JP2002026627A - アンテナ装置及び携帯型無線端末 - Google Patents
アンテナ装置及び携帯型無線端末Info
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Abstract
となく、局所平均SARの最大値を低減させる。 【解決手段】 無線通信を行うために必要な回路基板と
当該回路基板を被覆している接地導体としてのシールド
ケース2と導電性平板3とが非導電性材料で形成された
筐体によって被覆され、更にアンテナ給電部4とアンテ
ナ5とを有して構成された携帯型無線機1において、導
電性平板3をシールドケース2に対して長手方向の両端
が開放端となるように配設する。
Description
携帯型無線端末に関し、特に、当該アンテナ装置から発
生される電磁波のうち、人体に吸収される電磁波の量を
低減するアンテナ装置及び携帯型無線端末に関する。
より情報を送受信することができるデータ伝送装置の開
発が著しく進められている。中でも、携帯電話システム
及び簡易型携帯電話システム(Personal Handyphone Sy
stem;PHS)にて用いられる携帯型無線機が急速に普及
している。
ためのアンテナを備えるが、実際は、携帯型無線機全体
がアンテナとして動作しており、アンテナ以外の当該携
帯型無線機筐体からも電磁波が発生している。そのた
め、当該携帯型無線機が発する電磁波のうち、通話時に
人体の特定部位、特に頭部に吸収される単位時間及び単
位質量当たりの電磁波の量を局所平均SAR(Specific
Absorption Rate)として定義し、この局所平均SARの
最大値を規定値以下に抑制することが求められている。
減するための一例としては、所定形状からなる導電性平
板を使用して局所平均SARの最大値を低減する場合が
挙げられる。アンテナとして動作している接地導体と、
所定形状でなる導電性平板の一端とを電気的に短絡する
とともに、他端を接地導体から電気的に開放することに
よって、開放端での入力インピーダンスを無限大に近づ
けるようにする。このとき接地導体へと流れる高周波電
流が抑制されるため、電磁波の放射が減少される。
一具体例として、図4に携帯型無線機20を示す。携帯
型無線機20は、無線通信を行うために必要な回路基板
(図示せず)と、当該回路基板を被覆している接地導体
としてのシールドケース21と、導電性平板22とが非
導電性材料で形成された筐体(図示せず)によって被覆
され、更にアンテナ給電部23とアンテナ24とを有し
て構成されている。ここで、導電性平板とシールドケー
ス21とは、短絡導体25によって短絡されている。
回路基板をシールドケース21によって被覆したことに
より、回路基板上に実装された送受信回路やその他の種
々の回路が互いに悪影響を及ぼしあったり、アンテナ2
4や他の機器に対して悪影響を与えることを防止してい
る。
は、基地局と通信するための送受信回路によって所定の
信号形式の送信信号を生成し、これをアンテナ給電部2
3を介してアンテナ24から基地局へ送信し、またアン
テナ24で受信した受信信号をアンテナ給電部23を介
して取り込んだ後に復調するようにされている。
材でなる棒状のロッドアンテナでなり、これ以外にも導
電性の線材を螺旋状に巻いて形成されたヘリカルアンテ
ナ、さらにこれらを複合した伸縮式アンテナ等の様々な
タイプが用いられる。このアンテナ24は、当該アンテ
ナのみがアンテナとして動作するのではなく、回路基板
の接地導体としてのシールドケース21にもアンテナ給
電部23から高周波電流が流れ込むことによって、携帯
型無線機20全体がアンテナとして動作している。
人体に接触された状態で使用される。携帯型無線機20
は、スピーカの裏側に位置する回路基板の接地導体とし
てのシールドケース21がアンテナの一部として動作し
て電磁波を放射するため、このときスピーカと接触する
耳の近傍付近に通話時の局所平均SARが最大値となる
箇所が生じる。これをホットスポットと呼ぶ。
示せず)と対向する箇所で、且つシールドケースの上面
21Aから僅かに離れた位置に、上面21Aとほぼ平行
になるような位置に導電性平板22が配設されている。
導電性平板22とシールドケース21の上面21Aとの
間隔は、無線通信周波数に依存しており、携帯型無線機
20は、当該間隔に応じて周波数帯域幅を調整可能とさ
れている。
よってシールドケース21と短絡され、他端がシールド
ケースと電気的に開放されて、短絡端から開放端までの
