JP2002008738A - 電源ユニット又はバッテリー充電装置 - Google Patents
電源ユニット又はバッテリー充電装置Info
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- JP2002008738A JP2002008738A JP2001098704A JP2001098704A JP2002008738A JP 2002008738 A JP2002008738 A JP 2002008738A JP 2001098704 A JP2001098704 A JP 2001098704A JP 2001098704 A JP2001098704 A JP 2001098704A JP 2002008738 A JP2002008738 A JP 2002008738A
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- power supply
- supply unit
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0247—Electrical details of casings, e.g. terminals, passages for cables or wiring
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/2039—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body
- H05K7/20409—Outer radiating structures on heat dissipating housings, e.g. fins integrated with the housing
- H05K7/20427—Outer radiating structures on heat dissipating housings, e.g. fins integrated with the housing having radiation enhancing surface treatment, e.g. black coating
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源ユニット又はバッテリー充電装置（１）
をコンパクトで扱いしやすくすると共に、動作中に発生
される熱を周囲へ消散させるようにする。 【解決手段】 この装置のハウジング（２）上に冷却フ
ィン（４）を設け、これら冷却フィン（４）を、それら
の隙間が、この装置のケーブル（５）を固定するのに適
するように配置する。
をコンパクトで扱いしやすくすると共に、動作中に発生
される熱を周囲へ消散させるようにする。 【解決手段】 この装置のハウジング（２）上に冷却フ
ィン（４）を設け、これら冷却フィン（４）を、それら
の隙間が、この装置のケーブル（５）を固定するのに適
するように配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源ユニット又は
バッテリー充電装置に関するものである。電源ユニット
は、エネルギー供給回路網からの電流又は電圧を、電気
ユニット又は装置の動作に適した電流又は電圧に変換す
る。バッテリー充電装置は、例えば移動電話やコードレ
ス電話や携帯用コンピュータに対する蓄電池を充電する
のに用いられる。
バッテリー充電装置に関するものである。電源ユニット
は、エネルギー供給回路網からの電流又は電圧を、電気
ユニット又は装置の動作に適した電流又は電圧に変換す
る。バッテリー充電装置は、例えば移動電話やコードレ
ス電話や携帯用コンピュータに対する蓄電池を充電する
のに用いられる。
【０００２】
【従来の技術】電源ユニット又はバッテリー充電装置の
ハウジングは通常、費用上有効的で電気的絶縁を保証す
るプラスチックより成っている。電源ユニット又はバッ
テリー充電装置に差込み接続できる装置ケーブルは、電
力が供給されるべき装置又は蓄電池に接続を行なうのに
用いられる。
ハウジングは通常、費用上有効的で電気的絶縁を保証す
るプラスチックより成っている。電源ユニット又はバッ
テリー充電装置に差込み接続できる装置ケーブルは、電
力が供給されるべき装置又は蓄電池に接続を行なうのに
用いられる。
【０００３】米国特許第5,016,139 号明細書には、ハウ
ジングが２つの部分を有すると共に少なくとも部分的に
金属又はプラスチックから成る、電源ユニットが開示さ
