JP2002035093A - イオン脱臭システム - Google Patents
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Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイナスイオン自体を直接処理気体に放射す
ることにより、光触媒への臭気成分の付着を促進し、紫
外線照射による光触媒の促進と合わせて、効率良く大量
の臭気を脱臭する。 【解決手段】 イオン脱臭室１０１は、空気流入口１０
２と、空気排出口１０３とを備え、光触媒パネル１０４
を、イオン脱臭室１０１内の全ての壁面に設置した。さ
らに、マイナスイオンを放出する電子放射器１１１ａ〜
１１１ｄと、光触媒を酸化還元する紫外線放射ランプ１
１２ａ〜１１２ｃと、内部の空気流路を妨げる仕切板１
１３ａ〜１１３ｃとを備えた。
ることにより、光触媒への臭気成分の付着を促進し、紫
外線照射による光触媒の促進と合わせて、効率良く大量
の臭気を脱臭する。 【解決手段】 イオン脱臭室１０１は、空気流入口１０
２と、空気排出口１０３とを備え、光触媒パネル１０４
を、イオン脱臭室１０１内の全ての壁面に設置した。さ
らに、マイナスイオンを放出する電子放射器１１１ａ〜
１１１ｄと、光触媒を酸化還元する紫外線放射ランプ１
１２ａ〜１１２ｃと、内部の空気流路を妨げる仕切板１
１３ａ〜１１３ｃとを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理気体をマイナ
スイオン化し、臭気成分を光触媒パネルに付着させて臭
気成分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭システ
ムに関する。
スイオン化し、臭気成分を光触媒パネルに付着させて臭
気成分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭システ
ムに関する。
【０００２】
【従来の技術】光触媒作用とは、光エネルギーにより空
気中の酸素や水蒸気が光触媒に接触すると活性酸素種に
変化し、有害物質と活性酸素種が酸化分解反応を繰り返
し、有機物質が水や二酸化炭素に分解されることをい
う。例えば、酸化チタンによる光触媒コーティングを付
した光触媒パネルを使って内外装を施すと、低汚染性、
抗菌性、防カビ、脱臭の効果があることが知られてい
る。
気中の酸素や水蒸気が光触媒に接触すると活性酸素種に
変化し、有害物質と活性酸素種が酸化分解反応を繰り返
し、有機物質が水や二酸化炭素に分解されることをい
う。例えば、酸化チタンによる光触媒コーティングを付
した光触媒パネルを使って内外装を施すと、低汚染性、
抗菌性、防カビ、脱臭の効果があることが知られてい
る。
【０００３】この光触媒作用を利用して、居室等の空気
清浄を行う場合、光触媒に自然に付着する臭気成分を酸
化分解するだけでは、所定量の気体を脱臭することがで
きない。そこで、酸化チタンによる光触媒コーティング
を付した光触媒パネルに、紫外線を照射して光触媒を酸
化還元し、光触媒作用を促進する方法が、例えば、特開
平第１１−６０２０８号公報に記載されている。この公
報によれば、針状電極および筒状電極を有するイオン及
びオゾン発生装置が、針状電極から紫外線を発光すると
ともにイオン及びオゾンを発生させ、消臭を行うことが
記載されている。また、臭気成分を強制的に光触媒パネ
ルに吸着させるために、臭気成分を含んだ処理気体をマ
イナスイオン化するシステムが、例えば、特開平第３−
１０９９５３号公報に記載されている。この公報によれ
ば、集塵フィルタ及び触媒層を通過する処理気体に対し
て、コロナ放電を用いてマイナスイオン化する方法が記
載されている。一方、処理気体の空気中に、直接マイナ
スイオンを放出する方法が知られている。そのうち、電
子放射針を用いた電子放射器が特開平第９−２３２０６
８号公報に記載されている。
清浄を行う場合、光触媒に自然に付着する臭気成分を酸
化分解するだけでは、所定量の気体を脱臭することがで
きない。そこで、酸化チタンによる光触媒コーティング
を付した光触媒パネルに、紫外線を照射して光触媒を酸
化還元し、光触媒作用を促進する方法が、例えば、特開
平第１１−６０２０８号公報に記載されている。この公
報によれば、針状電極および筒状電極を有するイオン及
びオゾン発生装置が、針状電極から紫外線を発光すると
ともにイオン及びオゾンを発生させ、消臭を行うことが
