JP2002011112A - 健康腰振り回転フープ式運動遊戯具 - Google Patents

健康腰振り回転フープ式運動遊戯具

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JP2002011112A
JP2002011112A JP2000198958A JP2000198958A JP2002011112A JP 2002011112 A JP2002011112 A JP 2002011112A JP 2000198958 A JP2000198958 A JP 2000198958A JP 2000198958 A JP2000198958 A JP 2000198958A JP 2002011112 A JP2002011112 A JP 2002011112A
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hoop
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Keimo Yana
敬模 梁
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TECHNO FOODS KK
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TECHNO FOODS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフープ式回転遊戯具(商品名“フラフ
ープ”)より広範囲の人体筋肉に対する押圧効果を有
し、さらに部分的にツボ押し効果を付与することができ
ると共に、そのサイズ、重量を所定範囲内で選択的に組
立可能に複数の単位部材の組立/分解方式を採用して、
不使用時の保管や携行、運搬等を容易にし、さらに前記
単位部材により、フープ運動以外の首、手のひら、ふく
らはぎ等の指圧効果をも得られる万能的な腰振り回転フ
ープ式運動遊戯具を提供する。 【解決手段】 このため、前記複数の単位部材1を合成
樹脂製丸棒材料でフープ円形弧状の一部を形成すると共
に、その中間部を僅かに上方向に3次元的に傾斜させる
と共に、両端部にそれぞれ接続部2、連結おねじ6を設
けると共に、前記円形弧状内側部には、複数の指圧ボー
ル部材10を取付け可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康腰振り回転フ
ープ運動遊戯具に、また特に従来のこの種の遊戯具より
高度の健康的効果を有し、また従来の対象外の身体部分
の健康目的にも利用し得る新規な兼用遊戯具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフープ回転式の健康腰振
り運動遊戯具としては、周知の単純構造の“フラフー
プ”(商品名)等が知られている。
【0003】この種の遊戯具は、円形断面部材の均等な
一平面状の比較的大径のリング形状を有するもので、腰
振り運動中の人体の腹部、腰部、脚部等の周縁にリング
内面を当接させて、前記平面内を公転回転移動しなが
ら、その遠心力により接触部の人体筋肉を循環的に移動
押圧することにより鍛錬効果を得ようとするものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のフープ式器具の公転回転運動移動範囲の遠心力による
押圧作用方向は、それぞれの水平回転平面内に限定さ
れ、またそのフープ環状内面の筋肉押圧部の形状は、フ
ープ部材の均一の円形断面の平滑表面であり、その部の
筋肉の押圧効果も極めて均等、円滑的であり、その鍛錬
効果も比較的穏やかであった。
【0005】本発明は、以上のような局面に鑑みてなさ
れたもので、この種の遊戯具の一転動通過で人体筋肉に
及ぼす押圧効果範囲を大幅に拡大し得ると共に、その
“指圧効果(ツボ押し効果)”を部分的に、より刺激的
にすることができ、さらに全運動量を大きくすることも
可能であり、また例えば、成人用、児童用にそのサイズ
/重量を所定範囲内で選択的に組立てることができるよ
う、複数の単位部材の組立/分解方式を採用して、不使
用時の保管、携行、運搬、輸送等をも容易にし、さらに
また、分解した組立単位部材により、全身的フープ運動
では不可能の、例えば首、背中、腰、手のひらやふくら
はぎ、太もも等の各部の指圧効果をも得ることのできる
万能的健康遊戯具の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、以下の各項(1),(2)のいずれかに示す健康
腰振り回転フープ運動遊戯具の提供により、前記目的を
達成しようとするものである。
