JP2002039310A - 駆動力伝達切換機構及びディスクローディング機構 - Google Patents

駆動力伝達切換機構及びディスクローディング機構

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JP2002039310A
JP2002039310A JP2000229768A JP2000229768A JP2002039310A JP 2002039310 A JP2002039310 A JP 2002039310A JP 2000229768 A JP2000229768 A JP 2000229768A JP 2000229768 A JP2000229768 A JP 2000229768A JP 2002039310 A JP2002039310 A JP 2002039310A
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gear
drive gear
moving
disk
rack gear
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JP2000229768A
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Katsuhiro Onodera
克博 小野寺
Yuji Morita
雄二 森田
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の駆動源により2つの部材を選択的に駆
動する駆動力伝達切換機構及びそれを利用したディスク
プレーヤのディスクローディング機構を提供する。 【解決手段】 駆動源の駆動力を受けて回転駆動すると
ともに第1移動部材のラックギアに噛合したときに第1
移動部材を移動させる駆動ギア部材と、駆動ギア部材と
噛合する第1駆動ギア及び該第1駆動ギアとは径の異な
る第2駆動ギアが同軸状に一体化されてなり第2駆動ギ
アが第2移動部材のラックギアに噛合したときに第2移
動部材を移動させる同軸ギア部材と、第1及び第2移動
部材のいずれか一方の移動に連動して他方を移動させる
連動機構と、を有する。ここで、同軸ギア部材の第1及
び第2駆動ギアは歯数が同一であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一の駆動源によ
り2つの部材を選択的に駆動する駆動力伝達切換機構及
びこれを利用したディスクプレーヤのディスクローディ
ング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや光磁気ディスク(以下、単
にディスクと称する。)をトレイ上に載置すると、これ
をトレイごとプレーヤ筐体内部に引き込んで演奏動作を
なすディスクプレーヤが知られている。かかる従来のデ
ィスクプレーヤのディスクローディング機構を図1に従
って説明する。
【0003】操作者は、プレーヤ筐体101の外部のディ
スク取り出し位置(S)において、搬送トレイ102上に
演奏を所望するディスク103を載置する。これを自動的
に検知、若しくは、別個に設けられたスイッチを操作者
が操作することによって、トレイ移動手段104のスイッ
チがオンになる。搬送トレイ102は、トレイ移動手段104
によって、ディスク103をその上に保持したまま、ディ
スク取り出し位置からプレーヤ筐体101内部のディスク
演奏(再生)位置へと移動する(S’)。ディスク演奏
位置に搬送トレイ102が到達すると、これを検知して、
トレイ移動手段104のスイッチがオフになって、搬送ト
レイ102が停止する。同時に、ターンテーブル移動手段1
05のスイッチがオンになる。ターンテーブル106は、タ
ーンテーブル移動手段105によって、ディスク103の方向
へと移動する。ターンテーブル106は、搬送トレイ102の
貫通口102aを介してディスク103と当接し、さらにディ
スク103を搬送トレイ102から僅かに離間させた位置まで
押し上げ、ディスク押さえ107とともにディスク103を挟
持する。この位置で、ターンテーブル移動手段105のス
イッチがオフとなって、ターンテーブル106の移動が停
止すると、ディスク103の演奏(再生)が可能となるの
である。
【0004】上述の如き従来のディスクローディング機
構において、2つの移動手段、つまりトレイ移動手段10
4及びターンテーブル移動手段105におけるモータの如き
駆動源を、それぞれ別個に独立して設けるのではなく、
単一の駆動源によって、その駆動力を分配して行うディ
スクローディング機構があった。かかるディスクローデ