距離L3が無線周波数の波長の4分の1になるように選
定されている。
平板とシールドケースとの間のインピーダンスは、短絡
端でほぼ「0」になるが、開放端で無限大に近づくこと
になり、その結果、アンテナ給電部23付近から導電性
平板22やシールドケース21に対して高周波電流が流
れ難くなる。
の最大値を低減するための一例としての携帯型無線機
は、導電性平板を配設することにより、導電性平板やシ
ールドケースから放射される電磁波の放射量を低減して
いる。その結果としてホットスポットにおける局所平均
SARを低減している。
型無線機において、導電性平板とシールドケースとをこ
の箇所で確実に短絡させるために短絡端の短絡構造は、
例えば、弾性を有する短絡導体で構成する等、複雑な構
造にせざるを得ない。このような短絡構造は、部品点数
の増加によるコスト増や重量増の原因となる。
鑑みて提案されたものであり、導電性平板と接地導体と
の間を短絡させることなく、局所平均SARの最大値を
低減させるアンテナ装置及び携帯型無線端末を提供する
ことを目的とする。
ために、本発明に係るアンテナ装置は、給電点からアン
テナ素子に給電するとともに給電点から接地導体へ高周
波電流が流れることによってアンテナ素子及び接地導体
がアンテナとして動作するアンテナ装置であって、所定
形状でなる導電性平板の一方向の両端が接地導体から電
気的に開放された高周波電流抑制手段を備えることを特
徴とする。
発明に係る携帯型無線端末は、給電点からアンテナ素子
に給電するとともに給電点から接地導体へ高周波電流が
流れることによってアンテナ素子及び接地導体がアンテ
ナとして動作するアンテナ装置を有する携帯型無線端末
であって、信号の送受信を行うための回路基板が接地導
体によって被覆され、所定形状でなる導電性平板の一方
向の両端が接地導体から電気的に開放された高周波電流
抑制手段を備えることを特徴とする。
線通信周波数の波長の2分の1の整数倍の長さであるこ
とが挙げられる。
て、図面を参照して詳細に説明する。
機は、長手方向の長さを無線通信周波数における波長の
半分の長さとした導電性平板を所定位置に配設すること
によって、当該携帯型無線機から発生している電磁波の
うち、人体の特定部位に吸収される電磁波の量を示す局
所平均SARの最大値を規定値以下に抑制するものであ
る。
帯型無線機を図1を用いて具体的に説明する。携帯型無
線機1は、無線通信を行うために必要な回路基板(図示
せず)と、当該回路基板を被覆している接地導体として
のシールドケース2と、導電性平板3とが非導電性材料
で形成された筐体(図示せず)によって被覆され、更に
アンテナ給電部4とアンテナ5とを有して構成されてい
る。
回路基板が更にシールドケース2によって被覆されてい
る。したがって、図1において回路基板は、図示されて
いない。回路基板をシールドケース2で被覆することに
よって、回路基板上に実装された送受信回路やその他の
種々の回路が互いに悪影響を及ぼしあったり、アンテナ
5や他の機器に対して悪影響を与えることを防止してい
る。
は、基地局と通信するための送受信回路によって所定の
信号形式の送信信号を生成し、これをアンテナ給電部4
を介してアンテナ5から基地局へ送信し、またアンテナ
5で受信した受信信号をアンテナ給電部4を介して取り
込んだ後に復調している。
なる棒状のロッドアンテナで構成されている。携帯型無
線機1では、当該アンテナ5のみがアンテナとして動作
するのではなく、回路基板の接地導体及びシールドケー
ス2にもアンテナ給電部4からの高周波電流が流れ込む
ことによって、当該携帯型無線機1全体がアンテナとし
て動作している。
して動作しており、アンテナ5以外の当該携帯型無線機
1筐体からも電磁波が発生している。そのため、当該携
帯型無線機が発する電磁波のうち、通話時に人体の特定
部位、特に頭部に吸収される単位時間及び単位質量当た
りの電磁波の量を局所平均SAR(Specific Absorption
Rate)として定義し、この局所平均SARの最大値を規
定値以下に抑制することが求められている。
うに、通話時に、携帯型無線機1に備えられる図示しな
いスピーカが人体に接触された状態で使用される。携帯
型無線機1は、スピーカの裏側に位置する回路基板の接
地導体としてのシールドケース2がアンテナ5の一部と
して動作して電磁波を放射するため、このときスピーカ
と接触する耳の近傍付近に通話時の局所平均SARが最
大値となる箇所が生じる。これをホットスポット6と呼
