JP2002026013A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JP2002026013A
JP2002026013A JP2000207331A JP2000207331A JP2002026013A JP 2002026013 A JP2002026013 A JP 2002026013A JP 2000207331 A JP2000207331 A JP 2000207331A JP 2000207331 A JP2000207331 A JP 2000207331A JP 2002026013 A JP2002026013 A JP 2002026013A
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Japan
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metal layer
insulating film
forming
layer
shield
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JP2000207331A
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Inventor
Hirokazu Ezawa
弘和 江澤
Hisafumi Kaneko
尚史 金子
Noriaki Matsunaga
範昭 松永
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号の高速伝送を可能とするとともに、チッ
プ面積の縮小が可能な半導体装置及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 バンプ下地金属層28がグランドパッド
25a上からフューズ配線26上まで形成され、このバ
ンプ下地金属層28を介して各シールド層16、16
a、16bがグランドパッド25aに電気的に接続され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法に係わり、特に、信号線とシールド層の配置
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、微細加工技術におけるスケーリン
グの進展により、LSIの高速化が進められてきた。し
かし、動作周波数の高速化が要求される高機能なLSI
製品では、多層配線のRC遅延が顕在化するため、Cu
配線や低誘電率の層間絶縁膜が本格的に採用され始めて
いる。また、近年、1GHzを越える高速信号の伝送を
達成するため、以下のような伝送線路構造の半導体装置
が提供されている。
【0003】図9に示すように、第1の層間絶縁膜51
上にX方向に配列する複数の第1の信号線52が形成さ
れ、この第1の信号線53が第2の層間絶縁膜52によ
り埋め込まれる。この第2の層間絶縁膜52上に第1の
信号線53と同様にX方向に配列する複数の第1のグラ
ンド線54が形成される。ここで、第1のグランド線5
4は、第1の信号線52の相互間上に選択的に形成され
ている。
【0004】また、第1のグランド線54が第3の層間
絶縁膜55により埋め込まれる。この第3の層間絶縁膜
55上にY方向に配列する複数の第2の信号線56が形
成され、この第2の信号線56が第4の層間絶縁膜57
により埋め込まれる。この第4の層間絶縁膜57上に第
2の信号線56と同様にY方向に配列する複数の第2の
グランド線58が形成される。ここで、第2のグランド
線58は、第2の信号線56の相互間上に選択的に形成
されている。
【0005】このように、上記伝送線路構造は、第1の
信号線52に対して第1のグランド線54が形成され、
第2の信号線56に対して第2のグランド線58が形成
されるように、信号線とグランド線とが対になって形成
されている。このようなグランド線により、配線間のノ
イズを低減し、高速信号の伝送を可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
第1のグランド線54は、第1の信号線52が形成され
た層間絶縁膜53とは別の層間絶縁膜55内に形成され
る。従って、グランド線の形成のために、金属成膜工
程、リソグラフィ及びRIE(Reactive Ion Etching)
加工による配線形成工程等が新たに必要となる。従っ
て、プロセス工程数の増大を招くだけでなく、多層配線
の層数の増大が生じていた。
【0007】また、例えば第1のグランド線54は、第
1の信号線52の相互間上に選択的に形成されている。
従って、信号線間のピッチは、グランド線の線幅分だけ
確保する必要があるため、配線ピッチの微細化、配線の