ィング機構の例を図2に示す。同図は、搬送トレイ102
がディスク取り出し位置から移動してディスク演奏位置
に到達する直前を示している。このとき、駆動ギア108
は、トレイ移動手段104の1つの部材104aのラックギア1
04bと噛合しているが、ターンテーブル移動手段105の1
つの部材105aのラックギア105bとは噛合していない。駆
動ギア108が矢印S1方向へ回動すると、ラックギア104
bを介して部材104aを矢印S2方向へと移動させる。こ
れによって部材104aと係合した搬送トレイ102がディス
ク演奏位置方向へと移動するのである。
【0005】部材104aのS2方向への移動によって、部
材104aに設けられた屈曲カム109と部材105aに設けられ
たカムフォローピン110とが係合する。ピン110は、屈曲
カム109に摺動しながら、その傾斜部109aを通過する。
故に、部材105aを矢印S3方向へ移動せしめるのである
(点線参照)。これにより、部材105aのラックギア105b
と駆動ギア108が噛合する。一方、部材104aのラックギ
ア104bの端部に駆動ギア108が到達する。
【0006】次に、駆動ギア108及びラックギア105bに
よって、部材105aがS3方向へ進められると、カムフォ
ローピン110は屈曲カム溝109内を更に進み、部材104aを
S2方向へ移動せしめて、ラックギア104bと駆動ギア10
8の噛合を完全に解放するのである。かかるディスク演
奏位置において、駆動ギア108が更に回動して、部材105
bがS3方向へ進むと、部材105bに係合したターンテー
ブル106によって、ディスク103がクランプされて演奏可
能となるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、カム機構
を用いて1つの駆動ギアに2つの移動手段を順次、係合
若しくはその係合を解放させるディスクローディング機
構では、2つの移動手段は、同一速度でしか移動させる
ことが出来ない。また、駆動源からの駆動力は、2つの
移動手段に均等にしか伝達することが出来ない。故に、
ディスクプレーヤの設計上においての制約が多かった。
そこで、2つの移動手段の一方若しくは双方に減速ギア
等からなるギアボックスを挿入する方法がある。しかし
ながら、駆動源と2つの移動手段の係合及び係合の解放
の切り替えのタイミングの同期を図る必要がある故、か
かるギアボックスは、精密且つ複雑な構成となってしま
う。しかも、各ギアの噛み合わせ位置は、上記タイミン
グの同期を考慮して決定されるので、各部材の位置関係
を調整しながら、これを組み立てるといった非常に煩雑
な組立工程をも必要としてしまう。
【0008】そこで、本発明は、単一の駆動源によっ
て、トレイ移動手段及びターンテーブル移動手段を互い
に異なる移動速度及び駆動力で駆動するが、上述の如き
複雑なギアボックスや、煩雑な組立工程を必要としない
ディスクプレーヤのディスクローディング機構を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による単一の駆動
源によって各々ラックギアを有する第1及び第2移動部
材を選択的に移動させる駆動力伝達切換機構は、前記駆
動源の駆動力を受けて回転駆動するとともに前記第1移
動部材の前記ラックギアに噛合したときに前記第1移動
部材を移動させる駆動ギア部材と、前記駆動ギア部材と
噛合する第1駆動ギアと、前記第1駆動ギアとは径の異
なる第2駆動ギアと、が同軸状に一体化されてなり、前
記第2駆動ギアが前記第2移動部材の前記ラックギアに
噛合したときに前記第2移動部材を移動させる同軸ギア
部材と、前記第1及び第2移動部材のいずれか一方の移
動に連動して他方を移動させる連動機構と、を有し、前
記同軸ギア部材の前記第1及び第2駆動ギアは歯数が同
一であることを特徴とする。
【0010】本発明によるディスクプレーヤのディスク
ローディング機構は、筐体外のディスク交換位置から筐
体内のディスク演奏位置へディスクを搬送した後にター
ンテーブルを移動させてディスクを前記ターンテーブル
上に装着し、これを演奏するディスクプレーヤのディス
クローディング機構であって、単一の駆動源と、第1の
ラックギアを有し、前記ディスクを搬送するディスク搬
送部材と、第2のラックギアを有し、前記ターンテーブ
ルを移動させるターンテーブル移動部材と、前記駆動源
の駆動力を得て回転駆動するとともに前記第1のラック
ギアに噛合したときに前記ディスク搬送部材を移動させ
る駆動ギア部材と、前記駆動ギア部材と噛合する第1駆
動ギア及び前記第1駆動ギアと異なる径を有する第2駆
動ギアとが同軸且つ一体に形成されて前記第2駆動ギア
