JP2002010915A - 調理用攪拌装置 - Google Patents

調理用攪拌装置

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JP2002010915A
JP2002010915A JP2000198082A JP2000198082A JP2002010915A JP 2002010915 A JP2002010915 A JP 2002010915A JP 2000198082 A JP2000198082 A JP 2000198082A JP 2000198082 A JP2000198082 A JP 2000198082A JP 2002010915 A JP2002010915 A JP 2002010915A
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JP
Japan
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cooking
stirring shaft
cooking pot
shaft
stirring
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JP2000198082A
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Inventor
Tokuji Kajiwara
徳二 梶原
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Kajiwara Kogyo Co Ltd
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Kajiwara Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食材の侵入及び詰まりを抑制し、洗浄を簡素
化することを可能とする。 【解決手段】 球面状の底部35の上側に上壁部37を
備えた調理釜1と、調理釜1内に作用部が挿入配置され
た攪拌軸33と、攪拌軸33に取り付けられ攪拌軸33
の回転により底部35内面を掻き取り摺動する複数の掻
取羽根47を備えた支持桿45と、調理釜1外に配置さ
れ攪拌軸33を回転駆動する攪拌モータ49とを備え、
攪拌軸33を調理釜1に対し斜めに配置し、攪拌軸33
の一側先端を、底部35内面に球面支持の第1の軸受け
手段51により回転自在に支持し、攪拌軸33の他側
を、第2の軸受け手段53により上壁部37に回転自在
に支持すると共に上壁部37を貫通させ、攪拌モータ4
9に連動連結したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材を主に加熱し
ながら攪拌する調理用攪拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の撹拌装置としては、例え
ば特開平7−067570号公報に記載されたものがあ
る。この調理用攪拌装置は、炊きあげた小豆に砂糖など
を加え攪拌しつつ加熱し、煮詰め練り上げ調理などを行
うものである。そして、この従来の調理用攪拌装置で
は、攪拌軸が水平に支持され、該攪拌軸が調理釜の左右
側壁に軸受けよって貫通支持され、軸受けには軸封部が
設けられ、加熱攪拌調理中に攪拌軸全体が食材中に位置
するように構成されていた。
【0003】かかる構成において、水平な攪拌軸の回転
により、攪拌羽根が上下に回転して調理釜の底部内面を
掻き取り摺動し、且つ食材を効率よく攪拌することがで
き、粘性の高い食材でも十分に攪拌することができる。
そして、この攪拌中に攪拌軸の軸受け部では軸封部が水
密性を保つことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に攪拌軸が水平な構造では、効率よい攪拌が可能な反
面、衛生維持のために軸封部等での食材の侵入及び詰ま
りに対する洗浄を頻繁に行わなければならず、その洗浄
作業が極めて煩雑となる恐れがあった。
【0005】本発明は、洗浄作業を少なくし、洗浄作業
を簡素化することのできる調理用攪拌装置の提供を課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、少な