高密度化が困難となり、LSIの高集積化が不可能とな
っていた。
【0008】このように、従来の半導体装置は、高速信
号の伝送を可能とするとともに、チップ面積の縮小を図
ることが非常に困難であり、コストの低減が図れないと
いう問題が生じていた。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、信号の高速伝
送を可能とするとともに、チップ面積の縮小が可能な半
導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために以下に示す手段を用いている。
【0011】本発明の第1の半導体装置は、第1の絶縁
膜の表面に形成された第1の金属層と、全面に形成され
た第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成されたシ
ールド層と、前記シールド層上に形成された第3の絶縁
膜と、前記第3の絶縁膜内の表面に形成された第2の金
属層と、前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続
する接続部と、前記接続部の側面に形成された第4の絶
縁膜と、前記第2の金属層と前記シールド層とを接続す
る第3の金属層とを具備し、前記第2の金属層と前記シ
ールド層とが同電位になっている。
【0012】本発明の第2の半導体装置は、第1の絶縁
膜の表面に形成された第1の金属層と、全面に形成され
た第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に形成されたシ
ールド層と、前記シールド層上に形成された第3の絶縁
膜と、前記第3の絶縁膜内の表面に形成された第2の金
属層と、前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続
する接続部と、前記接続部の側面に形成された第4の絶
縁膜とを具備する構造体であって、前記構造体が少なく
とも1層以上積層することにより多層配線層が形成さ
れ、前記多層配線層の最上層金属層が、前記積層体内の
各シールド層と第3の金属層により接続され、前記最上
層金属層と前記積層体内の各シールド層とが同電位にな
っている。
【0013】本発明の第3の半導体装置は、第1の絶縁
膜の表面に形成された第1の金属層と、前記第1の金属
層と同一面に、前記第1の金属層と離間して形成された
第1のシールド層と、全面に形成された第2の絶縁膜
と、前記第2の絶縁膜の表面に形成された第2の金属層
と、前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続する
接続部と、前記第2の絶縁膜内に形成され、前記第1の
シールド層に接続する第2のシールド層とを具備する構
造体であって、前記構造体内の各シールド層を接続して
前記構造体を少なくとも1層以上積層することにより多
層配線層が形成され、前記多層配線層の最上層金属層
が、最上層シールド層と接続され、前記最上層金属層と
前記積層体内の各シールド層とが同電位になっている。
【0014】上記本発明の第1、第2の半導体装置にお
いて、前記第1の金属層と同一平面に形成されたフュー
ズ配線と、前記フューズ配線上に開口されたフューズ窓
とをさらに具備し、前記第3の金属層は、前記フューズ
窓の底面及び側面に形成されており、前記フューズ窓の
開口により露出された前記シールド層の側面と接続して
いてもよい。
【0015】上記本発明の第1、第2の半導体装置にお
いて、前記第1、第2の金属層と前記シールド層とは、
異なる種類の金属膜により形成されていてもよい。
【0016】上記本発明の第1、第2の半導体装置にお
いて、前記シールド層は、Al膜からなる。また、前記
接続部側の前記シールド層の側面に形成された段差部と
をさらに具備してもよい。
【0017】上記本発明の第3の半導体装置において、
前記第1、第2のシールド層は、島形状若しくは溝配線
形状、又はこれら島形状と溝配線形状とを組み合わせた
形状であってもよい。
【0018】上記本発明の第1乃至第3の半導体装置に
おいて、前記最上層金属層は、グランドパッドである。
【0019】本発明の第1の半導体装置の製造方法は、
第1の絶縁膜内に第1のバリアメタル層を介して第1の
金属層を形成する工程と、全面に第2の絶縁膜を形成す
る工程と、前記第2の絶縁膜上にシールド層を形成する
工程と、前記シールド層上に第3の絶縁膜を形成する工
程と、前記第3の絶縁膜、前記シールド層及び前記第2
の絶縁膜を選択的に除去し、前記第1の金属層の表面を
露出するViaホールを形成する工程と、全面に第4の
絶縁膜を形成し、前記Viaホールの側面及び底面を覆
う工程と、前記Viaホールの底面の第4の絶縁膜を除
去し、前記第1の金属層の表面を露出する工程と、前記
第3、第4の絶縁膜内に前記Viaホールと連通する配
