JP2002040729A - カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法並びに記憶媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法並びに記憶媒体

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JP2002040729A JP2000226022A JP2000226022A JP2002040729A JP 2002040729 A JP2002040729 A JP 2002040729A JP 2000226022 A JP2000226022 A JP 2000226022A JP 2000226022 A JP2000226022 A JP 2000226022A JP 2002040729 A JP2002040729 A JP 2002040729A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度センサの光源光量の変動を抑制し、画像
の色再現精度を上げる。 【解決手段】 濃度センサ113の光源がパルス点灯を
開始する(ステップS301)。後にトナー画像が形成
される位置に対応した像担持体100の下地部分の出力
値を測定し(ステップS302)、光源がオンされてい
た部分についてデータのサンプリングを行う(ステップ
S303)。トナー画像(パッチ)に照射された光の反
射光について、濃度センサ113の出力値の計測を開始
する(ステップS304)。光源がオンされていた部分
についてデータのサンプリングを行う(ステップS30
5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いたカラー画像形成装置及びカラー画像形成方法並
びに記憶媒体に関し、より詳細には、カラー画像の濃度
制御を行うためパルス点灯制御を行う光源制御手段を備
えたカラー画像形成装置及びカラー画像形成方法並びに
記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来から行われている画像濃度
の制御について説明する。
【0003】図11は、従来例におけるカラー画像形成
装置の側面透視図である。100は、光学ユニット10
1により静電潜像が形成される像担持体である。102
は、カラー画像が形成される転写ベルトである。103
は、記録紙を積載しておくために装置内部に設けられた
給紙部である。104は、記録紙を供給するために装置
本体の側面に設けられた給紙トレーである。106は、
記録紙を搬送するための搬送ローラである。
【0004】また、107は、記録紙に転写されたカラ
ー画像を定着させるための定着ユニット、108は、装
置本体の側面に設けられた排紙トレー、109は、記録
紙を排出するために装置本体の上面に設けられた排紙部
である。111は転写ベルト102上の残留トナーを清
掃するクリーニングユニット、112は像担持体100
からの廃トナーを保持するための廃トナーユニット、1
13は画像濃度を検出するための光センサとしての濃度
センサである。
【0005】露光手段としての光学ユニット101によ
って各色毎に形成された像担持体100上の潜像は、各
色現像器Dk,Dm,Dc,Dyから供給されるK(ブ
ラック),M(マゼンタ),C(シアン),Y(イエロ
ー)の各色トナーにより現像、および顕像化される。顕
像化されたトナー像は、複数回転する転写ベルト102
に高圧を印加することによって、転写ベルト102の外
周上に各色トナー像を各々形成し、カラー画像が形成さ
れる。
【0006】次に、給紙部103または給紙トレー10
4から供給された記録紙105は紙搬送路により搬送さ
れ、転写ベルト102からカラー画像が再転写される。
その後、記録紙105は、搬送ローラ106により搬送
され、定着ユニット107で定着された後、排紙トレー
部108または、排紙部109に排出される。ここで、
各色現像器は、その両端に回転支軸を有しており、各現
像器は回転可能に現像器機構部110に保持されてい
る。現像器の選択は、各現像器が回転支軸を中心に回転
することによってなされる。
【0007】図12は、従来のカラー画像形成装置にお
いて、画像形成時における画像状況を判断するために行
われるトナー画像計測の構成図である。
【0008】濃度センサ113は、像担持体100の表
面に対して垂直方向に配置された光源としての発光素子
51と、受光素子52とを有している。従来は、像担持
体100上に形成されたトナー画像(トナーパッチ)2
0に発光素子51から照射された光の反射光を受光素子
52により検出し、あらかじめ決められた検出レベルと
の差異を現像バイアスに対応した変化量として求めてい
た。そして、本来のカラー画像を求めるためその変化量
を補正することにより画像濃度を安定化させる制御を行
っていた。
【0009】濃度制御は、トナー濃度の最大値とされる
現像バイアス値を求める現像バイアス制御と、現像バイ
アス制御によって定められた現像バイアス値を固定し、
画像データを可変させて中間濃度の制御を行う中間調濃
度制御の二つに分けられるが、ここでは現像バイアス制
御の一例を基に、濃度制御について説明する。
【0010】図13は、現像バイアス制御に関わる構成
