JP2002016516A - 高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信装置 - Google Patents
高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信装置Info
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- JP2002016516A JP2002016516A JP2000196879A JP2000196879A JP2002016516A JP 2002016516 A JP2002016516 A JP 2002016516A JP 2000196879 A JP2000196879 A JP 2000196879A JP 2000196879 A JP2000196879 A JP 2000196879A JP 2002016516 A JP2002016516 A JP 2002016516A
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コスト化、小型化を実現できる高周波受信
モジュール及びそれを用いた移動体通信装置を提供す
る。 【解決手段】 高周波受信モジュール10は、入出力端
子Pi,Po、第1及び第2の低雑音増幅器11,1
2、混合器13、高域通過フィルタ14及び低域通過フ
ィルタ15を備える。そして、入出力端子Pi,Poの
間に、第1の低雑音増幅器11、高域通過フィルタ1
4、第2の低雑音増幅器12、低域通過フィルタ15、
混合器13の順に配置されている。
モジュール及びそれを用いた移動体通信装置を提供す
る。 【解決手段】 高周波受信モジュール10は、入出力端
子Pi,Po、第1及び第2の低雑音増幅器11,1
2、混合器13、高域通過フィルタ14及び低域通過フ
ィルタ15を備える。そして、入出力端子Pi,Poの
間に、第1の低雑音増幅器11、高域通過フィルタ1
4、第2の低雑音増幅器12、低域通過フィルタ15、
混合器13の順に配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波受信モジュ
ール及びそれを用いた移動体通信装置に関し、特に、W
−CDMA方式に採用される高周波受信モジュール及び
それを用いた移動体通信装置に関する。
ール及びそれを用いた移動体通信装置に関し、特に、W
−CDMA方式に採用される高周波受信モジュール及び
それを用いた移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、800MHz帯以上のマイクロ波
帯に用いられる限られた帯域幅の信号を複数のユーザで
同時に利用する技術の1つとして、W−CDMA(Wide
bandCode Division Multiple Access;広帯域符号分割
多元接続)方式が注目されている。CDMA方式は、基
本的には限られた周波数帯域内に多くのキャリアを設定
し、各キャリアを複数ユーザで共有する方式であり、通
信品質を高く保ち得る等の利点を有する。
帯に用いられる限られた帯域幅の信号を複数のユーザで
同時に利用する技術の1つとして、W−CDMA(Wide
bandCode Division Multiple Access;広帯域符号分割
多元接続)方式が注目されている。CDMA方式は、基
本的には限られた周波数帯域内に多くのキャリアを設定
し、各キャリアを複数ユーザで共有する方式であり、通
信品質を高く保ち得る等の利点を有する。
【0003】図9は、W−CDMAの端末機(移動体通
信装置)の概略構成を示すブロック図である。端末機5
0は、アンテナ1を介して2GHzの信号を送受信する
高周波部2と、送信信号を変調して高周波部2に出力す
る送信モデム3t及び高周波部2を介して受信された信
号を復調する受信モデム3rを備えたベースバンド部3
と、通信制御装置(CCU)やボイスコーデック等を備
えて高周波部2を介する情報通信を制御する主制御部4
とを備えて構成される。
信装置)の概略構成を示すブロック図である。端末機5
0は、アンテナ1を介して2GHzの信号を送受信する
高周波部2と、送信信号を変調して高周波部2に出力す
る送信モデム3t及び高周波部2を介して受信された信
号を復調する受信モデム3rを備えたベースバンド部3
と、通信制御装置(CCU)やボイスコーデック等を備
えて高周波部2を介する情報通信を制御する主制御部4
とを備えて構成される。
【0004】そして、高周波部2は、テュプレクサ2d
を介してアンテナ1に接続された送信部2tおよび受信
部2rと、PLL回路を主体して構成されて送信部2t