線溝を形成する工程と、全面に第2のバリアメタル層を
形成する工程と、前記第2のバリアメタル層上に金属膜
を形成し、前記配線溝及び前記Viaホールを埋め込む
工程と、前記金属膜及び前記第2のバリアメタル層を除
去し、前記第4の絶縁膜の表面を露出することにより、
前記第1の金属層と接続する接続部及び第2の金属層を
形成する工程と、上記工程を繰り返して多層配線層を形
成することにより、最上層金属層を形成する工程と、前
記シールド層の側面を露出する工程と、前記露出された
シールド層の側面と前記最上層金属層を接続する第3の
金属層を形成する工程とを含んでいる。
【0020】本発明の第2の半導体装置の製造方法は、
第1の絶縁膜内に第1のバリアメタル層を介して第1の
金属層を形成するとともに、前記第1の金属層と離間し
てフューズ配線を形成する工程と、全面に第2の絶縁膜
を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上にシールド層を
形成する工程と、前記シールド層上に第3の絶縁膜を形
成する工程と、前記第3の絶縁膜、前記シールド層及び
前記第2の絶縁膜を選択的に除去し、前記第1の金属層
の表面を露出するViaホールを形成する工程と、全面
に第4の絶縁膜を形成し、前記Viaホールの側面及び
底面を覆う工程と、前記Viaホールの底面の第4の絶
縁膜を除去し、前記第1の金属層の表面を露出する工程
と、前記第3、第4の絶縁膜内に前記Viaホールと連
通する配線溝を形成する工程と、全面に第2のバリアメ
タル層を形成する工程と、前記第2のバリアメタル層上
に金属膜を形成し、前記配線溝及び前記Viaホールを
埋め込む工程と、前記金属膜及び前記第2のバリアメタ
ル層を除去し、前記第4の絶縁膜の表面を露出すること
により、前記第1の金属層と接続する接続部及び第2の
金属層を形成する工程と、上記工程を繰り返して多層配
線層を形成することにより、最上層金属層を形成する工
程と、前記多層配線層内にフューズ窓を形成することに
より、前記フューズ配線の表面及び前記シールド層の側
面を露出する工程と、前記フューズ窓の側面及び底面、
前記最上層金属層上に一体として第3の金属層を堆積
し、前記第3の金属層により前記露出されたシールド層
の側面と前記最上層金属層とを電気的に接続する工程と
を含んでいる。
【0021】本発明の第3の半導体装置の製造方法は、
第1の絶縁膜内に第1の金属層を形成するとともに、前
記第1の金属層と離間して第1のシールド層を形成する
工程と、全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第
2の絶縁膜内に、前記第1の金属層の表面を露出するV
iaホールを形成するとともに、前記第1のシールド層
の表面を露出する溝を形成する工程と、前記第2の絶縁
膜内に前記Viaホールと連通する配線溝を形成する工
程と、全面バリアメタル層を形成する工程と、前記バリ
アメタル層上に金属膜を形成し、前記配線溝、前記Vi
aホール及び前記溝を埋め込む工程と、前記金属膜及び
前記バリアメタル層を除去し、前記第2の絶縁膜の表面
を露出することにより、前記第1の金属層と接続する接
続部及び第2の金属層を形成するとともに、前記第1の
シールド層に接続する第2のシールド層を形成する工程
と、上記工程を繰り返して各シールド層を接続しながら
多層配線層を形成することにより、最上層のシールド層
と接続する最上層金属層を形成する工程とを含んでい
る。
【0022】上記本発明の第1、第2の半導体装置の製
造方法において、前記シールド層は、スパッタリングに
より形成することができる。また、前記シールド層は、
Al膜からなる。
【0023】上記本発明の第1、第2の半導体装置の製
造方法において、前記Viaホールの形成後、前記Vi
aホールの形成時に生じた反応生成物を除去する工程
と、前記第4の絶縁膜の形成により、前記反応生成物の
除去時に生じたViaホール側面の前記シールド層の段
差部を埋め込む工程とをさらに含んでもよい。
【0024】上記本発明の第1、第2の半導体装置の製
造方法において、前記第2のバリアメタル層は、被覆性
の高いCVD成膜で形成することが望ましい。
【0025】上記本発明の第3の半導体装置の製造方法
において、前記第1、第2のシールド層は、島形状若し
くは溝配線形状、又はこれら島形状と溝配線形状とを組
み合わせた形状であってもよい。
【0026】上記本発明の第1乃至第3の半導体装置の
製造方法において、前記最上層金属層はグランドパッド
である。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を参照して説明する。
【0028】[第1の実施形態]第1の実施形態は、バ
ンプ下地金属層がグランドパッド上からフューズ配線上