が前記第2のラックギアに噛合したときに前記ターンテ
ーブル移動部材を移動させる同軸ギア部材と、前記ディ
スク搬送部材及び前記ターンテーブル移動部材のいずれ
か一方の移動に連動して他方を移動させる連動機構と、
を具備し、前記同軸ギア部材の前記第1駆動ギアと前記
第2駆動ギアは、歯数が互いに同一であることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例としての
ディスクプレーヤのディスクローディング機構を添付図
面を参照にしつつ説明する。なお、以下において、X方
向を右方向、Y方向を上方、Z方向を後方とも称する。
図3に示すように、ディスクプレーヤの筐体1は、その
前方パネルの中央近傍において左右に伸長する長方形の
貫通孔1aを有している。貫通孔1aを介して、ディスクト
レイ10がディスク(図示せず)をその上に載置して、筐
体1の外部にあるディスク取り出し位置と筐体1の内部
にあるディスク演奏(再生)位置との間で、これを搬送
する。なお、ディスクトレイ10がディスク演奏位置にあ
るとき、すなわち搬送トレイ10が筐体1の内部に収納さ
れているときでは、貫通孔1aは、蓋体2によって閉塞さ
れている。
【0012】図4及び5に示すように、樹脂製のディス
クトレイ10は、A−A断面において略逆U字型の断面を
有している。右側壁11の内側には、中央方向へギア歯を
向けてラックギア13が形成されている。ディスクトレイ
10の前方端部近傍には、ギア歯の形成されていない欠歯
部13aがある。また、ディスクトレイ10の裏面には、デ
ィスクトレイ10の左側壁15に沿って、ガイドレール17が
立設されている。ガイドレール17は、ディスクトレイ10
の後方端部から前方へ向けて伸長し、ディスクトレイ10
の中央近傍まで延在している。故に、ガイドレール17、
左側壁15及びディスクトレイ10によって形成される断面
略U字状のガイド溝18は、後方端部から前方へ向けて伸
長し、ディスクトレイ10の中央近傍まで延在している。
ガイド溝18の後方端部近傍では、X方向と逆方向、すな
わち外側方向へ向けてガイド溝18が屈曲した屈曲部18a
が形成されている。
【0013】ディスクトレイ10の中央部近傍には、径の
異なる2種類のディスク(図示せず)を載置するための
半径の異なる2つの略円形の凹型溝19a及び19bが形成さ
れている。凹型溝19a及び19bは、互いに同心円である。
さらに、ディスクトレイ10の後方端部近傍から前方へ向
けて、貫通口21が形成されている。貫通口21の前方であ
って且つディスクトレイ10の裏面側には、屈曲ガイドカ
ム溝23が突出形成されている。屈曲ガイドカム溝23は、
X方向に延在する平行部23aと、平行部23aの左方端部か
ら後方へ向けて斜めに屈曲して延在する斜行部23bとか
らなる。なお、屈曲ガイドカム溝23の後方端部、すなわ
ち傾斜部23bの終端部は、後方へ向けて開口している
が、その反対側の端部、すなわち平行部23aの右方端部
は、袋状に閉じている。
【0014】ディスクトレイ10の後方端部近傍には、上
方へ向けて突出した一対の脱落防止ストッパ25a及び25b
が、互いに左右に離間して、板バネ部25a'及び25b'の上
にそれぞれ植設されている。図6乃至図9に示すよう
に、筐体1の内部には、樹脂製のシャーシ3が固設され
ている。特に、図7及び9に示すように、シャーシ3の
B−B断面は、略U字型であって、底部近傍の角部は、
階段状に中央方向へ向けて突出して、一対のトレイ案内
レール3a及び3a'を形成している。ディスクトレイ10
は、かかるトレイ案内レール3a及び3a'の上をZ方向に
前後に摺動自在に係合している。なお、シャーシ3の左
右の側壁からは、ガイド突起4及び4'が突出形成されて
いて、ディスクトレイ10が上下方向へ移動することを防
止している。
【0015】特に、図6に示すように、IC等を含む回
路基板は、シャーシ3によって、ディスク演奏に係る部
分と隔離されている。故に、基板を冷却するための空気
の流れは、矢印Wに示す如く、シャーシ3の内部には流
入しないのである。シャーシ3のトレイ案内レール3a及
び3a'の間には、金属製のベースプレート5が配置され
ている。ベースプレート5は、中央部を打ち抜かれた略
長方形の板状体である。ベースプレート5の後方端部
は、板バネ27a及び27bによってシャーシ3に回動自在に
枢着しており、故に、ベースプレート5の前方端部は、
上下方向に揺動自在である。この揺動端部近傍の丸い貫
通口5aには、ターンテーブル6が固設されていて、後述
するディスク押さえ6'と対をなしてディスクの演奏時に
ディスクを固定し得る。
