JP2002020903A - 靴下及び手袋 - Google Patents
靴下及び手袋Info
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- JP2002020903A JP2002020903A JP2000210898A JP2000210898A JP2002020903A JP 2002020903 A JP2002020903 A JP 2002020903A JP 2000210898 A JP2000210898 A JP 2000210898A JP 2000210898 A JP2000210898 A JP 2000210898A JP 2002020903 A JP2002020903 A JP 2002020903A
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- socks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 靴下及び手袋の左右を簡単に見分けることの
できる靴下及び手袋を提供する。 【解決手段】 左足用靴下10a及び右足用靴下10
b、又は左手用手袋80a及び右手用手袋80bを、各
靴下10a、10b又は各手袋80a、80bに対応す
る足又は手に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、両靴下10a、10b又は各手袋80a、80bの
それぞれに描かれた絵柄20、30又は90、100に
よって、所定の絵柄40又は110がそろえて並べられ
た両靴下10又は両手袋80の見える箇所に形成されて
いることを特徴とする。
できる靴下及び手袋を提供する。 【解決手段】 左足用靴下10a及び右足用靴下10
b、又は左手用手袋80a及び右手用手袋80bを、各
靴下10a、10b又は各手袋80a、80bに対応す
る足又は手に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、両靴下10a、10b又は各手袋80a、80bの
それぞれに描かれた絵柄20、30又は90、100に
よって、所定の絵柄40又は110がそろえて並べられ
た両靴下10又は両手袋80の見える箇所に形成されて
いることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴下及び手袋に関し、
さらに詳細には、左足用靴下と右足用靴下とを、あるい
は、左手用手袋と右手用手袋とを容易に見極めることが
できると共に、幼児等に左右方向を正しく教示できる靴
下及び手袋に関する。
さらに詳細には、左足用靴下と右足用靴下とを、あるい
は、左手用手袋と右手用手袋とを容易に見極めることが
できると共に、幼児等に左右方向を正しく教示できる靴
下及び手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】人が社会生活を営む上で、左右方向の感
覚は交通安全上等の観点から重要であるが、幼児にとっ
ては、左右方向の感覚は不十分である。このため、両親
等が左右方向を幼児に繰り返し教育することが必要であ
る。ところで、幼児に対する左右方向の教育は、自己の
身体をもって教えることが多く、例えば、右側を「は
し」を持つ手の方向、または、左手を「茶碗」を持つ手
の方向と教えることがある。しかし、近年、幼児の左利
きを強制的に右利きに修正することはなされなくなりつ
つあり、従来の左右方向の教育では、幼児に逆の方向で
左右方向が記憶されてしまう恐れがある。この点、毎
日、着用する靴下や手袋によれば、左利きや右利きを問
わないため、左右方向の教育には適している。しかしな
がら、従来の靴下や手袋では、左用と右用とは、その形
状及び模様などが実質的に同一であるため、幼児は靴下
や手袋を、その左右をあやまっても着用でき、且つ、そ
のあやまりにも気が付かないことがあるため、幼児の左
右方向の教育用としては不適当であった。
覚は交通安全上等の観点から重要であるが、幼児にとっ
ては、左右方向の感覚は不十分である。このため、両親
等が左右方向を幼児に繰り返し教育することが必要であ
る。ところで、幼児に対する左右方向の教育は、自己の
身体をもって教えることが多く、例えば、右側を「は
し」を持つ手の方向、または、左手を「茶碗」を持つ手
の方向と教えることがある。しかし、近年、幼児の左利
きを強制的に右利きに修正することはなされなくなりつ
つあり、従来の左右方向の教育では、幼児に逆の方向で
左右方向が記憶されてしまう恐れがある。この点、毎
日、着用する靴下や手袋によれば、左利きや右利きを問
わないため、左右方向の教育には適している。しかしな
がら、従来の靴下や手袋では、左用と右用とは、その形
状及び模様などが実質的に同一であるため、幼児は靴下
や手袋を、その左右をあやまっても着用でき、且つ、そ
のあやまりにも気が付かないことがあるため、幼児の左
右方向の教育用としては不適当であった。
【0003】また、最近、特開平11−217703号
公報において、足の親指が挿入されるつま先部の親指側
に、他方の指が挿入される指部側よりも膨らみが増加し