まで形成され、このバンプ下地金属層を介して各シール
ド層がグランドパッドに電気的に接続されていることに
特徴がある。以下、第1の実施形態に係る半導体装置の
製造方法について説明する。
【0029】まず、図1に示すように、RIE(Reacti
ve Ion Etching)により、第1の絶縁膜11内に第1の
配線溝12が選択的に形成される。次に、全面に例えば
TaN膜からなるバリアメタル層13が形成され、この
バリアメタル層13上にスパッタリング及び電解めっき
法により例えばCu膜からなる第1の金属膜14aが形
成される。次に、CMP(Chemical Mechanical Polis
h)により、第1の金属膜14a及びバリアメタル層1
3が平坦化され、第1の絶縁膜11の表面が露出され
る。その結果、第1の絶縁膜11内に下層配線となる第
1の金属層14が形成される。また、第1の金属層14
の形成とともに、第1の金属層14と同一平面に第1の
金属層14と離間してフューズ配線(図示せず)が形成
される。
【0030】次に、全面に第2の絶縁膜15が形成さ
れ、この第2の絶縁膜15上にスパッタリングによりシ
ールド層16が形成される。このシールド層16は、第
1の配線と同様にCu膜を用いてもよいが、剥がれを抑
制するために例えばAl膜を用いることが望ましい。そ
の後、シールド層16上に第3の絶縁膜17が形成され
る。
【0031】次に、図2に示すように、リソグラフィ及
びRIEにより、第3の絶縁膜17、シールド層16及
び第2の絶縁膜15が選択的に除去され、第1の金属層
14の表面を露出するViaホール18が形成される。
このRIEの際、Viaホール18内に反応生成物(図
示せず)が堆積する。このため、Viaホール18の形
成後、例えばコリン系又はアミン系の薬液を用いて反応
生成物が除去される。この際、Viaホール18内にお
けるシールド層16の露出された側面がエッチングさ
れ、このシールド層16の露出された側面が後退する。
その結果、Viaホール18の側面に段差部19が生じ
る。
【0032】次に、図3に示すように、例えばPECV
D(Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)に
より、全面に第4の絶縁膜20が形成される。その結
果、第4の絶縁膜20により、Viaホール18の側面
の段差部19が埋め込まれる。その後、指向性の高いR
IEにより、Viaホール18底面の第4の絶縁膜20
が除去され、第1の金属層14の表面が露出される。
【0033】次に、図4に示すように、リソグラフィ及
びRIEにより、第3、第4の絶縁膜17、20内にV
iaホール18と連通する第2の配線溝21が形成され
る。次に、全面に例えばTaN膜からなるバリアメタル
層22が形成され、このバリアメタル層22上にスパッ
タリング及び電解めっき法により例えばCu膜からなる
第2の金属膜23aが形成される。これにより、第2の
配線溝21及びViaホール18が埋め込まれる。その
後、例えばCMPにより、第2の金属膜23a及びバリ
アメタル層22が平坦化され、第4の絶縁膜20の表面
が露出される。その結果、第1の金属層14と接続する
接続部23が形成されるとともに、上層配線となる第2
の金属層24が形成される。
【0034】尚、第4の絶縁膜20を形成しても、Vi
aホール18の側面の段差を完全に無くすことは困難で
ある。そこで、第2の金属層24を電解めっき法により
形成する場合、下敷きになるバリアメタル層22は、被
覆性の高いCVD成膜で形成するとよい。
【0035】図5は、上記工程により形成された構造体
を繰り返し積層して形成された多層配線層の概略図を示
す。
【0036】図5に示すように、シールド層16、16
a、16bは、上下の配線間に形成される。また、最上
層金属層25a、25b、25cが形成される。ここ
で、25aはグランドパッドとして用いられる。
【0037】次に、第1の金属層14と同一平面に形成
されたフューズ配線26の表面が露出されるまでフュー
ズ窓27が開口される。これにより、各層間に形成され
たシールド層16、16a、16bの側面が露出され
る。次に、スパッタリングにより、全面に例えばTi/
Ni/Pdからなるバンプ下地金属層28が形成され、
フューズ窓27の側面にバンプ下地金属層28が堆積さ
れる。その後、バンプ下地金属層28上にグランドパッ
ド25aに接続する半田バンプ29が選択的に形成され
る。
【0038】上記第1の実施形態によれば、バンプ下地
金属層28がグランドパッド25a上からフューズ配線
26上まで形成され、このバンプ下地金属層28を介し
て各シールド層16、16a、16bがグランドパッド
25aに電気的に接続されている。従って、各シールド
層16、16a、16bに接地電位又は一定電位を供給
