JP2002032495A - 訃報方法 - Google Patents

訃報方法

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JP2002032495A
JP2002032495A JP2000208865A JP2000208865A JP2002032495A JP 2002032495 A JP2002032495 A JP 2002032495A JP 2000208865 A JP2000208865 A JP 2000208865A JP 2000208865 A JP2000208865 A JP 2000208865A JP 2002032495 A JP2002032495 A JP 2002032495A
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Taminori Okabe
民憲 岡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを利用した訃報情報の公開
を、掲載依頼主から受注して業として行うに当たり、生
存している人を故人としてしまうような虚偽の情報を防
止できるとともに、正確かつ確実な訃報情報として公開
でき、しかも高いセキュリティを確保できる訃報方法を
提供する。 【解決手段】 インターネット上に開設された入力用ホ
ームページに掲載依頼主側端末から訃報情報を入力し
て、管理者側が管理する入力用データベースに登録し、
管理者側から掲載依頼主に対し訃報情報の内容の確認依
頼をして承認を得た後、入力用データベースに登録され
た訃報情報を、管理者側が管理する公開用データベース
へ転記して、入力用ホームページとは別に開設されてい
る公開用ホームページにより公開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葬儀等の訃報情報
をインターネットのホームページで公開する訃報方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】葬儀等の訃報情報をインターネットのホ
ームページで公開する場合、掲載者自身が自己のホーム
ページを開設していれば、自己のホームページを利用す
ることができるが、周知性が乏しい。
【0003】インターネットを利用した訃報情報の公開
を、掲載依頼主から受注して業として行っている業者は
既に存在するが、そのサイトのホームページは、誰でも
勝手に入力できるとともに、入力された情報が直ちにそ
のまま公開されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これでは、生存してい
る人を故人としてしまうような虚偽の情報を防止できな
いとともに、訃報という厳粛な情報に対するセキュリテ
ィ面でも配慮が全く欠けており、信頼性あるニュービジ
ネスとは言えない。
【0005】本発明は、インターネットを利用した訃報
情報の公開を、掲載依頼主から受注して業として行うに
当たり、生存している人を故人としてしまうような虚偽
の情報を防止できるとともに、正確かつ確実な訃報情報
として公開でき、また高いセキュリティを確保できる訃
報方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
ト上に開設された入力用ホームページに掲載依頼主側端
末から訃報情報を入力して、管理者側が管理する入力用
データベースに登録し、管理者側から掲載依頼主に対し
訃報情報の内容の確認依頼をして承認を得た後、入力用
データベースに登録された訃報情報を、管理者側が管理
する公開用データベースへ転記して、入力用ホームペー
ジとは別に開設されている公開用ホームページにより公
開することを特徴とする。
【0007】不正アクセスや公開用ホームページに対す
る改竄を防止するため、入力用データベースと公開用デ
ータベースは、物理的に分離したそれぞれの記憶装置に
保存される。この場合、入力用データベースから公開用
データベースへの転記は、フロッピー(登録商標)ディ
スクやデータテープやMOやPDやCD−RWやCD−
RやDVD等の記憶媒体を介して行ったり、又はLAN
等の有線/無線の回線の場合はスイッチングハブを介し
たり、或いは別のサーバを介して行うと、セキュリティ
がより高くなる。
【0008】入力用ホームページと公開用ホームページ
は、管理者側サーバ、又はインターネットプロバイダの
サーバによりインターネット上に開設される。
【0009】入力用ホームページ及び公開用ホームペー
ジ上のデータは、インターネットプロバイダのサーバか
ら管理者側サーバへ転送して、管理者側サーバで管理さ
れる入力用データベース及び公開用データベースに保存
しても良い。
【0010】入力用データベースに登録した訃報情報の
内容確認依頼は、その訃報情報を仮の公開用ホームペー
ジ様式にして電子メールにて掲載依頼主へ送るのが、正
確であるとともに、掲載依頼主による校正が容易であ
る。
【0011】訃報情報の内容確認は、管理者側で確認用
のホームページを用意し、そのホームページのURL
