JP2002028194A - 医療・介護用補助用具 - Google Patents

医療・介護用補助用具

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JP2002028194A
JP2002028194A JP2000213959A JP2000213959A JP2002028194A JP 2002028194 A JP2002028194 A JP 2002028194A JP 2000213959 A JP2000213959 A JP 2000213959A JP 2000213959 A JP2000213959 A JP 2000213959A JP 2002028194 A JP2002028194 A JP 2002028194A
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medical
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compressed air
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JP2000213959A
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English (en)
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Takashi Nonaka
孝志 野中
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KOSEI KK
Original Assignee
KOSEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間をかけずに陰部の洗浄、及び排泄行為を
行なうことができ、介護者にかかる負担を大きく削減す
ることができると共に、使用者の身体的な負担も和ら
げ、かつ経済性に優れたコンパクトな医療・介護用補助
用具を提供する。 【解決手段】 略U字形状に形成した気密性袋体2を圧
縮空気供給源9から供給した圧縮空気で膨張させ、この
気密性袋体2の少なくとも外周適宜位置をシート材4の
上面に止着し、膨張させた気密性袋体2で仰臥した使用
者の腰周辺部位を昇降させるようにした医療・介護用補
助用具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排泄行為するのに
介護を必要とする人を対象に病院・施設などで長期間ま
たは寝たきりの患者、或は寝床に臥せた成人等(以下、
使用者という)が排便・排尿、及び陰部洗浄などを行な
う際に寝床で使用者が快適な状態で使用可能である簡便
な医療・介護用補助用具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、使用者の陰部を洗浄する際に
は、介護者によって浴室まで移動してから行うようにす
るか、或は、使用者が寝ている寝台等の寝床の上でその
まま行うようにしている。
【0003】寝床の上で陰部洗浄を行なう場合には、介
護者にとっては移動などの手間を省くことができるが、
洗浄時には、複数の介護者によって行うことが多く、こ
のときの一般的な方法としては、使用者の向きを変えた
り動かしたりしながら陰部を洗浄するようにしている。
【0004】また、使用者を殆ど動かすことなく寝床に
臥せたままの状態で陰部の洗浄を行うようにした手段と
して、各種の洗浄装置を用いる方法がある。洗浄装置を
用いた方法としては、例えば、入浴可能な設備を備えた
介護用ベッドがあり、この介護用ベッドを使用した洗浄
手段によると、使用者が臥せた状態で介護用ベッドに一
体に設けた浴槽に浸ることができ、横になった状態のま
ま陰部の洗浄を行なうことができる。
【0005】また、使用者の陰部付近を密封するように
装着し、使用者が排泄した後に密封した内部に洗浄液を
噴出して洗浄するようにした洗浄装置があり、この洗浄
装置は、通常は陰部付近に装着するための装置本体と、
この装置本体を操作するための操作部を有しており、陰
部の洗浄後には、装置本体に設けた排出口から洗浄後の
汚れを含んだ洗浄液を排出するようにしている。
【0006】一方において、使用者が排泄する場合に
は、通常、介護者によって使用者の腰部位付近を持ち上
げておき、この状態で、簡易式便器等の排泄物を収納す
る排泄物用容器を使用者の陰部付近に装着して排泄する
ようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
