JP2002019929A - 自動開閉式収容棚 - Google Patents
自動開閉式収容棚Info
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- JP2002019929A JP2002019929A JP2000208436A JP2000208436A JP2002019929A JP 2002019929 A JP2002019929 A JP 2002019929A JP 2000208436 A JP2000208436 A JP 2000208436A JP 2000208436 A JP2000208436 A JP 2000208436A JP 2002019929 A JP2002019929 A JP 2002019929A
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- closing type
- storage shelf
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品の選択の誤りがなく、かつ、取り出し易
い自動開閉式収容棚を提供する。 【解決手段】 収容ボックスＢを上下左右に各々複数列
設けた自動開閉式収容棚１であって、前記各収容ボック
スＢを水平軸線のまわりに回転自在に支持すると共に、
前記各収容ボックスが前記水平軸線のまわりに前方に向
って回転して開くように設け、前記各収容ボックスＢを
前記水平軸線のまわりに回転させる回動機構を前記各収
容ボックスＢごとに設け、任意の１以上の回動機構を作
動させて当該回動機構に対応する前記１以上の収容ボッ
クスＢを前方に回転させて開くことができるようにし
た。
い自動開閉式収容棚を提供する。 【解決手段】 収容ボックスＢを上下左右に各々複数列
設けた自動開閉式収容棚１であって、前記各収容ボック
スＢを水平軸線のまわりに回転自在に支持すると共に、
前記各収容ボックスが前記水平軸線のまわりに前方に向
って回転して開くように設け、前記各収容ボックスＢを
前記水平軸線のまわりに回転させる回動機構を前記各収
容ボックスＢごとに設け、任意の１以上の回動機構を作
動させて当該回動機構に対応する前記１以上の収容ボッ
クスＢを前方に回転させて開くことができるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動開閉式収容棚
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、電気機器や電子機器などの組
み立て工程において、部品の組み付けは、作業台上に設
けた収容棚から部品を取り出し、該機器に取り付けるこ
とで行なわれている。
み立て工程において、部品の組み付けは、作業台上に設
けた収容棚から部品を取り出し、該機器に取り付けるこ
とで行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業手順に従
って前記収容棚から部品を選択して取り出す必要がある
ため、部品の選択間違いが生じ易い。また、部品の種類
に応じて、その都度前記収容棚の引出しを開けるなどの
動作が必要であり煩雑である。
って前記収容棚から部品を選択して取り出す必要がある
ため、部品の選択間違いが生じ易い。また、部品の種類
に応じて、その都度前記収容棚の引出しを開けるなどの
動作が必要であり煩雑である。
【０００４】本発明は前記従来の問題を解決するために
なされたもので、その目的は、部品の選択の誤りがな
く、かつ、取り出し易い自動開閉式収容棚を提供するこ
とである。
なされたもので、その目的は、部品の選択の誤りがな
く、かつ、取り出し易い自動開閉式収容棚を提供するこ
とである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の自動開閉式収容棚は、収容ボックスを上下
左右に各々複数列設けた自動開閉式収容棚であって、前
記各収容ボックスを水平軸線のまわりに回転自在に支持
すると共に、前記各収容ボックスが前記水平軸線のまわ
りに前方に向って回転して開くように設け、前記各収容
ボックスを前記水平軸線のまわりに回転させる回動機構
を前記各収容ボックスごとに設け、任意の１以上の回動
機構を作動させて当該回動機構に対応する前記１以上の
収容ボックスを前方に回転させて開くことができるよう
にした。
に、本発明の自動開閉式収容棚は、収容ボックスを上下
左右に各々複数列設けた自動開閉式収容棚であって、前
記各収容ボックスを水平軸線のまわりに回転自在に支持
すると共に、前記各収容ボックスが前記水平軸線のまわ
りに前方に向って回転して開くように設け、前記各収容
ボックスを前記水平軸線のまわりに回転させる回動機構
を前記各収容ボックスごとに設け、任意の１以上の回動
機構を作動させて当該回動機構に対応する前記１以上の
収容ボックスを前方に回転させて開くことができるよう
にした。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図１に示す自動開閉式収容棚１
