JP2002023930A - 記号入力装置 - Google Patents
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Abstract
操作性に優れる記号入力装置を得る。 【解決手段】 モニタテレビ26の画面には50音の各
行に対応した候補ボタン32〜50と入力文字表示部3
0が表示される。コントローラのパネル側で各候補ボタ
ン32〜50の何れかに対応する部分に触れると、該当
する候補ボタン32〜50の色が変わり、パネルを押圧
すると、次候補文字が該当する候補ボタン32〜50に
表示されると共に先候補文字が入力文字表示部30に表
示される。そして、確定操作することで入力文字表示部
30に表示された文字が確定される。このように、次候
補文字が候補ボタン32〜50に表示されるため、文字
列を作成し終わるまで入力文字表示部30を見ずとも文
字入力が可能であるため、視点移動回数を大幅に少なく
でき、操作性を大幅に向上できる。
Description
載されるカーナビゲーション装置のモニタ画面上に文字
等の記号を入力するため等に用いる記号入力装置に関す
る。
ション装置には、コントローラから50音文字や英数文
字を直接入力してモニタ画面にて地名等を表示させ、更
に、この状態から該当する地名の場所を検索したり、該
当する地名の場所までの経路を検索する機能を備えたタ
イプがある。
するにあたっては、例えば、モニタ画面に50音表を表
示し、この表中から文字を選択する方法があるが、比較
的に小さな画面に50音を表示することで、個々の文字
が小さくなってしまうことから操作する側からの識別が
困難になりやすく、また、個々の文字が小さくなること
から選択移動操作、特に隣接する文字への選択移動操作
が極めて微細な操作となり、操作性が悪いといった問題
がある。
キー(スイッチ)に50音の1行分(あ行ならば「あい
うえお」の5文字、か行ならば「かきくけこ」の5文
字)を割り当て、入力したい文字が表示されるまで同一
キーを断続的或いは連続的に押圧して、入力したい文字
が表示された後にその文字を確定するという構成(以
下、「テンキー構造」と称する)が採用されており、上
述したカーナビゲーション装置のコントローラにおいて
も、携帯電話と同様のテンキー構造を採用することが考
えられている。
トとしては、1つのキー(スイッチ)に複数の文字を割
り当てられるので必要とするキーの数を少なくできるた
め、コントローラにおいてもこれらのキー設定が可能に
なる。しかも、全てのキーに対応した表示部を表形式で
モニタ画面に表示させても、1つのキーに対応した表示
部を大きくできるため、上記の50音表を表示させるこ
とによる問題も解消できる。
キー構造を採用した場合、モニタ画面中に各キーに対応
するキー表示部と、各キーで選択、確定した文字を表示
するための文字表示部の双方が必要となる。この場合、
各キーにて文字を選択している際には、そのキーが確実
に操作されているか否かをそのキーに対応したキー表示
部で確認しなければならず、選択した文字がどの文字か
を文字表示部で確認しなければならない。すなわち、上
記のテンキー構造を採用した場合、文字を選択、変更す
る度に、キー表示部と文字表示部との間で視点を移動さ
せなければならず、操作性という観点からすれば、未だ
改良の余地があった。
おける視点移動回数を少なくでき、操作性に優れる記号
入力装置を得ることが目的である。
装置は、画面上に記号表示部及び候補表示部を表示する
出力手段と、複数の異なる記号の何れか1つを前記候補
表示部に表示させると共に、所定の切替信号に基づいて
前記候補表示部に表示する記号を予め設定された順番で
前記複数の異なる記号のうちの他の記号に切り替え、且
つ、前記切替信号受信前後の何れかに前記候補表示部に
表示された記号に基づいて前記記号表示部に記号を表示
させる制御手段と、を備えている。
段には制御手段によって記号表示部と候補表示部が表示
される。さらに、複数の候補表示部の各々は制御手段に
よって異なる複数の記号の何れか1つが表示させられ
る。
でその切替信号に基づいて候補表示部に表示した記号を
予め設定した順番で他の記号に切り替えて表示させる。
また、制御手段が切替信号を受けた状態では、この切替
信号を制御手段が受ける前或いは受けた後の何れかの状
態で候補表示部に表示された記号に基づいた記号を記号
表示部に表示させる。
中に候補の記号が出力されるため、記号入力に際して候
補表示部と記号表示部との間で視点を移動させなくて
も、候補表示部を見るだけで記号表示部に表示されてい
る記号を識別できる。これにより、多くの視点移動に伴
う操作性悪化を防止できる。
ては特に限定するものであはなく、例えば、ひらがな、
かたかな、英文字、数字、ギリシャ文字の各種文字や、
これらの文字の他、+(プラス)や−(マイナス)等の
数学記号、更には、住所表記等において用いられる郵便
番号を示す記号(〒)等の文字以外の記号、また、複数
の文字列により構成される単語等、様々な態様を含むも
のである。
号受信前後の何れかに候補表示部に表示された記号と同
一の記号であってもよいし、同一の記号でなくてもよ
い。同一の記号でない場合の一例としては、候補表示部
に表示する記号が記号表示部に表示する記号の種類(例
えば、ひらがな、かたかな、数字、アルファベット)を
示す記号とし、記号表示部にはその種類に含まれる具体
的な記号(例えば、ひらがなであれば「あいうえお」等
の文字であり、数字であれば「12345」等の個々の
数字)とする構成があげられる。