記載されている。また、臭気成分を強制的に光触媒パネ
ルに吸着させるために、臭気成分を含んだ処理気体をマ
イナスイオン化するシステムが、例えば、特開平第３−
１０９９５３号公報に記載されている。この公報によれ
ば、集塵フィルタ及び触媒層を通過する処理気体に対し
て、コロナ放電を用いてマイナスイオン化する方法が記
載されている。一方、処理気体の空気中に、直接マイナ
スイオンを放出する方法が知られている。そのうち、電
子放射針を用いた電子放射器が特開平第９−２３２０６
８号公報に記載されている。
【０００４】図２は、電子放射器のハードウェア構成の
一例を示すブロック図である。電子放射器１０２は、マ
イナスイオンを放出する電子放射銀針２０１と、電子放
射銀針２０１に電子を供給するイオンジェネレータ２０
２と、電子放射銀針２０１とイオンジェネレータ２０２
を接続する電子導線２０３とを備えている。さらに、電
子放射銀針２０１を保護する電子噴射ルーバー２０４
と、取付金具２０５とを備え、取付架台２０６等に設置
される。
一例を示すブロック図である。電子放射器１０２は、マ
イナスイオンを放出する電子放射銀針２０１と、電子放
射銀針２０１に電子を供給するイオンジェネレータ２０
２と、電子放射銀針２０１とイオンジェネレータ２０２
を接続する電子導線２０３とを備えている。さらに、電
子放射銀針２０１を保護する電子噴射ルーバー２０４
と、取付金具２０５とを備え、取付架台２０６等に設置
される。
【０００５】このような構成により、電子放射器１０２
は、イオンジェネレータ２０２で数千ボルトの高圧を発
生させ、この電圧を電子導線２０３によって電子放射銀
針２０１に導く。電子放射銀針２０１は、マイナス電極
に相当する。プラス電極を開放することにより、電子放
射銀針２０３から電子が放出され、放出された電子は、
空気分子の電子を叩きながら進み、電子噴射ルーバー２
０４付近で電子なだれ現象を生ずる。これによって、直
接空気中にマイナスイオンを放出することができる。
は、イオンジェネレータ２０２で数千ボルトの高圧を発
生させ、この電圧を電子導線２０３によって電子放射銀
針２０１に導く。電子放射銀針２０１は、マイナス電極
に相当する。プラス電極を開放することにより、電子放
射銀針２０３から電子が放出され、放出された電子は、
空気分子の電子を叩きながら進み、電子噴射ルーバー２
０４付近で電子なだれ現象を生ずる。これによって、直
接空気中にマイナスイオンを放出することができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】脱臭機能に着目する
と、光触媒パネルの設置のみでは、光触媒パネルに自然
に付着する臭気成分を酸化分解するだけであり、臭気成
分を含む大量の空気を強制的に脱臭することができな
い。光触媒パネルに紫外線を照射して、光触媒を促進し
たとしても、一定の表面積の光触媒パネルである限り、
脱臭能力には限界があった。
と、光触媒パネルの設置のみでは、光触媒パネルに自然
に付着する臭気成分を酸化分解するだけであり、臭気成
分を含む大量の空気を強制的に脱臭することができな
い。光触媒パネルに紫外線を照射して、光触媒を促進し
たとしても、一定の表面積の光触媒パネルである限り、
脱臭能力には限界があった。
【０００７】そこで、コロナ放電によって処理気体をマ
イナスイオン化して、臭気成分を強制的に光触媒パネル
に付着させることが行われているが、コロナ放電による
方法では、マイナスイオンの生成能力が低いため、強制
的に臭気成分を光触媒パネルへ付着させる能力も低いと
いう問題があった。一方で、コロナ放電による方法は、
オゾンの発生を伴うので、光触媒の酸化分解反応が阻害
されるという問題もあった。
イナスイオン化して、臭気成分を強制的に光触媒パネル
に付着させることが行われているが、コロナ放電による
方法では、マイナスイオンの生成能力が低いため、強制
的に臭気成分を光触媒パネルへ付着させる能力も低いと
いう問題があった。一方で、コロナ放電による方法は、
オゾンの発生を伴うので、光触媒の酸化分解反応が阻害
されるという問題もあった。
【０００８】さらに、地球環境保護のため、オゾンをシ
ステムの外に放出しないよう処理する必要があり、脱臭
システムの大型化やコスト高を招くという問題もあっ
た。
ステムの外に放出しないよう処理する必要があり、脱臭
システムの大型化やコスト高を招くという問題もあっ
た。
【０００９】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、マイナスイオン自