得る膨らみ増加用編立部が偏って編み込まれた靴下が提
案されている。かかる靴下は、親指が他の指よりも太く
且つ足の最先端の位置が親指側に位置する非対称形の人
の足に合わせるように形成されているため、左右の区別
が存在する。したがって、この靴下では、その左右方向
をまちがうことなく、正しく着用した際には、靴下によ
る親指に対する圧迫感を緩和できる。しかし、この靴下
であっても、その左右の形状の違いは大人でも一見した
だけでは見分けられず、靴下の左右をまちがって着用す
ることがあり、違和感を感ずることがある。
公報において、足の親指が挿入されるつま先部の親指側
に、他方の指が挿入される指部側よりも膨らみが増加し
得る膨らみ増加用編立部が偏って編み込まれた靴下が提
案されている。かかる靴下は、親指が他の指よりも太く
且つ足の最先端の位置が親指側に位置する非対称形の人
の足に合わせるように形成されているため、左右の区別
が存在する。したがって、この靴下では、その左右方向
をまちがうことなく、正しく着用した際には、靴下によ
る親指に対する圧迫感を緩和できる。しかし、この靴下
であっても、その左右の形状の違いは大人でも一見した
だけでは見分けられず、靴下の左右をまちがって着用す
ることがあり、違和感を感ずることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の靴
下では、その形状が若干異なっただけでは、その左右を
一見しただけでは見分けられない。しかしながら、毎
日、着用する靴下は、その左右を容易に見分けをするこ
とができれば、着用した際に、違和感を感ずることなく
快適な着用感を得ることができる。しかも、幼児でも、
その靴下の左右を簡単に見分けができれば、毎日、左右
方向の教育を行うことができ、効率的である。そこで、
本発明の課題は、靴下及び手袋の左右を簡単に見分ける
ことができ、しかも、幼児などに左右方向を教示できる
靴下及び手袋を提供することにある。
下では、その形状が若干異なっただけでは、その左右を
一見しただけでは見分けられない。しかしながら、毎
日、着用する靴下は、その左右を容易に見分けをするこ
とができれば、着用した際に、違和感を感ずることなく
快適な着用感を得ることができる。しかも、幼児でも、
その靴下の左右を簡単に見分けができれば、毎日、左右
方向の教育を行うことができ、効率的である。そこで、
本発明の課題は、靴下及び手袋の左右を簡単に見分ける
ことができ、しかも、幼児などに左右方向を教示できる
靴下及び手袋を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく検討を重ねた結果、靴下あるいは手袋に描か
れた絵柄によって左右方向を示すことが効果的であり、
靴下あるいは手袋を正しく左右方向にそろえて並べたと
きにのみ、所定の絵柄が形成できるような靴下あるいは
手袋であれば、その左右を容易に見分けをすることがで
き、着用した際に、違和感を感ずることなく、快適な着
用感を得ることができる。しかも、上記のように所定の
絵柄が形成されることで幼児も興味を持つため、その靴
下の左右を簡単に見分けることができ、しかも左右方向
の教育を効率的に行うことができることに着目し、本発
明に到達した。すなわち、本発明者は、左足用靴下及び
右足用靴下を、各靴下に対応する足に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、前記左足用靴下及び右足用
靴下のそれぞれに描かれた絵柄が組み合わされて成る所
定の絵柄が形成され、且つ、前記所定の絵柄が、そろえ
て並べられた両靴下の見える箇所に形成されていること
を特徴とする靴下である。また、本発明は、左手用手袋
及び右手用手袋を、各手袋に対応する手に着用できるよ
うにそろえて並べたときにのみ、前記左手用手袋及び右
手用手袋のそれぞれに描かれた絵柄が組み合わされて成
る所定の絵柄が形成され、且つ前記所定の絵柄がそろえ
て並べられた両手袋の見える箇所に形成されていること
を特徴とする手袋である。かかる本発明において、左足
用靴下及び右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手袋
を、各靴下又は各手袋に対応する足に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、所定の絵柄に形成される各
靴下に描かれた絵柄を、各靴下又は各手袋の甲部に描く
ことによって、両靴下をそろえたとき、所定の絵柄を最
も見えやすい箇所に形成できる。また、左足用靴下及び
右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手袋には、左右
方向を示す独立した絵柄を描くことによって、靴下又は
手袋をそろえて並べたとき、所定の絵柄により左右方向
が判明した各靴下又は各手袋を、独立した絵柄によって
認識でき、幼児に左右方向を教示するのに好適である。
解決すべく検討を重ねた結果、靴下あるいは手袋に描か
れた絵柄によって左右方向を示すことが効果的であり、
靴下あるいは手袋を正しく左右方向にそろえて並べたと
きにのみ、所定の絵柄が形成できるような靴下あるいは