【0016】さらにベースプレート5の前方端部は、上
方へ向けて屈曲成形されており、かかる折り返し部5bに
は、X方向に互いに離間した2つのカムフォローピン28
a及び28bが前方へ向けて延出して植設されている。シャ
ーシ3の前方端部近傍のモータ取り付け部3bは、トレイ
案内レール3aとY方向について同じ高さ位置で、左側壁
から中央方向へ向けて延在している。モータ29は、モー
タ取り付け部3bの裏面側から固定されており、その出力
シャフトは、モータ取り付け部3bを貫挿して、上方へ向
けて突出している。モータ29のシャフトの先端には、プ
ーリ29bが取り付けられている。
【0017】シャーシ3の駆動メカ収納部3cは、モータ
取り付け部3bの右側の部分にあって、モータ取り付け部
3bよりもY方向において一段低い位置にある。駆動メカ
収納部3cには、4つの回転軸31a、31b、31c及び31dを有
するギアボックスが配置されている(特に、図8参
照)。回転軸31aの周りには、モータ29のプーリ29bと一
対をなすプーリ33aが回動自在にシャーシ3に枢支され
ている。プーリ29bとプーリ33aとの間には、ベルト30が
巻架されていて、モータ29の回転出力をプーリ33aに伝
達している。プーリ33aの下側には、プーリ33aと一体に
回転軸31aの周りで回動するギア33bがある。
【0018】回転軸31bは、回転軸31aよりも右方向且つ
僅かに前方に位置する。回転軸31bの周りには、一体と
して回動する大きさの異なる大ギア35a及び小ギア35bが
回動自在にシャーシ3に枢着している。大ギア35aは、
ギア33bと噛合している。回転軸31cは、回転軸31bより
も右方向に位置する。回転軸31cの周りには、一体とし
て回動する3つのギア37a、37b及びディスクトレイ駆動
37cが回動自在にシャーシ3に枢着している。ギア37a及
びディスクトレイ駆動ギア37cは、同一のギアであっ
て、半径及びギアピッチが等しい。ギア37bはギア35bと
噛合している。なお、ディスクトレイ駆動ギア37cは、
ディスクトレイ10のラックギア13と噛合し得る位置で回
動するが、詳細は後述する。
【0019】回転軸31dは、回転軸31b及び31cよりも後
方に位置する。回転軸31dの周りには、一体として回動
する大小2つの減速ギア39a及びベースプレート駆動ギ
ア39bが回動自在にシャーシ3に枢着している。減速ギ
ア39aは、ギア37aと噛合している。ベースプレート駆動
ギア39bは、クランプカム部材7のラックギア49と噛合
し得る位置で回動する。
【0020】ここで、特に、図10に示すように、ベース
プレート駆動ギア39bは、減速ギア39aと半径は異なる
が、ギアピッチ角θが等しい(すなわち、歯数が等し
い)。また、減速ギア39aのギア歯P1、P2及びP3と、ベ
ースプレート駆動ギア39bのギア歯P1'、P2'及びP3'は、
それぞれ同一直線上に並んでいる(位相が等しい)。こ
れについての詳細は後述する。
【0021】以上の如き、ギアの構成によって、モータ
29の回転出力は、ディスクトレイ駆動ギア37c及びベー
スプレート駆動ギア39bに伝達されて、互いに反対方向
へ回動する。さらに、ギア37aと減速ギア39aとのギア比
及びベースプレート駆動ギア39bの半径によって、ディ
スクトレイ13及び後述するクランプカム部材7の移動速
度及び駆動力を変化させることが出来るのである。これ
についても詳細は後述する。
【0022】スイッチングプレート41は、上方から見
て、略扇形であって、その扇形の円弧の一部分から揺動
レバー41aが突出している。かかるスイッチングプレー
ト41は、その扇形の中心位置において回転軸41bを有し
ており、回動自在にシャーシ3に枢着している。スイッ
チングプレート41の左方端部には、下方へ向けて突出し
た停止スイッチピン41cを有している。
【0023】クランプカム部材7は、樹脂製の一体成形
部材であって、シャーシ3のモータ取り付け部3bの後方
端部とベースプレート5の間で左右方向に延在してい
る。略長方形のカムプレート部7aは、ベースプレート5
の折り返し部5bと略平行に延在しており、左右方向に離
間した2つの貫通カム溝45a及び45bが形成されている。
貫通カム溝45a及び45bは、前方から見て、左方から右方
へ向けて水平に伸長した後に、斜め下方へ向けて屈曲
し、さらに再び水平方向に伸長する形状を有する貫通穴
である。貫通カム溝45a及び45bには、ベースプレート5
のカムフォローピン28a及び28bがそれぞれ摺動自在に係
合している。さらに階段状に屈曲して形成された上部摺
動プレート部7b1、垂直部7b2及び下部摺動プレート7b3
は、クランプカム部材7のカムプレート部7aから前方へ
