JP2002023802A - 選択制御装置 - Google Patents

選択制御装置

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JP2002023802A
JP2002023802A JP2000211731A JP2000211731A JP2002023802A JP 2002023802 A JP2002023802 A JP 2002023802A JP 2000211731 A JP2000211731 A JP 2000211731A JP 2000211731 A JP2000211731 A JP 2000211731A JP 2002023802 A JP2002023802 A JP 2002023802A
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relay
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Yoshihiro Seto
好弘 瀬戸
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の制御対象機器の内、任意の1つの制御
対象機器を選択して駆動し、2つ以上の制御対象機器の
重複駆動を防止回路で防止するが、この防止回路を簡易
化して、コンパクトな構成で部品削減による信頼性の向
上を図る。 【解決手段】 選択用押釦スイッチ1をONすると、選
択リレー11が作動し、接点1bのOFFで他の選択リ
レーが作動しない。この状態で制御用押釦スイッチ4を
ONすると、制御リレー14が作動し、回路遮断器等の
制御対象機器1が駆動(投入)される。制御用押釦スイ
ッチ4をOFFすると制御対象機器1もOFFとなる。
次に選択用押釦スイッチ1をOFFとし選択リレー1を
OFFとすると、初期状態に戻り、いずれの選択リレー
も選択できる状態になる。このように選択用押釦スイッ
チのb接点で他の選択リレーが動作するのを阻止するよ
うにしたので、簡易な回路で実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の制御対象
機器の内、任意の1つの制御対象機器を選択し駆動する
選択制御装置に関するもので、特に2つ以上の制御対象
機器が同時に重複して選択されないよう防止する回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の選択制御装置の回路図であ
り、図において、1〜3は各制御対象機器に対応したオ
ルタネイト動作(手動操作、手動復帰形)の選択用押釦
スイッチ、11〜13はそれぞれ選択用押釦スイッチ1
〜3により駆動される選択リレーである。4は制御用の
押釦スイッチ、14は制御用押釦スイッチ4により駆動
される制御リレーである。11a1,11a2は選択リ
レー11のa接点、12a1〜12a3は選択リレー1
2のa接点、13a1〜13a3は選択リレー13のa
接点である。12b,13bはそれぞれ選択リレー12
および13のb接点である。15は多重選択検出用リレ
ーであり、15bはそのb接点である。6〜8は制御対
象機器であり、例えば、変電所・発電所等の遮断器や断
路器が制御対象機器となる。
【0003】次に動作について図7を参照して説明す
る。 (1)まず、制御対象機器1を選択制御しようとする場
合、選択用押釦スイッチ1を押すことにより選択リレー
11が動作する。選択用押釦スイッチ1はオルタネイト
動作のものを使用しているため、手を放しても閉じたま
まである。なお、閉じた選択用押釦スイッチ1〜3を選
択解除する場合は、もう一度選択用押釦スイッチを押す
ことにより、押釦の接点は開く。
【0004】(2)選択リレー11が動作することによ
り、そのa接点11a1および11a2が閉じる。 (3)次に制御用押釦スイッチ4を押すことにより制御
リレー14が動作し、そのa接点14a1を閉じる。 (4)前記接点11a1および14a1が閉じることに
より、目的の制御対象機器1の選択制御が実行される。
【0005】(5)ここで、もし多重選択検出用リレー
15が無かった場合を考える。選択用押釦スイッチ1が
閉じていて、選択用押釦スイッチ2が閉じた状態になる
と、選択リレー12は動作状態に有り、その接点12a
2が閉じていると、前記選択リレー11のa接点11a
1も同時に閉じていて、このとき制御リレー14のa接
点14a1が閉じると、制御対象機器1および制御対象
機器2も同時に選択制御され、予期しない制御となり、
危険な選択制御となる。 (6)このような複数の制御対象機器を選択することを
