JP2002010370A - Avシステム及び視聴環境創出方法 - Google Patents

Avシステム及び視聴環境創出方法

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JP2002010370A
JP2002010370A JP2000183324A JP2000183324A JP2002010370A JP 2002010370 A JP2002010370 A JP 2002010370A JP 2000183324 A JP2000183324 A JP 2000183324A JP 2000183324 A JP2000183324 A JP 2000183324A JP 2002010370 A JP2002010370 A JP 2002010370A
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Tomohisa Takaoka
呂尚 高岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音楽、映像等の情報を再生する際に、個々の音
楽や映像等の内容に合わせて視聴視聴環境を自動的或い
は任意に創出できるようする。 【解決手段】 AVシステムに、音/映像情報に予め付
加された第1の制御情報を読み出すAV機器1と、該A
V機器1を操作し、かつ第2の制御情報を入力するユー
ザーインタフェース5と、ホームネットワークシステム
6及び、ホームネットワークシステム6を操作するユー
ザーインターフェース7とを備え、前記第1又は第2の
制御情報をホームネットワークシステム6に送信して家
電機器10〜12を制御し、再生される個々の音及び/
又は映像の内容に応じた視聴環境を創出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV(音響・映
像)システム及び視聴環境創出方法に関し、とくに、音
楽、映画、ゲーム等の持つ雰囲気に合った視聴環境を創
出するAVシステム及び視聴環境創出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるAVルーム等の視聴環境
をAV機器による再生映像に合わせて変化させて臨場感
を得るようにしたものが知られている。例えば、比較的
簡単なものとしては、テレビモニタ受像機の再生映像の
ビデオ信号の輝度信号に注目して、その変化に応じて室
内の照明器具の明るさや点燈タイミングを変化させた調
光装置(特開平4-355097号公報)、或いは、テレビ信号
(R(赤)、G(緑)、B(青)信号、輝度信号)をサ
ンプリングし、サンプリングした信号に応じて照明器具
の光色及び明るさを制御するテレビ用照明システム(特
開平6-267664号公報)が知られている。また、音楽や映
像鑑賞に適切な視聴環境を自動的に創り出すための装置
として、生活シーンコントロール装置がAV機器に動作
状態の情報を求め、得た情報(例えば サラウンド(シ
ネマ))から映像鑑賞に適切な視聴環境が得られるよう
に、ホームオートメーションシステム(HA)にコント
ロール信号を与え、HAはこの情報に従って照明器具の
調光(減光)をしたり、電動カーテンを閉める等の制御
を行うようにしたもの(特開平5-334863号公報)、更
に、いわゆるカラオケ装置において、選曲された曲のジ
ャンルに応じて付与されたジャンルデータに基づき、曲
のジャンル毎に照明、ミラーボールの駆動等、音場環境
を変化させる楽音再生装置(特開平9-297590号公報)等
も知られている。
【0003】
【発明の課題】以上の従来技術は、いずれもAV機器に
より家電機器を制御して再生される音楽や映像に関連付
けて室内の視聴環境を創出して臨場感を高めようとする
ものではあるが、個々の音楽や映像の内容まで考慮して
家電機器を制御するものではないため、その音楽や映像
特有の雰囲気を演出することが不可能であるばかりでな
く、実際には再生画像又は音楽と全くかけ離れた視聴環
境を創出してしまう虞がある。また、視聴者が自由に視
聴環境を設定できるものではないため、必ずしも満足の
いくものではなかった。本発明はこのような実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、音楽、映像等の情報を
再生する際に、再現環境に応じて家電機器を制御し、個
々の音楽や映像等の内容に合った視聴環境を自動的或い