向けて延出している。上部摺動プレート7b1は、シャー
シ3のモータ取り付け部3b上を摺動自在である(特に、
図7参照)。また、上部摺動プレート7b1の前方端部
は、モータ取り付け部3bから上方へ向けて突出している
逆L字状のガイド突起47と摺動自在に係合している。故
に、クランプカム7が上方へ脱落することを防止してい
る。上部摺動プレート7b1上であって且つその左後方端
部には始動ピン48aが、又、右前方端部には、切替ピン4
8bが、それぞれ植設されている。下部摺動プレート7b3
は、シャーシ3の底部3c近傍に位置するベースプレート
駆動ギア39bとY方向において略同じ高さに延在してい
る。下部摺動プレート7b3の前方端部には、ラックギア4
9が形成されている。下部摺動プレート7b3の前方端部且
つラックギア49の左方には停止スイッチピン50が植設さ
れている。
【0024】次に、上述の如き構成のディスクプレーヤ
の動作を説明する。図11に示すように、筐体1の外のデ
ィスク交換位置にディスクトレイ10があるときにおい
て、ディスクトレイ10のラックギア13は、ディスクトレ
イ駆動ギア37cと噛合している。クランプカム部材7
は、シャーシ3内の左方端部近傍にあって、下部摺動プ
レート7b3のラックギア49は、減速ギア39aの左方に位置
しており、互いに噛合していない。ベースプレート5の
カムフォローピン28a及び28bは、クランプカム部材7の
貫通カム溝45a及び45bの右方端部に位置しており、故に
ベースプレート5の前方端部、すなわち揺動端部はシャ
ーシ3の底部に近接した位置である。クランプカム部材
7の下部摺動プレート7b3の停止スイッチピン50は、ス
イッチ43のスイッチレバーに右方から当接していて、ス
イッチレバーを左方に傾斜させている。このときスイッ
チ43はOFFである。クランプカム部材7の上部摺動プ
レート7b1に植設された始動ピン48aは、ディスクトレイ
10のガイド溝18の後方端部の屈曲部18aに位置してい
る。
【0025】まず、ディスクトレイ10の凹型溝19a若し
くは19bにディスクを載置して、演奏者がディスクトレ
イを僅かに後方へ押し込むと、始動ピン48aは、ディス
クトレイ10のガイド溝18の内部を前方へ相対移動して、
屈曲部18aからはずれる。すると始動ピン48aは、右方へ
移動する故、クランプカム部材7も右方へ移動して、停
止スイッチピン50とスイッチ43との係合が解放され、ス
イッチ43はONになって、モータ29が起動する。
【0026】かかるモータ29を起動させる動作は、筐体
1のフロントパネルに設けられたスイッチを操作者自ら
が操作することによって行ってもよい。モータ29の電源
がONになってモータ29が回動すると、プーリ29b、プ
ーリ33a、ギア33b、ギア35a、ギア35b及びギア37bを介
してディスクトレイ駆動ギア37cが回動する。そして、
これと噛合するラックギア13によって、ディスクトレイ
10が後方へ移動する。また、ギア37bからギア37a及びベ
ースプレート駆動ギア39bを介して減速ギア39aが回動す
るが、ベースプレート駆動ギア39bは、ラックギア49と
噛合していない故、空転している。
【0027】図12及び13に示すように、ディスクトレイ
駆動ギア37c及びラックギア13を介してディスクトレイ1
0が更に後方へ移動すると、始動ピン48aとディスクトレ
イ10のガイド溝18との係合が解除される。故に、クラン
プカム部材7は左右方向に移動自在になる。同時に、切
替ピン48bは、ディスクトレイ10の裏側に設けられた屈
曲ガイドカム溝23と係合する。
【0028】ところで、クランプカム部材7は、始動ピ
ン48aの屈曲部18aにおける移動分のみ移動しているの
で、ベースプレート5のカムフォローピン28a及び28b
は、貫通カム溝45a及び45bの右方端部近傍に位置したま
まである(特に、図13参照)。故に、ベースプレート5
の前方端部は、シャーシ3の底部に近接した位置のまま
である。
【0029】図14及び15に示すように、ディスクトレイ
10は、ディスクトレイ駆動ギア37c及びラックギア13に
よって後方へと移動する。ディスクトレイ駆動ギア37c
は、ラックギア13の前方端部に到達する。一方、切替ピ
ン48bは、屈曲ガイドカム溝23の傾斜部23bの内部を摺動
しながら、相対的にディスクトレイ10の前方方向へ進
む。屈曲ガイドカム溝23の傾斜部23bは、ディスクトレ
イ10の進行方向に対して左方向に傾斜しているため、ク
ランプカム部材7は、右方向へと移動するのでる。故に
ラックギア49とベースプレート駆動ギア39bとが噛合す
