JP2002015188A - 花受注システム - Google Patents
花受注システムInfo
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- JP2002015188A JP2002015188A JP2000194997A JP2000194997A JP2002015188A JP 2002015188 A JP2002015188 A JP 2002015188A JP 2000194997 A JP2000194997 A JP 2000194997A JP 2000194997 A JP2000194997 A JP 2000194997A JP 2002015188 A JP2002015188 A JP 2002015188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- order
- message
- flower
- address
- destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送り先にメッセージを正確な内容で送り、花
屋での花の注文およびメッセージの内容の確認を任意に
行えるようにする。 【解決手段】 インターネットＩＮ、テガルス網ＴＮを
介し、電子メールを送受信するメールサーバ機能を持つ
コンピュータ１３、花の画像と単価の情報を、インター
ネットＩＮ経由で閲覧可能に記憶し、その情報の閲覧時
に、花の注文を、注文者２の氏名、住所、送り先３の氏
名、住所、並びにメッセージとともに受け付けるＷＷＷ
サーバ機能を持つコンピュータ１４などで花受注システ
ム１を構築した。コンピュータ１４は、花の注文を受け
付けると、対応する花屋４のファクス番号を使用しコン
ピュータ１３経由で、花の注文の明細、送り先２の氏
名、住所の記載欄と、メッセージの記載欄とに分け、こ
のメッセージの記載欄を花屋４がファクス用紙で受信時
に切り取り可能なレイアウトにして、花の注文の内容を
送信する送信処理機能を有する。
屋での花の注文およびメッセージの内容の確認を任意に
行えるようにする。 【解決手段】 インターネットＩＮ、テガルス網ＴＮを
介し、電子メールを送受信するメールサーバ機能を持つ
コンピュータ１３、花の画像と単価の情報を、インター
ネットＩＮ経由で閲覧可能に記憶し、その情報の閲覧時
に、花の注文を、注文者２の氏名、住所、送り先３の氏
名、住所、並びにメッセージとともに受け付けるＷＷＷ
サーバ機能を持つコンピュータ１４などで花受注システ
ム１を構築した。コンピュータ１４は、花の注文を受け
付けると、対応する花屋４のファクス番号を使用しコン
ピュータ１３経由で、花の注文の明細、送り先２の氏
名、住所の記載欄と、メッセージの記載欄とに分け、こ
のメッセージの記載欄を花屋４がファクス用紙で受信時
に切り取り可能なレイアウトにして、花の注文の内容を
送信する送信処理機能を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して不特定多数の顧客から花の注文を受け付けて、注
文の花を指定の送り先に花屋経由で発送する花受注シス
テムに関するものである。
介して不特定多数の顧客から花の注文を受け付けて、注
文の花を指定の送り先に花屋経由で発送する花受注シス
テムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、花を贈る場合、花屋に電話をし、
送り先を指定して所望の花の発送を依頼するというよう
なルーチンが採られる場合があった。
送り先を指定して所望の花の発送を依頼するというよう
なルーチンが採られる場合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のルーチンでは、送り先にメッセージを送るとき、メ
ッセージの内容を正確に花屋に伝えることが困難な場合
があり、また花屋も店が忙しい折にそのような電話があ
ると、店側と電話側の双方の顧客に対する適切な応対が
困難となる場合があった。
来のルーチンでは、送り先にメッセージを送るとき、メ
ッセージの内容を正確に花屋に伝えることが困難な場合
があり、また花屋も店が忙しい折にそのような電話があ
ると、店側と電話側の双方の顧客に対する適切な応対が
困難となる場合があった。
【０００４】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、送り先にメッセージを正確な内容で送ることが
