JP2002032871A - 監視用ダミーカメラの製造方法 - Google Patents
監視用ダミーカメラの製造方法Info
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- JP2002032871A JP2002032871A JP2000218263A JP2000218263A JP2002032871A JP 2002032871 A JP2002032871 A JP 2002032871A JP 2000218263 A JP2000218263 A JP 2000218263A JP 2000218263 A JP2000218263 A JP 2000218263A JP 2002032871 A JP2002032871 A JP 2002032871A
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- dummy camera
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視用ダミーカメラのレンズ部及びパイロッ
トランプ用LED部において、少量多品種に適した安価
なダミー部品の製造方法を提供する。 【解決手段】 図1のような監視用ダミーカメラのレン
ズ部4において、レンズフード3の底部の青色フイルム
の上に透明な樹脂を垂らし、樹脂の表面張力でドーム状
にダミーレンズを形成する。ダミーカメラ周辺の光がダ
ミーレンズを照らすと、ダミーレンズを形成している樹
脂内の光の反射により、あたかも本物のレンズのように
見せる。また同様な方法で形成したLED部において
も、反射鏡の上に赤色フイルムを設けることで、ダミー
のLED部2のパイロットランプが点灯しているように
見せる。
トランプ用LED部において、少量多品種に適した安価
なダミー部品の製造方法を提供する。 【解決手段】 図1のような監視用ダミーカメラのレン
ズ部4において、レンズフード3の底部の青色フイルム
の上に透明な樹脂を垂らし、樹脂の表面張力でドーム状
にダミーレンズを形成する。ダミーカメラ周辺の光がダ
ミーレンズを照らすと、ダミーレンズを形成している樹
脂内の光の反射により、あたかも本物のレンズのように
見せる。また同様な方法で形成したLED部において
も、反射鏡の上に赤色フイルムを設けることで、ダミー
のLED部2のパイロットランプが点灯しているように
見せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視用ダミーカメ
ラの製造方法に係わり、より詳細にはレンズ部とLED
部の製造方法に関する。
ラの製造方法に係わり、より詳細にはレンズ部とLED
部の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視用ダミーカメラに使用される
レンズは、ガラスやプラスチックを利用して本物と同じ
工程で形成していた。しかしながら、本物と同じ工程で
形成するため成形用の金型が必要であり、少量生産の場
合はダミー部品としては比較的高価であった。また電源
のパイロットランプとして利用されているLEDランプ
は、監視用カメラ本体が本物に見えるように実際に通電
して点灯させていた。しかしながら、実際に点灯させる
ためには電源が必要なために電源を配線しなければなら
ず、ダミーカメラとしては高価なものとなっていた。
レンズは、ガラスやプラスチックを利用して本物と同じ
工程で形成していた。しかしながら、本物と同じ工程で
形成するため成形用の金型が必要であり、少量生産の場
合はダミー部品としては比較的高価であった。また電源
のパイロットランプとして利用されているLEDランプ
は、監視用カメラ本体が本物に見えるように実際に通電
して点灯させていた。しかしながら、実際に点灯させる
ためには電源が必要なために電源を配線しなければなら
ず、ダミーカメラとしては高価なものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、金型を使用しないで外観をドーム形状に
形成し、安価でかつ本物らしく見える監視用ダミーカメ
ラのレンズ部およびLED部の製造方法を提供すること
を目的としている。
題点を解決し、金型を使用しないで外観をドーム形状に
形成し、安価でかつ本物らしく見える監視用ダミーカメ
