JP2002032116A - 生産実績管理システム - Google Patents

生産実績管理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産ラインの生産設備の稼働率を向上させ、
生産性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 保存処理時間管理部が、保存条件監視部
からの指示に基づいてデータベース処理要求部での処理
時間を監視し、監視結果に基づきデータベースへの生産
実績情報の保存が不可能と判断したときに、フロースイ
ッチを生産実績情報受信部からサブデータベースに接続
するように切り換え、生産実績情報をサブデータベース
に保存させるように構成する。その際に、保存条件監視
部は、不良率が一定の不良率以下の場合に保存処理時間
管理部に指示してデータベース処理要求部の処理時間を
監視させ、一方、不良率が一定の値を超えている場合に
は、フロースイッチを生産実績情報受信部からデータベ
ース処理要求部に接続するよう指示し、生産実績情報の
保存先をデータベースに固定させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生産ラインにおける
生産実績管理システムに関し、特に、不良率等の管理項
目の推移を監視しつつ生産実績情報の保存処理に要する
時間を監視し、生産実績情報を保存するデータベースを
動的に選択して、生産設備の稼働率の低下を防止し生産
設備のサイクルタイムを短時間で安定させて生産性の向
上を可能にした生産実績管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生産ラインの生産実績情報は、
生産設備のプログラマブルコントローラから実績収集コ
ンピュータを経て、上位コンピュータにて生産実績を管
理し、同時にデータベースに保存する。ところで、生産
実績を管理する従来技術の代表的なものとして、一括処
理方式と逐次処理方式がある。一括処理方式は、実績収
集コンピュータにて実績情報を一時的に保管し、その後
にまとめて上位コンピュータのデータベースに保存する
方式である。一方、逐次処理方式は、実績収集コンピュ
ータが実績情報をその都度上位コンピュータのデータベ
ースに保存する方式である。
【0003】図3は従来の一括処理方式の一例ブロック
構成図である。図中、1はプログラマブルコントロー
ラ、2は実績収集コンピュータ、3は上位コンピュー
タ、4は生産実績情報、5は生産実績情報送信部、6は
生産実績情報受信部、7はデータベース処理要求部、
8’は保存処理管理部、9’はフロースイッチ、10は
サブデータベース、11はデータベース処理受付部、1
2はデータベース処理部、13はデータベース、であ
る。
【0004】また、21もプログラマブルコントローラ
1と同じものであり、22も実績収集コンピュータ2と
同じものである。通常、生産設備に付随して複数のプロ
グラマブルコントローラ(1〜21)とその各々に接続
された複数の実績収集コンピュータ(2〜22)が設け
られており、所定のネットワーク、例えばLANにより
上位コンピュータ3に接続されている。
【0005】以下の説明では、プログラマブルコントロ
ーラ1及び実績収集コンピュータ2の作用について説明
する。図示のように、プログラマブルコントローラ1は
生産実績情報送信部5を含み、実績収集コンピュータ2
は生産実績情報受信部6と、データベース処理要求部7
と、一括処理管理部8’と、フロースイッチ9’と、サ
ブデータベース10とを含む。また、上位コンピュータ
3はデータベース処理受付部11と、データベース処理
部12と、データベース13とを含む。
【0006】図4は図3構成の動作タイミングチャート
である。(a)は生産実績情報の発生タイミング、
(b)は生産実績情報受信部での処理時間、(c)はサ
ブデータベース保存時間、(d)はデータベース処理要
求部での処理時間である。タイミング200にてプログ
ラマブルコントローラ1が生産実績情報4を受けると、
生産実績情報4は生産実績情報送信部5から実績収集コ
ンピュータ2の生産実績情報受信部6に送信される。
【0007】次に、タイミング201では生産実績情報
受信部6は処理時間t1で生産実績情報4を受信する。
さらに、タイミング202では、一括処理管理部8’か
らの制御により、フロースイッチ9’が生産実績情報受
信部6からサブデータベース10の方向に接続されてい
る状態では、生産実績情報4はサブデータベース10に
保存時間t2にて保存される。
【0008】さらに、タイミング203では、上位コン
ピュータ3内のデータベース13に一括保存するため、
一括処理管理部8’の制御により、フロースイッチ9’
はサブデータベース10からデータベース処理要求部7
に接続される。その結果、サブデータベース10に保存
されていた生産実績情報4はサブデータベース処理要求
部7を経て、上位コンピュータ3内のデータベース処理
受付部11とデータベース処理部12を経てデータベー
ス13に保存される。このとき保存のための処理時間t
3が通常の処理であるt1,t2よりはるかに長くな
