JP2002022532A - 振動検出器の検定装置及び検定方法 - Google Patents

振動検出器の検定装置及び検定方法

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JP2002022532A
JP2002022532A JP2000203960A JP2000203960A JP2002022532A JP 2002022532 A JP2002022532 A JP 2002022532A JP 2000203960 A JP2000203960 A JP 2000203960A JP 2000203960 A JP2000203960 A JP 2000203960A JP 2002022532 A JP2002022532 A JP 2002022532A
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JP
Japan
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vibration
vibration detector
force
detector
fixed
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JP2000203960A
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Inventor
Takahisa Shibata
孝久 柴田
Kazuyuki Suzuki
一幸 鈴木
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Akashi Corp
Original Assignee
Akashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で振動検出器を検定することが可
能な検定装置および検定方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 振動による可動部(25)の振動データ
を計測する振動検出器(20)を検定する振動検出器用
検定装置(1)において、前記振動検出器を着脱自在に
固定する固定部(3)と、前記固定部に取り付けられ、
前記固定部に対し、所定の方向から力を加えることによ
り前記固定部を所定の位置に変位させ、当該力を解除す
ることにより前記固定部を自由振動させる固定部変位手
段(4)と、前記所定の位置が位置決めされた位置決め
部(5)と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に可動部を有
し、該可動部の振動速度や振動変位に基づいて振動を計
測する振動検出器の検定装置及び検定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内部に可動部を有し、該可動部の
振動速度や振動変位に基づいて振動を計測する振動検出
器を検定する装置として、例えば、図4に示したような
検定装置が知られている。図4に示す従来の検定装置1
0は、振動検出器20を載置する載置台11と、制御部
12と、振動発生装置15と、振動発生装置15に電力
を供給する電源16とを備え、制御部12は、振動信号
検出手段13と、演算手段14等から構成されている。
振動検出器の一例である動電式振動検出器20は、例え
ば、ケース21の内部に、磁極22、23、永久磁石2
4、可動部25、支持ばね26,26などを備え、永久
磁石24によって磁極22、23が磁化され、直流磁界
が形成される。可動部25は、一対の支持ばね26、2
6でケース21内に拘束されながら特定の振動方向に沿
って振動するようになっている。可動部25が振動して
前記直流磁界の中を可動部25に設けられた導体が運動
すると、導体には運動速度に比例した起電力が発生す
る。そして、発生した起電力を測定することによって振
動データを求める。
【0003】検定装置10では、まず、検定を行う振動
検出器20を載置台11上に載置し、振動発生装置15
によって、載置台11を振動させ、振動検出器20の可
動部25に所定の力が加わるよう、載置台11を図4に
示す矢印方向に往復直線運動させる。そして、往復直線
運動による可動部25の振動に起因した振動信号を振動
信号検出手段13により検出し、この振動信号に基づい
て、可動部25の振動データを演算手段14により算出
する。そして、演算手段14により算出した振動データ
と、あらかじめ求めてある、検定用の振動データとを比
較することにより振動検出器20を検定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の検定装置は、載置台を往復運動させるた
め装置が複雑となり、装置全体が大きくなるという問題
があった。このため、検定を行いたい振動検出器を検定
装置があるところまで持っていく必要があった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、簡単な構成で振動検出器を検定する
ことが可能な検定装置および検定方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、振動による可動部の振動デ
ータを計測する振動検出器を検定する振動検出器用検定
装置(1)であって、前記振動検出器を着脱自在に固定
する固定部(3)と、前記固定部に取り付けられ、前記
固定部に対し、所定の方向から力を加えることにより前
記固定部を所定の位置に変位させ、当該力を解除するこ
とにより前記固定部を自由振動させる固定部変位手段
(4)と、前記所定の位置が位置決めされた位置決め部
(5)と、を備えていることを特徴としている。
【0007】請求項1記載の発明によれば、固定部に振
動検出器を着脱自在に固定し、固定部に取り付けられた
