JP2002035657A - シリンダ並立液体注出器 - Google Patents
シリンダ並立液体注出器Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/19—Syringes having more than one chamber, e.g. including a manifold coupling two parallelly aligned syringes through separate channels to a common discharge assembly
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M2005/3103—Leak prevention means for distal end of syringes, i.e. syringe end for mounting a needle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダ並立液体注出器の前部へ嵌合させる
キャップを逆向きに嵌合させると、シリンダ前壁から前
方突出するノズル前端部を介して各シリンダ内へ収納さ
れた異質の液体が混合するから、キャップが常に正位置
でだけ嵌合できるよう設けた。 【解決手段】 連結シリンダ１前部およびキャップ11の
内面を、左右ないし上下の少なくとも一方が左右ないし
上下非対称に形成して、予め定められた正位置でだけ、
キャップ周壁13を連結シリンダ１前部へ嵌合可能とし
た。
キャップを逆向きに嵌合させると、シリンダ前壁から前
方突出するノズル前端部を介して各シリンダ内へ収納さ
れた異質の液体が混合するから、キャップが常に正位置
でだけ嵌合できるよう設けた。 【解決手段】 連結シリンダ１前部およびキャップ11の
内面を、左右ないし上下の少なくとも一方が左右ないし
上下非対称に形成して、予め定められた正位置でだけ、
キャップ周壁13を連結シリンダ１前部へ嵌合可能とし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシリンダを並立する
液体注出器に関する。
液体注出器に関する。
【０００２】
【従来の技術】単数のシリンダ内に単数のプランジャを
嵌合させてシリンダ先端に設けた注射針から噴出させる
よう設けた注射器は周知であるが、そのシリンダを例え
ば二本連結し、かつそのシリンダ先端からノズルを突出
させておき、それ等シリンダ内へそれぞれ基端連結のプ
ランジャを嵌合させて、該プランジャ押込みにより各シ
リンダ内液体が同時に注出されるよう設けた、液体注出
器が知られている。
嵌合させてシリンダ先端に設けた注射針から噴出させる
よう設けた注射器は周知であるが、そのシリンダを例え
ば二本連結し、かつそのシリンダ先端からノズルを突出
させておき、それ等シリンダ内へそれぞれ基端連結のプ
ランジャを嵌合させて、該プランジャ押込みにより各シ
リンダ内液体が同時に注出されるよう設けた、液体注出
器が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記注出器の各シリン
ダ内へは、異なるＡ液、Ｂ液を吸入させておき、それ等
を同時に注出させて使用するものであるが、それ等シリ
ンダ先端の各ノズルには両ノズル外面へ同時嵌合可能に
かつノズル前端開口面を密閉可能に設けた単数のキャッ
プを嵌合させるものであった。
ダ内へは、異なるＡ液、Ｂ液を吸入させておき、それ等
を同時に注出させて使用するものであるが、それ等シリ
ンダ先端の各ノズルには両ノズル外面へ同時嵌合可能に
かつノズル前端開口面を密閉可能に設けた単数のキャッ
プを嵌合させるものであった。
【０００４】上記Ａ液、Ｂ液が僅かでも混合しないよう
にするためには、Ａ液用シリンダのノズルにはキャップ
のＡ液用部分を、又Ｂ液用シリンダのノズルにはキャッ
プのＢ液用部分を、それぞれ嵌合させることを要する
が、キャップを逆に嵌合させることも生じ易く、すると
キャップ内に付着していたＡ液がＢ液用ノズル先端に、
又キャップ内に付着していたＢ液がＡ液用ノズル先端に
付着することとなり、例えばその一方が硬化液であれ
ば、他方ノズルを口元で硬化してしまう。
にするためには、Ａ液用シリンダのノズルにはキャップ
のＡ液用部分を、又Ｂ液用シリンダのノズルにはキャッ
プのＢ液用部分を、それぞれ嵌合させることを要する
が、キャップを逆に嵌合させることも生じ易く、すると
キャップ内に付着していたＡ液がＢ液用ノズル先端に、
又キャップ内に付着していたＢ液がＡ液用ノズル先端に
付着することとなり、例えばその一方が硬化液であれ
ば、他方ノズルを口元で硬化してしまう。
【０００５】本発明は上記連結シリンダのノズルの前部
および連結シリンダ前部外面へ嵌合させるキャップ内面
の左右ないし上下の少なくとも一方が、左右ないし上下
非対称とすることで、キャップ正位置でだけ嵌合でき、
逆向きでの嵌合が物理的に不能とすることで上記キャッ
プの逆向き嵌合による異質液体の混合を防止できるよう
設けたものである。
および連結シリンダ前部外面へ嵌合させるキャップ内面
の左右ないし上下の少なくとも一方が、左右ないし上下
非対称とすることで、キャップ正位置でだけ嵌合でき、
逆向きでの嵌合が物理的に不能とすることで上記キャッ