れている。このハウジングの上側の部分は、フィンがグ
リッドの形態をした領域を有する。これらフィンはこの
ハウジングの上側の部分の平面内で終わり、これらフィ
ンはほぼ均一な厚さの基部領域に基部を有し、この基部
領域の形状は、組み立てられた電源ユニット内の２つの
キャパシタの形状と相補を成すと共にこれらキャパシタ
をブラケット装置内に保持するような形状となってい
る。この基部領域は、キャパシタに面する側に熱伝導率
の高い被膜を有するので、電源ユニットの動作中、キャ
パシタによって発生された熱は極めて良好に周囲に消散
される。
ジングが２つの部分を有すると共に少なくとも部分的に
金属又はプラスチックから成る、電源ユニットが開示さ
れている。このハウジングの上側の部分は、フィンがグ
リッドの形態をした領域を有する。これらフィンはこの
ハウジングの上側の部分の平面内で終わり、これらフィ
ンはほぼ均一な厚さの基部領域に基部を有し、この基部
領域の形状は、組み立てられた電源ユニット内の２つの
キャパシタの形状と相補を成すと共にこれらキャパシタ
をブラケット装置内に保持するような形状となってい
る。この基部領域は、キャパシタに面する側に熱伝導率
の高い被膜を有するので、電源ユニットの動作中、キャ
パシタによって発生された熱は極めて良好に周囲に消散
される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コン
パクトな構造を有する電源ユニットであって、その動作
中、周囲に熱を良好に消散すると共に極めて扱いやすい
電源ユニットを提供することにある。
パクトな構造を有する電源ユニットであって、その動作
中、周囲に熱を良好に消散すると共に極めて扱いやすい
電源ユニットを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】冷却フィンを有するハウ
ジングを具える電源ユニット又はバッテリー充電装置で
あって、これら冷却フィンは、それらの間の隙間が装置
のケーブルを固定するのに適するように配置されること
により、前記の目的を達成する。
ジングを具える電源ユニット又はバッテリー充電装置で
あって、これら冷却フィンは、それらの間の隙間が装置
のケーブルを固定するのに適するように配置されること
により、前記の目的を達成する。
【０００６】このような装置では、冷却フィンが、この
装置を冷却するに用いられるだけでなく、更に、冷却フ
ィン間に固定する（緊締する）ことができるケーブルを
収容するのにも用いられるので、コンパクトで扱いやす
い装置を実現する。冷却フィン間にこの装置のケーブル
を固定することは、この装置を運搬するのに特に有利で
ある。その理由は、この場合、ケーブルが別個の部品と
して運搬されず、運搬中、紛失するおそれもないためで
ある。このためには、冷却フィン間のそれぞれの間隔を
保証する必要があるだけである。更に、追加の材料も必
要としない。
装置を冷却するに用いられるだけでなく、更に、冷却フ
ィン間に固定する（緊締する）ことができるケーブルを
収容するのにも用いられるので、コンパクトで扱いやす
い装置を実現する。冷却フィン間にこの装置のケーブル
を固定することは、この装置を運搬するのに特に有利で
ある。その理由は、この場合、ケーブルが別個の部品と
して運搬されず、運搬中、紛失するおそれもないためで
ある。このためには、冷却フィン間のそれぞれの間隔を
保証する必要があるだけである。更に、追加の材料も必
要としない。
【０００７】特に、ハウジングは、射出成形したプラス
チック部品として構成され、冷却フィンの形状にかかわ
らず費用的に有効に製造することができる。周囲への熱
の消散を更に改善するために、ハウジングの内側に、熱
伝導率の高い被膜を堆積することを提案する。ハウジン
グの狭い面積を強く加熱するのを回避できるので、プラ
スチックから成るハウジングが、いかなる個所において
もプラスチックの許容される最大温度を超えないことを
保証することもできる。高い熱伝導率を有する被膜は、
例えば、この装置のハウジングの内面に容易に且つ費用
上有効に堆積できる金属性被膜とする。その他の効果
は、周囲への電磁波の放射が減少する、すなわち、電源
ユニット又はバッテリー充電装置のＥＭＶ特性が改善さ
れるということである。
チック部品として構成され、冷却フィンの形状にかかわ
らず費用的に有効に製造することができる。周囲への熱
の消散を更に改善するために、ハウジングの内側に、熱
伝導率の高い被膜を堆積することを提案する。ハウジン
グの狭い面積を強く加熱するのを回避できるので、プラ
スチックから成るハウジングが、いかなる個所において