ラのレンズ部およびLED部の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、レンズを模したレンズ部が奥部に設けら
れて、前面が開口された筒状のレンズフード部を前面に
取り付けた監視用ダミーカメラにおいて、レンズフード
部前面を上に向け、レンズフード部上方より溶解した樹
脂を奥部に形成された円形の凹部に垂らして、樹脂の表
面張力を利用してレンズ部をドーム型に形成する。
解決するため、レンズを模したレンズ部が奥部に設けら
れて、前面が開口された筒状のレンズフード部を前面に
取り付けた監視用ダミーカメラにおいて、レンズフード
部前面を上に向け、レンズフード部上方より溶解した樹
脂を奥部に形成された円形の凹部に垂らして、樹脂の表
面張力を利用してレンズ部をドーム型に形成する。
【0005】凹部の断面を、凹部の開口部から底部に向
かって広げて形成する。
かって広げて形成する。
【0006】凹部の底部に、あらかじめ着色フイルムも
しくは塗料の膜を設ける。
しくは塗料の膜を設ける。
【0007】レンズ部とレンズフード部の背面とを透明
性のある材料で形成し、レンズフード部の背面に、着色
フイルムもしくは塗料の膜を設ける。
性のある材料で形成し、レンズフード部の背面に、着色
フイルムもしくは塗料の膜を設ける。
【0008】レンズを模したレンズ部が奥部に設けられ
て、前面が開口された筒状のレンズフード部を前面に取
り付けた監視用ダミーカメラにおいて、レンズフード部
の背面とレンズ部とを、透明性のある材料で一体とする
とともにレンズ部をドーム型に形成し、レンズフード部
の背面に、着色フイルムもしくは塗料の膜を設ける。
て、前面が開口された筒状のレンズフード部を前面に取
り付けた監視用ダミーカメラにおいて、レンズフード部
の背面とレンズ部とを、透明性のある材料で一体とする
とともにレンズ部をドーム型に形成し、レンズフード部
の背面に、着色フイルムもしくは塗料の膜を設ける。
【0009】パイロットランプのLEDに模したLED
部を装着したLEDブラケット部を、取り付けた監視用
ダミーカメラにおいて、LEDブラケット部前面を上に
向け、LEDブラケット部内の底部に光を反射する反射
鏡を設け、LEDブラケット部の上方より溶解した樹脂
を垂らして、LED部を樹脂の表面張力を利用してドー
ム型に形成する。
部を装着したLEDブラケット部を、取り付けた監視用
ダミーカメラにおいて、LEDブラケット部前面を上に
向け、LEDブラケット部内の底部に光を反射する反射
鏡を設け、LEDブラケット部の上方より溶解した樹脂
を垂らして、LED部を樹脂の表面張力を利用してドー
ム型に形成する。
【0010】LED部と反射鏡との間に着色フイルムを
設ける。
設ける。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明によ
る監視用ダミーカメラの製造方法を詳細に説明する。図
1は本発明による監視用ダミーカメラの一実施例を示す
外観図である。筐体1の前面に、パイロットランプ用の
LEDランプに模したLED部2とレンズフードを模し
たレンズフード部3とを配置し、レンズフード部3の奥
部にはレンズを模したレンズ部4が配置されている。
る監視用ダミーカメラの製造方法を詳細に説明する。図
1は本発明による監視用ダミーカメラの一実施例を示す
外観図である。筐体1の前面に、パイロットランプ用の
LEDランプに模したLED部2とレンズフードを模し
たレンズフード部3とを配置し、レンズフード部3の奥
部にはレンズを模したレンズ部4が配置されている。
【0012】以上の構成において次にレンズ部4とLE
D部2の構造と形成について説明する。図2はレンズフ
ード部3とLED部2の断面図である。(A)はレンズ
フード部3の前面より樹脂4aを垂らしてレンズ部4を
形成した例である。先ず初めに、プラスチックなどを材
料とする円柱の固体より切削などの方法を用いるか、又
は金型を用いた成形によりレンズフード部3を形成す
る。このときレンズフード部3の奥部に逆テーパ状の凹
部3aを同時に形成する。次に、本物のレンズと同じ色
の青色フイルム3bを、凹部3aの底部に配置する。さ
らに凹部3aの上方より溶解した透明な樹脂4a(ポリ
ウレタンなど)を凹部3aに垂らし、樹脂4aの表面張