の前面には、機器の組み立て作業に用いる部品が収容さ
れる収容ボックスＢが、上下左右に各々複数列設けられ
ている。前記自動開閉式収容棚１は、図６に示すパソコ
ン（パーソナルコンピュータ）１０に接続されており、
後述するように、該パソコン１０からの制御信号に基づ
いて収容ボックスＢを開閉させる。
にしたがって説明する。図１に示す自動開閉式収容棚１
の前面には、機器の組み立て作業に用いる部品が収容さ
れる収容ボックスＢが、上下左右に各々複数列設けられ
ている。前記自動開閉式収容棚１は、図６に示すパソコ
ン（パーソナルコンピュータ）１０に接続されており、
後述するように、該パソコン１０からの制御信号に基づ
いて収容ボックスＢを開閉させる。
【０００７】つぎに、前記収容ボックスＢの開閉機構に
ついて説明する。 回動機構：図２（ａ），（ｂ）に示すように、自動開閉
式収容棚１内には、本体フレーム３が設けられている。
該本体フレーム３には、各収容ボックス毎に、摺動ガイ
ド３０が各々固定されている。図３（ａ）に示すよう
に、該摺動ガイド３０の前方の先端には、前記収容ボッ
クスＢが水平軸線Ｃ（図２（ａ））のまわりに回動自在
に支持されている。収容ボックスＢの当該回転中心に
は、クランク４１の一端が固定されている。一方、摺動
ガイド３０の上部には、該摺動ガイド３０上を前後方向
Ｘに摺動自在に設けられたスライダ４０が設けられてい
る。スライダ４０の先端部のピン４３は、前記クランク
４１に設けられた摺動溝４４に対し摺動自在に設けられ
ている。
ついて説明する。 回動機構：図２（ａ），（ｂ）に示すように、自動開閉
式収容棚１内には、本体フレーム３が設けられている。
該本体フレーム３には、各収容ボックス毎に、摺動ガイ
ド３０が各々固定されている。図３（ａ）に示すよう
に、該摺動ガイド３０の前方の先端には、前記収容ボッ
クスＢが水平軸線Ｃ（図２（ａ））のまわりに回動自在
に支持されている。収容ボックスＢの当該回転中心に
は、クランク４１の一端が固定されている。一方、摺動
ガイド３０の上部には、該摺動ガイド３０上を前後方向
Ｘに摺動自在に設けられたスライダ４０が設けられてい
る。スライダ４０の先端部のピン４３は、前記クランク
４１に設けられた摺動溝４４に対し摺動自在に設けられ
ている。
【０００８】前記摺動ガイド３０、スライダ４０および
クランク４１は収容ボックスＢの回動機構を構成してい
る。スライダ４０が摺動ガイド３０上を前方に摺動する
と、該スライダ４０の先端がクランク４１内を摺動し、
クランク４１が反時計回りに回動すると共に、収容ボッ
クスＢが回動して、図３（ｂ）に示すように、収容ボッ
クスＢが前方に向って開く。一方、スライダ４０が後方
に摺動すると、スライダ４０の先端がクランク４１内を
摺動し、クランク４１が反時計回りに回動して、収容ボ
ックスＢが後方に向って閉じる。
クランク４１は収容ボックスＢの回動機構を構成してい
る。スライダ４０が摺動ガイド３０上を前方に摺動する
と、該スライダ４０の先端がクランク４１内を摺動し、
クランク４１が反時計回りに回動すると共に、収容ボッ
クスＢが回動して、図３（ｂ）に示すように、収容ボッ
クスＢが前方に向って開く。一方、スライダ４０が後方
に摺動すると、スライダ４０の先端がクランク４１内を
摺動し、クランク４１が反時計回りに回動して、収容ボ
ックスＢが後方に向って閉じる。
【０００９】伝達装置：つぎに、前記回動機構を動かす
動力源および伝達装置について説明する。図４（ｂ）に
示すように、前記本体フレーム３には複数本の雄ねじ２
１が回動自在に設けられている。該雄ねじ２１の後方端
部にはプーリ２０が設けられている。本体フレーム３の
上部にはモータ（動力源）Ｍが設けられており、該モー
タＭの出力軸には前記プーリ２０が各々ベルトを介して
接続されている。図４（ａ），（ｂ）に示すように、前
記収容ボックスＢの後方には、斜線で示す可動フレーム
２が設けられている。前記可動フレーム２には前記雄ね
じ２１に螺合する雌ねじが設けられている。前記モータ
Ｍの回転でプーリ２０に固定された雄ねじ２１が回転す
ると、図５に示すように、可動フレーム２が前後方向に
移動する。前記可動フレーム２は、後述する選択装置に
よって、前記回動機構との間を選択的に連結・解除され
ることにより、モータＭの動力を前記回動機構に伝え
る。
動力源および伝達装置について説明する。図４（ｂ）に
示すように、前記本体フレーム３には複数本の雄ねじ２
１が回動自在に設けられている。該雄ねじ２１の後方端
部にはプーリ２０が設けられている。本体フレーム３の
上部にはモータ（動力源）Ｍが設けられており、該モー
タＭの出力軸には前記プーリ２０が各々ベルトを介して
接続されている。図４（ａ），（ｂ）に示すように、前
記収容ボックスＢの後方には、斜線で示す可動フレーム
２が設けられている。前記可動フレーム２には前記雄ね
じ２１に螺合する雌ねじが設けられている。前記モータ
Ｍの回転でプーリ２０に固定された雄ねじ２１が回転す
ると、図５に示すように、可動フレーム２が前後方向に
移動する。前記可動フレーム２は、後述する選択装置に
よって、前記回動機構との間を選択的に連結・解除され