防止するために、多重選択検出用リレー15が設けら
れ、そのb接点15bにより制御リレー14の動作を阻
止している。
【0006】(7)この多重選択検出用動作を説明する
と、選択リレー11および12が駆動されている状態で
は、11a2および12a3が同時に閉じているため、
多重選択検出用リレー15が駆動され、接点15bが開
くことにより、制御リレー14が駆動されなくなる。従
って、制御リレー14を押しても制御対象機器の選択制
御は実行されない。このようにして制御対象機器が複数
同時に選択制御される危険を防止している。 (8)また、多重選択が発生した場合、多重選択検出用
リレー15のa接点(不図示)の動作により、警報およ
び表示を行う回路(不図示)が動作し、その警報によ
り、操作員は、選択用押釦スイッチを復帰し、多重選択
を解除する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の選択制御装置は
以上のように構成されているので、多重選択検出用リレ
ーを含む多重選択検出回路が必要であり、とくに制御対
象機器が多数(例えば、20個〜100個等)の場合、
非常に複雑な多重選択検出回路となり装置の小型化や信
頼性の面においても問題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、多重選択が生じない選択制御
装置を提供し、多重選択検出回路を省略し、安全で信頼
性のある、コンパクトな選択制御装置を得ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)この発明の請求項
1に係る選択制御装置は、複数の制御対象の任意の1つ
を選択して駆動すると共に、2つ以上の制御対象を同時
に重複して選択することを防止する選択制御装置におい
て、上記複数の制御対象を選択するために各制御対象に
対応して設けられたオルタネイト動作(手動操作、手動
復帰形)の選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦ス
イッチのa接点の各々の動作に対応して作動する各々の
選択リレーと、複数の上記選択用押釦スイッチを同時に
重複して動作した場合に、上記選択用押釦スイッチのb
接点、または、上記選択リレーのb接点を用いて、複数
の上記選択リレーの選択を抑制し、1つの選択リレーの
みを選択する多重選択防止回路と、制御用押釦スイッチ
と、上記制御用押釦スイッチで作動する制御リレーと、
上記制御用リレーが作動すると、選択された上記選択リ
レーに対応する制御対象を駆動する制御回路とを備えた
ものである。
【0010】(2)この発明の請求項2に係る選択制御
装置は、複数の制御対象の任意の1つを選択して駆動す
ると共に、2つ以上の制御対象を同時に重複して選択す
ることを防止する選択制御装置において、上記複数の制
御対象を選択するために各制御対象に対応して設けられ
た選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦スイッチの
a接点の各々の動作に対応して作動し自己保持する各々
の選択リレーと、複数の上記選択用押釦スイッチを同時
に重複して動作した場合に、上記選択用押釦スイッチの
b接点、または、上記選択リレーのb接点を用いて、複
数の上記選択リレーの選択を抑制し、1つの選択リレー
のみを選択する多重選択防止回路と、制御用押釦スイッ
チと、上記制御用押釦スイッチで作動する制御リレー
と、上記制御用リレーが作動すると、選択された上記選
択リレーに対応する制御対象を駆動する制御回路と、全
ての上記選択リレーに対し自己保持を解除する選択解除
用押釦スイッチとを備えたものである。
【0011】(3)この発明の請求項3に係る選択制御
装置は、複数の制御対象の任意の1つを選択して駆動す
ると共に、2つ以上の制御対象を同時に重複して選択す
ることを防止する選択制御装置において、上記複数の制
御対象を選択するために各制御対象に対応して設けられ
た選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦スイッチの
a接点の各々の動作に対応して作動し自己保持する各々
の選択リレーと、複数の上記選択用押釦スイッチを同時
に重複して動作した場合に、上記選択用押釦スイッチの
b接点、または、上記選択リレーのb接点を用いて、複
数の上記選択リレーの選択を抑制し、1つの選択リレー
のみを選択する多重選択防止回路と、制御用押釦スイッ
チと、上記制御用押釦スイッチで作動する制御リレー
と、上記制御用押釦スイッチの動作時から所定の設定時