力でドーム形状に盛り上がるまで充填する。所定の形状
になったら樹脂4aの充填を中止し、樹脂4aが凝固す
るまで待つ。樹脂4aが凝固した後は逆テーパの形状に
よりレンズ部4がレンズフード部3に固定される。また
青色フイルム3bを配置する代わりに青色塗料を塗布し
ておいてもよい。さらに逆テーパ状の凹部3aに配した
青色フイルム3bの代わりに、透明な材料で形成したレ
ンズフード部3の背面に、青色塗料3cを塗布してもよ
いし、青色塗料3cを塗布する代わりに青色フイルムを
配置してもよい。だだしレンズフード部3の外観は所定
の色で塗布しておく。この状態になればレンズフード部
3を、監視用ダミーカメラの筐体1に接着剤かまたはビ
スなどの方法で取り付ける。このように形成されたレン
ズ部4を正面から見ると、青色がレンズ部4全体の色と
して見え、本物のレンズに似せることができる。
D部2の構造と形成について説明する。図2はレンズフ
ード部3とLED部2の断面図である。(A)はレンズ
フード部3の前面より樹脂4aを垂らしてレンズ部4を
形成した例である。先ず初めに、プラスチックなどを材
料とする円柱の固体より切削などの方法を用いるか、又
は金型を用いた成形によりレンズフード部3を形成す
る。このときレンズフード部3の奥部に逆テーパ状の凹
部3aを同時に形成する。次に、本物のレンズと同じ色
の青色フイルム3bを、凹部3aの底部に配置する。さ
らに凹部3aの上方より溶解した透明な樹脂4a(ポリ
ウレタンなど)を凹部3aに垂らし、樹脂4aの表面張
力でドーム形状に盛り上がるまで充填する。所定の形状
になったら樹脂4aの充填を中止し、樹脂4aが凝固す
るまで待つ。樹脂4aが凝固した後は逆テーパの形状に
よりレンズ部4がレンズフード部3に固定される。また
青色フイルム3bを配置する代わりに青色塗料を塗布し
ておいてもよい。さらに逆テーパ状の凹部3aに配した
青色フイルム3bの代わりに、透明な材料で形成したレ
ンズフード部3の背面に、青色塗料3cを塗布してもよ
いし、青色塗料3cを塗布する代わりに青色フイルムを
配置してもよい。だだしレンズフード部3の外観は所定
の色で塗布しておく。この状態になればレンズフード部
3を、監視用ダミーカメラの筐体1に接着剤かまたはビ
スなどの方法で取り付ける。このように形成されたレン
ズ部4を正面から見ると、青色がレンズ部4全体の色と
して見え、本物のレンズに似せることができる。
【0013】図2(B)はレンズフード部3をレンズ部
4と一体で形成した例である。先ず初めに、透明なプラ
スチックなどを材料とする円柱の固体より切削などの方
法を用いるか、又は金型を用いた成形によりレンズフー
ド部3を形成する。このときレンズ部4と対応する位置
にドーム形状部3dを形成する。つぎにレンズフード部
3の背面に青色塗料3cを塗布する。またこの時に青色
塗料3cの代わりに青色フイルムを設けてもよい。だだ
しレンズフード部3の外観は所定の色で事前に塗布して
おく。塗料が乾燥したらレンズフード部3を、監視用ダ
ミーカメラの筐体1に接着剤かまたはビスなどの方法で
取り付ける。このように形成されたドーム形状部3dを
正面から見ると、青色がドーム形状部3d全体の色とし
て見え、本物のレンズに似せることができる。
4と一体で形成した例である。先ず初めに、透明なプラ
スチックなどを材料とする円柱の固体より切削などの方
法を用いるか、又は金型を用いた成形によりレンズフー
ド部3を形成する。このときレンズ部4と対応する位置
にドーム形状部3dを形成する。つぎにレンズフード部
3の背面に青色塗料3cを塗布する。またこの時に青色
塗料3cの代わりに青色フイルムを設けてもよい。だだ
しレンズフード部3の外観は所定の色で事前に塗布して
おく。塗料が乾燥したらレンズフード部3を、監視用ダ
ミーカメラの筐体1に接着剤かまたはビスなどの方法で
取り付ける。このように形成されたドーム形状部3dを
正面から見ると、青色がドーム形状部3d全体の色とし
て見え、本物のレンズに似せることができる。
【0014】図2(C)はLED部2を形成した例であ
る。先ず初めに、プラスチックなどを材料とする円柱の
固体より切削などの方法を用いるか、又は金型を用いた
成形によりLEDのブラケットに模したLEDブラケッ
ト部2aを形成する。つぎにアルミ板などを材料とする
円形の反射鏡2bをLEDブラケット部2a内部の底部
