JP2002007946A - 代金決済システム及びその決済方法 - Google Patents

代金決済システム及びその決済方法

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JP2002007946A
JP2002007946A JP2000196299A JP2000196299A JP2002007946A JP 2002007946 A JP2002007946 A JP 2002007946A JP 2000196299 A JP2000196299 A JP 2000196299A JP 2000196299 A JP2000196299 A JP 2000196299A JP 2002007946 A JP2002007946 A JP 2002007946A
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Nariyuki Takiguchi
成之 滝口
Taisuke Tanabe
泰祐 田邉
Kazuaki Osawa
一秋 大沢
Takeshi Numazaki
武 沼崎
Hirokazu Sato
裕和 佐藤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインショッピングを利用した際の通信
料金と購入商品の代金とを一括決済する代金決済システ
ム及びその決済方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、データ通信網100に通信端
末1と商品購入手続代行端末2と電子仮想店舗端末3と
が接続され、商品購入手続代行端末2には、通信料金決
済システム21と、ユーザの機器ID及び当該機器ID
に関連付けられた利用者個人情報を蓄積する利用者個人
情報データベース22が設けられている。通信端末1
は、内部に該端末固有の機器ID11を備え、この通信
端末1を用いてオンラインショッピングの利用時には、
この機器ID11に基づいて商品購入手続代行端末2で
照合処理が行われた後、通信端末1と電子仮想店舗端末
3との商品情報要求や商品購入要求等のやり取りを仲介
する。購入商品の承認が済むと、商品購入手続代行端末
2は、購入商品の代金と通信料金と通信料金決済システ
ム22に送り、一括してユーザに対する決済処理が行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、代金決済システム
及びその決済方法に関し、特に通信回線を介して電子仮
想店舗により提供されるオンラインショッピングを利用
して購入した商品の代金決済システム及びその決済方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信端末(モバイル端末を含む)
を用いたオンラインショッピングでは、購入した商品の
代金決済をクレジットカードで行う場合に、当該クレジ
ットカードのカード番号(ID番号)を商品購入の際に
入力し、当該カード番号に基づいてクレジットカード会
社の決済システムを用いて購入商品の代金を決済し、そ
の際の通信料金や放送料金は、通信事業者あるいは放送
事業者毎に独立した料金決済システムにより別途支払い
を行うものであった。
【0003】また、例えば、NTTによるダイヤルQ2
サービスに代表されるような既存の料金代行徴収サービ
スにおいては、事前に決められた料金クラスに基づいて
時間をパラメータとして課金する、あるいは、固定額を
コンテンツの利用料金として代行徴収するものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示されるように、オンラインショッピングを利用
したユーザは、その際の通信料金と商品の購入代金とを
別々に支払わなければならないため、煩わしいといった
問題があった。
【0005】また、従来のオンラインショッピングにお
いては、商品の購入時に購入者の個人情報として、氏
名、住所、電話番号、銀行口座番号、クレジットカード
番号等の情報を送信しなければならないため、個人情報
が漏洩あるいは盗難といったセキュリティー面における
危険性があるといった問題があった。
【0006】さらに、既存の料金代行徴収サービスにお
いては、各商品、各サービス毎にさまざまな価格が付与
されるため、代行徴収するのが困難であるといった問題
があった。
【0007】本発明は、上述される問題点に鑑みて成さ
れたものであり、オンラインショッピングを利用した際
の通信料金と商品の購入代金とを一括して決済する代金
決済システム及びその決済方法を提供することを目的と
する。
【0008】また、本発明は、オンラインショッピング
を利用した商品購入時におけるユーザの個人情報の漏洩
