JP2002034157A - 負荷平準化装置 - Google Patents

負荷平準化装置

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JP2002034157A
JP2002034157A JP2000215450A JP2000215450A JP2002034157A JP 2002034157 A JP2002034157 A JP 2002034157A JP 2000215450 A JP2000215450 A JP 2000215450A JP 2000215450 A JP2000215450 A JP 2000215450A JP 2002034157 A JP2002034157 A JP 2002034157A
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charging
switch
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Keiichi Oshikiri
恵一 押切
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の蓄電池バンクの数と同数の変換器が
必要であったが、1または2台の変換器で実現し、電圧
・電流センサの数も削減する。 【解決手段】 夜間は、スイッチ5をON、スイッチ6
とバイパス用のスイッチ7とをOFFとし、交流電源1
からの交流出力を交流/直流変換器3で直流に変換し
て、電圧・電流センサ8,9の検出信号に応じて交流/
直流変換器3を制御し、各蓄電池バンク11a〜11d
ごとに順次スイッチ21を切り換えて充電する。昼間
は、スイッチ5,7をOFF、スイッチ6をON、電磁
開閉器21をONとし、蓄電池バンク11a〜11dの
直流出力を直流/交流変換器4で交流に変換して負荷装
置2へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、夜間充電し昼間
放電を行う様な繰返し充放電を行う負荷平準化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図10、図11は例えば一般に用いられ
ている複数の蓄電池バンクを充電する必要がある負荷平
準化装置のブロック図である。図10において、1は交
流電源、2は負荷装置、91は交流電源を直流に変換す
る交流/直流変換器、4は蓄電池バンク11からの直流
を交流に変換する直流/交流変換器、92は交流電源1
と交流/直流変換器91を開閉するスイッチ、6は負荷
装置2と直流/交流変換器4を開閉するスイッチ、7は
変換器4が異常のときにバイパスさせるとき閉じるスイ
ッチである。
【0003】11はサイクルユース用蓄電池バンク、1
2は交流/直流変換器91の直流出力を使って蓄電池バ
ンク11の充電電圧と電流を制御するためのDC/DC
コンバータである。13は他の蓄電池バンク11や直流
/交流変換器4から逆充電されないようにするためのブ
ロックキングダイオード、14はDC/DCコンバータ
12の出力直流電圧を検出する電圧センサ、15はDC
/DCコンバータ12の出力直流電流を検出する電流セ
ンサである。
【0004】次に動作を説明する。夜間は、交流電源1
の出力を交流/直流変換器91で直流に変換された出力
は、各DC/DCコンバータ12により個々の蓄電池バ
ンク11毎に電圧センサ14、電流センサ15を使って
定電流制御しながら予め設定した規定の電圧に回復する
まで充電する。この時、充電は効率よく、且つ、電池の
劣化を抑えるため多段階で充電を行う。規定の電圧に回
復後は、電圧制御に切り換えてフロート充電状態を保持
する。
【0005】昼間は、DC/DCコンバータ12を停止
し、各蓄電池バンクに11蓄えられた直流エネルギーを
ブロッキングダイオード13を通し変換器4によって交
流に変換し負荷装置2に供給する。
【0006】次に別の従来例を図11に示す。図11に
おいて、1は交流電源、2は負荷装置、93は各蓄電池
バンク11毎に交流を直流に変換し充電電圧と電流を制
御するための交流/直流変換器、4は蓄電池バンクから