のブロック図である。
【0011】図13において、50は画像形成装置本体
内に設置される不図示のDCコントローラ内のCPUで
ある。53は、LED劣化やトナー汚れによる出力変動
を補正するためにLED光量を可変させるLED光量設
定部である。54は、濃度センサ113からのアナログ
検出信号をデジタル変換するアナログ/ディジタル変換
機(A/D変換器)である。55はデータ比較手段であ
る。ここでは、像担持体100の表面下地に光を照射し
た場合における濃度センサ113の出力値が所定の値に
入っているか否かを判定する。56は、濃度センサ11
3によって検出された出力値のデータを保管するための
データ格納手段である。
【0012】57は、測定したパッチに対する濃度セン
サ113の出力値を濃度値に換算する濃度演算部であ
る。58は、現像バイアス制御の結果としての目標濃度
であり、予め定められている値である。59は、濃度演
算部57で換算された濃度値とその濃度値に対応した現
像バイアスの値との比較を行う濃度−現像バイアス比較
部である。60は現像バイアス制御部であり、決定され
た現像バイアスの値を出力させるように高圧出力部61
に命令を出す。61は高圧出力部であり、現像器に対し
現像バイアス制御部60から指定された出力をかける。
なお、CPU50内部の各ブロック53ないし59は、
構成によってはDCコントローラまたは濃度センサ11
3内部に配置される場合もある。
【0013】図14は、現像バイアス制御の動作フロー
チャートである。図14に示すように、ステップS10
1で像担持体100の下地表面に光を照射し、その時の
出力値を測定する(下地測定)。次にステップS102
に進み、像担持体100の下地の読み取り値と所定の基
準値との比較を行い、所定の値を示していれば、ステッ
プS104に進む。濃度センサ113の汚れや経年劣化
などにより、像担持体100の下地の読み取り値に変化
が見られる場合には、ステップS103で濃度センサの
出力校正が行われる。
【0014】ここで、濃度センサの出力校正とは、濃度
センサおよび像担持体の経時劣化、濃度センサ113の
周辺のトナー汚れ、および温湿度の環境変化等による濃
度センサ113の出力値の変化分を補正する処理であ
る。出力校正は、図13におけるLED光量設定部5
3、A/D変換部54、データ比較手段55、データ格
納手段56の各ブロックによって行われる。通常、濃度
センサの出力補正は像担持体100の下地表面に光を照
射した時の下地出力を測定することによって行う。ステ
ップS104では、像担持体100上のパッチが印字さ
れるべき位置の下地表面の濃度を測定する。そして、ス
テップS105でパッチの濃度を測定する。ここで、ス
テップS104で下地の濃度を測定することによって、
下地からのパッチの濃度をコントラストして測定でき
る。続いてステップS106に進み、濃度センサ113
の読み取り値を濃度値に変換した後、ステップS107
に進む。以下に、ステップS107における最適現像バ
イアス値の決定方法について説明する。
【0015】図15は、測定パッチの一例を示す図であ
る。なお、パッチの数はこの例に示す限りではなく、像
担持体100の径の大きさや濃度制御にかける時間など
によって変わることはいうまでもない。図15に示すパ
ッチ20−a,20−b,20−c,20−d,および
20−eの濃度センサ113による測定結果である濃度
値と、パッチ形成時の現像バイアス値との関係を図6に
示す。
【0016】図16に示すように、5つのパッチの測定
濃度を現像バイアスにプロットし、プロットの上限と下
限の間に求めたい目標濃度値が含まれる場合、目標濃度
をはさむ2点(ここでは20−aと20−b)の直線補
間により目標濃度に対する最適現像バイアスを求めるこ
とができる。
【0017】現像バイアス制御によって、最大濃度を示
す最適現像バイアスが決められた後に中間調濃度制御を
行う。中間調濃度制御の場合も現像バイアス制御と同様
に、複数のパッチを像担持体100上に印字し、このパ
ッチ濃度を濃度センサ113によって測定する。
【0018】中間調濃度制御パッチの画像データと濃度
値との関係を図17に示す。図17に示す画像データ−
濃度特性曲線では、画像データの中心付近での濃度の立
ち上がりが顕著である。そこで、図18に示すように中
間調補正曲線を演算により導き出し、特性曲線をリニア
に補正する処理を行う。
【0019】以上のように画像濃度の制御を行うことに
よって、画像の色再現性が大きく変わる中間濃度の再現
精度を上げることができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例においては、濃度センサ113から照射される発
光素子51からの光は不安定であり、通電開始直後から
自己発熱等の影響によって発光光量が変動する。この影
響を少なくするためには、発光素子51からの発光光量
が安定するまで通電状態で待機するか、あるいは変動曲
線を予測して補正を行うなどの処理を行う。しかし、発
光光量が安定するまでには時間がかかり、かつ変動のバ
ラツキが予測範囲を超えてしまい、結果として誤差を含
んでしまうという不具合があった。
【0021】以下に、従来の計測方式である連続点灯方
式を使用した濃度センサの出力信号データの一例につい
て説明する。
