JP2002028992A - 山形頂部を有するカートンを成形、充填およびシールする包装機械のための頂部事前折り曲げ装置 - Google Patents

山形頂部を有するカートンを成形、充填およびシールする包装機械のための頂部事前折り曲げ装置

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    • B65B43/08Forming three-dimensional containers from sheet material
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 山形頂部を有するカートンを製造する包装機
械用の頂部パネル事前折り曲げ装置を提供する。 【解決手段】 山形頂部カートンを成形、充填およびシ
ールする包装機械のための頂部パネル事前折り曲げ装置
18は、包装機械10の工程経路に沿ってカートンが移
動されるときに、カートン上方からカートン内部へ移動
可能なマンドレルを含む。マンドレルの反対両側に各々
配置されて工程経路を横切方向に配向される一対の間隔
を隔てた枢動アーム24,26および28,30は、マ
ンドレルに向かうおよび離れる方向へと1つの軸線のま
わりで枢動される。各アームはフラップを有し、フラッ
プはその表面から突出した隆起部分を有する。アームは
枢動してフラップをカートンの山形側部パネルに接触さ
せ、その山形側部パネルをマンドレル上で内方へ折り込
む。フラップの隆起部分は山形側部パネル/垂直側部パ
ネル連結部の近くで山形側部パネルと接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山形頂部を有する
カートンの頂部パネルを事前に折り曲げるする装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】山形頂部を有するカートンは広く一般に
使用されている。そのようなカートンは20世紀のほと
んどで知られている。それらのカートンは、例えばミル
クやジュースのような液体食品である従来の製品のため
のカートンとして広く受け入れられ、流行ってきた。そ
れらのカートンは、例えば乾燥粒状スープのような非液
体食品の包装に、また洗濯洗剤のような非食品の包装に
も使用されている。
【0003】初期の従来の山形頂部を有するカートン
は、山形部分における一方の側部の一部を開くことで形
成される注ぎ口を含んでいた。この構造は今でも広く受
け入れられているが、1つの欠点はカートンの再シール
性が制限されることである。すなわち、カートンを閉じ
るために山形部分は「再折り畳み」することができる
が、周囲環境に対する露出を低減するための実際的なシ
ール性は非常に制限されている。そのために、そのよう
な山形頂部を有するカートンの改良が進められている。
【0004】1つのそのような改良では、注ぎ口は山形
パネルの一方に備えられ、そのパネルに対して全体的に
シールされることである。注ぎ口は包装された内容物に
対するアクセスを容易にできるようにする。「従来」の
注ぎ口の構造では、開口は山形パネルに形成され、プラ
スチック製などの注ぎ口がパネルに対して溶着またはシ
ール付けされる。容器に再シール性を与えるために、ね
じ蓋またはヒンジ取り付け蓋のようなキャップが注ぎ口
に嵌め付けられる。そのような注ぎ口は広く使用されて
おり、内容物に対するアクセスが容易で、内容物を新鮮
状態に維持することが可能なために受け入れられてい
る。
【0005】山形頂部を有するカートンに対する他の改
善では、延長した山形パネルまたは頂部パネルを備える
ことが望ましいと見い出された。延長パネルは販売また
は宣伝用の印刷のための付加面積を与え、また移送大き
い注ぎ口および(または)キャップの使用を可能にす
る。大きい注ぎ口の使用は、粘性が大きい、または固形
の内容物を収容する製品の場合特に有利となる。さら
に、それらの延長頂部パネルは「従来」の山形頂部を有
するカートンに比べて美的アピールおよび独特な外観を
与える。そのために、これらの向上されたデザインはす
べての包装製品に望ましいことが見い出された。
【0006】それらの延長頂部パネルの特徴のために、
頂部パネル、特に延長した山形パネルを事前折り曲げす
るための典型的な事前折り曲げ構造は、そのようなパネ
ルの望まれる事前折り曲げを行えないことが見い出され
た。また、周知の事前折り曲げ機はさまざまなカートン
の頂部パネルを的確に事前折り曲げできないこと、およ
び「凹部」すなわち窪み部分が各種パネル連結部に形成
されてしまうことが見い出された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、山形頂部を有