の直流を交流に変換する直流/交流変換器、94は交流
電源1と交流/直流変換器93を開閉するスイッチ、6
は負荷装置2と直流/交流変換器4を開閉するスイッ
チ、7は直流/交流変換器4が異常のときにバイパスさ
せるとき閉じるスイッチ、11はサイクルユース用蓄電
池バンク、13は他の蓄電池バンク11や変換器4から
逆充電されないようにするためのブロックキングダイオ
ードである。
【0007】次に動作を説明する。夜間は、交流電源1
の出力を交流/直流変換器93により直流に変換すると
同時に個々の蓄電池バンク11毎に、電圧センサ14、
電流センサ15を使って効率よく且つ電池の劣化を抑え
るため多段階で定電流制御しながら規定の電圧に回復す
るまで充電を行う。規定の電圧に回復後は、電圧制御に
切り換えてフロート充電状態を保持する。
【0008】昼間は、交流/直流変換器93を全て停止
し、各蓄電池バンク11に蓄えられた直流エネルギーを
ブロッキングダイオード13を通し直流/交流変換器4
によって交流に変換し負荷装置2に供給する。
【0009】
【課題を解決するための手段】従来の負荷平準化装置は
以上のように構成されているので、複数台の蓄電池バン
クがある場合は、各蓄電池毎に充電制御をしなければな
らないため、蓄電池バンクの数だけ充電制御をもつ変換
器、ブロックダイオード、電圧センサが必要であった。
このため、充電装置が高価で大きくなり、また台数が多
い分故障確率も高くなっていた。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、複数台の蓄電池バンクに対し
て1台または2台の変換器で充電できる負荷平準化装置
を得ることを目的とする。また、充電と放電を一つの双
方向性変換器で行うようにして、安価で小型にできる負
荷平準化装置を得ることを目的とし、また、変換器と双
方向変換器とを組み合わせて信頼性が高く、効率的に充
電できる負荷平準化装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】(1)この発明の請求項
1に係る負荷平準化装置は、交流入力を直流に変換する
第1の変換器と、この第1の変換器の出力側に入力側が
接続され直流を交流に変換し、交流出力を負荷に供給す
る第2の変換器と、複数の蓄電池バンクと、上記各蓄電
池バンクが各々スイッチを介して上記第1の変換器の出
力側に接続された回路とを備え、上記蓄電池バンクの充
電時は、交流入力を第1の変換器で直流にして充電し、
放電時は、上記蓄電池バンクの直流出力を第2の変換器
で交流にして負荷へ供給するものである。
【0012】(2)この発明の請求項2に係る負荷平準
化装置は、請求項1において、蓄電池バンクを充電する
際は、充電中の蓄電池バンクの充電状態に応じてスイッ
チを切り換え、次の蓄電池バンクを充電するようにし
て、個々の蓄電池バンク毎に充電するものである。
【0013】(3)この発明の請求項3に係る負荷平準
化装置は、請求項1において、蓄電池バンクを充電する
際は、充電中の蓄電池バンクが予め設定した規定電圧に
達するとスイッチを切り換えて、次の蓄電池バンクを充
電するようにして、個々の蓄電池バンク毎に充電し、全
ての蓄電池バンクが規定電圧に達すると、全ての蓄電池
バンクを所定の小電流値で一斉に充電するものである。
【0014】(4)この発明の請求項4に係る負荷平準
化装置は、請求項2または請求項3において、充電時
に、スイッチで蓄電池バンクを切り換えるときは、充電
電圧を蓄電池バンクの定格電圧より少し高い電圧とし
て、次に充電する蓄電池バンクのスイッチを投入すると
共に、充電中の蓄電池バンクのスイッチを開放するもの
である。
【0015】(5)この発明の請求項5に係る負荷平準
化装置は、請求項2〜4のいずれか1項において、蓄電
池バンク中に電池容量の異なる蓄電池バンクがある場
合、蓄電池バンク切り換え毎に、充電する蓄電池バンク
の電池容量に応じた充電電流値で充電するものである。
【0016】(6)この発明の請求項6に係る負荷平準
化装置は、請求項1〜5のいずれか1項において、充電
する際、他の蓄電池バンクよりも短時間で規定電圧に達
する蓄電池バンクがあれば、その蓄電池バンクを異常と
判定する異常検出手段、または、充電する際、他の蓄電