【0022】計測条件は、試料:濃度センサ、試料数:
n=14、計測時間:0〜60秒(濃度制御にかかるお
およその時間)、計測環境:低温度/低湿度(L/L)
環境(15℃/10%),高温度/高湿度(H/H)環
境(30℃/80%)とし、室温環境はL/L、H/H
の間に含まれるため省略した。また、データは8bit
分解能を持つ最大値255で表されるA/D変換器の出
力値、すなわち出力値(単位:V)を8bitで分割し
て10進表示した値(単位:dec)を計測した。デー
タは0.13sec(130ms)毎にサンプリング
し、スタート直後と終了直前のデータを抜粋した。
【0023】図19は、L/L環境にて計測した従来の
計測方式による濃度センサの出力データを、図20は、
出力データのプロットを示す図である。図19および2
0に示すように、濃度センサの光源の濃度制御期間中連
続点灯させた場合、4〜5dec(最大7dec)の出
力値の変動が見られる。
【0024】同様に、図21はH/H環境にて計測した
従来の計測方式による濃度センサの出力データを、図2
2は出力データのプロット図である。この場合には、若
干L/Lよりも変動量が大きいものが見られ、やはり4
〜51dec(最大7dec)の出力値の変動が見られ
る。出力値の変動が7decの場合の誤差は2.8%程
度であり、この誤差は変動要因の多い電子写真プロセス
において大きいものだった。
【0025】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、上述した光源光量
の変動を抑制し、画像の色再現精度を上げることを可能
にしたカラー画像形成装置及びカラー画像形成方法並び
に記憶媒体を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、電子写真プロセス
を用いたカラー画像形成装置において、像担持体及び該
像担持体上に形成されたトナー画像からの反射光を検出
する光センサと、前記像担持体を照射する光センサ用光
源をオン/オフさせる光源点灯手段と、前記光源点灯手
段の点灯タイミングをパルス点灯制御する光源制御手段
と、前記光センサからの出力データを濃度データに変換
する濃度演算手段とを備えたことを特徴とする。
【0027】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のカラー画像形成装置において、前記光源制御手
段は、前記トナー画像の濃度の補正制御を行うトナー画
像計測モードにおいてのみパルス点灯制御を行うことを
特徴とする。
【0028】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のカラー画像形成装置において、前記トナー画像
計測モード時において、前記光源制御手段は、前記トナ
ー画像に対する光センサの出力データをサンプリングす
る期間にパルス点灯制御を行うことを特徴とする。
【0029】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
〜3のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置におい
て、前記光源制御手段は、前記トナー画像の計測タイミ
ングにおいてのみ光源を点灯する制御を行うことを特徴
とする。
【0030】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載のカラー画像形成装置において、前記像担持体は
予め定められた計測位置を有し、前記計測タイミング
は、該計測位置に基いて決定されることを特徴とする。
【0031】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
〜5のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置におい
て、前記トナー画像の形状および/または大きさは可変
設定可能であることを特徴とする。
【0032】また、請求項7に記載の発明は、電子写真
プロセスを用いたカラー画像形成方法において、像担持
体を照射する光源の点灯タイミングをパルス点灯制御す
るステップと、前記像担持体及び該像担持体上に形成さ
れたトナー画像からの反射光を検出するステップと、前
記反射光の検出データを濃度データに変換するステップ
とを備えたことを特徴とする。
【0033】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のカラー画像形成方法において、前記パルス点灯
制御するステップは、前記トナー画像の濃度の補正制御
を行うトナー画像計測モードにおいてのみパルス点灯制
御を行うことを特徴とする。
【0034】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載のカラー画像形成方法において、前記トナー画像
計測モード時において、前記パルス点灯制御するステッ
プは、前記トナー画像に対する前記反射光の検出データ
をサンプリングする期間にパルス点灯制御を行うことを
特徴とする。
【0035】また、請求項10に記載の発明は、請求項
7〜9のいずれか1項に記載のカラー画像形成方法にお
いて、前記パルス点灯制御するステップは、前記トナー
画像の計測タイミングにおいてのみ前記光源を点灯する
