JP2002019924A - 通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法及び記録媒体 - Google Patents

通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法及び記録媒体

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JP2002019924A
JP2002019924A JP2000206969A JP2000206969A JP2002019924A JP 2002019924 A JP2002019924 A JP 2002019924A JP 2000206969 A JP2000206969 A JP 2000206969A JP 2000206969 A JP2000206969 A JP 2000206969A JP 2002019924 A JP2002019924 A JP 2002019924A
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JP2000206969A
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Kazuki Katsumata
一樹 勝又
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N II C LOGISTICS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な物流ステイタスの管理を行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 荷送人1からの輸送依頼情報25が貨物
追跡DB(データベース)11に登録されると、クライ
アント端末21により送り状20aを発行し、集荷から
配完までの間での物流ステイタスを携帯用通信端末23
を用いて通知するとともに、携帯用通信端末23からの
物流ステイタスをステイタス入力部10eにより貨物追
跡DB(データベース)11に登録するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集荷の受付から荷
物の配送完了に至る一連の物流ステイタスを追跡する通
信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法及び
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば荷送人から荷物の配
送の依頼があると、その荷物を荷送人から受取って集荷
拠点まで搬送し、さらにその荷物を配送先の配送拠点ま
で搬送した後、その配送拠点から配送先に搬送してい
る。
【0003】また、荷物の集荷完了や配送完了の情報
は、集荷拠点に到着後又は配送拠点に到着後に手作業で
まとめて入力している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、集荷完了や配送完了の情報を、集荷拠点に到着後又
は配送拠点に到着後に手作業でまとめて入力しているた
め、集荷の受付から荷物の配送完了に至る一連の物流ス
テイタスにタイムラグが発生してしまい、正確な物流ス
テイタスを管理することが不可能となっている。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、正確な物流ステイタスの管理を行うこと
ができる通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理す
る方法及び記録媒体を提供することができるようにする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の通信端
末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法は、荷送
人からの輸送依頼情報が貨物追跡DB(データベース)
に登録されると、クライアント端末により送り状を発行
する第1の工程と、集荷から配完までの間での物流ステ
イタスを携帯用通信端末を用いて通知する第2の工程
と、携帯用通信端末からの物流ステイタスをステイタス
入力部により貨物追跡DB(データベース)に登録する
第3の工程とを備えることを特徴とする。また、第1の
工程には、輸送依頼情報を、発送人名称、納入先名称、
納入先住所、荷姿、数量を含む集荷情報として登録する
第4の工程が含まれるようにすることができる。また、
第2の工程には、集荷の完了を通知する第5の工程と、
配送の完了を通知する第6の工程と、業務連絡を通知す
る第7の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第5の工程には、荷送人を通知する第8の工程と、
配送車輌Noを通知する第9の工程と、配送先を一括又
は伝票単位で通知する第10の工程とが含まれ、第6の
工程には、配送先を伝票No単位、一括又は不在の何れ
かによって通知する第11の工程が含まれるようにする
ことができる。また、第2の工程には、集荷から配完ま
での間での物流ステイタスの完了履歴を確認する第12
の工程が含まれるようにすることができる。また、第3