可能で、花屋での花の注文およびメッセージの内容の確
認を任意に行える花受注システムを提供することを目的
とする。
であり、送り先にメッセージを正確な内容で送ることが
可能で、花屋での花の注文およびメッセージの内容の確
認を任意に行える花受注システムを提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１記載の発明の花受注システムは、インターネ
ット、または電子メールのデータをファクス用の信号に
変換する機能を有する通信網を経由して、電子メールを
送信する送信サーバと、花の画像および単価の情報を、
インターネットを介して閲覧可能に記憶するとともに、
前記情報の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者
の氏名および住所、送り先の氏名および住所、並びに前
記送り先に対するメッセージとともに受け付けるＷＷＷ
サーバとを備え、前記花の注文が受け付けられると、そ
の注文に対応する花屋のファクス番号を使用し前記送信
サーバ経由で、前記花の注文の明細、送り先の氏名およ
び住所の記載欄と前記メッセージの記載欄とに分けて、
このメッセージの記載欄を前記花屋がファクス用紙で受
信時に切り取り可能なレイアウトにして、前記花の注文
の内容を送信する送信処理機能を有することを特徴とす
る。
に請求項１記載の発明の花受注システムは、インターネ
ット、または電子メールのデータをファクス用の信号に
変換する機能を有する通信網を経由して、電子メールを
送信する送信サーバと、花の画像および単価の情報を、
インターネットを介して閲覧可能に記憶するとともに、
前記情報の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者
の氏名および住所、送り先の氏名および住所、並びに前
記送り先に対するメッセージとともに受け付けるＷＷＷ
サーバとを備え、前記花の注文が受け付けられると、そ
の注文に対応する花屋のファクス番号を使用し前記送信
サーバ経由で、前記花の注文の明細、送り先の氏名およ
び住所の記載欄と前記メッセージの記載欄とに分けて、
このメッセージの記載欄を前記花屋がファクス用紙で受
信時に切り取り可能なレイアウトにして、前記花の注文
の内容を送信する送信処理機能を有することを特徴とす
る。
【０００６】請求項２記載の発明は、請求項１記載の花
受注システムにおいて、前記メッセージの記載欄には前
記注文者の氏名および住所が記載されることを特徴とす
る。
受注システムにおいて、前記メッセージの記載欄には前
記注文者の氏名および住所が記載されることを特徴とす
る。
【０００７】請求項３記載の発明は、請求項１記載の花
受注システムにおいて、前記ＷＷＷサーバは、前記情報
の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者の氏名、
住所および電話番号、送り先の氏名および住所、並びに
前記送り先に対するメッセージとともに受け付け、前記
メッセージの記載欄には前記注文者の氏名、住所および
電話番号が記載されることを特徴とする。
受注システムにおいて、前記ＷＷＷサーバは、前記情報
の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者の氏名、
住所および電話番号、送り先の氏名および住所、並びに
前記送り先に対するメッセージとともに受け付け、前記
メッセージの記載欄には前記注文者の氏名、住所および
電話番号が記載されることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る一実施形態の
花受注システムの構成図、図２〜図４は図１のＷＷＷサ
ーバにより顧客のコンピュータの画面にそのコンピュー
タのブラウザ機能を通じて表示される表示例を示す図、
図５は花受注システムから花屋のファクス機器に送られ
出力されるファクス用紙の記載例を示す図である。
花受注システムの構成図、図２〜図４は図１のＷＷＷサ
ーバにより顧客のコンピュータの画面にそのコンピュー
タのブラウザ機能を通じて表示される表示例を示す図、
図５は花受注システムから花屋のファクス機器に送られ
出力されるファクス用紙の記載例を示す図である。
【０００９】図１に示す花受注システム１は、インター
ネットＩＮを介して、不特定多数の顧客２からそのコン
ピュータ２１などを用いての花の注文を受け付けて、注
文の花を指定の送り先３に花屋４を経由して発送するも
のであり、スーパー・オープン・コンピュータ・ネット