手袋であれば、その左右を容易に見分けをすることがで
き、着用した際に、違和感を感ずることなく、快適な着
用感を得ることができる。しかも、上記のように所定の
絵柄が形成されることで幼児も興味を持つため、その靴
下の左右を簡単に見分けることができ、しかも左右方向
の教育を効率的に行うことができることに着目し、本発
明に到達した。すなわち、本発明者は、左足用靴下及び
右足用靴下を、各靴下に対応する足に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、前記左足用靴下及び右足用
靴下のそれぞれに描かれた絵柄が組み合わされて成る所
定の絵柄が形成され、且つ、前記所定の絵柄が、そろえ
て並べられた両靴下の見える箇所に形成されていること
を特徴とする靴下である。また、本発明は、左手用手袋
及び右手用手袋を、各手袋に対応する手に着用できるよ
うにそろえて並べたときにのみ、前記左手用手袋及び右
手用手袋のそれぞれに描かれた絵柄が組み合わされて成
る所定の絵柄が形成され、且つ前記所定の絵柄がそろえ
て並べられた両手袋の見える箇所に形成されていること
を特徴とする手袋である。かかる本発明において、左足
用靴下及び右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手袋
を、各靴下又は各手袋に対応する足に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、所定の絵柄に形成される各
靴下に描かれた絵柄を、各靴下又は各手袋の甲部に描く
ことによって、両靴下をそろえたとき、所定の絵柄を最
も見えやすい箇所に形成できる。また、左足用靴下及び
右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手袋には、左右
方向を示す独立した絵柄を描くことによって、靴下又は
手袋をそろえて並べたとき、所定の絵柄により左右方向
が判明した各靴下又は各手袋を、独立した絵柄によって
認識でき、幼児に左右方向を教示するのに好適である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る好適な実施の
形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に
係る靴下の一例を示す側面図であり、互いに接触する内
側面部から見た状態である。図2は図1に示す靴下をそ
ろえて並べた状態を甲部から見た平面図である。図1に
示す靴下は、左足用靴下10aと右足用靴下10bとの
一対からなる幼児用靴下10である。左足用靴下10a
に描かれた絵柄20は、チューリップの絵柄であり、左
足用靴下10aの甲部と内側面部とに亘って描かれてい
る。この内側面部とは、左足用靴下10aと右足用靴下
10bを、各靴下に対応する足に着用できるようにそろ
えて並べたときにのみに右足用靴下10bと接触する面
部をいう。チューリップの絵柄20は、前記甲部と前記
内側面部との略境目を中央線20aとして、甲部の柄部
20bと内側面部の柄部20cとが互いに異なる色に色
分けされて形成されている。また、右足用靴下10bに
描かれた絵柄も、チューリップの絵柄であり、左足用靴
下10aのチューリップの絵柄20と同様に、右足用靴
下10bの甲部と内側面部とに亘って描かれている。チ
ューリップの絵柄30は、前記甲部と前記内側面部との
略境目を中心線30aとして、甲部の柄部30bと内側
面部の柄部30cとが互いに異なる色に色分けされて形
成されている。
形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に
係る靴下の一例を示す側面図であり、互いに接触する内
側面部から見た状態である。図2は図1に示す靴下をそ
ろえて並べた状態を甲部から見た平面図である。図1に
示す靴下は、左足用靴下10aと右足用靴下10bとの
一対からなる幼児用靴下10である。左足用靴下10a
に描かれた絵柄20は、チューリップの絵柄であり、左
足用靴下10aの甲部と内側面部とに亘って描かれてい
る。この内側面部とは、左足用靴下10aと右足用靴下
10bを、各靴下に対応する足に着用できるようにそろ
えて並べたときにのみに右足用靴下10bと接触する面
部をいう。チューリップの絵柄20は、前記甲部と前記
内側面部との略境目を中央線20aとして、甲部の柄部
20bと内側面部の柄部20cとが互いに異なる色に色
分けされて形成されている。また、右足用靴下10bに
描かれた絵柄も、チューリップの絵柄であり、左足用靴
下10aのチューリップの絵柄20と同様に、右足用靴
下10bの甲部と内側面部とに亘って描かれている。チ
ューリップの絵柄30は、前記甲部と前記内側面部との
略境目を中心線30aとして、甲部の柄部30bと内側
面部の柄部30cとが互いに異なる色に色分けされて形
成されている。
【0007】図1に示す左足用靴下10a(以下、靴下
10aと称することがある)と右足用靴下10b(以
下、靴下10bと称することがある)とは、図2に示す
ように、各靴下に対応する足に着用できるように並べた
とき、一色から成るチューリップの絵柄40が形成され
