JP2002041140A - 機器の監視方法 - Google Patents

機器の監視方法

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JP2002041140A
JP2002041140A JP2000230282A JP2000230282A JP2002041140A JP 2002041140 A JP2002041140 A JP 2002041140A JP 2000230282 A JP2000230282 A JP 2000230282A JP 2000230282 A JP2000230282 A JP 2000230282A JP 2002041140 A JP2002041140 A JP 2002041140A
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boiler
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JP2000230282A
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Koji Ono
耕治 大野
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Miura Co Ltd
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Miura Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器における異常の兆候の判断結果の出
力回数を低減することができる機器の監視方法を提供す
ること。 【解決手段】 所定の判断時期Aごとに機器2の状態が
正常か異常の兆候かを判断し、この判断結果を出力する
機器2の監視方法において、前記判断結果が変化したと
きのみ、前記判断結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機器の監視方法
に関し、とくに機器における異常の兆候を通信手段を介
して監視ステーションへ出力することにより、この監視
ステーションにおいて機器の監視を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、熱機器,たとえばボイラにおいて
は、自動制御による自動運転がほとんどであり、故障な
どの異常が発生したときには、前記ボイラを停止させる
とともに、異常の内容を報知するように構成されてい
る。しかし、前記ボイラのような産業用の機器において
は、前記ボイラの異常による停止は、業務の停止につな
がるため、できるだけ前記ボイラが停止に至らないよう
に定期的な保守,管理を行う必要がある。
【0003】そこで、近年では、前記ボイラにおいて、
前記ボイラの状態が正常か異常の兆候かを判断し、この
判断結果が異常の兆候であれば、この判断結果を前記ボ
イラの表示盤に表示するようにしたものがある。前記ボ
イラにおいては、異常の兆候の表示に基づいて、前記ボ
イラの保守や管理を行うことにより、前記ボイラにおけ
る異常による停止を未然に防止することができる。
【0004】さらに、近年においては、前記ボイラと遠
隔地の監視ステーションとを通信回線を介して接続する
ことにより、前記監視ステーションにおいて前記ボイラ
を監視する遠隔監視システムが実施されている。この遠
隔監視システムにおいては、前記ボイラの運転状態の情
報や、前記ボイラにおける異常や異常の兆候などの判断
結果の情報が前記通信回線を介して前記監視ステーショ
ンへ出力され、前記監視ステーションにおいては、前記
ボイラから得た情報に基づいて、異常や異常の兆候に応
じた対策を検討し、必要に応じて保守担当者が出向して
前記ボイラに対して適切な保守や修理を行っている。
【0005】しかし、前記ボイラにおいては、異常の兆
候を判断するたびに、この判断結果の情報を前記監視ス
テーションへ出力するため、前記監視ステーション側が
受け取る情報量が多くなり、対応が煩雑になるという問
題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、機器における異常の兆候の判断結果の出
力回数を低減することができる機器の監視方法を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、所定の判断時期ごとに機器の状態が正常か異常の兆
候かを判断し、この判断結果を出力する機器の監視方法
において、前記判断結果が変化したときのみ、前記判断
結果を出力することを特徴としている。
【0008】さらに、請求項2に記載の発明は、前記判
断結果が、監視ステーションへ出力されることを特徴と
している。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明は、ボイラ,焼却炉などのよ
うな熱機器や、軟水器,脱気装置のような水処理機器や
その他の各種機器において、好適に実施することがで
き、さらにこれらの機器が、通信手段を介して監視ステ