および受信部2rの動作周波数を制御するシンセサイザ
部2sを備えて構成される。そのうち、受信部2rは、
低雑音増幅器LNA、帯域通過フィルタBPF、混合器
MIXを含み、帯域通過フィルタBPFは、受信信号に
隣接する強力な妨害波及びイメージ周波数信号を減衰さ
せる役目を担っている。したがって、この帯域通過フィ
ルタBPFには、減衰特性が急峻な弾性表面波フィルタ
が用いられている。
を介してアンテナ1に接続された送信部2tおよび受信
部2rと、PLL回路を主体して構成されて送信部2t
および受信部2rの動作周波数を制御するシンセサイザ
部2sを備えて構成される。そのうち、受信部2rは、
低雑音増幅器LNA、帯域通過フィルタBPF、混合器
MIXを含み、帯域通過フィルタBPFは、受信信号に
隣接する強力な妨害波及びイメージ周波数信号を減衰さ
せる役目を担っている。したがって、この帯域通過フィ
ルタBPFには、減衰特性が急峻な弾性表面波フィルタ
が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
W−CDMAの端末機によれば、受信部の帯域通過フィ
ルタに弾性表面波フィルタを用いているため、W−CD
MAの端末機のコストが高くなるという問題があった。
W−CDMAの端末機によれば、受信部の帯域通過フィ
ルタに弾性表面波フィルタを用いているため、W−CD
MAの端末機のコストが高くなるという問題があった。
【0006】また、積層体等に内蔵することができない
ため、受信部の小型化が困難であり、その結果、W−C
DMAの端末機が大型化するという問題もあった。
ため、受信部の小型化が困難であり、その結果、W−C
DMAの端末機が大型化するという問題もあった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、低コスト化、小型化を実現で
きる高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信
装置を提供することを目的とする。
めになされたものであり、低コスト化、小型化を実現で
きる高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明の高周波受信モジュールは、混合器と、第
1及び第2の低雑音増幅器と、高域通過フィルタと、低
域通過フィルタとを備え、前記第1の低雑音増幅器と前
記第2の増幅器との間に前記高域通過フィルタを配置
し、前記第2の低雑音増幅器と前記混合器との間に前記
低域通過フィルタを配置したことを特徴とする。
るため本発明の高周波受信モジュールは、混合器と、第
1及び第2の低雑音増幅器と、高域通過フィルタと、低
域通過フィルタとを備え、前記第1の低雑音増幅器と前
記第2の増幅器との間に前記高域通過フィルタを配置
し、前記第2の低雑音増幅器と前記混合器との間に前記
低域通過フィルタを配置したことを特徴とする。
【0009】また、本発明の高周波受信モジュールは、
混合器と、第1及び第2の低雑音増幅器と、高域通過フ
ィルタと、低域通過フィルタとを備え、前記第1の低雑
音増幅器と前記第2の増幅器との間に前記低域通過フィ
ルタを配置し、前記第2の低雑音増幅器と前記混合器と
の間に前記高域通過フィルタを配置したことを特徴とす
る。
混合器と、第1及び第2の低雑音増幅器と、高域通過フ
ィルタと、低域通過フィルタとを備え、前記第1の低雑
音増幅器と前記第2の増幅器との間に前記低域通過フィ
ルタを配置し、前記第2の低雑音増幅器と前記混合器と
の間に前記高域通過フィルタを配置したことを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の高周波受信モジュールは、
複数の誘電体層を積層してなる積層体を備えるととも
に、該積層体に前記高域通過フィルタ及び前記低域通過
フィルタを内蔵したことを特徴とする。
複数の誘電体層を積層してなる積層体を備えるととも
に、該積層体に前記高域通過フィルタ及び前記低域通過
フィルタを内蔵したことを特徴とする。
【0011】また、本発明の高周波受信モジュールは、
前記高域及び低域通過フィルタを構成するインダクタ及
びコンデンサを、前記誘電体層の上面に形成されるスト
リップライン電極、コンデンサ電極及びグランド電極で
形成したことを特徴とするまた、本発明の高周波受信モ
ジュールは、前記積層体に、前記混合器、並びに前記第
1及び第2の低雑音増幅器を搭載したことを特徴とす
る。
前記高域及び低域通過フィルタを構成するインダクタ及
びコンデンサを、前記誘電体層の上面に形成されるスト
リップライン電極、コンデンサ電極及びグランド電極で
形成したことを特徴とするまた、本発明の高周波受信モ
ジュールは、前記積層体に、前記混合器、並びに前記第