するカートンのための改良された頂部パネル事前折り曲
げ装置の必要性が生じている。これは、延長すなわち拡
大された頂部パネルを有する山形頂部カートンに関して
特にそうである。そのような頂部事前折り曲げ装置は改
善された山形形状に必要な折り曲げ形成を可能にするこ
とが望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】延長頂部パネルを有する
山形頂部カートンを形成、充填およびシールするための
包装機械のための頂部パネルの事前折り曲げ装置が、そ
の改善された山形形状に不可欠な各種頂部パネルの折り
目の必要とされる形成すなわち事前折り曲げを行う。こ
の包装機械はカートンが運ばれる工程経路を形成してい
る。事前折り曲げ装置は、包装機械の工程経路に沿って
底部パネルの折り曲げおよびシール工程の後で、充填ス
テーションの前に配置される。
【0009】この山形頂部を有するカートンは、シール
底部と、2つの垂直側部パネルと、2つの山形側部パネ
ルとを含む。各々の山形側部パネルはそれぞれ1つの垂
直側部パネルと連続されて一対の山形側部パネル/垂直
側部パネル連結部を形成する。延長頂部パネル構造で
は、山形側部パネル/垂直側部パネル連結部はシール底
部に対して或る角度(例えば水平に対して或る角度)を
与えられて形成される。
【0010】事前折り曲げ装置は工程経路に沿って配置
された一対の枢動アームおよびマンドレルを含む。マン
ドレルはカートンが工程経路に沿って移動するときにカ
ートンの上方位置およびカートンの内部位置の間を移動
可能である。アームはマンドレルの反対両側に配置さ
れ、工程経路を横断する方向に取り付けられる。各アー
ムは1つの軸線のまわりを枢動する。アームはそれぞれ
取り付けられたフラップを含む。
【0011】フラップは、マンドレルに向かうおよび離
れる方向へアーチ状の経路で回転するように取り付けら
れる。フラップは、三角形の形状を有し、フラップの下
側部分にてフラップ表面から突出した隆起部分を含むこ
とが好ましい。フラップはアームの回転軸線から隔てら
れてアームに取り付けられることが最も好ましい。
【0012】アームは、フラップを山形側部パネルに係
合させるように移動させるために枢動する。これが山形
側部パネルをマンドレル上に内方へ折り畳む。フラップ
の隆起部分は山形側部パネル/垂直側部パネル連結部の
付近で山形側部パネルに接触する。これが、成形且つシ
ールされたカートンに明確な個々の折り曲げ線を形成す
るためのカートン折り目の正確な事前折り曲げすなわち
「ブレーキング」を行う。
【0013】好ましい実施例では、枢動アーム軸線は水
平に対して或る角度で配置される。この枢動アーム軸線
は、山形側部パネル/垂直側部パネル連結部が水平に対
してなす角度にほぼ等しい角度で配置されることが最も
好ましい。
【0014】本発明の包装機械では、各マンドレルは一
対のヘッド部分を形成しており、それらのヘッド部分は
それぞれ折り曲げ縁を形成している。この構造では、折
り曲げ縁はそれぞれの枢動アーム軸線に一般に平行に形
成される。
【0015】作動速度および処理効率の向上の必要性に
合致するように、包装機械は複数対の枢動アームおよび
マンドレルを含むことができる。そのような構造では、
複数の対を成すアームは工程経路の反対両側に配置さ
れ、それに組み合うマンドレルは工程経路の直ぐ上方位
置に配置されることができる。
【0016】最新の実施例では、各対の枢動アームおよ
びそれに組み合うマンドレルは往復移動するキャリッジ
に担持される。キャリッジはアームおよびマンドレルを
一体的に移動してカートンと係合および係合解除させ
る。アームおよびマンドレルを担持するキャリッジはア
ームおよびマンドレルを下方に位置するカートンと係合
および係合解除させるために垂直平方へ往復移動するよ
うに構成される。
【0017】本発明の他の特徴および利点は以下の詳細
な説明、添付図面および特許請求の範囲の記載から明白
となるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明はさまざまな形態の実施例
が可能であるが、図面には現在好ましいとされる実施例
を図示し以下に説明する。本明細書の記載は 本発明の
例示として考えるべきであり、本発明をその図示した特
定の実施例に限定することは意図しないことが理解され
るべきである。
【0019】図面、特に図1を参照すれば、成形、充填
およびシールを行う典型的な包装機械10が示されてい
る。この包装機械の一例はカツマタ氏に付与された米国
特許第6012267号に開示されており、その特許は
本明細書で援用される。この包装機械は平たい折り畳ま
