JP2002034671A - 段差部用の収納棚 - Google Patents

段差部用の収納棚

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JP2002034671A
JP2002034671A JP2000228317A JP2000228317A JP2002034671A JP 2002034671 A JP2002034671 A JP 2002034671A JP 2000228317 A JP2000228317 A JP 2000228317A JP 2000228317 A JP2000228317 A JP 2000228317A JP 2002034671 A JP2002034671 A JP 2002034671A
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frame
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shelf unit
auxiliary
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JP2000228317A
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English (en)
Inventor
Takanao Onishi
孝尚 大西
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄関の上がり口や階段等の段差部分に設置す
るのに好適な収納棚を提供する。 【解決手段】 独立して使用できる棚ユニットA1と、
棚ユニットA1の一側に付加設置される補助棚ユニット
A2とからなる。補助棚ユニットA2は、棚ユニットA
1の側枠1と平行に起立配置した棚枠25と、側枠1と
棚枠25との間に掛け渡される棚板26とからなる。棚
枠25の下部にねじを調整要素とする段差吸収用の調整
機構27を設ける。調整機構27の調整ボルト42をね
じ込み操作して、側枠1と棚枠25とに設けた掛止穴1
0の上下位置を一致させることにより、段差部分にでも
棚板26を水平に掛け渡すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、玄関の上がり口
や、階段と床との間等の段差部分に設置される段差部用
の収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明に関して、1単位の棚ユニット
を利用して、その一側に補助棚ユニットを付加設置する
ことは、本出願人の出願に係る特開平11−27627
8号公報に公知である。そこでは、棚ユニットの側枠と
同等構造の棚枠を用意し、この棚枠を側枠と平行に起立
配置し、両枠間に棚板を渡して補助棚を構成している。
側枠および棚枠の内外側面のそれぞれには、棚受具を掛
止装着するための掛止穴が、前後2個所に縦列状に形成
してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の棚によれば、1
単位の棚ユニットに、1個の棚枠と、必要枚数の棚板を
付加するだけで、棚容量が大きな収納棚を低コストで構
築できる。しかし、棚ユニットと棚枠は、それぞれ床面
を設置基準にして、天井と床との間に突っ張り固定する
ので、玄関の上がり口等の段差部分に収納棚を設置する
場合に、補助棚ユニット側の棚板を水平に掛け渡すのが
困難となる。例えば、棚ユニットを上がり口の上段床面
に設置し、棚枠を下段床面(土間側)に設置するような
場合に、棚ユニットの側枠に設けた棚受け金具用の掛止
穴と、補助棚の棚枠側の掛止穴との上下位置が必ずしも
一致しないからである。多くの場合は、下段床面側に段
差調整用の台や当て木を置いて、その上面に棚枠を設置
することが多い。しかし、段差寸法は必ずしも一定しな
いので、段差に一致する段差調整用の台や当て木を即座
に用意することは難しい。段差が大きい場合には、台や
当て木が棚の下部に大きく露出するので体裁が悪い。
【0004】この発明の目的は、玄関の上がり口や階段
などの段差部分であっても、容易にしかも速やかに設置
