループ名、又は
権限等のアカウント設定データを記憶している。なお、
「メモ」とは帳票に付属する参考データの書き込み、
「印章」とは帳票への捺印、「マーカー」とは色彩等に
よるマーキング、「キー値」とは、インデックス毎に数
値等に対応させた入力項目のことをいう。クライアント
20A、20B、20C側には、それぞれWWWブラウ
ザ21A、21B、21Cを有し、クライアント20
A、20B、20C側の装置には、必要に応じてプリン
タ22A、22B、22Cが接続されている。またこの
ネットワークには、図示のようにプリンタ25が直接接
続される場合もある。電子帳票データは、通常特定の企
業やその事業所、あるいは事務所などの特定された環境
内で管理、保管されるので、上記構成におけるネットワ
ークは通常イントラネットにより行われるが、インター
ネットによるオープンなシステムであってもよい。
【0014】次に、図1に示した電子帳票システムの動
作を図2に示したフローチャートとともに説明する。ま
ず、クライアント20A側からサーバ10側のURL
(資源参照アドレス)等を指定する(ステップ1)。次
に、サーバ10側からクライアント用プログラム14が
クライアント20A側に送信される。そして、データへ
のアクセスの認証のためのログインウインドウが表示さ
れる。ユーザは、クライアント20A側からログイン操
作を行い、ユーザ名とパスワードを送信する(ステップ
2)。このログイン処理により、サーバ10では、管理
用データベース17のデータを参照してユーザの認証を
行う。この認証されたユーザは、そのユーザ毎に与えら
れた権限により後記する機能等を使用する際に制限がな
される。認証が確認されれば、クライアント20A側に
帳票一覧データを送信する。クライアント20A側で
は、この帳票一覧データを受信すると、既に受信済みの
帳票・検索一覧ウインドウに、受信した帳票一覧データ
を載せて画面上に表示する。
【0015】ここで、この帳票・検索一覧ウインドウを
図3に示す。図3に示すように、帳票・検索一覧ウイン
ドウ30には、例えば、課税台帳、CSV形式帳票、総
勘定元帳等の帳票一覧データが一覧表示欄31に表示さ
れるとともに、インデックス検索、文字列検索、更正一
覧、印章一覧、メモ一覧、マーカー一覧等の検索方法選
択ボタン32が表示される。ここで、インデックス検索
とは、該当するインデックスをもとに目的のページを検
索する機能、文字列検索とは、任意の文字列をもとに目
的のページを検索する機能、更正一覧とは、データ更正
やキー値更正を行ったページを検索する機能、印章一覧
とは、該当する印章を使用しているページを検索する機
能、メモ一覧とは、作成したメモの一覧からページを検
索する機能、マーカー一覧とは、マーカーが使用された
ページを検索する機能である。ユーザは、この帳票・検
索一覧ウインドウ50から、目的の帳票と検索方法とを
選択する(ステップ3)。ユーザが、目的の帳票を選択
し、検索方法を選択すると、クライアント20Aには、
選択した検索ウインドウが表示される。選択した検索ウ
インドウが表示されると、ユーザは検索条件を入力して
サーバ10へ送信する(ステップ4)。
【0016】以下に検索条件の入力方法について図3か
ら図13を用いて説明する。まず、図3に示す帳票・検
索一覧ウインドウ50において、検索方法としてインデ
ックス検索を選択した場合について説明する。図4は、
インデックス検索ウインドウ40を示している。インデ
ックス検索ウインドウ40には、検索期間41、インデ
ックス条件42、検索結果リストの表示43、データ表
示形式44、ヘッダ・フッタ45、インデックスの承継
46、及び検索ボタン47、クリアボタン48が表示さ
れる。検索期間41には検索したい年月日を入力する。
このとき、プルダウンから「以前/以降」及び「かつ/
または」をそれぞれ選択できるとともに、もう一方の年
月日の条件を入力することができる。インデックス条件
42には、条件としたいインデックス(例えば顧客番
号)をプルダウンから選択する。このとき、インデック
スに対する条件(例えば顧客番号が001)を入力し、
プルダウンから「以上/以下」を選択することができ、
複数の条件を指定したい場合には、プルダウンから「か
つ/または」を選択して、更に条件としたいインデック
ス(例えば顧客番号)をプルダウンから選択してインデ
ックスに対する条件(例えば顧客番号が100)を入力
することができる。検索結果リストの表示43は検索結
果リストの表示/非表示を選択するもので、チエックを
はずした場合には条件に一致した全ページの表示内容
が、1ページづつ直接表示される。検索結果リストの表
