JP2002022424A - 3次元測定装置 - Google Patents

3次元測定装置

Info

Publication number
JP2002022424A
JP2002022424A JP2000210922A JP2000210922A JP2002022424A JP 2002022424 A JP2002022424 A JP 2002022424A JP 2000210922 A JP2000210922 A JP 2000210922A JP 2000210922 A JP2000210922 A JP 2000210922A JP 2002022424 A JP2002022424 A JP 2002022424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
data
triangulation
focusing method
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000210922A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Kiyoi
計弥 清井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2000210922A priority Critical patent/JP2002022424A/ja
Publication of JP2002022424A publication Critical patent/JP2002022424A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】データ欠損のない3次元測定を実現する。 【解決手段】三角測距によって対象物体の形状を測定す
る3次元測定装置において、三角測距による測定のデー
タ欠損の有無を検出する手段(#3)と、対象物体にお
けるデータ欠損部分について合焦法による測距を行う手
段(#4〜10)と、三角測距による測定データを合焦
法による測定データによって補間する手段(#11〜1
4)とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体の形状を測定
する3次元測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】三角測距により物体の形状情報を得る非
接触型の3次元測定装置は、CGシステムやCADシス
テムへのデータ入力、身体計測などに利用されている。
測定方法としては、スリット光投影法(光切断法)が一
般的であるが、他にスポット光投影法およびステレオ視
法もある。例えばスリット光投影法の場合、スリット光
の投射して物体を走査する。撮像面には物体上の照射部
分の起伏に応じて曲がった輝線が現れる。撮像面内の輝
線の位置は、物体で反射して撮像面に入射したスリット
光の入射角度を特定する。その入射角度と当該スリット
光の投射角度と基線長(投射の起点と受光基準点とを結
ぶ基線の長さ)とから、三角測量の手法によって基線か
ら物体までの距離が求まる。走査中に周期的に撮像面の
各画素の輝度をサンプリングすることにより、物体形状
を特定する一群のデータ(3次元データ)を得ることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】三角測距においては、
投光系と受光系との間またはステレオ視法の場合の2つ
の受光系の間に視差があるので、物体の形状によって
は、投光系または片方の受光系に対して陰になる部分が
生じることがある。この陰については測定不能であり、
3次元データが欠損する。従来では、測定装置の配置を
変えて測定をやり直したり、陰の周囲の3次元データに
基づく補間演算でデータの穴埋めを行ったりする必要が
あった。どちらにしてもユーザーにとって面倒であっ
た。
【0004】データ欠損を避けるため、投光系または受
光系の数を複数にする構成も提案されている。しかし、
このような構成を採用しても陰が残る場合が多く、しか
も部品点数が増えて大型になりかつ高価になるという問
題があった。
【0005】本発明は、データ欠損のない3次元測定の
実現を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、三角
測距の視差によるデータ欠損を合焦法による測距で補
う。合焦法では、三角測距法とは違って投受光の視差が
なく、受光系の視野内であれば原理的には全ての位置に
ついて測距可能である。したがって、合焦法を併用する
ことにより、データ欠損を無くすことができる。
【0007】三角測距のための受光系を用いて合焦法に
よる測距を行えば、部品点数を増加させることなく簡便
に高精度のデータ穴埋めを行うことができる。ただし、
合焦法のための受光系を別途に配置してもよい。合焦法
による測距の精度を高めるには、受光レンズとしてFナ
ンバーが小さく焦点深度が浅いレンズを用いるのが望ま
しい。
【0008】合焦法による測距を行うために、予め合焦
状態におけるレンズ位置と被写体距離(または撮影距
離)との関係を求めて記憶しておく。対象物体のうちの
