JP2002012058A - 車両用表示制御装置 - Google Patents

車両用表示制御装置

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JP2002012058A
JP2002012058A JP2000197834A JP2000197834A JP2002012058A JP 2002012058 A JP2002012058 A JP 2002012058A JP 2000197834 A JP2000197834 A JP 2000197834A JP 2000197834 A JP2000197834 A JP 2000197834A JP 2002012058 A JP2002012058 A JP 2002012058A
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display
switch
vehicle
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delay
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JP2000197834A
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English (en)
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Yoshinori Amagasa
天笠  義則
Isateru Osada
勇輝 長田
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用キースイッチOFF後、インストルメン
トパネル等に設けた照明手段、表示手段の発光状態を一
定時間継続させる場合であっても、運転者が車両から離
れるときは直ちに発光状態を停止させ、バッテリの負担
を軽減する。 【解決手段】表示駆動制御部3では、スイッチ入力検出
部2で検出した車両用キースイッチ4と運転席ドアスイ
ッチ5との動作状態に基づき、車両用キースイッチ4が
OFFされたときから遅延タイマの計時を開始し、その
間インストルメントパネル等に設けた照明手段7、表示
手段8の発光状態を継続させ、このとき運転席ドアスイ
ッチ5が一旦開動作した後、閉動作したときは照明手段
7、表示手段8を直ちに消灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用キースイッ
チOFF後、運転者がドアを一旦開放した後閉じたとき
或いはドアロックを一旦解除した後施錠したときは、遅
延タイマ作動中であっても表示体の表示動作を強制的に
停止させる車両用表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両内には、メータや各種のイン
フォメーションの表示或いは照明に、液晶パネル、或い
はバックライトを用いた液晶表示パネルや、蛍光表示パ
ネル等の表示体が多く用いられている。例えば、実開平
5−59242号公報には、目盛りを設けた計器の表面
を液晶パネルで覆い、車両用キースイッチをONしたと
きは、この液晶パネルを透明として、目盛りが視認でき
るようにし、又、車両用キースイッチをOFFしたとき
は、液晶パネルを不透明として目盛りを覆い隠す技術が
開示されている。
【0003】このように、一般に、表示体は車両用キー
スイッチに連動し、車両用キースイッチをONしたとき
表示動作し、車両用キースイッチをOFFしたとき、こ
の表示動作が停止するように設定されている。
【0004】しかし、車両用キースイッチをOFFした
とき、表示体の表示動作が直ちに停止されてしまうと、
キースイッチOFF後、表示内容が確認できないなどの
不便を来してしまう。そのため、遅延タイマを用い、車
両用キースイッチをOFFした後、一定時間、表示状態
を維持させるようにした技術も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遅延タイマの
設定時間を長く設定すると、バッテリに不要な負担を強
いることになるばかりでなく、運転者が車両から離れよ
うとした場合も、未だ、表示され続けると、運転者にバ
ッテリ上がりなどの不安を抱かせることになり、表示動
作が完全に停止するのを確認するまで車両から離れ難く
なってしまう。