の工程には、集荷チェック部により、携帯用通信端末か
らのアクセスに応じて貨物追跡DB(データベース)を
参照し、集荷のチェックを行う第13の工程と、入力&
修正部により、クライアント端末による項目の入力や修
正を受付けるとともに、貨物追跡DB(データベース)
に対し、項目の入力や修正の登録を行う第14の工程
と、状況検索部により、クライアント端末又は携帯用通
信端末からのアクセスに応じて、貨物追跡DB(データ
ベース)から物流ステイタスである荷物の配送状況を検
索する第15の工程と、ステイタス入力部により、携帯
用通信端末から入力されるステイタスを受付けるととも
に、貨物追跡DB(データベース)に登録する第16の
工程とが含まれるようにすることができる。また、第1
3の工程には、集荷から配完に関する登録済みの履歴で
ある物流ステイタスを確認する第17の工程と、業務指
示の確認を行う第18の工程とが含まれるようにするこ
とができる。また、第16の工程には、集荷の完了を登
録する第19の工程と、配送の完了を登録する第20の
工程と、業務連絡を登録する第21の工程とが含まれる
ようにすることができる。請求項9に記載の記録媒体
は、請求項1〜8の何れかに記載の通信端末を用いて物
流ステイタスを追跡管理する方法を実行可能なプログラ
ムが記録されていることを特徴とする。本発明に係る通
信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法及び
記録媒体においては、荷送人からの輸送依頼情報が貨物
追跡DB(データベース)に登録されると、クライアン
ト端末により送り状を発行し、集荷から配完までの間で
の物流ステイタスを携帯用通信端末を用いて通知すると
ともに、携帯用通信端末からの物流ステイタスをステイ
タス入力部により貨物追跡DB(データベース)に登録
するようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0008】図1は、本発明の通信端末を用いて物流ス
テイタスを追跡管理する方法の一実施の形態に係る物流
ステイタス追跡管理システムの概要を説明するための
図、図2〜図13は、図1の物流ステイタス追跡管理シ
ステムにおける通信端末を用いて物流ステイタスを追跡
管理する方法を説明するための図である。
【0009】図1に示す物流ステイタス追跡管理システ
ムは、輸送業者10により、荷送人1からの荷物を車輌
5によって集荷拠点2に搬送し、集荷拠点2からの荷物
を車輌5によって配送拠点3に搬送し、さらに配送拠点
3からの荷物を車輌5によって配送先4に届けるまでの
間の物流ステイタスを追跡管理するものである。
【0010】輸送業者10は、上記の物流ステイタスを
追跡管理する貨物追跡DB(データベース)11を備え
ている。貨物追跡DB(データベース)11には、たと
えばクライアント端末20,21,22及び携帯用通信
端末23を用いてアクセスすることができるようになっ
ている。
【0011】また、輸送業者10には、集荷チェック部
10a、入力&修正部10b、状況検索部10c、ステ
イタス入力部10d,10eが設けられている。
【0012】集荷チェック部10aは、たとえば携帯用
通信端末23からのアクセスに応じて貨物追跡DB(デ
ータベース)11を参照し、集荷に関するチェックを行
う。入力&修正部10bは、クライアント端末21によ
る項目の入力や修正を受付けるとともに、貨物追跡DB
(データベース)11に対し、項目の入力や修正の登録
を行う。ここで、項目の入力としては、たとえば集荷車
輌Noの入力、集荷先名称表示(送り状枚数)がある。
また、集荷先名称表示には、一括と伝票単位とがある。
また、項目の修正としては、着荷完了入力(バーコー
ド)、集荷情報入力(送り状Noフル入力)、集荷情報
更新、削除、出荷完了入力(バーコード)がある。
【0013】また、クライアント端末21からは、荷送
人1からの輸送依頼情報25に基づき、送り状20aが
作成されて発行される。ここで、輸送依頼情報25は、
たとえばクライアント端末20から、たとえばInte
rnet24を介して送信されるものである。また、そ
の輸送依頼情報25は、貨物追跡DB(データベース)
11に登録される。
【0014】またここで、輸送依頼情報25としては、
たとえば荷送人名称(コード化されたものでも可能)、
納入先名称(コード化されたものでも可能)、納入先住
所、荷姿、数量を含む集荷情報である。また、FAXに
より、輸送依頼情報25を受付けることも可能である。
【0015】状況検索部10cは、クライアント端末2
0,21,22や携帯用通信端末23からのアクセスに
応じて、貨物追跡DB(データベース)11から物流ス
テイタスである荷物の配送状況を検索する。
【0016】ステイタス入力部10dは、クライアント
端末22から入力されるステイタスを受付けるととも
に、貨物追跡DB(データベース)11に登録する。こ
こでのステイタス入力としては、たとえば着荷完了(バ
ーコード)、出荷完了(バーコード)がある。
【0017】ステイタス入力部10eは、携帯用通信端
末23から入力されるステイタスを受付けるとともに、
貨物追跡DB(データベース)11に登録する。ここで
のステイタス入力としては、上記の着荷完了や出荷完了
に加え、たとえば荷送人コード入力、配送車輌Noの入