(Uniform Resource Locater)を掲載依頼主へ通知し、
掲載依頼主が通知されたURLのホームページを開いて
その画面中で行っても良い。
【0012】公開用ホームページに、弔文などが記入で
きる記帳画面を設けることができる。
【0013】入力用ホームページ及び公開用ホームペー
ジは、企業・団体向けと個人向けとに分け、更にはペッ
ト・動物向けに分けるのが良い。
【0014】掲載依頼主には、遺族や故人が所属してい
た企業・団体の他に、代行者として葬儀社や新聞社や広
告代理店等も挙げられる。掲載依頼主側端末としては、
パーソナルコンピュータ以外に、携帯電話機や携帯情報
端末等のインターネット接続可能な端末であれば、どん
なものでも良い。また、公開用ホームページを閲覧する
閲覧ユーザの端末も同様である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の概念図で、管理
者のインターネットサイトには、訃報ホームページとし
て入力用ホームページと公開用ホームページとが分けて
開設され、掲載依頼主の端末から入力用ホームページに
アクセスして、故人に関する情報(写真を含む)や、葬
儀に関する情報(地図等の画像を含む)や、葬儀終了後
であれば会葬御礼に関する情報等の所要の情報(訃報情
報と総称する)を入力すると、その入力した訃報情報
が、管理者の入力用サーバにより入力用データベースに
登録される。入力は、掲載依頼主から所要の情報(写真
等の画像も含む)を郵送や電子メール等で管理者へ送っ
て、管理者側で行う場合もある。このサイトは、葬儀
社、互助会、電報局、花屋、新聞社、葬儀式場等の葬儀
に関係するサイトにリンクしている。
【0017】入力用データベースに登録後、内容の確認
と公開の承認を得るために、入力用データベースに登録
した訃報情報が、仮の公開用ホームページ様式にして電
子メールにて掲載依頼主へ送られる。その送られてきた
訃報情報を掲載依頼主が確認し、必要に応じて掲載依頼
主で校正して返送したり、訂正を管理者側へ依頼し、そ
れにて公開することの承認を管理者に伝える。その承認
は、掲載依頼主が一般の個人(非会員)であれば、管理
者側から掲載依頼主に対し別途に掲載承諾書を送り、必
要事項が記入された掲載承諾書の返送により承認を確認
する。掲載依頼主が企業・団体や契約した会員の場合に
は、掲載承諾書を省略して電子メールや電話やファクシ
ミリ等の簡略な手段で承認を得る。
【0018】管理者は、掲載依頼主より公開の承認を得
た後(費用の入金も確認する)、入力用サーバから公開
用サーバへ記憶媒体等を介してデータ転送して、当該訃
報情報を入力用データベースから公開用データベースへ
転記し、公開用ホームページにより公開する。公開した
ことを、公開用ホームページのURLと共に掲載依頼主
へ通知する。公開用ホームページは、不特定多数への公
開を目的としているので、掲載依頼主の端末で閲覧する
ことができるのは勿論、一般ユーザの端末で閲覧するこ
とができるが、外部の端末(掲載依頼主の端末も含む)
からは変更や改竄等は一切不能となっている。公開用ホ
ームページには、それを見たユーザが弔文やお悔やみ文
などを記帳できるような画面も用意されている。
【0019】訃報ホームページ(入力用及び公開用)
は、企業・団体向けと、個人向けと、ペットである犬向
け、猫向けと、馬などのその他の動物向けとに分かれて
おり、公開用ホームページは、五十音検索や地区検索な
どの多様な検索が可能となっている。また、入力用ホー
ムページには、葬儀に関する情報を入力する葬儀情報入
力フォームと、葬儀後のお礼に関する情報を入力するお
礼情報入力フォームとが用意されている。
【0020】図2〜図6は、入力用ホームページの葬儀
情報入力フォームの例で、図2は企業・団体用、図3は
個人用、図4は犬用、図5は猫用、図6は馬用である。
図7は、遺影の写真と礼状文又は追悼文とを、掲載依頼
主において作成して貰うための書面の一例である。
【0021】図8は企業・団体向けの系統図で、管理者
のサイトの入力用ホームページにアクセスし、掲載依頼
主である企業・団体が直接、又は葬儀社が代行して、図
2に示したような企業・団体用の入力フォーム(掲載入
力画面)上に所要の訃報情報を入力する。管理者側のサ
ーバは、セキュリティを確保するために、入力用サーバ
と公開用サーバとに分かれており、入力用データベース
は入力用サーバにて保存・管理され、公開用データベー
スは公開用サーバにて別に保存・管理される。入力用サ
ーバと公開用サーバとは、通常は物理的に接続されてい
ない。
【0022】入力された訃報情報は入力用データベース
に登録され、その登録された訃報情報が、入力用サーバ
により仮の公開用ホームページ様式にして電子メールに
て掲載依頼主(この場合、企業・団体)へ送られる。こ
れを掲載依頼主の端末で確認し、必要に応じて校正して
返送したり、訂正を管理者側へ依頼し、それにて公開す
ることの承認を管理者へ電子メール等で伝えると、管理
者側では、費用の入金を入力用サーバによりオンライン
にて銀行等の金融機関に確認したうえ、外部からの不法