り、タイミング204で示すように、生産しない空き時
間t4が必要となり、その結果、生産ラインの生産性の
低下を来す問題が生じていた。
【0009】図5は従来の逐次処理方式のブロック構成
図であり、図6は図5構成の動作タイミングチャートで
ある。図示のように、図3構成と比較して、一括処理管
理部8’と、フロースイッチ9’と、サブデータベース
10が設けられていない。それ以外の構成は、図3と同
様なので図5構成の説明を省略する。図6の動作タイミ
ングチャートにおいて、図4と同様に、(a)は生産実
績情報の発生タイミング、(b)は生産実績情報受信部
の処理時間、(c)はデータベース処理要求部の処理時
間である。タイミング300により、プログラマブルコ
ントローラ1が生産実績情報4を受信すると、生産実績
情報4は生産実績情報送信部5を経て、さらに生産実績
情報受信部6を経てデータベース処理要求部7に送信さ
れる。
【0010】この場合、タイミング301で示すよう
に、生産実績情報受信部6は生産実績情報4を処理時間
t5により受信処理する。さらにタイミング302で示
すように、生産実績情報4は、データベース処理要求部
7、データベース処理受付部11、データベース処理部
12を経て、処理時間t6によりデータベース13に保
存される。
【0011】この処理時間t6で示すように、プログラ
マブルコントローラ1で生産実績情報4が生成される時
間、即ち処理時間t5、より著しく長くなり次にタイミ
ング303を超えると、次のタイミング303で生産実
績情報4をデータベース13に保存するタイミングが、
タイミング305で示すように遅れ、その結果、次のタ
イミングも遅れてタイミング306での処理ができなく
なり、結果的に、タイミング307で示すように、生産
しない空き時間t7が必要となり、生産ラインの生産性
の低下を来す問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、図3構成
の一括処理方式では上位コンピュータで実績管理ができ
ず、また、一括処理のため、図4に示すように生産しな
い空き時間t4を設ける必要がある。一方、図5構成の
逐次処理方式では生産設備のサイクルタイムが一括処理
時間が超えると、生産設備のサイクルタイムが延びるこ
とになり、生産しない空き時間t7が必要となる。従っ
て、いずれの方式においても生産しない空き時間の問題
があり、その結果、生産設備の稼働率が低下し、生産設
備のサイクルタイムを短時間で安定させることができ
ず、生産性の向上を達成できない問題があった。
【0013】本発明の目的は、生産設備を制御するプロ
グラマブルコントローラから製品毎の生産実績情報を上
位コンピュータのデータベースに保存する生産情報管理
システムにおいて、生産実績情報のデータベースへの保
存処理時間を、所定の管理項目、例えば不良率等の推移
を監視しつつ動的に制御することにより、生産設備の稼
働率の低下を防止し生産設備のサイクルタイムを短時間
で安定させて生産性の向上を図ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1及び6の発明に
よれば、保存処理時間管理部が、保存条件監視部からの
指示に基づいてデータベース処理要求部での処理時間を
監視し、監視結果に基づきデータベースへの生産実績情
報の保存が不可能と判断したときに、フロースイッチを
生産実績情報受信部からサブデータベースに接続するよ
うに切り換え、生産実績情報をサブデータベースに保存
させるようにしたので、生産設備から生産実績情報の発
生する周期、即ち、サイクルタイムに影響を与えること
がなく、従って生産性を向上させることができる。
【0015】請求項2の発明によれば、保存条件監視部
は、監視すべき生産実績情報の条件として設定された例
えば不良率が一定の不良率以下の場合に、保存処理時間
管理部に指示してデータベース処理要求部の処理時間を
監視させるようにしたので、生産実績情報の発生するサ
イクルタイムに影響を与えることなく設備を稼働させる
ことができる。
【0016】請求項3の発明によれば、保存条件監視部
は、不良率が一定の値を超えていると判断すると、保存
処理時間監視部に対してフロースイッチを生産実績情報
受信部からデータベース処理要求部に接続するように指
示し、生産実績情報の保存先をデータベースに固定する
ようにしたので、不良率の推移を重点的に監視すること
ができる。
【0017】請求項4の発明によれば、保存条件監視部
は、一定数の生産ロットの最初のロットについて生産実
績情報の全てをデータベースに保存するように、保存処
理時間管理部に指示してフロースイッチを生産実績情報
受信部からデータベース処理要求部に接続させるように
したので、リアルタイムに設備の実績を管理することが
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による生産管理シ
ステムのブロック構成図である。図中、1はプログラマ
ブルコントローラ、2は実績収集コンピュータ、3は上
位コンピュータ、4は生産実績情報、5は生産実績情報
送信部、6は生産実績情報受信部、7はデータベース処
