JP2002009350A - 熱電モジュール及びその製造方法 - Google Patents

熱電モジュール及びその製造方法

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JP2002009350A
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thermoelectric
spherical powder
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thermoelectric module
heat exchange
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Takeshi Kajiwara
健 梶原
Katsushi Fukuda
克史 福田
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Sumco Techxiv Corp
Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
Komatsu Electronic Metals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能指数が高くて、製品歩留りの良い、微小
な熱電モジュールを提供する。 【解決手段】 P型の球状粉末熱電材料10及びN型の
球状粉末熱電材料20と、第1の熱交換基板30及び第
2の熱交換基板40と、第1及び第2の熱交換基板上に
それぞれ形成され、隣接するP型及びN型の球状粉末熱
電材料をそれぞれ接続する複数の第1の電極50及び第
2の電極60とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱エネルギーと電
気エネルギーとの間の変換を行う熱電モジュール、及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱電現象とは、ゼーベック現象、ペルチ
ェ現象、トムソン現象の総称であり、この現象を利用し
た素子を、熱電素子、熱電対、電子冷却素子等と言う。
熱電現象は、元来、異種の金属間で発見された現象であ
るが、近年、半導体の熱電材料が得られるようになり、
金属材料では見られなかった変換効率が得られるように
なった。熱電半導体材料を利用した素子は、構造が簡単
で取り扱いが容易であり、安定な特性を維持できること
から、広範囲にわたる利用が注目されている。特に、室
温付近の精密な温度制御が可能であることから、オプト
エレクトロニクスや半導体レーザ等の温度調節、また、
局所冷却や小型冷蔵庫等への適用に向けて、広く研究開
発が進められている。
【0003】図4は、従来の熱電モジュールを示す図で
ある。図4に示すように、2枚のセラミック基板3と4
との間で、P型素子(P型半導体)5とN型素子(N型
半導体)6とを電極7を介して接続することによりPN
素子対を形成し、さらに、複数のPN素子対を直列に接
続したものである。このようなPN素子対の直列回路の
一方の端のN型素子には電流導入端子(正極)8が接続
され、他方の端のP型素子には電流導入端子(負極)9
が接続されている。これらの電流導入端子8、9の間に
電圧を印加することにより、電流導入端子(正極)8か
らPN素子対の直列回路を経て電流導入端子(負極)9
に向けて電流を流すと、セラミック基板3側が冷却され
てセラミック基板4側が加熱される。その結果、図中の
矢印に示すような熱の流れが発生する。
【0004】従来、熱電モジュールにおいて用いる熱電
素子の製造においては、原材料を所望の組成に秤量し、
加熱溶解して凝固し、さらにその材料を粉末化した後焼
結し、それをスライス、ダイシングするという方法が採
られていた。この方法によると、工程が多いため、必要
とする時間が長く、その間に材料が汚染される可能性も
高かった。特に、粉末の熱電材料を作製する工程では、
固体材料を粉砕するため粉末が鱗片状になり、整粒工程
においてふるいの目詰まりを生じさせたり、粉末を圧縮
する工程において金型への充填率の低下を招いたりして
いた。ところで、日本国特許出願公開(特開)平4−2
93276号公報には、熱電素子の製造に用いる球状粉
末熱電材料の製造方法が掲載されている。上記の工程に
おける、粉砕及び整粒する工程における問題点は、球状
粉末熱電材料を用いることにより改善される。
【0005】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、性能
指数が高くて歩留りの良い、微小な熱電モジュールを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係る熱電モジュールの製造方法は、第1の
熱交換基板上に複数の第1の電極を形成する工程(a)
と、第2の熱交換基板上に複数の第2の電極を形成する
工程(b)と、P型の複数の球状粉末熱電材料とN型の