は自由に創出できるようにし、それによって視聴者に十
分な没入感、一体感を与えることができるAVシステム
を実現することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、家電
機器を備え、再生される音及び/又は映像に応じて前記
家電機器により視聴環境を創出するAVシステムにおい
て、音及び/又は映像情報に予め付加された制御情報を
読み取る手段と、該制御情報により家電機器を制御する
手段とを備え、再生される個々の音及び/又は映像の内
容に応じた視聴環境を創出することを特徴するAVシス
テムである。
【0005】請求項2の発明は、家電機器を備え、再生
される音及び/又は映像に応じて前記家電機器により視
聴環境を創出するAVシステムにおいて、音及び/又は
映像情報に予め付加された第1の制御情報を読み取る手
段と、 第2の制御情報を入力するための手段と、前記
第1又は第2の制御情報により家電機器を制御する手段
とを備え、再生される個々の音及び/又は映像の内容に
応じた視聴環境を創出することを特徴するAVシステム
である。
【0006】請求項3の発明は、請求項2に記載された
AVシステムにおいて、前記第2の制御情報が入力され
たとき、該制御情報により家電機器を制御することを特
徴とするAVシステムである。
【0007】請求項4は、請求項2に記載されたAVシ
ステムにおいて、前記家電機器を制御する手段は、前記
第1又は第2の制御情報において予め設定された家電機
器指定情報を再生環境に合わせて再設定する手段を有す
ることを特徴とするAVシステムである。
【0008】請求項5の発明は、音及び/又は映像情報
に予め付与された制御情報を読み取り、前記情報により
家電機器を制御し、再生される個々の音及び/又は映像
の内容に応じた視聴環境を創出することを特徴するAV
システムにおける視聴環境創出方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の実施形態に係るAVシス
テムの構成図である。本AVシステムは、例えば、映
画、ビデオ、テレビゲーム(ここでは、映画等という)
や音楽CD等の再生を行うAV機器1、AV機器1に接
続されたモニター2及びスピーカー3、4(2個とは限
らない、例えば、5.1chドルビー(登録商標)サラ
ウンド用スピーカを含む)、AV機器1を操作するため
のキー等のユーザーインタフェース5、後述するコント
ロール信号により照明8、9、扇風機10、クーラー1
1及び電話(FAX)12等の家電機器を制御するホー
ムネットワークシステム6、ホームネットワークシステ
ム6を操作するためのユーザーインタフェース7、によ
り構成されている。前記AV機器1では音楽、映画等の
メディア1aの情報の読み出し再生が行われるととも
に、ユーザーインタフェース5によりメディアに記録さ
れているコントロール信号のユーザーの好みに応じた編
集、記録等を行うことができる。 ホームネットワーク
システム6は、コントロール信号を受けて家電機器を制
御して視聴環境を創出し、このネットワークシステム6
の動作は、ホームネットワークシステム6に付随するイ
ンターフェース7の操作により停止することができる。
また、ホームネットワークシステム6は、ユーザーイン
ターフェース7から再生環境情報つまり操作対象家電機
器情報の入力を受けて、後述するコントロール信号内の
操作対象機器のアドレスを読み替える、つまり再設定す
る等の動作を行う。
【0010】メディア1aは、例えばCD−ROM、D
VD−ROM、磁気テープ等の周知の記録媒体に、音
楽、映画等の情報と共に、家電機器を制御して再生され
る音楽、映画等の個々の内容(曲調、場面等)に合った
視聴環境を創出する制御情報(コントロール信号)が記
録されたものである。本AVシステムにおいては、その
構成を単純化するため、例えばホームネットワークシス
テム6だけが家電機器をコントロールする権限を有する
構成となっており、AV機器1で読み取ったコントロー
ル信号はホームネットワークシステム6宛に送信する。
ホームネットワークシステム6では、送信されたリクエ
ストを更に自身のリクエストとして再構成して各指定さ
れた家電機器に送りその動作を制御する。
【0011】つまり、メディア1aに記録された音楽、
映画等の情報は、前記AV機器1で読み取られ、モニタ
ー2又はスピーカー3、4に出力して音又は映像として
再生される。その際メディア1aに記録されているコン
トロール信号も同時に読み取られ、ホームネットワーク