ワーク（以下、ＯＣＮという）に常時接続されるローカ
ルシステムとして、ＯＣＮおよびローカルネットワーク
ＬＮに常時接続されルータとして機能するコンピュータ
１１と、ローカルネットワークＬＮに接続されＤＮＳサ
ーバとして機能するコンピュータ１２と、ローカルネッ
トワークＬＮに接続され、インターネットＩＮ、または
電子メールのデータをファクス用の信号に変換する機能
を有するテガルス網ＴＮを経由して、電子メールを送受
信するメールサーバとして機能するコンピュータ１３
と、ローカルネットワークＬＮに接続されＷＷＷ(world
wide web)サーバとして機能するコンピュータ１４とに
より構成されている。ただし、ＯＣＮおよびテガルスは
日本電信電話株式会社（ＮＴＴ）の商標である。
ネットＩＮを介して、不特定多数の顧客２からそのコン
ピュータ２１などを用いての花の注文を受け付けて、注
文の花を指定の送り先３に花屋４を経由して発送するも
のであり、スーパー・オープン・コンピュータ・ネット
ワーク（以下、ＯＣＮという）に常時接続されるローカ
ルシステムとして、ＯＣＮおよびローカルネットワーク
ＬＮに常時接続されルータとして機能するコンピュータ
１１と、ローカルネットワークＬＮに接続されＤＮＳサ
ーバとして機能するコンピュータ１２と、ローカルネッ
トワークＬＮに接続され、インターネットＩＮ、または
電子メールのデータをファクス用の信号に変換する機能
を有するテガルス網ＴＮを経由して、電子メールを送受
信するメールサーバとして機能するコンピュータ１３
と、ローカルネットワークＬＮに接続されＷＷＷ(world
wide web)サーバとして機能するコンピュータ１４とに
より構成されている。ただし、ＯＣＮおよびテガルスは
日本電信電話株式会社（ＮＴＴ）の商標である。
【００１０】上記構成の花受注システム１において、コ
ンピュータ１１のルータ機能、コンピュータ１２のＤＮ
Ｓサーバ機能、およびコンピュータ１３のメールサーバ
機能は周知であるのでその説明は省略し、本実施形態の
特徴となるコンピュータ１４の各機能について詳述す
る。
ンピュータ１１のルータ機能、コンピュータ１２のＤＮ
Ｓサーバ機能、およびコンピュータ１３のメールサーバ
機能は周知であるのでその説明は省略し、本実施形態の
特徴となるコンピュータ１４の各機能について詳述す
る。
【００１１】コンピュータ１４は、上記ＷＷＷサーバと
して、図２および図３の表示により所望の花屋の選択を
受け付ける機能を有している。すなわち、図２に示すよ
うな「出店花屋一覧」が顧客２の例えばコンピュータ２
１の画面にそのブラウザ機能を通じて表示される。そし
て、所望の花屋に対応する「店舗案内」の文字をコンピ
ュータ２１のマウスなどでクリックすると、図３の例に
示すように、その花屋紹介用の表示画面に切り替わる。
この後、花屋を決定した後、図２における決定した花屋
に対応する「ご注文」の文字または図３における「お花
のご注文はこちらでお受けいたします。」の文字をコン
ピュータ２１のマウスなどでクリックすると、図４に示
す表示画面に切り替わる。なお、「出店花屋一覧」にお
ける複数の花屋の名称、住所および電話番号は、その花
屋のファクス番号、店舗の内容、店舗の特徴および商品
の情報とともにコンピュータ１４の内蔵のまたは外付け
のハードディスク装置（図示せず）などに記憶されてい
る構成でもよく、あるいは他のデータサーバ機能を有す
るコンピュータのハードディスク装置などに記憶されて
いる構成でもよい。
して、図２および図３の表示により所望の花屋の選択を
受け付ける機能を有している。すなわち、図２に示すよ
うな「出店花屋一覧」が顧客２の例えばコンピュータ２
１の画面にそのブラウザ機能を通じて表示される。そし
て、所望の花屋に対応する「店舗案内」の文字をコンピ
ュータ２１のマウスなどでクリックすると、図３の例に
示すように、その花屋紹介用の表示画面に切り替わる。
この後、花屋を決定した後、図２における決定した花屋
に対応する「ご注文」の文字または図３における「お花
のご注文はこちらでお受けいたします。」の文字をコン
ピュータ２１のマウスなどでクリックすると、図４に示
す表示画面に切り替わる。なお、「出店花屋一覧」にお
ける複数の花屋の名称、住所および電話番号は、その花
屋のファクス番号、店舗の内容、店舗の特徴および商品
の情報とともにコンピュータ１４の内蔵のまたは外付け
のハードディスク装置（図示せず）などに記憶されてい
る構成でもよく、あるいは他のデータサーバ機能を有す
るコンピュータのハードディスク装置などに記憶されて