間動作し、上記設定時間内は上記制御リレーを作動し、
上記設定時間に達して、且つ、上記制御用押釦スイッチ
が開放していると、上記制御リレーをリセットすると共
に、全ての上記選択リレーに対して自己保持を解除する
タイマ回路と、上記制御用リレーが作動すると、選択さ
れた上記選択リレーに対応する制御対象を駆動する制御
回路とを備えたものである。
【0012】(4)この発明の請求項4に係る選択制御
装置は、請求項1〜3のいずれか1項の選択制御装置の
一部または全部の回路を論理回路素子を用いて構成した
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図に基づいて説明する。図1において、図
7と同一符号は同一または相当部分を示し、1bは制御
対象機器1用の選択用押釦スイッチ1と連動するb接
点、2bは同じく制御対象機器2用の選択用押釦スイッ
チ2と連動するb接点であり、これらは多重選択防止回
路を構成している。
【0014】次に動作について説明する。 (1)選択用押釦スイッチ1を押すと、このスイッチの
a接点1は閉じ、1bは開く。 (2)このため、選択リレー11は駆動し接点11a1
が閉じる。 (3)制御用押釦スイッチ4を押すことにより制御リレ
ー14が駆動し、制御対象機器1の選択制御が実行され
る。例えば、制御対象機器1が遮断器であった場合は、
その遮断器が投入される。
【0015】(4)このとき、選択用押釦スイッチ2が
押されていても、選択用押釦スイッチ1のb接点1bに
より選択リレー12を駆動する回路が開放されているた
め、選択リレー2は駆動することなく、多重選択は発生
しない。 (5)オルタネイト形(手動操作、自動復帰形)の選択
用押釦スイッチ1をもう一度押して、このスイッチのa
接点1を開放すると、初期状態に戻り、いずれの選択用
押釦スイッチを押しても対応する選択リレーが駆動され
るようになる。
【0016】(6)次に、いずれの選択用押釦スイッチ
も押されていないとき、はじめに選択用押釦スイッチ3
がおされると、選択リレー13は動作するが、次に別の
選択用押釦スイッチ2が押されると、そのb接点2bが
開放することにより駆動中の選択リレー13は復帰し、
選択リレー12のみが駆動し、多重選択にならない。
【0017】(7)さらに、選択用押釦スイッチ2が押
された状態で、別の選択用押釦スイッチ1が押される
と、そのb接点1bが開放することにより駆動中の選択
リレー12は復帰し、選択リレー11のみが駆動し、や
はり多重選択にはならない。
【0018】このように本実施の形態1によれば、従
来、選択制御装置に必要であった多重選択検出回路を削
除することが可能となり、多重選択検出に必要なリレー
部品や配線を省略でき、回路が簡易化される。更に、多
重選択した場合の警報表示も不要となる。従って、コン
パクトな構成となり、回路の簡易化で信頼性も向上す
る。
【0019】従来の選択制御装置は、選択用押釦スイッ
チが同時に重複して押されると、制御リレーが動作しな
いようにして、制御対象機器の重複駆動を防止している
が、この実施の形態1では、選択用押釦スイッチが同時
に重複して押されると、1〜3の内、符号番号が少ない
番号の選択リレーが選択されるが、もし、選択しようと
する以外の選択リレーが選択された場合は、その選択リ
レーに対応する選択用押釦スイッチをもう一度押して初
期状態に復帰させ、改めて選択用押釦スイッチを操作す
ればよい。
【0020】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図に基づいて説明する。図2において、上記実施
の形態1の多重選択が生じない働きをする回路を構成す
る選択用押釦スイッチのb接点1bおよび2bを、選択
リレーのb接点11bおよび12bにそれぞれ置き換え
たものである。
【0021】次に動作について説明する。 (1)選択用押釦スイッチ1を押すと、接点1は閉じ、
選択リレー11は駆動する。 (2)選択リレー11の駆動によりa接点11a1は閉
じ、同11bは開く。 (3)次に制御用押釦スイッチ4を押すと制御リレー1
4が駆動し、制御対象機器1の選択制御が実行される。
このとき、選択用押釦スイッチ2が押されていても、選
択リレー11のb接点11bにより選択リレー12を駆
動する回路が開放されているため、選択リレー12は駆
動することなく、多重選択は発生しない。
【0022】このように本実施の形態2においても多重
選択が生じないため、多重選択検出回路が不要になる。
【0023】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図に基づいて説明する。図3において、図2と同