池バンクよりも小さい充電電流が継続すると、その蓄電
池バンクを異常と判定する異常検出手段を設けたもので
ある。
【0017】(7)この発明の請求項7に係る負荷平準
化装置は、請求項1において、各蓄電池バンクの周囲温
度を検出する温度センサを設け、上記温度センサで検出
した各蓄電池バンクの周囲温度で、各蓄電池バンクの回
復電圧値を補正した温度補正電圧を導出し、各蓄電池バ
ンク毎に充電するときは、各温度補正電圧に達するまで
充電する手段を設けたものである。
【0018】(8)この発明の請求項8に係る負荷平準
化装置は、交流から直流、直流から交流の双方向に変換
可能な第3の変換器と、複数の蓄電池バンクと、上記各
蓄電池バンクが各々スイッチを介して上記第3の変換器
の直流側に接続された回路とを備え、上記蓄電池バンク
の充電時は、交流入力を上記第3の変換器で直流にして
充電し、放電時は、上記蓄電池バンクの直流出力を第3
の変換器で交流にして負荷へ供給するものである。
【0019】(9)この発明の請求項61に係る負荷平
準化装置は、交流入力を直流に変換する第1の変換器
と、1または複数の蓄電池バンクからなる第1の蓄電池
群と、上記第1蓄電池群の各蓄電池バンクが各々スイッ
チを介して上記第1の変換器の出力側に接続された第1
の回路と、交流から直流、直流から交流の双方向に変換
可能な第3の変換器と、1または複数の蓄電池バンクか
らなる第2の蓄電池群と、上記第2蓄電池群の各蓄電池
バンクが各々スイッチを介して上記第3の変換器の直流
側に接続された第2の回路と、上記第1と、第3の変換
器間を連結する連結スイッチとを備え、充電時は、上記
連結スイッチを切断した状態で、交流入力を第1の変換
器で直流にして上記第1の蓄電池群を充電すると共に、
上記交流入力を上記第3の変換器で直流にして上記第2
の蓄電池群を充電し、放電時は、上記連結スイッチを投
入した状態で、上記第1と第2の蓄電池群からの直流出
力を上記第3の変換器で交流にして負荷へ供給するもの
である。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1において、
1は交流電源、2は負荷装置、3は交流電源を直流に変
換し充電電圧と電流を制御するための交流/直流変換
器、4は蓄電池からの直流を交流に変換する直流/交流
変換器、5は交流電源1と交流/直流変換器3とを開閉
するスイッチ、6は負荷装置2と直流/交流変換器4と
を開閉するスイッチ、7は交流/直流変換器3が異常の
ときにバイパスさせるとき閉じるスイッチ、8は直流電
圧を検出する電圧センサ、9は直流電流を検出する電流
センサ、11はサイクルユース用蓄電池バンク、21は
各蓄電池バンクと交流/直流変換器3の出力とを開閉す
る電磁開閉器(以下、スイッチという)である。
【0021】次に動作について説明する。 (1)夜間の充電において、まずスイッチ21aを閉
じ、交流/直流変換器源3で流せる最大充電電流で蓄電
池バンク11aを充電する。 (2)蓄電池バンク11aを数十分充電し、予め設定し
た規定の充電電圧に回復するか予め設定した規定の時間
になるか早い方で、スイッチ21bを閉じスイッチ21
aを開放し同様に蓄電池バンク11bを充電する。
【0022】(3)これを蓄電池バンク11毎にスイッ
チ21を使って順番に切り換えていく。 (4)途中既に、規定の電圧に回復している蓄電池バン
クがある場合は、記憶しておきそのバンクのスイッチを
閉じずに次のバンクのスイッチを投入する。 (5)この様にして全ての蓄電池バンクが規定の電圧に
回復したのちは、充電電流を0.1C程度に下げて、同
様にして蓄電池バンク11aより順番に数十分単位で切
り換えて充電していく。なお、Cはバッテリの定格容量
(Ah)で、バッテリの充電電流はバッテリの特性から
規定されて、0.1Cなどと表記され、JIS C87
02,8704,8706等に記載されている。
【0023】(6)さらに、充電電流を0.05C程
度、0.02C程度に下げて同様に充電していく。 (7)0.02C程度で充電するときは、周囲温度がほ
ぼ一定であれば充電状態にバラツキが少ないため、全て
のスイッチを閉じ同時に充電する。
【0024】(8)昼間は、各蓄電池バンク11毎にあ