ぶ。
る局所平均SARの最大値を効率よく低減するために、
図示しないスピーカと対向する箇所で、且つシールドケ
ース2の上面2Aから適度な間隔を保持した位置に上面
2Aと平行になるように配設されている。
に備えられる導電性平板22とは異なり、短絡導体25
によって回路基板を被覆するシールドケース2と短絡さ
れたものではなく、シールドケース2に対して長手方向
の両端が開放端とされている。また、導電性平板3の開
放端間の長さL1は、無線通信周波数の波長の2分の1
の長さとされている。
いて、シールドケース2と導電性平板3とのインピーダ
ンスが無限大に近づき、当該導電性平板3の中心付近で
のインピーダンスがゼロに近づく。
ース2と短絡されなくとも、開放端に向かうにつれてイ
ンピーダンスが増加するため、アンテナ給電部4付近か
ら回路基板からシールドケース2に流れる無線通信周波
数に対応した高周波電流は、流れにくくなる。そのた
め、シールドケース2からの電磁波の放射量は減少し、
通話時に耳の近傍付近での局所平均SARの最大値が低
減される。
上面2Aとの間隔は、無線通信周波数に依存しているた
め、携帯型無線機1は、使用する周波数帯域幅に応じて
当該間隔を調整可能とされている。導電性平板3とシー
ルドケース2の上面2Aとの間隔は、例えば所定の間隔
に対応したスペーサを挿入することによって容易に実現
できる。また、シールドケース2を更に被覆している筐
体の内側の対応する箇所に金属めっきを施して、これを
導電性平板3としてもよい。
成例として示す携帯型無線機10を図3を用いて具体的
に説明する。携帯型無線機10は、図1に示す携帯型無
線機1と基本構成を同じくするため、同様の構成につい
ては同一の図番を用いて表記し、詳細な説明を省略す
る。
に対して、両端が開放端とされている第1の実施の形態
として示す導電性平板3の所定位置にスリット12が設
けられていることに特徴を有した導電性平板11が配設
されている。スリット12を設けることによって、開放
端間の距離L2をL1よりも更に短くすることが可能で
ある。
ように設けられていれば良く、スリット12の位置、導
電性平板11の幅に対するスリット12の深さ及び幅等
は、図3に示した形状に限定されるものではない。した
がって、スリット12は、導電性平板を所定形状に切り
抜いた開口スリット12であっても構わない。
おいては、シールドケース2の上面2Aと導電性平板3
及び11との間に何も設けられていない場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、シールドケース2の上
面2Aと導電性平板3及び11との間に所定の比誘電率
を持つ誘電体を挿入しても良い。この場合、誘電体の比
誘電率に応じた波長短縮効果によって導電性平板3及び
11の開放端間の距離を更に短縮することができる。
放端間の距離を一般にLとすると、Lは、以下に示す式
1で表すことができる。式1において、λは、通信に使
用する電波の波長を示し、εは、誘電体の比誘電率を示
している。
端間を更に短くすることが可能であり、携帯型無線機1
の筐体を小さくする場合に有効である。
た携帯型無線機1及び10は、アンテナ5が送受信回路
に接続されているものとして示したが、送信専用の回路
に接続されていても良い。
は、導電性平板3及び11を略長方形の部材として例示
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
電気長を2分の1とする形状であれば良く、あらゆる形
状で同様の効果を得ることが可能である。
板3及び11として、透明、若しくは半透明の導電性材
料を用いることによって、液晶表示装置の前面に配置し
ても支障なく使用可能であり、同様の効果を得ることが
できる。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
に係るアンテナ装置は、給電点からアンテナ素子に給電
するとともに給電点から接地導体へ高周波電流が流れる
ことによってアンテナ素子及び接地導体がアンテナとし
て動作するアンテナ装置であって、所定形状でなる導電
性平板の一方向の両端が接地導体から電気的に開放され
た高周波電流抑制手段を備える。ここで、導電性平板
は、長手方向の長さが無線通信周波数の波長の2分の1
の整数倍の長さであることがあげられる。
を短絡させることなく人体に吸収される電磁波を低減す
ることが可能である。更に、部品点数が削減されるた