もプラスチックの許容される最大温度を超えないことを
保証することもできる。高い熱伝導率を有する被膜は、
例えば、この装置のハウジングの内面に容易に且つ費用
上有効に堆積できる金属性被膜とする。その他の効果
は、周囲への電磁波の放射が減少する、すなわち、電源
ユニット又はバッテリー充電装置のＥＭＶ特性が改善さ
れるということである。
【０００８】装置のハウジングの内面の熱伝導率の高い
被膜の代わりに、又はそれに加えて、このハウジングの
内面に冷却フィンを配置し、ハウジングの内面から周囲
への熱の消散を高めることができる。
被膜の代わりに、又はそれに加えて、このハウジングの
内面に冷却フィンを配置し、ハウジングの内面から周囲
への熱の消散を高めることができる。
【０００９】他の例では、内面に凹所を有するハウジン
グを提供する。これらの凹所はハウジングの表面積を更
に増大させ、周囲への熱の消散をも高める。これらの凹
所は、ハウジングの内面に装置の構成要素を設置するの
に適合させることができる。すなわち、これらの構成要
素は、このハウジングの内面にできるだけ接近して配置
させる必要がある。
グを提供する。これらの凹所はハウジングの表面積を更
に増大させ、周囲への熱の消散をも高める。これらの凹
所は、ハウジングの内面に装置の構成要素を設置するの
に適合させることができる。すなわち、これらの構成要
素は、このハウジングの内面にできるだけ接近して配置
させる必要がある。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図面を参照し
て更に説明する。図１には、プラスチックのハウジング
２を有する電源ユニット又はバッテリー充電装置１を示
す。本実施例では、ハウジングを１つの一体部分として
示しており、このハウジングは、露出した商用電源プラ
グ接点３を除いた電源ユニット又はバッテリー充電装置
１全体を囲んでいる。この装置のハウジング２の外側に
は、冷却フィン４が互いに平行に配置されている。これ
ら冷却フィン４を含むハウジング２はプラスチックの射
出成形方法で単品として製造される。冷却フィン４間に
は、この装置のケーブル５が緊締されている。このケー
ブルがハウジング２を囲むように巻かれている。冷却フ
ィン４の相互距離は、これら冷却フィン４間にケーブル
５を着脱自在に固定できるような間隔である。冷却フィ
ン４のこの相互間隔は、ケーブル５を、いかなる問題も
なく冷却フィン４の隙間に挿入でき、しかも、冷却フィ
ンの側壁によって充分な締付け力が、この装置の挿入さ
れた（巻かれた）ケーブル５に及ぼされる程度に、この
ケーブルの直径よりも小さくする。
て更に説明する。図１には、プラスチックのハウジング
２を有する電源ユニット又はバッテリー充電装置１を示
す。本実施例では、ハウジングを１つの一体部分として
示しており、このハウジングは、露出した商用電源プラ
グ接点３を除いた電源ユニット又はバッテリー充電装置
１全体を囲んでいる。この装置のハウジング２の外側に
は、冷却フィン４が互いに平行に配置されている。これ
ら冷却フィン４を含むハウジング２はプラスチックの射
出成形方法で単品として製造される。冷却フィン４間に
は、この装置のケーブル５が緊締されている。このケー
ブルがハウジング２を囲むように巻かれている。冷却フ
ィン４の相互距離は、これら冷却フィン４間にケーブル
５を着脱自在に固定できるような間隔である。冷却フィ
ン４のこの相互間隔は、ケーブル５を、いかなる問題も
なく冷却フィン４の隙間に挿入でき、しかも、冷却フィ
ンの側壁によって充分な締付け力が、この装置の挿入さ
れた（巻かれた）ケーブル５に及ぼされる程度に、この
ケーブルの直径よりも小さくする。
【００１１】図２には、図１のハウジング２の上側領域
の断面図を示す。このハウジングの内面は被膜６、本実
施例では金属被膜を有し、この被膜は、高い熱伝導率を
有し、熱の消散を改善するのに用いられる。例えば、こ
の装置の内部構成要素（図示せず）に適合されている凹
所７を示す。これら凹所７はハウジングの内面の面積を
増大させ、これにより熱伝導量を高かめ、更に、これら
凹所は装置の内部にある構成要素を緊締するのに用いら
れる。
の断面図を示す。このハウジングの内面は被膜６、本実
施例では金属被膜を有し、この被膜は、高い熱伝導率を
有し、熱の消散を改善するのに用いられる。例えば、こ
の装置の内部構成要素（図示せず）に適合されている凹
所７を示す。これら凹所７はハウジングの内面の面積を
増大させ、これにより熱伝導量を高かめ、更に、これら
凹所は装置の内部にある構成要素を緊締するのに用いら
れる。