理要求部、8は保存処理時間管理部、9はフロースイッ
チ、10はサブデータベース、11はデータベース処理
受付部、12はデータベース処理部、13はデータベー
ス、14は保存条件監視部、である。図示のように、従
来の図3構成と比較して保存処理時間管理部8とフロー
スイッチ9と保存条件監視部14とが相違する。
【0019】即ち、図示のように、フロースイッチ9
は、保存処理時間管理部8の制御により生産実績情報受
信部6をデータベース処理要求部7に接続することもで
きるようになっている。この場合に、保存条件監視部1
4により、生産実績情報中の管理項目として、例えば不
良率の推移を監視し、一定の不良率以下ならば、保存処
理時間管理部に指示してデータベース処理要求部での処
理時間を監視してフロースイッチの接続を選択的に切り
換え、一方、一定の不良率を超えたならば保存処理時間
管理部に指示してフロースイッチをデータベース処理要
求部に接続してデータベースに固定的に生産実績情報を
保存させる。
【0020】図2は図1構成の動作タイミングチャート
である。(a)は生産実績情報の発生タイミング、
(b)は生産実績情報受信部での処理時間、(c)はデ
ータベース処理要求部での処理時間である。この動作タ
イミングチャートは、上述の一定の不良率以下の場合で
あり、データベース処理要求部での処理時間の監視が必
要な場合である。
【0021】まず、タイミング100において、プログ
ラマブルコントローラ1は生産実績情報4を受信する
と、生産実績情報送信部5は生産実績情報4を実績収集
コンピュータ2に送信する。さらにタイミング101で
は、実績収集コンピュータ2の生産実績情報受信部6は
処理時間T1にて生産実績情報4を受信する。この場
合、最初の段階では、保存処理時間管理部8の制御によ
って、フロースイッチ9は生産実績情報受信部6からデ
ータベース処理要求部7に接続されている。
【0022】そしてタイミング102に示すように、生
産実績情報4は、生産実績情報受信部6からフロースイ
ッチ9を経てデータベース処理要求部7に送られ、さら
にデータベース処理要求部7から、データベース処理受
付部11、データベース処理部12を経て、処理時間T
2によりデータベース13に保存される。この場合、処
理時間T2で示すように、プログラマブルコントローラ
1にて生産実績情報4が受信される時間、即ち処理時間
T1、より著しく長くなりタイミング104を超えて長
くなると、タイミング103において生産実績情報4が
データベース13に保存されるタイミングが、タイミン
グ105で示すように遅れることになる。
【0023】しかし、本発明では、保存処理時間管理部
8は、データベース処理要求部7の処理時間を監視し、
監視結果に基づきデータベース13への保存が不可能と
判断すると、フロースイッチ9を生産実績情報受信部6
からサブデータベース10に接続するように切り換え
る。その結果、タイミング106で発生した生産実績情
報4は、タイミング107に示すように、生産実績情報
受信部6からフロースイッチ9を経てサブデータベース
10に保存される。
【0024】さらに、保存処理時間管理部8は、タイミ
ング108及び111に示すように、処理時間T3及び
T4で示す如く、データベース処理要求部7での処理時
間が一定の時間を下回ったと判断すると、フロースイッ
チ9を生産実績情報受信部6からデータベース処理要求
部7に再び接続し、タイミング112で発生した生産実
績情報4は、実績収集コンピュータ2を経て上位コンピ
ュータ3のデータベース13に再び保存される。即ち、
タイミング112,113,114は、最初のタイミン
グ100,101,102に戻ることができる。
【0025】このように、データベース処理要求部7に
て処理時間を監視し、その結果に基づきフロースイッチ
9を切り換えてデータベース13に保存するか、サブデ
ータベース10に保存するかを切り換えるので、生産ラ
インの生産設備から生産実績情報4が発生する周期、即
ち、サイクルタイムに影響を与えることがなく、従っ
て、生産ライン上で生産しない空き時間を発生させるこ
とがなく、生産設備の稼働率を向上させ、その結果、生
産性の向上を達成することができる。
【0026】この実施形態では、上位コンピュータ3で
リアルタイムに生産設備の実績も管理する必要があるた
め、実績収集コンピュータ2では、保存条件監視部14
から保存処理時間管理部8に指示してフロースイッチ9
を生産実績情報受信部6からデータベース処理要求部7
に接続させ、生産ロットの最初(例えば100個)の生
産実績情報4の全てを上位コンピュータ3内のデータベ
ース13に保存するように制御する。
【0027】そして100個以降は一定の不良率以下な
ら、上述したように保存処理時間管理部8にて、図2の
タイミングチャートで示すように、フロースイッチ9の
接続を切り換えることにより生産実績情報4の保存先の
データベースを選択し、上位コンピュータ3ではデータ
ベース13内の生産実績情報4に基づきリアルタイムに
生産設備の実績をサンプリングして管理する。
【0028】さらに、保存条件監視部14での監視結果
により一定の不良率以上になると、保存条件監視部14