プの逆向き嵌合による異質液体の混合を防止できるよう
設けたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の手段として複数シ
リンダ２を左右方向へ並立させて一体設させ、かつ各シ
リンダ前壁３からそれぞれノズル４を突出する連結シリ
ンダ１と、上記連結シリンダ前部へ、前壁12外周から後
方突設した周壁13を着脱自在に嵌合させる共に、上記各
ノズルの前端開口面を、内面一部で密閉するキャップ11
と、上記各シリンダ内へ摺動自在に嵌合させた連結プラ
ンジャ21とからなるシリンダ並立の液体注出器におい
て、上記キャップ周壁13内へ収納される、ノズルの形状
を含めて連結シリンダ前部およびキャップ内面を、左右
ないし上下の少なくとも一方が左右ないし上下非対称に
形成して、上記連結シリンダ前部に対して予め定められ
た正位置でだけ、キャップ周壁13の嵌合が可能に形成し
た。
リンダ２を左右方向へ並立させて一体設させ、かつ各シ
リンダ前壁３からそれぞれノズル４を突出する連結シリ
ンダ１と、上記連結シリンダ前部へ、前壁12外周から後
方突設した周壁13を着脱自在に嵌合させる共に、上記各
ノズルの前端開口面を、内面一部で密閉するキャップ11
と、上記各シリンダ内へ摺動自在に嵌合させた連結プラ
ンジャ21とからなるシリンダ並立の液体注出器におい
て、上記キャップ周壁13内へ収納される、ノズルの形状
を含めて連結シリンダ前部およびキャップ内面を、左右
ないし上下の少なくとも一方が左右ないし上下非対称に
形成して、上記連結シリンダ前部に対して予め定められ
た正位置でだけ、キャップ周壁13の嵌合が可能に形成し
た。
【０００７】第２の手段として、上記第１の手段を有す
ると共に上記複数シリンダ２の各前壁３を連続させて共
通前壁3aに形成すると共に、該共通前壁から前方突出さ
せた各ノズルの基部4a外面間空間を基部上方間空間と基
部下方間空間とに二分して、その上下空間の一方にノズ
ル基部間を連結するストッパ６を付設し、かつキャップ
前壁12の内面からは、上記ストッパ６を有しない他方側
空間内へ挿入させて差込み板14を後方突設した。
ると共に上記複数シリンダ２の各前壁３を連続させて共
通前壁3aに形成すると共に、該共通前壁から前方突出さ
せた各ノズルの基部4a外面間空間を基部上方間空間と基
部下方間空間とに二分して、その上下空間の一方にノズ
ル基部間を連結するストッパ６を付設し、かつキャップ
前壁12の内面からは、上記ストッパ６を有しない他方側
空間内へ挿入させて差込み板14を後方突設した。
【０００８】第３の手段として、上記第１の手段を有す
ると共に左右両側に位置するシリンダから前方突出する
各ノズルの横断面外周形状を互いに異なる形状に形成し
ておき、又キャップ前壁内面から上記各ノズル外面へそ
れぞれ緊密に嵌合させる栓筒16を突設して、予め定めら
れた正位置でだけ、各ノズル外面へ各栓筒16の嵌合が可
能に形成した。
ると共に左右両側に位置するシリンダから前方突出する
各ノズルの横断面外周形状を互いに異なる形状に形成し
ておき、又キャップ前壁内面から上記各ノズル外面へそ
れぞれ緊密に嵌合させる栓筒16を突設して、予め定めら
れた正位置でだけ、各ノズル外面へ各栓筒16の嵌合が可
能に形成した。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図１から図４が示す実施形態
について説明すると、１は二箇のシリンダ２を左右方向
へ並立させて一体設させ、かつ各シリンダ前壁３からそ
れぞれノズル４を前方突出する連結シリンダで、前壁３
および後壁５を左右両シリンダ共用の共通前壁3aおよび
共通後壁5aとしている。
について説明すると、１は二箇のシリンダ２を左右方向
へ並立させて一体設させ、かつ各シリンダ前壁３からそ
れぞれノズル４を前方突出する連結シリンダで、前壁３
および後壁５を左右両シリンダ共用の共通前壁3aおよび
共通後壁5aとしている。
【００１０】上記各ノズル４は、大外径とした基部4a,4
a 前端から内向きフランジを介して小外径部4b,4b を突
出し、上記両基部内に空間を設けて、該空間を基部下方
向空間と基部上方向空間とに二分して、その上下空間の
一方に、ノズル基部間を連結するストッパ６を付設して
いる。
a 前端から内向きフランジを介して小外径部4b,4b を突
出し、上記両基部内に空間を設けて、該空間を基部下方
向空間と基部上方向空間とに二分して、その上下空間の
一方に、ノズル基部間を連結するストッパ６を付設して
いる。
【００１１】11は上記連結シリンダ前部へ着脱自在に前
壁12外周から後方突出した周壁13を着脱自在に嵌合させ
たキャップで、図示例では上記基部4a間の空間部分を除
く基部外面部分およびストッパ６外面へ周壁13後部を嵌
合させている。又図３が示すように前壁12の内面から
は、上記ストッパ６を有しない側の上下空間他方側内へ
差込み板14を後方突出させている。尚ノズル孔前端面を
前壁内面に付設した突部15で密閉させている。
壁12外周から後方突出した周壁13を着脱自在に嵌合させ
たキャップで、図示例では上記基部4a間の空間部分を除
く基部外面部分およびストッパ６外面へ周壁13後部を嵌
合させている。又図３が示すように前壁12の内面から
は、上記ストッパ６を有しない側の上下空間他方側内へ