できる、棚ユニットと補助棚ユニットとを備えた、段差
部用の収納棚を提供することにある。この発明の目的
は、補助棚ユニットの棚枠に、段差吸収用の調整ねじが
設けてあり、この調整ねじを調整操作するだけで、補助
棚ユニットの棚枠の設置高さを、棚ユニットの側枠の設
置高さに合致させることができ、従って段差部分におけ
る収納棚の組立作業が簡単にしかも迅速に行える収納棚
を提供することにある。この発明の目的は、調整機構の
構造を簡素化し、その分だけ収納棚の製造コストを削減
することにある。この発明の目的は、棚ユニットと補助
棚ユニットとがそれぞれ天井と床との間に突っ張り固定
してあり、従って両ユニットの相互支持作用で収納棚の
全体を転倒不能に設置できる収納棚を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の収納棚は、図
1および図2に示すごとく独立使用できる棚ユニットA
1と、その少なくとも一側に付加設置されて別の棚単位
を構成するる補助棚ユニットA2とからなる。棚ユニッ
トA1は、中空枠で形成した左右一対の側枠1と、両側
枠1の間に掛け渡される棚板2とを含む。側枠1には、
棚受具12用の掛止穴10の一群を縦列状に設ける。補
助棚ユニットA2は、先の側枠1と平行に起立設置され
る、中空枠からなる棚枠25と、両枠1・25の間に掛
け渡される棚板26とを含む。棚枠25には、側枠1の
掛止穴10と同一仕様の掛止穴10の一群を縦列状に設
ける。棚枠25の下部に段差吸収用の調整機構27を設
ける。
【0006】具体的には、棚ユニットA1と補助棚ユニ
ットA2とをそれぞれ高さ調整可能に構成し、それぞれ
の上部に突っ張り機構Tを設ける。
【0007】調整機構27は、図7に示すごとく棚枠2
5の下端に固定した調整ベース40と、調整ベース40
に設けた雌ねじ部41にねじ込まれる複数個の調整ボル
ト42とを含んで構成する。
【0008】側枠1および棚枠25の内外側面のそれぞ
れに、棚受具12用の掛止穴10を設ける。
【0009】
【発明の作用効果】補助棚ユニットA2の棚枠25の下
部に、段差吸収用の調整機構27を設けて、調整機構2
7を調整操作することで段差を調整吸収するので、例え
ば玄関の上がり口の上段床面に棚ユニットA1を、下段
床面に補助棚ユニットA2を設置する場合には、上段床
面側の側枠1を基準にして、補助棚ユニットA2の棚枠
25の高さを調整するだけの簡単な操作で、側枠1と棚
枠25とに設けた、棚受具12用の掛止穴10の上下位
置を正確に一致させることができる。段差調整用の台や
当て木を下段床面と棚枠25との間に介装する場合に比
べて、調整作業を段差寸法に合わせて簡単に、しかも迅
速に行え、高さ調整をより正確に行うことができる。補
助棚ユニットA2に付属する調整機構27で段差を吸収
するので、体裁が損なわれることもない。
【0010】棚ユニットA1と補助棚ユニットA2とを
それぞれ高さ調整可能に、しかも突っ張り機構Tを含ん
で構成すると、棚ユニットA1と補助棚ユニットA2と
のそれぞれを天井と床との間に強固に突っ張り固定でき
るうえ、両ユニットA1・A2の相互支持作用によって
収納棚の全体を転倒不能に起立保持できる。
【0011】棚枠25の下端に固定した調整ベース40
と、調整ベース40に設けた雌ねじ部41にねじ込まれ
る複数個の調整ボルト42とを含む調整機構27によれ
ば、調整ボルト42をねじ込み操作するだけで、棚枠2
5の位置調整を簡単にしかも速やかに行え、調整機構2
7の構造を簡素化して収納棚の全体コストを削減でき
る。下段床面が傾斜しているような場合にも、調整ボル
ト42の調整量を加減して棚枠25を水平に設置でき
る。
【0012】側枠1および棚枠25の内外側面のそれぞ
れに、棚受具12用の掛止穴10を設けた収納棚によれ
ば、その内外側面のいずれの側にも棚受具12を係止装
着できるので、補助棚ユニットA2の棚ユニットA1に
対する組み付け位置を左右いずれにでも選択でき、一種
類の収納棚を用意するだけで、収納棚を右仕様と左仕様
とのいずれの仕様にも組み立てることができる。
【0013】
【実施例】図1ないし図8はこの発明に係る段差部用の
収納棚の実施例を示す。図1において収納棚は、それの