る。また、ベースプレート5のカムフォローピン28a及
び28bは、貫通カム溝45a及び45bの水平部を相対的に左
方へと摺動しながら進む(特に図15参照)。
【0030】続いて、ベースプレート駆動ギア39b及び
ラックギア49によって、クランプカム部材7は右方向へ
移動するので、切替ピン48bも右方向へと移動する。切
替ピン48bは、屈曲ガイドカム溝23の傾斜部を相対的に
更に前方へと向けて移動しようとするので、ディスクト
レイ10は後方へと移動する。故に、ディスクトレイ駆動
ギア37cは、ラックギア13の前方端部に続く欠歯部13aに
位置して、ディスクトレイ駆動ギア37cとラックギア13
との係合が解除されるのである。
【0031】ここで、ギア37aとギア37cとは、歯数及び
半径が同一である。故に、ギア37a及び減速ギア39aとの
ギア比及びギア39bのピッチ円直径によって、ディスク
トレイ10の移動速度に対するクランプ部材7の移動速度
及び駆動力の配分比が決定できる。また、同一回転軸31
d上の減速ギア39aとベースプレート駆動ギア39bとは、
前述の如く、半径は異なるが、歯数が等しくなっている
(図10参照)。これにより、組立時にディスクトレイ10
とクランプカム部材7の相対位置の位置合わせを行う際
に、ベースプレート駆動ギア39bの回転位置を考慮する
ことなく簡単に相対位置の位置合わせを行うことが出来
る。すなわち、ディスクトレイ10は、ギア37aを間に介
してギア39aと結合しているため、ディスクトレイ10の
位置とギア39aの歯のうちギア37aと噛合している歯(図
12及び図14における歯39a1)の位置とは常に一義的な位
置関係であり、同様に、クランプカム部材7の位置とギ
ア39bのラックギア49と噛合もしくは噛合可能な位置に
ある歯(図12及び図14における歯39b1)の位置とは常に
一義的な位置関係となるが、本発明においては、径の異
なるギア39aとギア39bの歯数を同一に形成したことによ
り、ベースプレート駆動ギア39bの回転位置によらず歯3
9a1と歯39b1の位置関係が常に一義的になることから、
組立時にベースプレートギア39bの回転位置を考慮しな
くともディスクトレイ10とクランプカム部材7の相対的
位置合わせを簡単に行うことが出来るのである。その結
果、従来に比べて組立作業が簡易化されているのであ
る。なお、ギア39aとギア39bの歯数が異なる場合は、ギ
ア39bの回転位置に応じて歯39a1と歯39b1の位置関係が
変化することから、組立時にはギア39bの回転位置を所
定の回転位置に設定しないとディスクトレイ10とクラン
プカム部材7の位置関係を所定の位置関係に合わせるこ
とが出来ない。
【0032】図16及び17に示すように、ベースプレート
駆動ギア39b及びラックギア49によって、クランプカム
部材7は更に右方向へと移動する。一方、切替ピン48b
は、屈曲ガイドカム溝23の傾斜部23bからこれに続く水
平部23aを右方向に相対的に移動する。故に、ディスク
トレイ10は、前後方向には移動しない(ディスク演奏位
置)。一方、カムフォローピン28a及び28bは、貫通カム
溝45a及び45bの傾斜部を摺動しながら相対的に左方上方
へと移動するので、ベースプレート5の前方の揺動端部
は、上方(Y方向)へと移動する(特に図17参照)。
【0033】図18及び19に示すように、ベースプレート
駆動ギア39b及びラックギア49によって、更にクランプ
カム部材7が右方向へと移動する。カムフォローピン28
a及び28bは、貫通カム溝45a及び45bの傾斜部を通過し
て、水平部へと摺動しながら進む。故に、ベースプレー
ト5の揺動端部は移動可能な最も上方の位置へと移動す
る(特に図19参照)。このとき、ターンテーブル7がデ
ィスクトレイ10の貫通口21を介して、ディスクに当接し
て、ディスクをディスクトレイ10上から僅かに上方(Y
方向)へ離間せしめるとともに、ターンテーブル7と一
組をなすディスク押さえ7'とともにディスクを上下方
向から保持するのである(図6を併せて参照)。
【0034】一方、クランプカム部材7の垂直部7b2
は、スイッチングプレート41の揺動レバー41aに左方か
ら当接する。故に、スイッチングプレート41は、回転軸
41bの周りを上方から見て時計方向へ回動する。スイッ
チングプレート41の停止ピン41cは、スイッチ43のスイ
ッチレバーに左方から当接して、スイッチレバーを右方
へ移動させる。故に、スイッチ43は、OFFとなって、
モータ29の回動が停止するのである。
【0035】以上によって、ディスクの演奏が可能とな
る。なお、ディスク演奏終了後、ディスク演奏(再生)
位置から、ディスク交換位置への動作については、上記
