JP2002012889A - 固形石鹸 - Google Patents
固形石鹸Info
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Abstract
鹸を提供すること。 【解決手段】 脂肪酸石鹸をベースとする固形石鹸であ
って、55〜75℃の範囲内に実質的に少なくとも一つ
の吸熱ピークを有するようにする。また、脂肪酸石鹸と
20〜50重量%の水を含有し、内部に気泡を含む固形
石鹸であって、比重が0.9以下になるように前記気泡
が含有され、寸法収縮率が10%未満であるようにす
る。
Description
用いられる、内部に気泡を含む固形石鹸に関する。
最も古い歴史を持ち、安価であることと、そのさっぱり
した使用感が好まれ、現在も入浴時等の洗浄料として広
く使われている。一方、固形石鹸とは異なった豊かな泡
立ちと嗜好性の高い香りを持った液体ボディ洗浄料も出
現し、普及が進んできたが、携帯に不便であること、プ
ラスチック容器の廃棄等に伴う環境側面で問題があるこ
となどから、再び固形石鹸の利便性が見直されている。
従来より、使用の際のふやけと乾燥との繰り返しによ
り、ひび割れが生じ、外観上好ましくないと共に、ひび
割れ部分に汚れ等が付着しやすいという問題があった。
また、含水量の高い(一般に20重量%以上)固形石鹸
は、製造コストを低減できかつ溶けやすい特徴を有する
ものの、使用に伴い、石鹸に含まれている水分が減少す
ることに起因して、全体的に反り返るなどの形状変化が
生じるという問題があった。
題が著しく改善された固形石鹸を提供することを第1の
目的とする。また、形状安定性に優れた水分含量の高い
固形石鹸を提供することを第2の目的とする。
1の本発明は、脂肪酸石鹸をベースとする固形石鹸であ
って、55〜75℃の範囲内に実質的に少なくとも一つ
の吸熱ピークを有することを特徴とするものである。こ
こで、55〜75℃の範囲内に実質的に少なくとも一つ
の吸熱ピークを有するとは、示差走査型熱量計(以下、
「DSC」)を用いて固形石鹸を分析した場合、上記温
度範囲内において、吸熱ピーク熱量が0.41855J
(0.1cal)/g以上である吸熱ピークが1以上存
在することをいう。この吸熱ピーク温度は、相転移温度
(ここでは融解温度)に対応するものであるところ、吸
熱ピークが55℃未満のものは固化に時間がかかり、そ
のため脂肪酸石鹸の結晶が成長しやすく、結晶の成長方
向にひび割れが発生しやすくなるのに対し、吸熱ピーク
がより高い温度に存在すると、そのピーク温度で急速に
固化するため、結晶成長が抑制されてひび割れが生じに
くくなる。さらに、ピーク温度が55℃未満であると、
保存条件によっては石鹸が軟化する恐れがあるため適切
ではない。ピーク温度が75℃を超えると、製造時に、
香料等の配合成分の揮発や変性が生じるほどの高温が必
要とされる場合があるため好ましくない。
内部には気泡が含まれており、その含有量は、固形石鹸
の比重が0.9以下になるような量である。ひび割れ
は、いったん石鹸内部に浸透した水が再び蒸散すること
の繰り返しにより生じるものであるが、石鹸に気泡が存
在することにより、気泡の表面が疎水性であることから
水の内部浸透が抑制される。すなわち、石鹸表面の気泡
により水が侵入しにくくなると共に、水は内部の気泡を
避けて侵入していくため、水の侵入経路が長くなって浸
透しにくくなるのである。比重が0.9以下になるよう
な量で気泡が含まれていることにより、水の内部浸透が
有効に抑制され、ひび割れの防止が一層改善される。
肪酸石鹸と20〜50重量%の水を含有し、内部に気泡
を含む固形石鹸であって、比重が0.9以下になるよう
に気泡が含有されていることにより、寸法収縮率が10
%未満であることを特徴とするものである。ここで、寸
法収縮率が10%未満であるとは、温度20℃、湿度4
0%の恒温・恒湿室で7日間保存した際の、固形石鹸の
縦・横・高さそれぞれの外形寸法の収縮率が、保存前と
比べ、いずれも10%未満であることを意味する。通常
の固形石鹸中の脂肪酸石鹸は、繊維状の結晶構造を有す
ることが知られており、たとえば枠練り法によりニート
ソープをそのまま固めた場合、経時的な水の蒸散に伴い
繊維状に延びた結晶方向と垂直な方向に石鹸が反りやす
いという知見が得られている。そこで、気泡を、比重が
0.9以下になるように含有させることにより、結晶成
長を一方向にせずランダムにすることができ、その結
果、水の蒸散があっても反り等の形状変化が抑制され、
含水率が20重量%以上の高含水の固形石鹸において
も、その形状安定性を向上させることができる。
様においては、ポリオール類がさらに含まれている。そ