1及び第2の低雑音増幅器を搭載したことを特徴とす
る。
【0012】本発明の移動体通信装置は、上述の高周波
受信モジュールを用いたことを特徴とする。
受信モジュールを用いたことを特徴とする。
【0013】本発明の高周波受信モジュールによれば、
第1の低雑音増幅器と第2の低雑音増幅器との間、第2
の低雑音増幅器と混合器との間に高域通過フィルタある
いは低域通過フィルタを配置するため、低雑音増幅器と
混合器との間に減衰特性が急峻な弾性表面波フィルタを
用いる必要がなくなる。
第1の低雑音増幅器と第2の低雑音増幅器との間、第2
の低雑音増幅器と混合器との間に高域通過フィルタある
いは低域通過フィルタを配置するため、低雑音増幅器と
混合器との間に減衰特性が急峻な弾性表面波フィルタを
用いる必要がなくなる。
【0014】本発明の移動体通信装置によれば、低コス
ト化を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、
移動体通信装置の低コスト化が実現できる。
ト化を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、
移動体通信装置の低コスト化が実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0016】図1は、本発明の高周波受信モジュールに
係る第1の実施例のブロック図である。高周波受信モジ
ュール10は、入出力端子Pi,Po、第1及び第2の
低雑音増幅器11,12、混合器13、高域通過フィル
タ14及び低域通過フィルタ15を備える。
係る第1の実施例のブロック図である。高周波受信モジ
ュール10は、入出力端子Pi,Po、第1及び第2の
低雑音増幅器11,12、混合器13、高域通過フィル
タ14及び低域通過フィルタ15を備える。
【0017】そして、高域通過フィルタ14及び低域通
過フィルタ15は、第1の低雑音増幅器11と第2の低
雑音増幅器12との間、第2の低雑音増幅器12と混合
器13との間にそれぞれ配置されている。すなわち、入
出力端子Pi,Poの間に、第1の低雑音増幅器11、
高域通過フィルタ14、第2の低雑音増幅器12、低域
通過フィルタ15、混合器13の順に配置されている。
過フィルタ15は、第1の低雑音増幅器11と第2の低
雑音増幅器12との間、第2の低雑音増幅器12と混合
器13との間にそれぞれ配置されている。すなわち、入
出力端子Pi,Poの間に、第1の低雑音増幅器11、
高域通過フィルタ14、第2の低雑音増幅器12、低域
通過フィルタ15、混合器13の順に配置されている。
【0018】この際、第1及び第2の低雑音増幅器1
1,12は、受信信号を増幅する役目を担う。また、混
合器13は、第1及び第2の低雑音増幅器で増幅された
受信信号と局部発振器(図示せず)からの局部発振信号
とを混合し、中間周波信号を発生させる役目を担う。
1,12は、受信信号を増幅する役目を担う。また、混
合器13は、第1及び第2の低雑音増幅器で増幅された
受信信号と局部発振器(図示せず)からの局部発振信号
とを混合し、中間周波信号を発生させる役目を担う。
【0019】さらに、高域通過フィルタ14は、受信信
号に隣接する強力な妨害波を減衰させる役目、低域通過
フィルタ15は、イメージ周波数信号を減衰させる役目
をそれぞれ担う。
号に隣接する強力な妨害波を減衰させる役目、低域通過
フィルタ15は、イメージ周波数信号を減衰させる役目
をそれぞれ担う。
【0020】図2は、図1に示す高周波受信モジュール
を構成する高域通過フィルタの回路図である。高域通過
フィルタ14は、第1、第2ポートP11,P12、イ
ンダクタL11及びコンデンサC11〜C13を備え
る。
を構成する高域通過フィルタの回路図である。高域通過
フィルタ14は、第1、第2ポートP11,P12、イ
ンダクタL11及びコンデンサC11〜C13を備え
る。
【0021】そして、第1のポートP11と第2のポー
トP12との間に、コンデンサC11,C12が直列接
続され、コンデンサC11,C12の接続点が、インダ
クタL11及びコンデンサC13を介して接地される。
トP12との間に、コンデンサC11,C12が直列接
続され、コンデンサC11,C12の接続点が、インダ
クタL11及びコンデンサC13を介して接地される。
【0022】図3は、図1に示す高周波受信モジュール
を構成する低域通過フィルタの回路図である。低域通過
フィルタ15は、第1、第2ポートP21,P22、イ
ンダクタL21及びコンデンサC21,C22を備え
る。
を構成する低域通過フィルタの回路図である。低域通過
フィルタ15は、第1、第2ポートP21,P22、イ
ンダクタL21及びコンデンサC21,C22を備え
