JP2002007959A - Ocr用キャリアシート - Google Patents
Ocr用キャリアシートInfo
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- JP2002007959A JP2002007959A JP2000183321A JP2000183321A JP2002007959A JP 2002007959 A JP2002007959 A JP 2002007959A JP 2000183321 A JP2000183321 A JP 2000183321A JP 2000183321 A JP2000183321 A JP 2000183321A JP 2002007959 A JP2002007959 A JP 2002007959A
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- Japan
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- ocr
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- base sheet
- sheet
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- Pending
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Abstract
字読取りの際、折れ曲らず、印字ができるOCR用キャ
リアシートを提供する。 【解決手段】 表面フィルム2の三辺31、32、33
がベースシート1に固着され、残りの一辺34が斜めに
カットされていて、カットされた辺を入り口として、固
着された三辺でベースシート1と表面フィルム2を袋状
にして、OCR用紙を挿入しやすくし、OCR用紙を挿
入したとき、OCR印字領域5の切り欠き部に露出した
OCR用紙のOCR印字部分にNo.などを印字する。
Description
れたOCR用紙をOCR(光学的文字読取装置)で読み
取る際に使用するOCRキャリアシートに関する。
うに、上質紙製の長方形状のベースシート1の上にPE
T(ポリエチレンテレフタレート)製の透明なマットフ
ィルム20を重ねて、隣り合う二辺301、302を糊
付けし、残りの二辺303、304は、ほぼ解放状態に
してあって、ここからOCR用紙4を挿入してセットす
るようになっている。なお、解放状態の長辺303の糊
付けされた辺302に連なる部分305も糊付けされ、
セットしたOCR用紙4が安定するようになっている。
下のような問題点があった。
め、OCR用紙4を挿入しにくい。 OCRで読み取る際、糊付けされていない部分でマ
ットフィルム20が浮き上がりやすく、角で引っ掛かっ
たり、折れ曲ったりして、読取り上のトラブルを起こ
す。 OCR用紙4全体をマットフィルム20が覆ってい
るため、OCRで同一のOCR用紙を複数回読み取る場
合に、OCRで印字するNo.の印字(OCR印字)が
できない。
題点を解決し、OCR用紙を挿入しやすく、表面のフィ
ルムが浮き上がらず、OCR印字ができるOCR用キャ
リアシートを提供するものである。
めに、この発明においては、ベースシートと、このベー
スシートに三辺が固着され、残りの一辺が斜めにカット
された表面フィルムとを具備し、カットされた辺からベ
ースシートと表面フィルムの間にOCR用紙を挿入する
ようにし、あるいは、挿入用切り込みを有するベースシ
ートと、このベースシートに隣り合う二辺が固着され、
一辺が上記挿入用切り込みに対応する位置に配置され、
残りの一辺が斜めにカットされた表面フィルムとを具備
し、ベースシートと表面フィルムの間にOCR用紙を挿
入するようにする。
が切り欠かれているようにする。この発明で、「表面フ
ィルムのOCR印字領域」とは、OCR用キャリアシー
トにセットされたOCR用紙に、OCRでNo.等を印
字する位置に対応する表面フィルムの領域を意味する。
図1および図2を参照して説明する。
す。図1において、図3と同一の部分については、同一
の符号を付してその説明を省略する。
表面フィルム2は上質紙製のベースシート1に三辺3
1、32、33が糊付けされて固着され、残りの一辺3
4は斜めにカットされている。
表面フィルム2の角は、OCR印字領域5となってい
て、このOCR印字領域5は切り欠かれている。
されたマットフィルムで、ヘイズ度50%±30%、光
沢度15%〜80%としてあり、光学読取り時に乱反射
を防ぐ。
は、上記ベースシート1と表面フィルム2とでなってい
る。
きは、カットされた辺34からベースシート1と表面フ
ィルム2の間にOCR用紙4を挿入してセットするよう
になっていて、この状態でOCRによりOCR用紙4の
読取り領域に表示されている文字を光学的に読み取る。
表面フィルム2は、三辺をベースシート1に固着され、
他の一辺を斜めにカットされているので、OCRによる
読取り作業中、浮き上がったり角が引っ掛かる等のこと
がなく、OCRはOCR用紙4の文字を障害なく光学的
に読み取ることができる。
に読み取るとともに、OCR用紙4を複数回読み取る場
合には、No.を印字する(OCR印字)のであるが、
表面フィルム2のOCR印字領域5ではフィルムが切り