力があり、さらに荷届先名表示&選択がある。荷届先名
表示&選択においては、一括、不在、伝票単位がある。
【0018】また、貨物追跡DB(データベース)11
には、運賃請求システム12がリンクされている。運賃
請求システム12は、貨物追跡DB(データベース)1
1に登録されている輸送依頼情報25を含む物流ステイ
タスの情報に基づいて、請求書を発行するものである。
【0019】また、図1において、荷送人1、集荷拠点
2、配送拠点3、配送先4の部分に示している▲印は、
携帯用通信端末23による物流ステイタスである完了ポ
イントを示すものである。すなわち、完了ポイントa−
1においては、たとえば集荷完了の登録が行われる。完
了ポイントb−1においては、たとえば集荷拠点2に到
達した時間の登録が行われる。完了ポイントc−1にお
いては、たとえば集荷拠点2を出発した時間の登録が行
われる。完了ポイントd−1においては、たとえば配送
拠点3に到達した時間の登録が行われる。完了ポイント
e−1においては、たとえば配送拠点3を出発した時間
の登録が行われる。完了ポイントf−1においては、た
とえば配送先4への配送完了の登録が行われる。
【0020】次に、このような構成の物流ステイタス追
跡管理システムにおける通信端末を用いて物流ステイタ
スを追跡管理する方法について説明する。
【0021】まず、送り状20aが事前に作成される場
合の配送について説明すると、たとえば図2に示すよう
に、輸送業者10が荷送人1からFAXで輸送依頼情
報25を入手することで、輸送依頼情報25を元にク
ライアント端末21により集荷情報を入力し、送り状2
0aを作成する(ステップ201,202)。次いで、
送り状20aを持って車輌5により集荷に向かう(ス
テップ203)。
【0022】集荷においては、集荷検品時や受付登録
において、荷物である現品1aと送り状20aの内容と
をチェックする(ステップ204)。また、予定数=現
品数であるとき、携帯用通信端末23により、該当の送
り状Noを選択し、貨物追跡DB(データベース)11
に登録する(ステップ205)。
【0023】次いで、着荷登録を、クライアント端末
22により行う(ステップ206)。この場合、たとえ
ばハンディスキャナー22aにより、送り状20aのバ
ーコードを読み取ることで、着荷登録を行う。以上の手
順で、送り状20aが事前に作成される場合の集荷が完
了する。
【0024】また、図1において、送り状20aが事前
に作成されない場合の配送について説明すると、まず、
図3に示すように、集荷を行う発拠点にてI出荷登録を
行う(ステップ301)。この場合、クライアント端末
21により、送り状20aに印字されたバーコード(又
はフル入力)の出荷情報を貨物追跡DB(データベー
ス)11に入力する。なお、この出荷登録は、携帯用通
信端末23によって行うこともできる。
【0025】次いで、配送先4に到達した場合、II配送
完了登録を携帯用通信端末23を用いて行う(ステップ
302)。この場合、車輌Noで配送先絞り込み後、送
り状20a単位又は配送先一括で実績登録する。
【0026】これに対し、集荷を行う発拠点から中継拠
点を通り、配送先4へ配送する場合、発拠点にて出荷
登録を行う(ステップ303)。この場合、上記同様
に、クライアント端末21により、送り状20aに印字
されたバーコード(又はフル入力)の出荷情報を貨物追
跡DB(データベース)11に入力する。この出荷登録
は、携帯用通信端末23によって行うこともできる。
【0027】次いで、現品1aと送り状20aとを中継
拠点に配送する。中継拠点では、着荷登録を行う(ス
テップ304)。この場合、クライアント端末22によ
り、送り状20aに印字されたバーコード(又はフル入
力)の貨物情報を入力する。
【0028】また、このとき、クライアント端末22に
より、送り状20aに印字されたバーコード(又はフル
入力)の出荷情報を入力することで、出荷登録を行
う。なお、この着荷登録や出荷登録は、携帯用通信端末
23によっても行うことができる。
【0029】次いで、配送先4に到達した場合、配送
完了登録を携帯用通信端末23を用いて行う(ステップ
305)。この場合、車輌Noで配送先絞り込み後、送
り状20a単位又は配送先一括で実績登録する。以上の
ような手順により、現品1aが集荷拠点2である発拠点
から配送先4へ配送される。
【0030】ここで、図1のクライアント端末20,2
1,22によるオペレータ機能を簡単に説明すると、図
4に示すように、輸送依頼情報受付20bの機能があ
る。この輸送依頼情報受付20bには、集荷情報入力
(送り状発行)20cと情報修正・削除20dとが可能
な機能が含まれる。
【0031】また、マスタ登録20eの機能もある。こ
のマスタ登録20eには、荷送人マスタ20fと荷届先
マスタ20gと荷姿マスタ20hとを登録する機能が含
まれる。また、受付情報検索20iと配送情報検索20
jとの機能もある。
【0032】また、ステイタス登録20kの機能があ
る。このステイタス登録20kには、配送完了登録・キ
ャンセル20lと着荷完了登録・キャンセル20mと出
荷完了登録・キャンセル20nとが可能な機能が含まれ
る。また、お荷物配送状況検索20oの機能もある。
【0033】また、図1の携帯用通信端末23の機能を
簡単に説明すると、図5に示すように、メインメニュー