制御を行うことを特徴とする。
【0036】また、請求項11に記載の発明は、請求項
10に記載のカラー画像形成方法において、前記像担持
体は予め定められた計測位置を有し、前記計測タイミン
グは、該計測位置に基いて決定されることを特徴とす
る。
【0037】また、請求項12に記載の発明は、請求項
7〜11のいずれか1項に記載のカラー画像形成方法に
おいて、前記トナー画像の形状および/または大きさは
可変設定可能であることを特徴とする。
【0038】また、請求項13に記載の発明は、記憶媒
体であって、光源をパルス点灯して像担持体に光を照射
するステップと、前記照射された光によって前記像担持
体及び前記像担持体上に形成されたトナー画像から反射
する光を計測するステップと、前記計測された値をサン
プリングするステップと、前記サンプリングされた値に
基いて前記トナー画像の濃度を演算するステップとを、
読み出し可能なプログラムの形態で記憶したことを特徴
とする。
【0039】また、請求項14に記載の発明は、請求項
13に記載の記憶媒体において、前記光を照射するステ
ップは、前記光源の光が予め定められた前記像担持体上
の計測位置を照射する場合にのみ前記光源を点灯するこ
とを特徴とする。
【0040】また、請求項15に記載の発明は、請求項
13または14に記載の記憶媒体において、前記記憶媒
体として、サーバ・コンピュータおよびクライアント・
コンピュータが読むことができるプログラムを格納した
フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光
磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、
磁気テープ、不揮発性のメモリカードまたはROMを用
いることを特徴とする。
【0041】また、請求項16に記載の発明は、請求項
13〜15のいずれか1項に記載の記憶媒体において、
前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライア
ント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とす
る。
【0042】以上の構成において、トナー画像計測時の
み発光制御を行うことによって、光量の変動を抑制する
ことが出来る。
【0043】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の実施の
形態を、像担持体上に形成されたトナー画像の濃度を計
測する濃度センサを例にして説明する。なお、本発明に
係るカラー画像形成装置の装置本体の構成は、図11に
示す構成と同一とすることができため、以下の実施形態
は図11に基いて述べることとする。
【0044】図1は、本実施形態に係るカラー画像形成
装置の構成を示すブロック図である。前述の記号を有す
るブロックは、図13に記載のブロックと同一の機能を
有する。図1において、1は濃度センサの光源を点灯す
るタイミングを制御する光源制御手段である。2は、濃
度センサの光源をオン/オフする光源点灯手段である。
ここで、光源制御手段1および光源点灯手段2は、濃度
センサ113側に構成されてもよい。
【0045】図2は、本実施形態に係るカラー画像形成
装置の動作を示すタイミング図である。図2において、
201は画像の書き出しタイミングの同期をとる画像同
期信号である。202は、測定用のトナー画像のタイミ
ングである。203は、濃度センサ113の光源のオン
/オフタイミングである。204は、濃度センサ113
が測定したトナー画像の出力信号データをCPU50が
サンプリングデータとして取り込むデータサンプリング
タイミングである。
【0046】図3は、本実施形態に係るカラー画像形成
装置の動作を説明するフローチャートである。
【0047】図3において、カラー画像の濃度制御を行
うためのトナー画像計測モードが開始されると、ステッ
プS301で光源制御手段1により所定の動作周期(du
ty cycle)でオン/オフ制御された濃度センサ113の
光源がパルス点灯を開始する。ステップS302では、
後でトナー画像が形成される位置に対応した像担持体1
00の下地部分の出力値を測定し、ステップS303で
光源がオンされていた部分についてデータのサンプリン
グを行う。同様に、ステップS304においてトナー画
像(パッチ)に照射された光の反射光について、濃度セ
ンサ113の出力値の計測を開始する。ステップS30
5では、光源がオンされていた部分についてデータのサ
ンプリングを行う。
【0048】以上の動作を所定期間繰り返し、トナー画
像計測モードが終了すると、光源は消灯される(ステッ
プS306)。続いてステップS307に移行し、従来
例と同様に計測されたデータを基にトナー画像濃度の演
算を行って、現像バイアスの制御を行う。
【0049】本発明の計測方式による濃度センサの出力
信号データについて、以下に例を挙げて説明する。計測
条件については、すべて従来例で示した連続点灯方式の
条件と同一である。
【0050】図4は、L/L環境にて計測したパルス点
灯方式による濃度センサの出力データを、図5は、出力
データのプロットを示す図である。図4および5に示す
ように、濃度センサの光源を濃度制御期間中パルス点灯
させた場合、出力値の変動は0ないし1である。これ