れにより、脂肪酸石鹸の結晶成長が抑制され、さらにひ
び割れを防止し、あるいは形状安定性を高めることが可
能となる。
発明の特徴とを併せ持つ固形石鹸も、別の好ましい一実
施態様を構成する。すなわち、脂肪酸石鹸と20〜50
重量%の水を含有し、内部に気泡を含む固形石鹸であっ
て、比重が0.9以下になるように気泡が含有されてい
ることにより、寸法収縮率が10%未満であるととも
に、55〜75℃の範囲内に実質的に少なくとも一つの
吸熱ピークを有する固形石鹸である。これにより、ひび
割れ性が改善されると共に形状安定性にも優れた固形石
鹸を得ることができる。
ースとし、55〜75℃、特に好ましくは60〜70℃
の範囲内に実質的に少なくとも一つの吸熱ピークを有す
る固形石鹸である。この石鹸には、好ましくは、比重が
0.9以下になるように気泡が含有されている。
8〜22の飽和または不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩
(ナトリウム塩、カリウム塩等)、アンモニウム塩およ
びアルカノールアミン塩(モノエタノールアミン塩、ジ
エタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等)から
なる群から選択されるものが挙げられ、これらを単独
で、または2種以上を混合して用いることができる。な
かでも、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアル
カリ金属の水酸化物をアルカリ剤として製造された石鹸
を用いることが好ましい。また、ラウリン酸、ミリスチ
ン酸を単独でまたは混合して好ましく用いることができ
る。脂肪酸石鹸の含有量は、泡立ち性と固化性の観点か
ら20重量%以上であることが好ましく、他の配合成分
とのバランスから50重量%以下であることが好まし
い。さらに、25〜45重量%、特に30〜40重量%
であることが好ましい。
種動物油脂および植物油脂(牛脂、水添牛脂、ヤシ油、
パーム油、パーム核油等)を用いることができる。これ
らは、単独で、または2種以上を混合して用いることが
できる。これらの油脂には、その不飽和結合量を減少さ
せるために、水素添加処理を施しておくことが好まし
い。
を含んでいることが好ましい。非イオン界面活性剤とし
ては、公知のものを用いることができ、中でも、親水基
として平均EO付加モル数が6〜150、好ましくは1
0〜50のポリオキシエチレン基を有する化合物、たと
えば、ポリオキシエチレンソルビタン高級脂肪酸(炭素
数10〜20の飽和脂肪酸)エステルを挙げることがで
きる。具体的には、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
ラウレート(たとえば、レオドールTW−L120;花
王(株)製、HLB=16.7、EO:20モル)、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノステアレート(たとえ
ば、レオドールTW−S120;花王(株)製、HLB=
14.9、EO:20モル)等が挙げられる。また、ヒ
ドロキシ酸エステル系、モノグリセライド系、ショ糖エ
ステル系、乳酸エステル系等の非イオン界面活性剤を用
いることも好ましい。非イオン界面活性剤は、12〜2
0、特に14〜18のHLB値を有することが好まし
い。非イオン界面活性剤を使用する場合、その含有量
は、気泡の形成性能・安定保持性能(破泡しにくいこ
と)の観点から、1〜15重量%であることが好まし
く、さらに4〜10重量%、特に5〜9重量%であるこ
とが好ましい。
々な添加剤を配合することができる。特に、脂肪酸石鹸
の結晶成長を抑制する、気泡の安定性を高める等の目的
で保湿剤としてポリオール類(グリセリン、ソルビトー
ル、キシリトール、マンニトール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール等)を添加することが
好ましい。その含有量は、充分な添加効果を得るために
5重量%以上であることが好ましく、石鹸の固化を妨げ
ないように40重量%以下であることが好ましく、さら
に15〜30重量%であることが好ましい。
るためには、塩化ナトリウム等の無機塩を、泡立ち性を
低下させない範囲内で、つまり0.1〜5重量%、特に
0.1〜3重量%の量で含有させることが好ましい。ま
た、低温での泡立ち性を向上させるために、陰イオン界
面活性剤(アルカノイルイセチオン酸塩、ポリオキシエ
チレンエーテル硫酸塩、メチルタウリン塩、ザルコシネ
ート、スルフォサクシネート、モノアルキルリン酸等)
を、1〜20重量%含有させることも好ましい。さら