るスイッチ21を全て閉じて各蓄電池バンク11に蓄え
られた直流エネルギーを直流/交流変換器4によって交
流に変換し負荷装置2に供給する。この時、過放電しな
いように電圧センサ8により規定の放電終止電圧で直流
/交流変換器4を停止する。
【0025】以上のように、従来に比べて、高価な変換
器の個数を大幅に減少でき、また、電圧センサ、電流セ
ンサ、ブロッキングダイオード等も削減できる。
【0026】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、多段階充電において十数分毎に順番に切換変えて充
電していく方法を述べたが、図2に示す回路において直
流電流を検出する電流センサを各蓄電池バンク毎に設け
ることによって、同時に複数の蓄電池バンクを充電する
方法を示す。
【0027】(1)夜間の充電において、まずスイッチ
21aを閉じ、交流/直流変換器3で流せる最大充電電
流で蓄電池バンク11aを充電する。 (2)蓄電池バンク11aを数十分充電し、規定の充電
電圧に回復するか規定の時間になるか早い方で、スイッ
チ21bを閉じスイッチ21aを開放し同様に蓄電池バ
ンク11bを充電する。 (3)これを蓄電池バンク毎にスイッチを使って順番に
切り換えていく。
【0028】(4)途中既に、規定の電圧に回復してい
る蓄電池バンクがある場合は、記憶しておきそのバンク
のスイッチを閉じずに次のバンクのスイッチを投入す
る。 (5)この様にして全ての蓄電池バンクが規定の電圧に
回復するまで充電する。 (6)ここまでは、充電装置の最大電流に限りがあるた
め実施の形態1と同様の充電を行う。
【0029】(7)次に、充電電流を0.1C程度に下
げて行うが、全てのスイッチ21を閉じ各蓄電池バンク
に流れる充電電流のうち最大流れる蓄電池バンク電流が
0.1C程度になるように充電電圧を制御する。この時
トータル充電電流が、充電装置の最大電流の超えたとき
は、充電装置の最大電流で電流制御を行う。
【0030】(8)この様にして、規定の電圧に回復す
るまで充電する。 (9)規定の電圧に回復したら、次に充電電流を0.0
5C程度、0.02C程度に下げて同様に充電してい
く。 (10)昼間は、実施の形態1と同様な放電を行う。
【0031】以上のように、複数台の蓄電池を充電装置
の最大電流で充電できるので、実施の形態1より効率よ
く短時間で充電することができる。
【0032】実施の形態3.なお、上記実施の形態1及
び形態2では、充電された蓄電池バンク(例えば図1に
おける11a)から次に充電する蓄電池バンク(例えば
11b)に切り換えるとき、僅かのスイッチ(例えば2
1aと21b)のラップ期間、充電された蓄電池バンク
又は充電器(変換器3)から、次に充電する蓄電池バン
クへ大きな電流が流れる。
【0033】これを防止するために、図3に示す切換動
作フローのような手段を用いる。 (1)切換時に充電された蓄電池の電圧(充電電圧)を
蓄電池の定格より少し高い電圧まで下げる(S1,S
2)。 (2)充電する蓄電池バンクのスイッチを閉じ、充電し
ていた蓄電池バンクのスイッチを開放する(S3,S
4)。 (3)規定の充電電流で充電するため充電電圧を上昇さ
せる(S5)。
【0034】以上のように、次に充電する蓄電池バンク
(例えば11b)のスイッチ(例えば21b)投入時突
入電流を防ぐことができるため、充電された蓄電池バン
クからの放電を防げる他に、スイッチを開放するときに
大きな電流を切らなくてよく、スイッチの接点劣化を防
止することができる。
【0035】実施の形態4.なお、上記実施の形態1で
は、各蓄電池バンクの蓄電池は、同一容量の場合を示し
たが、図4に示すように、異容量の蓄電池41〜44で
あっても、各畜電池バンクの切換えに応じて各蓄電池バ
ンクの充電電流値を切換えることにより対応することが
できる。従って、最適な蓄電池容量を選択することがで
きるので小型にすることができる。また、容易に蓄電池
バンクを追加することもできる。
【0036】実施の形態5.なお、上記実施の形態1に
おいて、各蓄電池バンクを十数分の一定時間毎に切換え
て充電した場合に、他の蓄電池バンク(例えば図1にお
ける11b〜11d)に比べて規定の電圧への回復時間