記載の本発明において、前記制御手段は、前記切替信号
受信前後の何れかに前記候補表示部に表示された記号を
前記記号表示部に表示させることを特徴としている。
号を制御手段が受ける前或いは受けた後の何れかの状態
で候補表示部に表示された記号と同一の記号が記号表示
部に表示されるため、候補表示部を見ているだけで記号
表示部に如何なる記号が入力されたかを略確実に識別で
きる。
又は請求項2記載の本発明において、前記切替信号受信
前に前記候補表示部に表示された記号に基づいて前記制
御手段が前記記号表示部に記号を表示させることを特徴
としている。
制御手段が受ける前の状態で候補表示部に表示された記
号に基づいて制御手段が記号表示部に記号を表示させ
る、換言すれば、候補表示部に次候補の記号が表示され
るため、候補表示部を見ていれば次に記号表示部に表示
される記号を確認できるため、より一層、操作性が向上
する。
には本発明の第1の実施の形態に係る記号入力装置とし
ての(詳細に言えば、本発明の一実施の形態に係る記号
入力装置をその機能の一部として有する)カーナビゲー
ション装置10の概略的な外観が示されており、図2に
は本カーナビゲーション装置10の構成のブロック図が
示されている。
ゲーション装置10は装置本体12を備えている。この
装置本体12は全体的に箱形状に形成されており、車両
のインスツルメントパネルに形成された収容部(図示省
略)へ収容される。この収容部に収容された状態で車両
室内側に露出する装置本体12の外壁部14には開口部
16が形成されており、透明若しくは赤外光の透過が可
能に着色された窓18が嵌め込まれている。この開口部
16を介して装置本体12の内側には、図2に示される
赤外線受光部20が設けられている。
内部に設けられたCPU等の制御手段としての制御部2
2へ接続されており、受光した赤外線信号に応じた電気
信号を制御部22へ送信している。一方、制御部22は
装置本体12の内部若しくは装置本体12の外部に設け
られた記憶媒体24へ接続されており、記憶媒体24へ
記憶された様々なプログラムを読み込んで、それを処
理、実行する。
力手段としてのモニタテレビ26を備えている。モニタ
テレビ26は車両のインスツルメントパネル上を含めた
所定の設置箇所で運転席等から見えるように設置され
る。このモニタテレビ26は、フラットケーブル等の接
続手段を介して装置本体12の制御部22へ接続されて
おり、制御部22にて処理結果、実行結果を表示でき
る。特に、図5に示されるように、記憶媒体24から文
字入力プログラムが読み込まれた場合には、記号表示部
としての入力文字表示部30が表示され、基本的に後述
する選択、確定操作によって確定された文字が表示され
る。
ムが読み込まれた場合に制御部22は、モニタテレビ2
6の画面において入力文字表示部30の下方に10個の
候補表示部としての候補ボタン32、34、36、3
8、40、42、44、46、48、50と後退ボタン
52及び検索ボタン54を表示する。これらの候補ボタ
ン32〜50は、各々に記号としてのひらがな50音の
各行の文字が割り当てられる。具体的には、候補ボタン
32には「あ行」の文字、すなわち、「あいうえお」の
5文字が割り当てられ、候補ボタン34には「か行」の
文字、すなわち、「かきくけこ」の5文字が割り当てら
れる。また、候補ボタン48には「や行」の文字、すな
わち、「やゆよ」の3文字が割り当てられ、候補ボタン
50には「わをん」の3文字と濁点並びに半濁点が割り
当てられる。
上述した各文字の他に、対応する文字の小文字、すなわ
ち、「あ」に対する「ぁ」や「ゆ」に対する「ゅ」等を
更に設定してもよい。また、各ひらがな文字に対応する
かたかな文字を設定してもよい。さらに、本実施の形態
は、ひらがな50音の文字を各候補ボタン32〜50に
割り当てる構成であるが、ひらがな50音以外にアルフ
ァベット文字やギリシャ文字等の他の文字や郵便番号を
表す「〒」等の各種記号、文字を含む記号全般であれば
どのような記号を割り当てても構わない。
タン52は、この後退ボタン52を選択及び確定処理す
ることで上述した入力文字表示部30に表示された文字
列(記号列)の最後尾の文字を削除する。また、候補ボ
タン50を介して後退ボタン52とは反対側の検索ボタ
ン54は、この検索ボタン54後述する方法にてこの検
索ボタン54をを選択及び確定処理することで記憶媒体
24が記憶している検索プログラムを制御部22が読み
込んで起動させ、入力文字表示部30に表示された文字
列を検索条件として検索する。
入力手段としてのコントローラ70を備えている。ここ
で、図3にはコントローラ70の構成が平面図によって
示されており、図4にはコントローラ70の構成が断面
図によって示されている。
は下ケース72と上ケース74とにより構成されたケー
ス76を備えている。下ケース72は厚さ方向一方の側
へ向けて開口した略箱形状に形成されている。これに対
し、上ケース74は下ケース72とは反対側へ向けて開
口した略箱形状で、下ケース72と上ケース74とは互
いの開口端が向き合った状態で一体的に連結されてい
る。
形状の開口部80が形成されており、この開口部80に
対応してケース76にはパネルスイッチ82を構成する
パネル84が設けられている。パネル84は外周形状が
開口部80に対応した略矩形平板状に形成されている。
なお、図4において、パネル84の表面上には、内側に
「あ」、「か」、「さ」、・・・「後退」、「わ」、
「検索」等の文字が書かれた円が4行3列のマトリック
ス状に記載されているが、これは、本実施の形態の説明