することができる。これにより、配線間のノイズを低減
でき、信号の高速伝送が可能となる。このため、高集積
IPセル間をバス配線で接続する高機能SOC−LSI
(System On Chip - LSI)のように、配線長が長くなっ
た場合も、信号の高速伝送が可能になる。
【0039】また、各シールド層16、16a、16b
は、信号線間上の全面に形成すればよい。従って、従来
のように、グランド線の線幅分だけ信号線間のピッチを
確保する必要がないため、横方向に隣り合う信号線間の
距離を縮めることができる。これにより、横方向の配線
の高密度化が可能となり、チップ面積を縮小できる。
【0040】また、シールド層16はスパッタリングに
より形成できる。従って、従来のようなグランド線形成
のためのダマシンプロセスを無くすことができるため、
プロセスが非常に容易になる。
【0041】さらに、第1、第2の金属層14、24と
シールド層16とは、異なる種類の金属材料で形成する
ことが可能である。従って、上記第1の実施形態のよう
に、第1、第2の金属層14、24には配線抵抗の低減
に有効なCu膜を用い、シールド層16には剥がれにく
いAl膜を用いることができる。
【0042】[第2の実施形態]第2の実施形態は、多
層配線の形成毎にシールド層が積層され、最上層のシー
ルド層がグランドパッドと電気的に接続されることに特
徴がある。尚、第2の実施形態において、上記第1の実
施形態と同様の工程については説明を省略し、異なる工
程のみ説明する。
【0043】まず、図6に示すように、第1の実施形態
と同様の方法を用いて、第1の絶縁膜31内に下層の配
線(図示せず)と接続する接続部32が形成される。次
に、第1の絶縁膜31内に下層配線となる第1の金属層
33及び第1のシールド層34が同時に形成される。こ
こで、第1の金属層33及び第1のシールド層34は例
えばCu膜により形成される。また、第1のシールド層
34は、第1の金属層33間に第1の金属層33と電気
的に孤立して形成される。
【0044】次に、全面に第2の絶縁膜35が形成さ
れ、この第2の絶縁膜35内にViaホール36及び溝
37が形成される。ここで、Viaホール36は第1の
金属層33の表面を露出させ、溝37は第1のシールド
層34の表面を露出させる。
【0045】次に、図7に示すように、第2の絶縁膜3
5内にViaホール36と連通する配線溝38が形成さ
れる。次に、全面に例えばTaN膜からなるバリアメタ
ル層(図示せず)が形成され、このバリアメタル層上に
スパッタリング及び電解めっき法により例えばCu膜か
らなる金属膜39aが形成される。これにより、第2の
配線溝38、Viaホール36及び溝37が埋め込まれ
る。その後、例えばCMPにより、第1の金属膜39a
及びバリアメタル層が平坦化され、第2の絶縁膜35の
表面が露出される。その結果、第1の金属層33と接続
する接続部39及び上層配線となる第2の金属層40が
形成されるとともに、第1のシールド層34に接続する
第2のシールド層41が形成される。
【0046】次に、図8は、上記工程により形成された
構造体を繰り返し積層することにより形成された多層配
線層の概略図を示す。
【0047】図8に示すように、シールド層34、4
1、41a、41bは、隣り合う信号線の相互間に形成
される。また、最上層金属層42a、42bが形成され
る。ここで、42aはグランドパッドとして用いられ、
このグランドパッド42aは最上層のシールド層41b
と接続されている。
【0048】上記第2の実施形態によれば、多層配線の
形成毎にシールド層34、41、41a、41bが積層
され、最上層のシールド層41bがグランドパッド42
aと電気的に接続される。これにより、縦方向の3次元
シールド層ネットワークが形成される。従って、各シー
ルド層34、41、41a、41bに接地電位又は一定
電位を供給することができる。その結果、配線間のノイ
ズを低減でき、信号の高速伝送が可能となる。このた
め、高集積IPセル間をバス配線で接続する高機能SO
C−LSIのように、配線長が長くなった場合も、信号
の高速伝送が可能になる。
【0049】また、各シールド層34、41、41a、
41bは、隣り合う配線の相互間に形成すればよい。従
って、従来のように、グランド線の形成のために信号線
が形成された絶縁膜とは別の絶縁膜を設ける必要がない
ため、多層配線の層数を減少できる。これにより、縦方
向(配線の積層方向)の素子の微細化が可能となり、チ
ップ面積を縮小できる。
【0050】さらに、各シールド層34、41、41
a、41bは、配線の形成と同時に形成することができ
る。従って、従来のように、信号線の形成とは別にグラ
ンド線の形成工程を設ける必要ないため、ダマシンプロ
セス工程数を少なくすることができる。このため、プロ
セス工程数の減少を図ることができ、かつ、プロセスが