または盗難を防止する代金決済システム及びその決済方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、通信端末と商品購入手続代
行端末と電子仮想店舗端末とが通信回線網を介して接続
される代金決済システムであって、商品購入手続代行端
末は、通信端末に予め設定される機器ID情報と該機器
ID情報に関連付けた個人情報とを蓄積する蓄積手段
と、通信端末と電子仮想店舗端末との通信確立時の通信
料金及び該通信端末から電子仮想店舗端末に対して購入
を希望した商品の代金の決済を行う決済手段と、を有す
ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、商品購入手続代行端末は、通信端末から電
子仮想店舗端末への接続要求を受信すると、蓄積手段に
蓄積されている機器ID情報と該通信端末の機器ID情
報とを照合する照合手段を有し、照合手段による照合結
果に基づいて通信端末と電子仮想店舗端末との商品情報
の送受信を制御することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、通信端末は、通信回線網を介して
電子仮想店舗端末に対して商品情報を要求することを特
徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、通信端末に予め設
定される機器ID情報は、該通信端末に内蔵されるIC
カードに記憶されていることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、通信機能付放送端
末と商品購入手続代行端末と電子仮想店舗端末とが通信
回線網を介して接続される代金決済システムであって、
商品購入手続代行端末は、通信端末に予め設定される機
器ID情報と該機器ID情報に関連付けた個人情報を蓄
積する蓄積手段と、通信端末と電子仮想店舗端末との通
信確立時の通信料金及び該通信端末から電子仮想店舗端
末に対して購入を希望した商品の代金の決済を行う決済
手段と、を有することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、商品購入手続代行端末は、通信機能付放送
端末から電子仮想店舗端末への接続要求を受信すると、
蓄積手段に蓄積されている機器ID情報と該通信機能付
放送端末の機器ID情報とを照合する照合手段を有し、
照合手段による照合結果に基づいて通信機能付放送端末
と電子仮想店舗端末との商品情報の送受信を制御するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の発明において、電子仮想店舗端末は、通信機能付
放送端末に対して放送通信網を介して商品情報を送信す
ることを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、決済手段は、通信端末に放送通信網を介し
て送信された商品情報の受信料金を通信料金及び購入し
た商品の代金と共に決済することを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項5から8の
いずれか1項に記載の発明において、通信端末に予め設
定される機器ID情報は、該通信端末に内蔵されるIC
カードに記憶されていることを特徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、通信端末と商品
購入手続代行端末と電子仮想店舗端末とが通信回線網を
介して接続される代金決済システムの決済方法であっ
て、商品購入手続代行端末は、通信端末に予め設定され
ている機器ID情報に関連付けられた個人情報を蓄積す
る蓄積ステップと、通信端末と電子仮想店舗端末との通
信確立時に生じる通信料金及び該通信端末から電子仮想
店舗端末に対して購入を希望した商品の代金の決済を行
う決済ステップと、を有することを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の発明において、商品購入手続代行端末は、通信端末か
ら電子仮想店舗端末への接続要求を受信すると、蓄積ス
テップにより蓄積された機器ID情報と該通信端末の機
器ID情報とを照合する照合ステップを有し、照合ステ
ップによる照合結果に基づいて通信端末と電子仮想店舗
端末との商品情報の送受信を制御することを特徴とす
る。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項から11
のいずれか1項に記載の発明において、通信端末は、通
信回線網を介して電子仮想店舗端末に対して商品情報を
要求する商品情報要求ステップを有することを特徴とす
る。
【0021】請求項13記載の発明は、通信機能付放送