に配置する。さらに反射鏡2bの表面上に赤色フイルム
2cを配置し、この赤色フイルム2cの上から溶解した
透明な樹脂2dを流し込み、樹脂2dが表面張力により
ドーム形状に盛り上がるまで充填する。所定の形状にな
ったら樹脂2dの充填を中止し、樹脂2dが凝固するま
で待つ。この状態になればLED部2を、監視用ダミー
カメラの筐体1に接着剤かまたはビスなどの方法で取り
付ける。このように形成されたLED部2を正面から見
ると、赤色フイルム2cの色が樹脂2d全体の色として
見え、さらにLED部2の周囲の光が反射鏡2bで反射
され、本物のLEDの点灯に似せることができる。
る。先ず初めに、プラスチックなどを材料とする円柱の
固体より切削などの方法を用いるか、又は金型を用いた
成形によりLEDのブラケットに模したLEDブラケッ
ト部2aを形成する。つぎにアルミ板などを材料とする
円形の反射鏡2bをLEDブラケット部2a内部の底部
に配置する。さらに反射鏡2bの表面上に赤色フイルム
2cを配置し、この赤色フイルム2cの上から溶解した
透明な樹脂2dを流し込み、樹脂2dが表面張力により
ドーム形状に盛り上がるまで充填する。所定の形状にな
ったら樹脂2dの充填を中止し、樹脂2dが凝固するま
で待つ。この状態になればLED部2を、監視用ダミー
カメラの筐体1に接着剤かまたはビスなどの方法で取り
付ける。このように形成されたLED部2を正面から見
ると、赤色フイルム2cの色が樹脂2d全体の色として
見え、さらにLED部2の周囲の光が反射鏡2bで反射
され、本物のLEDの点灯に似せることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による監視
用ダミーカメラの製造方法によれば、パイロットランプ
用のLEDに模したLED部と、レンズを模したレンズ
部が奥部に設けられて前面が開口された筒状のレンズフ
ード部を、前面に取り付けた監視用ダミーカメラにおい
て、レンズフード部前面を上に向け、レンズフード前面
より奥部に溶解した透明な樹脂を垂らして、樹脂の表面
張力を利用してレンズ部をドーム型に形成し、予めレン
ズ部の背面に着色フイルムまたは塗料を設けることによ
り本物のレンズと同じように見せることができる。また
同様な手法を用いて形成したLED部の背面に予め反射
鏡を設けることにより、LEDランプがあたかも点灯し
ているかのように見せることができ、より本物の監視カ
メラに近い監視用ダミーカメラを安価に提供することが
できる。
用ダミーカメラの製造方法によれば、パイロットランプ
用のLEDに模したLED部と、レンズを模したレンズ
部が奥部に設けられて前面が開口された筒状のレンズフ
ード部を、前面に取り付けた監視用ダミーカメラにおい
て、レンズフード部前面を上に向け、レンズフード前面
より奥部に溶解した透明な樹脂を垂らして、樹脂の表面
張力を利用してレンズ部をドーム型に形成し、予めレン
ズ部の背面に着色フイルムまたは塗料を設けることによ
り本物のレンズと同じように見せることができる。また
同様な手法を用いて形成したLED部の背面に予め反射
鏡を設けることにより、LEDランプがあたかも点灯し
ているかのように見せることができ、より本物の監視カ
メラに近い監視用ダミーカメラを安価に提供することが
できる。
【図1】本発明による監視用ダミーカメラの製造方法を
用いて製造した監視用ダミーカメラの一実施例を示す外
観図である。
用いて製造した監視用ダミーカメラの一実施例を示す外
観図である。
【図2】本発明による監視用ダミーカメラの製造方法を
用いて製造したレンズフード部とLED部の一実施例を
示す断面図で、(A)はレンズフード部の前部より樹脂
を垂らしてレンズ部を形成した例、(B)はレンズフー
ド部をレンズ部と一体で形成した例、(C)はLED部
を形成した例である。
用いて製造したレンズフード部とLED部の一実施例を
示す断面図で、(A)はレンズフード部の前部より樹脂
を垂らしてレンズ部を形成した例、(B)はレンズフー
ド部をレンズ部と一体で形成した例、(C)はLED部
を形成した例である。
1 筐体 2 LED部 2a LEDブラケット部 2b 反射鏡 2c 赤色フイルム 2d 樹脂 3 レンズフード部 3a 凹部 3b 青色フイルム 3c 青色塗料 3d ドーム形状部 4 レンズ部 4a 樹脂
Claims (7)