23aに含まれる集荷登録23bがある。この集荷登録
23bには、伝票番号単位登録23cと一括登録23d
とを行う機能が含まれる。また、メインメニュー23a
には、配完登録23eがある。この配完登録23eに
は、伝票番号単位登録23fと一括登録23gと不在登
録23hとを行う機能が含まれる。
【0034】また、メインメニュー23aには、完了履
歴23iと業務指示23jと業務連絡23kとを行う機
能がある。この業務連絡23kには、業務連絡回答23
lと上り業務連絡23mとを行う機能が含まれる。ま
た、メインメニュー23aには、業務指示履歴23nと
お荷物配送状況検索23oとの機能がある。
【0035】ここで、図1のクライアント端末20,2
1,22における配送情報検索(社内向け)画面の一例
について説明すると、図6に示すように、送り状No、
もしくは荷送人伝票Noをkeyに検索を行うことがで
きる。また、入力もしくはプルダウンから選択、表示も
可能である。また、該当項目に所定の事項を入力後、゛
検索゛ボタンを押下することで、結果を確認できる。次
に、別の送り状No、もしくは荷送人伝票Noを入力し
たい場合には゛表示内容クリア゛ボタンでクリアする
と、再入力を行うことができる。検索結果は、通過した
ポイントを履歴で確認できる。なお、検索結果の情報
は、新しい順に並ぶようにすることができる。ここで、
検索結果の項目としては、荷届先名称、ステイタス、日
付、時刻等である。このような送り状No、もしくは荷
送人伝票Noをkeyにした検索により、ステイタスの
確認を容易に行うことができる。
【0036】また、図1のクライアント端末20,2
1,22におけるお荷物配送状況検索画面の一例につい
て説明すると、図7に示すように、送り状No、もしく
は荷送人伝票Noをkeyに検索を行うことができる。
また、該当項目に所定事項を入力後、゛検索゛ボタンを
押下することで、結果を確認できる。次に、別の送り状
No、もしくは荷送人伝票Noを入力したい場合には゛
表示内容クリア゛ボタンでクリアすることで、再入力が
可能となる。検索結果においては、最新通過ポイントを
確認できる。
【0037】また、図1のクライアント端末20,2
1,22における出荷完了登録・キャンセル画面(単票
処理)の一例について説明すると、図8に示すように、
送り状No又は荷送人伝票NoをKeyに、着荷完了登
録及びキャンセルを行うことができる。また、荷送人伝
票Noが複数の荷送人コードに対して採番されている場
合は、荷送人コードプルダウンリストに候補を全て表示
することができる。また、この出荷完了登録・キャンセ
ル画面(単票処理)においては、配送を行う車番の入力
が行われる。
【0038】また、図1の携帯用通信端末23における
ログインまでの画面遷移について説明すると、図9に示
すように、携帯用通信端末23の初期画面aからたとえ
ばiボタンを押下することにより、項目画面bが表示さ
れる。この項目画面bには、i Menu、メール、メッ
セージ、Bookmark、Internet、問い合わせ、画面メモ一
覧、ヘルプ等が含まれている。ここで、項目画面bから
たとえばBookmarkを選んで黒丸を押下すると、Bookmark
i画面cが表示される。
【0039】このBookmark i画面cからたとえば図1
0に示すログイン画面へ移行することができる。すなわ
ち、図10のログイン画面dには、ID、PASS、車
番の入力欄がある。これらを入力すると、業務メニュー
eが表示される。この業務メニューeには、たとえば1
集荷登録、2配完登録、3完了履歴、4業務指示、5業
務連絡、6業務指示履歴、7荷送集荷、8荷送配送が含
まれている。
【0040】ここで、1集荷登録は、集荷の完了を登録
する項目である。また、2配完登録は、配送の完了を登
録する項目である。また、3完了履歴は、登録済みの履
歴を確認するための項目である。また、4業務指示は、
業務指示の確認を行うための項目である。5業務連絡
は、集荷から配完までの間の業務状況を登録する項目で
ある。6業務指示履歴は、業務指示の履歴の確認を行う
ための項目である。7荷送集荷は、集荷の確認を行うた
めの項目である。8荷送配送は、配送の確認を行うため
の項目である。
【0041】この業務メニューeからたとえば1集荷登
録を選択すると、集荷先fが表示される。次いで、選択
画面gにおいて、集荷先単位で一括処理する場合、2一
括登録を選択すると、登録完了画面hが表示される。ま
た、選択画面gにおいて、1伝票No単位を選択する
と、伝票番号iが表示される。この伝票番号iから集荷
完了したものを選択すると、登録完了画面hが表示され
る。
【0042】また、配送完了登録時においては、図11
に示すように、ログイン画面dにて上記同様に、ID、
PASS、車番を入力することにより、業務メニューe
が表示される。この業務メニューeからたとえば2配完
登録を選択すると、配送先jが表示される。次いで、選
択画面kにおいて、配送先単位で一括処理する場合、2
一括登録を選択すると、登録完了画面lが表示される。
また、選択画面kにおいて、1伝票No単位を選択する
と、伝票番号mが表示される。この伝票番号mから配送
完了したものを選択すると、登録完了画面lが表示され
る。
【0043】また、業務メニューeからは、荷送人CD