る。
【0023】そして、第1のポートP21と第2のポー
トP22との間に、インダクタL21及びコンデンサC
21からなる並列回路が接続され、その並列回路の第2
のポートP22側が、コンデンサC22を介して接地さ
れる。
トP22との間に、インダクタL21及びコンデンサC
21からなる並列回路が接続され、その並列回路の第2
のポートP22側が、コンデンサC22を介して接地さ
れる。
【0024】図4は、図1のブロック構成を有する高周
波受信モジュールの要部分解透視斜視図である。高周波
受信モジュール10は、積層体16を含み、積層体16
には、図示していないが、高域通過フィルタ14のイン
ダクタL11及びコンデンサC11〜C13、低域通過
フィルタ15のインダクタL21及びコンデンサC2
1,C22がそれぞれ内蔵される。
波受信モジュールの要部分解透視斜視図である。高周波
受信モジュール10は、積層体16を含み、積層体16
には、図示していないが、高域通過フィルタ14のイン
ダクタL11及びコンデンサC11〜C13、低域通過
フィルタ15のインダクタL21及びコンデンサC2
1,C22がそれぞれ内蔵される。
【0025】また、積層体16の表面には、第1及び第
2の低雑音増幅器11,12、混合器13を構成するM
MIC17が搭載されされる。さらに、積層体16の側
面から底面に架けて、4個の外部端子Ta〜Tdがスク
リーン印刷などでそれぞれ形成される。そして、外部端
子Taは高周波受信モジュール10の入力端子Pi、外
部端子Tcは高周波受信モジュール10の出力端子P
o、外部端子Tb,Tdはグランド端子となる。
2の低雑音増幅器11,12、混合器13を構成するM
MIC17が搭載されされる。さらに、積層体16の側
面から底面に架けて、4個の外部端子Ta〜Tdがスク
リーン印刷などでそれぞれ形成される。そして、外部端
子Taは高周波受信モジュール10の入力端子Pi、外
部端子Tcは高周波受信モジュール10の出力端子P
o、外部端子Tb,Tdはグランド端子となる。
【0026】また、積層体16上には、積層体16の表
面に搭載されたMMIC17を覆うように金属キャップ
18がかぶせられる。この際、金属キャップ18の突起
部181,182と積層体16の外部端子Tb,Tdと
は接続される。
面に搭載されたMMIC17を覆うように金属キャップ
18がかぶせられる。この際、金属キャップ18の突起
部181,182と積層体16の外部端子Tb,Tdと
は接続される。
【0027】図5(a)〜図5(f)、図6(a)〜図
6(d)は、図4の高周波受信モジュールの積層体を構
成する各誘電体層の上面図、図6(e)は、図6(d)
の下面図である。積層体16は、酸化バリウム、酸化ア
ルミニウム、シリカを主成分としたセラミックスからな
る第1〜第10の誘電体層16a〜16jを上から順次
積層し、1000℃以下の焼成温度で焼成することによ
り積層燒結体となる。
6(d)は、図4の高周波受信モジュールの積層体を構
成する各誘電体層の上面図、図6(e)は、図6(d)
の下面図である。積層体16は、酸化バリウム、酸化ア
ルミニウム、シリカを主成分としたセラミックスからな
る第1〜第10の誘電体層16a〜16jを上から順次
積層し、1000℃以下の焼成温度で焼成することによ
り積層燒結体となる。
【0028】第1の誘電体層16aの上面には、積層体
16の表面に搭載されるMMIC17を実装するための
ランドLaが形成される。また、第2の誘電体層16b
の上面には、配線Liが形成される。
16の表面に搭載されるMMIC17を実装するための
ランドLaが形成される。また、第2の誘電体層16b
の上面には、配線Liが形成される。
【0029】さらに、第3及び第10の誘電体層16
c,16jの上面には、グランド電極Gp1,Gp2が
形成される。また、第4〜第7及び第9の誘電体層16
d〜16g,16iの上面には、コンデンサ電極Cp1
〜Cp10がそれぞれ形成される。
c,16jの上面には、グランド電極Gp1,Gp2が
形成される。また、第4〜第7及び第9の誘電体層16
d〜16g,16iの上面には、コンデンサ電極Cp1
〜Cp10がそれぞれ形成される。
【0030】さらに、第8の誘電体層16hの上面に
は、ストリップライン電極Sp1,Sp2がそれぞれ形
成される。また、第10の誘電体層の下面(図6(e)
中、16ju)には、外部端子Ta〜Tdが形成され
る。さらに、第1〜第9の誘電体層16a〜16iに
は、所定の位置にビアホール電極Vhが設けられる。
は、ストリップライン電極Sp1,Sp2がそれぞれ形
成される。また、第10の誘電体層の下面(図6(e)
中、16ju)には、外部端子Ta〜Tdが形成され