ることにより、モータＭの動力を前記回動機構に伝え
る。
【００１０】選択装置：つぎに、前記選択装置について
説明する。前記可動フレーム２には、電磁石によって可
動鉄心５１を動かす直動形のアクチュエータであるソレ
ノイド（選択装置）５０が設けられている。前記ソレノ
イド５０は前記スライダ４０に対応する位置に複数個設
けられている。前記スライダ４０には、図３に示すよう
に、前記可動鉄心５１に対応する位置に嵌合孔４０ａが
設けられている。
説明する。前記可動フレーム２には、電磁石によって可
動鉄心５１を動かす直動形のアクチュエータであるソレ
ノイド（選択装置）５０が設けられている。前記ソレノ
イド５０は前記スライダ４０に対応する位置に複数個設
けられている。前記スライダ４０には、図３に示すよう
に、前記可動鉄心５１に対応する位置に嵌合孔４０ａが
設けられている。
【００１１】任意の前記可動鉄心５１を選択的に突出さ
せて嵌合孔４０ａに嵌合させることで、可動フレーム２
とスライダ４０とが連結し、前記伝達装置と前記回動機
構とが選択的に連結される。一方、可動鉄心５１を退避
させることで、可動フレーム２とスライダ４０との連結
が解除される。
せて嵌合孔４０ａに嵌合させることで、可動フレーム２
とスライダ４０とが連結し、前記伝達装置と前記回動機
構とが選択的に連結される。一方、可動鉄心５１を退避
させることで、可動フレーム２とスライダ４０との連結
が解除される。
【００１２】パソコン：図６（ａ）に示すように、パソ
コン１０には、図示しないインターフェイスを介して、
前記自動開閉式収容棚１、表示器（ディスプレイ）１
４、キーボード１５およびマウス１６が接続されてい
る。パソコン１０はＣＰＵ１１、ＲＯＭ１２およびＲＡ
Ｍ１３を有している。前記ＲＡＭ１３には、当該組み立
てを行う機器の組立図、組立手順、生産計画および生産
実績などが記憶されていると共に、自動開閉式収容棚１
の制御プログラムが記憶される。また、前記ＲＡＭ１３
には、図６（ｂ）のように、商品名に対し部品番号が記
憶されており、更に、図６（ｃ）のように、収容棚１の
棚番に対し、部品番号が記憶されており、商品名から開
くべき棚番を検索できるようになっている。
コン１０には、図示しないインターフェイスを介して、
前記自動開閉式収容棚１、表示器（ディスプレイ）１
４、キーボード１５およびマウス１６が接続されてい
る。パソコン１０はＣＰＵ１１、ＲＯＭ１２およびＲＡ
Ｍ１３を有している。前記ＲＡＭ１３には、当該組み立
てを行う機器の組立図、組立手順、生産計画および生産
実績などが記憶されていると共に、自動開閉式収容棚１
の制御プログラムが記憶される。また、前記ＲＡＭ１３
には、図６（ｂ）のように、商品名に対し部品番号が記
憶されており、更に、図６（ｃ）のように、収容棚１の
棚番に対し、部品番号が記憶されており、商品名から開
くべき棚番を検索できるようになっている。
【００１３】運用：つぎに、本自動開閉式収容棚１の運
用について説明する。オペレータが前記パソコン１０に
所定の操作を行うと、当該組み立てを行う機器に関する
組立手順などが表示器１４に表示される。一方、当該組
立手順に用いる部品が収容された収容ボックスＢを指定
する制御信号が、パソコン１０から自動開閉式収容棚１
に出力される。
用について説明する。オペレータが前記パソコン１０に
所定の操作を行うと、当該組み立てを行う機器に関する
組立手順などが表示器１４に表示される。一方、当該組
立手順に用いる部品が収容された収容ボックスＢを指定
する制御信号が、パソコン１０から自動開閉式収容棚１
に出力される。
【００１４】前記自動開閉式収容棚１は、前記制御信号
を受信すると、当該制御信号で指定された収容ボックス
Ｂに対応するソレノイド５０の可動鉄心５１を突出させ
て、前記スライダ４０の嵌合孔４０ａに嵌合させる。そ
の後、図４に示すモータＭが回転を開始し、可動フレー
ム２が前方に移動すると共に、スライダ４０がクランク
４１を回転させて、前記指定された収容ボックスＢが前
方に回転して開く。オペレータは当該開いた収容ボック
スＢから部品を取り出し、表示器１４に表示された組立
手順にしたがって機器に当該部品を取り付ける。
を受信すると、当該制御信号で指定された収容ボックス
Ｂに対応するソレノイド５０の可動鉄心５１を突出させ
て、前記スライダ４０の嵌合孔４０ａに嵌合させる。そ
の後、図４に示すモータＭが回転を開始し、可動フレー
ム２が前方に移動すると共に、スライダ４０がクランク
４１を回転させて、前記指定された収容ボックスＢが前
方に回転して開く。オペレータは当該開いた収容ボック
スＢから部品を取り出し、表示器１４に表示された組立
手順にしたがって機器に当該部品を取り付ける。
【００１５】このように、表示器１４に表示された組立
手順に従って、当該組立手順に用いる収容ボックスＢの
みが自動的に開くので、部品の選択の誤りが生じない。
また、収容ボックスＢが自動的に開閉するので、オペレ
ータが収容棚の引出しを開閉する必要ないから、作業効
率が向上する。さらに、収容ボックスＢが前方に回転し
て開くので、広い作業スペースを確保することができ
る。