(コードデータ)入力画面nにて荷送人CD(コードデ
ータ)を入力するようにもできる。
【0044】また、携帯用通信端末23により、完了履
歴を検索することもできる。すなわち、たとえば図12
に示すように、上記同様にして得られる業務メニューe
からたとえば3完了履歴を選択すると、選択画面oが表
示される。この選択画面oにてたとえば2配送を選択す
ると、配送先pが表示される。この配送先pから配送先
名称の何れかを選択すると、伝票番号qが表示される。
【0045】また、選択画面oにてたとえば2配送を選
択した場合、送り状番号の入力画面rを表示させるよう
にすることもできる。この送り状番号の入力画面rにて
送り状番号の入力すると、配送状況の検索結果sが表示
される。
【0046】また、図12の業務メニューeからたとえ
ば5業務連絡を選択すると、たとえば図13に示すよう
に、業務連絡画面tが表示される。この業務連絡画面t
にてたとえば1選択を選択すると、連絡内容選択uが表
示される。ここで、1.事故渋滞、2.悪天候、3.故
障〜9.その他の何れかを選択すると、遅れ見込vが表
示される。この遅れ見込vの15分、30分、45分、
1時間、1時間30分、2時間、2時間以上の何れかを
選択することで、業務内容を連絡することができる。
【0047】このように、本実施の形態では、荷送人1
からの輸送依頼情報25が貨物追跡DB(データベー
ス)11に登録されると、クライアント端末21により
送り状20aを発行し、集荷から配完までの間での物流
ステイタスを携帯用通信端末23を用いて通知するとと
もに、携帯用通信端末23からの物流ステイタスをステ
イタス入力部10eにより貨物追跡DB(データベー
ス)11に登録するようにしたので、正確な物流ステイ
タスの管理を行うことができる。
【0048】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る通信端末を用い
て物流ステイタスを追跡管理する方法及び記録媒体によ
れば、荷送人からの輸送依頼情報が貨物追跡DB(デー
タベース)に登録されると、クライアント端末により送
り状を発行し、集荷から配完までの間での物流ステイタ
スを携帯用通信端末を用いて通知するとともに、携帯用
通信端末からの物流ステイタスをステイタス入力部によ
り貨物追跡DB(データベース)に登録するようにした
ので、正確な物流ステイタスの管理を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末を用いて物流ステイタスを追
跡管理する方法の一実施の形態に係る物流ステイタス追
跡管理システムの概要を説明するための図である。
【図2】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図3】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図4】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図5】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図6】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図7】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図8】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図9】図1の物流ステイタス追跡管理システムにおけ
る通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法
を説明するための図である。
【図10】図1の物流ステイタス追跡管理システムにお
ける通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方
法を説明するための図である。
【図11】図1の物流ステイタス追跡管理システムにお
ける通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方
法を説明するための図である。
【図12】図1の物流ステイタス追跡管理システムにお
ける通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方
法を説明するための図である。
【図13】図1の物流ステイタス追跡管理システムにお
ける通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方
法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 荷送人 2 集荷拠点 3 配送拠点 4 配送先 5 車輌 10 輸送業者 10a 集荷チェック部 10b 入力&修正部 10c 状況検索部 10d,10e ステイタス入力部 11 貨物追跡DB(データベース) 12 運賃請求システム 20,21,22 クライアント端末 20a 送り状 22a ハンディスキャナー 23 携帯用通信端末 23a メインメニュー 23b 集荷登録 23c,23f 伝票番号単位登録 23d,23g 一括登録 23e 配完登録 23h 不在登録 23i 完了履歴 23j 業務指示 23k 業務連絡 23l 業務連絡回答 23m 上り業務連絡 23n 業務指示履歴 23o お荷物配送状況検索 24 Internet 25 輸送依頼情報 a−1,b−1,c−1,d−1,e−1,f−1 完