端末と商品購入手続代行端末と電子仮想店舗端末とが通
信回線網を介して接続される代金決済システムの決済方
法であって、商品購入手続代行端末は、通信端末に予め
設定される機器ID情報に関連付けられた個人情報を蓄
積する蓄積ステップと、通信端末と電子仮想店舗端末と
の通信確立時に生じる通信料金及び該通信端末から電子
仮想店舗端末に対して購入を希望した商品の代金の決済
を行う決済ステップと、を有することを特徴とする。
【0022】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、商品購入手続代行端末は、通信機能付
放送端末から電子仮想店舗端末への接続要求を受信する
と、蓄積ステップにより蓄積された機器ID情報と該通
信機能付放送端末の機器ID情報とを照合する照合ステ
ップを有し、照合ステップによる照合結果に基づいて通
信機能付放送端末と電子仮想店舗端末との商品情報の送
受信を制御することを特徴とする。
【0023】請求項15記載の発明は、請求項13また
は14記載の発明において、電子仮想店舗端末は、通信
機能付放送端末に対して放送通信網を介して商品情報を
送信する商品情報送信ステップを有することを特徴とす
る。
【0024】請求項16記載の発明は、請求項15記載
の発明において、決済ステップは、通信端末に放送通信
網を介して送信された商品情報の受信料金を通信料金及
び購入した商品の代金と共に決済することを特徴とす
る。
【0025】〈作用〉本発明は、ユーザの所有する通信
端末からインターネット等のデータ通信回線を介してオ
ンラインショッピングで購入した商品の代金の支払いと
データ通信回線を利用した際の通信料金とを一括して決
済する。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の実施形態である代金決済システム及びその決済方
法を詳細に説明する。図1から図5を参照すると、本発
明に係る代金決済システム及びその決済方法の実施の形
態が示されている。
【0027】〈第1の実施形態〉図1は、本発明の第1
の実施形態である代金決済システムの概略構成を示すブ
ロック図である。図1において、本発明の第1の実施形
態である代金決済システムは、通信端末1、商品購入手
続代行端末2、電子仮想店舗端末3のそれぞれがインタ
ーネット等のデータ通信網100を介して接続されてい
る。
【0028】通信端末1は、データ通信網100へ接続
可能な環境下におけるユーザが使用するモバイル端末
(携帯電話機等)である。ユーザは、このような通信端
末1を用いて所望のオンラインショッピング等のホーム
ページを提供する電子仮想店舗端末3へアクセスする。
【0029】また、通信端末1は、各通信端末毎に異な
る固有の機器IDを付与され、電子仮想店舗端末3との
接続要求を商品購入手続代行端末2に送信した後、利用
者個人情報データベース22に予め登録されている機器
IDとの認証処理が行われる。この認証処理が一致する
と判定された場合には、商品購入手続代行端末2を介し
て通信端末1と電子仮想店舗端末3との通信が確立す
る。
【0030】さらに、この通信端末1に付与される機器
IDは、予め通信端末1の不揮発性ROMに書き込んで
おく場合や内蔵されるICカード等の記憶媒体に記憶し
ておくことが可能である。
【0031】商品購入手続代行端末2は、通信事業者に
より管理される端末装置であり、通信料金決済システム
21と、利用者個人情報データベース22と、を有して
構成され、ユーザがオンラインショッピングを利用する
際の通信端末1と電子仮想店舗端末3との商品購入手続
を仲介する。
【0032】例えば、上述されるように、通信端末1か
らの送信情報(閲覧可能な商品情報や商品購入決定情報
など)は、商品購入手続代行端末2にて通信端末1の機
器IDの認証完了後、電子仮想店舗端末3に送信され
る。
【0033】通信料金決済システム21は、通信端末1
と電子仮想店舗端末3との間の通信料金と共に、ユーザ
が購入した商品の代金の決済処理を機器IDに関連付け
られた個人情報を参照しながら実行する。
【0034】電子仮想店舗端末3は、販売店等により管
理され、商品購入手続代行端末2を介して通信を確立し
た通信端末1に対してオンラインショッピングのホーム
ページを提供するものである。この電子仮想店舗端末3
は、通信端末1から送信される商品情報の要求に基づ
き、ユーザが閲覧可能な商品情報をデータ通信網100
を介して通信端末1に送信する。
【0035】図2は、本発明の第1の実施形態である代
金決済システムの処理状況を示すブロック図であり、ま
た、図3は、その処理状況を示すシーケンス図である。
以下、図2及び図3を用いて、本発明の第1の実施形態
である代金決済システムの処理例を説明する。