くとも底部内面が球面状に形成されると共に、該球面状
の底部の上側に上壁部を備えた調理釜と、該調理釜内に
作用部が挿入配置された攪拌軸と、該攪拌軸に取り付け
られ前記攪拌軸の回転により前記少なくとも底部内面を
掻き取り摺動する複数の掻取羽根を備えた支持桿と、前
記調理釜外に配置され前記攪拌軸を回転駆動する回転駆
動部とを備え、前記攪拌軸を前記調理釜に対し斜めに配
置し、該攪拌軸の一側先端を、前記底部内面に球面支持
の第1の軸受け手段により回転自在に支持し、前記攪拌
軸の他側を、第2の軸受け手段により前記上壁部に回転
自在に支持すると共に該上壁部を貫通させ、前記回転駆
動部に連動連結したことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の調理用
攪拌装置であって、前記第1の軸受け手段は、前記調理
釜の底部内面側に設けた球状凸面部を有する凸状支持部
と、前記攪拌軸側に設けた球状凹面部を有する凹状支持
部とよりなることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1記載の調理用
攪拌装置であって、前記第2の軸受け手段は、軸封部を
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1記載の調理用
攪拌装置であって、前記調理釜は、少なくとも底部を加
熱する加熱手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明では、少なくとも底部内
面が球面状に形成されると共に、該球面状の底部の上側
に上壁部を備えた調理釜と、該調理釜内に作用部が挿入
配置された攪拌軸と、該攪拌軸に取り付けられ前記攪拌
軸の回転により前記少なくとも底部内面を掻き取り摺動
する複数の掻取羽根を備えた支持桿と、前記調理釜外に
配置され前記攪拌軸を回転駆動する回転駆動部とを備
え、前記攪拌軸を前記調理釜に対し斜めに配置し、該攪
拌軸の一側先端を前記底部内面に球面支持の第1の軸受
け手段により回転自在に支持し、前記攪拌軸の他側を第
2の軸受け手段により前記上壁部に回転自在に支持する
と共に該上壁部を貫通させ、前記回転駆動部に連動連結
したため、攪拌軸を回転させ、掻取羽根によって調理釜
の底部内面を掻き取り摺動しながら食材を攪拌調理する
とき、攪拌軸の一側先端を食材中に位置させ、他側は食
材外に位置させることが可能となる。そして、食材中に
位置する攪拌軸の一側先端は球面支持の第1の軸受け手
段により回転自在に支持されているため、食材の侵入及
び詰まり等を大幅に抑制することができる。又、攪拌軸
の他側は上壁部を貫通するように回転自在に支持されて
いるが、食材外に位置させることができるため食材の侵
入及び詰まりを大幅に抑制することができる。従って、
全体として攪拌軸の軸支持部分に食材の侵入及び詰まり
を起こすことを大幅に抑制することができ、洗浄作業の
回数を減らし、洗浄作業を大幅に簡素化することができ
る。
【0011】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、第1の軸受け手段は調理釜の底部内面側に設
けた球状凸面部を有する凸状支持部と、攪拌軸側に設け
た球状凹面部を有する凹状支持部とよりなるため、球状
凸面部を上向きにすることができ、第1の軸受け手段で
の食材の侵入及び詰まりをより確実に抑制することがで
きる。
【0012】請求項3の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、第2の軸受け手段は軸封部を備えたため、食
材外に位置する第2の軸受け手段でも水密性を保持する
ことができる。
【0013】請求項4の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、調理釜は少なくとも底部を加熱する加熱手段
を備えたため、食材を加熱攪拌することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,図2は本発明の一実施形態
を適用した調理用攪拌装置を示し、図1は正面図、図2
は側面図である。この図1,図2のように、調理釜1は
フレーム3に対して回転自在に支持され、図2の二点鎖
線図示のように、前方へ傾動できるようになっている。
【0015】すなわちフレーム3には支柱5,7が立設