【0006】これに対処するに、遅延タイマの設定時間
を短くしてしまうと、車両用キースイッチをOFFした
後の視認性が悪くなり、運転者に不満を抱かせることに
なる。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、車両用キース
イッチをOFFした後も、バッテリに必要以上の負担を
強いることなく、必要最低限の表示状態を確保し、良好
な視認性を得ることのできる車両用表示制御装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による第1の車両用表示制御装置は、車両用キー
スイッチをオフした後、表示体の表示動作を一定時間継
続させる遅延タイマを備える車両用表示制御装置におい
て、上記車両用キースイッチとドアに連動して開閉動作
するドアスイッチとの動作状態を検出するスイッチ検出
部と、上記車両用キースイッチがオフ動作後、上記遅延
タイマ作動中に上記ドアスイッチにより上記ドアの開閉
動作を検知したときは上記表示体の表示動作を停止させ
る表示駆動制御部とを備えることを特徴とする。
【0009】このような構成では、車両用キースイッチ
をオフすると、遅延タイマによる計時が開始され、所定
の遅延時間に達するまで表示体の表示動作が継続され
る。このとき、遅延時間内に運転者がドアを開放して降
車し、その後ドアを閉じたときは表示体の表示動作を強
制的に停止させる。
【0010】第2の車両用表示制御装置は、車両用キー
スイッチをオフした後、表示体の表示動作を一定時間継
続させる遅延タイマを備える車両用表示制御装置におい
て、上記車両用キースイッチとドアロックに連動して開
閉動作するドアロックスイッチとの動作状態を検出する
スイッチ検出部と、上記車両用キースイッチがオフ動作
後、上記遅延タイマ作動中に上記ドアロックスイッチに
より上記ドアロックが開閉動作したときは上記表示体の
表示動作を停止させる表示駆動制御部とを備えることを
特徴とする。
【0011】このような構成では、車両用キースイッチ
をオフすると、遅延タイマによる計時が開始され、所定
の遅延時間に達するまで表示体の表示動作が継続され
る。このとき、遅延時間内に運転者がドアロックを一旦
解除した後、施錠したときは表示体の表示動作を強制的
に停止させる。
【0012】この場合、好ましくは、1)上記スイッチ
検出部では遅延時間設定スイッチの操作状態を検出し、
上記表示駆動制御部では上記表示体の表示が停止後、上
記遅延時間設定スイッチが操作されたときは上記遅延タ
イマを再作動させることを特徴とする。
【0013】2)上記スイッチ検出部では遅延時間設定
スイッチの操作状態を検出し、上記表示駆動制御部では
車両用キースイッチがオフ動作後で且つ上記遅延タイマ
作動中のとき上記遅延時間設定スイッチが操作されたと
きは上記遅延タイマを再作動させることを特徴とする。
【0014】3)2)において、上記表示駆動制御部で
は上記遅延時間設定スイッチの操作により上記遅延タイ
マの遅延時間が選択されることを特徴とする。
【0015】4)2)において、上記表示駆動制御部で
は上記遅延時間設定スイッチの操作により上記遅延タイ
マの遅延時間が変更されることを特徴とする。
【0016】5)3)において、上記表示駆動制御部で
は上記遅延時間設定スイッチを操作する時間の長短に応
じて上記遅延タイマを再作動させ或いは上記表示体の表
示動作を停止させることを特徴とする。
【0017】6)3)或いは4)において、上記表示駆
動制御部では上記遅延時間設定スイッチを操作する時間
の長短に応じて上記遅延タイマを再作動させ或いは上記
表示体の表示動作を停止させると共に、上記遅延時間設
定スイッチを長時間操作状態を継続したときは上記遅延
タイマの設定時間が切換えられることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1に車両用表示制御装置の機
能ブロック図を示す。本実施の形態で示す表示制御装置
1は、車両に搭載されたマイクロコンピュータ、及び、
その周辺機器で構成され、表示状態を制御する機能とし
て、スイッチ入力検出部2、表示駆動制御部3を備えて
いる。
【0019】スイッチ入力検出部2にはバッテリ電圧V
Bが接続されていると共に、車両用キースイッチ4、運
転席ドアの開閉に連動して動作する運転席ドアスイッチ
5、及び遅延時間設定スイッチ6が接続されている。
尚、運転席ドアスイッチ5は運転席ドアを開放したとき