を容易にするために記載したものであって、パネル84
の表面上にこのような文字や円が実際に描かれることを
意味するものではない。
ル84の下方(下ケース72側)には基板110が略平
行に配置されている。基板110には表面及び裏面の少
なくとも何れか一方にプリント配線等の配線が施されて
いると共に、CPU112やバッテリー114、更に
は、上述した抵抗やコンデンサ等の電気部品が上記の配
線により電気的に接続されている。この基板110は図
示しない保持手段によって直接或いは間接的に上ケース
74又は下ケース72に固定されている。また、基板1
10上には圧縮コイルスプリング86が配置されてお
り、パネル84を開口部80側へ付勢した状態で基板1
10へ接離移動可能に支持している。さらに、基板11
0にはストッパ88が設けられている。ストッパ88は
パネル84の外周部に係合しており、所定距離以上にパ
ネル84が基板110から離間しないように保持してい
る。
パネル84と共にパネルスイッチ82を構成するプッシ
ュスイッチ90が設けられている。プッシュスイッチ9
0は本体92を備えている。本体92は図示しない固定
接点を備えている。この固定接点は基板110の配線へ
電気的に接続されている。さらに、この本体92には可
動部94が設けられている。可動部94は基板110に
対するパネル84の接離方向と略同方向に本体92に対
して移動可能とされており、基板110へ接近する方向
へ移動することで少なくとも一部が本体92内へ移動す
る。また、可動部94には図示しない可動接点を備えて
おり、可動部94が基板110へ接近する方向へ移動し
た際に本体92の固定接点へ接触して導通し、基板11
0から離間することで固定接点との導通が解除される。
84の裏面へ当接している。したがって、パネル84が
圧縮コイルスプリング86の付勢力に抗して基板110
へ接近する方向へ移動することで可動部94が基板11
0へ接近し、可動部94の可動接点が本体92の固定接
点に接触する構成である。
には、赤外線発光素子116が配置されている。赤外線
発光素子116は上記のCPU112やバッテリー11
4へ電気的に接続されており、CPU112からの信号
に基づいて赤外線信号L0を発する。この赤外線発光素
子116に対応して下ケース72の側壁118には開口
部120が形成されている。この開口部120には透明
若しくは赤外線の透過が可能な程度に着色された窓12
2が嵌め込まれており、赤外線発光素子116にて発せ
られた赤外線信号L0は窓122を透過してケース76
の外部へ出て、上述した装置本体12の窓18を透過し
て赤外線受光部20に受光される。
の長手方向一方の端部の側方で且つ上底部78の裏面側
には、複数の(本実施の形態では3個)の発光ダイオー
ド124、126、128が設けられている。これらの
発光ダイオード124〜128はパネル84の長手方向
一方の端部に沿って所定間隔毎に配置されており、各発
光ダイオード124〜128から発せられたビーム光L
1はパネル84の表面並びに他のビーム光L1に対して
平行にパネル84上を通過する。
24〜128は基板110へ連結されており、基板11
0に設けられた配線を介してバッテリー114やCPU
112へ電気的に接続され、ビーム光L1はCPU11
2からの電気信号に基づいて発せられる。
の長手方向他方の端部(すなわち、発光ダイオード12
4〜128が設けられた側とは反対側の端部)の側方で
且つ上底部78の裏面側には複数(本実施の形態では3
個)の受光素子130、132、134が配置されてい
る。これらの受光素子130〜134は上述した発光ダ
イオード124〜128に対応して設けられており、各
々が対向する発光ダイオード124〜128から発せら
れたビーム光L1を受光する。
〜134は基板110へ連結されており、基板110に
設けられた配線を介してバッテリー114やCPU11
2へ電気的に接続され、ビーム光L1を受光したか否か
の情報を電気信号としてCPU112へ送っている。
の幅方向一方の端部の側方で且つ上底部78の裏面側に
は、複数の(本実施の形態では4個)の発光ダイオード
136、138、140、142が設けられている。こ
れらの発光ダイオード136〜142はパネル84の幅
方向一方の端部に沿って所定間隔毎に配置されており、
各発光ダイオード136〜142から発せられたビーム
光L2はパネル84の表面並びに他のビーム光L2に対
して平行にパネル84上を通過する。
基板110へ連結されており、基板110に設けられた
配線を介してバッテリー114やCPU112へ電気的
に接続され、ビーム光L2はCPU112からの電気信
号に基づいて発せられる。
なわち、発光ダイオード136〜142が設けられた側
とは反対側端部)の側方で且つ上底部78の裏面側には
複数(本実施の形態では4個)の受光素子144、14
6、148、150が配置されている。これらの受光素
子144〜150は上述した発光ダイオード136〜1
42に対応して設けられており、各々が対向する発光ダ
イオード136〜142から発せられたビーム光L2を
受光する。
10へ連結されており、基板110に設けられた配線を
介してバッテリー114やCPU112へ電気的に接続
され、ビーム光L2を受光したか否かの情報を電気信号
としてCPU112へ送っている。
本実施の形態の全体的な作用並びに効果の説明に先立
ち、コントローラ70の作動について簡単に説明する。
の通電状態になると、各発光ダイオード124〜128
の各々からビーム光L1が発せらると共に、各発光ダイ
