JP2002037249A - 折り畳み式運搬用容器 - Google Patents

折り畳み式運搬用容器

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JP2002037249A
JP2002037249A JP2000231634A JP2000231634A JP2002037249A JP 2002037249 A JP2002037249 A JP 2002037249A JP 2000231634 A JP2000231634 A JP 2000231634A JP 2000231634 A JP2000231634 A JP 2000231634A JP 2002037249 A JP2002037249 A JP 2002037249A
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bottom wall
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Tetsuya Murakami
哲也 村上
Hidetoshi Yamaguchi
英俊 山口
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体の強度を保持しつつ、重量のさらな
る軽減を図ることができる折り畳み式運搬用容器を提供
する。 【解決手段】 折り畳み式運搬用容器は有底長四角箱状
に形成された容器本体11と、蓋体12とにより構成さ
れている。容器本体11は底壁13と、その周縁に折り
畳み可能に立設された対向する各一対の長側壁14及び
短側壁15とにより形成されている。蓋体12は略四角
板状をなす上壁16を有している。各壁13〜16は枠
部21と、その内側に架設された複数のリブ22とを有
するとともに、内面のほぼ全体に渡って網状部材24が
熱溶着されることにより、枠部21及び複数のリブ22
に囲まれた内側部分にそれぞれメッシュ部25が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、収容物が空の状
態で折り畳み可能に構成した軽量な折り畳み式運搬用容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、運搬用容器を構成する容器本体
は、底壁と、底壁の周縁に立設された対向する各一対の
側壁により有底四角箱状に形成されている。各側壁はそ
れぞれ底壁に対して回動可能に支持されており、隣接す
る側壁間を係合することで互いを支持し、底壁の周縁に
垂設した状態を維持している。この状態で容器本体内に
は収容物が収容され、目的地まで移送される。
【0003】収容物が取り出され、空の状態となった容
器本体は、隣接する側壁間の係合が解除された状態で各
側壁を底壁上に折り重なるように回動させることによ
り、一枚の板状をなすように折り畳まれ、省スペースで
保管、運搬等される。また、各側壁及び底壁には複数の
長孔状をなすスリットが透設されており、これらスリッ
トにより容器本体の軽量化が図られるとともに、スリッ
トを介して容器本体の外部と内部とが通気可能に構成さ
れている。そして、冷凍庫内等において収容物が収容さ
れた状態の容器本体を保冷する場合、冷気がスリットか
ら容器本体の内部に導かれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
運搬用容器によれば、容器本体のさらなる軽量化を図る
にはより多くのスリットを透設することが考えられる
が、この場合には容器本体の強度が低下するという問題
があった。
【0005】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、容器本体の強度を保持しつつ、重量のさら
なる軽減を図ることができる折り畳み式運搬用容器を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の折り畳み式運搬用容器の発明
は、底壁と、底壁の周縁に立設された対向する各一対の
側壁とにより上面に開口部を有する有底四角箱状をな
し、その内部に収容物を収容するための容器本体を備え
るとともに、容器本体の各側壁を底壁に対して折り畳み
可能に構成し、各側壁及び底壁の少なくとも一部には、
多数の細孔を有するメッシュ部を設けたものである。
【0007】請求項2に記載の折り畳み式運搬用容器の
発明は、請求項1に記載の発明において、前記細孔は直
径が2mm以下の円形状及び一辺が2mm以下の四角形
状の少なくとも一方の形状となるように形成したもので
ある。
【0008】請求項3に記載の折り畳み式運搬用容器の
発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、
前記容器本体の開口部を閉塞するための蓋体を容器本体
に対して着脱可能に設けるとともに、この蓋体の少なく
とも一部には容器本体と同様のメッシュ部を設けたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、折り
畳み式運搬用容器は上面に開口部11aを有する有底長
四角箱状に形成された合成樹脂製の容器本体11と、容
器本体11の開口部11aを閉塞する合成樹脂製の蓋体
12とにより構成されている。この容器本体11内には