差込み板14を後方突出させている。尚ノズル孔前端面を
前壁内面に付設した突部15で密閉させている。
【００１２】21は既述連結シリンダ１内へ摺動自在に嵌
合させた連結プランジャで、該プランジャも後端部にお
いて連続形成した押込み板22で連結させている。
合させた連結プランジャで、該プランジャも後端部にお
いて連続形成した押込み板22で連結させている。
【００１３】このようにすることで図４が示すように、
キャップ11を左右逆向きとして連結シリンダ前部へ嵌合
させようとすると、差込み板14がストッパ６に接するこ
とで嵌合できず、よって図３のように正位置へ戻して嵌
合させることとなる。
キャップ11を左右逆向きとして連結シリンダ前部へ嵌合
させようとすると、差込み板14がストッパ６に接するこ
とで嵌合できず、よって図３のように正位置へ戻して嵌
合させることとなる。
【００１４】図５と図６とは第２実施形態を示す。該実
施形態は、既述第１実施形態におけるストッパ６と差込
み板14とに代えて、連結シリンダ１のノズル小外径部4
b,4bを、図左方は横断面四角形状に、かつ図右方は横断
面円形に、それぞれ形成し、又それ等ノズル小外径部へ
嵌合させる、横断面四角形状と横断面円形の栓筒16,16
を、それぞれキャップ前壁12の内面から後方突出させて
いる。図左方の四角状栓筒16a は、キャップを左右逆向
きとして図右方に位置する円形のノズル小外径部4b外面
へは嵌合不能とし、又図右方の円形栓筒16b も図左方の
四角形のノズル小外径部4b外面へは嵌合不能としてい
る。
施形態は、既述第１実施形態におけるストッパ６と差込
み板14とに代えて、連結シリンダ１のノズル小外径部4
b,4bを、図左方は横断面四角形状に、かつ図右方は横断
面円形に、それぞれ形成し、又それ等ノズル小外径部へ
嵌合させる、横断面四角形状と横断面円形の栓筒16,16
を、それぞれキャップ前壁12の内面から後方突出させて
いる。図左方の四角状栓筒16a は、キャップを左右逆向
きとして図右方に位置する円形のノズル小外径部4b外面
へは嵌合不能とし、又図右方の円形栓筒16b も図左方の
四角形のノズル小外径部4b外面へは嵌合不能としてい
る。
【００１５】その他部分は第１実施形態の場合と同様に
設けており、よって同一符号を付することで説明は省略
する。
設けており、よって同一符号を付することで説明は省略
する。
【００１６】既述第１、第２実施形態のほか、キャップ
の左右逆嵌合を防止する手段としては種々の手段が考え
られるが、要するにノズルの形状を含めて連結シリンダ
の前部およびキャップ11の内面を、左右ないし上下の少
なくとも一方が左右ないし上下非対称に形成して、連結
シリンダ前部に対して、予め定められた正位置でだけ、
キャップ周壁13の嵌合が可能に形成すればよい。
の左右逆嵌合を防止する手段としては種々の手段が考え
られるが、要するにノズルの形状を含めて連結シリンダ
の前部およびキャップ11の内面を、左右ないし上下の少
なくとも一方が左右ないし上下非対称に形成して、連結
シリンダ前部に対して、予め定められた正位置でだけ、
キャップ周壁13の嵌合が可能に形成すればよい。
【００１７】又既述注出器は、シリンダ数が二箇である
場合について説明したが、シリンダ数は複数であっても
よい。
場合について説明したが、シリンダ数は複数であっても
よい。
【００１８】尚各シリンダへの液体の吸入および注出
は、公知のようにキャップ11を外して、シリンダ２内か
らのプランジャ後退による各シリンダ内の負圧化によっ
て液体吸入し、又そのプランジャ前進によるシリンダ内
高圧化により液体注出させて行う。
は、公知のようにキャップ11を外して、シリンダ２内か
らのプランジャ後退による各シリンダ内の負圧化によっ
て液体吸入し、又そのプランジャ前進によるシリンダ内
高圧化により液体注出させて行う。
【００１９】既述各部材はそれぞれ合成樹脂材で成形す
ることが出来る。
ることが出来る。
【００２０】
【発明の効果】本発明は既述構成とするものであり、請
求項１記載の場合は、連結シリンダ前部へ嵌合させるキ
ャップ11は、予め定められた正位置でだけ嵌合でき、逆
位置での嵌合は不能となるから、例えばＡ液注出用ノズ
ル前端面へ、Ｂ液注出用ノズル前端面閉塞用のキャップ
内面部分が触れることで、Ａ液とＢ液とがノズル前端面
およびキャップ内面部分で混合することを防止できる。
求項１記載の場合は、連結シリンダ前部へ嵌合させるキ
ャップ11は、予め定められた正位置でだけ嵌合でき、逆
位置での嵌合は不能となるから、例えばＡ液注出用ノズ
ル前端面へ、Ｂ液注出用ノズル前端面閉塞用のキャップ
内面部分が触れることで、Ａ液とＢ液とがノズル前端面
およびキャップ内面部分で混合することを防止できる。
【００２１】請求項２、ないし３のようにすることで、
上記請求項１記載の効果を確実とし、かつ構成を簡易と
することが出来る。
上記請求項１記載の効果を確実とし、かつ構成を簡易と
することが出来る。
【図１】 本発明注出器の横断面図である。
【図２】 キャップを外して示す、図１注出器の前面図
である。
である。
【図３】 図１注出器の縦断面図である。
【図４】 図３要部へ、キャップを逆向きに嵌合させよ
うとした場合の説明図である。
うとした場合の説明図である。