る。絵柄40は、靴下10a、10bをそろえて並べた
とき、内側面部に描かれている絵柄20、30の柄部2
0c、30bが見えなくなり、甲部に描かれている絵柄
20、30の柄部20b、30cが組み合わされて形成
される。
10aと称することがある)と右足用靴下10b(以
下、靴下10bと称することがある)とは、図2に示す
ように、各靴下に対応する足に着用できるように並べた
とき、一色から成るチューリップの絵柄40が形成され
る。絵柄40は、靴下10a、10bをそろえて並べた
とき、内側面部に描かれている絵柄20、30の柄部2
0c、30bが見えなくなり、甲部に描かれている絵柄
20、30の柄部20b、30cが組み合わされて形成
される。
【0008】ここで、靴下10a、10bを、その左右
方向を逆にして並べた場合、図5に示す如く、図2に示
す絵柄40は形成されず、各靴下に描かれた絵柄20、
30がそのままの形状である。したがって、靴下10
a、10bの左右方向を間違えたことが直ちにわかる。
このため、靴下10a、10bを、絵柄40が形成され
るように並びかえることによって、靴下10a、10b
の左右方向を正しく並べることができる。
方向を逆にして並べた場合、図5に示す如く、図2に示
す絵柄40は形成されず、各靴下に描かれた絵柄20、
30がそのままの形状である。したがって、靴下10
a、10bの左右方向を間違えたことが直ちにわかる。
このため、靴下10a、10bを、絵柄40が形成され
るように並びかえることによって、靴下10a、10b
の左右方向を正しく並べることができる。
【0009】図1及び図2に示す靴下10には、絵柄2
0、30の他に、図2に示す示すように、左足用靴下1
0aに「ひよこ」の絵柄50が描かれており、右足用靴
下10bに「みかん」の絵柄60が描かれている。かか
る絵柄50、60は、絵柄40が形成されるように左足
用靴下10aと右足用靴下10bとをそろえて並べたと
き、靴下10a、10bがそれぞれ左足用と右足用とな
ることを示すものであり、互いに独立して描かれてい
る。したがって、靴下10a、10bをそろえて並べな
くても、左足用と右足用とを区別できる。このため、幼
児にとっても、絵柄50が描かれている靴下10aが左
足用であり、絵柄60が描かれている靴下10bが右足
用であることを直ちに認識できる。更に、絵柄50の
「ひよこ」の語頭の音は、「左」の語頭の音と同じであ
り、絵柄60の「みかん」の語頭の音は、「右」の語頭
の音と同じであるため、絵柄50、60と相俊って、図
1及び図2に示す靴下10は、幼児の左右方向の教育に
適している。なお、図1及び図2に示す靴下10では、
絵柄50、60は、靴下10a、10bのそれぞれの甲
部に描いているが、他の部位でもよく、例えば、靴下1
0a、10bのそれぞれの足裏部に描いてもよい。絵柄
50、60を足裏部に描けば、幼児が、甲部に描かれて
いる絵柄20及び絵柄30と、絵柄50及び絵柄60と
を混同してしまって、靴下の左右を見分けることができ
なくなるという恐れがないという点で有効である。ま
た、図1及び図2に示す靴下10では、互いに独立して
描かれた絵柄50、60として、「ひよこ」、「みか
ん」を示したが、他の絵柄でもよく、例えば、左足用靴
下10aには、「ひまわり」(向日葵)や「ひこうき」
(飛行機)の絵柄を描いてもよく、右足用靴下10bに
は、「みかづき」(三日月)の絵柄を描いてもよい。
0、30の他に、図2に示す示すように、左足用靴下1
0aに「ひよこ」の絵柄50が描かれており、右足用靴
下10bに「みかん」の絵柄60が描かれている。かか
る絵柄50、60は、絵柄40が形成されるように左足
用靴下10aと右足用靴下10bとをそろえて並べたと
き、靴下10a、10bがそれぞれ左足用と右足用とな
ることを示すものであり、互いに独立して描かれてい
る。したがって、靴下10a、10bをそろえて並べな
くても、左足用と右足用とを区別できる。このため、幼
児にとっても、絵柄50が描かれている靴下10aが左
足用であり、絵柄60が描かれている靴下10bが右足
用であることを直ちに認識できる。更に、絵柄50の
「ひよこ」の語頭の音は、「左」の語頭の音と同じであ
り、絵柄60の「みかん」の語頭の音は、「右」の語頭
の音と同じであるため、絵柄50、60と相俊って、図
1及び図2に示す靴下10は、幼児の左右方向の教育に
適している。なお、図1及び図2に示す靴下10では、
絵柄50、60は、靴下10a、10bのそれぞれの甲
部に描いているが、他の部位でもよく、例えば、靴下1
0a、10bのそれぞれの足裏部に描いてもよい。絵柄
50、60を足裏部に描けば、幼児が、甲部に描かれて
いる絵柄20及び絵柄30と、絵柄50及び絵柄60と
を混同してしまって、靴下の左右を見分けることができ
なくなるという恐れがないという点で有効である。ま
た、図1及び図2に示す靴下10では、互いに独立して
描かれた絵柄50、60として、「ひよこ」、「みか
ん」を示したが、他の絵柄でもよく、例えば、左足用靴
下10aには、「ひまわり」(向日葵)や「ひこうき」
(飛行機)の絵柄を描いてもよく、右足用靴下10bに
は、「みかづき」(三日月)の絵柄を描いてもよい。