閉(ON)動作し、閉じたとき開(OFF)動作する。
【0020】又、遅延時間設定スイッチ6はトリップノ
ブスイッチに機能を兼用させても良く、この場合、トリ
ップノブスイッチを押すことで、遅延時間設定スイッチ
6がON動作するように設定しても良い。
【0021】又、表示駆動制御部3には、インストルメ
ントパネル等に配設されている計器類を蛍光表示させる
照明手段7、各種インフォメーションを表示するバック
ライトを用いた液晶表示パネルなどの表示手段8等を代
表とする各種表示体が接続されている。
【0022】スイッチ入力検出部2は、各スイッチ4〜
6の動作状態を検出し、その情報を表示駆動制御部3へ
出力する。表示駆動制御部3には、遅延タイマ(図示せ
ず)が設けられており、スイッチ入力検出部2から出力
された情報に基づき、車両用キースイッチ4の開動作
(スイッチOFF)が検出されると、遅延タイマによる
計時が開始され、予め設定した遅延時間Tdelに達し
たとき、インストルメントパネル等に配設されている照
明手段7、表示手段8等の各種表示体に対する通電を停
止し、これらを消灯させる。
【0023】又、遅延タイマが動作中であっても、車両
用キースイッチ4が閉動作後、運転席ドアスイッチ5が
一旦閉動作した後、開動作したとき、すなわち運転席ド
アが一旦開いた後、閉じられたときは、各種表示体を直
ちに消灯させる。
【0024】又、表示駆動制御部3では、遅延時間設定
スイッチ6の操作状態を読込み、この遅延時間設定スイ
ッチ6を一旦ONさせた後OFFさせるまでの時間(以
下、これを「ON動作時間」と称する)に応じて、遅延
時間Tdelを可変設定する。
【0025】表示駆動制御部3において実行される表示
駆動制御は、具体的には、図2、図3に示すフローチャ
ートに従って処理される。ここで、図2は表示駆動制御
ルーチンを示すフローチャート、図3は遅延タイマ時間
設定フラグのシフト制御ルーチンを示すフローチャート
である。
【0026】図2に示すルーチンでは、先ず、ステップ
S1で車両用キースイッチ4が開動作(OFF)するま
で待機し、開動作したとき、ステップS2へ進み、遅延
時間Tdelを、後述する遅延タイマ時間選択フラグF
tの値を参照してセットし(Tdel←Ft)、ステッ
プS3へ進み、遅延タイマのカウント値Tcouをクリ
アし(Tcou←0)、ステップS4へ進み、遅延タイ
マのカウント値Tcouをインクリメントして計時を開
始する。そして、ステップS5で、このカウント値Tc
ouと遅延時間Tdelとを比較する。
【0027】そして、遅延時間に達したときは(Tco
u≧Tdel)、ステップS6へ進み、インストルメン
トパネル等に配設されている照明手段7、表示手段8等
の各種表示体に対する通電を停止し、これらを消灯さ
せ、ルーチンを終了する。
【0028】その結果、運転者が車両用キースイッチ4
をOFFさせた後も、遅延タイマが作動中は、計器類を
蛍光表示させる照明手段7、各種インフォメーションを
表示させる表示手段8等の各種表示体が発光しているた
め、暫くの間、表示内容を確認することができる。
【0029】一方、ステップS5で、遅延タイマのカウ
ント値Tcouが未だ遅延時間Tdelに達していない
ときは(Tcou<Tdel)、ステップS7へ分岐
し、遅延時間設定スイッチ6がON動作しているか否か
を調べ、遅延時間設定スイッチ6が操作されておらず、
従ってON動作していないときは、ステップS8へ進
み、運転席ドアスイッチ5の状態を調べる。
【0030】そして、運転席ドアスイッチ5の出力状態
から、運転席ドアが一旦開放(スイッチON)された後
閉じられた(スイッチOFF)と判断したときは、ステ
ップS6へ戻り、照明手段7、表示手段8等の各種表示
体を、直ちに消灯させて、ルーチンを終了する。
【0031】その結果、運転者が車両用キースイッチ4
をOFFし、運転席ドアを開けて降車した後、再び運転
席ドアを閉めると、照明手段7、表示手段8等の各種表
示体は、遅延タイマが作動中であっても一斉に消灯され
る。そのため、運転者は、表示体が遅延タイマの作動に
より表示状態にあるときのような不安感を抱くこと無
く、安心して車両から離れることができる。
【0032】又、車両用キースイッチ4をOFFした
後、運転席ドアスイッチ5の出力状態から、運転席ドア
が閉じられたままの状態であるとき(スイッチOF
F)、或いは運転席ドアは開放されたが未だ閉じられて