め、生産コストの削減が可能である。
発明に係る携帯型無線端末は、給電点からアンテナ素子
に給電するとともに給電点から接地導体へ高周波電流が
流れることによってアンテナ素子及び接地導体がアンテ
ナとして動作するアンテナ装置を有する携帯型無線端末
であって、信号の送受信を行うための回路基板が接地導
体によって被覆され、所定形状でなる導電性平板の一方
向の両端が接地導体から電気的に開放された高周波電流
抑制手段を備える。ここで、導電性平板は、長手方向の
長さが無線通信周波数の波長の2分の1の整数倍の長さ
であることがあげられる。
板を短絡させることなく人体に吸収される電磁波を低減
することが可能である。更に、部品点数が削減されるた
め、生産コストの削減が可能である。
線機に備えられる導電性平板3の概略を示す構成図であ
る。
携帯型無線機を使用して通話する際に、携帯型無線機か
ら発生する電磁波の局所平均SARが最大となる箇所を
模式的に示す模式図である。
線機に備えられる導電性平板の構成の概略を示す構成図
である。
構成を示す構成図である。
11 導電性平板、4アンテナ給電部、5 アンテナ、
6 ホットスポット、12 スリット
Claims (12)
- 【請求項1】 給電点からアンテナ素子に給電するとと
もに上記給電点から接地導体へ高周波電流が流れること
によって上記アンテナ素子及び上記接地導体がアンテナ
として動作するアンテナ装置であって、 所定形状でなる導電性平板の一方向の両端が上記接地導
体から電気的に開放された高周波電流抑制手段を備える
ことを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 上記導電性平板は、長手方向の長さが無
線通信周波数の波長の2分の1の整数倍の長さであるこ
とを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 上記導電性平板は、所定位置にスリット
を有することを特徴とする請求項1記載のアンテナ装
置。 - 【請求項4】 上記導電性平板と上記接地導体との間に
所定の比誘電率を有する誘電体が挿入されていることを
特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項5】 上記導電性平板は、所定位置にスリット
を有することを特徴とする請求項4記載のアンテナ装
置。 - 【請求項6】 上記高周波電流抑制手段は、上記接地導
体へ高周波電流が流れることによって発生する電磁波の
うち人体に吸収される電磁波の量が最大となる上記接地
導体の箇所に対向して配設されることを特徴とする請求
項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項7】 給電点からアンテナ素子に給電するとと
もに上記給電点から接地導体へ高周波電流が流れること
によって上記アンテナ素子及び上記接地導体がアンテナ
として動作するアンテナ装置を有する携帯型無線端末で
あって、 信号の送受信を行うための回路基板が上記接地導体によ
って被覆され、 所定形状でなる導電性平板の一方向の両端が上記接地導
体から電気的に開放された高周波電流抑制手段を備える
ことを特徴とする携帯型無線端末。 - 【請求項8】 上記導電性平板は、長手方向の長さが無
線通信周波数の波長の2分の1の整数倍の長さであるこ
とを特徴とする請求項7記載の携帯型無線端末。 - 【請求項9】 上記導電性平板は、所定位置にスリット
を有することを特徴とする請求項7記載の携帯型無線端
末。 - 【請求項10】 上記導電性平板と上記接地導体との間
に所定の比誘電率を有する誘電体が挿入されていること
を特徴とする請求項7記載の携帯型無線端末。 - 【請求項11】 上記導電性平板は、所定位置にスリッ
トを有することを特徴とする請求項10記載の携帯型無
線端末。 - 【請求項12】 上記高周波電流抑制手段は、上記接地
導体へ高周波電流が流れることによって発生する電磁波
のうち人体に吸収される電磁波の量が最大となる上記接
地導体の箇所に対向して配設されることを特徴とする請
求項7記載の携帯型無線端末。
Priority Applications (5)
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Publication Number | Publication Date |
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