非常に容易になる。
【0051】尚、シールド層34、41、41a、41
bは、配線の隙間に形成すればよく、島形状若しくは溝
配線形状、又はこれら島形状と溝配線形状とを組み合わ
せた形状でもよい。これらの形状の違いで本発明の効果
は影響されない。
【0052】その他、本発明は、その要旨を逸脱しない
範囲で、種々変形して実施することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号の高速伝送を可能とするとともに、チップ面積の縮小
が可能な半導体装置及びその製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる半導体装置の
製造工程を示す断面図。
【図2】図1に続く、本発明の第1の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図3】図2に続く、本発明の第1の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図4】図3に続く、本発明の第1の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図5】図4に続く、本発明の第1の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係わる半導体装置の
製造工程を示す断面図。
【図7】図6に続く、本発明の第2の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図8】図7に続く、本発明の第2の実施形態に係わる
半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図9】従来技術による半導体装置を示す断面図。
【符号の説明】
11、41…第1の絶縁膜、 12…第1の配線溝、 13、22…バリアメタル層、 14、33…第1の金属層、 15、35…第2の絶縁膜、 16、34、41、41a、41b…シールド層、 17…第3の絶縁膜、 18、36…Viaホール、 19…段差部、 20…第4の絶縁膜、 21…第2の配線溝、 23、32、39…接続部、 24、40…第2の金属層、 25a、25b、25c、42a、42b…最上層金属
層、 25a、42a…グランドパッド、 26…フューズ配線、 27…フューズ窓、 28…バンプ下地金属層、 29…半田バンプ、 37…溝、 38…配線溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 範昭 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 5F033 HH07 HH08 HH11 HH18 HH32 JJ01 JJ07 JJ11 JJ18 JJ32 KK08 KK11 KK32 MM02 MM12 MM13 NN06 NN07 NN39 NN40 PP06 PP15 PP27 QQ08 QQ09 QQ13 QQ19 QQ33 QQ37 QQ48 QQ92 SS15 TT07 VV03 VV05 VV07 VV11 XX23 XX33 5F038 BH10 BH19 CD04 CD18 CD20 EZ20

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の絶縁膜の表面に形成された第1の
    金属層と、 全面に形成された第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜上に形成されたシールド層と、 前記シールド層上に形成された第3の絶縁膜と、 前記第3の絶縁膜内の表面に形成された第2の金属層
    と、 前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続する接続
    部と、 前記接続部の側面に形成された第4の絶縁膜と、 前記第2の金属層と前記シールド層とを接続する第3の
    金属層とを具備し、 前記第2の金属層と前記シールド層とが同電位になって
    いることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 第1の絶縁膜の表面に形成された第1の
    金属層と、 全面に形成された第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜上に形成されたシールド層と、 前記シールド層上に形成された第3の絶縁膜と、 前記第3の絶縁膜内の表面に形成された第2の金属層
    と、 前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続する接続
    部と、 前記接続部の側面に形成された第4の絶縁膜とを具備す