【0010】図1〜図2に示す靴下10a、10bで
は、絵柄20、30は、その中心線20a、30aを境
目として互いに異なる色に色分けして形成したが、図3
に示すように、甲部の柄部20b、30cのみとし、内
側面部の柄部20c、30bを省略してもよい。このよ
うにしても、左足用靴下10a及び右足用靴下10b
を、各靴下に対応する足に着用できるようにそろえて並
べたときにのみ、図2に示すように、甲部の絵柄20
b、30cによってチューリップの絵柄40を形成でき
る。
は、絵柄20、30は、その中心線20a、30aを境
目として互いに異なる色に色分けして形成したが、図3
に示すように、甲部の柄部20b、30cのみとし、内
側面部の柄部20c、30bを省略してもよい。このよ
うにしても、左足用靴下10a及び右足用靴下10b
を、各靴下に対応する足に着用できるようにそろえて並
べたときにのみ、図2に示すように、甲部の絵柄20
b、30cによってチューリップの絵柄40を形成でき
る。
【0011】また、図1〜図3では、左足用靴下10a
と右足用靴下10bとをそろえて並べたとき、所定の絵
柄に形成される絵柄を、各靴下の甲部に描いていたが、
図4に示すように、各靴下の内側面部の踝部の近傍であ
ってもよい。この内側面部とは、左足用靴下10aと右
足用靴下10bを、各靴下に対応する足に着用できるよ
うにそろえて並べたときにのみに右足用靴下10bと接
触する面部をいう。図4に示すように、踝部の近傍で所
定の絵柄が形成されるようにすることによって、靴下を
着用したときでも、靴から外方に露出される部分である
ため、親や保母などが靴下の左右方向を誤って着用して
いることを発見し易い。
と右足用靴下10bとをそろえて並べたとき、所定の絵
柄に形成される絵柄を、各靴下の甲部に描いていたが、
図4に示すように、各靴下の内側面部の踝部の近傍であ
ってもよい。この内側面部とは、左足用靴下10aと右
足用靴下10bを、各靴下に対応する足に着用できるよ
うにそろえて並べたときにのみに右足用靴下10bと接
触する面部をいう。図4に示すように、踝部の近傍で所
定の絵柄が形成されるようにすることによって、靴下を
着用したときでも、靴から外方に露出される部分である
ため、親や保母などが靴下の左右方向を誤って着用して
いることを発見し易い。
【0012】図6は、靴下編み機によって筒編して得た
靴下70が、その爪先部における最先端位置が親指側に
偏って位置する非対称形であって、前記爪先部の膨らみ
を増加する膨らみ増加用編立部分が、前記爪先部の親指
側に偏って編み込まれている靴下70の甲部に、左足用
靴下70a及び右足用靴下70bとをそろえて並べたと
きにのみ、チューリップの絵柄40に形成される絵柄2
0、30を各靴下70a、70bに描いた状態を示す平
面図である。図6に示す靴下70によれば、子供でも一
見して靴下の左右を見分けることができ、左右を誤って
着用してしまうことがないため、着用した際の着用感を
快適とすることができる。
靴下70が、その爪先部における最先端位置が親指側に
偏って位置する非対称形であって、前記爪先部の膨らみ
を増加する膨らみ増加用編立部分が、前記爪先部の親指
側に偏って編み込まれている靴下70の甲部に、左足用
靴下70a及び右足用靴下70bとをそろえて並べたと
きにのみ、チューリップの絵柄40に形成される絵柄2
0、30を各靴下70a、70bに描いた状態を示す平
面図である。図6に示す靴下70によれば、子供でも一
見して靴下の左右を見分けることができ、左右を誤って
着用してしまうことがないため、着用した際の着用感を
快適とすることができる。
【0013】次いで、本発明に係る手袋の好適な実施の
形態を、図7に基づいて説明する。図7に示す手袋は、
左手用手袋80aと右手用手袋80bとの一対からなる
幼児用手袋である。左手用手袋80aに描かれた絵柄9
0は、チューリップの絵柄であり、左手用手袋80aの
親指部の甲部と内側面部とに亘って描かれている。この
内側面部とは、左手用手袋80aと右手用手袋80b
を、各手袋に対応する手に着用できるようにそろえて並
べたときにのみに右手用手袋80bと接触する面部をい
う。チューリップの絵柄90は、前記親指部の甲部と前
記内側面部との略境目を中央線90aとして、親指部の
甲部の絵柄90bと内側面部の柄部90cとが互いに異
なる色に色分けされて形成されている。また、右手用手
袋80bに描かれた絵柄も、チューリップの絵柄であ
り、左手用手袋80aのチューリップの絵柄90と同様
に、右手用手袋80bの親指部の甲部と内側面部とに亘
って描かれている。チューリップの絵柄100は、前記
親指部の甲部と前記内側面部との略境目を中心線100
aとして、親指部の甲部の絵柄100bと内側面部の柄
部100cとが互いに異なる色に色分けされて形成され
ている。
形態を、図7に基づいて説明する。図7に示す手袋は、
左手用手袋80aと右手用手袋80bとの一対からなる
幼児用手袋である。左手用手袋80aに描かれた絵柄9
0は、チューリップの絵柄であり、左手用手袋80aの
親指部の甲部と内側面部とに亘って描かれている。この
内側面部とは、左手用手袋80aと右手用手袋80b
を、各手袋に対応する手に着用できるようにそろえて並