され、該支柱5,7の上端に支持軸9によって調理釜1
が回転自在に支持されている。又、フレーム3と調理釜
1との間には油圧シリンダ装置11が取り付けられてい
る。従って、調理釜1は油圧シリンダ装置11が伸びる
ことによって支持軸9を中心に図2の実線図示から二点
鎖線図示のように傾動することができる。又、前記支持
軸9の周囲には、中空部13が形成されている。そし
て、支柱7側では、蒸気供給源と中空部13との間に蒸
気供給配管15が接続され、中空部13と調理釜1との
間に蒸気配管17が接続されている。また支柱5側で
は、中空部13と調理釜1側との間にドレン側配管19
が接続され、さらに中空部13にドレン配管21が接続
されている。配管15,17から蒸気ジャケット41内
へ蒸気を供給し、配管19,21から適宜排出すること
により、調理釜1の底部を加熱することができ、蒸気ジ
ャケット41及び配管17等は本実施形態において調理
釜1の少なくとも底部を加熱する加熱手段を構成してい
る。
【0016】さらに調理用攪拌装置は、前記油圧シリン
ダ装置11の油圧を発生させる油圧ユニット25、加熱
攪拌状態等を操作、制御する操作盤27を備えている。
【0017】図1〜図3のように、前記調理釜1の上面
には左右の割蓋29が設けられている。但し図3の平面
図においては右側の割蓋を省略している。さらに調理釜
1の上端開口には割蓋29の下側において水切り用のメ
ッシュ蓋31が設けられている。メッシュ蓋31は調理
釜1の傾動方向の手前側に配置されている。
【0018】そして、本発明の実施形態では特に、図4
で示す攪拌軸33の配置構成に特徴を有している。この
図4は、調理釜1の断面図を示したもので、この図4の
ように調理釜1は、底部35と該底部35の上側に上壁
部37とを一体に備えた構成となっている。底部35は
少なくとも内面が球面状であり、本実施形態において
は、球面状に形成されている。ただし、底部35は、半
割のドラム形状に形成して底部内面を球面状に形成する
こともできる。
【0019】前記上壁部37は底部35の上方周縁から
略垂直に立ち上がっており、円筒状の胴部として構成さ
れている。調理釜1の上端部39は上方へ広がるホッパ
ー状に形成されている。
【0020】前記底部35の外側には、底部35を覆う
ように蒸気ジャケット41が設けられている。蒸気ジャ
ケット41には、前記配管17,19が接続されてい
る。また、調理釜1には、底部35の温度を検出する温
度センサ43が設けられ、加熱攪拌調理の温度制御がで
きるようになっている。
【0021】この調理釜1内に、前記攪拌軸33の作用
部が挿入配置されている。攪拌軸33は調理釜1に対し
斜めに配置され、その軸心が底部35の曲率中心Cを通
る配置構成となっている。この攪拌軸33の傾斜角度
は、15°〜35°、望ましくは25°に設定されてい
る。この攪拌軸33は、一側先端が底部35内面に球面
支持の第1の軸受け手段51により回転自在に支持さ
れ、攪拌軸33の他側は第2の軸受け手段53により上
壁部37に回転自在に支持されると共に、上壁部37を
貫通し、回転駆動部である攪拌モータ49に連動連結さ
れている。
【0022】前記攪拌軸33には、半円弧状の支持桿4
5が、コネクタキャップ67を介して着脱自在に取り付
けられている。支持桿45には所定間隔で複数の掻取羽
根47が備えられている。掻取羽根47は攪拌軸33の
回転により少なくとも底部35内面を掻き取り摺動する
ものである。前記調理釜1外には前記攪拌モータ49が
取り付けられている。
【0023】前記第1の軸受け手段51は、図5のよう
に構成されている。すなわち、第1の軸受け手段51
は、凸状支持部55と凹状支持部57とからなってい
る。凸状支持部55は先端に球状凸面部59を有し、前
記調理釜1の底部35内面に溶接などによって固定され
ている。この固定に際しては、凸状支持部55の周囲に
ボス部61を設け、取付状態の安定を図っている。
【0024】前記凹状支持部57は、球状凹面部63を
有し、前記球状凸面部59に嵌合している。凹状支持部
57は、攪拌軸33側に取り付けたソケット65内に支
持されている。
【0025】前記第2の軸受け手段53は、図6のよう
に構成されている。すなわち、上壁部37に軸受ソケッ
ト69が溶接などによって固定されている。軸受ソケッ
ト69には、軸受メタル71が支持され、前記攪拌軸3