固定部変位手段が、固定部に対し、所定の方向から力を
加えることにより固定部を所定の位置に変位させ、当該
力を解除することにより固定部を自由振動させるため、
固定部が所定の位置まで変位させた方向とは反対方向の
最端に最初に到達する時、振動検出器の可動部に所定の
力が加わるので、容易に振動検出器に所定の力を加えて
振動検出器を検定することができる。特に、固定部を往
復運動させるための装置などを用いなくても、可動部に
所定の力を加えることが出来るため、構造が簡単で、持
ち運びが可能な検定装置を提供できる。
【0008】ここで、振動検出器は、例えば、動電式振
動検出器、或いはサーボ型振動検出器などであるが、こ
れに限らず、可動部の振動を計測して振動を検出するも
のであれば、どのようなものであってもよい。振動デー
タは、例えば、速度、加速度、変位等である。固定部変
位手段は、例えば、板バネ、コイルバネ等であるが、力
を加えると特定の方向へ変位でき、この力を解除した
時、振動する性質を持つ他の弾性体でも良い。
【0009】請求項2記載の発明は、振動による可動部
の振動データを計測する振動検出器を検定する振動検出
器の検定方法であって、前記振動検出器を固定部に着脱
自在に固定するステップと、前記振動検出器が固定され
た固定部に対し、所定の方向から力を加えることにより
前記固定部を所定の位置まで変位させるステップと、前
記力を解除し、前記固定部の所定の位置まで変位した方
向とは逆方向の運動の最初の最先端時の前記可動部の振
動データを計測するステップと、前記可動部の振動デー
タ結果と、検定用データを比較するステップと、を備え
ていることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明によれば、振動検出器
が固定された固定部に対し、所定の方向から力を加える
ことにより固定部を所定の位置まで変位させ、前記力を
解除し、固定部の所定の位置まで変位した方向とは逆方
向の運動の最初の最先端時の可動部の振動データを計測
し、可動部の振動データ結果と、検定用データを比較す
るので、容易に振動検出器に所定の力を加えて、振動検
出器を検定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
振動検出器用検定装置及び検定方法の実施の形態を詳細
に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る振動検
出器の検定装置の構成を模式的に示した図であり、図2
は、振動検出器が固定された固定部を所定の位置まで変
位させた(実線)後、解放した(点線)様子を示した図
である。図1に示す検定装置1は、動電式振動検出器2
0を着脱可能に固定する検定台3(固定部)と、検定台
3に取り付けられた変位部4(固定部変位手段)と、位
置決め部5と、振動信号検出手段6と、演算手段7とを
備えている。動電式振動検出器20は、従来の技術で説
明したような図4に示すものと同様の構成であるため、
説明を省略する。
【0012】検定台3には、振動検出器20が載置さ
れ、着脱自在に固定される。また、検定台3には、変位
部4が取り付けられている。変位部4は、弾性体、例え
ば、板バネである。検定台3に対して、図2に示す実線
の矢印方向へ力を加えた時、変位部4は力を加えられた
方向へ変位して検定台3を所定の位置、例えば位置Pに
変位させる。そして、この力を解除した時、変位部4は
左右に自由振動するので、検定台3と振動検出器20を
左右に自由振動させる。
【0013】位置決め部5には、検定台3を所定の位置
まで変位させた後、変位させた力を解除して検定台3を
自由振動させ、所定の位置まで変位させた方向とは反対
方向(図2の点線矢印方向)の最端に検定台3が到達す
る時、所定の力、例えば、1G、2G、3Gが動電式振
動検出器20の可動部25に加わるように、力1G、2
G、3Gにそれぞれ対応する所定の位置P、P’、P”
があらかじめ示されている。振動信号検出手段6は、検
定台3が上記反対方向の最端に到達した時の可動部25
の振動最大ピークの振動信号を検出し、この振動信号に
基づいて、可動部25の振動最大ピークデータを演算手
段7により算出する。振動最大ピークデータは、振動速
度、振動加速度、振動変位等により表される。
【0014】続いて、上記検定装置1による動電式振動
検出器20の検定方法について説明する。まず、検定台
3に図2に示す実線の矢印方向へ力を加えて所定の位置
Pに変位させ、この力を解除して検定台3を左右に自由
振動させる際に、変位させた方向とは反対方向(図2の
点線矢印方向)の最端に検定台3が到達する時、動電式
振動検出器20に所定の力、例えば、1Gが加わるよう
な位置Pを位置決め部5にあらかじめ示しておく。同様
に、力2G、3Gに対応する位置P’、P”もあらかじ
め示しておく。
【0015】そして、動電式振動検出器20を検定台3
上に載置し、固定する。次いで、検定台3に図2に示す
実線の矢印方向へ力を加えて、検定台3をあらかじめ定
めた所定の位置Pに変位させる。この時、検定台3に取
り付けられた弾性体である変位部4は変形して、図2の
実線で示すような状態となる。そして、この所定の位置
Pで検定台3に対する力を解除し、検定台3を解放す
る。
【0016】すると、変位部4と検定台3は、図2の横
方向に自由振動して固有振動しながら減衰していく。検
定台3が所定の位置Pから解放されて、最初に最右端に
到達する時(図2の点線で示した状態)、検定台3上に
固定された動電式振動検出器20の可動部25には所定
の力、つまり、1Gが加わる。この時の可動部25の振
動最大ピークに起因した振動信号を動電式振動検出器2
0に連結された振動信号検出手段6により検出し、この
振動信号に基づいて、可動部25の振動最大ピークデー
タを演算手段7により算出する。
【0017】この振動最大ピークデータと、あらかじめ
求められている動電式振動検出器20の可動部25の1
