JP2002035474A - 洗濯機の安全スイッチ - Google Patents

洗濯機の安全スイッチ

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JP2002035474A
JP2002035474A JP2000261887A JP2000261887A JP2002035474A JP 2002035474 A JP2002035474 A JP 2002035474A JP 2000261887 A JP2000261887 A JP 2000261887A JP 2000261887 A JP2000261887 A JP 2000261887A JP 2002035474 A JP2002035474 A JP 2002035474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety switch
washing machine
lever
opening
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000261887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Yamamoto
健助 山本
Tatsuo Kano
達夫 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINSEI DENKI KK
Original Assignee
SHINSEI DENKI KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の安全スイッチでは可動レバーの可動範囲
を越えると接点板を永久変形させたり、安全スイッチを
破壊してしまう恐れがあった。 【解決手段】洗濯機本体の枠体に取りつけて設けた安全
スイッチ本体と、洗濯機本体内に防振機構により懸垂支
持した脱水受け槽の異常振動を感知して前記安全スイッ
チを作動させる下方突出レバーを備え、下方突出レバー
は安全スイッチ本体の支持点で回転自在に支持し、下方
突出レバーの回転支持点の上方にはスイッチ接点の開閉
レバー部を併設し、この開閉レバー部を挟んで、可動方
向に並行に、相対する２枚の接点板を設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機の安全スイ
ッチに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、洗濯機の安全スイッチの内部のス
イッチ接点の作動方法は安全スイッチの異常振動感知用
のレバーの可動方向に接点が開閉する作動方法であっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのような安全
スイッチでは前記レバーの可動範囲が限定されるもので
あった。即ち、前記レバーが可動範囲を越えると接点板
を永久変形させたり、安全スイッチを破壊してしまう恐
れがあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
しようとするものである。即ち、洗濯機本体の枠体に取
りつけて設けた安全スイッチ本体と、洗濯機本体内に防
振機構により懸垂支持した脱水受け槽の異常振動を感知
して前記安全スイッチを作動させる下方突出レバーを備
え、下方突出レバーは安全スイッチ本体の支持点で回転
自在に支持し、下方突出レバーの回転支持点の上方には
スイッチ接点の開閉レバー部を併設し、この開閉レバー
部を挟んで、可動方向に並行に、相対する２枚の接点板
を設けたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
１と動作を示す図２に基ずいて説明する。図１と図２に
示す安全スイッチ本体１は洗濯機本体の枠体２に取りつ
けて設けている。洗濯機本体内に防振機構（図示省略）
により懸垂支持した脱水受け槽３の異常振動を感知し
て、安全スイッチ本体１を作動させる下方突出レバー４
は安全スイッチ本体１の支持点５で回転自在に支持され
ている。この下方突出レバー４の回転支持点５の上方端
には、スイッチ接点板６、７の開閉操作をする開閉レバ
ー部８を併設している。スイッチ接点板６、７はこの開
閉レバー部８を挟んで開閉レバー８の可動方向に並行に
安全スイッチ本体１内に図のように設けている。尚、９
は下方突出レバー４を静止位置に戻す復帰スプリングで
ある。次に、本発明の洗濯機の安全スイッチの動作を図
２をについて説明する。洗濯機本体内の脱水受け槽３が
大きく異常振動した場合には、脱水受け槽３が安全スイ
ッチの下方突出レバー４を図中の右方向へ押しつけ、下
方突出レバー４は右方向へ図に示すように動く。従っ
て、回転支持点５を中心に左回転して、開閉レバー部８
は図２の平面図に示すように左方向へ動き、スイッチ接
点板７の凸部７’を図中下方へ押しやり、接点１０を開
き、洗濯機の脱水運転を停止する。図３は従来の安全ス
イッチの代表的な構造図である。即ち、スイッチ接点を
開閉する開閉レバー部８は接点板６、７に対して直角方
向に開閉操作するので、開閉レバー部８が大きく動く
と、接点板が大きく変形して、接点板安全スイッチを破
壊してしまう恐れがあった。
【０００６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗濯機の
安全スイッチは、２枚のスイッチ接点板が開閉レバー部
を挟んで開閉レバーの可動方向に並行に設けられている
ので、開閉レバー部の可動範囲が大きくとれる。即ち、
開閉レバー部が大きく動いても、接点板を大きく変形さ
せるなどの心配がない。従って、接点板の弾性の限界を
越える変形がないので、安全スイッチの耐久性、信頼性
が向上する。また、構造も簡単でコストの低減が図れる
などの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す洗濯機の安全スイッチの
平面図と側断面図である。
【図２】本発明の実施例を示す洗濯機の安全スイッチの
動作時の平面図と側断面図である。
【図３】従来の安全スイッチの代表的な構造の側断面図
である
【符号の説明】
１ 安全スイッチ本体 ２ 洗濯機本体の枠体 ３ 脱水受け槽 ４ 下方突出レバー ５ 回転支持点 ６ スイッチ接点板 ７ スイッチ接点板 ８ 開閉レバー部 ９ 復帰スプリング １０ 接点
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3B155 AA06 BA01 BA04 BA11 BA18 BB19 DA08 JA16 KA35 KB18 LB27 LC02 MA01 MA02 5G019 AA01 AF06 AM06 CX13 CX41 CZ14 SK01 SK03 SY09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】洗濯機の遠心脱水運転時の異常振動を感知
    して動作する安全スイッチにおいて、洗濯機本体の枠体
    に取りつけて設けた安全スイッチ本体と、洗濯機本体内
    に防振機構により懸垂支持した脱水受け槽の異常振動を
    感知して前記安全スイッチを作動させる下方突出レバー
    を備え、下方突出レバーは安全スイッチ本体の支持点で
    回転自在に支持し、下方突出レバーの回転支持点の上方
    にはスイッチ接点の開閉レバー部を併設し、この開閉レ
    バー部を挟んで、可動方向に並行に、相対する２枚の接
    点板を設けたことを特徴とする洗濯機の安全スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106988088A (zh) * 2017-04-21 2017-07-28 青岛海尔洗衣机有限公司 一种具有控制杆的控制盘座、装配方法以及洗衣机
CN112481935A (zh) * 2020-12-03 2021-03-12 珠海格力电器股份有限公司 一种偏心检测装置及波轮洗衣机

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CN106988088B (zh) * 2017-04-21 2021-07-27 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 一种具有控制杆的控制盘座、装配方法以及洗衣机
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