【0036】まず、ユーザは、通信端末1から商品購入
手続代行端末2に対して電子仮想店舗端末3への接続要
求を送信する(ステップS1/ルートA)。商品購入手
続代行端末2は、通信端末1に対して当該通信端末1固
有の機器ID11を要求し、この機器ID要求に対して
通信端末1からの応答(機器ID11)を受信する(ス
テップS2/ルートB)。
【0037】商品購入手続代行端末2は、ステップS2
において受信した機器ID11に基づいて、利用者個人
情報データベース22に問い合わせ、当該機器IDに関
連付けて蓄積されている利用者個人情報を取得する(ス
テップS3/ルートC)。ここでの処理は、通信端末1
から送信された機器ID11が利用者個人情報データベ
ース22に蓄積されているか否かの判定により認証する
ものであり、受信した機器ID11が存在する場合に
は、そのユーザを正規のユーザとして特定する。
【0038】商品購入手続代行端末2は、ステップS3
による認証処理の結果、利用者個人情報データベース2
2内に通信端末1から送信された機器ID11と一致す
るデータが存在する場合は、通信端末1に対して電子仮
想店舗端末3へのアクセスを許可する(ステップS4/
ルートA)。ここで、利用者個人情報データベース22
内に通信端末1の機器ID11と一致するデータが存在
しない場合は、機器ID11を備える通信端末1のユー
ザは、認証不一致と判定され、システムの利用を中止す
る。
【0039】以上のステップS1〜S4における処理
は、通信端末1と電子仮想店舗緒端末3との通信を確立
するため、ユーザの個人認証処理を当該ユーザが保有す
る通信端末1の機器ID11に基づいて行う接続要求フ
ェーズ(フェーズ)である。
【0040】フェーズにおける処理が完了すると、通
信端末1は、商品購入手続代行端末2に商品情報を要求
し(ステップS5/ルートA))、この商品購入手続代
行端末2から電子仮想店舗端末3に対してユーザ所望の
商品情報を要求する(ステップS6/ルートB)。
【0041】電子仮想店舗端末3は、商品購入手続代行
端末2からの商品情報の要求を受信すると、ユーザが所
望すると共に、該ユーザが閲覧可能な商品紹介情報を商
品購入手続代行端末2へ送信し(ステップS7/ルート
B)、商品購入手続代行端末2を介して通信端末1に当
該商品紹介情報を送信する(ステップS8/ルート
A)。
【0042】以上のステップS5〜S8における処理
は、商品購入時に参照するカタログ等と同様に、ユーザ
が購入希望する商品の紹介データを要求する商品紹介情
報要求フェーズ(フェーズ)である。
【0043】フェーズにおける処理が完了すると、ユ
ーザは、送信された商品紹介情報から購入を希望する商
品を選択し、該商品の購入要求を通信端末1から商品購
入手続代行端末2へ送信し(ステップS9/ルート
A)、さらに、商品購入手続代行端末2から電子仮想店
舗端末3に対して商品購入要求を送信する(ステップS
10/ルートB)。
【0044】ステップS10において、商品購入要求を
受信した電子仮想店舗端末3は、商品購入手続代行端末
2に対して、上述の商品購入要求に基づく購入内容確認
データを送信し(ステップS11/ルートB)、この商
品購入手続代行端末2を介して通信端末1へ送信する
(ステップS12/ルートA)。
【0045】以上のステップS9〜S12における処理
は、ユーザが要求した商品情報の中から購入希望する商
品の注文情報を送信する注文情報送信フェーズ(フェー
ズ)である。
【0046】フェーズにおける処理が完了すると、ユ
ーザは、商品購入手続代行端末2を介して電子仮想店舗
端末3から送信された購入内容確認データの内容(購入
を希望した商品の購入目録)を確認して、誤りが無い場
合は、通信端末1から商品購入手続代行端末2に対して
購入内容確認済みを示す信号を送信する(ステップS1
3/ルートA)。なお、購入内容確認データに誤りがあ
った場合には、再度、上述されるフェーズの処理を繰
り返すことで購入内容の修正を行うことができる。
【0047】ステップS13において、通信端末1から
購入内容確認済みを示す信号を受信した商品購入手続代
行端末2は、ステップS2で取得した通信端末1の機器
ID11に基づいて利用者個人情報データベース22に
登録されている利用者個人情報(住所、氏名、電話番
号、銀行口座、信用情報等)を取得する(ステップS1
4/ルートC)。
【0048】通信端末1の利用者個人情報を取得した商
品購入手続代行端末2は、当該取得した利用者個人情報
と共に商品の購入内容承認を示す信号を電子仮想店舗端
末3に送信する(ステップS15/ルートD)。これに
より、電子仮想店舗端末3は、ユーザが通信端末1を介
して利用者個人情報を直接入力して送信することなく利
用者個人情報を取得することができる。