体を直接処理気体に放射することにより、光触媒への臭
気成分の付着を促進し、紫外線照射による光触媒の促進
と合わせて、効率良く大量の臭気を脱臭するためのイオ
ン脱臭システムを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、マイナスイオン自
体を直接処理気体に放射することにより、光触媒への臭
気成分の付着を促進し、紫外線照射による光触媒の促進
と合わせて、効率良く大量の臭気を脱臭するためのイオ
ン脱臭システムを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を達成するために、請求項１に記載の発明は、処理気
体に含まれた臭気成分を光触媒パネルに吸着させて、前
記臭気成分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭シ
ステムにおいて、前記処理気体をマイナスイオン化する
イオン化手段と、前記光触媒パネルに紫外線を照射する
紫外線照射手段とを備えたことを特徴とする。
題を達成するために、請求項１に記載の発明は、処理気
体に含まれた臭気成分を光触媒パネルに吸着させて、前
記臭気成分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭シ
ステムにおいて、前記処理気体をマイナスイオン化する
イオン化手段と、前記光触媒パネルに紫外線を照射する
紫外線照射手段とを備えたことを特徴とする。
【００１１】請求項２に記載の発明は、前記イオン化手
段は、電子を直接空間に放射し、前記処理気体をマイナ
スイオン化することを特徴とする。
段は、電子を直接空間に放射し、前記処理気体をマイナ
スイオン化することを特徴とする。
【００１２】請求項３に記載の発明は、処理気体に含ま
れた臭気成分を光触媒パネルに吸着させて、前記臭気成
分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭システムに
おいて、前記処理気体をマイナスイオン化するイオン化
手段を備え、該イオン化手段は、電子を直接空間に放射
し、前記処理気体をマイナスイオン化することを特徴と
する。
れた臭気成分を光触媒パネルに吸着させて、前記臭気成
分を酸化分解反応により除去するイオン脱臭システムに
おいて、前記処理気体をマイナスイオン化するイオン化
手段を備え、該イオン化手段は、電子を直接空間に放射
し、前記処理気体をマイナスイオン化することを特徴と
する。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について詳細に説明する。
の実施形態について詳細に説明する。
【００１４】図１は、本発明にかかるイオン脱臭システ
ムの一実施例を示す構成図である。イオン脱臭室１０１
は、空気流入口１０２と、空気排出口１０３とを備え、
光触媒パネル１０４が、イオン脱臭室１０１内の全ての
壁面に設置されている。さらに、マイナスイオンを放出
する電子放射器１１１ａ〜１１１ｄと、光触媒を酸化還
元する紫外線放射ランプ１１２ａ〜１１２ｃと、内部の
空気流路を妨げる仕切板１１３ａ〜１１３ｃとを備えて
いる。
ムの一実施例を示す構成図である。イオン脱臭室１０１
は、空気流入口１０２と、空気排出口１０３とを備え、
光触媒パネル１０４が、イオン脱臭室１０１内の全ての
壁面に設置されている。さらに、マイナスイオンを放出
する電子放射器１１１ａ〜１１１ｄと、光触媒を酸化還
元する紫外線放射ランプ１１２ａ〜１１２ｃと、内部の
空気流路を妨げる仕切板１１３ａ〜１１３ｃとを備えて
いる。
【００１５】このような構成により、空気流入口１０２
から流入した臭気成分を含んだ処理気体は、電子放射器
１１１ａ〜１１１ｄから放射される電子によってマイナ
スイオン化される。マイナスイオン化された臭気成分
は、光触媒パネル１０４に吸着され、酸化分解反応によ
って分解される。臭気成分が取り除かれた処理気体は、
空気排出口１０３から排出される。紫外線放射ランプ１
１２ａ〜１１２ｃは、光触媒パネル１０４の光触媒の酸
化還元を促進する。仕切板１１３ａ〜１１３ｃは、空気
流入口１０１から空気排出口１０３までの空気流路を妨
げ、光触媒パネル１０４と処理気体の接触を促す。
から流入した臭気成分を含んだ処理気体は、電子放射器
１１１ａ〜１１１ｄから放射される電子によってマイナ
スイオン化される。マイナスイオン化された臭気成分
は、光触媒パネル１０４に吸着され、酸化分解反応によ