ーションと接続されている場合において、とくに好適に
実施することができる。
【0010】前記機器は、所定の監視項目について、所
定の時間間隔で設定された判断時期ごとまたは前記機器
の制御における所定の制御段階において設定された判断
時期ごとに、正常か異常かまたは異常の兆候かを判断す
る。
【0011】そして、前記機器は、前記所定の監視項目
のうち、正常か異常の兆候かを判断している項目につい
ては、前記判断結果が変化したときのみ、前記判断結果
を前記機器の制御盤や前記監視ステーションへ出力す
る。すなわち、前記判断結果が正常から異常の兆候に変
化したときには、異常の兆候である旨の判断結果を出力
し、この後の判断時期において、つぎに正常と判断され
るまでは、異常の兆候と再び判断されても異常の兆候で
ある旨の判断結果を出力しない。一方、前記判断結果が
異常の兆候から正常に変化したときには、正常である旨
の判断結果を出力し、この後の判断時期において、つぎ
に異常の兆候と判断されるまでは、正常と再び判断され
ても正常である旨の判断結果を出力しない。ここで、異
常の兆候を判断する監視項目とは、直ちに前記機器を停
止させる必要はないが、なるべく早急に対応を行う必要
のある状態を監視する項目である。たとえば、ボイラに
おいては、風圧検出手段の出力異常,火炎検出手段の劣
化,着火遅れ時間,水位検出筒の詰まり,水管温度に基
づく水管へのスケール付着などがある。
【0012】このように、正常と異常の兆候とを判断し
ている場合、この判断結果が変化したときのみ、前記判
断結果を出力することで、正常と異常の兆候とを判断す
るたびに前記判断結果が出力されることがなくなり、前
記判断結果の管理や、前記判断結果に対する保守や修理
などの対応が少なくなる。また、前記判断結果が変化し
たときのみ前記判断結果を出力するため、異常の兆候の
発生時期や発生回数を容易に判断することができ、前記
機器の管理情報として有効に活用することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施例の概
略構成を示す説明図であり、図2は、図1の機器の概略
構成を示す説明図であり、図3は、機器の制御内容のタ
イムチャートを示す説明図であり、また図4は、この発
明の一実施例における監視方法のタイムチャートを模式
的に示す説明図である。ここで、この実施例は、ボイラ
の遠隔監視システムに適用した実施例であり、このボイ
ラにおける燃焼装置は、液体燃料用の燃焼装置である。
【0014】さて、まず図1を参照しながら、ボイラの
遠隔監視システムについて説明する。まず、各施設現場
1,1には、それぞれ所定台数のボイラ2,2が設置さ
れており、前記各施設現場1に対して遠隔地にある監視
ステーション3には、コンピュータなどの監視機器4が
設置されている。前記各ボイラ2のそれぞれの制御器
5,5,…と前記監視機器4とは、それぞれ通信機能を
有しており、前記監視機器4と前記各制御器5との間に
おいて、通信回線6を介して相互にデータの自動送受信
が可能となっている。そして、前記各制御器5が前記各
ボイラ2の運転状態の検出値に基づいて異常や異常の兆
候と判断した場合、前記各制御器5は、前記監視機器4
へ前記判断結果を出力するように構成されている。
【0015】つぎに、図2を参照しながら前記各ボイラ
2について説明する。ここで、この実施例においては、
前記各ボイラ2は全て同じ構成としているため、そのう
ちの1台について説明する。
【0016】さて、図2において、前記ボイラ2の下部
には、給水ポンプ7を備えた給水ライン8が接続されて
り、また前記ボイラ2の上部には、給蒸ライン9が接続
されている。さらに、前記ボイラ2の上部には、燃焼装
置10が設けられている。この燃焼装置10は、燃焼用
空気を供給するための送風機11と、液体燃料の噴射ノ
ズル12と、2本の点火電極13,13を備えた点火装
置14とを備えている。そして、前記噴射ノズル12に
は、燃料弁15を備えた燃料供給ライン16が接続され
ている。
【0017】つぎに、前記ボイラ2の制御構成について
説明する。まず、前記ボイラ2には、水位検出手段17
および蒸気圧検出手段18が設けられている。また、前
記燃焼装置10には、風圧検出手段19および火炎検出
手段20が設けられている。そして、前記各検出手段1
8〜20は、それぞれ回線21を介して前記制御器5に
接続されている。また、前記制御器5には、前記給水ポ
ンプ7,前記送風機11,前記点火装置14および前記
燃料弁15のそれぞれが回線21を介して接続されてい
る。さらに、前記制御器5には、回線21を介して、表
示盤22を備えた操作盤23が接続されている。
【0018】前記制御器5は、予め設定されたプログラ
ムにしたがい、前記ボイラ2の負荷の状況,すなわち前
記蒸気圧検出手段18による前記ボイラ2内の蒸気圧の
検出値に基づいて、前記送風機11,前記点火装置14
および前記燃料弁15を制御することにより、前記ボイ
ラ2の燃焼制御を行う。また、前記制御器5は、前記水
位検出手段17からの検出値に基づいて、前記給水ポン
プ7を制御することにより、前記ボイラ2内を所定の水