三角測距ではデータが得られなかった部分について、レ
ンズを光軸方向に移動させて複数のレンズ位置のそれぞ
れでの結像状態を調べ、コントラスト値が最も大きくな
る合焦状態の得られたレンズ位置を検出する。そして、
検出したレンズ位置に対応する被写体距離を測定値とす
る。合焦法による測距におけるレンズの移動範囲を三角
測距の結果を参照して設定することにより、無駄なレン
ズ移動を無くして検出時間を短縮することができる。三
角測距でデータが得られた部分とオーバーラップするよ
うに合焦法による測距を行えば、三角測距による3次元
データと合焦法による3次元データとを高精度に位置合
わせすることができる。
【0009】請求項1の発明に係る装置は、三角測距に
よって対象物体の形状を測定する3次元測定装置であっ
て、三角測距による測定のデータ欠損の有無を検出する
手段と、対象物体におけるデータ欠損部分について合焦
法による測距を行う手段と、三角測距による測定データ
を合焦法による測定データによって補間する手段とを有
する。
【0010】請求項2の発明に係る3次元測定装置は、
予め測定されたレンス位置と合焦距離との関係を記憶す
る手段を有し、前記合焦法による測距を行う手段が、対
象物体からの光を集光するレンズを光軸方向に移動させ
て複数のレンズ位置のそれぞれでの結像状態を調べ、コ
ントラスト値が最も大きくなるレンズ位置を検出するも
のである。
【0011】請求項3の発明に係る3次元測定装置は光
切断法による三角測距を行う。請求項4の発明に係る3
次元測定装置はステレオ視法による三角測距を行う。請
求項5の発明に係る3次元測定装置は、データ欠損があ
る場合に、三角測距による測定のデータ存在部分の一部
についても合焦法による測距を行い、データ存在部分に
ついての三角測距による測定データと合焦法による測定
データとを比較することによって、データ欠損部分につ
いて合焦法による測定データを補正する。
【0012】請求項6の発明に係る3次元測定装置は、
合焦法による測定データに対する補正として、三角測距
による測定データを平行移動させることによる位置合わ
せ処理を行う。
【0013】請求項7の発明に係る3次元測定装置は、
合焦法による測定データに対する補正として、三角測距
による測定データを平行移動および回転移動させること
による位置合わせ処理を行う。
【0014】請求項8の発明に係る3次元測定装置は、
合焦法による測定において、レンズと撮像面との相対位
置の変更範囲を、三角測距による測定データに基づいて
設定する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る3次元入力シ
ステムの構成図である。3次元入力システム1は、スリ
ット光投影法による測定のための投受光手段である3次
元カメラ2と、3次元カメラ2の出力データを処理する
ホスト5とから構成されている。ホスト5は、ディスプ
レイ51、および操作入力デバイスを備えたコンピュー
タシステムであり、例えばUSBケーブルで3次元カメ
ラ2と接続されている。
【0016】3次元カメラ2において、光源12は発光
ドライバ32からの電力供給を受けて所定波長のレーザ
光を発する。光源12から射出されたレーザ光はレンズ
群13によってスリット光にビーム整形される。スリッ
ト光はスキャナ14により偏向されて測定対象の物体Q
を照射する。物体Qで拡散反射したスリット光の一部が
3次元カメラ2に戻り、レンズ21を経てエリアセンサ
(2次元撮像デバイス)22に入射する。エリアセンサ
22は、撮像ドライバ35からのクロックに同期して各
画素の受光量に応じた光電変換信号を出力する。光電変
換信号は、信号処理回路36でA/D変換され、一時的
に記憶された後にCPU31へ送られる。
【0017】CPU31は、スキャナドライバ33をは
じめとする各種制御対象に所定の指示を与えるともに、
測定に係るデータ処理を行う。本例の三角測距では、エ
リアセンサ22の個々の画素に注目し、注目画素の受光
強度Xとサンプリング時刻iとに基づく次式の演算で、
時間重心(最大強度時点)Jを求める。
【0018】J=Σi・Xi /ΣXi 時間重心Jは走査の開始からの経過時間を表し、投射角
度を特定する(等角速度走査では時間と角度とが比例す
る)。各画素の入射角度はレンズとの関係で既知である
ので、画素毎にそれに対応した物体上の位置までの距離
を算出することができる。時間重心Jを求めることによ
り、サンプリング周期で決まる値よりも分解能を高める
ことができる。算出された距離データは、ホスト5へ送
られ、距離画像のモニタ表示および3次元座標演算に用
いられる。座標演算に必要な装置情報は、距離データと
ともに、または前もってホスト5へ送られる。
【0019】このような三角測距(以下、これを“主測
定”という)において、エリアセンサ22は、物体Qに
おける位置aから位置dまでの範囲の像を捉える。しか
し、スキャナ14による位置aから位置dまでの走査に
おいて、位置bから位置cまでの範囲は投光の陰とな
る。この陰については主測定ができず、距離データが欠
損する。データ欠損が生じたとき、CPU31は、パル
スモータ41を駆動してレンズ21を移動させ、後述す
る合焦法による測距(以下、これを“副測定”という)