【0007】(1)所定直径寸法を有するフープ組立体
を形成する所定個数の各弧状組立単位部材において、前
記弧状長さの中間部は、前記フープ平面より垂直方向に
僅かの3次元的の傾斜を有すると共に、前記単位部材の
一端部には、接続すべき他の前記単位部材連結用おねじ
を備え、前記単位部材の他端部には、前記おねじに係合
するめねじをその内径部に有する略円筒形状を有する回
転リング部材と、このリング部材を回転可能に前記他端
部に枢着するための基部材とを有し、さらに、前記組立
単位部材の前記フープ内側表面上には、その円周方向中
心線に沿って、所定数の指圧ボール部材を取外し可能式
に装着固定するための複数の略等間隔の各凹部を有する
ことを特徴とする健康腰振り回転フープ式運動遊戯具。
【0008】(2)前記単位部材の前記フープ両端部の
外周面には、それぞれ前記相手接続端部方向を指示する
ための矢印指標を付設すると共に、前記回転リング部材
の基部材の円周表面には、この回転リング部材の前記ね
じ締付け回転方向を指示するための矢印指標を付設した
ことを特徴とする前項(1)記載の健康腰振り回転フー
プ式運動遊戯具。
【0009】
【作用】以上のような本発明構成による健康腰振り回転
フープ式運動遊戯具は、人体外面に遠心力的に押圧され
るフープ内環表面が、回転平面に対して上下方向に3次
元的に変化するため、従来品より広範囲の腰部等の筋肉
に対して鍛錬効果が得られ、さらに、要すれば所望数の
指圧ボールを装着することにより、そのツボ押し効果を
大幅に増大させることができる。
【0010】また、複数個の標準的ユニット部材の組立
方式としたため、成人用/児童用等に、そのサイズ、重
量、運動量等をそれぞれ適応可能に組立てることができ
ると共に、携行や、運搬等にも便利である。また、さら
に、ユニット部材単体と指圧ボールとを組合せて、身体
各部への指圧効果に利用することも可能である等の諸特
徴が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、一
実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
【実施例】図1に、本発明に係る健康腰振り回転フープ
式運動遊戯具の組立式の標準型、及び小型の各フープ
H,HS の全体上面図例を示す。
【0013】図2は、本実施例の組立式のユニット本体
部材(組立単位部材)の外観内側面図(a)及び上面図
(b)である。また図3は、フープ内面壁の所定の複数
個所に選択的に装着可能の指圧(ツボ押し)ボールの側
面図(a)及び上面図(b)を示す。
【0014】(構成)図1,2において、1は、適当の
合成樹脂材料製の直径約35mm程度の丸棒材(もしくは
肉厚中空材)より成るユニット本体部材であり、図1及
び図2の上面図(b)に示すようにフープ円形弧状全長
の所定の整数(7〜8)分割、長さ(約400mm)を有
すると共に、図2(a)の内側面図に示すように、その
中間部はx−y水平面に対して僅かに上方向(z方向)
に3次元的に傾斜している。
【0015】本体部材1の一端部には、隣接的に接続連
結される他のユニット本体部材1用の接続部2が、また
他端部には、接続用の連結おねじ6が設けられている。
【0016】接続部2は、基部3とそれに対して回転可
能で、前記連結おねじ6に係合するめねじ5を内周部に
有する回転リング4を備えている。
【0017】図2において、7は、本体部材1の内側面
に刻設され、図3に示す指圧ボール10を選択的に取外
し可能に弾性まさつ的に装着し得る複数の指圧ボール挿
着部であり、図2(a)のa−a線断面図に示すよう
に、上下に、図3の指圧ボール10の一対の挟持脚10
a係止用の各凹部8を備えている。
【0018】(組立及び分解)以上のような構成の複数
のユニット本体部材1を、例えば8個あるいは7個を環
状フープ状にそれぞれ各隣接両端部を結合することによ
り、図1に示す標準型(直径約1m、成人用)H及び小
型(直径約0.84m、児童用)HS の各フープ組立体
を形成することができる。
【0019】以上の組立もしくは分解は、極めて簡単か
つ容易に構成され、隣接する両ユニット部材1の各端部
のフープ外側壁部の矢印マーク9をそれぞれ対向する向
きに合わせて、両部材の各固定ねじ6を接続部2の回転
リング4内のめねじ5部に当接させた状態で、回転リン
グ4を基部3の周囲面の表示矢印マーク3a方向に回転
させて、強く締め切れば完成であり、必要時の分解は、
上記の逆順序に従えばよい。
【0020】また、オプションとしての指圧ボール10
の装着は、ボール10の挟持脚10a部をユニット本体
部材1の任意の所定個所の指圧ボール挿着部7の各凹部
8へ押し込むことにより、弾性変形的に装着固定され