位に維持する給水制御を行う。
【0019】つぎに、前記ボイラ2の監視についての制
御構成のうち、前記風圧検出手段19の監視に関する制
御構成について説明する。ここで、前記風圧検出手段1
9は、前記送風機11の作動状態を確認するために設け
られた検出手段である。そのため、前記監視項目につい
て異常の兆候と判断された場合、直ちに前記ボイラ2を
停止させる必要はないが、なるべく早急に対応を行う必
要がある。
【0020】さて、前記制御器5は、前記風圧検出手段
19に関する監視項目について、所定の判断時期ごと
に、正常か異常の兆候かを判断し、その判断結果が変化
すれば前記判断結果を前記監視機器4および前記表示盤
22へ出力するように構成されている。
【0021】まず、前記風圧検出手段19についての監
視項目は、前記風圧検出手段19の出力異常についての
監視項目であって、前記風圧検出手段19からの出力に
基づいて、前記風圧検出手段19が正常か異常の兆候か
を監視するものである。
【0022】つぎに、前記監視項目における判断時期A
は、前記制御器5による燃焼制御上、前記送風機11か
らの送風がないとみなされるときに設定されている。す
なわち、前記判断時期Aは、図3に示すように、前記制
御器5から前記送風機11へ停止信号を出力してから所
定時間経過後に設定されている。この理由について説明
すると、まず前記制御器5から前記送風機11へ停止信
号を出力したとしても、前記送風機11のファン(図示
省略)は、その慣性によりしばらく回転した後停止する
(図3参照)。そこで、前記判断時期Aは、前記停止信
号の出力から前記ファンが停止するまでの通常の所要時
間よりも若干長い所定時間経過後に設定している。
【0023】つぎに、前記判断時期Aにおける前記風圧
検出手段19の状態の判断について説明する。まず、前
記判断時期Aにおいて、前記風圧検出手段19からの出
力がなければ、前記風圧検出手段19が正常と判断す
る。一方、前記風圧検出手段19からの出力があれば、
前記風圧検出手段19からの出力が異常であり、前記風
圧検出手段19の異常の兆候と判断する。ここで、前記
風圧検出手段19について異常の兆候と判断された場
合、図3に二点鎖線で示すように、前記ファンが所定時
間内に停止せず、回転している場合と、前記風圧検出手
段19自体が故障している場合とがある。
【0024】さらに、前記判断結果の出力について、図
4を参照しながら説明する。ここで、図4においては、
前記判断結果が正常の場合を「○」で示し、また異常の
兆候の場合を「×」で示している。まず、前記制御器5
は、図4に示すように、前記送風機11への停止信号に
より前記送風機11を停止させるたびに、判断時期A
1,A2,…のそれぞれにおいて、前記風圧検出手段1
9が正常か異常の兆候かを判断する。そして、前記制御
器5は、前記各判断結果を前回の判断結果と比較し、前
記各判断結果が変化したときに、前記判断結果を前記通
信回線6を介して前記監視機器4へ出力する。
【0025】すなわち、図4に示す例においては、第1
回目の判断時期A1および第二回目の判断時期A2にお
ける判断結果はそれぞれ正常であり、第三回目の判断時
期A3における判断結果は異常の兆候である。第三回目
の判断時期A3においては、前回,すなわち第二回目の
判断時期A2と判断結果が変化しているため、前記制御
器5は、異常の兆候である旨の判断結果を前記通信回線
6を介して前記監視機器4へ出力する。そして、前記制
御器5は、前記風圧検出手段19について異常の兆候で
ある旨の判断結果を出力した後も、前記ボイラ2を直ち
に停止させず、運転を継続させる。
【0026】一方、前記監視ステーション3において
は、前記ボイラ2から異常の兆候である旨の情報を受け
取ると、監視担当者がこの異常の兆候である旨の情報に
基づいて、前記ボイラ2が停止に至る前に対応を行う。
すなわち、前記監視ステーション3から保守担当者を出
向させ、前記施設現場1へ出向した保守担当者により、
前記風圧検出手段19の異常の兆候となった原因を取り
除く。具体的には、前記風圧検出手段19自体の故障で
あれば、前記風圧検出手段19を修理または交換し、ま
た前記送風機11が所定時間内に停止しなかった場合で
あれば、前記送風機11やその駆動装置を修理する。図
4に示す例においては、この修理や交換などの保守は、
前記ボイラ2の運転を継続させながら、なるべく早い時
期,すなわち第五回目の判断時期A5の後に行われてい
る。
【0027】前記のように、前記風圧検出手段19の異
常の兆候である旨の判断結果の原因が取り除かれると、
つぎの第六回目の判断結果A6は再び正常となる。する
と、前記制御器5は、判断結果が前回と変化しているた
め、前記監視機器4へ正常である旨の判断結果を出力す
る。したがって、前記監視ステーション3においては、
異常の兆候の原因が取り除かれ、前記風圧検出手段19
が正常に機能していると判断することができる。そし
て、以後、判断結果が正常な間は、前記制御器5は、前
記監視機器4への判断結果を出力しない。
【0028】また、第九回目の判断時期A9において、
前記送風機11が一時的な異常により、前記ファンが回