システム6に送信される。ホームネットワークシステム
6は、このコントロール信号に基づき、例えば照明8、
9等の家電機器を制御して前記音及び/又は映像の内容
に合わせて予め記録した設定条件に従って視聴環境を創
出する。
【0012】以上は、音楽や映画等の音及び/又は映像
の再生に伴って自動的に視聴環境を創出する場合である
が、本発明では、AV機器1のユーザーインタフェース
5を用いて視聴者が自由に視聴環境を創出することも可
能である。この場合は、視聴者は、音楽や映画等の音及
び/又は映像を再生しながら、ユーザーインタフェース
5により、自由に家電機器を操作して好みの視聴環境を
創出することができる。また、必要に応じてそれらの設
定情報を音楽や映像と共に保存しておくことも可能であ
る。
【0013】次に、本実施形態に使用されるコントロー
ル信号のデータ構造及び、家電機器を制御する手順につ
いて説明する。図2は、コントロール信号のデータ構造
の1例を示す図である。図2(a)に示すように、コン
トロール信号は、アドレス(ADDRESS)データとオペレ
ーション(OPERATION)データから構成されており、ア
ドレスデータは、それぞれ例えば4ビットで構成される
グループ(GROUP)データとメンバー(MEMBER)データ
により構成されたレシーバ(RECEIVER(RAD)受信側)
データとトランスミッタ(TRANSMITTER(TAD)発信側)デ
ータからなっている(図2(b))。コントロール信号
は、図2(c)に示すように、ホームネットワークシス
テム(グループ1)、照明(グループ2)、エアコン
(グループ3)、扇風機(グループ4)、電話機(グルー
プ8)…等の家電機器と、それらのメンバーをマトリク
ス状に配置したグループとメンバーのデータからなるテ
ーブル構造を成している。ここで、例えば、一つのホー
ムネットワークシステムについて、複数のエアコンが繋
がっている場合、エアコンアドレスを一つにすると、特
定のエアコンに信号を送ったつもりでも全てのエアコン
が自分への指示と理解して反応してしまうことになる。
そこで、複数のエアコンがある場合には、一つ一つ異な
るアドレスを割り振る必要がある。即ち、同じエアコン
グループ内の異なるメンバーとして、各エアコンに対し
て、31,32,33,34・・・のような異なるアド
レスを割り当てる。なお、図2(c)では、グループ数
を4ビットで表し、従ってグループ数が0からFまでの
16通りである例を示したため、例えばアンプ、CD、
MD等異なるグループとした方が便利なものも同じグル
ープに纏めている。しかし、家電機器の数に応じてグル
ープ表示のビット数を増やすか、給湯、防犯等のホーム
ネットワークシステムに複数個繋がるとは考え難い機器
を一グループに纏めて整理するなどして、それらを別々
のグループに分けて扱うこともできる。
【0014】オペレーションデータは、それぞれ8ビッ
トで構成されるデータOP1、OP2、OP3、OP4、OP5、・
・・から成っている(図2(d))。ここでは、既に述
べたように、グループ1のホームネットワークシステム
6だけが照明等の他の電気機器をコントロールする権限
を持つように設定されているため、コントロール信号を
読み出したAV機器1は、まずホームネットワークシス
テム6宛にリクエストを出し、ホームネットワークシス
テムを中継して他の家電機器をコントロールする。この
場合、メディアに記録されているコントロール信号で
は、再生される環境においてメンバーが幾つ繋がってい
るのか、また、どのメンバーを操作するのかまでは識別
できないため、実際には操作対象としてはメンバーの番
号の若い方が指定されている。そこで、ホームネットワ
ークシステムは、ユーザーインターフェース7から入力
される再生環境情報に応じて、このコントロール信号の
操作対象のアドレスを、再生する環境に合わせて読み替
えそれに従って各メンバーの操作を行う。
【0015】次に、この制御について、AV機器1が、
電動カーテン(図示せず)を閉めるリクエストを出す場
合を例に採って説明する。なお、以下の説明で0xは16
進数であることを示す。まず、AV機器1(アドレス:
0x71)からホームネットワークシステム6(アドレス:
0x11)にリクエスト信号を出す。この場合のコマンドつ
まりコントロール信号は、 RAD:0x11、 TAD:0x71、と表される。 ここでは全ての機器は、その機器で実行すべきコマンド
群を持っており、ホームネットワークシステム6が、リ