いる構成でもよい。
【００１２】また、コンピュータ１４は、上記ＷＷＷサ
ーバとして、図４に示すように、各種類の花の画像、注
文番号、単価およびその花の説明文の情報を、インター
ネットＩＮを介して閲覧可能に例えばハードディスク装
置に記憶するとともに、その情報の閲覧時に、所望する
花の注文番号および注文数による注文を、その注文者
（図２では送り主）である顧客２の氏名、住所および電
話番号、送り先３の氏名および住所、並びに送り先３に
対するメッセージとともに受け付ける機能を有してい
る。
ーバとして、図４に示すように、各種類の花の画像、注
文番号、単価およびその花の説明文の情報を、インター
ネットＩＮを介して閲覧可能に例えばハードディスク装
置に記憶するとともに、その情報の閲覧時に、所望する
花の注文番号および注文数による注文を、その注文者
（図２では送り主）である顧客２の氏名、住所および電
話番号、送り先３の氏名および住所、並びに送り先３に
対するメッセージとともに受け付ける機能を有してい
る。
【００１３】さらに、コンピュータ１４は、決定された
花屋４に対応するファクス番号をハードディスク装置か
ら読み出し、そのファクス番号から電子メールアドレス
を生成し、この電子メールアドレスで上記花の注文の内
容を電子メールで上記コンピュータ１３を経由して送信
する送信処理機能を有している。すなわち、コンピュー
タ１４は、ＷＷＷサーバ機能で受けた注文に対応する花
屋４のファクス番号を使用し、メールサーバ経由で、図
５に示すように、花の注文の明細、送り先３の氏名およ
び住所の記載欄（以下、記載欄Ａという）と、送り主
（顧客２）の氏名、住所、電話番号およびメッセージの
記載欄（以下、記載欄Ｂという）とに分けて、この記載
欄Ｂを花屋４がファクス用紙で受信時に切り取り可能な
レイアウトにして、花の注文の内容を送信するのであ
る。図５の例では、点線より上側が記載欄Ａであり、下
側が記載欄Ｂである。記載欄Ａには、花屋４の住所およ
び名称（図では「ＸＸＸフラワー店」）と、花受注シス
テム１の運営会社の住所、名称（図では「花受注システ
ム」）、電話番号および電子メールアドレスと、注文番
号、注文数、単価および金額などの花の注文の明細と、
送り先３の氏名（図では「はな おくりさき」）および
住所とが記載されている。記載欄Ｂには、図４の「送り
先へのメッセージ」の欄に入力された文がメッセージと
して記載され、その右下方に送り主の氏名（図では「は
な おくりぬし」）、住所および電話番号が記載されて
いる。
花屋４に対応するファクス番号をハードディスク装置か
ら読み出し、そのファクス番号から電子メールアドレス
を生成し、この電子メールアドレスで上記花の注文の内
容を電子メールで上記コンピュータ１３を経由して送信
する送信処理機能を有している。すなわち、コンピュー
タ１４は、ＷＷＷサーバ機能で受けた注文に対応する花
屋４のファクス番号を使用し、メールサーバ経由で、図
５に示すように、花の注文の明細、送り先３の氏名およ
び住所の記載欄（以下、記載欄Ａという）と、送り主
（顧客２）の氏名、住所、電話番号およびメッセージの
記載欄（以下、記載欄Ｂという）とに分けて、この記載
欄Ｂを花屋４がファクス用紙で受信時に切り取り可能な
レイアウトにして、花の注文の内容を送信するのであ
る。図５の例では、点線より上側が記載欄Ａであり、下
側が記載欄Ｂである。記載欄Ａには、花屋４の住所およ
び名称（図では「ＸＸＸフラワー店」）と、花受注シス
テム１の運営会社の住所、名称（図では「花受注システ
ム」）、電話番号および電子メールアドレスと、注文番
号、注文数、単価および金額などの花の注文の明細と、
送り先３の氏名（図では「はな おくりさき」）および
住所とが記載されている。記載欄Ｂには、図４の「送り
先へのメッセージ」の欄に入力された文がメッセージと
して記載され、その右下方に送り主の氏名（図では「は
な おくりぬし」）、住所および電話番号が記載されて
いる。
【００１４】次に、花受注システム１の運用例について
説明する。顧客２がそのコンピュータ２を用いて花受注
システム１のＷＷＷサーバ（コンピュータ１４）にアク
セスすると、コンピュータ２の画面に図２に示す閲覧画
面が表示される。このとき、所望の花屋に対応する「店
舗案内」の文字をコンピュータ２１のマウスなどでクリ
ックすると、図３に示すように、その花屋紹介用の表示
画面に切り替わる。
説明する。顧客２がそのコンピュータ２を用いて花受注
システム１のＷＷＷサーバ（コンピュータ１４）にアク