いない状態のときは(スイッチON)、ステップS8か
らステップS4へ進み、遅延タイマによるカウントを継
続させる。
【0033】一方、ステップS7で遅延時間設定スイッ
チ6が操作(ON動作)されていると判定されて、ステ
ップS9へ進むと、ON時間カウンタのカウント値To
nをクリアし(Ton←0)、ステップS10へ進み、
遅延時間設定スイッチ6がOFF動作するまで、上記カ
ウント値Tonをカウントアップさせることで、遅延時
間設定スイッチ6のON時間を計時する。そして、ステ
ップS11にて、遅延時間設定スイッチ6がOFF動作
したとき、カウント値Tonをホールドし、ステップS
12ヘ進む。
【0034】ステップS12,S13では、カウント値
Tonに基づき、遅延時間設定スイッチ6のON時間を
判定する。
【0035】ステップS12では、ON時間が0.5s
ec以下か否かを調べ、又、ステップS13では、ON
時間が1sec以下か否かを調べる。
【0036】そして、Ton<0.5sのときは、ステ
ップS12からステップS3へ戻り、遅延タイマのカウ
ント値Tcouをクリアする。従って、遅延時間設定ス
イッチ6をON動作させる時間が0.5sec以下の短
時間の場合は、遅延タイマによる遅延時間の計時が再ス
タートされる。
【0037】又、0.5s≦Ton<1sのときは、ス
テップS13からステップS6へ戻り、照明手段7、表
示手段8等の各種表示体を、直ちに消灯させて、ルーチ
ンを終了する。その結果、運転者が、遅延時間設定スイ
ッチ6を、0.5〜1secの間だけ、ONし続けるこ
とで、各種表示体を意識的に消灯させることができる。
【0038】又、1sec≦Tonのとき、すなわち、
運転者が遅延時間設定スイッチ6を1sec以上ONし
続けていたときは、ステップS13からステップS14
へ進み、遅延時間選択フラグシフト処理を実行する。
【0039】この遅延時間選択フラグシフト処理は、図
3に示すフローチャートに従って処理される。
【0040】先ず、ステップS21,S22で、ON時
間カウンタのカウント値Tonに基づき、遅延時間設定
スイッチ6のON時間を判定する。ステップS21で
は、ON時間が3s以下か否かを調べ、3sec以下の
ときは(Ton<3s)、ステップS23へ進み、遅延
時間選択フラグFtの値を1secにセットする。
【0041】又、ON時間が3〜10secの間のとき
は(3s≦Ton<10s)、ステップS24へ進み、
遅延時間選択フラグFtの値を3secにセットする。
【0042】更に、ON時間が10sec以上のときは
(Ton≧10s)、ステップS25へ進み、遅延時間
選択フラグFtの値を10secにセットする。
【0043】そして、各ステップS23,S24,S2
5から、図2に示す表示駆動制御ルーチンのステップS
5へ戻り、照明手段7、表示手段8等の各種表示体を、
直ちに消灯させて、ルーチンを終了する。
【0044】その結果、次回からのルーチン実行時は、
遅延時間選択フラグFtにセットされた値に対応する遅
延時間Tdelで遅延タイマが作動する。
【0045】このように、本実施の形態によれば、車両
用キースイッチ4をOFFした後、予め設定した遅延時
間が経過するまで、各種表示体の発光を継続するように
設定されている場合であっても、運転者が運転席ドアを
一旦開けた後、閉めると、遅延時間内であっても表示体
の表示動作を直ちに停止するようにしたので、運転者
は、表示体が表示動作しているときのような不安感を抱
かずに、車両から離れることができる。
【0046】又、遅延タイマにより計時する遅延時間
は、遅延時間設定スイッチ6の操作により選択すること
ができるので、運転者の好みに応じた遅延時間を得るこ
とができる。
【0047】尚、本発明は、上述した実施の形態に限る
ものではなく、例えば遅延時間設定スイッチ6は、トリ
ップノブスイッチに機能を兼用させることなく、単独で
設けても良く、又コンビネーションスイッチ等の他のス
イッチに機能を兼用させるようにしても良い。更に、遅
延タイマの遅延時間Tdelは、遅延時間設定スイッチ
6のON時間に応じて連続的に可変設定できるようにし
ても良い。
【0048】又、遅延時間の解除条件は、運転席ドアス
イッチ以外に運転席ドアロックスイッチであっても良
い。この場合、運転者が車両用キースイッチをOFFし
た後、ドアロックを一旦解除(ドアロックスイッチOF
F)した後、施錠(ドアロックスイッチON)したとき