オード136〜142の各々からビーム光L2が発せら
れる。各発光ダイオード124〜128、136〜14
2から発せられたマトリックス状のビーム光L1、L2
はこれを遮断するものがない限り、対応する受光素子1
30〜134、144〜150に到達して各受光素子1
30〜134、144〜150に受光される。
〜142からビーム光L1、L2が発せられた状態でパ
ネル84の表面に指が触れると、指が触れた部分におけ
るパネル84の表面上では対応するビーム光L1、L2
が指によって遮断され、遮断されたビーム光L1、L2
に対応した受光素子130〜134、144〜150だ
けはビーム光L1、L2が到達しない。さらに、CPU
112はビーム光L1、L2が到達していない受光素子
130〜134、144〜150から遮断信号を受け、
赤外線発光素子116からこの遮断信号に基づいた赤外
線信号L0を発光させる。
6の付勢力に抗してパネル84を押圧して下ケース72
側へ変位させると、プッシュスイッチ90の可動部94
がパネル84からの押圧力で基板110側へ移動し、こ
れにより、可動部94の可動接点と本体92の固定接点
とが接触して導通する。可動部94の可動接点と本体9
2の固定接点との導通は固定接点へ電気的に接続されて
いるCPU112により検出され、可動部94の可動接
点と本体92の固定接点との導通をCPU112が検出
すると、CPU112は赤外線発光素子116から可動
部94の可動接点と本体92の固定接点との導通信号に
基づいた赤外線信号L0を発光させる。
発せられた赤外線信号L0は装置本体12の赤外線受光
部20にて受光され、更に制御部22は赤外線受光部2
0が受けた赤外線信号L0に対応した電気信号を受け
る。なお、以下、遮断信号に基づく赤外線信号L0に対
応した電気信号を便宜上「タッチ信号」と称し、導通信
号に基づく赤外線信号L0に対応した電気信号を便宜上
「クリック信号」(特許請求の範囲でいうところの「切
替信号」に相当)と称する。
いて記憶媒体24に記憶されていた文字入力プログラム
を制御部22が読み込んで起動した場合について、図1
4のフローチャートを用いて説明する。
で制御部22が記憶媒体24に記憶されていた文字入力
プログラムを読み込むと、次いで、ステップ202で初
期設定処理が行なわれる。この初期設定処理では、フラ
グFに0が代入されてリセットされると共に、モニタテ
レビ26の画面に入力文字表示部30、候補ボタン32
〜50、後退ボタン52、及び検索ボタン54が表示さ
れ、更に、各候補ボタン32〜50には対応する50音
各行の「あ」の段の文字が第1候補文字として表示され
る。
0から送られる赤外線信号L0に対応した電気信号の読
取りが行なわれ、ステップ206で赤外線信号L0に基
づいて赤外線受光部20から送られる電気信号が処理さ
れる。
理した電気信号がクリック信号であるか否かが判定さ
れ、処理した信号がクリック信号でない場合にはステッ
プ206で処理した電気信号がタッチ信号であるか否か
がステップ210で判定される。さらに、ステップ20
6で処理した電気信号がタッチ信号でないとステップ2
10で判定されると、ステップ212でフラグFが立っ
ているか否か(フラグFに1が代入されているか否か)
が判定される。仮に初期設定処理直後の状態であればフ
ラグFはリセットされたままの状態であるため、ステッ
プ212での判定処理の後再びステップ204へ戻る。
このように、基本的に制御部22が赤外線受光部20か
らクリック信号若しくはタッチ信号を受けるまでは上記
ステップを循環する無限ループとなり、クリック信号若
しくはタッチ信号を受けるまで信号待機状態となる。
の3文字を入力する場合には、先ず、モニタテレビ26
の画面に表示された各ボタン32〜54の配置形態と略
同様にパネル84の表面を分割した際の「あ行」の候補
ボタン32に対応した位置(図3において円中に「あ」
の文字が描かれている部分)に指で触れる。この状態で
は、発光ダイオード124と発光ダイオード136から
発せられた各ビーム光L1、L2が指により遮られるた
め、受光素子130と受光素子144にはビーム光L
1、L2が到達せず、CPU112は受光素子130、
144からの遮断信号に基づいた赤外線信号L0を赤外
線発光素子116に発光させる。この赤外線信号L0は
赤外線受光部20により受光され、この赤外線信号L0
に対応したタッチ信号が制御部22へ送られる。
ップ204で赤外線受光部20から送られたタッチ信号
の読取りが行なわれ、ステップ206でタッチ信号の処
理が行なわれる。ステップ208で赤外線受光部20か
ら送られた電気信号がクリック信号であるか否かが判定
されるが、この場合の電気信号はタッチ信号であるため
ステップ210へ進み、ステップ210で赤外線受光部
20から送られた電気信号がタッチ信号であるか否かが
判定されてステップ214へ進む。
部22が受ける前に制御部22が受けた信号がクリック
信号であるか否かが判定される。このタッチ信号を受け
る前にクリック信号を受けていればステップ216へ進
んだ後にステップ218へ進むが、この場合のようにこ
のタッチ信号が最初の信号であった場合等、制御部22
が前回受けた信号がクリック信号でない場合には、ステ
ップ216へ進まずに直接ステップ218へ進む。
した候補ボタン32が前回と同じであるか否か、すなわ
ち、受信したタッチ信号が前回と同じであるか否かが判
定される。この場合のように候補ボタン32に対応した
タッチ信号を最初に制御部22が受信したのであればス