【００１２】図３は、図２に示すハウジングの他の実施
例を示す断面図であり、本例のハウジング２の内面には
追加の冷却フィン８が配置されており、これら冷却フィ
ンは、この装置の内側からこの装置の周囲への熱の消散
を改善するのに用いられる。内面に設けられた冷却フィ
ン８及び被膜６は別々に、又は組み合わせて用いること
ができる。
例を示す断面図であり、本例のハウジング２の内面には
追加の冷却フィン８が配置されており、これら冷却フィ
ンは、この装置の内側からこの装置の周囲への熱の消散
を改善するのに用いられる。内面に設けられた冷却フィ
ン８及び被膜６は別々に、又は組み合わせて用いること
ができる。
【００１３】図４〜図６は、ハウジングの熱伝導性被膜
６に対する実施例の様々な可能性を示す装置１の断面図
である。ハウジング２の内部には、電気的モジュールを
有するプリント回路基板10が配置されている。多数のモ
ジュールを示すが、これらモジュールは、これらが被膜
６までの或る最小限の距離を有する必要があることを明
確にするため、（方形ブロックの形態で）線図的にのみ
示してある。一点鎖線11は、一次側の電気的モジュール
及びスイッチング回路と二次側の電気的モジュール及び
スイッチング回路とが互いに空間的に離間されて配置さ
れていることを明確にするのに用いている。一点鎖線11
の左側に一次側のモジュールが配置され、一点鎖線11の
右側に二次側のモジュールが配置されている。基本的に
は、一次側のモジュールは、二次側のモジュールに対し
予め決定された距離を保つ必要がある。更に、最小限の
距離をプリント回路基板のモジュールと被膜６との間に
保つ必要がある。すなわち、或る最小限のクリーページ
距離を確保する必要があり、これらクリーページ距離は
通常、例えば、ＩＥＣ６０９５０（1999−04版の２．1
0．４章〜２．10．６章参照）による標準規格によって
予め規定されている。
６に対する実施例の様々な可能性を示す装置１の断面図
である。ハウジング２の内部には、電気的モジュールを
有するプリント回路基板10が配置されている。多数のモ
ジュールを示すが、これらモジュールは、これらが被膜
６までの或る最小限の距離を有する必要があることを明
確にするため、（方形ブロックの形態で）線図的にのみ
示してある。一点鎖線11は、一次側の電気的モジュール
及びスイッチング回路と二次側の電気的モジュール及び
スイッチング回路とが互いに空間的に離間されて配置さ
れていることを明確にするのに用いている。一点鎖線11
の左側に一次側のモジュールが配置され、一点鎖線11の
右側に二次側のモジュールが配置されている。基本的に
は、一次側のモジュールは、二次側のモジュールに対し
予め決定された距離を保つ必要がある。更に、最小限の
距離をプリント回路基板のモジュールと被膜６との間に
保つ必要がある。すなわち、或る最小限のクリーページ
距離を確保する必要があり、これらクリーページ距離は
通常、例えば、ＩＥＣ６０９５０（1999−04版の２．1
0．４章〜２．10．６章参照）による標準規格によって
予め規定されている。
【００１４】図４では、被膜６がハウジングの内面に連
続的に堆積され、プリント回路基板10に対しては浮動状
態にある。一次側のモジュール及び二次側のモジュール
の双方は被膜６に対する或る最小限の距離を保つ必要が
ある。例えば、図示の距離ｄ41、ｄ42、ｄ43及びｄ44は
或る最小値よりも小さくなってはならない。
続的に堆積され、プリント回路基板10に対しては浮動状
態にある。一次側のモジュール及び二次側のモジュール
の双方は被膜６に対する或る最小限の距離を保つ必要が
ある。例えば、図示の距離ｄ41、ｄ42、ｄ43及びｄ44は
或る最小値よりも小さくなってはならない。
【００１５】図５には、被膜６が、相対距離ｄ53を有す
る２つの分割面６ａ及び６ｂから成り、これら分割面が
それぞれ一次側及び二次側を有する場合を示す。分割面
６ａは一次側の接地電位点（接続ライン13）に接続され
ている。このことは、二次側のモジュールに対しての
み、被膜６までの（すなわち、分割面６ｂまでの）最小
限のクリーページ距離（例えば、距離ｄ51及びｄ52を参
照）を保つ必要があるという事実を生ぜしめる。更に、
最小限のクリーページ距離を分割面６ａ及び６ｂ間に維
持する必要がある。すなわち、図示の距離ｄ53を或る最
小値以上にする必要がある。
る２つの分割面６ａ及び６ｂから成り、これら分割面が
それぞれ一次側及び二次側を有する場合を示す。分割面
６ａは一次側の接地電位点（接続ライン13）に接続され
ている。このことは、二次側のモジュールに対しての