は保存処理時間管理部8に指示してフロースイッチ9の
接続を生産実績情報受信部6からデータベース処理要求
部7に切り換え、生産実績情報の保存先を上位コンピュ
ータ3内のデータベース13に固定し、上位コンピュー
タ3でリアルタイムに設備の実績を全数管理する。
【0029】なお、保存条件監視部14での監視すべき
条件、即ち、管理項目として不良率を例としたが、その
他の管理項目として、例えば重点部品の不良率に絞って
もよい。尚、管理項目が一定の条件以下とは、本例では
不良率が一定値以下の場合の良い状態であり、不良率が
一定値以上とは悪い状態をさす。また、サブデータベー
ス10に保存されたデータは、生産ラインの休止時間等
の生産しない時間にデータベース13に転送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生産管理システムのブロック構成
図である。
【図2】図1構成の動作タイミングチャートである。
【図3】従来の一括処理方式の一例ブロック構成図であ
る。
【図4】図3構成の動作タイミングチャートである。
【図5】従来の逐次処理方式のブロック構成図である。
【図6】図5構成の動作タイミングチャートである。
【符号の説明】
1,21…プログラマブルコントローラ 2,22…実績収集コンピュータ 3…上位コンピュータ 5…生産実績情報送信部 6…生産実績情報受信部 7…データベース処理要求部 8…保存処理時間管理部 9…フロースイッチ 10…サブデータベース 11…データベース処理受付部 12…データベース処理部 13…データベース 14…保存条件監視部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産ライン上の各生産設備からその稼働
    状態を示す生産実績情報を受ける複数のプログラマブル
    コントローラと、前記プログラマブルコントローラの各
    々に接続され生産実績情報を収集する複数の実績収集コ
    ンピュータと、前記複数の実績収集コンピュータにネッ
    トワークを介して接続され収集された生産実績情報をデ
    ータベースに保存する上位コンピュータとで構成される
    生産実績管理システムにおいて、 前記実績収集コンピュータは、少なくとも生産実績情報
    を受ける生産実績情報受信部と、生産実績情報を一時的
    に保存するサブデータベースと、前記生産実績情報受信
    部の接続先を切り換えるフロースイッチと、生産実績情
    報の処理時間を監視する保存処理時間管理部と、前記上
    位コンピュータに保存処理を要求するデータベース処理
    要求部と、保存すべき生産実績情報の条件を監視する保
    存条件監視部とを備え、 前記保存処理時間管理部は、前記保存条件監視部からの
    指示に基づいて前記データベース処理要求部での処理時
    間を監視し、監視結果に基づき前記データベースへの生
    産実績情報の保存が不可能と判断したときに、前記フロ
    ースイッチを前記生産実績情報受信部から前記サブデー
    タベースに接続するように切り換え、生産実績情報を前
    記サブデータベースに保存させるようにしたことを特徴
    とする生産実績管理システム。
  2. 【請求項2】 前記保存条件監視部は、監視すべき生産
    実績情報の条件として設定された所定の管理項目に基づ
    いて、前記管理項目が一定の条件以下の場合に、前記保
    存処理時間管理部に指示して前記データベース処理要求
    部の処理時間を監視させるようにした請求項1に記載の
    生産管理システム。
  3. 【請求項3】 前記保存条件監視部は、前記管理項目が
    前記一定の条件を超えていると判断すると、前記保存処
    理時間監視部に対して前記フロースイッチを前記生産実
    績情報受信部からデータベース処理要求部に接続するよ
    うに指示し、生産実績情報の保存先を前記データベース
    に固定するようにした請求項1又は2に記載の生産管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記保存条件監視部は、一定数の生産ロ
    ットの最初のロットについて生産実績情報の全てを前記
    データベースに保存するように、前記保存処理時間管理
    部に指示して前記フロースイッチを前記生産実績情報受
    信部から前記データベース処理要求部に接続させるよう
    にした請求項2又は3に記載の生産管理システム。
  5. 【請求項5】 前記管理項目は、生産実績情報中の不良
    率である請求項2又は3に記載の生産管理システム。
  6. 【請求項6】 前記保存処理時間管理部は、前記データ
    ベース処理要求部での処理時間が一定の処理時間を下回
    ったと判断すると、前記フロースイッチを前記生産実績
    情報受信部から前記データベース処理要求部に再び接続
    し、生産実績情報を再び前記データベースに保存させる
    ようにした請求項1又は2に記載の生産管理システム。
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