侵入を防止するため、当該訃報情報を例えばフロッピー
ディスクを用いて入力用サーバから公開用サーバへマニ
ュアル操作で転送し、入力用データベースから公開用デ
ータベースへ転記する。
【0023】公開用データベースへ転記された訃報情報
は、公開用サーバにより公開用ホームページにて公開さ
れ、公開されたことが公開用ホームページのURLと共
に電子メール等にて掲載依頼主へ通知される。以後、公
開用ホームページは、どの端末からでも閲覧することが
できる。閲覧は、公開用ホームページに表示されている
一覧表の中からクリックして選択したり、検索フォーム
で図1に示したような検索項目を入力することにより、
詳細表示が可能になっている。公開される訃報情報は当
日分が優先して表示され、一定期間が過ぎると表示対象
から外される。また、関係する複数のリンク先にリンク
できるようになっている。会員及び掲載依頼主には、最
新情報の一覧が管理者側から随時配信される。
【0024】また、公開用ホームページには、閲覧した
人が弔文やお悔やみ文などを記帳できる弔文・お悔やみ
文記帳画面が用意され、ここに記入した記帳データは管
理者側の管理用ファイルに保存され、管理者から会員及
び掲載依頼主へ配信される。
【0025】図21は弔文・お悔やみ文記帳画面のフォ
ーム例で、弔文・お悔やみ文を自由に又は複数の例文か
ら選択して記入する欄と、記帳者に関する氏名・住所な
どの情報を記入する欄が設けられている。例文は予め用
意されており、任意の例文の選択ボタンをクリックする
と、その例文が該当欄に記入されるようになっている。
【0026】図9は個人向けの系統図、図10はペット
・動物向けの系統図で、入力フォームは図3〜図6に示
したように異なるが、基本的には図8と同様である。個
人向けの場合、葬儀の会葬者に電子メールアドレスを記
帳して貰ったり、葬儀時に配布する会葬礼状に公開用ホ
ームページのURLを印刷しておけば、お礼をするのに
良い。ペット・動物向けの場合、入力の代行者として
は、葬儀社の他、動物病院やペットショップも考えられ
る。掲載依頼主が企業・団体及び会員の場合には、入力
用データベースから公開用データベースへ転記するに当
たり、入金の確認を省略しても良い。
【0027】図11は、企業・団体向け及び個人向けの
葬儀情報に関する処理のフローチャート、図12は、企
業・団体向け及び個人向けの葬儀後のお礼情報に関する
処理のフローチャート、図13は、ペット・動物向けの
訃報情報に関する処理のフローチャートで、それぞれ、
管理者側での処理と、掲載依頼側での処理と、閲覧する
不特定多数のユーザ側での処理とに分けて示す。各ホー
ムページは、サーバにのCGI機能で管理され、CGI
にて検索することも可能になっている。
【0028】図11、図12、図13のいずれの場合
も、管理者側では、入力用データベース及び公開用デー
タベースは、それぞれの管理用フォームを用いて管理さ
れる。また、公開用ホームページによる掲載期間終了後
は、閲覧の検索対象から除外され、公開用データベース
より履歴データベースに自動的に転記され、公開用デー
タベースからは自動的に削除される。
【0029】図11の場合、会員(企業・団体を含む)
に関する情報を登録する会員用データベースも、その管
理用フォームを用いて管理される。また、弔文・お悔や
み文記帳画面の記帳データは管理者側の管理用ファイル
に保存され、管理者での確認及び管理作業を終えてか
ら、会員及び掲載依頼主へ配信される。なお、管理用フ
ァイルは掲載依頼主側でも修正・追加が可能になってい
る。
【0030】図14は、葬儀情報の入力から転記、公開
を経て削除されるまでの流れを示し、(A)は企業・団
体の場合、(B)は個人の場合である。図15は、同様
にお礼情報の入力から転記、公開を経て削除されるまで
の流れを示し、(A)は企業・団体の場合、(B)は個
人の場合である。図16はペット・動物についての同様
の流れを示す。図25は会員と非会員とに分けた場合の
流れを示し、(A)は会員の場合、(B)は非会員の場
合である。
【0031】入力用サーバにて管理されている入力用デ
ータベースから公開用サーバにて管理されている公開用
データベースへの転記は、入力用サーバと公開用サーバ
との間において、フロッピーディスク等の記憶媒体にコ
ピーして行うことの他、図17に示すように入力用サー
バと公開用サーバとが、有線又は無線の回線で接続され
る場合(通常は回線が切断されている)、そのときだけ
スイッチングハブで回線を接続状態として転送しても良
い。また、図18に示すように、そのときだけ外部のサ
ーバに接続し、外部のサーバを中継して行っても良い。
【0032】また、転記前の掲載依頼主による内容確認
は、図19に示すように、管理者側から掲載依頼主へ電
子メールにて仮の公開用ホームページ様式にして送っ
て、電子メールにより返送して貰う方法の他、図20に
示すように、管理者側で確認用のホームページを用意
し、そのホームページのURLを電子メールにて掲載依
頼主へ通知し、掲載依頼主が通知されたURLのホーム
ページを開いてその画面中の確認用ボタンをクリックす