を実行する。レンズ21には位置検出のための原点スイ
ッチ42が設けられ、CPU31にはレンズ位置と被写
体距離との関係を示す合焦テーブルTfが設けられてい
る。
【0020】図2は合焦法の原理図、図3はコントラス
ト値の測定結果の一例を示す図である。図2のように非
合焦状態では合焦状態と比べて結像が暈けるので、注目
画素とその周囲の画素との受光強度の比(コントラスト
値)が小さい。図3ではステップ数600〜1200の
600個のレンズ位置においてコントラスト値が測定さ
れており、ステップ数1100のレンズ位置で合焦して
いる。合焦したレンズ位置に対応する距離を合焦テーブ
ルTfから読み出すことにより、当該注目画素について
の測距が終わる。
【0021】図4は副測定領域の設定の説明図である。
主測定が終わった段階でホスト5のディスプレイ51に
測定結果を示すモニタ画像として例えば距離画像が表示
される。図4において、エリアセンサ22の撮像面に相
当する視野90のうち、データ取得領域91は物体に対
応した部分であり、その周囲の背景領域92は物体が存
在しない部分に対応する。データ取得領域91の一部が
データ未取得領域93、すなわち主測定でのデータ欠損
部分となっている。副測定領域95は、データ未取得領
域93を包含し、10画素分程度の幅でデータ未取得領
域93を囲むオーバーラップ部を設けるように設定され
る。オーバーラップ部の画素については主副双方の測定
が行われる。副測定領域95の設定については、3次元
入力システム1が自動的に行う形態とユーザーが指定す
る形態とがある。なお、例示では、データ未取得領域9
3が1個であるが、複数のデータ未取得領域93が点在
する場合もある。
【0022】図5は3次元入力システムにおける測定動
作の概要を示すフローチャートである。主測定を行って
モニタ表示をする(#1、#2)。そして、データ未取
得領域93があれば副測定を始める(#3)。副測定領
域95を設定し(#4)、主測定の結果を参照してレン
ズ移動の始点および終点の位置(原点からのステップ
数)を求める(#5)。レンズを一旦原点へ戻してか
ら、または現時点の位置から直接に始点へ移動させる
(#6)。副測定領域95の全画素について、画素毎に
コントラスト値を測定し、レンズを1ステップだけ移動
させる(#7、#8)。終点に達するまで、コントラス
ト値の測定とステップ移動とを繰り返す(#9)。
【0023】副測定領域95の各画素について、コント
ラスト値が最大となるレンズ位置を検出し(#10)、
合焦テーブルTfを参照して距離情報(z座標)を得る
(#11)。撮像面をxy平面、それと直交する奥行き
方向をz軸とするxyz座標系での視線方程式に距離情
報を代入することによって、注目画素に対応した物体上
の位置(測定点)のxy座標を求める(#12)。副測
定領域95におけるオーバーラップ部の各画素につい
て、主副両測定の結果を比較して副測定の結果を補正す
る(#13)。このときの補正処理には2つの形態があ
る。1つは、主測定による座標と副測定による座標との
差を各画素について求め、xyzの各方向について座標
の差の平均分の平行移動を行うものである。他の1つ
は、副測定による座標についてxyzの各方向の平行移
動およびxyzの各軸周りの回転を行って、主測定によ
る座標との残差が最小となるようにするものである。
【0024】最後に、補正した副測定によるデータを主
測定によるデータに組み入れて、一群の3次元データと
する(#14)。これにより、主測定でのデータ欠損が
補われる。
【0025】このような測定動作のうち、ステップ#3
のチェックが“データ欠損の有無を検出する手段”の機
能に相当し、ステップ#4〜ステップ#11の処理が
“合焦法による測距を行う手段”の機能に相当し、ステ
ップ#12〜ステップ#14の処理が“三角測距による
測定データを合焦法による測定データによって補間する
手段”の機能に相当する。副測定におけるレンズ移動の
制御はCPU31が受け持つが、データ欠損の有無チェ
ック(#3)、副測定領域の設定(#4)、レンズ移動
範囲の算出(#5)、コントラスト値の算出(#7)、
合焦位置の検出(#10)、および穴埋めに係わる一連
のデータ処理(#11〜#14)については、プログラ
ム処理能力を勘案して受持ちをCPU31とホスト5と
に振り分けてもよいし、CPU31またはホスト5に全
てを受け持たせるようにしてもよい。
【0026】図6は副測定領域の設定処理の詳細を示す
フローチャートである。主測定でデータが得られなかっ
た画素のうち、つながっているものどうしを1つのグル
ープとする(#41)。主測定でデータが得られた画素
で囲まれていないグループ、すなわち視野90の周縁と
接するグループについては、全周を囲むオーバーラップ
部を設定できないので、副測定の対象外とする(#4
2)。それ以外のグループについては、xy方向の端縁
の座標xmin,xmax,ymin,ymaxを求め
(#43)、十分なオーバーラップ部を設定できるか否
かをチェックする(#44)。すなわち、グループの端
縁から10画素離れた辺からなる矩形領域を設定し、そ
の矩形領域のうちのグループ以外の画素が主測定でデー
タが得られた画素か否かをチェックする。そして、イエ