クエストを仲介するコマンドは、 OP1:0x10 他の機器からのリクエストを中継する、 OP2:コントロールしたい機器のアドレス、 OP3、OP4、OP5・・・:コントロールしたい機器への
コマンド、として定められており、かつ、電動カーテン
(アドレス:0xA1)を閉めるコマンドは、OP1:0x11の
ように定められている。この結果、AV機器1(ビデ
オ)からホームネットワークシステム6へ送られるコン
トロール信号は、 RAD:0x11…ホームネットワークシステムへ TAD:0x71…AV機器より OP1:0x10…中継してほしい OP2:0xA1…電動カーテンを OP3:0x11…閉めろ となる。
【0016】ホームネットワークシステム6は、AV機
器1からこれらのコントロール信号を受信し、このリク
エストを許可する場合は、0xA1(OP2)アドレスA1の
(電動カーテン)宛のOP3、つまり「閉めろ」というコ
マンドを、TAD(AV機器:送信側)の代わりに自分
(ホームネットワークシステム)が発行しなければなら
ない。従って、自身のアドレス(0x10)をTAD(送信側
データ)に、OP2「電動カーテン」をRAD(受信側デー
タ)に、コマンドOP3「閉めろ」をコマンドOP1に入れて
新しい信号として送信する。つまり、 RAD:0xA1…電動カーテンへ TAD:0x11…ホームネットワークシステム6より OP1:0x11…閉めろ のリクエストを中継する。そして、電動カーテンはこの
コントロール信号を受け取り、ホームネットワークシス
テム6の指示に従いカーテンを閉める。
【0017】図3は、AV機器1がコントロール信号を
読出し、ホームネットワークシステム6に送信する手順
を示すフローチャートである。図3に従って前記手順を
説明すると、AV機器1がユーザーインタフェース5を
介してスイッチオンされると、メディア1aの記録信号
の再生か否か判定し(S11)、再生であれば(S1
1、YES)、コントロール信号の有無が判定され、コ
ントロール信号が存在し(S12、YES)、家電機器
を制御するのであれば(S13,YES)、家電機器コ
ントロール信号がAV機器から送信され(S14)、こ
の処理はメディアの信号再生が停止するまで続けられる
(S15)。なお、以上の手順において、メディア信号
の再生でなければ(S11、NO)スタートに戻り、メ
ディア信号の再生であっても(S11、YES)、コン
トロール信号がない場合(S12、NO)、及びコント
ロール信号があっても家電機器を制御しない場合はコン
トロール信号を送信せず(S13、NO)、メディア信
号の再生が停止するまでは、ステップS13に戻り図3
における以後の処理が繰り返される(S15)。
【0018】図4は、ホームネットワークシステム6
が、AV機器1からコントロール信号を受信し、家電機
器を制御する手順を示すフローチャートである。図4に
従って前記手順を説明すると、ユーザーインタフェース
5を介してホームネットワークシステム6の電源がオン
され、その動作をスタートさせると、コントロール信号
の有無が判定され(S21)、家電機器コントロール信
号の入力があれば(S21、YES)、家電機器の制御
を行うか否か判定され(S22)、家電機器のコントロ
ールを行う場合(S22、YES)は、指示された家電
機器がホームネットワークシステム6の制御下にあれば
(S23、YES)、家電機器コントロール信号に従
い、指定された家電機器をコントロールする。以上の処
理において、(ア)家電機器コントロール信号の入力が
ない場合(S21、NO)、(イ)家電機器コントロー
ル信号の入力があっても、家電機器の制御を行わない場
合(S22、NO)及び(ウ)指示された家電機器がホ
ームネットワークシステムの制御下にない場合には(S
23、NO)、家電機器に付属するユーザーインタフェ
ースを優先する。即ち、図4において「UI」優先のと
きは、ホームネットワークシステムは、制御下にある各
家電機器に対して、「そちらのUIに任せる」という意
味の信号を送り、この場合には各家電機器はそれ自身の
ユーザーインタフェース(UI)で独自に操作可能とな
る。他方、AV機器1のユーザーインタフェース5を操
作したときは、家電機器コントロール信号に優先してユ
ーザーインタフェース5の設定に基づくコントロール信
号により家電機器を制御して、視聴環境を自由に創出す
ることができる。
【0019】本AVシステムを使用すると、例えば、メ
ディア1aが再現する音及び/又は映像に応じて、音楽