べたときにのみに右手用手袋80bと接触する面部をい
う。チューリップの絵柄90は、前記親指部の甲部と前
記内側面部との略境目を中央線90aとして、親指部の
甲部の絵柄90bと内側面部の柄部90cとが互いに異
なる色に色分けされて形成されている。また、右手用手
袋80bに描かれた絵柄も、チューリップの絵柄であ
り、左手用手袋80aのチューリップの絵柄90と同様
に、右手用手袋80bの親指部の甲部と内側面部とに亘
って描かれている。チューリップの絵柄100は、前記
親指部の甲部と前記内側面部との略境目を中心線100
aとして、親指部の甲部の絵柄100bと内側面部の柄
部100cとが互いに異なる色に色分けされて形成され
ている。
【0014】図7に示す左手用手袋80a(以下、手袋
80aと称することがある)と右手用手袋80b(以
下、手袋80bと称することがある)とは、図8に示す
ように、各手袋に対応する手に着用できるように並べた
とき、一色から成るチューリップの絵柄110が形成さ
れる。絵柄110は、手袋80a、80bをそろえて並
べたとき、内側面部に描かれている絵柄90、100の
柄部90c、100cが見えなくなり、親指部の甲部に
描かれている絵柄90、100の柄部90b、100b
が組み合わされて形成される。
80aと称することがある)と右手用手袋80b(以
下、手袋80bと称することがある)とは、図8に示す
ように、各手袋に対応する手に着用できるように並べた
とき、一色から成るチューリップの絵柄110が形成さ
れる。絵柄110は、手袋80a、80bをそろえて並
べたとき、内側面部に描かれている絵柄90、100の
柄部90c、100cが見えなくなり、親指部の甲部に
描かれている絵柄90、100の柄部90b、100b
が組み合わされて形成される。
【0015】ここで、手袋80a、80bを、その左右
方向を逆にして並べた場合、図9に示す如く、図8に示
す絵柄110は形成されず、各手袋に描かれた絵柄9
0、100がそのままの形状である。したがって、手袋
80a、80bの左右方向を間違えたことが直ちにわか
る。このため、手袋80a、80bを、絵柄110が形
成されるように並びかえることによって、手袋80a、
80bの左右方向を正しく並べることができる。
方向を逆にして並べた場合、図9に示す如く、図8に示
す絵柄110は形成されず、各手袋に描かれた絵柄9
0、100がそのままの形状である。したがって、手袋
80a、80bの左右方向を間違えたことが直ちにわか
る。このため、手袋80a、80bを、絵柄110が形
成されるように並びかえることによって、手袋80a、
80bの左右方向を正しく並べることができる。
【0016】図7及び図8に示す手袋80には、絵柄9
0、100の他に、図7及び図8に示すように、左手用
手袋80aに「ひよこ」の絵柄120が描かれており、
右手用手袋80bに「みかん」の絵柄130が描かれて
いる。かかる絵柄120、130は、絵柄110が形成
されるように左手用手袋80aと右手用手袋80bとを
そろえて並べたとき、手袋80a、80bがそれぞれ左
手用と右手用となることを示すものであり、互いに独立
して描かれている。したがって、手袋80a、80bを
そろえて並べなくても、左手用と右手用とを区別でき
る。このため、幼児にとっても、絵柄120が描かれて
いる靴下70aが左手用であり、絵柄130が描かれて
いる手袋80bが右足用であることを直ちに認識でき
る。更に、前述した靴下10a、10bのそれぞれに、
絵柄50の「ひよこ」と絵柄60の「みかん」とを描い
た場合と同様に、絵柄120の「ひよこ」の語頭の音
は、「左」の語頭の音と同じであり、絵柄130の「み
かん」の語頭の音は、「右」の語頭の音と同じであるた
め、絵柄120、130と相俊って、図7及び図8に示
す手袋80は、幼児の左右方向の教示に適している。な
お、図7及び図8に示す手袋80では、互いに独立して
描かれた絵柄120、130として、「ひよこ」、「み
かん」を示したが、靴下10の場合と同様に、他の絵柄
でもよく、例えば、左手用手袋80aには、「ひまわ
り」(向日葵)や「ひこうき」(飛行機)の絵柄を描い
てもよく、右手用手袋80bには、「みかづき」(三日
月)の絵柄を描いてもよい。
0、100の他に、図7及び図8に示すように、左手用
手袋80aに「ひよこ」の絵柄120が描かれており、
右手用手袋80bに「みかん」の絵柄130が描かれて
いる。かかる絵柄120、130は、絵柄110が形成
されるように左手用手袋80aと右手用手袋80bとを
そろえて並べたとき、手袋80a、80bがそれぞれ左
手用と右手用となることを示すものであり、互いに独立
して描かれている。したがって、手袋80a、80bを
そろえて並べなくても、左手用と右手用とを区別でき
る。このため、幼児にとっても、絵柄120が描かれて
いる靴下70aが左手用であり、絵柄130が描かれて
いる手袋80bが右足用であることを直ちに認識でき
る。更に、前述した靴下10a、10bのそれぞれに、
絵柄50の「ひよこ」と絵柄60の「みかん」とを描い
た場合と同様に、絵柄120の「ひよこ」の語頭の音
は、「左」の語頭の音と同じであり、絵柄130の「み