テップ220へ進む。ステップ220では連続したタッ
チ信号を受信していたか否かが判定される。この場合に
は最初のタッチ信号であるためステップ222へ進み、
ステップ222で該当ボタン、すなわち、図6に示され
るように、候補ボタン32の色が反転させられて再びス
テップ204へ戻る。この後、パネル84が押圧される
まではステップ204、206、・・・ステップ21
4、218へと進み、ステップ218から直接ステップ
204へと戻る無限ループとなる。
ク)することで可動部94の可動接点と本体92の固定
接点とが導通し、これに基づいて赤外線発光素子116
から発せられた赤外線信号L0を赤外線受光部20が受
けると、ステップ204にて赤外線受光部20からのク
リック信号を読取ってステップ206でクリック信号を
処理し、ステップ208で受信した信号がクリック信号
であるか否かが判定される。この場合の電気信号はクリ
ック信号であるためステップ224へ進む。
御部22が受ける前に制御部22が受けた信号がクリッ
ク信号であるか否かが判定される。このクリック信号を
受ける前にクリック信号を受けていればステップ204
へ戻るが、この場合のようにこのクリック信号を受ける
前の信号がタッチ信号である場合等、このクリック信号
を受ける前の信号がクリック信号でない場合にはステッ
プ226へ進み、ステップ226にてフラグFに1が代
入されてフラグFが立たされる。
れるように、この場合の該当ボタンである候補ボタン3
2に表示された文字「あ」を入力文字表示部30に表示
し、更に、ステップ230で該当ボタン、この場合には
候補ボタン32の色を変更して再びステップ204へ戻
る。
には、制御部22は連続してクリック信号を受信するこ
とになるため、ステップ204からステップ206、2
08、224と進み、再びステップ204へと戻る無限
ループとなる。
解除すると、クリック信号は解除されるが、パネル84
の表面に指が触れていればタッチ信号を制御部22が受
信することになるため、図14のフローチャートではス
テップ204からステップ206、208を介してステ
ップ210へと進み、更に、ステップ214からステッ
プ216へと進んでステップ216では、図8に示され
るように、この場合の該当ボタンである候補ボタン32
の次候補文字である「い」の文字が表示される。
号に対応した候補ボタン32が前回と同じであるか否
か、すなわち、受信したタッチ信号が前回と同じである
か否かが判定される。この場合にはクリック信号の受信
前に受信したタッチ信号が同一のタッチ信号であるため
ステップ218から直接ステップ204へと戻る。
「あ」の文字を入力するため、このまま「あ」の文字の
確定する。次に、この「あ」の文字の確定に関して説明
する。
ネル84の表面に触れていた指をパネル84の表面から
離間させる。パネル84表面から指を離間させると、そ
れまで指で遮断されていた発光ダイオード124、13
6からのビーム光L1、L2が受光素子132、144
へ到達することになるため、遮断信号に基づく赤外線信
号L0が赤外線発光素子116から発せられることはな
くなり、当然、制御部22がタッチ信号を受信すること
もなくなる。また、この状態では、パネル84への押圧
力もないため、制御部22がクリック信号を受信するこ
ともない。
4からステップ206、208、210を介してステッ
プ212へと進む。ここで、ステップ212ではフラグ
Fが立たされているか否かが判定されるが、上述したよ
うに、この場合にはステップ226においてフラグFが
立たされているためステップ232へ進み、ステップ2
32で候補文字の確定処理が行なわれる。次いで、図9
に示されるように、ステップ234で入力文字表示部3
0において「あ」の文字の位置にあったカーソルが右に
ずれ、ステップ236で該当ボタンである候補ボタン3
2の色が元の色に戻されると共に候補ボタン32に表示
されていた文字が第1候補文字である「あ」の文字に変
更される(すなわち、候補ボタン32に関しては初期設
定の状態になる)。次いで、ステップ238でフラグF
に0が代入されてフラグFがリセットされて再びステッ
プ204に戻り信号待機状態になる。
を入力する前に一度パネル84から指を離間させるだけ
候補文字の確定ができるため極めて操作性に優れる。
ることになるが、この場合は、「あ」の文字を入力した
際に候補ボタン32に「い」の文字が表示されるまでは
(すなわち、図8の状態となるまでは)、「あ」の文字
を入力する場合における説明と同じになるため省略す
る。
「い」の文字が表示された状態で再びパネル84を押圧
すると、この場合に制御部22が受信する信号はクリッ
ク信号であるため、ステップ204からステップ206
を介してステップ208へ進んだ後にはステップ224
へ進む。ここで、再度パネル84に指が触れてからパネ
ル84を押圧し、その後に再びパネル84を押圧する場
合(すなわち、断続的に2回パネル84を押圧する場
合)には、先のパネル84の押圧と次のパネル84の押
圧との間にパネル84に対する押圧解除が必ずあり、こ
のときには制御部22がタッチ信号を受信することにな
る。したがって、この場合には、ステップ224におい
ては前回受信した信号はクリック信号ではないと判定さ
れてステップ226からステップ228へと進む。ステ
ップ228では図10に示されるようにこの場合の該当
ボタンである候補ボタン32に表示された「い」の文字
が入力文字表示部30のカーソル位置(すなわち、
「あ」の右隣り)に表示され、ステップ230で該当ボ
タンである候補ボタン32の色を変更して再びステップ