【0049】商品購入手続代行端末2は、ステップS1
5の処理を終了すると、通信料金決済システム21に対
して通信料金情報と購入商品の代金情報とを決済情報と
して通知する(ステップS16/ルートD)。
【0050】本発明の第1の実施形態によれば、上述さ
れる一連のシステム処理により、通信事業者が既存の通
信料金の徴収方法と同様な方法で、オンラインショッピ
ングを利用したユーザが購入した商品の代金を一括して
徴収することができる。
【0051】また、本発明の第1の実施形態によれば、
ユーザは、オンラインショッピングに必要な個人情報を
通信端末から直接入力する必要がなく、予めユーザが所
有する通信端末の機器IDに関連付けて個人情報を蓄積
した利用者個人情報データベースを用いて手続を行える
ので、ユーザの個人情報の盗難といったセキュリティー
面に関する問題も改善することができる。
【0052】〈第2の実施形態〉図4は、本発明の第2
の実施形態である代金決済システムの概略構成を示すブ
ロック図である。図4において、本発明の第2の実施形
態である代金決済システムは、通信機能付放送端末1
0、商品購入手続代行端末2、電子仮想店舗端末3のそ
れぞれがインターネット等のデータ通信網100を介し
て接続されていると共に、電子仮想店舗端末3から通信
機能付放送端末10に対し、放送通信網200を介して
商品情報を提供する構成となっている。
【0053】通信機能付放送端末10は、データ通信網
100へ接続可能な環境下においてユーザが使用するイ
ンターネットTV等であり、通常の無線方法、CATV
放送、衛星放送等のいずれでも構わない。ユーザは、こ
のような通信機能付放送端末10でテレビショッピング
等の商品情報提供番組を視聴時に、購入を希望する商品
が紹介された場合、上述される本発明の第1の実施形態
と同様な手順により商品を購入することができる。
【0054】また、通信機能付放送端末10は、各端末
毎に異なる固有の機器IDを付与され、電子仮想店舗端
末3との接続要求を商品購入手続代行端末2に送信した
後、利用者個人情報データベース22に予め登録されて
いる機器IDとの認証処理が行われる。この認証処理が
一致すると判定された場合には、商品購入手続代行端末
2を介して通信機能付放送端末10と電子仮想店舗端末
3との通信が確立する。
【0055】図5は、本発明の第2の実施形態である代
金決済システムの処理例を示すシーケンス図である。図
5において、まず、通信機能付放送端末10は、放送通
信網200を介して電子仮想店舗端末3により提供され
る商品情報番組等を受信する(ステップS21/ルート
E)。ここで販売店は、地上放送、衛星放送、またはC
ATV放送等を利用して商品情報を放送局から利用者の
通信機能付放送端末10に対して配信する商品情報番
組、例えば、テレビショッピング番組等を提供する。
【0056】ステップS21による処理は、電子仮想店
舗端末3が不特定多数のユーザに対して商品情報を提供
(放送)する商品情報提供フェーズ(フェーズ)であ
る。
【0057】この商品情報番組を視聴したユーザは、興
味のある商品あるいは購入を希望する商品がある場合
に、通信機能付放送端末10から商品購入手続代行端末
2に対して電子仮想店舗端末3への接続要求を送信する
(ステップS22/ルートA)。商品購入手続代行端末
2は、通信機能付放送端末10に対して当該通信機能付
放送端末10固有の機器ID11を要求し、この機器I
D要求に対して通信機能付放送端末10からの応答(機
器ID11)を受信する(ステップS23/ルート
B)。
【0058】商品購入手続代行端末2は、ステップS2
3において受信した機器ID11に基づいて、利用者個
人情報データベース22に問い合わせ、当該機器IDに
関連付けて蓄積されている利用者個人情報を取得する
(ステップS24/ルートC)。ここでの処理は、通信
機能付放送端末10から送信された機器ID11が利用
者個人情報データベース22に蓄積されているか否かの
判定により認証するものであり、受信した機器ID11
が存在する場合には、そのユーザを正規のユーザとして
特定する。
【0059】商品購入手続代行端末2は、ステップS2
4による認証処理の結果、利用者個人情報データベース
22内に通信機能付放送端末10から送信された機器I
D11と一致するデータが存在する場合は、通信機能付
放送端末10に対して電子仮想店舗端末3へのアクセス
を許可する(ステップS25/ルートA)。ここで、利
用者個人情報データベース22内に通信機能付放送端末
10の機器ID11と一致するデータが存在しない場合
は、機器ID11を備える通信機能付放送端末10のユ
ーザは、認証不一致と判定され、システムの利用を中止
する。
【0060】以上のステップS22〜S25における処