セスすると、コンピュータ２の画面に図２に示す閲覧画
面が表示される。このとき、所望の花屋に対応する「店
舗案内」の文字をコンピュータ２１のマウスなどでクリ
ックすると、図３に示すように、その花屋紹介用の表示
画面に切り替わる。
【００１５】この後、花屋を決定した後、図２における
決定した花屋に対応する「ご注文」の文字または図３に
おける「お花のご注文はこちらでお受けいたします。」
の文字をコンピュータ２１のマウスなどでクリックする
と、図４に示す表示画面に切り替わる。
決定した花屋に対応する「ご注文」の文字または図３に
おける「お花のご注文はこちらでお受けいたします。」
の文字をコンピュータ２１のマウスなどでクリックする
と、図４に示す表示画面に切り替わる。
【００１６】この後、図４の例において、カーソル釦を
押して所望の種類の花を選択し、注文番号の欄に所望す
る花の注文番号を入力し、注文数の欄に所望の注文数を
入力して、「計算」の釦Ｂ１をコンピュータ２１のマウ
スなどで押せば、上記ＷＷＷサーバの機能およびコンピ
ュータ２１のブラウザの機能によって、単価（円）の欄
に注文番号に対応する単価が表示され、その計算結果が
小計および合計金額の各欄に表示される。ここで、注文
番号および注文数の入力欄は複数行設けられているの
で、複数種類の花を組み合わせて注文することができ
る。
押して所望の種類の花を選択し、注文番号の欄に所望す
る花の注文番号を入力し、注文数の欄に所望の注文数を
入力して、「計算」の釦Ｂ１をコンピュータ２１のマウ
スなどで押せば、上記ＷＷＷサーバの機能およびコンピ
ュータ２１のブラウザの機能によって、単価（円）の欄
に注文番号に対応する単価が表示され、その計算結果が
小計および合計金額の各欄に表示される。ここで、注文
番号および注文数の入力欄は複数行設けられているの
で、複数種類の花を組み合わせて注文することができ
る。
【００１７】続いて、送り先の「御名前」、「御住所」
および「送り先へのメッセージ」の各欄と、送り主の
「御名前」、「御住所」および「Ｔｅｌ」の各欄とに入
力を行った後、「送信」の釦Ｂ２を押せば、所望する花
の注文番号および注文数による注文が、その注文者の氏
名、住所および電話番号、送り先３の氏名および住所、
並びに送り先３に対するメッセージとともにコンピュー
タ１４に取り込まれる。
および「送り先へのメッセージ」の各欄と、送り主の
「御名前」、「御住所」および「Ｔｅｌ」の各欄とに入
力を行った後、「送信」の釦Ｂ２を押せば、所望する花
の注文番号および注文数による注文が、その注文者の氏
名、住所および電話番号、送り先３の氏名および住所、
並びに送り先３に対するメッセージとともにコンピュー
タ１４に取り込まれる。
【００１８】この後、決定された花屋４のファクス番号
から電子メールアドレスが生成され、この電子メールア
ドレスで上記花の注文の内容が、図５のレイアウトの電
子メールでメールサーバを経由して送信される。
から電子メールアドレスが生成され、この電子メールア
ドレスで上記花の注文の内容が、図５のレイアウトの電
子メールでメールサーバを経由して送信される。
【００１９】これにより、花屋４は、ファクス機器４１
で顧客２からの花の注文を図５のレイアウトのファクス
用紙で受け取ることになるので、点線に沿ってファクス
用紙を切れば、下側の記載欄Ｂを顧客２から送り先３に
対するメッセージカードとして使用するすることが可能
になる。
で顧客２からの花の注文を図５のレイアウトのファクス
用紙で受け取ることになるので、点線に沿ってファクス
用紙を切れば、下側の記載欄Ｂを顧客２から送り先３に
対するメッセージカードとして使用するすることが可能
になる。
【００２０】また、ファクス用紙には送り主の電話番号
が記載されているので、その電話番号を用いて送り主に
花の注文の確認を行うことが可能となり、いたずらの防
止が可能になる。
が記載されているので、その電話番号を用いて送り主に
花の注文の確認を行うことが可能となり、いたずらの防
止が可能になる。
【００２１】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
１記載の発明によれば、インターネット、または電子メ
ールのデータをファクス用の信号に変換する機能を有す
る通信網を経由して、電子メールを送信する送信サーバ
と、花の画像および単価の情報を、インターネットを介
して閲覧可能に記憶するとともに、前記情報の閲覧時
に、所望する花の注文を、その注文者の氏名および住
所、送り先の氏名および住所、並びに前記送り先に対す