了ポイント

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷送人からの輸送依頼情報が貨物追跡D
    B(データベース)に登録されると、クライアント端末
    により送り状を発行する第1の工程と、 集荷から配完までの間での物流ステイタスを携帯用通信
    端末を用いて通知する第2の工程と、 前記携帯用通信端末からの物流ステイタスをステイタス
    入力部により前記貨物追跡DB(データベース)に登録
    する第3の工程とを備えることを特徴とする通信端末を
    用いて物流ステイタスを追跡管理する方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の工程には、前記輸送依頼情報
    を、発送人名称、納入先名称、納入先住所、荷姿、数量
    を含む集荷情報として登録する第4の工程が含まれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通信端末を用いて物流
    ステイタスを追跡管理する方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の工程には、 集荷の完了を通知する第5の工程と、 配送の完了を通知する第6の工程と、 業務連絡を通知する第7の工程とが含まれることを特徴
    とする請求項1に記載の通信端末を用いて物流ステイタ
    スを追跡管理する方法。
  4. 【請求項4】 前記第5の工程には、 荷送人を通知する第8の工程と、 配送車輌Noを通知する第9の工程と、 配送先を一括又は伝票単位で通知する第10の工程とが
    含まれ、 前記第6の工程には、配送先を伝票No単位、一括又は
    不在の何れかによって通知する第11の工程が含まれる
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信端末を用いて物
    流ステイタスを追跡管理する方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の工程には、前記集荷から配完
    までの間での物流ステイタスの完了履歴を確認する第1
    2の工程が含まれることを特徴とする請求項1に記載の
    通信端末を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法。
  6. 【請求項6】 前記第3の工程には、 集荷チェック部により、前記携帯用通信端末からのアク
    セスに応じて前記貨物追跡DB(データベース)を参照
    し、集荷のチェックを行う第13の工程と、 入力&修正部により、前記クライアント端末による項目
    の入力や修正を受付けるとともに、前記貨物追跡DB
    (データベース)に対し、項目の入力や修正の登録を行
    う第14の工程と、 状況検索部により、前記クライアント端末又は前記携帯
    用通信端末からのアクセスに応じて、前記貨物追跡DB
    (データベース)から物流ステイタスである荷物の配送
    状況を検索する第15の工程と、 ステイタス入力部により、前記携帯用通信端末から入力
    されるステイタスを受付けるとともに、前記貨物追跡D
    B(データベース)に登録する第16の工程とが含まれ
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信端末を用いて
    物流ステイタスを追跡管理する方法。
  7. 【請求項7】 前記第13の工程には、 集荷から配完に関する登録済みの履歴である物流ステイ
    タスを確認する第17の工程と、 業務指示の確認を行う第18の工程とが含まれることを
    特徴とする請求項6に記載の通信端末を用いて物流ステ
    イタスを追跡管理する方法。
  8. 【請求項8】 前記第16の工程には、 集荷の完了を登録する第19の工程と、 配送の完了を登録する第20の工程と、 業務連絡を登録する第21の工程とが含まれることを特
    徴とする請求項6に記載の通信端末を用いて物流ステイ
    タスを追跡管理する方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかに記載の通信端末
    を用いて物流ステイタスを追跡管理する方法を実行可能
    なプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145914A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Hitachi Ltd 貨物トラッキング情報補正方法および貨物トラッキングシステム
WO2023084618A1 (ja) * 2021-11-09 2023-05-19 株式会社 Lozi 物流管理システム、物流管理方法、及びコンピュータプログラム

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