理は、通信機能付放送端末10と電子仮想店舗緒端末3
との通信を確立するため、ユーザの個人認証処理を当該
ユーザが保有する通信機能付放送端末10の機器ID1
1に基づいて行う接続要求フェーズ(フェーズ)であ
る。
【0061】フェーズにおける処理が完了すると、通
信機能付放送端末10は、商品購入手続代行端末2に商
品情報を要求し(ステップS26/ルートA))、この
商品購入手続代行端末2から電子仮想店舗端末3に対し
てユーザ所望の商品情報を要求する(ステップS27/
ルートB)。
【0062】電子仮想店舗端末3は、商品購入手続代行
端末2からの商品情報の要求を受信すると、ユーザが所
望すると共に、該ユーザが閲覧可能な商品紹介情報を商
品購入手続代行端末2へ送信し(ステップS28/ルー
トB)、商品購入手続代行端末2を介して通信機能付放
送端末10に当該商品紹介情報を送信する(ステップS
29/ルートA)。
【0063】以上のステップS26〜S29における処
理は、商品購入時に参照するカタログ等と同様に、ユー
ザが購入希望する商品の紹介データを要求する商品紹介
情報要求フェーズ(フェーズ)である。
【0064】フェーズにおける処理が完了すると、ユ
ーザは、送信された商品紹介情報から購入を希望する商
品を選択し、該商品の購入要求を通信機能付放送端末1
0から商品購入手続代行端末2へ送信し(ステップS3
0/ルートA)、さらに、商品購入手続代行端末2から
電子仮想店舗端末3に対して商品購入要求を送信する
(ステップS31/ルートB)。
【0065】ステップS31において、商品購入要求を
受信した電子仮想店舗端末3は、商品購入手続代行端末
2に対して、上述の商品購入要求に基づく購入内容確認
データを送信し(ステップS32/ルートB)、この商
品購入手続代行端末2を介して通信機能付放送端末10
へ送信する(ステップS33/ルートA)。
【0066】以上のステップS30〜S33における処
理は、ユーザが要求した商品情報の中から購入希望する
商品の注文情報を送信する注文情報送信フェーズ(フェ
ーズ)である。
【0067】フェーズにおける処理が完了すると、ユ
ーザは、商品購入手続代行端末2を介して電子仮想店舗
端末3から送信された購入内容確認データの内容(購入
を希望した商品の購入目録)を確認して、誤りが無い場
合は、通信機能付放送端末10から商品購入手続代行端
末2に対して購入内容確認済みを示す信号を送信する
(ステップS34/ルートA)。なお、購入内容確認デ
ータに誤りがあった場合には、再度、上述されるフェー
ズの処理を繰り返すことで購入内容の修正を行うこと
ができる。
【0068】ステップS34において、通信機能付放送
端末10から購入内容確認済みを示す信号を受信した商
品購入手続代行端末2は、ステップS23で取得した通
信機能付放送端末10の機器ID11に基づいて利用者
個人情報データベース22に登録されている利用者個人
情報(住所、氏名、電話番号、銀行口座、信用情報等)
を取得する(ステップS35/ルートC)。
【0069】通信機能付放送端末10の利用者個人情報
を取得した商品購入手続代行端末2は、当該取得した利
用者個人情報と共に商品の購入内容承認を示す信号を電
子仮想店舗端末3に送信する(ステップS36/ルート
D)。これにより、電子仮想店舗端末3は、ユーザが通
信機能付放送端末10を介して利用者個人情報を直接入
力して送信することなく利用者個人情報を取得すること
ができる。
【0070】商品購入手続代行端末2は、ステップS3
6の処理を終了すると、通信料金決済システム21に対
して通信料金情報と購入商品の代金情報とを決済情報と
して通知する(ステップS37/ルートD)。
【0071】本発明の第2の実施形態によれば、上述さ
れる一連のシステム処理により、通信事業者が既存の通
信料金の徴収方法と同様な方法で、テレビショッピング
を利用したユーザが購入した商品の代金を一括して徴収
することができる。
【0072】また、本発明の第2の実施形態によれば、
ユーザは、オンラインショッピングに必要な個人情報を
通信端末から直接入力する必要がなく、予めユーザが所
有する通信端末の機器IDに関連付けて個人情報を蓄積
した利用者個人情報データベースを用いて手続を行える
ので、ユーザの個人情報の盗難といったセキュリティー
面に関する問題をも改善することができる。
【0073】さらに、ユーザは、通信機能付放送端末に
より確認した商品情報の詳しい内容を電子仮想店舗端末
にアクセスすることにより、より詳細な商品説明や購入
方法といった情報を確認することができるので、購入時
における商品指定の誤り等を防止することができる。
【0074】なお、上述される実施形態は、本発明の好
適な実施形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することが可能である。例え