一符号は同一または相当部分を示すが、選択用押釦スイ
ッチ1〜3は制御用押釦スイッチ4と同じくモーメンタ
リー動作である。11a2〜13a2はそれぞれ各選択
リレー11〜13のa接点。10は新たに設けられた選
択解除用押釦スイッチである。
【0024】次に動作について説明する。 (1)選択用押釦スイッチ1を押すと、選択リレー11
が駆動され、そのa接点11a2により自己保持し、選
択状態を保持する。 (2)次に制御用押釦スイッチ4を押すと制御リレー1
4が駆動し、選択リレーの接点11a1と共に、制御対
象機器1の選択制御を実行する。
【0025】(3)選択リレー11の自己保持は、選択
解除用押釦スイッチ10を操作することにより解除され
る。 (4)選択リレー11が自己保持している期間は、その
b接点11bは開放し、他の選択リレーの駆動回路が開
放されるため、多重選択は発生しない。
【0026】このように本実施の形態3においても多重
選択が生じないため、多重選択検出回路が不要になる。
【0027】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図に基づいて説明する。図4において、図3と同
一符号は同一または相当部分を示し、16は遅延動作接
点と瞬時動作接点を有するタイマであり、16b1およ
び16b2はその遅延動作のb接点、16aは瞬時動作
のa接点である。14a2は制御リレー14のa接点を
示す。また、図5は選択制御装置の動作のタイムチャー
トである。
【0028】次に動作について図5と共に説明する。 (1)選択用押釦スイッチ1を押すと、選択リレー11
が駆動され、そのa接点11a2により自己保持し、選
択状態を保持する。 (2)次に制御用押釦スイッチ4を押すと制御リレー1
4およびタイマ16が駆動し、タイマ16の瞬時動作a
接点により自己保持し、制御対象機器1の選択制御が実
行される。
【0029】(3)選択リレー11の自己保持は、16
b2が開放し、かつ14a2も開放しているときに解か
れる。すなわち、制御用押釦スイッチ4の押し操作を終
了し、タイマ16の設定時間が経過した時点で、選択リ
レーの自己保持が自動的に解かれる。そしてこの時点
で、制御対象機器1の選択制御が停止される。 (4)なお、選択リレー11の動作中は、選択リレー1
1のb接点11bが開放されるので、他の選択リレーは
駆動することなく、多重選択は発生しない。
【0030】このように本実施の形態4においても多重
選択が生じないため、多重選択検出回路が不要になる。
【0031】なお、この実施の形態4の図4の回路と、
従来の図7との部品点数、接点数、配線数などを比較し
た場合に、全体として削減になっていないように見える
が、制御対象機器の台数は、通常は少なくとも5台以上
あり、20台、100台などの場合もある。この比較状
態を図7に示し、台数が増加する程、実施の形態4の方
が従来に比べて接点数の増加度合いが小さく、また、外
部警報や表示が不要であるため、全体の寸法もコンパク
トになり、配線作業も少ないので作業時間も少なくな
る。
【0032】実施の形態5.上記の実施の形態1〜4で
は、スイッチ、リレー等を用いて選択制御装置の回路を
構成したが、半導体の論理素子を用いて構成してもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、従来、
選択制御装置に必要であった多重選択検出回路を削除す
ることが可能となり、多重選択検出に必要なリレー部品
や配線を省略できて、回路構成が簡易化される。従っ
て、コンパクトな構成で、信頼性の高い選択制御装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による選択制御装置
の構成を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による選択制御装置
の構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による選択制御装置
の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による選択制御装置
の構成を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による選択制御装置
の動作のタイムチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態4による従来との接点
数等の比較状況を示す図である。