るメッセージとともに受け付けるＷＷＷサーバとを備
え、前記花の注文が受け付けられると、その注文に対応
する花屋のファクス番号を使用し前記送信サーバ経由
で、前記花の注文の明細、送り先の氏名および住所の記
載欄と前記メッセージの記載欄とに分けて、このメッセ
ージの記載欄を前記花屋がファクス用紙で受信時に切り
取り可能なレイアウトにして、前記花の注文の内容を送
信する送信処理機能を有するので、花屋は、注文者から
の花の注文を上記レイアウトのファクス用紙で受け取る
ことになるから、上記両記載欄を境にファクス用紙を切
れば、メッセージの記載欄の方を注文者から送り先に対
するメッセージカードとして使用することが可能にな
る。これにより、送り先にメッセージを正確な内容で送
ることが可能となり、花屋での花の注文およびメッセー
ジの内容の確認を任意に行うことができる。
１記載の発明によれば、インターネット、または電子メ
ールのデータをファクス用の信号に変換する機能を有す
る通信網を経由して、電子メールを送信する送信サーバ
と、花の画像および単価の情報を、インターネットを介
して閲覧可能に記憶するとともに、前記情報の閲覧時
に、所望する花の注文を、その注文者の氏名および住
所、送り先の氏名および住所、並びに前記送り先に対す
るメッセージとともに受け付けるＷＷＷサーバとを備
え、前記花の注文が受け付けられると、その注文に対応
する花屋のファクス番号を使用し前記送信サーバ経由
で、前記花の注文の明細、送り先の氏名および住所の記
載欄と前記メッセージの記載欄とに分けて、このメッセ
ージの記載欄を前記花屋がファクス用紙で受信時に切り
取り可能なレイアウトにして、前記花の注文の内容を送
信する送信処理機能を有するので、花屋は、注文者から
の花の注文を上記レイアウトのファクス用紙で受け取る
ことになるから、上記両記載欄を境にファクス用紙を切
れば、メッセージの記載欄の方を注文者から送り先に対
するメッセージカードとして使用することが可能にな
る。これにより、送り先にメッセージを正確な内容で送
ることが可能となり、花屋での花の注文およびメッセー
ジの内容の確認を任意に行うことができる。
【００２２】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の花受注システムにおいて、前記メッセージの記載欄
には前記注文者の氏名および住所が記載されるので、送
り先での注文者の確認が容易になる。
載の花受注システムにおいて、前記メッセージの記載欄
には前記注文者の氏名および住所が記載されるので、送
り先での注文者の確認が容易になる。
【００２３】請求項３記載の発明によれば、請求項１記
載の花受注システムにおいて、前記ＷＷＷサーバは、前
記情報の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者の
氏名、住所および電話番号、送り先の氏名および住所、
並びに前記送り先に対するメッセージとともに受け付
け、前記メッセージの記載欄には前記注文者の氏名、住
所および電話番号が記載されるので、送り先による注文
者へのお礼の電話が容易に行える。
載の花受注システムにおいて、前記ＷＷＷサーバは、前
記情報の閲覧時に、所望する花の注文を、その注文者の
氏名、住所および電話番号、送り先の氏名および住所、
並びに前記送り先に対するメッセージとともに受け付
け、前記メッセージの記載欄には前記注文者の氏名、住
所および電話番号が記載されるので、送り先による注文
者へのお礼の電話が容易に行える。
【図１】本発明に係る一実施形態の花受注システムの構
成図である。
成図である。
【図２】図１のＷＷＷサーバにより顧客のコンピュータ
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
【図３】図１のＷＷＷサーバにより顧客のコンピュータ
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
【図４】図１のＷＷＷサーバにより顧客のコンピュータ
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
の画面にそのコンピュータのブラウザ機能を通じて表示
される表示例を示す図である。
【図５】図１の花受注システムから花屋のファクス機器
に送られ出力されるファクス用紙の記載例を示す図であ
る。
に送られ出力されるファクス用紙の記載例を示す図であ
る。