手順に従って、当該組立手順に用いる収容ボックスＢの
みが自動的に開くので、部品の選択の誤りが生じない。
また、収容ボックスＢが自動的に開閉するので、オペレ
ータが収容棚の引出しを開閉する必要ないから、作業効
率が向上する。さらに、収容ボックスＢが前方に回転し
て開くので、広い作業スペースを確保することができ
る。
【００１６】その後、オペレータがパソコン１０に所定
の操作を行い、次の組立手順を表示器１４に表示させる
と、当該組立手順に用いる部品が収容された収容ボック
スＢを指定する制御信号がパソコン１０から自動開閉式
収容棚１に出力される。自動開閉式収容棚１は前記制御
信号を受信すると、モータＭを逆回転させ、可動フレー
ム２を後方に移動させて、収容ボックスＢが閉じる。そ
の後、嵌合孔４０ａに嵌合していた可動鉄心５１を退避
させると共に、当該制御信号で指定された収容ボックス
Ｂに対応する可動鉄心５１を突出させて嵌合孔４０ａに
嵌合させる。該嵌合後、可動フレーム２が前方に移動
し、当該制御信号に対応する収容ボックスＢが開く。
の操作を行い、次の組立手順を表示器１４に表示させる
と、当該組立手順に用いる部品が収容された収容ボック
スＢを指定する制御信号がパソコン１０から自動開閉式
収容棚１に出力される。自動開閉式収容棚１は前記制御
信号を受信すると、モータＭを逆回転させ、可動フレー
ム２を後方に移動させて、収容ボックスＢが閉じる。そ
の後、嵌合孔４０ａに嵌合していた可動鉄心５１を退避
させると共に、当該制御信号で指定された収容ボックス
Ｂに対応する可動鉄心５１を突出させて嵌合孔４０ａに
嵌合させる。該嵌合後、可動フレーム２が前方に移動
し、当該制御信号に対応する収容ボックスＢが開く。
【００１７】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、２以上の収容ボックスが一度に
開くようにしてもよい。この場合、パソコン操作の回数
が減るという利点がある。また、自動開閉式収容棚は必
ずしもパソコンに接続する必要はなく、たとえば、自動
開閉式収容棚に設けたスイッチを押す毎に所定の収容ボ
ックスが順番に開くようにしてもよい。したがって、そ
のような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発
明の範囲内のものと解釈される。
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、２以上の収容ボックスが一度に
開くようにしてもよい。この場合、パソコン操作の回数
が減るという利点がある。また、自動開閉式収容棚は必
ずしもパソコンに接続する必要はなく、たとえば、自動
開閉式収容棚に設けたスイッチを押す毎に所定の収容ボ
ックスが順番に開くようにしてもよい。したがって、そ
のような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発
明の範囲内のものと解釈される。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業手順にしたがって、当該作業に用いる部品を収容し
た収容ボックスのみが開くので、部品の選択の誤りが生
じない。また、収容ボックスが自動的に開閉するので作
業効率が向上する。さらに、収容ボックスが前方に回転
して開くので、前方に大きく突出する引出しなどがない
から、広い作業スペースを確保することができる。
作業手順にしたがって、当該作業に用いる部品を収容し
た収容ボックスのみが開くので、部品の選択の誤りが生
じない。また、収容ボックスが自動的に開閉するので作
業効率が向上する。さらに、収容ボックスが前方に回転
して開くので、前方に大きく突出する引出しなどがない
から、広い作業スペースを確保することができる。
【図１】本発明の一実施形態にかかる自動開閉式収容棚
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】同自動開閉式収容棚を示す正面断面図および側
面断面図である。
面断面図である。
【図３】回動機構を示す側面図である。
【図４】自動開閉式収容棚を示す正面断面図および側面
断面図である。
断面図である。
【図５】可動フレームを示す概略斜視図である。
【図６】自動開閉式収容棚の制御構成を示す概略構成図
である。
である。
１：自動開閉式収容棚 ２：可動フレーム（伝達装置） ２０：プーリ（伝達装置） ２１：雄ねじ（伝達装置） ３０：摺動ガイド（回動機構） ４０：スライダ（回動機構） ４１：クランク（回動機構） ５０：ソレノイド（選択装置） Ｂ：収容ボックス Ｃ：水平軸線 Ｍ：モータ
Claims (3)
- 【請求項１】 収容ボックスを上下左右に各々複数列設
けた自動開閉式収容棚であって、 前記各収容ボックスを水平軸線のまわりに回転自在に支
持すると共に前記各収容ボックスが前記水平軸線のまわ
りに前方に向って回転して開くように設け、 前記各収容ボックスを前記水平軸線のまわりに回転させ
る回動機構を前記各収容ボックスごとに設け、 任意の１以上の回動機構を作動させて、当該回動機構に
対応する前記１以上の収容ボックスを前方に回転させて