Gに対する検定用の振動データとを比較する。同様に、
力2G、3Gに対する可動部25の振動最大ピークデー
タを測定して、あらかじめ求められている可動部25の
2G、3Gに対する検定用の振動データとを比較して、
動電式振動検出器20が正しく動作しているかどうかを
検定する。
【0018】以上説明した本発明の実施の形態の動電式
振動検出器20の検定装置1によれば、動電式振動検出
器20が固定された検定台3に力を加えて、所定の位置
P、P’、P”に変位させ、力を解除して検定台3を自
由振動させるときの可動部25の振動最大ピークデータ
と検定用データとを比較すれば良いので、容易に動電式
振動検出器20の可動部25に所定の力を加えて、動電
式振動検出器20を検定することができる。従って、従
来の検定装置に比べて、より簡単な構成で、持ち運び可
能な検定装置1を提供することが出来る。
【0019】なお、この実施の形態では、変位部として
板バネを例示したが、これに限らず、コイルバネ等、他
の弾性体でも良い。例えば、図3は、変位部としてコイ
ルバネを用いた場合の検定装置の変形例である検定装置
30を模式的に示した図である。この検定装置30で
は、検定台33に取り付けられた変位部34がコイルバ
ネからなり、検定台33に対して下向きに力を加えて、
検定台33を位置決め部35にあらかじめ示された所定
の位置Q、Q’、Q”に変位させる以外は上記の検定装
置1と同様の構成を持ち、検定装置1と同様の効果が得
られる。また、位置決め部に位置決めされる所定の位置
は、検定する振動検出器の種類(重さ)によって、当然
変わるものである。その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、固定部に
振動検出器を着脱自在に固定し、固定部に取り付けられ
た固定部変位手段が、固定部に対し、所定の方向から力
を加えることにより固定部を所定の位置に変位させ、当
該力を解除することにより固定部を自由振動させるた
め、固定部が所定の位置まで変位した方向とは反対方向
の最端に最初に到達する時、振動検出器の可動部に所定
の力が加わるため、容易に振動検出器に所定の力を加え
て、振動検出器を検定することができる。特に、固定部
を往復運動させるための装置などを用いなくても、可動
部に所定の力を加えることが出来るため、構造が簡単
で、持ち運びが可能な検定装置を提供できる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、振動検出器
が固定された固定部に対し、所定の方向から力を加える
ことにより固定部を所定の位置まで変位させ、前記力を
解除し、固定部の所定の位置まで変位した方向とは逆方
向の運動の最初の最先端時の可動部の振動データを計測
し、可動部の振動データ結果と、検定用データを比較す
るので、容易に振動検出器に所定の力を加えて、振動検
出器を検定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る振動検出器の検定装
置の構成を模式的に示した図である。
【図2】図1の検定装置の固定部を所定の位置まで変位
させた(実線)後、解放した(点線)様子を示した図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態に係る振動検出器の検定装
置の変形例を模式的に示した図である。
【図4】従来の振動検出器の検定装置の要部構成を模式
的に示した図である。
【符号の説明】
1 検定装置 3 検定台(固定部) 4 変位部(固定部変位手段) 5 位置決め部 6 振動信号検出手段 7 演算手段 20 動電式振動検出器 25 可動部 P、P’、P” 所定の位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動による可動部の振動データを計測す
    る振動検出器を検定する振動検出器用検定装置であっ
    て、 前記振動検出器を着脱自在に固定する固定部と、 前記固定部に取り付けられ、前記固定部に対し、所定の
    方向から力を加えることにより前記固定部を所定の位置
    に変位させ、当該力を解除することにより前記固定部を
    自由振動させる固定部変位手段と、 前記所定の位置が位置決めされた位置決め部と、 を備えていることを特徴とする検定装置。
  2. 【請求項2】 振動による可動部の振動データを計測す
    る振動検出器を検定する振動検出器の検定方法であっ
    て、 前記振動検出器を固定部に着脱自在に固定するステップ
    と、 前記振動検出器が固定された固定部に対し、所定の方向
    から力を加えることにより前記固定部を所定の位置まで
    変位させるステップと、 前記力を解除し、前記固定部の所定の位置まで変位した
    方向とは逆方向の運動の最初の最先端時の前記可動部の
    振動データを計測するステップと、 前記可動部の振動データ結果と、検定用データを比較す
    るステップと、 を備えていることを特徴とする振動検出器の検定方法。
JP2000203960A 2000-07-05 2000-07-05 振動検出器の検定装置及び検定方法 Pending JP2002022532A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007088764A1 (ja) * 2006-01-31 2007-08-09 Star Micronics Co., Ltd. 振動計測装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007088764A1 (ja) * 2006-01-31 2007-08-09 Star Micronics Co., Ltd. 振動計測装置

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