収容物として果物、野菜等の青果物が収容されるように
なっている。
【0010】図1及び図2(a),(b)に示すよう
に、前記容器本体11は底壁13と、底壁13の周縁に
立設された対向する各一対の長側壁14及び短側壁15
とにより形成されている。底壁13の長辺側の両側縁に
はそれぞれ支持突条17が突設されている。これら支持
突条17上において、各長側壁14はそれぞれ容器本体
11の内側に回動できるように支持されている。また、
各短側壁15はそれぞれ底壁13の短辺側の両側縁にお
いて、容器本体11の内側に回動できるように支持され
ている。
【0011】長側壁14の両側部にはそれぞれ第1嵌合
凹部18が設けられている。これら第1嵌合凹部18と
対応する位置となるように、短側壁15の両側部にはそ
れぞれ第2嵌合凸部19が設けられており、第1嵌合凹
部18及び第2嵌合凸部19が嵌合可能に構成されてい
る。そして、第1嵌合凹部18及び第2嵌合凸部19を
嵌合した状態で隣接する長側壁14及び短側壁15が互
いを支持しあうことにより、各長側壁14及び短側壁1
5が底壁13の周縁に垂設された状態が維持される。
【0012】図2及び図4に示すように、前記蓋体12
は、略四角板状をなす上壁16と、上壁16の内面の周
縁から垂下された四角枠体20とにより形成されてい
る。図4に2点鎖線で示すように、容器本体11内に青
果物が収容された状態で、四角枠体20の内側を容器本
体11の上端部に挿入するように、容器本体11上に上
壁16を載せることにより、開口部11aが閉塞される
ようになっている。
【0013】図1、図3及び図4に示すように、上記の
長側壁14、短側壁15、底壁13及び上壁16は、各
壁13〜16の周縁を形成する枠部21と、枠部21の
内側に架設された複数のリブ22とを有している。これ
らリブ22は長側壁14及び短側壁15においては、容
器本体11の高さ方向に延びるように形成されるととも
に、底壁13及び上壁16においては、容器本体11の
長手方向及び幅方向に延びるように形成されている。枠
部21及び複数のリブ22に囲まれた内側部分にはそれ
ぞれ四角形状をなす透孔23が設けられている。そし
て、各壁13〜16の内面のほぼ全体に渡って、網状部
材24がそれぞれ複数箇所の熱溶着部24aにて熱溶着
されることにより、これら透孔23の内側にそれぞれメ
ッシュ部25が設けられている。
【0014】メッシュ部25を構成する網状部材24は
織物より形成されており、その織目が正方形状をなす細
孔26となって容器本体11の外部と内部を通気可能と
し、容器本体11の通気性及び容器本体11内の収容物
に対する視認性を良好なものとしている。網状部材24
は各壁13〜16に対して熱溶着されることから容器本
体11及び蓋体12と同系統の合成樹脂材料により形成
することが好ましく、その材料としてはポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等が挙げ
られる。また、細孔26は一辺の長さが2mm以下に設
定されることが好ましい。一辺の長さが2mmより大き
い場合、この細孔26から虫、ごみ等の異物が容器本体
11内へ侵入してしまう。
【0015】両短側壁15の上部には横長四角穴状をな
す一対の把持部27が形成され、両把持部27に指を掛
けることにより折り畳み式運搬用容器の搬送、移動等が
行われる。これら把持部27は短側壁15の内面側から
板状部材28により閉塞されている。この板状部材28
はその内面が短側壁15の内面と面一になるように把持
部27の内側に設けられることにより、把持部27から
容器本体11内への異物の侵入を防止している。また、
長側壁14の外面両側部にはL字状をなす係止突起29
が設けられており、図2(b)に示すように、容器本体
11を折り畳んだ状態でこれら係止突起29に蓋体12
の四角枠体20を係止可能に構成されている。
【0016】次に、上記折り畳み式運搬用容器の作用に
ついて記載する。さて、上記のように構成された折り畳
み式運搬用容器の容器本体11を折り畳む場合には、ま
ず、長側壁14及び短側壁15の互いの嵌合部による嵌
合を解除する。その後、図2(a)に示すように、両短
側壁15が容器本体11の内側に回動され、底壁13の
両支持突条17間に収容される。この後、図2(b)に
示すように、両長側壁14が容器本体11の内側に回動
され、両短側壁15上に載せられて、容器本体11が一
枚の板状に折り畳まれる。そして、容器本体11上に蓋
体12を載せ、長側壁14の係止突起29に蓋体12の
四角枠体20を係止することにより、容器本体11及び
蓋体12が一体化され、このまま運搬あるいは保管され
る。
【0017】一方、折り畳まれた状態の折り畳み式運搬
用容器の組み立ては、上記の場合とは逆の手順で行われ
る。すなわち、容器本体11上から蓋体12を取り除い
た後、まず、容器本体11の両長側壁14を外側に90
°回動させて開き、続いて両短側壁15を外側に90°
回動させて開いた後、長側壁14の第1嵌合凹部18に
短側壁15の第2嵌合凸部19を嵌合させることによ
り、図1に示すような容器本体11が組み立てられる。
そして、容器本体11内に青果物を収容した後、容器本
体11の開口部11aを蓋体12により閉塞することで
折り畳み式運搬用容器が組み立てられ、このまま把持部