スであれば、矩形領域を副測定領域95とする。グルー
プが視野90の周縁近傍に存在したり、グループどうし
が近接していたりして十分な幅のオーバーラップ部を設
定できない場合には、副測定によるデータを高精度に補
正(位置合わせ)するのが難しいので、当該グループに
ついては副測定を行わない。低精度のデータが混じるよ
りもデータが欠損する方が実用上は好ましい。
【0027】図7は副測定におけるレンズ移動範囲の設
定例を示す図である。上述したとおり、合焦位置を見つ
けるためのレンズ移動は、常に移動可能範囲の一端から
他端まで行われるのではなく、主測定の結果に基づいて
設定された範囲で行われる。
【0028】物体Qの最前面には投光の陰は生じない。
したがって、図7(a)のように、主測定で得られた距
離データの最小値Zminを調べ、最小値Zminに対
応したレンズ位置f(Zmin)から無限遠側の移動限
界までをレンズ移動範囲とすることにより、近接側の移
動限界からレンズ位置f(Zmin)までの移動が省略
される分だけ、副測定時間を短縮することができる。
【0029】図7(b)のように、距離データの最小値
Zminおよび平均値Zaveを調べ、平均値Zave
に一定値を加えた距離に対応したレンズ位置を遠方側の
移動端とすることにより、さらに移動範囲を狭めること
ができる。図示では、平均値Zaveを基準としたとき
の主測定が可能な奥行き幅Zrの半分を加えた距離に対
応したレンズ位置f(Zave+Zr/2)が移動端で
ある。奥行き幅Zrは受光の視野角および投光の偏向角
度範囲の設定により一義的に決まる数値である。
【0030】以上の実施形態では、3次元カメラ2とホ
スト5とが別体であったが、これらの機能を共通のハウ
ジングに収めて一体化した装置構成を採用することがで
きる。参照光はスリット光に限らず、スポット光であっ
てもよい。さらに、一対の受光系によって三角測距を行
うステレオ視方式の装置においても、本発明を適用する
ことができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1乃至請求項8の発明によれば、
データ欠損のない3次元測定を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3次元入力システムの構成図であ
る。
【図2】合焦法の原理図である。
【図3】コントラスト値の測定結果の一例を示す図であ
る。
【図4】副測定領域の設定の説明図である。
【図5】3次元入力システムにおける測定動作の概要を
示すフローチャートである。
【図6】副測定領域の設定処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図7】副測定におけるレンズ移動範囲の設定例を示す
図である。
【符号の説明】
1 3次元入力システム(3次元測定装置) Q 物体 3 3次元カメラ 5 ホスト 91 データ取得領域(データ存在部分) 93 データ未取得領域(データ欠損部分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA04 AA06 AA17 DD00 FF05 FF09 FF10 GG06 HH04 HH05 JJ03 JJ26 LL13 LL62 MM16 PP02 PP22 QQ01 QQ03 QQ24 QQ29 QQ42 SS02 SS13 UU03 UU05 5B057 DA07 DB03 DC02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三角測距によって対象物体の形状を測定す
    る3次元測定装置であって、 三角測距による測定のデータ欠損の有無を検出する手段
    と、 対象物体におけるデータ欠損部分について合焦法による
    測距を行う手段と、 三角測距による測定データを合焦法による測定データに
    よって補間する手段とを有したことを特徴とする3次元
    測定装置。
  2. 【請求項2】予め測定されたレンス位置と合焦距離との
    関係を記憶する手段を有し、 前記合焦法による測距を行う手段は、対象物体からの光
    を集光するレンズを光軸方向に移動させて複数のレンズ
    位置のそれぞれでの結像状態を調べ、コントラスト値が
    最も大きくなるレンズ位置を検出する請求項1記載の3
    次元測定装置。
  3. 【請求項3】光切断法による三角測距を行う請求項1記
    載の3次元測定装置。
  4. 【請求項4】ステレオ視法による三角測距を行う請求項
    1記載の3次元測定装置。
  5. 【請求項5】データ欠損がある場合に、三角測距による
    測定のデータ存在部分の一部についても合焦法による測
    距を行い、データ存在部分についての三角測距による測
    定データと合焦法による測定データとを比較することに
    よって、データ欠損部分について合焦法による測定デー
    タを補正する請求項1記載の3次元測定装置。
  6. 【請求項6】合焦法による測定データに対する補正とし
    て、三角測距による測定データに対して相対移動させる
    位置合わせ処理を行う請求項5記載の3次元測定装置。
  7. 【請求項7】合焦法による測定データに対する補正とし