のリズムや曲調に合わせて、照明装置8、9の調光を行
ったり、また、例えば隣室に配置したオーディオ機器を
制御し、このオーディオ機器に効果音CDをセットし
て、映画等の映像のシーンに対応して隣室のコンポ機器
から音や声が聞こえるようにする等により臨場感に溢れ
た視聴環境を演出することができる。更に、映画の中の
人物が受け取る電話やFAXを自室の電話やFAXで受
け取るといった演出も可能である。照明8、9のみなら
ず、扇風機10、クーラー11等を働かせ、照明を暗く
したり、風を吹かせたり、温度を下げる等の演出が可能
である。本発明は、一般家庭だけでなく、劇場、遊技場
等においても同様に音楽や映画等の特性に合った視聴環
境(鑑賞・遊戯環境)を演出することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、個々の音楽、映画等の
音・映像情報に制御情報を付加し、しかも再生環境に合
わせて家電機器を制御するようにしたため、個々の音
楽、映画等の持つ独自の雰囲気に合った視聴環境(鑑賞
・遊戯環境)を自動的に実現でき、また視聴者が自ら視
聴環境を設定することもできるため、好みにあった視聴
環境を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る音・映像機器のシステ
ム構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係るデータ構造の例を示す
図である。
【図3】本発明の実施形態に係るAV機器がコントロー
ル信号をホームネットワークシステムに送信する手順を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態に係るホームネットワークシ
ステムがコントロール信号を受信して家電機器を制御す
る手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…AV機器、1a…メディア、6…ホームネットワー
クシステム、7…ユーザーインタフェース。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家電機器を備え、再生される音及び/又
    は映像に応じて前記家電機器により視聴環境を創出する
    AVシステムにおいて、 音及び/又は映像情報に予め付加された制御情報を読み
    取る手段と、 該制御情報により家電機器を制御する手段とを備え、 再生される個々の音及び/又は映像の内容に応じた視聴
    環境を創出することを特徴するAVシステム。
  2. 【請求項2】 家電機器を備え、再生される音及び/又
    は映像に応じて前記家電機器により視聴環境を創出する
    AVシステムにおいて、 音及び/又は映像情報に予め付加された第1の制御情報
    を読み取る手段と、 第2の制御情報を入力するための手段と、 前記第1又は第2の制御情報により家電機器を制御する
    手段とを備え、 再生される個々の音及び/又は映像の内容に応じた視聴
    環境を創出することを特徴するAVシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたAVシステムにお
    いて、 前記第2の制御情報が入力されたとき、該制御情報によ
    り家電機器を制御することを特徴とするAVシステム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載されたAVシステムにお
    いて、前記家電機器を制御する手段は、前記第1又は第
    2の制御情報において予め設定された家電機器指定情報
    を再生環境に合わせて再設定する手段を有することを特
    徴とするAVシステム。
  5. 【請求項5】 音及び/又は映像情報に予め付与された
    制御情報を読み取り、 前記情報により家電機器を制御し、 再生される個々の音及び/又は映像の内容に応じた視聴
    環境を創出することを特徴するAVシステムにおける視
    聴環境創出方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030085764A (ko) * 2002-05-01 2003-11-07 삼성전자주식회사 가전기기를 이용한 음향 치료 장치 및 방법
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