欠かれていて、OCR用紙4が露出しているから、ここ
にNo.を確実に印字することができる。
す。図2において、図1または図3と同一の部分につい
ては、同一の符号を付してその説明を省略する。
ベースシート6には、挿入用切り込み6a、6aが設け
られている。表面フィルム2は、上記ベースシート6に
隣り合う二辺31、32が固着され、一辺35が上記挿
入用切り込み6a、6aに対応する位置に配置されてい
る。残りの一辺34は斜めにカットされている。すなわ
ち、この実施の形態における表面フィルム2は、図1の
実施の形態の表面フィルムが三辺でベースシートに糊付
けされて固着されているのに対し、隣り合う二辺でベー
スシートに糊付けされて固着され、一辺は解放状態にな
っている。
辺の両端2か所に限るものではなく、例えば、表面フィ
ルムの辺35の中央部に凹部をふたつ設けた波状にし
て、凹部と凹部の間に形成される凸部に対応して、もう
ひとつの切り込みをベースシートに設け、3か所で表面
フィルムをベースシートに差し込むようにすることもで
きる。
は、上記ベースシート6と表面フィルム2とでなってい
る。
するときは、ベースシート6と表面フィルム2の間にO
CR用紙を挿入した後、表面フィルム2の解放状態の辺
35を、この実施の形態では、その両端の角部をベース
シート6の挿入用切り込み6a、6aに挿入する。
2は、二辺をベースシート6に固着され、他の一辺が切
り込み6a、6aに挿入されて、図1の場合と同様に、
OCRによる読取り作業中、浮き上がることがなく、ま
た、表面フィルム2のOCR印字領域5では、その切り
欠きによりOCR用紙4が露出しているから、ここにN
o.を確実に印字することができる。更に、糊付け辺が
二辺であるため、OCR用紙の挿入が一層容易となり、
また、フィルムのシワの発生も抑制できる。
例えば、次のようなものでも実施できる。 (1) ベースシート:PETシートのような合成樹脂
フィルム製、コート紙製、アート紙製、合成紙製のも
の。 (2) 表面フィルム:他の乱反射防止透明フィルム、
帯電防止フィルム。 (3) OCR印字領域の位置:表面フィルムの任意の
位置。
よれば、ベースシートと表面フィルムとの三辺を留めて
袋状とし、残りの一辺の斜めにカットされた辺からOC
R用紙を挿入するようにしたから、OCR用紙の挿入が
容易で、OCRで読み取るとき、表面フィルムが折れ曲
ったり、浮き上がったりすることがなく、正常な読み取
りを行うことができる。また、表面フィルムのOCR印
字領域を切り欠いたから、OCRで読取り時にOCR用
紙にNo.等を印字することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースシートと、 このベースシートに三辺が固着され、残りの一辺が斜め
にカットされた表面フィルムとを具備し、 カットされた辺からベースシートと表面フィルムの間に
OCR用紙を挿入するようにしたことを特徴とするOC
R用キャリアシート。 - 【請求項2】 挿入用切り込みを有するベースシート
と、 このベースシートに隣り合う二辺が固着され、一辺が上
記挿入用切り込みに対応する位置に配置され、残りの一
辺が斜めにカットされた表面フィルムとを具備し、 ベースシートと表面フィルムの間にOCR用紙を挿入す
るようにしたことを特徴とするOCR用キャリアシー
ト。 - 【請求項3】 表面フィルムのOCR印字領域が切り欠
かれていることを特徴とする請求項1または2に記載の
OCR用キャリアシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000183321A JP2002007959A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | Ocr用キャリアシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000183321A JP2002007959A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | Ocr用キャリアシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002007959A true JP2002007959A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18683923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000183321A Pending JP2002007959A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | Ocr用キャリアシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002007959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-06-19 JP JP2000183321A patent/JP2002007959A/ja active Pending
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