が非常に短い(早く回復するためスイッチ21をスキッ
プする回数が多い)蓄電池バンク(例えば11a)を検
出することによりに、蓄電池の劣化により内部インピー
ダンスが増加している蓄電池を容易に見つけることが可
能となる。
【0037】この動作フローを図5に示す。 (1)蓄電池バンク11aを充電し(T1)、(2)蓄
電池バンク11aが、規定の電圧に回復しているか確認
し(T2)、(3)回復していなければ、スイッチ12
を投入し充電すると同時に充電回数をカウントアップす
る(T3)。
【0038】(4)規定の時間充電した後、次の蓄電池
バンク11bを充電し同様の確認をする。これを繰り返
し(T4,T5,T2,T3)、(5)すべての蓄電池
バンクが規定の電圧に回復するまで繰返し(T6,T1
〜T4)、(6)すべての蓄電池バンクでその充電回数
が、極端にすくないものがあれば、異常を出力する(T
7,T8)。
【0039】また、上記実施の形態2においての動作フ
ローを図6に示す。 (1)各蓄電池バンク(例えば図2の11a〜11d)
に流れる充電電流を電流センサ(例えば図2の9)で検
出し(U1)、(2)他の蓄電池バンク(例えば図2の
11b〜11d)に比べて充電電流が継続的に非常に少
ない蓄電池バンク(例えば図2の11a)を検出するこ
とにより、蓄電池の劣化により内部インピーダンスが増
加している蓄電池を容易に見つけることが可能でとなる
(U2〜U4)。
【0040】この様な異常検出機能をつけることによ
り、蓄電池の異常を自動的に見つけるため保守を容易に
することができる。
【0041】実施の形態6.なお、上記実施の形態2で
は、各蓄電池バンクの周囲温度がほぼ一定の場合につい
て述べたが、図7に示すように各蓄電池バンクに周囲温
度を検出する温度センサ61を取り付けることによっ
て、各蓄電池の周囲温度が異なる場合でも一台の充電装
置で充電できるようにする。
【0042】各蓄電池バンク11を各段階の充電電流で
充電する場合、充電を完了する規定の回復電圧は、蓄電
池の周囲温度により異なる。 (1)充電装置の最大電流で充電する段階では、各蓄電
池バンク毎に周囲温度を検出し、規定の回復電圧レベル
を温度補正し、その電圧レベルに達したらその蓄電池バ
ンクは充電をスキップする。 (2)次に、充電電流を0.1C程度に下げて行うが、
全てのスイッチ21を閉じ各蓄電池バンクに流れる充電
電流のうち最大流れる蓄電池バンク電流が0.1C程度
になるように充電電圧を制御すると同時にその電圧が一
番温度が高い蓄電池バンクの温度補正電圧を越えないよ
うに維持する。
【0043】(3)充電電圧が、上記温度補正電圧に達
したら、一番温度が高い蓄電池バンクのスイッチ21を
開放し、(4)次に2番目に温度が高い蓄電池バンクの
温度補正電圧に電圧に回復するまで充電を行う。充電電
圧がその温度補正電圧に達したら、2番目に温度が高い
蓄電池バンクのスイッチ21を開放する。
【0044】(5)これを繰り返し、一番周囲温度が低
い蓄電池バンクが温度補正した充電電圧まで回復した
ら、充電電流値を0.05Cに下げて同様に繰り返す。
(6)0.02C程度で充電するときは、各蓄電池バン
クの温度のバラツキがない場合は、全てのスイッチを閉
じ同時に充電するが、バラツキがある場合は同じ温度の
みのバンクのみを同時に充電する。
【0045】この様な手段により、蓄電池の周囲温度が
異なり、充電回復電圧を変える必要がある場合でも、効
率よく充電することができる。
【0046】実施の形態7.なお、上記実施の形態1で
は、蓄電池を充電する交流/直流変換器と放電時交流電
圧に変換する直流/交流変換器とを使用する、即ち、別
々の変換器を使用する場合の例を述べたが、図8に示す
ように一つの双方向変換器71を使って同様な蓄電池へ
の充電及び放電を行うことができる。
【0047】夜間は、交流電源1からスイッチ72及び
スイッチ73を通して双方向変換器71の充電器運転モ
ードによって直流に変換し、且つ、実施の形態1と同様
にして、各蓄電池バンク11へ充電を行う。昼間は、ス
イッチ72を開放し、蓄電池バンク11から双方向イン
バータ11のインバータ運転モードで交流に変換しスイ
ッチ73を通して負荷2へ電力を供給する。この様な構
成により、大幅に装置を小型・安価にすることができ