れたカートン素材を保存するカートン・マンガン12
と、カートン直立ステーション14と、底部成形シール
・ステーション16とを含む。この包装機械は符号18
で全体的に示す事前折り曲げ装置を含む。
【0020】包装機械10はカートンを殺菌する殺菌ス
テーション20を粉末味、またカートンに内容物を充填
する充填ステーション22をさらに含む。充填ステーシ
ョン22の後、カートン頂部パネルは折り畳まれ、引き
続きシールされる。カートンはその後成形、充填および
シールを行う包装機械10から取り出される。
【0021】本明細書で説明のために、特定のカートン
110,310に関する以下の詳細な説明ではカートン
110,310に対して複数の符号が与えられている。
【0022】紙加工(converting)工程で
は、積層厚紙製カートンがカートン素材として望まれる
形状に切断され、エンボス加工に非常によく似た方法で
その積層構造に折り曲げ線すなわち折り目が形成され
る。当業者はそれらの折れ目すなわち折り曲げ線を形成
する方法を認識し理解するであろう。
【0023】図5a、図6および図7を参照すれば、本
明細書の説明はカートン110および素材210の形状
に関する。加工工程の後、さらに作業される折り曲げ線
すなわち折り目だけが平坦に折り畳まれた形状(図示せ
ず)を形成するために必要とされる。当業者には理解で
きるように、この形状では、第2および第3のパネル2
12,214および第4および第5のパネル216,2
18がそれぞれの共有する折り曲げ線すなわち折り目2
20,222に沿って折り畳まれ、カートンの側部シー
ル(第5のパネル218)が形成される。この平坦な折
り畳まれた形状は、カートンが包装機械に供給されると
きの形状である。その後のすべての折り曲げ作業および
シール作業は包装機械の作動の一部として実行される。
【0024】そのために、包装機械10は、例えば頂部
パネル−側部パネル212,214−前部パネル214
−後部パネル226の連結部のようなさまざまな頂部パ
ネル224a〜224eの連結部におけるカートン折り
曲げ線の事前折り曲げすなわち「ブレーキング」を行う
事前折り曲げ装置18を含む。頂部パネルの事前折り曲
げ装置18は充填ステーション22の前で、底部パネル
成形およびシール・ステーション16の後に配置され
る。事前折り曲げ装置18は折り曲げ線すなわち折り目
の位置でパネル連結部を「ブレーキング」することで明
確な個々の先駆けとなる折り目を(頂部パネルの折り曲
げ作業およびシール作業に先だって)形成する。
【0025】上述したように、山形頂部を有するカート
ンの改善は進められている。そのような1つの改善で
は、従来の山形頂部カートンの山形パネルは「延長」頂
部パネルと置き換えられる。その構造では、山形パネル
の1つは延長すなわち拡張されている。代表的な延長頂
部パネルを有するカートンは110,310がそれぞれ
図5aおよび図5bに示されている。
【0026】それらの図から分かるように、図5aに示
された構造では、カートン110は相対する側壁112
(一方のみ示されている)と、前壁114と、後壁11
6とを含み、これらの壁部はカートン110の全体的に
四角形の横断面形状を形成する。カートン110は延長
頂部すなわち山形パネル118と、第2の短い頂部パネ
ル(すなわち山形パネル)120と、頂部フィン122
とを含む。縁124は前壁114およびそれぞれの側壁
112の連結部すなわち交差部を形成する。同様に、縁
126は後壁116およびそれぞれの側壁112の交差
部を形成する。
【0027】この延長パネル構造では、内側山形部分1
28(一方のみ示されている)は側壁112の上方で、
延長パネル118および短い頂部パネル120の下方且
つそれらの間に形成される。そのために、検出したすな
わち角度を付された縁130は各々の三角形の山形側部
パネル132およびそれぞれの垂直側壁すなわち側部パ
ネル112の交差部を形成する。角度を付された縁13
0はカートン素材210の折り目232に対応する。前
縁134は延長パネル118と前壁114との交差部を
形成し、後縁136は第2の短い頂部パネル120と後
壁116との交差部を形成する。カートン110は取り
外し可能な蓋装置、例えば代表的な注ぎ口138を取り
付けることができ、そのような蓋装置を取り付けること
が好ましい。
【0028】図5bに示された実施例のカートン310
は1つの延長頂部パネル312を含み、この延長頂部パ
ネル312は前壁314から立ち上がり、カートン31
0の後壁318の一部分と共にフィン316を形成す
る。カートン310はまた再密閉(シール)可能な蓋装
置320も含む。これらのカートン実施例110,31
0の両者は、垂直側壁112,324の頂部に形成され