ることで、確認を行っても良い。
【0033】上記の例では、管理者側に入力用サーバと
公開用サーバを置いて管理者側で全て管理したが、経済
性などを観点から、一部の管理を、セキュリティ面で優
れている専門のインターネットプロバイダに委託しても
良い。以下にその場合の例について説明する。
【0034】図22に示す例は、入力用ホームページ及
び公開用ホームページをインターネットプロバイダのサ
ーバにおいて管理するとともに、入力用データベース及
び公開用データベースもインターネットプロバイダのサ
ーバにおいて保存し、そのデータを管理者側サーバへ転
送するようにしたものである。
【0035】この場合、掲載依頼主は、インターネット
プロバイダが開設している当該管理者のサイトの入力用
ホームページにアクセスし、また閲覧ユーザは同サイト
の公開用ホームページにアクセスする。入力用ホームペ
ージに入力されたデータは、インターネットプロバイダ
のサーバにより入力用ファイル(入力用データベース)
に保存され、管理用ファイルの管理を経てインターネッ
トプロバイダのサーバにより公開用ファイル(公開用デ
ータベース)に転記される。
【0036】一方、管理者側では、インターネットプロ
バイダ側のサーバとルータを介してデータの授受を行
い、自己が管理している入力用データベース及び公開用
データベースにデータを保存し、更に外部の記憶装置へ
のバックアップも行う。掲載依頼主への確認業務は上記
の実施例と同様に管理者側で行う。
【0037】図23に示す例は、入力用ホームページと
公開用ホームページ、及び入力用データベースと公開用
データベースを管理者側のサーバで管理し、インターネ
ットプロバイダのサーバと管理者側のサーバとを、管理
者側でのルータ及びセキュリティシステムを介して接続
し、インターネットプロバイダのサーバによるサイトを
経由してアクセス(リンク)できるようにしたものであ
る。
【0038】この場合、掲載依頼主は、インターネット
プロバイダのサーバによる入力用ホームページから管理
者側のサーバによる入力用ホームページに入り、また閲
覧ユーザは、インターネットプロバイダのサーバによる
公開用ホームページから管理者側のサーバによる公開用
ホームページに入れるようになっている。また、管理者
側のサーバにて入力用データベース及び公開用データベ
ースにデータを保存し、更に外部の記憶装置へのバック
アップも行う。掲載依頼主への確認業務は上記の実施例
と同様に管理者側で行う。
【0039】図24に示す例は、図23に示す例の変形
形態で、インターネットプロバイダでは入力用にメール
サーバを用い、これを管理者側で端末を介して管理者側
のサーバと接続し、また公開用については、管理者側で
ルータを介して管理者側のサーバと接続したものであ
る。この場合、ルータはセキュリティの観点から、80
番ポートのみを開放して、他のポートは使用しない。
【0040】なお、図22、図23、図24のいずれ
も、企業・団体向け、個人向け、ペット・動物向けのい
ずれにも共通して適用可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、入力用データベースと
公開用データベースとに分け、これらを物理的に分離し
たそれぞれの記憶装置に保存して別々に管理するととも
に、ホームページも入力用と公開用に分け、掲載依頼主
の内容確認と公開用ホームページへの掲載の承認を得て
から、入力用データベースから公開用データベースへ転
記して公開用ホームページにより公開するので、インタ
ーネットを利用した訃報情報の公開を、掲載依頼主から
受注して業として行うに当たり、生存している人を故人
としてしまうような虚偽の情報を防止できるとともに、
正確かつ確実な訃報情報として公開でき、しかも高いセ
キュリティを確保できるので、信頼性の高いニュービジ
ネスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概念図である。
【図2】企業・団体用の葬儀情報入力フォームの一例で
ある。
【図3】個人用の葬儀情報入力フォームの一例である。
【図4】犬用の葬儀情報入力フォームの一例である。
【図5】猫用の葬儀情報入力フォームの一例である。
【図6】馬用の葬儀情報入力フォームの一例である。
【図7】遺影の写真と礼状文又は追悼文とを、掲載依頼
主において作成して貰うための書面の一例である。
【図8】企業・団体向けの系統図である。
【図9】個人向けの系統図である。
【図10】ペット・動物向けの系統図である。
【図11】企業・団体向け及び個人向けの葬儀情報に関
する処理のフローチャートである。
【図12】企業・団体向け及び個人向けの葬儀後のお礼
情報に関する処理のフローチャートである。
【図13】ペット・動物向けの訃報情報に関する処理の
フローチャートである。
【図14】葬儀情報の入力から転記、公開を経て削除さ
れるまでの流れを示し、(A)は企業・団体の場合、
(B)は個人の場合である。
【図15】お礼情報の入力から転記、公開を経て削除さ
れるまでの流れを示し、(A)は企業・団体の場合、
(B)は個人の場合である。