る。
【0048】実施の形態8.なお、上記実施の形態1で
は、充電装置が一つの場合を述べたが、実施の形態7の
双方向インバータと組み合わせることによって、図9に
示すように夜間は2つの独立した交流/直流変換器3と
双方向変換器71で各蓄電池バンク11と74とをそれ
ぞれ充電することができる。
【0049】夜間は、二つの交流/直流変換器3と双方
向変換器71の間にある連結スイッチ88を開放し、ス
イッチ5を閉じて、交流/直流変換器3、電圧センサ
8、電流センサ9を使って、蓄電池バンク11を充電
し、一方、スイッチ72とスイッチ73とを閉じて、双
方向変換器71、電圧センサ86、電流センサ87を使
って蓄電池バンク74を充電する。
【0050】昼間は、スイッチ5及びスイッチ72を開
放し、連結スイッチ88及びスイッチ73を閉じ、全て
の蓄電池バンク11,74から双方向変換器71で交流
に変換し負荷装置2へ電力を供給する。万が一、交流/
直流変換器3が故障したときは、連結スイッチ88を閉
じ、双方向変換器71の充電器運転モードで蓄電池バン
ク11も充電する。
【0051】この手段により、充電器が2重化されてい
るので信頼性が高いだけではなく、通常は2つの充電器
を使っているので、充電効率の良い充電ができる。
【0052】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、複数の
並列接続された蓄電池バンクに対して、一つまたは二つ
の変換器のみで、効率よく充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるスイッチ投入
切り換え動作のフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態4による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による異常検出動作
のフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態5による異常検出動作
のフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態6による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態7による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態8による負荷平準化装
置のブロック図である。
【図10】 従来の蓄電池毎にDC/DCコンバータ充
電装置をもつ負荷平準化装置を示すブロック図である。
【図11】 従来の蓄電池毎にAC/DC充電装置をも
つ負荷平準化装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 負荷装置 3 交流/直流変換器 4 直流/交流
変換器 5,6,7,72,73 スイッチ 8,86 電圧センサ 9,87 電流
センサ 11,11a〜11d,41〜44,74,74a,7
4b 蓄電池バンク 21,21a〜21d,75,75a,75b 電磁開
閉器(スイッチ) 61,61a〜61d 温度センサ 71 双方向
変換器 88 連結スイッチ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力を直流に変換する第1の変換器
    と、この第1の変換器の出力側に入力側が接続され直流
    を交流に変換し、交流出力を負荷に供給する第2の変換
    器と、複数の蓄電池バンクと、上記各蓄電池バンクが各
    々スイッチを介して上記第1の変換器の出力側に接続さ
    れた回路とを備え、上記蓄電池バンクの充電時は、交流
    入力を第1の変換器で直流にして充電し、放電時は、上
    記蓄電池バンクの直流出力を第2の変換器で交流にして
    負荷へ供給することを特徴とする負荷平準化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、蓄電池バンクを充電
    する際は、充電中の蓄電池バンクの充電状態に応じてス
    イッチを切り換え、次の蓄電池バンクを充電するように