【図５】 第２実施形態で示す、本発明注出器要部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図６】 図５注出器からキャップを外して示す前面図
である。
である。
１…連結シリンダ ３…前壁 ４…ノズル ６…ストッパ 11…キャップ 14…差込み板 15…突部 16…栓筒 21…連結プランジャ
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E084 AA02 AA12 AA24 AB01 BA01 CA02 CC03 DA02 DB13 DC03 FA09 FC07 GA08 GB12 JA20 KB01 LA17 4C060 MM18 4C066 AA09 BB01 CC09 DD07 NN04
Claims (3)
- 【請求項１】 複数シリンダ２を左右方向へ並立させて
一体設させ、かつ各シリンダ前壁３からそれぞれノズル
４を突出する連結シリンダ１と、 上記連結シリンダ前部へ、前壁12外周から後方突設した
周壁13を着脱自在に嵌合させる共に、上記各ノズルの前
端開口面を、内面一部で密閉するキャップ11と、 上記各シリンダ内へ摺動自在に嵌合させた連結プランジ
ャ21とからなるシリンダ並立の液体注出器において、 上記キャップ周壁13内へ収納される、ノズルの形状を含
めて連結シリンダ前部およびキャップ内面を、左右ない
し上下の少なくとも一方が左右ないし上下非対称に形成
して、上記連結シリンダ前部に対して予め定められた正
位置でだけ、キャップ周壁13の嵌合が可能に形成したこ
とを特徴とするシリンダ並立液体注出器。 - 【請求項２】 上記複数シリンダ２の各前壁３を連続さ
せて共通前壁3aに形成すると共に、該共通前壁から前方
突出させた各ノズルの基部4a外面間空間を基部上方間空
間と基部下方間空間とに二分して、その上下空間の一方
にノズル基部間を連結するストッパ６を付設し、 かつキャップ前壁12の内面からは、上記ストッパ６を有
しない他方側空間内へ挿入させて差込み板14を後方突設
したことを特徴とする、請求項１記載のシリンダ並立液
体注出器。 - 【請求項３】 左右両側に位置するシリンダから前方突
出する各ノズルの横断面外周形状を互いに異なる形状に
形成しておき、又キャップ前壁内面から上記各ノズル外
面へそれぞれ緊密に嵌合させる栓筒16を突設して、予め
定められた正位置でだけ、各ノズル外面へ各栓筒16の嵌
合が可能に形成したことを特徴とする、請求項１記載の
シリンダ並立液体注出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000228218A JP3980254B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | シリンダ並立液体注出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000228218A JP3980254B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | シリンダ並立液体注出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002035657A true JP2002035657A (ja) | 2002-02-05 |
| JP3980254B2 JP3980254B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=18721549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000228218A Expired - Fee Related JP3980254B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | シリンダ並立液体注出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3980254B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024134928A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | テルモ株式会社 | 薬剤投与具 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000228218A patent/JP3980254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024134928A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | テルモ株式会社 | 薬剤投与具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3980254B2 (ja) | 2007-09-26 |
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|---|---|---|---|
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