る。なお、その取外し時には、一方の挟持脚10a端部
に、やや鋭利な薄刃状部材でこじ開けることにより、簡
単に取外すことができる。
【0021】(指圧ボールの応用例)前記指圧ボール1
0の応用例としては、フープHの内面に所望数の指圧ボ
ール10を分布装着して、腰振りフープ運動による指圧
効果を大幅に増大することができると共に、例えば単体
または任意数のユニット本体部材1に、単数または任意
数の指圧ボール10を装着して、フープ運動とは直接的
に関係のない独立の人体各部へのツボ押し効果を期待す
ることが可能である。図4に、その各応用例図として、
(a)首、背中、腰等、(b)手のひら、及び(c)ふ
くらはぎ、太もも等への応用例図を示す。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のこの種のフープ運動遊戯具により、広い筋肉範囲
に、より高いフープの押圧効果ないし指圧効果を得るこ
とができ、さらに全運動量を大きくすることもできる。
【0023】また、複数の単位部材の組立/分解方式に
より、成人、児童用にそれぞれのサイズ/重量を選択的
に組み立てることができると共に、不使用時の保管、携
行、運搬等を容易にし、さらにまた、その分解した組立
単位部材に指圧ボール部材を取付けることにより、全身
的なフープ運動でなく、例えば局部的な、首、手のひ
ら、太もも等の各部のツボ押し効果をも得ることができ
るこの種の万能的健康遊戯具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の組立式フープの全体上面図例
【図2】 実施例の組立式のユニット本体部材の外観
図、(a)内側面図、(b)上面図
【図3】 指圧ボール外観図、(a)側面図、(b)上
面図
【図4】 指圧ボールの応用図例
【符号の説明】
1 ユニット本体部材(組立単位部材) 2 接続部 3 基部 3a 矢印マーク 4 回転リング 5 めねじ 6 連結おねじ 7 指圧ボール 8 凹部 9 矢印マーク 10 指圧ボール 10a 挟持脚 H フープ(標準型) HS フープ(小型)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定直径寸法を有するフープ組立体を形
    成する所定個数の各弧状組立単位部材において、 前記弧状長さの中間部は、前記フープ平面より垂直方向
    に僅かの3次元的の傾斜を有すると共に、 前記単位部材の一端部には、接続すべき他の前記単位部
    材連結用おねじを備え、 前記単位部材の他端部には、前記おねじに係合するめね
    じをその内径部に有する略円筒形状を有する回転リング
    部材と、このリング部材を回転可能に前記他端部に枢着
    するための基部材とを有し、 さらに、前記組立単位部材の前記フープ内側表面上に
    は、その円周方向中心線に沿って、所定数の指圧ボール
    部材を取外し可能式に装着固定するための複数の略等間
    隔の各凹部を有することを特徴とする健康腰振り回転フ
    ープ式運動遊戯具。
  2. 【請求項2】 前記単位部材の前記フープ両端部の外周
    面には、それぞれ前記相手接続端部方向を指示するため
    の矢印指標を付設すると共に、 前記回転リング部材の基部材の円周表面には、この回転
    リング部材の前記ねじ締付け回転方向を指示するための
    矢印指標を付設したことを特徴とする請求項1記載の健
    康腰振り回転フープ運動遊戯具。
JP2000198958A 2000-06-30 2000-06-30 健康腰振り回転フープ式運動遊戯具 Withdrawn JP2002011112A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679816B2 (en) 2007-07-13 2010-03-16 Toyoda Gosei Co., Ltd. Picture display unit
WO2015030487A1 (ko) * 2013-08-28 2015-03-05 Lee Hyo Bin 훌라후프
KR20190010006A (ko) * 2017-07-20 2019-01-30 양해동 복근 운동기구

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679816B2 (en) 2007-07-13 2010-03-16 Toyoda Gosei Co., Ltd. Picture display unit
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Effective date: 20070904