示43にチエックした場合には条件に一致したページ一
覧がインデックス検索結果ウインドウ49に表示され
る。データ表示形式44では、プルダウンから「通常/
ヒットした明細のみ」のいずれかの選択を行う。ここで
「通常」とはページ単位の表示であり、「ヒットした明
細のみ」とは明細単位の表示である。「ヒットした明細
のみ」では条件に一致した明細のみの一覧が新たに作成
される。ヘッダ・フッタ45では、データ表示形式44
で「ヒットした明細のみ」を選択した場合に「先頭ペー
ジ/最終ページ/非表示」の中から、どのページのヘッ
ダフッタを使用するかをプルダウンから選択することが
できる。「先頭ページ」を選択した場合には、最初にヒ
ットした明細のページで使われているヘッダフッタを使
用してヒットした明細のみの一覧を作成する。「最終ペ
ージ」を選択した場合には、最後にヒットした明細のペ
ージで使われているヘッダフッタを使用してヒットした
明細のみの一覧を作成する。「非表示」を選択した場合
には、ページ内にヘッダフッタを表示せずに明細のみの
一覧を作成する。インデックスの承継46は、該当する
ページを表示する際に明細のインデックス部に当たるデ
ータの表示法を選択するもので、「承継しない/全て承
継/先頭のみ承継」のいずれかをプルダウンから選択す
ることができる。「承継しない」を選択した場合には、
インデックス部のデータが変わったときのみ明細にデー
タを表示する。「全て承継」を選択した場合には、イン
デックス部のデータを必ず明細に表示する。「先頭のみ
承継」を選択した場合には、ページ内の先頭として設定
されている明細のインデックス部のデータを必ず表示
し、後は、インデックス部のデータが変わったときのみ
明細にデータを表示する。検索ボタン47は、検索開始
のためのボタンであり、条件入力後に操作するが、条件
未入力でも検索を行うことができる。クリアボタン48
は入力した条件をクリアするときに使用するものであ
る。検索ボタン47を押すことで、検索条件がサーバ1
0側に送られ、サーバサービス用プログラム13によ
り、この検索条件をもとに帳票データベース16に問い
合わせを行い、該当ページを有する対象項目データを抽
出してクライアント20A側に送信する。この対象項目
データを受信すると、クライアント20Aでは、既に受
信済みの検索結果一覧ウインドウに、受信した対象項目
データを載せて画面上に表示する。図5は、このような
検索結果一覧ウインドウであり、このインデックス検索
結果ウインドウ49を示している。インデックス検索結
果ウインドウ49において、目的のページ(同図では
「2 普通預金元帳1」)を選択し、表示や印刷などの
各ボタンを押して処理を行う。
【0017】次に、図3に示す帳票・検索一覧ウインド
ウ50において、検索方法として文字列検索を選択した
場合について説明する。図6は、文字列検索ウインドウ
50を示している。文字列検索ウインドウ50には、検
索文字列51、検索方法52、レイアウト選択53、検
索結果リストの表示54、データ表示形式55、ヘッダ
・フッタ56、インデックスの承継57、及び検索ボタ
ン58が表示される。検索文字列51には検索したい文
字列を入力する。このとき、2文字列以上の場合には、
半角スペースを入れてから次の文字列を入力することが
できる。検索方法52には、プルダウンから「全ての語
を含む/いずれかの語を含む」のいずれかを選択する。
レイアウト選択53ではページ内で文字列が含まれる部
分を選択する。検索結果リストの表示54は検索結果リ
ストの表示/非表示を選択するもので、チエックをはず
した場合には条件に一致した全ページの表示内容が、1
ページづつ直接表示される。検索結果リストの表示54
にチエックした場合には条件に一致したページ一覧が文
字列検索結果ウインドウに表示される。文字列検索結果
ウインドウについては図示しないが、インデックス検索
結果ウインドウ49と同様の表示内容である。データ表
示形式55では、プルダウンから「通常/ヒットした明
細のみ」のいずれかの選択を行う。ここで「通常」とは
ページ単位の表示であり、「ヒットした明細のみ」とは
明細単位の表示である。「ヒットした明細のみ」では条
件に一致した明細のみの一覧が新たに作成される。ヘッ
ダ・フッタ56では、データ表示形式55で「ヒットし
た明細のみ」を選択した場合に「先頭ページ/最終ペー
ジ/非表示」の中から、どのページのヘッダフッタを使
用するかをプルダウンから選択することができる。「先
頭ページ」を選択した場合には、最初にヒットした明細
のページで使われているヘッダフッタを使用してヒット
した明細のみの一覧を作成する。「最終ページ」を選択