- 【請求項1】 レンズを模したレンズ部が奥部に設けら
れて、前面が開口された筒状のレンズフード部を前面に
取り付けた監視用ダミーカメラにおいて、前記レンズフ
ード部前面を上に向け、前記レンズフード部上方より溶
解した樹脂を前記奥部に形成された円形の凹部に垂らし
て、前記樹脂の表面張力を利用して前記レンズ部をドー
ム型に形成することを特徴とする監視用ダミーカメラの
製造方法。 - 【請求項2】 前記凹部の断面が、前記凹部の開口部か
ら底部に向かって広げられて形成されていることを特徴
とする請求項1記載の監視用ダミーカメラの製造方法。 - 【請求項3】 前記凹部の底部に、あらかじめ着色フイ
ルムもしくは塗料の膜が備えられていることを特徴とす
る請求項1記載の監視用ダミーカメラの製造方法。 - 【請求項4】 前記レンズ部と前記レンズフード部の背
面とが透明性のある材料で形成され、前記レンズフード
部の背面に、着色フイルムもしくは塗料の膜が備えられ
ていることを特徴とする請求項1記載の監視用ダミーカ
メラの製造方法。 - 【請求項5】 レンズを模したレンズ部が奥部に設けら
れて、前面が開口された筒状のレンズフード部を、前面
に取り付けた監視用ダミーカメラにおいて、前記レンズ
フード部の背面と前記レンズ部とを、透明性のある材料
で一体とするとともに前記レンズ部をドーム型に形成
し、前記レンズフード部の背面に、着色フイルムもしく
は塗料の膜を設けていることを特徴とする監視用ダミー
カメラの製造方法。 - 【請求項6】 パイロットランプのLEDに模したLE
D部を装着したLEDブラケット部を取り付けた監視用
ダミーカメラにおいて、前記LEDブラケット部前面を
上に向け、前記LEDブラケット部内の底部に光を反射
する反射鏡を設け、前記LEDブラケット部の上方より
溶解した樹脂を垂らして、前記LED部を前記樹脂の表
面張力を利用してドーム型に形成することを特徴とする
監視用ダミーカメラの製造方法。 - 【請求項7】 前記LED部と前記反射鏡との間に着色
フイルムを設けていることを特徴とする請求項6記載の
監視用ダミーカメラの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218263A JP2002032871A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 監視用ダミーカメラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218263A JP2002032871A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 監視用ダミーカメラの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002032871A true JP2002032871A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18713237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000218263A Pending JP2002032871A (ja) | 2000-07-19 | 2000-07-19 | 監視用ダミーカメラの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002032871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157437A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Hitachi Ltd | 監視用ダミーカメラ |
-
2000
- 2000-07-19 JP JP2000218263A patent/JP2002032871A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157437A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Hitachi Ltd | 監視用ダミーカメラ |
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