3を回転自在に支持すると共に上壁部37を貫通させて
いる。軸受メタル71は、支持メタル72にビス70で
固定され、支持メタル72は、軸受ソケット69に調理
釜1外側から挿入され、段部74で係合している。
【0026】この第2の軸受け手段53は、軸封部73
と蒸気供給手段75とを備えている。軸封部73は、軸
受けメタル71、及び支持メタル72の背後に設けら
れ、軸封部押さえ77によって保持されている。
【0027】前記蒸気供給手段75は、配管79と、配
管79に連通する蒸気孔81とを備えている。蒸気孔8
1は、軸受けソケット69、支持メタル72、及び軸受
メタル71を貫通し、放射状に複数本備えられている。
蒸気孔81には、支持メタル72の外周において周方向
の溝83が連通し、一側の配管79から供給された蒸気
が周方向へも行き渡り、且つ、放射状に配置された各蒸
気孔81に行き渡るようになっている。
【0028】前記攪拌羽根47は、前記支持桿45に取
り付けられているが、支持桿45は図7、図8のよう
に、攪拌軸33に対し120°開き、或いは90°開き
の角度をもって、一対備えられている。
【0029】次に作用を説明する。本実施形態の調理用
攪拌装置は、佃煮、各種練り餡、つぶし餡、カスタード
クリーム、ジャム、ゼリーなどの攪拌調理に適用するこ
とができる。
【0030】このような佃煮、各種練り餡等の加熱攪拌
調理においては、図4のような状態において、調理釜1
内に食材が投入されており、攪拌モータ49の駆動によ
って攪拌軸33が回転されると、攪拌軸33を中心に支
持桿45が回転し、掻取羽根47が底部35内面を掻き
取り摺動することになる。攪拌軸33の回転と共に、蒸
気ジャケット41には蒸気が供給され、調理釜1内の食
材は加熱攪拌調理されることになる。
【0031】このとき第1の軸受け手段51は、食材中
に位置することになるが、第2の軸受け手段53側は主
に食材外に位置することになる。このように、軸封部7
3を備えた第2の軸受け手段53が主に食材外に位置す
ることによって、軸封部73を概ね機能させる必要がな
く、第2の軸受け手段53側に食材の侵入及び詰まりを
招くこともない。但し、第2の軸受け手段53側に、万
が一食材が入り込んだ場合には、軸封部73が機能す
る。
【0032】そして、第2の軸受け手段53側に食材が
詰まり込んだときには、配管79に蒸気配管を適宜接続
し、蒸気を圧送することによって蒸気孔81に蒸気を送
り込み、軸受メタル71や軸封部73の蒸気による清掃
を容易に行うことができる。また、第1の軸受け手段5
1側では、攪拌軸33が球状凸面部59と球状凹面部6
3との嵌合によって支持されることになるから、軸封部
などが必要なく、食材の侵入及び詰まり込みが殆どな
い。また、球状凸面部59が上向き傾向となるため、球
状凸面部59と球状凹面部63との間は、入り込んだ食
材が自然排出される傾向となり易く、かかる点からも詰
まり込みを抑制することができる。
【0033】第1の軸受け手段51側の清掃の際には、
球状凸面部59から球状凹面部63を軸方向に引き離す
ことによって、容易に清掃することができ、洗浄作業が
極めて簡単なものになる。
【0034】従って、全体として洗浄回数を大幅に減少
させることができ、また洗浄作業も極めて簡単に行うこ
とができ、洗浄のためのメンテナンスが極めて容易とな
り、簡素化することができる。
【0035】かかる調理釜1内で、各種練り餡、ゼリ
ー、カスタードクリーム、佃煮などを加熱攪拌調理する
場合に、攪拌軸33の傾斜角度は、15°〜35°、望
ましくは25°に設定されているので、攪拌羽根47の
上下攪拌効果は水平軸と変わらず、加えて若干傾斜した
ことで食材の軸方向左右の動きが加わり、より大きな攪
拌効果が生ずる。従って、攪拌羽根47によって掻き取
り、手返し効果を得ることができ、特に粘性の高い食品
や粒餡のようなデリケートな製品を傷めることなく攪拌
調理することができる。さらに保型性にこだわる惣菜等
に威力を発揮することができる。
【0036】また、本実施形態のように、支持桿45
は、図7、図8のように、攪拌軸33に対し120°開
き、或いは90°開きの角度を有しているので、180
°の場合と比較して、攪拌軸33回りでの食材の共回り
を防止することができる。又、粒餡などの場合に、攪拌
軸33を停止させて煮るとき、支持桿45が120°、