る。さらに、第1〜第9の誘電体層16a〜16iに
は、所定の位置にビアホール電極Vhが設けられる。
【0031】このような構造で、高域通過フィルタ14
のインダクタL11(図2参照)がストリップライン電
極Sp1で形成される。また、コンデンサC11(図2
参照)がコンデンサ電極Cp1,Cp2,Cp4で、コ
ンデンサC12(図2参照)がコンデンサ電極Cp3,
Cp5,Cp7で、コンデンサC13(図2参照)がコ
ンデンサ電極Cp10とグランド電極Gp2とでそれぞ
れ形成される。
のインダクタL11(図2参照)がストリップライン電
極Sp1で形成される。また、コンデンサC11(図2
参照)がコンデンサ電極Cp1,Cp2,Cp4で、コ
ンデンサC12(図2参照)がコンデンサ電極Cp3,
Cp5,Cp7で、コンデンサC13(図2参照)がコ
ンデンサ電極Cp10とグランド電極Gp2とでそれぞ
れ形成される。
【0032】さらに、低域通過フィルタ16のインダク
タL21(図3参照)がストリップライン電極Sp2で
形成される。また、コンデンサC21(図3参照)がコ
ンデンサ電極Cp6,Cp8で、コンデンサC22(図
3参照)がコンデンサ電極Cp9とグランド電極Gp2
とでそれぞれ形成される。
タL21(図3参照)がストリップライン電極Sp2で
形成される。また、コンデンサC21(図3参照)がコ
ンデンサ電極Cp6,Cp8で、コンデンサC22(図
3参照)がコンデンサ電極Cp9とグランド電極Gp2
とでそれぞれ形成される。
【0033】図7は、本発明の高周波受信モジュールに
係る第2の実施例のブロック図である。高周波受信モジ
ュール20は、第1の実施例の高周波受信モジュール1
0と比較して、第1の低雑音増幅器11と第2の低雑音
増幅器12との間に低域通過フィルタ15、第2の低雑
音増幅器12と混合器13との間に高域通過フィルタ1
4がそれぞれ配置されている点で異なる。
係る第2の実施例のブロック図である。高周波受信モジ
ュール20は、第1の実施例の高周波受信モジュール1
0と比較して、第1の低雑音増幅器11と第2の低雑音
増幅器12との間に低域通過フィルタ15、第2の低雑
音増幅器12と混合器13との間に高域通過フィルタ1
4がそれぞれ配置されている点で異なる。
【0034】上述した第1及び第2の実施例の高周波受
信モジュールによれば、第1の低雑音増幅器と第2の低
雑音増幅器との間、第2の低雑音増幅器と混合器との間
に高域通過フィルタあるいは低域通過フィルタを配置す
ることにより、第1の低雑音増幅器と混合器との間の急
峻な減衰特性を満足するため、低雑音増幅器と混合器と
の間に高価な弾性表面波フィルタを用いる必要がなくな
る。したがって、高周波受信モジュールの低コスト化を
実現できる。
信モジュールによれば、第1の低雑音増幅器と第2の低
雑音増幅器との間、第2の低雑音増幅器と混合器との間
に高域通過フィルタあるいは低域通過フィルタを配置す
ることにより、第1の低雑音増幅器と混合器との間の急
峻な減衰特性を満足するため、低雑音増幅器と混合器と
の間に高価な弾性表面波フィルタを用いる必要がなくな
る。したがって、高周波受信モジュールの低コスト化を
実現できる。
【0035】また、第1及び第2の低雑音増幅器を備え
ているため、1GHz以上の高周波領域での1段あたり
の増幅特性が軽減され、容易に増幅特性を実現すること
ができる。
ているため、1GHz以上の高周波領域での1段あたり
の増幅特性が軽減され、容易に増幅特性を実現すること
ができる。
【0036】さらに、高周波受信モジュールを構成する
第1及び第2の低雑音増幅器、混合器、高域通過フィル
タ、並びに低域通過フィルタを、複数の誘電体層を積層
してなる積層体に複合化するため、それぞれの部品の整
合特性、減衰特性、あるいはアイソレーション特性を確
保することができ、それに伴い、第1の低雑音増幅器と
高域通過フィルタ(低域通過フィルタ)との間、高域通
過フィルタ(低域通過フィルタ)と第2の低雑音増幅器
との間、第2の低雑音増幅器と低域通過フィルタ(高域
通過フィルタ)との間、低域通過フィルタ(高域通過フ
ィルタ)と混合器の間の整合回路が不要となる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化が可能となる。
第1及び第2の低雑音増幅器、混合器、高域通過フィル
タ、並びに低域通過フィルタを、複数の誘電体層を積層
してなる積層体に複合化するため、それぞれの部品の整
合特性、減衰特性、あるいはアイソレーション特性を確
保することができ、それに伴い、第1の低雑音増幅器と
高域通過フィルタ(低域通過フィルタ)との間、高域通
過フィルタ(低域通過フィルタ)と第2の低雑音増幅器
との間、第2の低雑音増幅器と低域通過フィルタ(高域