みで独立使用できる棚ユニットA1と、この棚ユニット
A1に付加設置されて別の棚単位を構成する補助棚ユニ
ットA2とで構成する。
【0014】図2において棚ユニットA1は、左右一対
の側枠1・1と、両側枠1・1間に掛止固定される多数
枚の棚板2と、両側枠1・1の上下両端に設けた天板3
および底板4と、天板3の上部に設けた突っ張り機構T
などで構成する。棚の上部と下部とには、それぞれ揺動
開閉自在なドア8が左右一対ずつ設けてある。
【0015】側枠1は、上下方向の上半部において、入
れ子状に重合連結される上側枠5と下側枠6とからな
り、両側枠5・6の重さなり量を変更することにより、
棚全体の高さを変更調整できる。出荷時の荷姿をより小
形でコンパクトなものとするために、下側枠6は等長の
2個の枠体7・7を接続して形成してあり、さらに上側
枠5の長さが枠体7と同じ長さに設定されている。
【0016】図3において上側枠5は、中空枠状の鋼板
成形品からなり、内外側面のそれぞれに、前後一対の断
面コ字形の溝9を対向形成し、各溝9の溝底壁に、棚受
具12を掛止装着するための掛止穴10を一定ピッチご
とに通設してなる。掛止穴10は上下方向に長い角溝状
に形成する。
【0017】先に述べたように、下側枠6は上下一対の
枠体7からなる。各枠体7は上枠体5と同様の中空枠と
して形成するが、その前後幅および左右幅は、上枠体5
の内法前後幅および内法左右幅より僅かに小さく設定し
て、上枠体5の枠内空間に抜き差しできるようにする。
但し、溝9の前後ピッチは上枠体の溝9の前後ピッチと
一致させてあって、その溝底壁に棚受具12用の掛止穴
10を、先の掛止穴10の隣接ピッチと同じピッチで通
設している。図2に示すように上下の枠体7・7は、そ
れぞれの接合部の内面に接続金具11を内嵌した後、各
枠体7の一側外面からボルトを接続金具11にねじ込ん
で分離不能に一体化する。
【0018】図4において天板3は、上向きに開口する
角箱状のプレス成形品からなり、前後左右の周側壁の上
縁をそれぞれ内向きに折り曲げたうえで内側へ折り返し
て、周側壁で規定される四角形よりひと回り小さな案内
開口13を上面に開口する。天板3は、その左右側壁の
前後を側枠1の側面外方からねじ込んだボルトで、左右
の側枠1・1と一体化される。底板4は天板3と同幅
の、下向きに開口する角箱状のプレス成形品からなり、
天板3と同様に側枠1の側面外方からねじ込んだボルト
で側枠1と一体化する。
【0019】棚板2は、下向きに開口する薄い角箱状の
鋼板パネルからなり、図4に示すように、先の掛止穴1
0に係止装着した棚受具12で係合支持される。図5に
おいて棚受具12は、掛止穴10に装着される爪腕部1
5と、棚板2の底壁4aを受け止めるコ字枠状の棚受部
16とを直交する状態で一体に折り曲げたプレス成形品
からなる。爪腕部15の上下には、掛止穴10の周縁上
下壁で受け止められる爪片17が設けてある。
【0020】図4において突っ張り機構Tは、下向きに
開口する角箱状の押圧体18と、押圧体18を上下操作
するねじ機構とで構成する。押圧体18は案内開口13
で出退自在に案内されて、天板3に対して出没できる。
ねじ機構は、押圧体18の内面に溶接したハット形断面
のブラケット19と、ブラケット19の上面左右2個所
に溶接したナット20と、ナット20にねじ込まれるボ
ルト21などで構成する。
【0021】図2において補助棚ユニットA2は、前記
側枠1と平行に配置される棚枠25と、側枠1と棚枠2
5との間に掛止される棚板26と、棚枠25の上端に設
けた突っ張り機構Tと、棚枠25の下端に設けた段差吸
収用の調整機構27で構成する。棚枠25は棚ユニット
A1の側枠1をそのまま利用することができ、従って2
個の枠体7・7および接続金具11とで構成した下側枠
6と、下側枠6に対して入れ子状に重合連結した上側枠
5とで構成する。上下の両側枠5・6に、溝9や掛止穴
10が設けてある点も同じである。同様に、棚板26は
先に説明した棚板2と同じ構造に形成する。なお、棚板
26は、左右幅寸法の違いに応じて複数種が用意してあ
り、この実施例では左右幅寸法が大きな棚板26を用い
て補助棚ユニットA2を構成し、この補助棚部分をシュ