    て、三角測距による測定データに対して平行移動または
    回転移動させる位置合わせ処理を行う請求項6記載の3
    次元測定装置。
  8. 【請求項8】合焦法による測定において、レンズと撮像
    面との相対位置の変更範囲を、三角測距による測定デー
    タに基づいて設定する請求項1記載の3次元測定装置。
JP2000210922A 2000-07-12 2000-07-12 3次元測定装置 Pending JP2002022424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000210922A JP2002022424A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 3次元測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000210922A JP2002022424A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 3次元測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002022424A true JP2002022424A (ja) 2002-01-23

Family

ID=18707116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000210922A Pending JP2002022424A (ja) 2000-07-12 2000-07-12 3次元測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002022424A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002912A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Nippon Steel Corp 発光する対象物の3次元プロフィールの計測方法および装置
JP2009047493A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Murata Mfg Co Ltd 計測方法、計測装置及びプログラム
JP2011519419A (ja) * 2008-04-18 2011-07-07 スリーディー スキャナーズ リミテッド 物体の寸法取得を向上させる方法およびコンピュータプログラム
JP2012063520A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Canon Inc 測距装置、レンズシステムおよび撮像装置
JP2012168135A (ja) * 2011-02-17 2012-09-06 Mitsutoyo Corp 画像測定装置、オートフォーカス制御方法及びオートフォーカス制御プログラム
JP2013530380A (ja) * 2010-03-31 2013-07-25 オムロン サイエンティフィック テクノロジーズ, インコーポレイテッド 3次元シーンにおけるテクスチャを生成する方法及び装置
US8520930B2 (en) 2008-04-18 2013-08-27 3D Scanners Ltd. Method and computer program for improving the dimensional acquisition of an object
JP2014115179A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Seiko Epson Corp 測長装置、書画カメラおよび測長方法
KR101615234B1 (ko) * 2009-11-19 2016-04-25 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그 제어방법
WO2017163537A1 (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 三菱電機株式会社 距離計測装置及び距離計測方法
JP2020046326A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 株式会社Screenホールディングス 三次元形状計測装置、三次元形状計測方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002912A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Nippon Steel Corp 発光する対象物の3次元プロフィールの計測方法および装置
JP2009047493A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Murata Mfg Co Ltd 計測方法、計測装置及びプログラム