転を継続している場合、前記第九回目の判断時期A9に
おいては、前記風圧検出手段19から出力があるため、
異常の兆候と判断される。このような異常の兆候の場
合、前記送風機11の一時的な異常が自然解消すると、
前記判断結果が正常となる。この場合には、保守担当者
が施設現場へ出向する前に、再度、前記風圧検出手段の
判断結果(この場合、第十回目の判断時期A10におけ
る判断結果)を確認することで、不要に保守担当者が施
設現場へ出向する必要が無くなる。
【0029】以上のように、この実施例によれば、異常
の兆候の出力回数が少なくなるため、前記監視ステーシ
ョン3側が受け取る情報量が少なくなり、前記判断結果
の管理や、前記判断結果に対する保守や修理などの対応
が少なくなる。また、前記判断結果が変化したときのみ
前記判断結果を出力するようにしているので、異常の兆
候の発生時期や発生回数を容易に判断することができ、
前記ボイラ2の管理情報として有効に活用することがで
きる。
【0030】以上の説明は、前記風圧検出手段19を監
視する場合についての説明であるが、前記風圧検出手段
19のほか、たとえば前記火炎検出手段20の劣化を監
視する場合についても同様に、判断結果が変化したとき
に、この判断結果を出力するように構成することができ
る。この場合について説明すると、まず前記火炎検出手
段20においては、前記燃焼装置10による燃焼が行わ
れておらず、また前記点火装置14の作動によるスパー
クが発生していない状態において、前記火炎検出手段2
0の出力に基づいて、劣化による異常を判断している。
前記火炎検出手段20がたとえば硫化カドミウムセル
(CdSセル)を用いたものでは、この硫化カドミウム
セルの劣化により、出力が低下する。そして、この出力
が正常値より数10%以上低下すれば、火炎検出に誤り
が生じる可能性が高くなる。そこで、前記火炎検出手段
20の出力が10%低下した時点で、前記火炎検出手段
20の劣化の兆候として判断するようにし、この判断結
果が変化したときに、前記判断結果を出力するように構
成する。
【0031】さらに、以上の説明は、前記風圧検出手段
19や前記火炎検出手段20のような検出手段の監視に
ついての説明であるが、前記ボイラ2の作動状態,たと
えば着火遅れ時間の監視についても、同様に構成するこ
とができる。すなわち、前記着火遅れ時間が許容時間内
の場合には正常と判断し、また前記着火遅れ時間が許容
時間を超えた場合には異常の兆候と判断し、この判断結
果が変化したときに、前記判断結果を前記表示盤22や
前記監視機器4へ出力するように構成することができ
る。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、機器が異常の兆候で
ある旨の判断結果や正常である旨の判断結果の出力回数
が少なくなるため、前記判断結果の管理や前記判断結果
に対する保守や修理などの対応が少なくなる。また、前
記判断結果が変化したときのみ前記判断結果を出力する
ため、異常の兆候の発生時期や発生回数を容易に判断す
ることができ、前記機器の管理情報として有効に活用す
ることができる。さらに、前記機器が前記判断結果を監
視ステーションへ出力するように構成されている場合、
前記監視ステーション側が受け取る情報量が少なくな
り、前記監視ステーションにおける煩雑な対応を解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略構成を示す説明図で
ある。
【図2】図1の機器の概略構成を示す説明図である。
【図3】機器の制御内容のタイムチャートを示す説明図
である。
【図4】この発明の一実施例における監視方法のタイム
チャートを模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
2 ボイラ(機器) 3 監視ステーション A 判断時期

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の判断時期Aごとに機器2の状態が
    正常か異常の兆候かを判断し、この判断結果を出力する
    機器2の監視方法において、前記判断結果が変化したと
    きのみ、前記判断結果を出力することを特徴とする機器
    の監視方法。
  2. 【請求項2】 前記判断結果が、監視ステーション3へ
    出力されることを特徴とする請求項1に記載の機器の監
    視方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017068760A1 (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社ノーリツ 中継装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017068760A1 (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社ノーリツ 中継装置

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