かん」の語頭の音は、「右」の語頭の音と同じであるた
め、絵柄120、130と相俊って、図7及び図8に示
す手袋80は、幼児の左右方向の教示に適している。な
お、図7及び図8に示す手袋80では、互いに独立して
描かれた絵柄120、130として、「ひよこ」、「み
かん」を示したが、靴下10の場合と同様に、他の絵柄
でもよく、例えば、左手用手袋80aには、「ひまわ
り」(向日葵)や「ひこうき」(飛行機)の絵柄を描い
てもよく、右手用手袋80bには、「みかづき」(三日
月)の絵柄を描いてもよい。
【0017】図7〜図8に示す手袋80a、80bで
は、絵柄90、100は、その中心線90a、100a
を境目として互いに異なる色に色分けして形成したが、
図10に示すように、親指部の甲部の柄80b、90c
のみとし、内側面部の柄部80c、90bを省略しても
よい。このようにしても、左手用手袋80a及び右手用
手袋80bを、各手袋に対応する手に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、図8に示すように、親指部
の甲部の絵柄80b、90cによってチューリップの絵
柄110を形成できる。
は、絵柄90、100は、その中心線90a、100a
を境目として互いに異なる色に色分けして形成したが、
図10に示すように、親指部の甲部の柄80b、90c
のみとし、内側面部の柄部80c、90bを省略しても
よい。このようにしても、左手用手袋80a及び右手用
手袋80bを、各手袋に対応する手に着用できるように
そろえて並べたときにのみ、図8に示すように、親指部
の甲部の絵柄80b、90cによってチューリップの絵
柄110を形成できる。
【0018】なお、図1〜8の靴下に描かれる絵柄は、
チューリップの絵柄40、110に限らず、他の種類の
花の絵柄であってもよいし、植物、動物、数字または記
号などの絵柄であってもよい。
チューリップの絵柄40、110に限らず、他の種類の
花の絵柄であってもよいし、植物、動物、数字または記
号などの絵柄であってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る靴下又は手袋によれば、左
足用靴下及び右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手
袋を、各靴下又は各手袋に対応する足又は手に着用でき
るようにそろえて並べたときにのみ、両靴下又は両手袋
のそれぞれに描かれた絵柄によって、所定の絵柄がそろ
えて並べられた両靴下又は両手袋の見える箇所に形成さ
れるため、靴下又は手袋の左右方向を容易に見分けるこ
とができる。このため、靴下又は手袋の左右方向をあや
まって着用することがなく、着用した際に、違和感を感
ずることなく快適な着用感を得ることができる。しか
も、幼児でも、靴下又は手袋の左右を容易に見分けるこ
とができ、毎日、左右方向の教育を行うことができる。
足用靴下及び右足用靴下、又は左手用手袋及び右手用手
袋を、各靴下又は各手袋に対応する足又は手に着用でき
るようにそろえて並べたときにのみ、両靴下又は両手袋
のそれぞれに描かれた絵柄によって、所定の絵柄がそろ
えて並べられた両靴下又は両手袋の見える箇所に形成さ
れるため、靴下又は手袋の左右方向を容易に見分けるこ
とができる。このため、靴下又は手袋の左右方向をあや
まって着用することがなく、着用した際に、違和感を感
ずることなく快適な着用感を得ることができる。しか
も、幼児でも、靴下又は手袋の左右を容易に見分けるこ
とができ、毎日、左右方向の教育を行うことができる。
【図1】本発明に係る靴下の一例を示す側面図である。
【図2】図1に示す靴下をそろえて並べた状態を甲部か
ら見た平面図である。
ら見た平面図である。
【図3】本発明に係る靴下の他の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】本発明に係る靴下の踝部の近傍を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明に係る靴下を、その左右方向を逆にして
並べたときの甲部を示す平面図である。
並べたときの甲部を示す平面図である。
【図6】本発明に係る靴下の他の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る手袋の一例を示す側面図である。
【図8】図7に示す手袋をそろえて並べた状態を親指部
の甲部から見た平面図である。
の甲部から見た平面図である。
【図9】本発明に係る手袋を、その左右方向を逆にして
並べたときの親指部の甲部を示す平面図である。
並べたときの親指部の甲部を示す平面図である。
【図10】本発明に係る手袋の他の一例を示す説明図で
ある。
ある。
10、70、80 靴下 10a左足用靴下 10b右足用靴下 20、30、40、90、110 チューリップの絵柄 50、120 ひよこの絵柄 60、130 みかんの絵柄
Claims (6)
- 【請求項1】 左足用靴下及び右足用靴下を、各靴下に
対応する足に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、前記左足用靴下及び右足用靴下のそれぞれに描かれ