み、被膜６までの（すなわち、分割面６ｂまでの）最小
限のクリーページ距離（例えば、距離ｄ51及びｄ52を参
照）を保つ必要があるという事実を生ぜしめる。更に、
最小限のクリーページ距離を分割面６ａ及び６ｂ間に維
持する必要がある。すなわち、図示の距離ｄ53を或る最
小値以上にする必要がある。
【００１６】図６に示す変形例では、図５と同様に被膜
６は２つの分割面６ａ及び６ｂから成るが、これら分割
面間には非導電性フィン12が配置されており、このこと
は、分割面６ａ及び６ｂ間の距離ｄ６が、（図５のよう
に）フィンを用いない場合の距離よりも小さくすること
ができるという事実を生ぜしめる。図６では、分割面６
ａは一次側の接地電位点（接続ライン14）に接続され、
分割面６ｂは二次側の接地電位点（接続ライン15）に接
続されているので、距離ｄ６に対してのみ最小限のクリ
ーページ距離がある。
６は２つの分割面６ａ及び６ｂから成るが、これら分割
面間には非導電性フィン12が配置されており、このこと
は、分割面６ａ及び６ｂ間の距離ｄ６が、（図５のよう
に）フィンを用いない場合の距離よりも小さくすること
ができるという事実を生ぜしめる。図６では、分割面６
ａは一次側の接地電位点（接続ライン14）に接続され、
分割面６ｂは二次側の接地電位点（接続ライン15）に接
続されているので、距離ｄ６に対してのみ最小限のクリ
ーページ距離がある。
【００１７】図４〜６に示す実施例は、内部被膜６の複
数の可能な実施例を示す。他の組み合わせ及び変形も可
能であること明らかである。例えば、図４では、被膜６
を一次側又は二次側の接地電位点に接続することもでき
る。図５では、分割面６ａを一次側の接地電位点に接続
する代わりに又はそれに加えて、分割面６ｂを二次側の
接地電位点に接続することができる。このように、図５
に関して行なった変形は、図６に示す実施例にも適用し
うること当然である。
数の可能な実施例を示す。他の組み合わせ及び変形も可
能であること明らかである。例えば、図４では、被膜６
を一次側又は二次側の接地電位点に接続することもでき
る。図５では、分割面６ａを一次側の接地電位点に接続
する代わりに又はそれに加えて、分割面６ｂを二次側の
接地電位点に接続することができる。このように、図５
に関して行なった変形は、図６に示す実施例にも適用し
うること当然である。
【図１】 電源ユニット又はバッテリー充電装置の正面
図を示す。
図を示す。
【図２】 この装置のハウジングの一部分の断面図を示
す。
す。
【図３】 この装置のハウジングの他の実施例の一部分
の断面図を示す。
の断面図を示す。
【図４】 この装置のハウジングの更なる他の実施例を
示す。
示す。
【図５】 この装置のハウジングの更なる他の実施例を
示す。
示す。
【図６】 この装置のハウジングの更なる他の実施例を
示す。
示す。
１ 電源ユニット又はバッテリー充電装置 ２ ハウジング ３ 商用電源プラグ接点 ４，８ 冷却フィン ５ ケーブル ６ 被膜 ６ａ，６ｂ 分割面 ７ 凹所 10 プリント回路基板 12 非導電性フィン 13〜15 接続ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １, 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ (72)発明者 ペーター リュエルケンス ドイツ国 52080 アーヘン キルフェル トシュトラーセ 64 (72)発明者 ユルゲン ハルフマーン ドイツ国 77830 ブエーラータル ロエ スブエールシュトラーセ 55
Claims (5)
- 【請求項１】 冷却フィンを有するハウジングを具える
電源ユニット又はバッテリー充電装置であって、これら
冷却フィンは、それらの間の隙間が装置のケーブルを固
定するのに適するように配置されている電源ユニット又
はバッテリー充電装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の電源ユニット又はバッ
テリー充電装置において、前記ハウジングが、射出成形
されたプラスチック部品として構成されていることを特
徴とする電源ユニット又はバッテリー充電装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の電源ユニット又
はバッテリー充電装置において、前記ハウジングの内面
に、熱伝導率の高い被膜が堆積されていることを特徴と
する電源ユニット又はバッテリー充電装置。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれか一項に記載の電