した場合には、最後にヒットした明細のページで使われ
ているヘッダフッタを使用してヒットした明細のみの一
覧を作成する。「非表示」を選択した場合には、ページ
内にヘッダフッタを表示せずに明細のみの一覧を作成す
る。インデックスの承継57は、該当するページを表示
する際に明細のインデックス部に当たるデータの表示法
を選択するもので、「承継しない/全て承継/先頭のみ
承継」のいずれかをプルダウンから選択することができ
る。「承継しない」を選択した場合には、インデックス
部のデータが変わったときのみ明細にデータを表示す
る。「全て承継」を選択した場合には、インデックス部
のデータを必ず明細に表示する。「先頭のみ承継」を選
択した場合には、ページ内の先頭として設定されている
明細のインデックス部のデータを必ず表示し、後は、イ
ンデックス部のデータが変わったときのみ明細にデータ
を表示する。検索ボタン58は、検索開始のためのボタ
ンであり、条件入力後に操作するが、条件未入力でも検
索を行うことができる。検索ボタン58を押すことで、
検索条件がサーバ10側に送られ、サーバサービス用プ
ログラム13により、この検索条件をもとに帳票データ
ベース16に問い合わせを行い、該当ページを有する対
象項目データを抽出してクライアント20A側に送信す
る。この対象項目データを受信すると、クライアント2
0Aでは、既に受信済みの検索結果一覧ウインドウに、
受信した対象項目データを載せて画面上に表示する。文
字列検索結果ウインドウにおいて、目的のページを選択
し、表示や印刷などの各ボタンを押して処理を行う。
【0018】次に、図3に示す帳票・検索一覧ウインド
ウ50において、目的の帳票としてCSV形式帳票を、
検索方法として更正一覧を選択した場合について説明す
る。図7は、更正データ検索ウインドウ60を示してい
る。更正データ検索ウインドウ60において、データ更
正区分61とは、データ更正を行ったページを検索する
場合に用いるもので、キー値更正区分62とは、キー値
更正を行ったページを検索する場合に用いるものであ
る。これらは単独でもまた両者あわせて検索することも
可能である。図7では、データ更正又はキー値更正のい
ずれかを行ったページを検索指示していることを示して
いる。更正区分61,62をチエック後に検索ボタン6
3を押すことで、検索条件がサーバ10側に送られ、サ
ーバサービス用プログラム13により、この検索条件を
もとに帳票データベース16に問い合わせを行い、該当
ページを有する対象項目データを抽出してクライアント
20A側に送信する。この対象項目データを受信する
と、クライアント20A側では、既に受信済みの検索結
果一覧ウインドウに、受信した対象項目データを載せて
画面上に表示する。図8は、このような検索結果一覧ウ
インドウであり、更正一覧ウインドウ70を示してい
る。図8に示すように、該当ページを有する帳票名71
と、更正区分72が表示されるとともに、参考情報とし
て、更正したページ73、更正日時74、更正ユーザ名
75が表示される。なお、図5に示す詳細ボタン76を
押すことで、例えば更正理由などの詳細な情報を表示可
能としている。この検索結果一覧ウインドウにて、必要
とする項目を選択することができる。
【0019】次に、図3に示す帳票・検索一覧ウインド
ウ50において、目的の帳票として物品受領書を、検索
方法として印章一覧を選択した場合について説明する。
図9は、印章データ検索ウインドウ80を示している。
印章データ検索ウインドウ80には、既に登録されてい
る印章の一覧が表示される。ここでは「印刷禁止」「社
外秘」「重要」「処理済」の印章が登録されていること
を示している。なお、図9に示す詳細ボタン81を押す
ことで、例えば印章が登録された日付や「社外持ち出し
禁止」等の印章の意味を説明する文章等を表示可能とし
ている。これらは単独、複数、全印章の検索も可能であ
る。検索ボタン82を押すことで、検索条件がサーバ1
0側に送られ、サーバサービス用プログラム13によ
り、この検索条件をもとに帳票データベース16に問い
合わせを行うとともに、該当ページを有する対象項目デ
ータを抽出してクライアント20A側に送信する。この
対象項目データを受信すると、クライアント20A側で
は、既に受信済みの検索結果一覧ウインドウに、受信し
た対象項目データを載せて画面上に表示する。図10
は、このような検索結果一覧ウインドウであり、印章一
覧ウインドウ90を示している。図10に示すように、
該当するページを有する帳票名91と、印章名92が表
示されるとともに、印章のあるページ番号93が表示さ
れる。この検索結果一覧ウインドウにて、必要とする項