は、遅延時間内であっても表示体の表示動作を直ちに停
止させる。
【0049】更に、表示体は発光体に限らず、計器類を
表示、或いは遮蔽する液晶パネル自体であっても良い。
【0050】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
車両用キースイッチをOFFした後も、バッテリに必要
以上の負担を強いることなく、必要最低限の表示状態を
確保し、良好な視認性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用表示制御装置の機能ブロック図
【図2】表示駆動制御ルーチンを示すフローチャート
【図3】遅延タイマ時間設定フラグのシフト制御ルーチ
ンを示すフローチャート
【符号の説明】
1 表示制御装置 2 スイッチ入力検出部 3 表示駆動制御部 4 車両用キースイッチ 5 運転席ドアスイッチ 6 遅延時間設定スイッチ 7 照明手段(表示体) 8 表示手段(表示体) Tdel 遅延時間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用キースイッチをオフした後、表示体
    の表示動作を一定時間継続させる遅延タイマを備える車
    両用表示制御装置において、 上記車両用キースイッチとドアに連動して開閉動作する
    ドアスイッチとの動作状態を検出するスイッチ検出部
    と、 上記車両用キースイッチがオフ動作後、上記遅延タイマ
    作動中に上記ドアスイッチにより上記ドアの開閉動作を
    検知したときは上記表示体の表示動作を停止させる表示
    駆動制御部とを備えることを特徴とする車両用表示制御
    装置。
  2. 【請求項2】車両用キースイッチをオフした後、表示体
    の表示動作を一定時間継続させる遅延タイマを備える車
    両用表示制御装置において、 上記車両用キースイッチとドアロックに連動して開閉動
    作するドアロックスイッチとの動作状態を検出するスイ
    ッチ検出部と、 上記車両用キースイッチがオフ動作後、上記遅延タイマ
    作動中に上記ドアロックスイッチにより上記ドアロック
    が開閉動作したときは上記表示体の表示動作を停止させ
    る表示駆動制御部とを備えることを特徴とする車両用表
    示制御装置。
  3. 【請求項3】上記スイッチ検出部では遅延時間設定スイ
    ッチの操作状態を検出し、 上記表示駆動制御部では上記表示体の表示が停止後、上
    記遅延時間設定スイッチが操作されたときは上記遅延タ
    イマを再作動させることを特徴とする請求項1或いは2
    記載の車両用表示制御装置。
  4. 【請求項4】上記スイッチ検出部では遅延時間設定スイ
    ッチの操作状態を検出し、 上記表示駆動制御部では車両用キースイッチがオフ動作
    後で且つ上記遅延タイマ作動中のとき上記遅延時間設定
    スイッチが操作されたときは上記遅延タイマを再作動さ
    せることを特徴とする請求項1或いは2記載の車両用表
    示制御装置。
  5. 【請求項5】上記表示駆動制御部では上記遅延時間設定
    スイッチの操作により上記遅延タイマの遅延時間が選択
    されることを特徴とする請求項4記載の車両用表示制御
    装置。
  6. 【請求項6】上記表示駆動制御部では上記遅延時間設定
    スイッチの操作により上記遅延タイマの遅延時間が変更
    されることを特徴とする請求項4記載の車両用表示制御
    装置。
  7. 【請求項7】上記表示駆動制御部では上記遅延時間設定
    スイッチを操作する時間の長短に応じて上記遅延タイマ
    を再作動させ或いは上記表示体の表示動作を停止させる
    ことを特徴とする請求項5記載の車両用表示制御装置。
  8. 【請求項8】上記表示駆動制御部では上記遅延時間設定
    スイッチを操作する時間の長短に応じて上記遅延タイマ
    を再作動させ或いは上記表示体の表示動作を停止させる
    と共に、 上記遅延時間設定スイッチを長時間操作状態を継続した
    ときは上記遅延タイマの設定時間が切換えられることを
    特徴とする請求項5或いは6記載の車両用表示制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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