27の内側に指を掛けることによって運搬される。
【0018】上記のように組み立てられた折り畳み式運
搬用容器の容器本体11及び蓋体12は複数のリブ22
によりその強度が保持されるとともに、網状部材24よ
りなるメッシュ部25により重量の軽減が達成されてお
り、軽い力で容易に運搬される。加えて、メッシュ部2
5から容器本体11内に収容された青果物を目視するこ
とができ、蓋体12を脱着することなく運搬中の青果物
が視認される。さらには、メッシュ部25の細孔26を
介して容器本体11内を空気が出入りすることで、容器
本体11の通気性が維持されるとともに、この細孔26
からの異物の侵入は抑制されているため、青果物はその
鮮度が保持されたまま、衛生的に運搬される。
【0019】前記の実施形態によって発揮される効果に
ついて、以下に記載する。 ・ 容器本体11の各壁13〜16に網状部材24より
なるメッシュ部25を設けたことにより、容器本体11
の強度を保持しつつ、折り畳み式運搬用容器の重量のさ
らなる軽減を図ることができる。加えて、メッシュ部2
5の細孔26を介して容器本体11内に収容された青果
物を目視することができるため、蓋体12を脱着するこ
となく運搬中の青果物を視認することができる。
【0020】・ メッシュ部25を形成する網状部材2
4はその細孔26が一辺2mm以下の正方形状に形成さ
れていることから、容器本体11の通気性を維持したま
ま、細孔26からの虫、ごみ等の異物の侵入を抑制する
ことができる。加えて、容器本体11内の視認性も良好
に維持することができる。
【0021】・ 容器本体11の開口部11aを蓋体1
2により閉塞するとともに、この蓋体12の上壁16に
も容器本体11の各壁13〜16と同様のメッシュ部2
5を設けたことにより、通気性を維持したまま、容器本
体11内への異物の侵入を抑制することができる。
【0022】・ 上記の折り畳み式運搬用容器により青
果物を運搬することにより、運搬中の青果物は、容器本
体11の通気性が良好なことからその鮮度が保持される
とともに、メッシュ部25の細孔26からの虫、ごみ等
の異物の侵入が抑制されるため衛生的に運搬することが
できる。
【0023】・ 各壁13〜16を周縁を形成する枠部
21と、枠部21の内側に架設された複数のリブ22と
から形成するとともに、これら枠部21及びリブ22で
囲まれた部分の内側にメッシュ部25を設けたことによ
り、リブ22で各壁13〜16の強度をそれぞれ保持す
ることができるとともに、各壁13〜16の強度を保持
したまま、メッシュ部25を容易に設けることができ
る。
【0024】なお、本実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。 ・ 図5(a),(b)に示すように、短側壁15の外
面には実施形態のリブ22に加えて、容器本体11の幅
方向に延びるリブ22が突設されている。図示しない長
側壁14の外面にも容器本体11の長さ方向に延びるリ
ブ22が増設されている。そして、上記のような短側壁
15、長側壁14及び底壁13の内面に網状部材24を
接着剤等で接着することにより、各壁13〜16にメッ
シュ部25を設けてもよい。なお、網状部材24は接着
剤等による接着に限らず、例えば粘着テープ等で各壁1
3〜16に貼着してもよい。このようにリブ22を増設
した場合には容器本体11の強度を向上させることがで
きる。加えて、網状部材24を接着又は貼着する場合に
は網状部材24と容器本体11とが異なる材料で形成さ
れていても、メッシュ部25を設けることができる。
【0025】・ 網状部材24を透孔23の内側に配置
されるようにインサート成形することにより、メッシュ
部25を設けてもよい。 ・ 網状部材24は織物より形成されるものに限定され
ず、例えばシート、フィルム、薄板等に複数の細孔26
を貫設することにより形成してもよい。さらには、薄板
で網状部材24を形成した場合、この網状部材24を透
孔23の内側に嵌め込むことにより取着してもよい。加
えて、織物、シート、フィルム、薄板等よりなる網状部
材24を透孔23の内側に配置した後、四角枠状をなす
別部材を透孔23内に挿入し、各壁13〜16の内面及
び外面側の少なくとも一方から網状部材24を押さえる
ように構成してもよい。
【0026】・ 細孔26は正方形状のものに限定され
ず、例えば三角形状、長方形状、六角形状等の多角形状
としたり、円形状、楕円形状等の略円形状としたりして
もよい。このように細孔26を多角形状としたり略円形
状としたりする場合においても、その内径を2mm以下
に設定することが好ましい。
【0027】・ メッシュ部25は必ずしも長側壁1
4、短側壁15、底壁13及び上壁16の全体に渡って
設ける必要はなく、例えば長側壁14、短側壁15、底
壁13及び上壁16の少なくとも1つに設けたり、長側
壁14、短側壁15、底壁13又は上壁16の一部のみ
に設けたり等してもよい。
【0028】・ 容器本体11は必ずしも蓋体12によ
りその開口部11aを閉塞せずとも、例えば複数の容器
本体11同士を位置合わせした状態で、一方の容器本体
11の上端面に他方の容器本体11の底壁13を載せ、
複数の容器本体11を上下に積み上げることにより、そ
れぞれの開口部11aを閉塞してもよい。このように複
数の容器本体11を上下に積み上げた場合、蓋体12は