１ 花受注システム １１〜１４ コンピュータ ２ 顧客 ２１ コンピュータ ３ 送り先 ４ 花屋 ４１ ファクス機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 健 兵庫県西宮市今津久寿川町６番18号 有限 会社インターリンク内 Ｆターム(参考） 5B049 AA01 AA06 BB11 CC05 GG02
Claims (3)
- 【請求項１】 インターネット、または電子メールのデ
ータをファクス用の信号に変換する機能を有する通信網
を経由して、電子メールを送信する送信サーバと、 花の画像および単価の情報を、インターネットを介して
閲覧可能に記憶するとともに、前記情報の閲覧時に、所
望する花の注文を、その注文者の氏名および住所、送り
先の氏名および住所、並びに前記送り先に対するメッセ
ージとともに受け付けるＷＷＷサーバとを備え、 前記花の注文が受け付けられると、その注文に対応する
花屋のファクス番号を使用し前記送信サーバ経由で、前
記花の注文の明細、送り先の氏名および住所の記載欄と
前記メッセージの記載欄とに分けて、このメッセージの
記載欄を前記花屋がファクス用紙で受信時に切り取り可
能なレイアウトにして、前記花の注文の内容を送信する
送信処理機能を有することを特徴とする花受注システ
ム。 - 【請求項２】 前記メッセージの記載欄には前記注文者
の氏名および住所が記載されることを特徴とする請求項
１記載の花受注システム。 - 【請求項３】 前記ＷＷＷサーバは、前記情報の閲覧時
に、所望する花の注文を、その注文者の氏名、住所およ
び電話番号、送り先の氏名および住所、並びに前記送り
先に対するメッセージとともに受け付け、 前記メッセージの記載欄には前記注文者の氏名、住所お
よび電話番号が記載されることを特徴とする請求項１記
載の花受注システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194997A JP2002015188A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 花受注システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000194997A JP2002015188A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 花受注システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002015188A true JP2002015188A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18693740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000194997A Pending JP2002015188A (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | 花受注システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002015188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100106513A1 (en) * | 2005-10-11 | 2010-04-29 | Tony Dillon | Quality Assurrance In A Delivery Report |
-
2000
- 2000-06-28 JP JP2000194997A patent/JP2002015188A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100106513A1 (en) * | 2005-10-11 | 2010-04-29 | Tony Dillon | Quality Assurrance In A Delivery Report |
| US8498905B2 (en) * | 2005-10-11 | 2013-07-30 | Florists' Transworld Delivery, Inc. | Quality assurance in a delivery report |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
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