って分解される。臭気成分が取り除かれた処理気体は、
空気排出口１０３から排出される。紫外線放射ランプ１
１２ａ〜１１２ｃは、光触媒パネル１０４の光触媒の酸
化還元を促進する。仕切板１１３ａ〜１１３ｃは、空気
流入口１０１から空気排出口１０３までの空気流路を妨
げ、光触媒パネル１０４と処理気体の接触を促す。
【００１６】本実施例によれば、電子放射器１１１ａ〜
１１１ｄから直接電子を放射することによって、処理気
体をマイナスイオン化するので、オゾンの発生を伴わな
い。従って、光触媒パネル１０４の酸化還元反応を阻害
することとならず、また、外部にオゾンを放出すること
もないので、地球環境保護の観点からも有益であるとい
う効果を有する。
１１１ｄから直接電子を放射することによって、処理気
体をマイナスイオン化するので、オゾンの発生を伴わな
い。従って、光触媒パネル１０４の酸化還元反応を阻害
することとならず、また、外部にオゾンを放出すること
もないので、地球環境保護の観点からも有益であるとい
う効果を有する。
【００１７】実験システムにおいては、毎分１ｍ3の処
理気体を脱臭するものとして、イオン脱臭室１０１の容
積約１．４ｍ3とし、光触媒パネル１０４の表面積１
０．６ｍ2、電子放射器（３００万イオン分子以上／ｃ
ｃ／瞬時）４台を備えた。
理気体を脱臭するものとして、イオン脱臭室１０１の容
積約１．４ｍ3とし、光触媒パネル１０４の表面積１
０．６ｍ2、電子放射器（３００万イオン分子以上／ｃ
ｃ／瞬時）４台を備えた。
【００１８】本実施例においては、上述したように実験
システムについて述べてきた。本発明は、有機性残さ処
理システム等のプラントにおける、毎分１００ｍ3程度
の処理気体を脱臭するシステムから、毎分０．１ｍ3の
処理気体を脱臭する家庭用の空気清浄機まで、その諸元
を変えることにより応用することができる。
システムについて述べてきた。本発明は、有機性残さ処
理システム等のプラントにおける、毎分１００ｍ3程度
の処理気体を脱臭するシステムから、毎分０．１ｍ3の
処理気体を脱臭する家庭用の空気清浄機まで、その諸元
を変えることにより応用することができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
処理気体をマイナスイオン化するイオン化手段と、光触
媒パネルに紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えた
ので、マイナスイオン自体を直接処理気体に放射するこ
とにより、光触媒への臭気成分の付着を促進し、紫外線
照射による光触媒の促進と合わせて、効率良く大量の臭
気を脱臭することが可能となる。
処理気体をマイナスイオン化するイオン化手段と、光触
媒パネルに紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えた
ので、マイナスイオン自体を直接処理気体に放射するこ
とにより、光触媒への臭気成分の付着を促進し、紫外線
照射による光触媒の促進と合わせて、効率良く大量の臭
気を脱臭することが可能となる。
【図１】本発明にかかるイオン脱臭システムの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】電子放射器のハードウェア構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
１０１ イオン脱臭室 １０２ 空気流入口 １０３ 空気排出口 １０４ 光触媒パネル １１１ａ〜１１１ｄ 電子放射器 １１２ａ〜１１２ｃ 紫外線放射ランプ １１３ａ〜１１３ｄ 仕切板 ２０１ 電子放射銀針 ２０２ イオンジェネレータ ２０３ 電子導線 ２０４ 電子放射ルーバー ２０５ 取付金具 ２０６ 取付架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ０１Ｊ 19/08 Ｂ０１Ｊ 35/02 Ｊ 35/02 Ｂ０１Ｄ 53/36 Ｊ Ｇ Ｈ Ｆターム(参考） 4C080 AA05 AA07 AA10 BB02 CC01 JJ03 KK03 KK08 QQ11 4D048 AA22 AA23 BA07Y CD01 EA01 4G069 AA03 AA08 AA15 BA04A BA48A CA01 CA11 FC06 4G075 AA03 AA37 BA08 BB04 BD14 CA33 CA39 CA54
Claims (3)
- 【請求項１】 処理気体に含まれた臭気成分を光触媒パ
