JP2002028102A - 挟む機能による、洋式便器蓋と便座上げ下げ用具 - Google Patents
挟む機能による、洋式便器蓋と便座上げ下げ用具Info
- Publication number
- JP2002028102A JP2002028102A JP2000248995A JP2000248995A JP2002028102A JP 2002028102 A JP2002028102 A JP 2002028102A JP 2000248995 A JP2000248995 A JP 2000248995A JP 2000248995 A JP2000248995 A JP 2000248995A JP 2002028102 A JP2002028102 A JP 2002028102A
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- JP
- Japan
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- lid
- toilet seat
- lowering
- toilet
- tool
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Abstract
(57)【要約】
【課題】洋式便器の蓋と便座の上げ下げ時において、そ
の容器に手で直接触れることなく、より衛生的で機能的
な用具を提供する。 【解決手段】本考案は、課題を解決する為に用具操作箇
所を蓋上部に置き、なお衛生面では用具取付けを着脱式
として水洗い等の清潔作業の簡易化、そして既設便器に
も取付け使用可能である事を重要と考えた。また機能面
では一つの用具で蓋だけ上げ下げ、蓋と便座を同時に上
げ下げの二通りの使い分け操作が片手指先で出来るもの
とした。
の容器に手で直接触れることなく、より衛生的で機能的
な用具を提供する。 【解決手段】本考案は、課題を解決する為に用具操作箇
所を蓋上部に置き、なお衛生面では用具取付けを着脱式
として水洗い等の清潔作業の簡易化、そして既設便器に
も取付け使用可能である事を重要と考えた。また機能面
では一つの用具で蓋だけ上げ下げ、蓋と便座を同時に上
げ下げの二通りの使い分け操作が片手指先で出来るもの
とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、アームで挟む機能
を応用して、蓋と便座を使い分ける上げ下げの操作が片
手指先で出来る。又、アームのスライド調整により、蓋
・便座の厚みが違う機種の便器にも対応ができる。
を応用して、蓋と便座を使い分ける上げ下げの操作が片
手指先で出来る。又、アームのスライド調整により、蓋
・便座の厚みが違う機種の便器にも対応ができる。
【0002】
【従来の技術】その用具は便座に直接取付けるもので清
潔感にはほど遠く、また蓋、便座のそれぞれに取付ける
必要がある。
潔感にはほど遠く、また蓋、便座のそれぞれに取付ける
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上げ下げ時の蓋に直接
手で触る事や、用具が便座に直接取付られた従来のもの
では、より清潔さを求める使用者にとって、必ずしも満
足のいくものではない。また男女使用の違いからして、
蓋だけ上げ下げ、蓋と便座を同時に上げ下げの二通りの
使い分けができ、しかも既設便器にも使える用具でなく
てはならない。
手で触る事や、用具が便座に直接取付られた従来のもの
では、より清潔さを求める使用者にとって、必ずしも満
足のいくものではない。また男女使用の違いからして、
蓋だけ上げ下げ、蓋と便座を同時に上げ下げの二通りの
使い分けができ、しかも既設便器にも使える用具でなく
てはならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、蓋だけ上げ下
げ、蓋と便座を同時に上げ下げの二通り使い分け用具を
求め、そのうえ既設便器に対応可能で、簡易に取付けら
れ、衛生面からも取外し洗える事が望ましいとした。
げ、蓋と便座を同時に上げ下げの二通り使い分け用具を
求め、そのうえ既設便器に対応可能で、簡易に取付けら
れ、衛生面からも取外し洗える事が望ましいとした。
【0005】
【発明の実施の形態】上記問題を解決する為に、蓋だけ
を上げ下げ、蓋と便座を同時に上げ下げ出来る用具とし
た。また、手で触れる用具の取付箇所を便座取付けとせ
ず、蓋面上部に置き、しかも着脱自在な吸着盤での取付
方式とし、用具一式、またアームだけでも取外し洗える
ことで衛生面を確保した。
を上げ下げ、蓋と便座を同時に上げ下げ出来る用具とし
た。また、手で触れる用具の取付箇所を便座取付けとせ
ず、蓋面上部に置き、しかも着脱自在な吸着盤での取付
方式とし、用具一式、またアームだけでも取外し洗える
ことで衛生面を確保した。
【0006】本用具は、基盤とスライド水平アームに振
り子作動可能な垂直アームが連動した挟む形から成り、
スライド水平アームの移動により、蓋・便座の厚みが違
う便器各機種に対応する構造である。スライド水平アー
ムに連動する振り子垂直アーム先端は、その回転軸箇所
を基盤辺より遠くに位置する事で、より便座側に食い込