通過フィルタ)との間、低域通過フィルタ(高域通過フ
ィルタ)と混合器の間の整合回路が不要となる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化が可能となる。
【0037】また、インダクタ及びコンデンサからなる
高域通過フィルタ及び低域通過フィルタが積層体に内蔵
され、MMICからなる第1及び第2の低雑音増幅器、
混合器が搭載され、それらが積層体の内部に形成される
ビアホール電極によって接続されるため、高周波受信モ
ジュールが1つの積層体で構成でき、小型化が実現でき
る。加えて、部品間の配線による損失を改善することが
でき、その結果、高周波受信モジュール全体の損失を改
善することが可能となる。
高域通過フィルタ及び低域通過フィルタが積層体に内蔵
され、MMICからなる第1及び第2の低雑音増幅器、
混合器が搭載され、それらが積層体の内部に形成される
ビアホール電極によって接続されるため、高周波受信モ
ジュールが1つの積層体で構成でき、小型化が実現でき
る。加えて、部品間の配線による損失を改善することが
でき、その結果、高周波受信モジュール全体の損失を改
善することが可能となる。
【0038】さらに、積層体に内蔵される高域通過フィ
ルタ及び低域通過フィルタのインダクタの長さを、波長
短縮効果により短縮することができるため、これらのイ
ンダクタの挿入損失を向上させることができる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化及び低損失化を実
現することができるとともに、この高周波受信モジュー
ルを搭載する移動体通信装置の小型化及び高性能化も同
時に実現できる。
ルタ及び低域通過フィルタのインダクタの長さを、波長
短縮効果により短縮することができるため、これらのイ
ンダクタの挿入損失を向上させることができる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化及び低損失化を実
現することができるとともに、この高周波受信モジュー
ルを搭載する移動体通信装置の小型化及び高性能化も同
時に実現できる。
【0039】図8は、本発明の携帯電話器(移動体通信
装置)の構成を示すブロック図である。携帯電話器30
は、アンテナANT、高周波スイッチSW、高周波受信
モジュール10(図1参照)、受信部Rx、送信部Tx
を備える。
装置)の構成を示すブロック図である。携帯電話器30
は、アンテナANT、高周波スイッチSW、高周波受信
モジュール10(図1参照)、受信部Rx、送信部Tx
を備える。
【0040】そして、高周波モジュール10の入力端子
Piに高周波スイッチSWが、出力端子Poに受信部R
xが接続される。
Piに高周波スイッチSWが、出力端子Poに受信部R
xが接続される。
【0041】上述した携帯電話器によれば、低コスト化
を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、移動
体通信装置の低コスト化も実現できる。
を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、移動
体通信装置の低コスト化も実現できる。
【0042】なお、上述の実施例の高周波受信モジュー
ルにおいて、高域通過フィルタ及び低域通過フィルタを
内蔵した積層体に、第1及び第2の低雑音増幅器、混合
器を構成するMMICを搭載する場合について説明した
が、高域通過フィルタ、低域通過フィルタ、第1及び第
2の低雑音増幅器、混合器をプリント基板上に実装した
ような構成でもよい。
ルにおいて、高域通過フィルタ及び低域通過フィルタを
内蔵した積層体に、第1及び第2の低雑音増幅器、混合
器を構成するMMICを搭載する場合について説明した
が、高域通過フィルタ、低域通過フィルタ、第1及び第
2の低雑音増幅器、混合器をプリント基板上に実装した
ような構成でもよい。
【0043】また、高域通過フィルタ及び低域通過フィ
ルタが、インダクタ及びコンデンサで構成されるLCフ
ィルタである場合について説明したが、誘電体フィルタ
で構成されていてもも同様の効果が得られる。
ルタが、インダクタ及びコンデンサで構成されるLCフ
ィルタである場合について説明したが、誘電体フィルタ
で構成されていてもも同様の効果が得られる。
【0044】なお、実施例の携帯電話器において、第1
の実施例の高周波受信モジュール10(図1参照)を備
える場合について説明したが、第2の実施例の高周波受
信モジュール20(図7参照)を備えても同様の効果が
得られる。
の実施例の高周波受信モジュール10(図1参照)を備
える場合について説明したが、第2の実施例の高周波受