は、A/D変換器の読み取り誤差と等しいといえる。
【0051】同様に、図6はH/H環境にて計測したパ
ルス点灯方式による濃度センサの出力データを、図7
は、出力データのプロット図である。この場合も、L/
L環境での計測結果と同様に、出力値の変動は0ないし
1である。したがって、本実施形態は温度環境の変化に
対して効果があるといえる。
【0052】(第2実施形態)図8は、本発明の他の実
施形態の動作を示すタイミング図である。図8におい
て、401は画像の書き出しタイミングの同期をとる画
像同期信号である。402は、測定用のトナー画像のタ
イミングである。403は、濃度センサの光源のオン/
オフタイミングである。404は、濃度センサ113が
測定したトナー画像の出力信号データをCPU50がサ
ンプリングデータとして取り込むデータサンプリングタ
イミングである。
【0053】図9は、本実施形態の動作を説明するフロ
ーチャートである。図9において、トナー画像計測モー
ドが開始されると、まずステップS501で像担持体1
00の下地測定を開始する。この時点では、濃度センサ
113の光源はオフの状態にある。次に、ステップS5
02に進み、光源制御手段1は光源を像担持体100の
下地測定位置に合わせてオンさせる。ここで、下地計測
位置は後にトナー画像が形成される位置として予め定め
られている。光が計測位置から外れる時は光源をオフさ
せる。そして、光源がオンされている期間だけCPUは
データをサンプリングする。
【0054】このように、光源をオン/オフさせること
によって、像担持体100の測定中はパルス点灯をして
いることになる。像担持体100の下地測定が終了する
と、光源制御手段1は光源を一旦オフさせる(ステップ
S504)。続いて、ステップS505に進み、トナー
画像測定を開始する。トナー画像の形成が開始され、計
測タイミングになると光源制御手段1は光源をオンさ
せ、同様に測定データをサンプリングする(ステップS
506およびステップS507)。トナー画像の測定が
終了するとステップS508に移行し、光源制御手段1
は光源をオフさせる。ステップS509では、トナー画
像濃度の演算を行い現像バイアスを制御する。
【0055】以上の動作を行うことにより、パルス点灯
と同等の効果が得られる。また、光源の消灯期間が多く
なるので、省エネルギー効果も得られる。
【0056】(第3実施形態)図10は、本発明の他の
実施形態の動作を示すタイミング図とその拡大図であ
る。図10において、601は、画像の書き出しタイミ
ングの同期をとるための画像同期信号である。602
は、測定用のトナー画像が濃度センサ113によって測
定される所定の位置に現れるタイミングである。602
−aは、計測タイミングにおけるトナー画像の拡大図で
ある。603は、濃度センサ113の光源のオン/オフ
タイミングである。603−aは、濃度センサの光源の
オン/オフタイミングの拡大図、604は、濃度センサ
が測定したトナー画像の出力信号データをCPUがサン
プリングデータとして取り込むデータサンプリングタイ
ミングである。604−aは、濃度センサ113が測定
したトナー画像の出力信号データをCPU50がサンプ
リングデータとして取り込むデータサンプリングタイミ
ングの拡大図である。
【0057】本実施形態に係るカラー画像形成装置の動
作は、図9のフローチャートを用いて同様に説明でき
る。ステップS502およびステップS506の光源パ
ルス点灯では、光源制御手段1はCPU50が計測デー
タをサンプリングする周期に合わせて光源をオン/オフ
させる。
【0058】このような動作により、光量変動による濃
度センサ113の出力値のバラツキを抑えることができ
る。したがって、この測定値から換算されるトナー画像
の濃度の誤差を減少することができ、精度の高い画像濃
度の補正が可能となる。また、消灯期間もより短縮する
ことができるため省エネルギー効果も大きい。
【0059】本発明は上述の実施形態によって限定され
るものではなく、例えば、上記計測された濃度センサ1
13からのサンプリングデータは平均化処理されること
としても良い。また、トナー画像の形状、大きさ、そし
てトナー画像の計測期間等は自由に設定することができ
る。
【0060】さらに、光学センサに濃度センサ113を
用いて説明したが、像担持体100上のトナー画像を計
測するその他の光学センサにおいても本発明を適用する
ことができる。
【0061】なお、本発明は、前述した各実施の形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0064】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0065】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
【0066】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置におい
て、像担持体及び該像担持体上に形成されたトナー画像
からの反射光を検出する光センサと、像担持体を照射す
る光センサ用光源をオン/オフさせる光源点灯手段と、
光源点灯手段の点灯タイミングをパルス点灯制御する光
源制御手段と、光センサからの出力データを濃度データ