ば、上述される機器IDと共にユーザ固有の暗証番号情
報を組み合わせることにより、セキュリティー面をより
強化することが可能である。
【0075】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の代金決済システム及びその決済方法によれば、既存の
データ通信網を利用したオンラインショッピングでは通
信料金に関しては通信業者の決済システムを利用し、商
品代金に関してはクレジットカード会社等の決済システ
ムを利用していたが、このシステムでは通信料金と商品
代金を通信事業者の同じ決済システムで処理できる。
【0076】また、本発明の代金決済システム及びその
決済方法によれば、利用者の個人情報を通信事業者が管
理し、通信を仲介するため利用者は個人情報を入力する
必要がなくなり、従来のオンラインショッピングのよう
に、通信端末利用者は商品購入時に必要な個人情報を入
力するといった手間を削除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である代金決済システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態である代金決済システ
ムにおけるデータの流れを示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態である代金決済システ
ムの処理例を示すシーケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施形態である代金決済システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態である代金決済システ
ムの処理例を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 通信端末 2 商品購入手続代行端末 3 電子仮想店舗端末 11 機器ID 21 通信料金決済システム 22 利用者個人情報データベース 100 データ通信網
フロントページの続き (72)発明者 大沢 一秋 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 沼崎 武 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 佐藤 裕和 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 CC36 GG02 5B055 CB09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末と商品購入手続代行端末と電子
    仮想店舗端末とが通信回線網を介して接続される代金決
    済システムであって、 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末に予め設定される機器ID情報と該機器I
    D情報に関連付けた個人情報とを蓄積する蓄積手段と、 前記通信端末と前記電子仮想店舗端末との通信確立時の
    通信料金及び該通信端末から前記電子仮想店舗端末に対
    して購入を希望した商品の代金の決済を行う決済手段
    と、 を有することを特徴とする代金決済システム。
  2. 【請求項2】 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末から前記電子仮想店舗端末への接続要求を
    受信すると、前記蓄積手段に蓄積されている前記機器I
    D情報と該通信端末の機器ID情報とを照合する照合手
    段を有し、 前記照合手段による照合結果に基づいて前記通信端末と
    前記電子仮想店舗端末との商品情報の送受信を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の代金決済システム。
  3. 【請求項3】 前記通信端末は、 前記通信回線網を介して前記電子仮想店舗端末に対して
    商品情報を要求することを特徴とする請求項1または2
    記載の代金決済システム。
  4. 【請求項4】 前記通信端末に予め設定される機器ID
    情報は、 該通信端末に内蔵されるICカードに記憶されているこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の
    代金決済システム。
  5. 【請求項5】 通信機能付放送端末と商品購入手続代行
    端末と電子仮想店舗端末とが通信回線網を介して接続さ
    れる代金決済システムであって、 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末に予め設定される機器ID情報と該機器I