複数の球状粉末熱電材料とを交互に配列する工程であっ
て、隣接するP型及びN型の球状粉末熱電材料を第1及
び第2の電極によってそれぞれ接続する工程(c)とを
具備する。また、本発明に係る熱電モジュールの製造方
法は、上記工程(a)の前に、球状粉末熱電材料の粒径
を均一化する工程(d)をさらに含んでも良い。
【0007】また、本発明に係る熱電モジュールは、P
型の球状粉末熱電材料及びN型の球状粉末熱電材料と、
第1及び第2の熱交換基板と、第1の熱交換基板上に形
成され、隣接するP型及びN型の球状粉末熱電材料をそ
れぞれ接続する複数の第1の電極と、第2の熱交換基板
上に形成され、隣接するP型及びN型の球状粉末熱電材
料をそれぞれ接続する複数の第2の電極とを具備する。
【0008】本発明によれば、加熱溶融した材料を飛散
又は噴霧により微小球状化し、急冷して球状粉末熱電材
料を作製することにより、真球度が高く、粒径が小さ
く、且つ結晶粒の小さい球状粉末熱電材料を得る。そし
て、そのような球状粉末熱電材料をそのまま用いて熱電
モジュールを製造するので、性能指数が高くて、製品歩
留りの良い、微小な熱電モジュールを実現することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照番号を付して、説明を省略する。図1は、本
発明の一実施形態に係る熱電モジュールの製造方法を示
すフローチャートである。
【0010】まず、ステップS1において、P型又はN
型の熱電材料を作製するための所定の組成を有する原料
を秤量して容器内に封入する。熱電材料の原材料として
は、例えば、V族元素であるアンチモン(Sb)やビス
マス(Bi)を、VI族元素であるセレン(Se)やテ
ルル(Te)を用いる。V族とVI族の固溶体は、六方
晶構造を有するため、Bi、Te、Sb、Seの内、少
なくとも2種類以上の元素を原料として用いる。熱電材
料の具体的な組成については、P型素子の材料として、
テルル化ビスマス(Bi2Te3)とテルル化アンチモン
(Sb2Te3)との混晶系固溶体にP型のドーパントを
添加して用いたり、N型素子の材料として、テルル化ビ
スマス(Bi2Te3)とセレン化ビスマス(Bi2
3)との混晶系固溶体にN型のドーパントを添加して
用いることができる。
【0011】次に、ステップS2において、原材料を加
熱溶融する。次に、ステップS4において、加熱溶融し
た材料から球状粉末熱電材料を作製する。なお、ステッ
プS4においては、秤量した原材料を溶融したものをそ
のまま球状粉末熱電材料作製に用いても良いし、さらに
均一に混合するために、秤量した原材料を一度冷却して
インゴットを作製し(ステップS3)、それを再び溶融
して用いても良い。
【0012】ここで、球状粉末熱電材料の作製工程(ス
テップS4)について、詳しく説明する。図2は、球状
粉末熱電材料を作製する装置の原理図である。図2にお
いて、球状粉末熱電材料作製装置は、原材料を加熱溶融
し、これを滴下させるチャンバ100と、滴下してきた
液滴を微小球状化し凝固させるチャンバ130とから大
略構成される。
【0013】まず、所定の組成を有する原材料、又は、
一度溶融した原材料を凝固させた固溶体インゴットをチ
ャンバ100に入れて溶融する。チャンバ100は、周
囲に取り付けられた高周波コイル又はヒータ102によ
り、高温に加熱される。また、チャンバ100は、例え
ば不活性ガスで満たされている。
【0014】ディスク104は、例えば高純度のカーボ
ンディスクであり、モータ機構105により回転してい
る。材料の液滴107は、このディスク上に滴下し、飛
散される。このとき、液滴107は、表面張力により真
球に近い形状となる。
【0015】チャンバ130は、例えば、酸化を防ぐた
めに、アルゴン(Ar)ガス、窒素(N2)ガス等の不
活性ガスで満たされている。また、例えば、冷却速度を
速くするために、ヘリウム(He)ガス等の空気よりも
熱容量の大きいガス雰囲気でも良い。冷却部120は、
液体窒素タンク121とリング122とを含んでいる。
図2においては、リング122を切断して示している。
リング122の下部には開口が多数形成されており、液
体窒素タンク121より供給される液体窒素108をシ
ャワーとしてチャンバ130内に降らせる。ディスク1
04により飛散され球状化した液滴は、この液体窒素の
シャワーに触れ、急冷され、粉末として集積される。こ
の粉末が、球状粉末熱電材料となる。急冷することによ
り、球状粉末の真球度(rmax/rmim)を1〜1.2程
度とすることができる。また、粒径を約200μm以
下、望ましくは100μm程度とすることができる。
【0016】再び図1を参照すると、ステップS5にお
いて、球状粉末熱電材料を整粒する。例えば、この粉末
をふるいにかけ、粒径を200μm以下、望ましくは1
00μm程度に揃える。次に、ステップS6において、
球状粉末熱電材料の表面に形成された酸化膜を除くため
に、水素還元又はプラズマ処理による表面処理を行う。
【0017】次に、ステップS7において、熱電モジュ