【図16】ペット・動物についての同様の流れを示す。
【図17】入力用データベースから公開用データベース
への転記をスイッチングハブを介して行う例のフローチ
ャートである。
【図18】入力用データベースから公開用データベース
への転記を外部のサーバを介して行う例のフローチャー
トである。
【図19】転記する前に掲載依頼主で内容確認する場
合、仮の公開用ホームページ様式にして電子メールにて
掲載依頼主へ送る例のフローチャートである。
【図20】確認用のホームページを用いて内容確認する
例のフローチャートである。
【図21】弔文・お悔やみ文記帳画面のフォーム例であ
る。
【図22】インターネットプロバイダのサーバを介した
処理のフローチャートである。
【図23】インターネットプロバイダのサーバを介した
処理の他の例のフローチャートである。
【図24】図23の変形形態のフローチャートである。
【図25】会員と非会員とに分けた場合の流れを示し、
(A)は会員の場合、(B)は非会員の場合である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット上に開設された入力用ホー
    ムページに掲載依頼主側端末から訃報情報を入力して、
    管理者側が管理する入力用データベースに登録し、管理
    者側から掲載依頼主に対し訃報情報の内容の確認依頼を
    して承認を得た後、入力用データベースに登録された訃
    報情報を、管理者側が管理する公開用データベースへ転
    記して、入力用ホームページとは別に開設されている公
    開用ホームページにより公開することを特徴とする訃報
    方法。
  2. 【請求項2】入力用データベースと公開用データベース
    は、物理的に分離したそれぞれの記憶装置に保存される
    ことを特徴とする請求項1記載の訃報方法。
  3. 【請求項3】入力用ホームページと公開用ホームページ
    は、管理者側サーバによりインターネット上に開設され
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の訃報方法。
  4. 【請求項4】入力用ホームページと公開用ホームページ
    は、インターネットプロバイダのサーバによりインター
    ネット上に開設されることを特徴とする請求項1又は2
    記載の訃報方法。
  5. 【請求項5】入力用ホームページ及び公開用ホームペー
    ジ上のデータがインターネットプロバイダのサーバから
    管理者側サーバへ転送されて、管理者側サーバで管理さ
    れる入力用データベース及び公開用データベースに保存
    されることを特徴とする請求項4記載の訃報方法。
  6. 【請求項6】入力用データベースに登録した訃報情報
    を、仮の公開用ホームページ様式にして電子メールにて
    掲載依頼主へ送り、内容の確認を依頼することを特徴と
    する請求項1、2、3、4又は5に記載の訃報方法。
  7. 【請求項7】訃報情報の内容確認は、管理者側で確認用
    のホームページを用意し、そのホームページのURLを
    電子メールにて掲載依頼主へ通知し、掲載依頼主が通知
    されたURLのホームページを開いてその画面中で行う
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の
    訃報方法。
  8. 【請求項8】公開用ホームページに、弔文などを記入で
    きる記帳画面が設けられていることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6又は7に記載の訃報方法。
  9. 【請求項9】入力用ホームページ及び公開用ホームペー
    ジが企業・団体向けと個人向けとに分かれていることを
    特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に
    記載の訃報方法。
  10. 【請求項10】入力用ホームページ及び公開用ホームペ
    ージが企業・団体向けと個人向けとペット・動物向けと
    に分かれていることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7又は8に記載の訃報方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8311857B2 (en) 2010-12-24 2012-11-13 Vincent Ellis Hill Systems and methods for preventing fraud

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8311857B2 (en) 2010-12-24 2012-11-13 Vincent Ellis Hill Systems and methods for preventing fraud

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