目を選択することができる。
【0020】次に、図3に示す帳票・検索一覧ウインド
ウ50において、目的の帳票として総勘定元帳を、検索
方法としてマーカー一覧を選択した場合について説明す
る。図11は、マーカー一覧ウインドウ100を示して
いる。マーカー一覧ウインドウ100には、既に登録さ
れているマーカーの一覧が表示される。ここでは「マー
カー1」「マーカー2」が登録されていることを示して
いる。なお、図11に示す詳細ボタン101を押すこと
で、例えばマーカーの色や「再調査必要」等のマーキン
グした意味を説明する文章等を表示可能としている。こ
れらは単独でも複数でも検索可能である。検索ボタン1
02を押すことで、検索条件がサーバ10側に送られ、
サーバサービス用プログラム13では、この検索条件を
もとに帳票データベース16に問い合わせを行うととも
に、該当ページを有する対象項目データをクライアント
20A側に送信する。この対象項目データを受信する
と、クライアント20A側では、既に受信済みの検索結
果一覧ウインドウに、受信した対象項目データを載せて
画面上に表示する。図12は、このような検索結果一覧
ウインドウであり、マーカー検索結果ウインドウ110
を示している。図12に示すように、該当するページを
有する帳票名111と、マーカー名112が表示される
とともに、マーカーのあるページ番号113が表示され
る。この検索結果一覧ウインドウにて、必要とする項目
を選択することができる。
【0021】次に、図3に示す帳票・検索一覧ウインド
ウ50において、目的の帳票として総勘定元帳を、検索
方法としてメモ一覧を選択した場合について説明する。
この場合には、上記の場合と異なり、ステップ4に至る
ことなく、ステップ3において、帳票と検索方法を選択
すると、検索結果がサーバ10側に送られ、サーバサー
ビス用プログラム13により、この検索条件をもとに帳
票データベース16に問い合わせを行うとともに、該当
ページを有する対象項目データを抽出してクライアント
20A側に送信する。この対象項目データを受信する
と、クライアント20A側では、既に受信済みのメモ一
覧ウインドウに、受信した対象項目データを載せて画面
上に表示する。図13は、このような検索結果一覧ウイ
ンドウであり、メモ一覧検索結果ウインドウ120を示
している。図13に示すように、対象項目データを有す
る該当するページの帳票名121と、メモの出だし文章
122が表示されるとともに、参考情報として、メモの
あるページ番号123が表示される。
【0022】次に、ステップ5において、処理方法を選
択する。処理方法としては、図5,図8,図10、図1
2,図13に示すように、具体的なページの内容をウイ
ンドウ上で確認するための「表示」、具体的なページの
内容をプリントアウトする「印刷」、再度検索条件を設
定し直すための「戻る」、及び現在の表示内容で終了す
る場合の「閉じる」がある。これらの処理方法の中で、
「表示」又は「印刷」処理を、それぞれの該当するボタ
ンを押すことで、検索条件と処理内容がサーバ10側に
送られ、サーバサービス用プログラム13により、この
検索条件をもとにフォームデータベース15と帳票デー
タベース16に問い合わせを行い、該当するフォームデ
ータをフォームデータベース15から、また該当する帳
票データを帳票データベース16から抽出してクライア
ント20A側に送信する。この選択されたフォームデー
タ及び帳票データをクライアント20A側で受信する
と、「表示」を処理方法として選択していた場合には、
フォームデータ上に個別の帳票データを重ね合わせて、
既に受信済みのページ照会ウインドウに表示する。図1
4は、このようなページ照会ウインドウ130であり、
物品受領書の1ページ目131を示している。このよう
にページ照会ウインドウ130では、それぞれの帳票が
ページ単位のイメージで表示される。仮にステップ5に
おける検索結果の該当するページが複数ページ分存在し
ていた場合には、全てのページのデータが受信される
が、表示は1ページづつ行われる。図14では、ツール
バー132に表示しているように、検索結果は100ペ
ージあり、現在は1ページ目を表示していることを示し
ている。一方、「印刷」を処理方法として選択していた
場合には、選択されたフォーム及び個別帳票データをク
ライアント20A側で受信すると、フォーム上に個別帳
票データを重ね合わせて、プリンタ22Aで印刷を行
う。
【0023】「表示」を処理方法として選択し、図14
に示すように、ページ照会ウインドウ130で表示され
た帳票に対しては、編集を行うことができる(ステップ
6)。なお、データの更正、メモの貼付、又はマーキン