た角度の付された縁130,322を含む。延長頂部パ
ネルを有するカートンの両実施例では、カートン構造
は、例えばオーバーサイズの注ぎ口、蓋装置、キャップ
などの取り付けを可能にするための延長すなわち拡張し
たパネル118,312に加えて明確な美的外観を与え
る。本発明の事前折り曲げ装置18のこのようなすべて
の応用例は本発明の範囲および精神に含まれる。
【0029】図1〜図3を参照すれば事前折り曲げ装置
18は、成形、充填および包装を行う機械10の底部成
形シール・ステーション16の後で充填ステーション2
2の前の位置に取り付けられる。事前折り曲げ装置18
は複数のアーム24,26,28,30を含み、これら
のアーム24,26,28,30は軸線A1〜A2(ア
ーム24および26)のまわりで枢動する。軸線A1,
A2は水平H(図4a)に対して角度を付されている
が、機械10を通して全体を符号32で示されるカート
ンの工程経路、すなわち移動経路の一般に横方向(すな
わち横断する方向)に配向されている。好ましい実施例
では、軸線A1,A2は水平Hに対してカートンの折り
曲げ線すなわち折り目130と整合される。
【0030】アームは対24,26および28,30と
して備えることができる。一方の対24,26はカート
ン移動経路32の一方の側に位置し、他方の対28,3
0はカートン移動経路32の反対側に位置される。この
ようにして、各アーム24,26,28,30の軸線A
1,A2は互いに平行で、一方の対のアーム24,26
はカートン搬送すなわち移動経路32の片側に取り付け
られ、他方の対のアーム28,30はカートン搬送経路
32の反対側に取り付けられる。
【0031】図4aおよび図4bを参照すれば、これら
の図はアーム24,30を示しており、各アーム24,
30はロッドまたはピン34と、横方向の延長部材36
と、フラップ38とを含む。一般に軸線方向に延在する
連結部材40はフラップ38および横方向の延長部材3
6の間を延在する。図4cに概略的に示されるように、
この構造はフラップ38の回転すなわち動きをロッド3
4の回転軸線A1,A2から半径方向に移動させる。こ
の結果、ロッド34の回転に対するフラップ38の全体
を符号42で示される円弧状の移動路は比較的大きくな
る。
【0032】マンドレル44は対を成すアーム24,2
6および28,30のそれぞれと組み合う。マンドレル
44は第1および第2のマンドレル・ヘッド46,48
を含み、各マンドレル・ヘッド46,48は対を成すア
ーム24,26および28,30のそれぞれのフラップ
の1方と組み合う。例えば、マンドレル・ヘッド46は
アーム24のフラップ38と組み合い、マンドレル・ヘ
ッド48アーム26のフラップ38と組み合う。マンド
レル44はカートン頂部に挿入される形状となされ、こ
れによりマンドレル・ヘッド46,48はカートン11
0の折り曲げ線130と整合される。マンドレル・ヘッ
ド46,48はそれぞれ折り曲げ縁50を含む。
【0033】図2および図3を検討することでと当業者
は認識されるように、リンケージ52はアーム24,2
6および28,30の枢動すなわち回転運動(従ってそ
れらのそれぞれのフラップ38の運動)ならびにマンド
レル44の往復運動の両方の作動のために備えられる。
最新の実施例では、マンドレル44およびアーム24,
26および28,30は、カートンが包装機械の工程経
路32に沿って移動するときにカートンと係合するよう
に往復移動する(例えば上下方向に移動する)キャリッ
ジ54に取り付けられる。
【0034】図3〜図4に最も良く示されるように、フ
ラップ38は一般に三角形の形状を有し、その形状は三
角形の内方へ向かって配向された内側山形パネル226
(図7)の補完形の形状である。従って、事前折り曲げ
用のフラップ38はそれが内方へ向かって枢動すなわち
回転されるときに三角形の山形パネル226の全体と基
本的に係合する。図7を参照すれば、またカートンが完
全に形成される(すなわち、側部シールされ、また底部
を折り曲げられてシールされる)以外の頂部パネルの事
前折り曲げ時を認識すれば、三角形の山形側部パネル2
26の内方へ向かう枢動は頂部の小さいパネル228な
らびに短い頂壁パネル120も内方へ押圧する。従っ
て、頂部パネル事前折り曲げ作用は上側パネル224a
〜224eの折り曲げ線のすべての事前折り曲げすなわ
ち「ブレーキング」を行い、これによりその後の頂部の
折り曲げおよびシール作業を容易にする。
【0035】各フラップ38は隆起部分56をさらに備
えている。隆起部分56は山形側部パネル/垂直側部パ
ネル連結部130の上方に直ぐ隣接した三角形の山形パ
ネル226と係合する形状とされる。この新規な延長パ