信モジュール20(図7参照)を備えても同様の効果が
得られる。
【0045】
【発明の効果】本発明の高周波受信モジュールによれ
ば、第1の低雑音増幅器と第2の低雑音増幅器との間、
第2の低雑音増幅器と混合器との間に高域通過フィルタ
あるいは低域通過フィルタを配置することにより、第1
の低雑音増幅器と混合器との間の急峻な減衰特性を満足
するため、低雑音増幅器と混合器との間に高価な弾性表
面波フィルタを用いる必要がなくなる。したがって、高
周波受信モジュールの低コスト化を実現できる。
ば、第1の低雑音増幅器と第2の低雑音増幅器との間、
第2の低雑音増幅器と混合器との間に高域通過フィルタ
あるいは低域通過フィルタを配置することにより、第1
の低雑音増幅器と混合器との間の急峻な減衰特性を満足
するため、低雑音増幅器と混合器との間に高価な弾性表
面波フィルタを用いる必要がなくなる。したがって、高
周波受信モジュールの低コスト化を実現できる。
【0046】また、第1及び第2の低雑音増幅器を備え
ているため、1GHz以上の高周波領域での1段あたり
の増幅特性が軽減され、容易に増幅特性を実現すること
ができる。
ているため、1GHz以上の高周波領域での1段あたり
の増幅特性が軽減され、容易に増幅特性を実現すること
ができる。
【0047】さらに、高周波受信モジュールを構成する
第1及び第2の低雑音増幅器、混合器、高域通過フィル
タ、並びに低域通過フィルタを、複数の誘電体層を積層
してなる積層体に複合化するため、それぞれの部品の整
合特性、減衰特性、あるいはアイソレーション特性を確
保することができ、それに伴い、第1の低雑音増幅器と
高域通過フィルタ(低域通過フィルタ)との間、高域通
過フィルタ(低域通過フィルタ)と第2の低雑音増幅器
との間、第2の低雑音増幅器と低域通過フィルタ(高域
通過フィルタ)との間、低域通過フィルタ(高域通過フ
ィルタ)と混合器の間の整合回路が不要となる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化が可能となる。
第1及び第2の低雑音増幅器、混合器、高域通過フィル
タ、並びに低域通過フィルタを、複数の誘電体層を積層
してなる積層体に複合化するため、それぞれの部品の整
合特性、減衰特性、あるいはアイソレーション特性を確
保することができ、それに伴い、第1の低雑音増幅器と
高域通過フィルタ(低域通過フィルタ)との間、高域通
過フィルタ(低域通過フィルタ)と第2の低雑音増幅器
との間、第2の低雑音増幅器と低域通過フィルタ(高域
通過フィルタ)との間、低域通過フィルタ(高域通過フ
ィルタ)と混合器の間の整合回路が不要となる。したが
って、高周波受信モジュールの小型化が可能となる。
【0048】また、高域通過フィルタ及び低域通過フィ
ルタが積層体に内蔵され、MMICからなる第1及び第
2の低雑音増幅器、混合器が搭載されるため、高周波受
信モジュールが1つの積層体で構成でき、小型化が実現
できる。
ルタが積層体に内蔵され、MMICからなる第1及び第
2の低雑音増幅器、混合器が搭載されるため、高周波受
信モジュールが1つの積層体で構成でき、小型化が実現
できる。
【0049】さらに、高域通過フィルタ及び低域通過フ
ィルタのインダクタを誘電体層上に形成されたストリッ
プライン電極で形成したため、インダクタの長さを、波
長短縮効果により短縮することができる。したがって、
これらのインダクタの挿入損失を向上させることができ
るため、高周波受信モジュールの小型化及び低損失化を
実現することができる。
ィルタのインダクタを誘電体層上に形成されたストリッ
プライン電極で形成したため、インダクタの長さを、波
長短縮効果により短縮することができる。したがって、
これらのインダクタの挿入損失を向上させることができ
るため、高周波受信モジュールの小型化及び低損失化を
実現することができる。
【0050】本発明の移動体通信装置によれば、低コス
ト化を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、
移動体通信装置の低コスト化も実現できる。
ト化を実現できる高周波受信モジュールを用いるため、
移動体通信装置の低コスト化も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波受信モジュールに係る第1の実
施例のブロック図である。
施例のブロック図である。
【図2】図1に示す高周波受信モジュールを構成する高
域通過フィルタの回路図である。
域通過フィルタの回路図である。
【図3】図1に示す高周波受信モジュールを構成する低
域通過フィルタの回路図である。
域通過フィルタの回路図である。
【図4】図1の高周波受信モジュールの要部分解透視斜