グ等を行う権限をクライアント20Aが持たない場合に
は、権限の与えられていない編集については行うことが
できない。また編集機能を用いることなく参照機能だけ
を用いることもできる。参照機能としては、「先頭ペー
ジ」へのジャンプ機能、「前ページ」表示機能、「次ペ
ージ」表示機能、「最終ページ」へのジャンプ機能、現
在のページ番号と全ページ番号を表示する「ページ番
号」機能、一つ前に作業したウインドウに戻る「戻る」
機能、ページの表示サイズを変更することができる「拡
大/縮小」機能、ページ内の文字サイズを変更すること
ができる「文字サイズ」変更機能、オーバレイの色を変
更できる「オーバレイ色」変更機能、メモ、その他のデ
ータマークの表示と非表示が行える「メモ/データマー
ク表示」機能を備えている。
【0024】以下に、ステップ6で編集機能を選択した
場合の主な編集機能について説明する(ステップ7)。
まず、メモ編集機能について説明する。図15はメモ入
力用のウインドウのイメージ図、図16はメモを添付し
た状態を示すウインドウの一部イメージ図、図17は添
付したメモの詳細を示すアイコン表示した状態を示すウ
インドウの一部イメージ図である。メモを新規作成する
場合、ツールバーにあらかじめ設定されている「メモ」
ボタンを押すと、メモ入力ウインドウ140が画面上に
表示される。このメモ入力ウインドウ140に表示され
ている「作成」ボタン141を押すと、ウインドウ左上
に空欄状態のメモが表示され、入力項目が入力できる状
態になる。また位置設定枠142に数字を入力すること
で、メモ枠143が表示される原点(左上角)を座標で
指定できる。なお、設定後にウインドウ上でメモをマウ
スによりドラックして移動させることも可能である。メ
モ枠143のサイズは、サイズ設定枠144で指定す
る。なお、設定後にウインドウ上で調整することも可能
である。その他、文字サイズやメモを添付する紙の色も
指定することが可能である。またメモが現在閲覧してい
る帳票に付されているかどうかを、図17に示すように
アイコン表示145とすることもできる。なお、「削
除」ボタン146によってメモの削除ができ、「閉じ
る」147ボタンによってメモ入力ウインドウ140を
閉じることができる。なお、1ページに1個のメモを付
けることができる。これにより、メモされたデータは、
データベースサーバ11の帳票データベース16に、追
加データとして記憶される。そしてこの記憶された追加
データは、権限が与えられていることを条件に、他のク
ライアントからも検索、表示可能なデータとして共有し
て利用される。
【0025】次に、印章付け機能について説明する。図
18は印章付け用のウインドウのイメージ図である。印
章を付与する場合、ツールバーにあらかじめ設定されて
いる「印章」ボタンを押すと、印章付けウインドウ15
0が画面上に表示される。この印章付けウインドウ15
0には、「押印可能印章リスト」151が設けられてお
り、押印可能な印章が一覧表示される。この「押印可能
印章リスト」151上で押印したい印章を選択し、印章
付けウインドウ150に表示されている「追加」ボタン
152を押すと、ウインドウ上に選択した印章が表示さ
れる。この印章の表示位置は、位置設定枠153に数字
を入力することで、印章が表示される原点(左上角)を
座標で指定できる。なお、設定後にウインドウ上で印章
をマウスでドラックして移動させることも可能である。
また、印章の詳細イメージを知りたいときには、「印章
詳細」ボタン154を押すことで選択した印章のイメー
ジが表示される。この印章については同一ページ内に複
数付けることができ、既に押印されている印章について
は、「押印済みリスト」155によって、その印章の種
類と位置を知ることができる。印章設定後「閉じる」ボ
タン157を押すことにより、印章データはデータベー
スサーバ11の帳票データベース16に、追加データと
して記憶される。そしてこの記憶された追加データは、
権限が与えられていることを条件に、他のクライアント
からも検索、表示可能なデータとして共有して利用され
る。なお、「削除」ボタン156によって印章の削除が
でき、「閉じる」ボタン157によって印章付けウイン
ドウ150を閉じることができる。
【0026】次に、マーカー機能について説明する。図
19はマーカー用のウインドウのイメージ図である。マ
ーカーを付与する場合、ツールバーにあらかじめ設定さ
れている「マーカー」ボタンを押すと、マーカーウイン
ドウ160が画面上に表示される。このマーカーウイン
ドウ160には、「設定可能マーカーリスト」161が
設けられており、マーキング可能なマーカーが一覧表示