ネルに吸着させて、前記臭気成分を酸化分解反応により
除去するイオン脱臭システムにおいて、前記処理気体を
マイナスイオン化するイオン化手段と、前記光触媒パネ
ルに紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えたことを
特徴とするイオン脱臭システム。 - 【請求項２】 前記イオン化手段は、電子を直接空間に
放射し、前記処理気体をマイナスイオン化することを特
徴とする請求項１に記載のイオン脱臭システム。 - 【請求項３】 処理気体に含まれた臭気成分を光触媒パ
ネルに吸着させて、前記臭気成分を酸化分解反応により
除去するイオン脱臭システムにおいて、前記処理気体を
マイナスイオン化するイオン化手段を備え、該イオン化
手段は、電子を直接空間に放射し、前記処理気体をマイ
ナスイオン化することを特徴とするイオン脱臭システ
ム。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000224551A JP2002035093A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | イオン脱臭システム |
| US09/911,128 US6680033B2 (en) | 2000-07-25 | 2001-07-23 | Composite deodorization system and ion deodorization system |
| KR1020010044461A KR20020009484A (ko) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | 복합 탈취 시스템 및 이온 탈취 시스템 |
| TW090118200A TW504392B (en) | 2000-07-25 | 2001-07-25 | Composite deodorization system and ion deodorization system |
| EP01118057A EP1175916A3 (en) | 2000-07-25 | 2001-07-25 | Composite deodorization system and ion deodorization system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000224551A JP2002035093A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | イオン脱臭システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002035093A true JP2002035093A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=18718489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000224551A Pending JP2002035093A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | イオン脱臭システム |
Country Status (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110193278A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-03 | 标优美生态工程股份有限公司 | 家用厨余处理设备的废气处理系统及家用厨余处理设备 |
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2000
- 2000-07-25 JP JP2000224551A patent/JP2002035093A/ja active Pending
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| CN110193278A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-03 | 标优美生态工程股份有限公司 | 家用厨余处理设备的废气处理系统及家用厨余处理设备 |
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