視図である。
視図である。
【図5】図5の高周波受信モジュールの積層体を構成す
る(a)第1の誘電体層〜(f)第6の誘電体層の上面
図である。
る(a)第1の誘電体層〜(f)第6の誘電体層の上面
図である。
【図6】図5の高周波受信モジュールの積層体を構成す
る(a)第7の誘電体層〜(d)第10の誘電体層の上
面図、及び(e)第10の誘電体層の下面図である。
る(a)第7の誘電体層〜(d)第10の誘電体層の上
面図、及び(e)第10の誘電体層の下面図である。
【図7】本発明の高周波受信モジュールに係る第2の実
施例のブロック図である。
施例のブロック図である。
【図8】本発明の移動体通信装置に係る一実施例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図9】従来の高周波受信モジュールを示すブロック図
である。
である。
10,20 高周波受信モジュール 11,12 第1及び第2の低雑音増幅器 13 混合器 14 高域通過フィルタ 15 低域通過フィルタ 16 積層体 16a〜16j 誘電体層 30 移動体通信装置
フロントページの続き (72)発明者 利根川 謙 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 Fターム(参考) 5J024 AA01 DA00 DA33 EA01 EA02 FA00 FA03 5K020 AA00 DD01 DD11 EE01 HH11 HH12 NN05 5K062 AD04 BC02 BC04 BE08 BF00
Claims (6)
- 【請求項1】 混合器と、第1及び第2の低雑音増幅器
と、高域通過フィルタと、低域通過フィルタとを備え、 前記第1の低雑音増幅器と前記第2の増幅器との間に前
記高域通過フィルタを配置し、前記第2の低雑音増幅器
と前記混合器との間に前記低域通過フィルタを配置した
ことを特徴とする高周波受信モジュール。 - 【請求項2】 混合器と、第1及び第2の低雑音増幅器
と、高域通過フィルタと、低域通過フィルタとを備え、 前記第1の低雑音増幅器と前記第2の増幅器との間に前
記低域通過フィルタを配置し、前記第2の低雑音増幅器
と前記混合器との間に前記高域通過フィルタを配置した
ことを特徴とする高周波受信モジュール。 - 【請求項3】 複数の誘電体層を積層してなる積層体を
備えるとともに、該積層体に前記高域通過フィルタ及び
前記低域通過フィルタを内蔵したことを特徴とする請求
項1あるいは請求項2に記載の高周波受信モジュール。 - 【請求項4】 前記高域及び低域通過フィルタを構成す
るインダクタ及びコンデンサを、前記誘電体層の上面に
形成されるストリップライン電極、コンデンサ電極及び
グランド電極で形成したことを特徴とする請求項3に記
載の高周波受信モジュール。 - 【請求項5】 前記積層体に、前記混合器、並びに前記
第1及び第2の低雑音増幅器を搭載したことを特徴とす
る請求項3に記載の高周波受信モジュール。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の高周波受信モジュールを用いたことを特徴とする移動
体通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000196879A JP2002016516A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000196879A JP2002016516A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002016516A true JP2002016516A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18695308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000196879A Pending JP2002016516A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 高周波受信モジュール及びそれを用いた移動体通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002016516A (ja) |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000196879A patent/JP2002016516A/ja active Pending
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