た絵柄が組み合わされて成る所定の絵柄が形成され、且
つ前記所定の絵柄がそろえて並べられた両靴下の見える
箇所に形成されていることを特徴とする靴下。 - 【請求項2】 左足用靴下及び右足用靴下を、各靴下に
対応する足に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、所定の絵柄に形成される各靴下に描かれた絵柄が、
各靴下の甲部に描かれている請求項1記載の靴下。 - 【請求項3】 左足用靴下及び右足用靴下には、左右方
向を示す独立した絵柄が描かれている請求項1または2
記載の靴下。 - 【請求項4】 左手用手袋及び右手用手袋を、各手袋に
対応する手に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、前記左手用手袋及び右手用手袋のそれぞれに描かれ
た絵柄が組み合わされて成る所定の絵柄が形成され、且
つ前記所定の絵柄がそろえて並べられた両手袋の見える
箇所に形成されている手袋。 - 【請求項5】 左手用手袋及び右手用手袋を、各手袋に
対応する手に着用できるようにそろえて並べたときにの
み、所定の絵柄に形成される各手袋に描かれた絵柄が、
各手袋の親指部の甲部に描かれている請求項4記載の手
袋。 - 【請求項6】 左手用手袋及び右手用手袋には、左右方
向を示す独立した絵柄が描かれている請求項4または5
記載の手袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210898A JP2002020903A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 靴下及び手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210898A JP2002020903A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 靴下及び手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002020903A true JP2002020903A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18707095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210898A Pending JP2002020903A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 靴下及び手袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002020903A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020095461A (ko) * | 2002-11-20 | 2002-12-26 | 이재진 | 오른쪽, 왼쪽 구분이 용이한 문자가 표시된 양말 |
WO2007015411A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Girusu Co., Ltd. | 加減計算教育補助具またはコンピュータ画面上に表示される加減計算教育補助用表示要素 |
CN102389171A (zh) * | 2011-11-21 | 2012-03-28 | 侯英翔 | 用标识及颜色分清人所戴手套与所穿袜子的左右 |
US8510867B2 (en) | 2007-06-08 | 2013-08-20 | Danielle C. Errigo | Apparatus and method for matching socks |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210898A patent/JP2002020903A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020095461A (ko) * | 2002-11-20 | 2002-12-26 | 이재진 | 오른쪽, 왼쪽 구분이 용이한 문자가 표시된 양말 |
WO2007015411A1 (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Girusu Co., Ltd. | 加減計算教育補助具またはコンピュータ画面上に表示される加減計算教育補助用表示要素 |
US8510867B2 (en) | 2007-06-08 | 2013-08-20 | Danielle C. Errigo | Apparatus and method for matching socks |
CN102389171A (zh) * | 2011-11-21 | 2012-03-28 | 侯英翔 | 用标识及颜色分清人所戴手套与所穿袜子的左右 |
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