開くことができるようにした自動開閉式収容棚。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記回動機構に駆動力を付与する１つの動力源を設け、 該動力源からの動力を前記回動機構に選択的に伝達させ
る選択装置を前記回動機構ごとに設けた自動開閉式収容
棚。 - 【請求項３】 請求項２において、 前記選択装置は、前記動力源からの動力を前記回動機構
に伝達する伝達装置と前記回動機構との間を連結・解除
することを特徴とする自動開閉式収容棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208436A JP2002019929A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 自動開閉式収容棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000208436A JP2002019929A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 自動開閉式収容棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002019929A true JP2002019929A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18705016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000208436A Pending JP2002019929A (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 自動開閉式収容棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002019929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7014402B2 (en) * | 2002-11-26 | 2006-03-21 | Sertapak Inc. | Rotatable finger assembly |
| JP2007203405A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Murata Mach Ltd | セル生産用棚 |
| CN110250764A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 陕西科技大学 | 一种自动化存放书柜 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01170144U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-12-01 | ||
| JPH0346902A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Kihara Kk | 図書館における貸出物品の処理装置 |
| JPH06107308A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品収納棚 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208436A patent/JP2002019929A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JPH01170144U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-12-01 | ||
| JPH0346902A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Kihara Kk | 図書館における貸出物品の処理装置 |
| JPH06107308A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品収納棚 |
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| JP2007203405A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Murata Mach Ltd | セル生産用棚 |
| CN110250764A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 陕西科技大学 | 一种自动化存放书柜 |
| CN110250764B (zh) * | 2019-06-28 | 2021-03-02 | 陕西科技大学 | 一种自动化存放书柜 |
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