介護者による使用者の陰部の洗浄時には、余計な人件費
がかかると共に、使用者の向きを変えたり移動したりす
るための労力が必要になり、更に、仰臥した状態では陰
部を洗浄し難いため、使用者を抱え上げながら洗浄する
必要が生じる等の手間が余計にかかることが多かった。
このため、介護者にとっては負担が大きく、更には、介
護者は、多数の使用者の洗浄作業を一度に行うことが多
いこともあり、疲労を伴なうものとなっていた。
【0008】一方、排泄物用容器を着脱する場合にも、
上記と同様に労力を必要とし、着脱時には使用者の腰部
位付近を一旦持ち上げなければならないため、介護者に
とって負担の伴う作業になっていた。
【0009】これらの陰部の洗浄、及び排泄物用容器の
着脱の作業は、使用者においても無理な体勢になったり
して負担が大きくなるものであった。また、寝床の周辺
に汚れを含んだ水分等が飛び散ったり排泄部が付着して
寝具等が汚れることがあり、寝床が不潔になることがあ
った。
【0010】介護用ベッド等の洗浄装置を用いて使用者
の洗浄を行なう場合には、設備にコストがかかり、ま
た、大型であるため、設置時には広い設置スペースが必
要になる等の問題が生じることがあった。また、陰部付
近を密封して洗浄する洗浄装置に関しては、装着する際
の準備や、使用後の後処理などに余計な手間がかかった
りして、却って時間がかかることが多かった。
【0011】本発明は、上述の問題点に鑑みて開発した
ものであり、その目的とするところは、手間をかけずに
陰部の洗浄、及び排泄行為を行なうことができ、介護者
にかかる負担を大きく削減することができると共に、使
用者の身体的な負担も和らげ、かつ経済性に優れたコン
パクトな医療・介護用補助用具を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の医療・介護用補助用具は、略U字形状に形
成した気密性袋体を圧縮空気供給源から供給した圧縮空
気で膨張させ、この気密性袋体の少なくとも外周適宜位
置をシート材の上面に止着し、膨張させた気密性袋体で
仰臥した使用者の腰周辺部位を昇降させるようにした。
【0013】請求項2における発明は、上記の気密性袋
体は、シート材の基部外周に止着するようにした。
【0014】請求項3における発明は、シート材は、撥
水性を有し、滑り特性を付加した材料を用いた医療・介
護用補助用具である。
【0015】請求項4における発明は、気密性袋体の内
周部位は、気密性袋体が膨張した際にシート材と挿入間
隙を有するようにした。
【0016】請求項5における発明は、気密性袋体に圧
縮空気供給源を着脱自在に設けた医療・介護用補助用具
である。
【0017】請求項6における発明は、シート材の端部
両側部をベッドマット等に巻き込んで使用することによ
りズレを防止する機能を設けた。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明における医療・介護
用補助用具の実施例を図面に基づいて説明する。図1
は、本発明の医療・介護用補助用具を示す正面図であ
り、図において、1は補助用具本体、2は気密性を有す
る気密性袋体であり、この気密性袋体2をシート材4に
一体に設けている。
【0019】気密性袋体2は、本実施例においては、ポ
リウレタン等のウレタン素材を素材として用い、このウ
レタン素材を重ね合わせて、その周縁部位を溶着等の手
段によって接合して袋状の略U字形状に設けるようにし
ている。更に、U字形状の各端部より延出片7,7を設
け、この延出片7,7には夫々内部に連通するようにプ
ラグ8,8を設けている。使用時には、このプラグ8を
介して気密性袋体2の内部に圧縮空気を供給、或は、気
密性袋体2内部からの圧縮空気を排気可能に設けてい
る。
【0020】圧縮空気の供給時には、通気管5を介して
プラグ8の通気口6から電動コンプレッサ等の圧縮空気
供給源9より圧縮空気量を制御しながら供給するように
している。ここで、10は、プラグ8と一体、又は別体
に設けた逆止弁であり、圧縮空気供給源9より気密性袋
体2内に圧縮空気を供給した後に圧縮空気が逆流しない
ように気密性袋体2を密封可能にしている。圧縮空気供
給源9は、通気管5を介して気密性袋体2のプラグ8に
着脱自在に設けており、この圧縮空気供給源9は、電動
コンプレッサばかりでなく、例えば、足踏み式ポンプ等
の手動によるふいご式送風機などを使用することができ
る。通気管5と通気口6との接続は、例えば、図示しな
い通気口6に設けたワンタッチ式のストッパで通気管5
のチューブを挟み込んで空気の抜けを防止している。
【0021】一方、圧縮空気の排気時には、プラグ8か
ら逆止弁10を引き抜いた後に、気密性袋体2に押圧等