ーズラックとして使用した。また、棚板26の一部を斜
めに支持して、サイズの大きな履物を斜めに支持した棚
板26a上に収納できるようにした。
【0022】図6において突っ張り機構Tは、プラスチ
ック成形品からなるベース体28と、ベース体28の上
面前後にビス29で締結固定した2個の雌ねじ体30
と、各雌ねじ体30にねじ込まれたねじ軸31などで構
成する。ベース体28は、棚枠25の上端開口に上方か
ら嵌合装着される。雌ねじ体30は、鋼板製の断面コ字
形のプレス成形金具からなり、上面壁の中央寄りにねじ
軸31用のねじ穴32を有し、ねじ穴32に隣接する締
結座33をビス29でベース体28に固定する。ねじ軸
31の上部には、六角ナット状の操作部35を設け、操
作部35の上側にプレス成形金具からなる逆円錐台状の
押接体36を組む。押接体36は、ねじ軸31に対して
相対回転自在にかしめ連結してある。
【0023】調整機構27は、図7および図8に示すよ
うに、棚枠25の下端に固定した調整ベース40と、調
整ベース40に設けた雌ねじ部41にねじ込まれる2個
の調整ボルト(ねじ)42とを含んで構成する。調整ベ
ース40は、棚枠25に外嵌する断面コ字形の主枠部4
3と、主枠部43の両端に設けた断面コ字形の締結片4
4とを一体に形成したプレス成形品からなる。主枠部4
3の底壁の両端にはバーリング加工を施して雌ねじ部4
1を形成する。締結片44の対向壁にも同様のねじ穴4
5を設ける。締結片44が棚枠25の内面に嵌まり込
み、主枠部43の両側壁が棚枠25の外面に被さる状態
で調整ベース40を棚枠25に組み、棚枠25の側面外
方からねじ込んだボルト46を先のねじ穴45にねじ込
むことにより、調整ベース40を棚枠25と一体化でき
る。調整ボルト42は、ねじ軸47の一端をプラスチッ
ク製の接床脚48にアウトサート固定して形成してあ
り、ねじ軸47の雌ねじ部41へのねじ込み量を調整す
ることによって、棚枠25の上下高さを任意量に調整で
きる。符号49は、ねじ軸47をねじ込み操作するため
の六角ナット状の操作部である。
【0024】次に収納棚の組み立て手順の概略を説明す
る。まず、側枠1と天板3および底板4、さらに突っ張
り機構Tとドア8等を組み付けて、棚ユニットA1の大
半を完成する。この状態で棚ユニットA1を起立して壁
に沿わせて、前後および左右方向の位置決めを行ったの
ち押圧体18の上面を天井に押し付けて、棚ユニットA
1の全体を天井と床面との間に突っ張り固定する。次
に、補助棚ユニットA2の棚枠25を棚板26の左右幅
分だけ側枠1から離して起立させ、前後左右方向の位置
決めを行う。この状態で調整ボルト42を操作して棚枠
25の下端面の高さを調整して、棚枠25の掛止穴10
と側枠1の掛止穴10の高さを一致させる。この後、ね
じ軸31をベース体28から進出する向きに回転操作し
て、押接体36を天井に押し付け、棚枠25を下段床面
と天井との間に突っ張り固定する。最後に、棚受具12
を棚枠25と側枠1との対向面にそれぞれ掛止し、両枠
1・25間に棚板26・26aを掛け渡して、補助棚ユ
ニットA2を完成する。
【0025】以上のように1個の棚ユニットA1と1個
の補助棚ユニットA2とで収納棚を構成することによ
り、2単位の構造が異なる棚を備えた収納棚を低コスト
で構築できる。とくに上記の実施例では、側枠1をその
まま利用して棚枠25を構成するので、収納棚全体の製
造コストが減少する。下段床面が傾斜している場合に
は、前後の調整ボルト42の調整ベース40からの突出
寸法を異ならせて棚枠25の下端を水平に支持できる。
上段床面と下段床面との段差が小さい場合には、棚枠2
5の下端面の高さが上段床面と同じ高さになるように調
整してもよい。
【0026】図9は、この発明の収納棚を階段と床面と
の間に設置した実施例を示す。そこでは、床面(下段床
面)の側に棚ユニットA1を設置し、階段(上段床面に
相当する)の側に補助棚ユニットA2を設置して収納棚
を構築した。なお、棚ユニットA1と補助棚ユニットA
2とは、逆の配置形態を採ることができる。
【0027】調整機構27の調整要素としては、ねじが
好適であるが、必ずしもねじに限定されない。例えば図
10に示すように、調整ベース40に設けたガイドボス