に変換する濃度演算手段とを備えたので、光源光量の変
動を抑制できる効果がある。
【0068】また、光源制御手段は、トナー画像の濃度
の補正制御を行うトナー画像計測モードにおいてのみパ
ルス点灯制御を行うので、光源光量の変動と、光源の寿
命劣化を抑制できる効果がある。
【0069】また、光源制御手段は、トナー画像の計測
タイミングにおいてのみ光源を点灯する制御を行うの
で、光源光量の変動と、光源の寿命劣化を抑制できる効
果がある。
【0070】さらに、濃度センサに光源点灯制御を適用
することによって、被計測トナー画像の安定した出力結
果が得られ、高精度のトナー画像濃度検出を行える効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るカラー画像形成装
置の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るカラー画像形成装
置の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第1実施形態に係るカラー画像形成装
置の動作を説明するフローチャートである。
【図4】パルス点灯時のL/L環境での出力データの一
例を示す図である。
【図5】パルス点灯時のL/L環境での出力データのプ
ロット図である。
【図6】パルス点灯時のH/H環境での出力データの一
例を示す図である。
【図7】パルス点灯時のH/H環境での出力データのプ
ロット図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係るカラー画像形成装
置の動作を示すタイミングチャートである。
【図9】本発明の第2実施形態に係るカラー画像形成装
置の動作を説明するフローチャートである。
【図10】本発明の第3実施形態に係るカラー画像形成
装置の動作を示すタイミング図とその拡大図である。
【図11】画像形成装置の側面透視図である。
【図12】画像形成装置のトナー画像計測の構成図であ
る。
【図13】従来の現像バイアス制御を説明するブロック
図である。
【図14】従来の現像バイアス制御を説明するフローチ
ャートである。
【図15】現像バイアス制御で計測されるトナー画像の
一例を示す図である。
【図16】最適現像バイアスの値を求めるための概略を
示す図である。
【図17】中間調濃度制御における画像データー濃度特
性曲線を示す図である。
【図18】中間調補正曲線を求めるための概略を示す図
である。
【図19】連続点灯時のL/L環境での出力データの一
例を示す図である。
【図20】連続点灯時のL/L環境での出力データのプ
ロット図である。
【図21】連続点灯時のH/H環境での出力データの一
例を示す図である。
【図22】連続点灯時のH/H環境での出力データのプ
ロット図である。
【符号の説明】
1 光源制御手段 2 光源点灯手段 20、20−a、20−b、20−c、20−d トナ
ー画像 50 CPU 51 発光素子 52 受光素子 53 LED光量設定部 54 A/D変換器 55 データ比較手段 56 データ格納手段 57 濃度演算部 58 目標濃度値 59 濃度−現像バイアス比較部 60 現像バイアス制御部 61 高圧出力部 100 像担持体 101 光学ユニット 102 転写ベルト 103 給紙部 104 給紙トレー 105 記録紙 106 搬送ローラ 107 定着ユニット 108 排紙トレー部 109 排紙部 110 現像機構部 111 クリーニングユニット 112 廃トナーユニット 113 濃度センサ 201、401、601 画像同期信号 202、402、602 トナー画像のタイミング 203、403、603 光源のオン/オフタイミング 204、404、604 データサンプリングタイミン
グ 602−a トナー画像の拡大図 603−a 光源のオン/オフタイミング拡大図 604−a データサンプリングタイミング拡大図

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プロセスを用いたカラー画像形
    成装置において、 像担持体及び該像担持体上に形成されたトナー画像から
    の反射光を検出する光センサと、 前記像担持体を照射する光センサ用光源をオン/オフさ
    せる光源点灯手段と、 前記光源点灯手段の点灯タイミングをパルス点灯制御す
    る光源制御手段と、 前記光センサからの出力データを濃度データに変換する
    濃度演算手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記光源制御手段は、前記トナー画像の
    濃度の補正制御を行うトナー画像計測モードにおいての
    みパルス点灯制御を行うことを特徴とする請求項1に記
    載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー画像計測モード時において、
    前記光源制御手段は、前記トナー画像に対する光センサ
    の出力データをサンプリングする期間にパルス点灯制御
    を行うことを特徴とする請求項2に記載のカラー画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記光源制御手段は、前記トナー画像の