ールの組み立てを行う。第1の熱交換基板及び第2の熱
交換基板上に、第1の電極及び第2の電極をそれぞれ形
成する。この第1の電極上に、ステップS6において表
面処理を行ったP型の球状粉末熱電材料とN型の球状粉
末熱電材料とを交互に配列する。その上に第2の熱交換
基板を配置することにより、隣接するP型及びN型の球
状粉末熱電材料を第1及び第2の電極によってそれぞれ
接続する。球場粉末熱電材料と電極との接続は、導電性
ペースト塗布や半田付けにより行う。
【0018】次に、本発明の第1の実施形態に係る熱電
モジュールの構造について、図3を参照しながら説明す
る。図3は、本実施形態に係る熱電モジュールの構造を
示す断面図である。この熱電モジュールは、小型発電機
として使用することができる。図3において、セラミッ
ク等の2枚の熱交換基板30、40上には電極50、6
0がそれぞれ形成されている。隣接するP型球状粉末熱
電材料10とN型球状粉末熱電材料20は、電極50又
は60によって接続され、PN素子対を形成する。PN
素子対による直列回路の一方の端には端子61が接続さ
れ、他方の端には端子62が接続されている。さらに、
端子61と62に負荷70が接続されることにより、発
電機としての熱電モジュールと負荷70とが回路を形成
する。ここで、熱交換基板30を温度T1に、熱交換基
板40を温度T0に保つことにより(T1>T0)、2枚
の熱交換基板間に温度差を与えると、ゼーベック効果に
より端子61と62の間に電位差が生じ、図3に示す矢
印の向きに電流が流れる。このようにして、熱電モジュ
ールを小型発電機として使用することができる。
【0019】本実施形態に係る熱電モジュールを使用し
た小型発電機は、セラミック基板30と40の間の温度
差(T1−T0)が1℃あれば、1つのPN素子対につい
て、400μV程度の起電力を生じさせることができ
る。したがって、微小なPN素子対を1000個直列に
接続すれば、1℃の温度差で0.4Vの起電力を生ず
る。これは、例えば小型の時計を駆動させるには十分な
値である。
【0020】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、加熱
溶融した材料を飛散又は噴霧により微小球状化し、急冷
して作製した球状粉末熱電材料をそのまま用いて熱電モ
ジュールを製造するので、性能指数が高くて、製品歩留
りの良い、微小な熱電モジュールを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る熱電モジュールの製
造方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施形態に係る熱電モジュールの製
造方法において使用する球状粉末製造装置を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る熱電モジュール
の構造を示す断面図である。
【図4】従来の熱電モジュールを示す図である。
【符号の説明】
10 P型球状粉末熱電材料 20 N型球状粉末熱電材料 30、40 熱交換基板 50、60 電極 61、62 端子 70 負荷 100、130 チャンバ 102 高周波コイル/ヒータ 103 漏斗 104 ディスク 105 モータ 106 溶融された原料 107 原料の液滴 108 液体窒素 120 冷却部 121 液体窒素タンク 122 リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の熱交換基板上に複数の第1の電極
    を形成する工程(a)と、 第2の熱交換基板上に複数の第2の電極を形成する工程
    (b)と、 P型の複数の球状粉末熱電材料とN型の複数の球状粉末
    熱電材料とを交互に配列する工程であって、隣接するP
    型及びN型の球状粉末熱電材料を第1及び第2の電極に
    よってそれぞれ接続する工程(c)と、を具備する熱電
    モジュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記工程(a)の前に、球状粉末熱電材
    料の粒径を均一化する工程(d)をさらに具備する請求
    項1記載の熱電モジュールの製造方法。
  3. 【請求項3】 P型の球状粉末熱電材料及びN型の球状
    粉末熱電材料と、 第1及び第2の熱交換基板と、 前記第1の熱交換基板上に形成され、隣接するP型及び
    N型の球状粉末熱電材料をそれぞれ接続する複数の第1
    の電極と、 前記第2の熱交換基板上に形成され、隣接するP型及び
    N型の球状粉末熱電材料をそれぞれ接続する複数の第2
    の電極と、を具備する熱電モジュール。
  4. 【請求項4】 前記球状粉末熱電材料は、真球度が1〜
    1.2で粒径が200μm以下であることを特徴とする
    請求項3記載の熱電モジュール。
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