ネル形状は、充填およびシール作業後に山形パネル11
8,120,132のための的確で明瞭な個々の折り曲
げ線130を積極的に、すなわち深く、事前折り曲げす
ることを必要とする。
【0036】マンドレル・ヘッド46,48はアーム/
マンドレル・キャリッジ54が下方へ移動するときにカ
ートンの内部に位置される。マンドレル・ヘッド46,
48は山形側部パネル/垂直側部パネル連結部130に
隣接してカートン110の内部に位置される。マンドレ
ル・ヘッド46,48は、フラップ38がカートンに接
触して、パネルまたは壁部のいずれかの望ましくない位
置よりも、折り目(例えば折り目130)に沿ってその
材料の「ブレーキング」を行うときにカートンの支持を
形成する。
【0037】上述したように、横方向および軸線方向の
連結部材36,40によってフラップ38はアーム・ロ
ッドに取り付けられる。これらの連結部材はロッド34
の回転軸線A1,A2からフラップ38を隔て、これに
より符号58で示されるように偏倚すなわちオフセット
を形成する。フラップ38がカートン110との係合を
解除されて引き戻されるとき、すなわち上方へ回転され
るとき、カートンとの干渉またはカートン・パネルの不
用意な壊れを生じることなくアーム24,26/マンド
レル44組立体をカートン110上へと下方へ移動させ
る(すなわちキャリッジ54を下方へ移動させる)ため
の十分な空間をオフセット58は形成する。
【0038】周知の頂部事前折り曲げ装置の構造は、個
々の明瞭な折り曲げ線の形成を保証するためのこの改善
された折り曲げ動作を与えることのできないことが観察
された。特に、図6および図7に符号230で全体的に
示すように、延長パネル118、前壁114、垂直側壁
112および山形側部パネル226(132)の交差部
に凹部の形成されることが見い出された。そのために、
フラップ38の面60から外方へ突出するフラップ隆起
部分56が事前折り曲げの深さまたは角度を大きくし
て、山形折り曲げ線130の位置に一層明瞭な個々の折
り曲げ線の形成を保証するように、また望ましくない凹
部の形成を防止するようにできることが見い出された。
【0039】最新の実施例では、隆起部分56は平坦な
隆起面62によって形成され、この隆起面は一般にフラ
ップ38の面60に平行とされることができる。各々の
隆起部分56の後縁62はフラップ38の後縁64の補
完形を成す。隆起部分56はフラップ38の一部分に沿
って後縁64から前方へ延在する。この説明のためにフ
ラップ38の後縁64は延長山形パネルに隣接した部分
とされる。
【0040】図4aおよび図4bでアーム24,30を
考えて分かるように、アーム24,30のピン34はそ
れぞれのフラップ38の反対側から延在しているが、フ
ラップ38の面60の隆起部分56の位置とフラップ3
8の配向は同じである。当業者に理解されるように、本
明細書のようにカートンがそれぞれ他のカートンと同じ
配向で処理される(すなわちすべてのカートンが同じ方
向へ向いている)場合、および本明細書のように複数の
事前折り曲げ装置18が配置され、それらがカートン工
程経路32の反対両側に取り付けられている場合には、
この構造が必要である。
【0041】前述から、本発明の新規な概念の精神およ
び範囲から逸脱せずに多数の変更および変形を行えるこ
とが流出されるであろう。図示した特定の実施例に限定
することを意図しておらず、推測されるべきでないと理
解しなければならない。本明細書は請求項の記載によっ
てその範囲内に包含されるそれらのすべての変更をカバ
ーすることを意図する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本に従って改善された頂部事前折り
曲げ装置を備えた典型的な成形、充填およびシールを行
う包装機械の斜視図である。
【図2】改善された頂部事前折り曲げ装置の部分的な斜
視図である。
【図3】1組の事前折り曲げ装置のフラップおよび組み
合うマンドレルの拡大図であって、フラップは最初のカ
ートン係合位置の僅かに内方に移動されている拡大図で
ある。
【図4】aおよびbは事前折り曲げ装置のフラップおよ
びそれらの回転取り付けアームの平面図であり、cはそ
の端面図である。
【図5】aおよびbは延長した頂部パネルによる山形頂
部を有するカートンの典型的な実施例の側面図である。
【図6】図5aの典型的なカートンの頂部の斜視図であ
る。
【図7】図5aのカートン用のカートン素材の平面図で
ある。
【図8】カートン素材に対する事前折り曲げ装置のフラ