動作の逆シーケンスである故、詳述はしない。また、上
述した本実施例においては、同一回転軸31d上の減速ギ
ア39aとベースプレート駆動ギア39bの歯数が同一で且つ
位相が一致させるように構成したが、これに限定される
ことなく、歯数さえ同一であれば位相は一致させる必要
はない。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明による駆動力伝達切
換機構及びこれを利用したディスクプレーヤのディスク
ローディング機構によれば、単一の駆動源によって、ト
レイ移動手段及びターンテーブル移動手段を互いに異な
る移動速度及び駆動力で駆動できるが、煩雑なギヤボッ
クスを使用せずに、しかも煩雑な組立工程をも必要とし
ないため、部品コスト及び製造コストの低減が達成でき
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスクプレーヤの断面図である。
【図2】従来のディスクプレーヤのディスクローディン
グ機構の要部の平面図である。
【図3】本発明によるディスクローディング機構を含む
ディスクプレーヤの斜視図である。
【図4】本発明によるディスクローディング機構のディ
スクトレイの斜視図である。
【図5】図4のディスクトレイを下方向から見た斜視図
である。
【図6】本発明によるディスクローディング機構を含む
ディスクプレーヤの断面図である。
【図7】本発明によるディスクローディング機構の要部
の斜視図である。
【図8】図7の要部の正面図である。
【図9】図7のB−B線における要部の断面図である。
【図10】本発明によるディスクローディング機構の要部
(ベースプレート駆動ギア等)の平面図である。
【図11】本発明によるディスクローディング機構の要部
の平面図である。
【図12】本発明によるディスクローディング機構の要部
の平面図である。
【図13】図12における要部の正面図である。
【図14】本発明によるディスクローディング機構の要部
の平面図である。
【図15】図14における要部の正面図である。
【図16】本発明によるディスクローディング機構の要部
の平面図である。
【図17】図16における要部の正面図である。
【図18】本発明によるディスクローディング機構の要部
の平面図である。
【図19】図18における要部の正面図である。
【主要部分の符号の説明】
1 筐体 2 蓋体 3a,3a' トレイ案内レール 3b モータ取り付け部 3c 駆動メカ収納部 5 ベースプレート 6 ターンテーブル 6' ディスク押さえ 10 ディスクトレイ 13 ラックギア 13a 欠歯部 17 ガイドレール 18 ガイド溝 19a,19b 凹型溝 21 貫通口 23 屈曲ガイドカム溝 25a,25b 脱落防止ストッパ 28a,28b カムフォローピン 29 モータ 29b,33a プーリ 30 ベルト 31a,31b,31c,31d 回転軸 33b,35a,35b,37a,37b,39a ギア 37c ディスクトレイ駆動ギア 39b ベースプレート駆動ギア 41 スイッチングプレート 41a 揺動レバー 45a,45b 貫通カム溝 48a 始動ピン 48b 切替ピン 49 ラックギア 50 停止スイッチピン 101 プレーヤ筐体 102 搬送トレイ 103 ディスク 104 トレイ移動手段 105 ターンテーブル移動手段 106 ターンテーブル 107 ディスク押さえ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の駆動源によって各々ラックギアを
    有する第1及び第2移動部材を選択的に移動させる駆動
    力伝達切換機構であって、 前記駆動源の駆動力を受けて回転駆動するとともに前記
    第1移動部材の前記ラックギアに噛合したときに前記第
    1移動部材を移動させる駆動ギア部材と、 前記駆動ギア部材と噛合する第1駆動ギアと、前記第1
    駆動ギアとは径の異なる第2駆動ギアと、が同軸状に一
    体化されてなり、前記第2駆動ギアが前記第2移動部材
    の前記ラックギアに噛合したときに前記第2移動部材を
    移動させる同軸ギア部材と、 前記第1及び第2移動部材のいずれか一方の移動に連動
    して他方を移動させる連動機構と、を有し、 前記同軸ギア部材の前記第1及び第2駆動ギアは歯数が
    同一であることを特徴とする駆動力伝達切換機構。
  2. 【請求項2】 前記第1移動部材は前記駆動ギア部材と
    噛合する噛合位置と非噛合位置との間を移動可能であ
    り、前記第2移動部材は前記第2駆動ギアと噛合する噛
    合位置と非噛合位置との間を移動可能であり、前記連動