に、キレート剤(EDTA、DTPA(ジエチレントリ
アミンテトラ酢酸)、ヒドロキシエタンジホスホン酸
等)、香りの安定化等のために有機酸(グルコン酸、ク
エン酸等)、酸化防止剤(BHA、BHT、アスコルビ
ン酸等)、殺菌剤(トリクロサン、トリカルバン酸
等)、白色剤(酸化チタン等)、増泡剤(ジエチルジチ
オカルバミン酸ナトリウム、SCI(ヤシ油脂肪酸エチ
ルエステルスルホン酸ナトリウム)等)、香料、染料な
どを適宜添加することができる。
トソープを得るためには、通常、20〜50重量%の水
が配合される。
〜50重量%の水を含有し、内部には比重が0.9以下
になるように気泡が含有され、寸法収縮率が10%未満
の固形石鹸である。好ましい実施態様において、ポリオ
ール類がさらに含まれる。界面活性剤、特に非イオン界
面活性剤がさらに含まれていてもよい。
分等の例示は、他に指定のない限り、上記第1の本発明
の固形石鹸のものと同様である。ただし、ニートソープ
に配合される水は、固形石鹸中の水の含有量を20〜5
0重量%とするに充分な量であることが必要である。
は、枠練り法により好ましく製造することができる。す
なわち、各成分を溶融または溶解させてから、冷却枠に
流し込み、そのまま冷却・固化する。気泡を含有させる
場合には、冷却枠に流し込む前に、家庭用または工業用
のホイップ装置でニートソープにエアレーション処理を
施す。または、ニートソープ(気泡を含有させる場合に
は、気泡を含有させたニートソープ)を、圧縮空気等で
連続的に押し出しながら、外側を冷却した空気等に接触
させることで固化させ、成形してもよい。あるいは、第
1の本発明の固形石鹸の場合、ニートソープを乾燥し、
水分が7〜15重量%の石鹸組成物にした後、押出機で
成形してもよい。固化後の固形石鹸は、必要に応じて乾
燥させ、個状または棒状に切断成形される。なお、製造
の際、特に乾燥工程を設けない場合は、ニートソープに
配合される水の量と製造される固形石鹸中の水の量とは
実質的に同一である。乾燥工程を設ける場合、水の損失
分を考慮して各成分の配合量が適宜選択される。
の粘度、およびエアレーション処理における攪拌速度や
攪拌時間を適宜設定して気泡の含有量を調節することに
より、固形石鹸の用途などを考慮した適切な値を設定す
ることができる。たとえば、強度を重視する観点から、
比重を1未満かつ0.7を超える範囲としてもよい。他
方、溶け易さを重視する観点から、比重を0.2未満か
つ0.03以上の範囲、特に0.1未満かつ0.03以
上の範囲としてもよい。後者の場合、固形石鹸が非常に
かさ高くなるため、たとえば1〜2回の手洗いに通常必
要な量で1個の石鹸として包装しやすく、扱いやすい大
きさにすることができる。気泡が含まれることにより得
られる効果を充分に達成するために、上記気泡は、固形
石鹸の比重が0.9以下になるような量で含まれている
ことが好ましい。なお、気泡に混入される気体は、空気
の他、窒素等であってもよい。
ば、次の方法により求めることができる。1〜50mg
の固形石鹸を固体用のアルミニウム製セル(容器)に入
れ、蓋をしてクリンパーでクリンプしたものを試料セル
とする。一方、空セルを同様にクリンプしたものを標準
セルとする。この試料セルと標準セルについて、DSC
にて毎分2℃の昇温測定を行う。得られた熱分析パター
ンを解析し、55〜75℃の範囲内の相転移ピークの熱
量を計算する。
ば、ひび割れや変形が起こりにくい固形石鹸が得られ
る。さらに、気泡を含むことにより、泡立ちが良好であ
り、石鹸カス(スカム)が残りにくい、気泡内部に香り
が封じ込められて使用時に香りがはじけると共に香料が
逃げにくい、白色度が高い等の効果も奏される。
分を70℃で溶融させてニートソープを調製した。実施
例2以外の実施例では、これを70℃に保ったまま、家
庭用ホイップ機(ナショナルハンドミキサーMK−H
3)でホイップして、その攪拌時間を調整することによ
り様々な割合で気泡を含ませた。得られた実施例1およ
び実施例3〜7の泡立ちニートソープおよび実施例2の
気泡を含まないニートソープを、10cm×10cm×
3cmの金型に流し込み、15℃で冷却して固形石鹸
(合計400g)を得た。なお、表中、非イオン界面活
性剤はレオドールTW−L120、陰イオン界面活性剤
はやし油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム、
安定化剤はヒドロキシエタンジホスホン酸0.5重量
%、ジブチルヒドロキシトルエン0.1重量%、ジエチ
レントリアミン5酢酸0.25重量%およびグルコン酸
ナトリウム0.15重量%の混合物であり、香料は花王
(株)製香料である。