み、蓋・便座の厚みが違う各機種に対応する事となる。
便座の厚みに合ったアーム先端位置を確認後、スライド
水平アームをネジで止め固定する。
り子作動可能な垂直アームが連動した挟む形から成り、
スライド水平アームの移動により、蓋・便座の厚みが違
う便器各機種に対応する構造である。スライド水平アー
ムに連動する振り子垂直アーム先端は、その回転軸箇所
を基盤辺より遠くに位置する事で、より便座側に食い込
み、蓋・便座の厚みが違う各機種に対応する事となる。
便座の厚みに合ったアーム先端位置を確認後、スライド
水平アームをネジで止め固定する。
【0007】
【実施例】図により説明すると、本用具を便器蓋上部箇
所に置き、スライド水平アーム7を前後させ、振り子垂
直アーム6先端が便座を挟める位置確認後、スライド水
平アーム押え板3とネジ4a4bにてスライド水平アー
ム7を固定した後、蓋上部に吸着盤2a2bで用具を固
定させる。
所に置き、スライド水平アーム7を前後させ、振り子垂
直アーム6先端が便座を挟める位置確認後、スライド水
平アーム押え板3とネジ4a4bにてスライド水平アー
ム7を固定した後、蓋上部に吸着盤2a2bで用具を固
定させる。
【0008】蓋だけ上げ下げの場合はスライド水平アー
ム7握手を、蓋と便座同時上げ下げの場合は振り子垂直
アーム6握手とスライド水平アーム7握手を引合わせて
持ち使用する。
ム7握手を、蓋と便座同時上げ下げの場合は振り子垂直
アーム6握手とスライド水平アーム7握手を引合わせて
持ち使用する。
【0009】
【発明の効果】洋式便器の蓋及び便座に手を直接ふれな
いため衛生的であり、男女各使用に応じた使い分けが出
来る。また、本用具は着脱自在だから既設の便器蓋の任
意な位置に取付けられるうえ、用具一式またはアームだ
けでも取外しが可能で、洗浄が出来ていつも清潔であ
る。
いため衛生的であり、男女各使用に応じた使い分けが出
来る。また、本用具は着脱自在だから既設の便器蓋の任
意な位置に取付けられるうえ、用具一式またはアームだ
けでも取外しが可能で、洗浄が出来ていつも清潔であ
る。
【図1】本用具の実施例を示す側面図。
【図2】本用具の前面図。
【図3】本用具の上面図。
【図4】本用具の底面図。
1 基盤 2a 吸着盤 2b 吸着盤ネジ 3 スライド水平アーム押え板 4a スライド水平アーム押えネジ 4b スライド水平アーム押えネジ受 5 回転軸 6 振り子垂直アーム 7 スライド水平アーム 8 蓋 9 便座 10 便器
Claims (5)
- 【請求項1】挟む機能による、洋式便器蓋と便座を上げ
下げする用具。 - 【請求項2】一つの用具で、蓋だけ上げ下げ、蓋と便座
を同時に上げ下げする二通りの使い分けが出来る。 - 【請求項3】アームのスライド調整により、蓋・便座の
厚みが違う各機種便器に対応できる。 - 【請求項4】アームは本体より取り外しができる。
- 【請求項5】本用具は着脱自在な吸着盤で蓋に取り付け
る。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248995A JP2002028102A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 挟む機能による、洋式便器蓋と便座上げ下げ用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248995A JP2002028102A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 挟む機能による、洋式便器蓋と便座上げ下げ用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028102A true JP2002028102A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18738798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000248995A Pending JP2002028102A (ja) | 2000-07-17 | 2000-07-17 | 挟む機能による、洋式便器蓋と便座上げ下げ用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002028102A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616273B1 (ko) | 2005-05-18 | 2006-09-01 | 강명국 | 좌변기 시트 잠금 걸쇠 |
-
2000
- 2000-07-17 JP JP2000248995A patent/JP2002028102A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616273B1 (ko) | 2005-05-18 | 2006-09-01 | 강명국 | 좌변기 시트 잠금 걸쇠 |
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