    機構は、前記第1及び第2移動部材のいずれか一方が噛
    合位置にあるときに前記一方の移動に連動して他方を前
    記非噛合位置から前記噛合位置まで移動させ、さらに前
    記噛合位置に移動した前記他方の移動に連動して前記一
    方を前記噛合位置から前記非噛合位置まで移動させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の駆動力伝達切換機構。
  3. 【請求項3】 前記連動機構は、前記第1及び第2移動
    部材のいずれか一方に形成されたカム部材と、他方に形
    成された前記カム部材に係合可能なカムフォロワーピン
    とからなることを特徴とする請求項1又は2記載の駆動
    力伝達切換機構。
  4. 【請求項4】 筐体外のディスク交換位置から筐体内の
    ディスク再生位置へディスクを搬送した後にターンテー
    ブルを移動させてディスクを前記ターンテーブル上に装
    着し、これを演奏するディスクプレーヤのディスクロー
    ディング機構であって、 単一の駆動源と、 第1のラックギアを有し、前記ディスクを搬送するディ
    スク搬送部材と、 第2のラックギアを有し、前記ターンテーブルを移動さ
    せるターンテーブル移動部材と、 前記駆動源の駆動力を得て回転駆動するとともに前記第
    1のラックギアに噛合したときに前記ディスク搬送部材
    を移動させる駆動ギア部材と、 前記駆動ギア部材と噛合する第1駆動ギア及び前記第1
    駆動ギアと異なる径を有する第2駆動ギアとが同軸且つ
    一体に形成されて前記第2駆動ギアが前記第2のラック
    ギアに噛合したときに前記ターンテーブル移動部材を移
    動させる同軸ギア部材と、 前記ディスク搬送部材及び前記ターンテーブル移動部材
    のいずれか一方の移動に連動して他方を移動させる連動
    機構と、を具備し、 前記同軸ギア部材の前記第1駆動ギアと前記第2駆動ギ
    アは、歯数が互いに同一であることを特徴とするディス
    クローディング機構。
  5. 【請求項5】 前記連動機構は、カム部材と、これに係
    合し得るカムフォロワーピンと、からなり、前記ディス
    ク搬送部材若しくは前記ターンテーブル移動部材に各1
    ずつが設けられていることを特徴とする請求項4記載の
    ディスクローディング機構。
  6. 【請求項6】 前記連動機構は、前記第1のラックギア
    と前記駆動ギア部材の噛合による前記ディスク搬送部材
    の移動によって、前記第2のラックギアが前記第2の駆
    動ギアとの非噛合位置から噛合位置に移動して互いに係
    合し、且つ前記第2のラックギアと前記第2駆動ギアの
    噛合による前記ターンテーブル移動部材の移動によっ
    て、前記第1のラックギアが前記駆動ギア部材との噛合
    位置から非噛合位置へ移動して互いの係合が解放される
    ことを特徴とする請求項4又は5記載のディスクローデ
    ィング機構。
  7. 【請求項7】 前記連動機構は、前記第2のラックギア
    と前記第2駆動ギアの噛合による前記ターンテーブル移
    動部材の移動によって、前記第1のラックギアが前記駆
    動ギア部材との非噛合位置から噛合位置に移動して互い
    に係合し、且つ前記第1のラックギアと前記駆動ギア部
    材の噛合による前記ディスク搬送部材のの移動によっ
    て、前記第2のラックギアが前記第2駆動ギアとの噛合
    位置から非噛合位置へ移動して互いの係合が解放される
    ことを特徴とする請求項4又は5記載のディスクローデ
    ィング機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007037114A1 (ja) * 2005-09-27 2007-04-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスク装置
CN113409516A (zh) * 2021-02-05 2021-09-17 苏州优智达机器人有限公司 一种货柜的传输机构、货架及货柜

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WO2007037114A1 (ja) * 2005-09-27 2007-04-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスク装置
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