される。この「設定可能マーカーリスト」161上でマ
ーキングしたいマーカーを選択し、「追加」ボタン16
2を押すと、ウインドウ上に選択したマーカーが表示さ
れる。このマーカーの表示位置及び大きさは、位置設定
枠163に数字を入力することで、マーカーが表示され
る原点(左上角)と大きさを座標で指定できる。なお、
設定後にウインドウ上でマーカー表示をマウスでドラッ
クして移動させることも可能である。また、マーカーの
詳細を知りたいときには、「マーカー詳細」ボタン16
4を押すことで選択したマーカーの説明文が表示され
る。このマーカー機能については、同一ページ内に複数
付けることができ、既にマーキングされているマーカー
については、「マーキング済みリスト」165によっ
て、そのマーカーの種類と位置を知ることができる。な
お、「削除」ボタン166によってマーカーの削除がで
き、「閉じる」ボタン167によってマーカーウインド
ウ160を閉じることができる。マーキングされたデー
タは、保存要求によって、データベースサーバ11の帳
票データベース16に、追加データとして記憶される
(ステップ8)。そしてこの記憶された追加データは、
権限が与えられていることを条件に、他のクライアント
からも検索、表示可能なデータとして共有して利用され
る。
【0027】次に、キー値更正機能について説明する。
図20はキー値更正用のウインドウのイメージ図であ
る。このキー値を更正するには、ツールバーにあらかじ
め設定されている「キー値更正」ボタンを押して、キー
値更正ウインドウ170を画面上に表示させる。このキ
ー値更正ウインドウ170には、「インデックス一覧リ
スト」171が設けられており、登録しているインデッ
クスの一覧が表示される。この「インデックス一覧」1
71上でキー値を更正したいインデックスを選択し、修
正後のキー値を「キー値」欄172に入力すると、確認
のための「修正後・前のキー値」表示部173に修正前
のキー値とともに修正後のキー値が表示される。また、
このキー値を変更する理由等の特記事項がある場合に
は、「訂正理由・備考」欄174に入力することができ
る。そして、「訂正取消」ボタン175によりキー値の
変更の取り消しを行うことができる。そして「閉じる」
ボタン176によりウインドウを閉じることができる。
そして、更正後のデータをサーバに反映するには「ツー
ルバー」に設けられた「保存」ボタンを押すことによっ
て行うことができる。これにより、キー値更正のデータ
は、データベースサーバ11の帳票データベース16
に、追加データとして記憶される(ステップ8)。そし
てこの記憶された追加データは、権限が与えられている
ことを条件に、他のクライアントからも検索、表示可能
なデータとして共有して利用される。
【0028】次に、データ更正機能について説明する。
図21はデータ更正用のウインドウのイメージ図であ
る。データを更正するには、ツールバーにあらかじめ設
定されている「データ更正」ボタンを押して、データ更
正ウインドウ180を画面上に表示させる。このときに
ウインドウ上の各データに欄番号が表示される。尚、
「データ更正」ボタンを押さずにウインドウ上の各デー
タを選択することによりデータ更正ウインドウ180を
表示させるようにしてもよい。このデータ更正ウインド
ウ180には、更正データを入力する「更正データ」欄
181、訂正理由等の特記事項を入力する「訂正理由・
備考」欄182、「表示更正」ボタン183、「訂正取
消」ボタン184及び「閉じる」ボタン185が設けら
れている。そして、表示された各データの中から更正し
たいデータの欄186を選択すると、該当欄186がマ
ーキングされ、「更正データ」欄181にデータが自動
的に入力されることになる。このデータを更正し、「表
示更正」ボタン183を押すことにより、ウインドウ上
のデータが修正後のデータに変わる。また、更正内容を
取り消すには「訂正取消」ボタン184を押せば、修正
前のデータが「更正データ」欄181に表示され、更正
内容は取り消される。そして、「閉じる」ボタン185
を押すとデータ更正ウインドウ180を閉じることがで
きる。更正後のデータをデータベースサーバ11の帳票
データベース16に記憶するには「ツールバー」に設け
られた「保存」ボタンを押すことによって行うことがで
きる(ステップ8)。
【0029】このように、サーバ10側からクライアン
ト20A、20B、20C側に対して、電子帳票システ
ムの起動時毎にクライアント用プログラム14をダウン
ロードし、このダウンロードしたクライアント用プログ
ラム14を用いてサーバ10側と送受信することによっ
て、必要とする電子帳票データをサーバ10側から読み