90°などであると、支持桿45を含めて攪拌羽根47
を食材の上部外へ退避させることができ、食材に均等に
熱を通すことができる。さらに、支持桿45の240
°、270°側では、食材を調理釜1に長く接するよう
にすることができ、伝熱性能を向上させることができ
る。
【0037】さらに、調理形態によっては、中間工程に
おいて図2のピストンシリンダ装置11を伸張させて調
理釜1を二点鎖線図示のように傾動させ、メッシュ蓋3
1によって水切りを容易に行うことができる。
【0038】なお、凸状支持部55を攪拌軸33側に支
持させ、凹状支持部57を調理釜1の底部35側に支持
させる構成にすることもできる。上記実施形態では、攪
拌調理に際して蒸気ジャケット41内に蒸気を供給し加
熱するが、加熱を伴わない攪拌調理を行うことができる
ことは勿論である。加熱手段は、蒸気によるものに限ら
ず、ガス加熱、電気加熱、高周波加熱、電磁誘導加熱な
どを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る調理用攪拌装置の正
面図である。
【図2】一実施形態に係り、調理用攪拌装置の側面図で
ある。
【図3】一実施形態に係り、調理用攪拌装置の平面図で
ある。
【図4】一実施形態に係り、調理釜の概略断面図であ
る。
【図5】一実施形態に係り、第1の軸受け手段の拡大断
面図である。
【図6】一実施形態に係り、第2の軸受け手段の拡大断
面図である。
【図7】一実施形態に係り、支持桿が120°開きの場
合の側面図である。
【図8】一実施形態に係り、支持桿が90°開きの場合
の側面図である。
【符号の説明】
1 調理釜 33 攪拌軸 35 底部 37 上壁部 41 蒸気ジャケット(加熱手段) 15,17,19,21 配管(加熱手段) 45 支持桿 47 掻取羽根 49 攪拌モータ(回転駆動部) 55 凸状支持部 57 凹状支持部 59 球状凸面部 63 球状凹面部 73 軸封部 75 蒸気供給手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも底部内面が球面状に形成され
    ると共に、該球面状の底部の上側に上壁部を備えた調理
    釜と、 該調理釜内に作用部が挿入配置された攪拌軸と、 該攪拌軸に取り付けられ前記攪拌軸の回転により前記少
    なくとも底部内面を掻き取り摺動する複数の掻取羽根を
    備えた支持桿と、 前記調理釜外に配置され前記攪拌軸を回転駆動する回転
    駆動部とを備え、 前記攪拌軸を前記調理釜に対し斜めに配置し、該攪拌軸
    の一側先端を、前記底部内面に球面支持の第1の軸受け
    手段により回転自在に支持し、前記攪拌軸の他側を、第
    2の軸受け手段により前記上壁部に回転自在に支持する
    と共に該上壁部を貫通させ、前記回転駆動部に連動連結
    したことを特徴とする調理用攪拌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の調理用攪拌装置であっ
    て、 前記第1の軸受け手段は、前記調理釜の底部内面側に設
    けた球状凸面部を有する凸状支持部と、前記攪拌軸側に
    設けた球状凹面部を有する凹状支持部とよりなることを
    特徴とする調理用攪拌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の調理用攪拌装置であっ
    て、 前記第2の軸受け手段は、軸封部を備えたことを特徴と
    する調理用攪拌装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の調理用攪拌装置であっ
    て、 前記調理釜は、少なくとも底部を加熱する加熱手段を備
    えたことを特徴とする調理用攪拌装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017000290A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社カジワラ 撹拌処理装置
CN109431245A (zh) * 2018-12-25 2019-03-08 郑州爱丁宝机电科技有限公司 自动炒菜洗锅一体机

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