【図7】 従来の選択制御装置の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1〜3 選択用押釦スイッチ 4 制御用押釦ス
イッチ 10 選択解除用押釦スイッチ 11〜13 選
択リレー 14 制御リレー 16 タイマ 16a1,16b2 遅延動作接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御対象の任意の1つを選択して
    駆動すると共に、2つ以上の制御対象を同時に重複して
    選択することを防止する選択制御装置において、上記複
    数の制御対象を選択するために各制御対象に対応して設
    けられたオルタネイト動作(手動操作、手動復帰形)の
    選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦スイッチのa
    接点の各々の動作に対応して作動する各々の選択リレー
    と、複数の上記選択用押釦スイッチを同時に重複して動
    作した場合に、上記選択用押釦スイッチのb接点、また
    は、上記選択リレーのb接点を用いて、複数の上記選択
    リレーの選択を抑制し、1つの選択リレーのみを選択す
    る多重選択防止回路と、制御用押釦スイッチと、上記制
    御用押釦スイッチで作動する制御リレーと、上記制御用
    リレーが作動すると、選択された上記選択リレーに対応
    する制御対象を駆動する制御回路とを備えたことを特徴
    とする選択制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の制御対象の任意の1つを選択して
    駆動すると共に、2つ以上の制御対象を同時に重複して
    選択することを防止する選択制御装置において、上記複
    数の制御対象を選択するために各制御対象に対応して設
    けられた選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦スイ
    ッチのa接点の各々の動作に対応して作動し自己保持す
    る各々の選択リレーと、複数の上記選択用押釦スイッチ
    を同時に重複して動作した場合に、上記選択用押釦スイ
    ッチのb接点、または、上記選択リレーのb接点を用い
    て、複数の上記選択リレーの選択を抑制し、1つの選択
    リレーのみを選択する多重選択防止回路と、制御用押釦
    スイッチと、上記制御用押釦スイッチで作動する制御リ
    レーと、上記制御用リレーが作動すると、選択された上
    記選択リレーに対応する制御対象を駆動する制御回路
    と、全ての上記選択リレーに対し自己保持を解除する選
    択解除用押釦スイッチとを備えたことを特徴とする選択
    制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の制御対象の任意の1つを選択して
    駆動すると共に、2つ以上の制御対象を同時に重複して
    選択することを防止する選択制御装置において、上記複
    数の制御対象を選択するために各制御対象に対応して設
    けられた選択用押釦スイッチと、上記各選択用押釦スイ
    ッチのa接点の各々の動作に対応して作動し自己保持す
    る各々の選択リレーと、複数の上記選択用押釦スイッチ
    を同時に重複して動作した場合に、上記選択用押釦スイ
    ッチのb接点、または、上記選択リレーのb接点を用い
    て、複数の上記選択リレーの選択を抑制し、1つの選択
    リレーのみを選択する多重選択防止回路と、制御用押釦
    スイッチと、上記制御用押釦スイッチで作動する制御リ
    レーと、上記制御用押釦スイッチの動作時から所定の設
    定時間動作し、上記設定時間内は上記制御リレーを作動
    し、上記設定時間に達して、且つ、上記制御用押釦スイ
    ッチが開放していると、上記制御リレーをリセットする
    と共に、全ての上記選択リレーに対して自己保持を解除
    するタイマ回路と、上記制御用リレーが作動すると、選
    択された上記選択リレーに対応する制御対象を駆動する
    制御回路とを備えたことを特徴とする選択制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項の選択制御
    装置の一部または全部の回路を論理回路素子を用いて構
    成したことを特徴とする選択制御装置。
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