出す。従って、クライアント20A、20B、20C側
では、検索用ソフトをあらかじめインストールしておく
必要がなく、また、閲覧等のソフト14のバージョンが
変更されていても、あるいは各クライアント20A、2
0B、20C側のOSが異なっている場合であっても電
子帳票データを不都合なくユーザの権限にあわせて閲覧
することができる。なお、上記実施例で説明した電子帳
票システムは、磁気的な記録媒体や光学的な記録媒体に
格納することができる。
【0030】
【発明の効果】上記実施例の説明から明らかなように、
本発明によれば、クライアント側で使用されるOSや閲
覧ソフトの種類に依存しないで電子帳票を処理すること
が出来る。従って、クライアント毎に検索用のアプリケ
ーションソフトをインストールする必要が無く、汎用性
の高いWWWブラウザを有していれば電子帳票システム
を利用することができる。また、それぞれのクライアン
ト毎に検索用アプリケーションソフトをインストールし
ないため、クライアントの負荷を少なくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子帳票システムの全
体機能構成を示すブロック図
【図2】同実施例による電子帳票システムの動作を説明
するフローチャート
【図3】同実施例による電子帳票システムの帳票・検索
一覧ウインドウのイメージ図
【図4】同実施例による電子帳票システムのインデック
ス検索ウインドウのイメージ図
【図5】同実施例による電子帳票システムのインデック
ス検索結果一覧ウインドウのイメージ図
【図6】同実施例による電子帳票システムの文字列検索
ウインドウのイメージ図
【図7】同実施例による電子帳票システムの更正データ
検索ウインドウのイメージ図
【図8】同実施例による電子帳票システムの更正検索結
果一覧ウインドウのイメージ図
【図9】同実施例による電子帳票システムの印章データ
検索ウインドウのイメージ図
【図10】同実施例による電子帳票システムの印章検索
結果一覧ウインドウのイメージ図
【図11】同実施例による電子帳票システムのマーカー
一覧ウインドウのイメージ図
【図12】同実施例による電子帳票システムのマーカー
検索結果一覧ウインドウのイメージ図
【図13】同実施例による電子帳票システムのメモ検索
結果一覧ウインドウのイメージ図
【図14】同実施例による電子帳票システムのページ照
会ウインドウのイメージ図
【図15】同実施例による電子帳票システムのメモ入力
用ウインドウのイメージ図
【図16】同メ実施例による電子帳票システムのモを添
付した状態を示すウインドウの一部イメージ図
【図17】同実施例による電子帳票システムの添付した
メモの詳細を示すアイコン表示した状態を示すウインド
ウの一部イメージ図
【図18】同実施例による電子帳票システムの印章付け
用ウインドウのイメージ図
【図19】同マ実施例による電子帳票システムのーカー
用ウインドウのイメージ図
【図20】同実施例による電子帳票システムのキー値更
正用ウインドウのイメージ図
【図21】同実施例による電子帳票システムのデータ更
正用のウインドウのイメージ図
【符号の説明】
10 サーバ 11 データベースサーバ 12 管理用プログラム 13 サーバサービス用プログラム 14 クライアント用プログラム 15 フォームデータベース 16 帳票データベース 17 管理用データベース 20A、20B、20C クライアント 21A、21B、21C WWWブラウザ 50 帳票・検索一覧ウインドウ 60 更正データ検索ウインドウ 70 更正一覧ウインドウ 80 印章データ検索ウインドウ 90 印章一覧ウインドウ 100 マーカー一覧ウインドウ 110 マーカー検索結果ウインドウ 120 メモ一覧検索結果ウインドウ 130 ページ照会ウインドウ 140 メモ入力ウインドウ 150 印章付けウインドウ 160 マーカーウインドウ 170 キー値更正ウインドウ 180 データ更正ウインドウ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続されたクライアント
    側からの検索要求を処理するとともに、各種の台帳、受
    領書、又は一覧表等のフォームデータを記憶したフォー
    ムデータベース、及び商品名、規格、個数、住所、社名
    等の帳票データを記憶した帳票データベースへのアクセ
    スを行うサーバサービス用プログラムと、前記クライア
    ント側にダウンロードされてクライアント側のWWWブ
    ラウザにて各種の操作ウインドウを表示するとともに、
    これら操作ウインドウの選択や前記サーバサービス用プ