204へ戻る。
解除すると、候補ボタン32に表示された文字が「あ」
から「い」に変更された際と同様の処理がなされて図1
1に示されるように候補ボタン32に「い」の次の候補
文字である「う」の文字が表示される。さらに、この状
態から指をパネル84から離間させると、先に「あ」の
文字を確定した際と同様の処理がなされて図12に示さ
れるように「い」の文字が確定される。
ン32〜50の各々に設定された50音の各行の文字の
うち、同一の候補ボタン32〜50に設定された文字を
続けて入力する際にも、次の文字を入力する前に一度パ
ネル84から指を離間させるだけでよく、従来のテンキ
ー構造のように別途カーソル移動のための特別な操作を
行なったり確定のための特別なキー操作等を行なったり
する必要がないため、極めて操作性に優れる。
ことになるが、「ち」の字の入力を開始する前に指をパ
ネル84から離間させていたのであれば、パネル84の
表面における指の接触位置が「い」の字を入力する場合
とは異なり、発光ダイオード124と発光ダイオード1
38の各々から発せられたビーム光L1、L2を遮断で
きる位置を触れることになり、これにより、制御部22
が受信するタッチ信号が変わって該当するボタンが候補
ボタン38となるが、それ以外に関しては各処理を含め
て「い」の文字を入力する際と基本的に同じであるた
め、その説明は省略する。
8で候補ボタン32に「い」の文字を表示させてステッ
プ230で候補ボタン32の色を変更してからパネル8
4への押圧力を解除したものの、指をパネル84から離
間させずにそのまま発光ダイオード124と発光ダイオ
ード138の各々から発せられたビーム光L1、L2を
遮断できる位置へ指をスライドさせた場合には、ステッ
プ204からステップ206、208を介してステップ
210へと進み、更に、ステップ214からステップ2
18へと進むが、指の位置が変わることでタッチ信号の
内容が変更されているため、ステップ220へと進みス
テップ220で連続したタッチ信号を受信したか否かが
判定される。この場合には、タッチ信号の内容は変更さ
れているものの、制御部22は連続したタッチ信号を受
信していることになるため、ステップ240へ進みステ
ップ240でフラグFが立っているか否かが判定され
る。この場合には、既にステップ226でフラグが立た
されているためステップ242へ進み、以下、ステップ
242、244、246、248では上述したステップ
232、234、236、238と同じ処理がなされて
「い」の文字が確定され、次いで、ステップ222で候
補ボタン38の色が反転させられてからステップ204
へ戻る。一方、ステップ240においてフラグFが立っ
ていないと判定された場合には、ステップ250でこの
状態で該当ボタンである候補ボタン32の色が元の色に
戻されてからステップ222で次の該当ボタンである候
補ボタン38がの色が変更されてからステップ204へ
戻る(図13参照)。
文字を入力する際にはパネル84から指を離間させずに
スライドさせるだけでも先の文字を確定してから次の文
字を入力できる。
してプッシュスイッチ90の可動部94を押圧する毎に
入力文字表示部30に文字が表示された後に候補ボタン
32〜50には次候補文字が表示される。すなわち、パ
ネル84を介して可動部94を押圧する直前に見た候補
文字が可動部94を押圧した後に入力文字表示部30に
表示される。このため、基本的には入力文字表示部30
を見ずに候補ボタン32〜50だけを見れば確実な文字
入力が可能であるため、各候補ボタン32〜50と入力
文字表示部30との間の視点の移動回数を極端に軽減で
きるため、その意味で極めて操作性に優れる。
の第2の実施の形態について説明する。なお、この第2
の実施を説明するにあたり、基本的に前記第1の実施の
形態と同一の部位に関しては同一の符号を付与してその
説明を省略する。また、この第2の実施の形態において
各候補ボタン32〜50及び後述する特殊記号ボタン3
02、絵文字ボタン304、入力モードボタン306
と、カーソル移動ボタン308、310、クリアボタン
312等の色の反転、変更、表示する文字の切り替え、
並びに、入力文字表示部30での文字の表示及び確定に
関しては基本的に前記第1の実施の形態と同じであるの
でその説明も省略する。
係る記号入力装置をその機能の一部として有するカーナ
ビゲーション装置300のモニタテレビ26に候補ボタ
ン32〜50及び入力文字表示部30等が表示された状
態(すなわち、文字入力画面が表示された状態)の正面
図が示されている。
ション装置300では、候補ボタン32〜50に加え、
候補表示部としての特殊記号ボタン302、絵文字ボタ
ン304、入力モードボタン306と、カーソル移動ボ
タン308、310及びクリアボタン312が表示さ
れ、入力文字表示部30を除いては前記第1の実施の形
態とは異なり4行4列のマトリックス状に各ボタン32
〜50、302〜312が表示される。
んだ際には、特殊記号ボタン302には図15に示され
る「@」の記号を第1候補記号とする複数の特殊記号、
例えば、「。」(句点)や「、」(読点)、「.」(ド
ット)や「&」(アンド)等の記号が設定される。ま
た、絵文字ボタン304には図15に示される記号を第
1候補記号として様々な絵記号(例えば、ハートマーク
や所謂顔文字等)が設定される。さらに、入力モードボ
タン306には図15に示されるように「数字」という
文字が次候補記号としてと表示されると共に、2番目の
次候補記号としてかたかなを意味する「カナ」という文