源ユニット又はバッテリー充電装置において、前記ハウ
ジングの内面に、冷却フィンが設けられていることを特
徴とする電源ユニット又はバッテリー充電装置。 - 【請求項５】 請求項１〜４のいずれか一項に記載の電
源ユニット又はバッテリー充電装置において、前記ハウ
ジングがその内面に凹所を有していることを特徴とする
電源ユニット又はバッテリー充電装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10015885:4 | 2000-03-30 | ||
| DE10015885A DE10015885A1 (de) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | Netz- oder Ladegerät |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002008738A true JP2002008738A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=7637013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001098704A Pending JP2002008738A (ja) | 2000-03-30 | 2001-03-30 | 電源ユニット又はバッテリー充電装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6377021B2 (ja) |
| EP (1) | EP1139709A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002008738A (ja) |
| DE (1) | DE10015885A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101488054B1 (ko) | 2011-04-13 | 2015-01-29 | 주식회사 엘지화학 | 이차전지의 충방전용 지그 |
| KR20180045829A (ko) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 시스템의 냉각 시스템 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4552727B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-09-29 | パナソニック電工株式会社 | 充電装置及び充電式電動工具セット |
| US20060261783A1 (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-23 | Paul Gamboa | Electronic battery module (EBM) with bidirectional DC-DC converter |
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| EP1990888A4 (en) * | 2006-02-16 | 2010-10-06 | Kyocera Corp | POWER SUPPLY DEVICE AND PORTABLE ELECTRONIC DEVICE |
| US8760868B2 (en) * | 2011-08-30 | 2014-06-24 | Apple Inc. | Electronic device enclosures and heatsink structures with thermal management features |
| DE102012205972A1 (de) * | 2012-04-12 | 2013-10-17 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Ladesystem |
| US10090498B2 (en) * | 2012-06-24 | 2018-10-02 | SeeScan, Inc. | Modular battery pack apparatus, systems, and methods including viral data and/or code transfer |
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