の外力を加えることにより通気口6より圧縮空気を排気
することができる。気密性袋体2は、適宜位置の外周を
シート材4の上面に止着し、シート材4に基部外周であ
る止着部3のみを止着している。なお、本例において
は、気密性袋体2の止着手段として縫着するようにして
いるが、縫着以外の手段であってもよく、例えば、溶着
や貼着によって止着してもよい。
【0022】シート材4は、撥水性を有し、滑り特性を
付加した材料を用いて形成したものであり、本例におい
ては、例えば、ナイロン素材をサテン生地に織ったもの
を使用している。ナイロン素材の表地の裏には、防滴透
湿性を有するフィルム等を添付してもよく、このフィル
ムの素材としては、高い防水性を保ちつつ湿気を透過さ
せることができ、表地がソフトであり、強付かず肌触り
がよいものであるのが望ましい。
【0023】補助用具1の使用時には、気密性袋体2に
圧縮空気を供給・排気すると、仰臥した使用者の腰周辺
部位を昇降させることができる。なお、圧縮空気を供給
して気密性袋体2を膨張させると、気密性袋体2の内周
部14において、シート材4との間の接触部位において
挿入間隙部15を有するようにしている。
【0024】補助用具本体1をベッド等の寝床である取
付部材13に装着する際には、使用者の陰部付近に取付
部材13の上に敷設した後に、シート材4の端部両側部
4a,4aをベッドマット13aに巻き込んで使用する
ことによってズレを防止する機能を設けている。
【0025】なお、圧縮空気の供給及び排気は、いずれ
の通気口6からでも可能であるので、取付部材13の配
置個所に応じて適宜のベッドサイド側の通気口6側から
行うことができ、利便性を向上させることができる。
【0026】図6は、本発明の医療・介護用補助用具の
他の例を示す正面図である。図において、上記の実施例
と同一箇所は同一符号によって示し、その説明を省略す
る。本実施例における補助用具1は、シート4の両端部
付近よりベルト12,12を設け、このベルト12によ
って取付部材13に固定するようにしている。ベルト1
2は、図に示すように取付部材13に巻回し可能な長さ
に設け、取付部材13の周囲を巻装した後に、ベルト1
2の端部に設けた連結部材16同志を連結して固定する
ようにしている。
【0027】次に、本発明の医療・介護用補助用具の作
用を説明する。本発明の補助用具本体1の使用時には、
シート4の両側部4a,4aを巻き込むことによって取
付部材13に装着してズレを防止しながら敷設し、使用
者の内周部14の内側に陰部を配置するようにして仰臥
すると共に、圧縮空気供給源9より圧縮空気を供給して
気密性袋体2を膨張させると、使用者の陰部付近と取付
部材13との間に間隙を設けることができ、略U字形状
の開口部位より陰部を洗浄したり、或は、排泄物用容器
の装着を行うことができ、特に、陰部洗浄時には、内周
部14においてシート材4との間に挿入間隙部15を設
けているので、介護者は、使用者の陰部を容易に洗浄で
き、使用者の身体を持ち上げたり、使用者を移動したり
することなく迅速に洗浄作業を行うことができる。
【0028】従って、省力化によって効率よく作業を行
うことができ、また、安価に製造することができるので
コストを削減することができると共に、作業中には介護
者は殆ど労力を要することなく洗浄を行なうことができ
る。
【0029】なお、気密性袋体2は、シート材4の基部
外周に止着されているので、膨張及び収縮時には、使用
者の身体の位置が寝床からずれることなく腰周辺部位を
昇降させることができる。
【0030】気密性袋体2の膨張及び収縮時には、圧縮
空気を除々に供給、又は排気することによって使用者に
急激な力を加えることなく昇降させることができ、更
に、使用中においては、図に示すように気密性袋体2内
部の圧縮空気がクッションの役割を果たすので、使用者
が快適に使用することができ、身体にかかる負担を和ら
げることができると共に、使用者の体型や使用時の体勢
等に応じて圧縮空気の供給量を適宜調節すれば、これら
に合わせて自然な形状にすることができる。また、介護
者は、気密性袋体2を昇降して使用者の腰周辺部位を適
当な高さにすれば、洗浄作業等を行ない易くすることが
できる。
【0031】圧縮空気供給源9は、通気管5を用いて気
密性袋体2に着脱自在に設けているので、収納スペース
を小にすることができると共に、容易に移動することが
できる。なお、圧縮空気供給源9として、足踏み式ポン
プ等のふいご式送風機を利用して空気を供給するように
すれば、電源を必要としないためあらゆる場所で使用で
き、また、コストを削減することができる。
【0032】シート材4は、ナイロン素材のサテン生地
に撥水加工を有したものを素材として使用しているの