字が表示され、更に、3番目の次候補記号としてひらが
なを意味する「かな」という文字が表示される。
310は、何れかの色が反転、変更した状態でパネル8
4を押圧すると、入力文字表示部30に表示されたのカ
ーソルが該当するカーソル移動ボタン308、310中
の三角の向きに移動し、既に確定した文字や記号の変更
(再入力)を可能にする。また、クリアボタン312
は、この色が反転、変更した状態でパネル84を押圧す
ると、入力文字表示部30に表示された全ての文字や記
号が消去される。
ビゲーション装置300においても入力手段としてのコ
ントローラ320を備えている。このコントローラ32
0は、前記第1の実施の形態におけるコントローラ70
とは異なり、発光ダイオード124の発光ダイオード1
26とは反対側に発光ダイオード322が設けられてお
り、発光ダイオード124〜128と同様にビーム光L
1を発する。一方、受光素子130の受光素子132と
は反対側には受光素子324が設けられており、発光ダ
イオード322が発するビーム光L1を受光する。
子324は発光ダイオード124〜128及び受光素子
130〜134と同様に基板110を介してCPU11
2(図3参照)へ電気的に接続されている。
トローラ70のパネル84上を3本のビーム光L1が通
過する構成であったのに対し、本実施の形態ではコント
ローラ320のパネル84上を4本のビーム光L1が通
過する。コントローラ70とコントローラ320との構
成の基本的な相違点はこの発光ダイオード322と受光
素子324の有無で、他の構成は基本的に同一である。
ナビゲーション装置300では、基本的な作用、効果は
前記第1の実施の形態と同様であるが、発光ダイオード
322及び発光ダイオード140から発せられたビーム
光L1、L2を指で遮った場合の作用、効果が前記第1
の実施の形態とは異なる。
0において発光ダイオード322及び発光ダイオード1
40から発せられたビーム光L1、L2を遮るように指
でパネル84を触れると(すなわち、パネル84の円中
に「数字」の文字が記載されている部分に触れると)、
このときのタッチ信号に応じて制御部22は、図17に
示されるように、入力モードボタン306の色を反転さ
せる。次いで、この状態でパネル84を押圧し、プッシ
ュスイッチ90の可動部94に設けられた可動接点と本
体92に設けられた固定接点とを導通させると、このと
きのクリック信号に応じて制御部22は入力モードボタ
ン306の色を変更する(図18参照)。
解除すると、図19に示されるように、制御部22は再
度受けたタッチ信号に応じて入力モードボタン306に
それまで表示されていた次候補記号である「数字」の文
字から2番目の次候補記号である「カナ」の文字に表示
を切り替える。さらに、その後、制御部22は候補ボタ
ン32〜50に表示をひらがな50音各行の「あ」の段
の文字から「1」、「2」、「3」・・・・「0」の数
字に切り替える。次いで、パネル84から指を離間さ
せ、指による発光ダイオード322及び発光ダイオード
140から発せられたビーム光L1、L2の遮断を解除
すると、図15に示されるように、入力モードボタン3
06の色が元の色に復元される。但し、この状態では、
入力モードボタン306及び候補ボタン32〜50の表
示文字(表示記号)は変更されない。すなわち、前記第
1の実施の形態では、候補ボタン32〜50は特許請求
の範囲でいうところの候補表示部であったが、本実施の
形態においては、パネル84を介して可動部94を押圧
した直後には、可動部94を押圧する直前に入力モード
ボタン306に表示された記号に応じた記号が各候補ボ
タン32〜50に表示され、本実施の形態において各候
補ボタン32〜50の作用は前記1の実施の形態に係る
記号表示部としての入力文字表示部30に同じである
(すなわち、本実施の形態では、候補ボタン32〜50
は特許請求の範囲でいうところの記号表示部に相当する
構成になる)。
140から発せられたビーム光L1、L2を遮るように
指でパネル84を触れ、更に、この状態でパネル84を
押圧及び押圧解除すると、入力文字表示部30に「1」
が表示される。すなわち、各候補ボタン32〜50に数
字が表示された状態では数字の入力が可能なる。
よる発光ダイオード322、140から発せられたビー
ム光L1、L2を遮断しつつ、パネル84を押圧並びに
押圧解除を行なうと、図20に示されるように、入力モ
ードボタン306に3番目の次候補記号である「かな」
の文字が表示されると共に、「かな」の文字が表示され
る前に入力モードボタン306に表示されていた2番目
の次候補記号である「カナ」の文字に対応したかたかな
50音の「アの段」の文字が各候補ボタン32〜50に
表示される。
ードボタン306に対応した操作でひらがな、数字、か
たかなの入力を切り替えることができる。
32〜50にひらがなが表示されている状態では、入力
モードボタン306に「数字」という表示がなされ、各
候補ボタン32〜50に数字が表示されている状態で
は、入力モードボタン306に「カナ」という表示がな
されるため、入力モードボタン306に対応した操作を
行ない、入力モードを切り替えた後には如何なる記号や
文字の入力が可能になるか切り替え以前の状態でわかる
ため、この意味で操作性を向上できる。しかも、入力モ
ードボタン306をモニタテレビ26に出力すること
で、基本的に入力に必要な情報が全てモニタテレビ26
の画面に表示されることになり、コントローラ320に
視点を移動させなくても入力モードの切り替えができる
等、更に操作性を向上できる。