1および表2の処方で気泡を含む固形石鹸を得た。
れた固形石鹸について、SIBATA製のハバード型ピ
クノメータを用い、50mm×10mm×50mmの大
きさに切断した石鹸を、25℃の流動パラフィン液に浸
漬させることで測定した。
較例1〜3で得られた固形石鹸を、30mm×30mm
×15mmの試験片に切断し、25℃の水道水中に4時
間浸漬したのち引き上げて、24時間室温で乾燥させ
た。ひび割れ性を、以下の判定基準に従って目視により
評価した。 ○:ひび割れを生じない △:深さ1mm未満のひび割れを生じる ×:深さ1mm以上のひび割れを生じる
比較例1〜3で得られた固形石鹸を20mg採取して固
体用のアルミニウムセルに入れ、蓋をしてクリンパーで
クリンプしたものを試料セルとした。空セルを同様にク
リンプしたものを標準セルとした。試料セルと標準セル
について、DSCで毎分2℃で昇温測定を行い、得られ
た熱分析パターンを解析して55〜75℃の相転移ピー
クの熱量を計算し、0.1cal/g以上の吸熱ピーク
の数とその温度を求めた。
得られた固形石鹸を、10cm×10cm×3cmに切
断し、温度20℃、相対湿度40%の恒温・恒湿室で7
日間保存し、縦・横・高さ、それぞれの外形寸法が、保
存前と比べ何%収縮したかを測定した。評価基準は以下
の通りである。 ○:縦・横・高さいずれの収縮率も10%未満 ×:縦・横・高さいずれかの収縮率が10%以上であ
り、石鹸の外周部が反り返る 得られた結果を、表2に示す。
度の吸熱ピークが一つ測定された。図1に、実施例1に
おいて得られたDSCチャートを示す。同図において、
65℃に吸熱ピークが測定され、ピーク熱量(ピーク前
後の変曲点を結んだ領域の面積をサンプル重量で割った
もの)は、約1.6J/gであった。比較例のものと比
べ、実施例1〜4の固形石鹸ではひび割れがなく、ま
た、実施例5〜7の固形石鹸では寸法安定性に優れてい
ることが判明した。
改善された固形石鹸を提供することができる。
ャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 脂肪酸石鹸をベースとする固形石鹸であ
って、55〜75℃の範囲内に実質的に少なくとも一つ
の吸熱ピークを有する固形石鹸。 - 【請求項2】 比重が0.9以下になるように気泡が含
有されている請求項1記載の固形石鹸。 - 【請求項3】 脂肪酸石鹸と20〜50重量%の水を含
有し、内部に気泡を含む固形石鹸であって、比重が0.
9以下になるように前記気泡が含有され、寸法収縮率が
10%未満である固形石鹸。 - 【請求項4】 ポリオール類をさらに含む請求項1〜3
のいずれかに記載の固形石鹸。
Priority Applications (1)
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JP2000199807A JP3616313B2 (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 固形石鹸 |
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JP2002012889A true JP2002012889A (ja) | 2002-01-15 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002083832A1 (en) * | 2001-04-10 | 2002-10-24 | Unilever N.V. | Low density detergent bar composition |
CN100339941C (zh) * | 2002-11-26 | 2007-09-26 | 精工爱普生株式会社 | 布线结构及其制造方法和电光装置、电子设备 |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000199807A patent/JP3616313B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2002083832A1 (en) * | 2001-04-10 | 2002-10-24 | Unilever N.V. | Low density detergent bar composition |
CN100339941C (zh) * | 2002-11-26 | 2007-09-26 | 精工爱普生株式会社 | 布线结构及其制造方法和电光装置、电子设备 |
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