    ログラムとの送受信を行うクライアント用プログラムと
    を備えた電子帳票システムであって、前記クライアント
    側での操作によって前記クライアント用プログラムがダ
    ウンロードされ、このダウンロードされた前記クライア
    ント用プログラムによって、前記サーバサービス用プロ
    グラムを動作させて、必要とするフォームデータを前記
    フォームデータベースから、必要とする帳票データを前
    記帳票データベースからそれぞれ抽出し、既にダウンロ
    ードされている前記操作ウインドウ上に、前記フォーム
    データと前記帳票データとを重ね合わせて表示又は印刷
    することを特徴とする電子帳票システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークで接続されたクライアント
    側からの検索要求を処理するとともに、各種の台帳、受
    領書、又は一覧表等のフォームデータを記憶したフォー
    ムデータベース、及び商品名、規格、個数、住所、社名
    等の帳票データを記憶した帳票データベースへのアクセ
    スを行うサーバサービス用プログラムと、前記クライア
    ント側にダウンロードされてクライアント側のWWWブ
    ラウザにて各種の操作ウインドウを表示するとともに、
    これら操作ウインドウの選択や前記サーバサービス用プ
    ログラムとの送受信を行うクライアント用プログラムと
    を備えた電子帳票システムであって、前記クライアント
    側から前記サーバ側のURLを指定することで、前記サ
    ーバ側から前記クライアント側に前記クライアント用プ
    ログラムをダウンロードする第1のステップと、前記ク
    ライアント側からログイン操作を行うことで、前記サー
    バ側にてユーザ認証を行い、認証が確認された場合には
    前記サーバ側から前記クライアント側に帳票一覧データ
    を送信する第2のステップと、前記クライアント側に
    て、送信された前記帳票一覧データと検索方法を表示し
    た帳票・検索一覧ウインドウから必要とする帳票と検索
    方法を選択する第3のステップと、前記クライアント側
    にて、選択した検索ウインドウから検索条件を入力し、
    前記サーバサービス用プログラムにより、この検索条件
    をもとに前記帳票データベースに問い合わせを行い、該
    当するページを有する対象項目データを抽出して前記ク
    ライアント側に送信する第4のステップと、前記クライ
    アント側にて、送信された前記対象項目データを表示し
    た検索結果一覧ウインドウから表示を必要とする項目を
    選択し、前記サーバサービス用プログラムにより、選択
    されたフォームデータを前記フォームデータベースか
    ら、選択された項目に関する帳票データを前記帳票デー
    タベースからそれぞれ抽出し、前記クライアント側にて
    表示又は印刷する第5のステップとを有することを特徴
    とする電子帳票システム。
  3. 【請求項3】 前記フォームデータと前記帳票データと
    は、ページ参照ウインドウに、ページ単位のイメージで
    表示されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の電子帳票システム。
  4. 【請求項4】 前記フォームデータと前記帳票データと
    を表示するページ参照ウインドウにて、メモ、印章、マ
    ーカー、キー値、又はデータ更正の編集を行える編集機
    能を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の電子帳票システム。
  5. 【請求項5】 前記帳票データベースは、前記編集機能
    によって編集されたメモ、印章、マーカー、キー値、又
    はデータ更正の編集データを追加データとして記憶し、
    権限が与えられている他のクライアントからも利用可能
    としていることを特徴とする請求項4に記載の電子帳票
    システム。
  6. 【請求項6】 前記メモ又は前記印章は、ページ単位で
    編集、検索可能なことを特徴とする請求項4に記載の電
    子帳票システム。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    の電子帳票システムを格納したことを特徴とする記録媒
    体。
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