50で調整軸51を上下スライド可能に案内支持し、ガ
イドボス50にねじ込んだ止めボルト52で調整軸51
を任意の高さで固定できるようにすることができる。ま
た、雌ねじ部41を調整ベース40の下面に配置して回
転のみ自在に支持し、雌ねじ部41を回転操作して、調
整ボルト42を上下操作することができる。
【0028】上記の実施例では、棚ユニットA1の側枠
1のそれぞれが中空枠状の鋼板成形品で形成してある場
合について説明したが、その必要はなく、例えば前支柱
と後支柱、および両支柱を前後に繋ぐ枠体とで、側枠2
や棚枠を構成することができる。この場合には、前支柱
と後支柱のそれぞれに掛止穴10を設ける。棚枠25
は、それぞれ内外側面のいずれか一方に一群の掛止穴1
0が設けてあればよい。補助棚ユニットA2は、棚ユニ
ットA1の両側に設けることができる。側枠1と棚枠2
5に設ける掛止穴10の仕様が一致してさえおれば、両
枠1・25の構造は異なっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図である。
【図2】全体の正面図である。
【図3】側枠を構成する枠体の正面図とその断面図であ
る。
【図4】棚ユニット用の突っ張り機構を示す断面図であ
る。
【図5】棚受構造を示す断面図である。
【図6】補助棚ユニット用の突っ張り機構を示す側面図
と断面図である。
【図7】段差吸収用の調整機構の側面図である。
【図8】図7におけるA―A線断面図である。
【図9】収納棚の別の設置例を示す正面図である。
【図10】調整機構の別実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
A1 棚ユニット A2 補助棚ユニット 1 側枠 2 棚板 10 掛止穴 12 棚受具 25 棚枠 27 調整機構 40 調整ベース 41 雌ねじ部 42 調整ボルト T 突っ張り機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 91/02 A47B 91/02 96/14 96/14 F 97/00 97/00 D B65G 1/14 B65G 1/14 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立使用できる棚ユニットA1と、その
    少なくとも一側に付加設置されて別の棚単位を構成する
    る補助棚ユニットA2とからなる収納棚であって、 棚ユニットA1は、中空枠で形成した左右一対の側枠1
    と、両側枠1の間に掛け渡される棚板2とを含み、 側枠1には、棚受具12用の掛止穴10の一群が縦列状
    に設けられており、 補助棚ユニットA2は、先の側枠1と平行に起立設置さ
    れる、中空枠からなる棚枠25と、両枠1・25の間に
    掛け渡される棚板26とを含み、 棚枠25には、側枠1の掛止穴10と同一仕様の掛止穴
    10の一群が縦列状に設けられており、 棚枠25の下部に段差吸収用の調整機構27が設けてあ
    ることを特徴とする段差部用の収納棚。
  2. 【請求項2】 棚ユニットA1と補助棚ユニットA2と
    がそれぞれ高さ調整可能に構成され、それぞれの上部に
    突っ張り機構Tが設けてある請求項1記載の段差部用の
    収納棚。
  3. 【請求項3】 調整機構27が、棚枠25の下端に固定
    した調整ベース40と、調整ベース40に設けた雌ねじ
    部41にねじ込まれる複数個の調整ボルト42とを含ん
    で構成してある請求項1または2記載の段差部用の収納
    棚。
  4. 【請求項4】 側枠1および棚枠25の内外側面のそれ
    ぞれに、棚受具12用の掛止穴10が設けてある、請求
    項1または2または3記載の段差部用の収納棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1854381A1 (en) * 2006-05-10 2007-11-14 Sparkling Wine International Ltd. Bar counter

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