最上部の容器本体11の開口部11aを閉塞するものが
1つあればよい。このため、複数の容器本体11のそれ
ぞれについて蓋体12を用意せずとも、開口部11aか
らの異物の侵入を防止することができる。
【0029】・ 収容物は青果物に限定されず、例えば
肉、魚等の生鮮食品としたり、工業製品としたり等して
もよい。あるいは、折り畳み式運搬用容器に輸出入品を
収容し、輸出入品が収容されたままの折り畳み式運搬用
容器を運搬し、輸出入してもよい。
【0030】・ 把持部27を長側壁14に設けてもよ
い。さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想に
ついて以下に記載する。 (1) 前記底壁及び各側壁は周縁を形成する枠部と、
枠部の内側に架設された複数のリブとをそれぞれ有し、
これら枠部及びリブで囲まれた部分の内側に網状部材を
装着することによってメッシュ部を設けた請求項1から
請求項3のいずれかに記載の折り畳み式運搬用容器。こ
のように構成した場合、底壁及び各側壁の強度をそれぞ
れ維持したまま、メッシュ部を容易に設けることができ
る。
【0031】(2) 前記容器本体は合成樹脂製であ
り、網状部材を容器本体と同系統の合成樹脂材料よりな
る織物より形成するとともに、この網状部材を底壁及び
各側壁の内面に熱溶着した(1)に記載の折り畳み式運
搬用容器。このように構成した場合、メッシュ部を容易
に設けることができる。
【0032】(3) 前記容器本体の対向する一対の側
壁にそれぞれ把持部を透設するとともに、各把持部をそ
れぞれの側壁の内面側から板状部材により閉塞した請求
項1から請求項4のいずれかに記載の折り畳み式運搬用
容器。このように構成した場合、把持部に指を掛けるこ
とにより容器本体の運搬を行うことができるとともに、
把持部から虫、ごみ等といった異物が侵入することを防
止することができる。
【0033】(4) 前記収容物は青果物である請求項
1から請求項3のいずれかに記載の折り畳み式運搬用容
器。このように構成した場合、青果物をその鮮度を保持
しつつ、衛生的に運搬することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明に
よれば、容器本体の強度を保持しつつ、重量のさらなる
軽減を図ることができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、容器本体の通気性を維持
しつつ、虫、ごみ等といったの異物の侵入を抑制するこ
とができる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、通気性を維
持したまま、容器本体の開口部を閉塞することができ
る。ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の折り畳み式運搬用容器を示す分解
斜視図。
【図2】 (a)は容器本体の長側壁を折り畳んだ状態
を示す斜視図、(b)は折り畳んだ容器本体上に蓋体を
載せる状態を示す分解斜視図。
【図3】 実施形態の容器本体を示す底面図。
【図4】 実施形態の蓋体を示す底面図。
【図5】 (a)は別形態の容器本体を示す一部を拡大
した正面図、(b)は別形態の容器本体を示す一部を拡
大した側断面図。
【符号の説明】
11…容器本体、11a…開口部、12…蓋体、13…
底壁、14…側壁としての長側壁、15…側壁としての
短側壁、25…メッシュ部、26…細孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁と、底壁の周縁に立設された対向す
    る各一対の側壁とにより上面に開口部を有する有底四角
    箱状をなし、その内部に収容物を収容するための容器本
    体を備えるとともに、容器本体の各側壁を底壁に対して
    折り畳み可能に構成し、各側壁及び底壁の少なくとも一
    部には、多数の細孔を有するメッシュ部を設けた折り畳
    み式運搬用容器。
  2. 【請求項2】 前記細孔は直径が2mm以下の円形状及
    び一辺が2mm以下の四角形状の少なくとも一方の形状
    となるように形成した請求項1に記載の折り畳み式運搬
    用容器。
  3. 【請求項3】 前記容器本体の開口部を閉塞するための
    蓋体を容器本体に対して着脱可能に設けるとともに、こ
    の蓋体の少なくとも一部には容器本体と同様のメッシュ
    部を設けた請求項1又は請求項2に記載の折り畳み式運
    搬用容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091511A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Sanko Co Ltd コンテナの壁体構造及びコンテナの製造方法
KR20150011668A (ko) * 2013-07-23 2015-02-02 삼성전자주식회사 접이식 포장 상자
JP2019082301A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 北海道セイカン工業株式会社 折畳み型コンテナ

Cited By (4)

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