    る構造体であって、 前記構造体が少なくとも1層以上積層することにより多
    層配線層が形成され、前記多層配線層の最上層金属層
    が、前記積層体内の各シールド層と第3の金属層により
    接続され、前記最上層金属層と前記積層体内の各シール
    ド層とが同電位になっていることを特徴とする半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の絶縁膜の表面に形成された第1の
    金属層と、 前記第1の金属層と同一面に、前記第1の金属層と離間
    して形成された第1のシールド層と、 全面に形成された第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜の表面に形成された第2の金属層と、 前記第1の金属層と前記第2の金属層とを接続する接続
    部と、 前記第2の絶縁膜内に形成され、前記第1のシールド層
    に接続する第2のシールド層とを具備する構造体であっ
    て、 前記構造体内の各シールド層を接続して前記構造体を少
    なくとも1層以上積層することにより多層配線層が形成
    され、前記多層配線層の最上層金属層が、最上層シール
    ド層と接続され、前記最上層金属層と前記積層体内の各
    シールド層とが同電位になっていることを特徴とする半
    導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の金属層と同一平面に形成され
    たフューズ配線と、 前記フューズ配線上に開口されたフューズ窓とをさらに
    具備し、 前記第3の金属層は、前記フューズ窓の底面及び側面に
    形成されており、前記フューズ窓の開口により露出され
    た前記シールド層の側面と接続していることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2の金属層と前記シールド
    層とは、異なる種類の金属膜により形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記シールド層は、Al膜からなること
    を特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記接続部側の前記シールド層の側面に
    形成された段差部とをさらに具備することを特徴とする
    請求項1又は2記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記第1、第2のシールド層は、島形状
    若しくは溝配線形状、又はこれら島形状と溝配線形状と
    を組み合わせた形状であることを特徴とする請求項3記
    載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記最上層金属層は、グランドパッドで
    あることを特徴とする請求項1乃至3記載の半導体装
    置。
  10. 【請求項10】 第1の絶縁膜内に第1のバリアメタル
    層を介して第1の金属層を形成する工程と、 全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上にシールド層を形成する工程と、 前記シールド層上に第3の絶縁膜を形成する工程と、 前記第3の絶縁膜、前記シールド層及び前記第2の絶縁
    膜を選択的に除去し、前記第1の金属層の表面を露出す
    るViaホールを形成する工程と、 全面に第4の絶縁膜を形成し、前記Viaホールの側面
    及び底面を覆う工程と、 前記Viaホールの底面の第4の絶縁膜を除去し、前記
    第1の金属層の表面を露出する工程と、 前記第3、第4の絶縁膜内に前記Viaホールと連通す
    る配線溝を形成する工程と、 全面に第2のバリアメタル層を形成する工程と、 前記第2のバリアメタル層上に金属膜を形成し、前記配
    線溝及び前記Viaホールを埋め込む工程と、 前記金属膜及び前記第2のバリアメタル層を除去し、前
    記第4の絶縁膜の表面を露出することにより、前記第1
    の金属層と接続する接続部及び第2の金属層を形成する
    工程と、 上記工程を繰り返して多層配線層を形成することによ
    り、最上層金属層を形成する工程と、 前記シールド層の側面を露出する工程と、 前記露出されたシールド層の側面と前記最上層金属層を
    接続する第3の金属層を形成する工程とを含むことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 第1の絶縁膜内に第1のバリアメタル
    層を介して第1の金属層を形成するとともに、前記第1