    して、個々の蓄電池バンク毎に充電することを特徴とす
    る負荷平準化装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、蓄電池バンクを充電
    する際は、充電中の蓄電池バンクが予め設定した規定電
    圧に達するとスイッチを切り換えて、次の蓄電池バンク
    を充電するようにして、個々の蓄電池バンク毎に充電
    し、全ての蓄電池バンクが規定電圧に達すると、全ての
    蓄電池バンクを所定の小電流値で一斉に充電することを
    特徴とする負荷平準化装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、充電
    時に、スイッチで蓄電池バンクを切り換えるときは、充
    電電圧を蓄電池バンクの定格電圧より少し高い電圧とし
    て、次に充電する蓄電池バンクのスイッチを投入すると
    共に、充電中の蓄電池バンクのスイッチを開放すること
    を特徴とする負荷平準化装置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1項において、
    蓄電池バンク中に電池容量の異なる蓄電池バンクがある
    場合、蓄電池バンク切り換え毎に、充電する蓄電池バン
    クの電池容量に応じた充電電流値で充電することを特徴
    とする負荷平準化装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、
    充電する際、他の蓄電池バンクよりも短時間で規定電圧
    に達する蓄電池バンクがあれば、その蓄電池バンクを異
    常と判定する異常検出手段、または、充電する際、他の
    蓄電池バンクよりも小さい充電電流が継続すると、その
    蓄電池バンクを異常と判定する異常検出手段を設けたこ
    とを特徴とする負荷平準化装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、各蓄電池バンクの周
    囲温度を検出する温度センサを設け、上記温度センサで
    検出した各蓄電池バンクの周囲温度で、各蓄電池バンク
    の回復電圧値を補正した温度補正電圧を導出し、各蓄電
    池バンク毎に充電するときは、各温度補正電圧に達する
    まで充電する手段を設けたことを特徴とする負荷平準化
    装置。
  8. 【請求項8】 交流から直流、直流から交流の双方向に
    変換可能な第3の変換器と、複数の蓄電池バンクと、上
    記各蓄電池バンクが各々スイッチを介して上記第3の変
    換器の直流側に接続された回路とを備え、上記蓄電池バ
    ンクの充電時は、交流入力を上記第3の変換器で直流に
    して充電し、放電時は、上記蓄電池バンクの直流出力を
    第3の変換器で交流にして負荷へ供給することを特徴と
    する負荷平準化装置。
  9. 【請求項9】 交流入力を直流に変換する第1の変換器
    と、1または複数の蓄電池バンクからなる第1の蓄電池
    群と、上記第1蓄電池群の各蓄電池バンクが各々スイッ
    チを介して上記第1の変換器の出力側に接続された第1
    の回路と、交流から直流、直流から交流の双方向に変換
    可能な第3の変換器と、1または複数の蓄電池バンクか
    らなる第2の蓄電池群と、上記第2蓄電池群の各蓄電池
    バンクが各々スイッチを介して上記第3の変換器の直流
    側に接続された第2の回路と、上記第1と、第3の変換
    器間を連結する連結スイッチとを備え、充電時は、上記
    連結スイッチを切断した状態で、交流入力を第1の変換
    器で直流にして上記第1の蓄電池群を充電すると共に、
    上記交流入力を上記第3の変換器で直流にして上記第2
    の蓄電池群を充電し、放電時は、上記連結スイッチを投
    入した状態で、上記第1と第2の蓄電池群からの直流出
    力を上記第3の変換器で交流にして負荷へ供給すること
    を特徴とする負荷平準化装置。
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