ップの作動状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 包装機械 16 底部成形シール・ステーション 18 事前折り曲げ装置 20 殺菌ステーション 22 充填ステーション 24,26,28,30 アーム 32 カートン移動経路 34 ロッドまたはピン 36 横方向延長部材 38 フラップ 42 円弧状の移動路 44 マンドレル 46,48 マンドレル・ヘッド 50 折り曲げ縁 52 リンケージ 54 キャリッジ 56 隆起部分 58 オフセット 60 面 62,64 後縁 110,310 カートン 112 側壁 114 前壁 116 後壁 118 延長パネル 120 短い頂部パネル 122 頂部フィン 124,126 縁 128 内側山形部分 130 折り曲げ線 210 カートン素材 212,214,216,218 パネル 220,222 折り曲げ線すなわち折り目 224a〜224e 頂部パネル 226 山形パネル 228 小さい頂部パネル 232 折り目 312 延長頂部パネル 314 前壁 316 フィン 318 後壁 320 蓋装置 322 縁 324 垂直側部パネル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装機械が工程経路を形成し、包装機械
    に沿って充填ステーションの前に頂部の事前折り曲げ装
    置が配置されており、山形頂部を有するカートンはシー
    ル底部と、2つの垂直側部パネルと、2つの山形側部パ
    ネルとを含み、各々の山形側部パネルはそれぞれ1つの
    垂直側部パネルと連続されて1対の山形側部パネル/垂
    直側部パネル連結部を形成し、山形側部パネル/垂直側
    部パネル連結部はシール底部に対して或る角度を与えら
    れて成る山形頂部を有するカートンを成形、充填および
    シールする包装機械のための頂部の事前折り曲げ装置で
    あって、 工程経路に沿って配置され、カートンが工程経路に沿っ
    て移動するときにカートンの上方位置およびカートンの
    内部位置の間を移動可能なマンドレルと、 マンドレルの反対両側に1つずつ工程経路を横断する方
    向にて配置され、各々がフラップを含むと共にマンドレ
    ルに向かう方向および離れる方向に軸線のまわりで枢動
    し、各フラップはその表面から突出した隆起部分を有し
    ている一対の間隔を隔てた枢動アームとを含み、 山形側部パネルを内側へ向けてマンドレル上へ折り畳む
    ために前記アームが枢動して前記フラップを山形側部パ
    ネルに接触させ、またフラップの隆起部分は山形側部パ
    ネル/垂直側部パネル連結部の付近で山形側部パネルと
    接触されるようになっている頂部の事前折り曲げ装置。
  2. 【請求項2】 前記フラップが全体的に三角形の形状を
    している請求項1に記載された頂部の事前折り曲げ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記フラップの形状は山形側部パネルの
    形状と実質的に同じである請求項1に記載された頂部の
    事前折り曲げ装置。
  4. 【請求項4】 前記枢動アーム軸線は水平に対して或る
    角度を有して配置されている請求項1に記載された頂部
    の事前折り曲げ装置。
  5. 【請求項5】 前記枢動アーム軸線は、前記山形側部パ
    ネル/垂直側部パネル連結部が前記シール底部に対して
    形成される角度にほぼ等しい角度で配置された請求項4
    に記載された頂部の事前折り曲げ装置。
  6. 【請求項6】 前記マンドレルが一対のヘッド部分を有
    している請求項1に記載された頂部の事前折り曲げ装
    置。
  7. 【請求項7】 前記マンドレルのヘッド部分がそれぞれ
    折り曲げ線を形成しており、また前記折り曲げ線は一般
    にそれぞれの前記枢動アーム軸線に平行である請求項6
    に記載された頂部の事前折り曲げ装置。
  8. 【請求項8】 包装機械が第1対および第2対の枢動ア
    ームを含んでおり、また第1対および第2対の枢動アー
    ムは工程経路の反対両側に配置されている請求項1に記
    載された頂部の事前折り曲げ装置。
  9. 【請求項9】 枢動アームおよびマンドレルは一体的に
    移動してカートンと係合および係合解除するように1つ
    の往復移動するキャリッジに担持されている請求項1に
    記載された頂部の事前折り曲げ装置。
  10. 【請求項10】 キャリッジが垂直方向に往復移動する
    ように構成されている請求項9に記載された頂部の事前
    折り曲げ装置。
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