で、周囲に水分が飛び散ったとしても飛び散った汚れを
簡単に拭き取ることができ、ベッド等の取付部材13や
寝具等が汚れるのを防ぐことができる。このシート材4
は、滑り特性を付加しているので肌触りがよく、使用者
は快適に使用することができる。
【0033】補助用具本体1は、シート材4の両側部4
a,4aを取付部材13のベッドマット13aに巻き回
すことにより取付部材13に固定してズレを防止する機
能を有しているので、使用者が身体を動かしたり、或
は、補助用具1の動作時に取付部材13に対して常時取
付けておくことができ、また、上述したように、汚れを
防ぐことができるので、陰部洗浄時、及び排泄時の準備
や後始末に手間がかかることがない。
【0034】また、上記以外にも、使用者が仰臥した状
態で気密性袋体2を膨張させることによって使用者の仙
骨付近を浮き上がらせて除圧を行うことができるので、
褥瘡(床ずれ)を予防することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の医療・介護用補助用具によると、陰部等の下半身の洗
浄、及び排泄の際に手間をかけずに行なうことができ、
介護者にかかる負担を大きく削減することができ、使用
者の身体的な負担も和らげ、かつ、経済性に優れたコン
パクトな医療・介護用補助用具である。
【0036】使用時には、気密性袋体を膨張させた場合
に使用者の腰周辺部位を自然に保持することができ、陰
部の位置をズレ難くすることができる。
【0037】また、水分等がシート上に飛び散ったとし
ても寝床に汚れを残すことがなく、使用者が快適に使用
することができる医療・介護用補助用具である。
【0038】介護者にとっては、洗浄作業等を行い易く
することができ、効率よく作業をすすめられ、使用後に
は、容易に移動したり収納したりすることができる医療
・介護用補助用具である。
【0039】また、補助用具本体は、常時、寝床上に敷
設しておくことが可能であるにもかかわらず、寝床を清
潔に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療・介護用補助用具を示す正面図で
ある。
【図2】補助用具本体の縦中央断面図である。
【図3】補助用具に圧縮空気を供給した状態を示す側面
図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】本発明の医療・介護用補助用具の取付状態を示
す参考斜視図である。
【図6】本発明の医療・介護用補助用具の他の例を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 補助用具本体 2 気密性袋体 4 シート材 4a 側部 9 圧縮空気供給源 13 取付部材 13a ベッドマット 14 内周部 15 挿入間隙部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略U字形状に形成した気密性袋体を圧縮
    空気供給源から供給した圧縮空気で膨張させ、この気密
    性袋体の少なくとも外周適宜位置をシート材の上面に止
    着し、膨張させた気密性袋体で仰臥した使用者の腰周辺
    部位を昇降させるようにしたことを特徴とする医療・介
    護用補助用具。
  2. 【請求項2】 気密性袋体は、シート材の基部外周に止
    着したことを特徴とする請求項1記載の医療・介護用補
    助用具。
  3. 【請求項3】 シート材は、撥水性を有し、滑り特性を
    付加した材料を用いたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の医療・介護用補助用具。
  4. 【請求項4】 気密性袋体の内周部位は、気密性袋体が
    膨張した際にシート材と挿入間隙を有するようにした請
    求項1乃至3の何れかに記載の医療・介護用補助用具。
  5. 【請求項5】 気密性袋体に圧縮空気供給源を着脱自在
    に設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記
    載の医療・介護用補助用具。
  6. 【請求項6】 シート材の端部両側部をベッドマット等
    に巻き込んで使用することによりズレを防止する機能を
    設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載
    の医療・介護用補助用具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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