に候補表示部だけを見ればよいため、視点移動回数を少
なくでき、操作性を大幅に向上させることができる。
をその機能の一部として有するカーナビゲーション装置
の構成を示す斜視図である。
をその機能の一部として有するカーナビゲーション装置
の構成の概略を示すブロック図である。
ラの平面図である。
ラの構成の概略を示す断面図である。
ニタテレビ)の正面図である。
示部)の色が反転した状態を示す図5に対応した正面図
である。
示部)の色が変更され且つ入力文字表示部に第1候補文
字である「あ」の文字が出力された状態を示す図5に対
応した正面図である。
示部)に第2候補文字である「い」の文字が出力された
状態を示す図5に対応した正面図である。
した正面図である。
表示部に出力された状態を示す図5に対応した正面図で
ある。
表示部)に第3候補文字である「う」の文字が出力され
た状態を示す図5に対応した正面図である。
応した正面図である。
対応した候補ボタン(候補表示部)の色が反転した状態
を示す図5に対応した正面図である。
その機能の一部として有するカーナビゲーション装置に
おける文字入力プログラムの概略的なフローチャートで
ある。
その機能の一部として有するカーナビゲーション装置の
出力手段(モニタテレビ)の正面図である。
ーラの平面図である。
図15に対応した正面図である。
す図15に対応した正面図である。
更され且つ各候補ボタンの表示記号が数字に変更された
状態を示す図15に対応した正面図である。
更され且つ各候補ボタンの表示記号がかたかなに変更さ
れた状態を示す図15に対応した正面図である。
部、第2の実施の形態では記号表示部) 34 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 36 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 38 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 40 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 42 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 44 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 46 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 48 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 50 候補ボタン(第1の実施の形態では候補表示
部、第2の実施の形態では記号表示部) 300 カーナビゲーション装置(記号入力装置) 302 特殊記号ボタン(候補表示部) 304 絵文字ボタン(候補表示部) 306 入力モードボタン(候補表示部)
Claims (3)
- 【請求項1】 画面上に記号表示部及び候補表示部を表
示する出力手段と、 複数の異なる記号の何れか1つを前記候補表示部に表示
させると共に、所定の切替信号に基づいて前記候補表示
部に表示する記号を予め設定された順番で前記複数の異
なる記号のうちの他の記号に切り替え、且つ、前記切替
信号受信前後の何れかに前記候補表示部に表示された記
号に基づいて前記記号表示部に記号を表示させる制御手
段と、 を備える記号入力装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記切替信号受信前後
の何れかに前記候補表示部に表示された記号を前記記号
表示部に表示させることを特徴とする請求項1記載の記
号入力装置。 - 【請求項3】 前記切替信号受信前に前記候補表示部に
表示された記号に基づいて前記制御手段が前記記号表示
部に記号を表示させることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の記号入力装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000205758A JP3782290B2 (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 記号入力装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009205326A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Denso Corp | 文字入力受付装置および文字入力受付装置用のプログラム |
JP2013198068A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Ntt Docomo Inc | 情報端末及び入力方法 |
US10209780B2 (en) | 2013-02-15 | 2019-02-19 | Denso Corporation | Text character input device and text character input method |
-
2000
- 2000-07-06 JP JP2000205758A patent/JP3782290B2/ja not_active Expired - Fee Related
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