    の金属層と離間してフューズ配線を形成する工程と、 全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上にシールド層を形成する工程と、 前記シールド層上に第3の絶縁膜を形成する工程と、 前記第3の絶縁膜、前記シールド層及び前記第2の絶縁
    膜を選択的に除去し、前記第1の金属層の表面を露出す
    るViaホールを形成する工程と、 全面に第4の絶縁膜を形成し、前記Viaホールの側面
    及び底面を覆う工程と、 前記Viaホールの底面の第4の絶縁膜を除去し、前記
    第1の金属層の表面を露出する工程と、 前記第3、第4の絶縁膜内に前記Viaホールと連通す
    る配線溝を形成する工程と、 全面に第2のバリアメタル層を形成する工程と、 前記第2のバリアメタル層上に金属膜を形成し、前記配
    線溝及び前記Viaホールを埋め込む工程と、 前記金属膜及び前記第2のバリアメタル層を除去し、前
    記第4の絶縁膜の表面を露出することにより、前記第1
    の金属層と接続する接続部及び第2の金属層を形成する
    工程と、 上記工程を繰り返して多層配線層を形成することによ
    り、最上層金属層を形成する工程と、 前記多層配線層内にフューズ窓を形成することにより、
    前記フューズ配線の表面及び前記シールド層の側面を露
    出する工程と、 前記フューズ窓の側面及び底面、前記最上層金属層上に
    一体として第3の金属層を堆積し、前記第3の金属層に
    より前記露出されたシールド層の側面と前記最上層金属
    層とを電気的に接続する工程とを含むことを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 第1の絶縁膜内に第1の金属層を形成
    するとともに、前記第1の金属層と離間して第1のシー
    ルド層を形成する工程と、 全面に第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜内に、前記第1の金属層の表面を露出
    するViaホールを形成するとともに、前記第1のシー
    ルド層の表面を露出する溝を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜内に前記Viaホールと連通する配線
    溝を形成する工程と、 全面バリアメタル層を形成する工程と、 前記バリアメタル層上に金属膜を形成し、前記配線溝、
    前記Viaホール及び前記溝を埋め込む工程と、 前記金属膜及び前記バリアメタル層を除去し、前記第2
    の絶縁膜の表面を露出することにより、前記第1の金属
    層と接続する接続部及び第2の金属層を形成するととも
    に、前記第1のシールド層に接続する第2のシールド層
    を形成する工程と、 上記工程を繰り返して各シールド層を接続しながら多層
    配線層を形成することにより、最上層のシールド層と接
    続する最上層金属層を形成する工程とを含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記シールド層は、スパッタリングに
    より形成することを特徴とする請求項10又は11記載
    の半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記シールド層は、Al膜からなるこ
    とを特徴とする請求項10又は11記載の半導体装置の
    製造方法。
  15. 【請求項15】 前記Viaホールの形成後、前記Vi
    aホールの形成時に生じた反応生成物を除去する工程
    と、 前記第4の絶縁膜の形成により、前記反応生成物の除去
    時に生じたViaホール側面の前記シールド層の段差部
    を埋め込む工程とをさらに含むことを特徴とする請求項
    10又は11記載の半導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記第2のバリアメタル層は、被覆性
    の高いCVD成膜で形成することを特徴とする請求項1
    0又は11記載の半導体装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記第1、第2のシールド層は、島形
    状若しくは溝配線形状、又はこれら島形状と溝配線形状
    とを組み合わせた形状であることを特徴とする請求項1
    2記載の半導体装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記最上層金属層は、グランドパッド
    であることを特徴とする請求項10乃至12記載の半導
    体装置の製造方法。
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