    計測タイミングにおいてのみ光源を点灯する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    カラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記像担持体は予め定められた計測位置
    を有し、前記計測タイミングは、該計測位置に基いて決
    定されることを特徴とする請求項4に記載のカラー画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記トナー画像の形状および/または大
    きさは可変設定可能であることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 電子写真プロセスを用いたカラー画像形
    成方法において、 像担持体を照射する光源の点灯タイミングをパルス点灯
    制御するステップと、 前記像担持体及び該像担持体上に形成されたトナー画像
    からの反射光を検出するステップと、 前記反射光の検出データを濃度データに変換するステッ
    プとを備えたことを特徴とするカラー画像形成方法。
  8. 【請求項8】 前記パルス点灯制御するステップは、前
    記トナー画像の濃度の補正制御を行うトナー画像計測モ
    ードにおいてのみパルス点灯制御を行うことを特徴とす
    る請求項7に記載のカラー画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記トナー画像計測モード時において、
    前記パルス点灯制御するステップは、前記トナー画像に
    対する前記反射光の検出データをサンプリングする期間
    にパルス点灯制御を行うことを特徴とする請求項8に記
    載のカラー画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記パルス点灯制御するステップは、
    前記トナー画像の計測タイミングにおいてのみ前記光源
    を点灯する制御を行うことを特徴とする請求項7〜9の
    いずれか1項に記載のカラー画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記像担持体は予め定められた計測位
    置を有し、前記計測タイミングは、該計測位置に基いて
    決定されることを特徴とする請求項10に記載のカラー
    画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記トナー画像の形状および/または
    大きさは可変設定可能であることを特徴とする請求項7
    〜11のいずれか1項に記載のカラー画像形成方法。
  13. 【請求項13】 光源をパルス点灯して像担持体に光を
    照射するステップと、 前記照射された光によって前記像担持体及び前記像担持
    体上に形成されたトナー画像から反射する光を計測する
    ステップと、 前記計測された値をサンプリングするステップと、 前記サンプリングされた値に基いて前記トナー画像の濃
    度を演算するステップとを、読み出し可能なプログラム
    の形態で記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記光を照射するステップは、前記光
    源の光が予め定められた前記像担持体上の計測位置を照
    射する場合にのみ前記光源を点灯することを特徴とする
    請求項13に記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記記憶媒体として、サーバ・コンピ
    ュータおよびクライアント・コンピュータが読むことが
    できるプログラムを格納したフロッピーディスク、ハー
    ドディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−RO
    M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードま
    たはROMを用いることを特徴とする請求項13または
    14に記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記記憶媒体は、サーバ・コンピュー
    タおよびクライアント・コンピュータに着脱可能である
    ことを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記
    載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009204963A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Ricoh Co Ltd 光学センサの制御方法、光学センサ及び画像形成装置
JP2010026210A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成システム
JP2012242754A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置

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