JP2011519419A (ja) * 2008-04-18 2011-07-07 スリーディー スキャナーズ リミテッド 物体の寸法取得を向上させる方法およびコンピュータプログラム
US8520930B2 (en) 2008-04-18 2013-08-27 3D Scanners Ltd. Method and computer program for improving the dimensional acquisition of an object
KR101615234B1 (ko) * 2009-11-19 2016-04-25 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그 제어방법
JP2013530380A (ja) * 2010-03-31 2013-07-25 オムロン サイエンティフィック テクノロジーズ, インコーポレイテッド 3次元シーンにおけるテクスチャを生成する方法及び装置
JP2012063520A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Canon Inc 測距装置、レンズシステムおよび撮像装置
US8670657B2 (en) 2010-09-15 2014-03-11 Canon Kabushiki Kaisha Ranging apparatus, lens system, and imaging apparatus
JP2012168135A (ja) * 2011-02-17 2012-09-06 Mitsutoyo Corp 画像測定装置、オートフォーカス制御方法及びオートフォーカス制御プログラム
JP2014115179A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Seiko Epson Corp 測長装置、書画カメラおよび測長方法
WO2017163537A1 (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 三菱電機株式会社 距離計測装置及び距離計測方法
JPWO2017163537A1 (ja) * 2016-03-22 2018-05-24 三菱電機株式会社 距離計測装置及び距離計測方法
CN108885098A (zh) * 2016-03-22 2018-11-23 三菱电机株式会社 距离计测装置和距离计测方法
CN108885098B (zh) * 2016-03-22 2020-12-04 三菱电机株式会社 距离计测装置和距离计测方法
US10955235B2 (en) 2016-03-22 2021-03-23 Mitsubishi Electric Corporation Distance measurement apparatus and distance measurement method
JP2020046326A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 株式会社Screenホールディングス 三次元形状計測装置、三次元形状計測方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10578423B2 (en) Diagnosing multipath interference and eliminating multipath interference in 3D scanners using projection patterns
US10119805B2 (en) Three-dimensional coordinate scanner and method of operation
US10812694B2 (en) Real-time inspection guidance of triangulation scanner
US20150015701A1 (en) Triangulation scanner having motorized elements
JP4111166B2 (ja) 3次元形状入力装置
JP6355710B2 (ja) 非接触型光学三次元測定装置
KR20000071453A (ko) 렌지파인더 장치
JP2002022424A (ja) 3次元測定装置
EP3706073A1 (en) System and method for measuring three-dimensional coordinates
JP3554264B2 (ja) 3次元画像生成装置及び同方法
KR920010548B1 (ko) 3차원 곡면 형상의 측정방법 및 장치
JP2000046534A (ja) モアレ装置
WO2023182095A1 (ja) 表面形状測定装置及び表面形状測定方法
JP2731681B2 (ja) 三次元計測システム
JP2002206917A (ja) 物体の三次元運動測定方法および物体の三次元運動測定装置
JPH0726835B2 (ja) マルチスリツト光源の較正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050615

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050704