    D情報に関連付けた個人情報を蓄積する蓄積手段と、 前記通信端末と前記電子仮想店舗端末との通信確立時の
    通信料金及び該通信端末から前記電子仮想店舗端末に対
    して購入を希望した商品の代金の決済を行う決済手段
    と、 を有することを特徴とする代金決済システム。
  6. 【請求項6】 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信機能付放送端末から前記電子仮想店舗端末への
    接続要求を受信すると、前記蓄積手段に蓄積されている
    前記機器ID情報と該通信機能付放送端末の機器ID情
    報とを照合する照合手段を有し、 前記照合手段による照合結果に基づいて前記通信機能付
    放送端末と前記電子仮想店舗端末との商品情報の送受信
    を制御することを特徴とする請求項5記載の代金決済シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記電子仮想店舗端末は、 前記通信機能付放送端末に対して放送通信網を介して商
    品情報を送信することを特徴とする請求項5または6記
    載の代金決済システム。
  8. 【請求項8】 前記決済手段は、 前記通信端末に前記放送通信網を介して送信された前記
    商品情報の受信料金を前記通信料金及び前記購入した商
    品の代金と共に決済することを特徴とする請求項7記載
    の代金決済システム。
  9. 【請求項9】 前記通信端末に予め設定される機器ID
    情報は、 該通信端末に内蔵されるICカードに記憶されているこ
    とを特徴とする請求項5から8のいずれか1項に記載の
    代金決済システム。
  10. 【請求項10】 通信端末と商品購入手続代行端末と電
    子仮想店舗端末とが通信回線網を介して接続される代金
    決済システムの決済方法であって、 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末に予め設定されている機器ID情報に関連
    付けられた個人情報を蓄積する蓄積ステップと、 前記通信端末と前記電子仮想店舗端末との通信確立時に
    生じる通信料金及び該通信端末から前記電子仮想店舗端
    末に対して購入を希望した商品の代金の決済を行う決済
    ステップと、 を有することを特徴とする代金決済システムの決済方
    法。
  11. 【請求項11】 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末から前記電子仮想店舗端末への接続要求を
    受信すると、前記蓄積ステップにより蓄積された前記機
    器ID情報と該通信端末の機器ID情報とを照合する照
    合ステップを有し、 前記照合ステップによる照合結果に基づいて前記通信端
    末と前記電子仮想店舗端末との商品情報の送受信を制御
    することを特徴とする請求項10記載の代金決済システ
    ムの決済方法。
  12. 【請求項12】 前記通信端末は、 前記通信回線網を介して前記電子仮想店舗端末に対して
    商品情報を要求する商品情報要求ステップを有すること
    を特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の
    代金決済システムの決済方法。
  13. 【請求項13】 通信機能付放送端末と商品購入手続代
    行端末と電子仮想店舗端末とが通信回線網を介して接続
    される代金決済システムの決済方法であって、 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信端末に予め設定される機器ID情報に関連付け
    られた個人情報を蓄積する蓄積ステップと、 前記通信端末と前記電子仮想店舗端末との通信確立時に
    生じる通信料金及び該通信端末から前記電子仮想店舗端
    末に対して購入を希望した商品の代金の決済を行う決済
    ステップと、 を有することを特徴とする代金決済システムの決済方
    法。
  14. 【請求項14】 前記商品購入手続代行端末は、 前記通信機能付放送端末から前記電子仮想店舗端末への
    接続要求を受信すると、前記蓄積ステップにより蓄積さ
    れた前記機器ID情報と該通信機能付放送端末の機器I
    D情報とを照合する照合ステップを有し、 前記照合ステップによる照合結果に基づいて前記通信機
    能付放送端末と前記電子仮想店舗端末との商品情報の送
    受信を制御することを特徴とする請求項13記載の代金
    決済システムの決済方法。
  15. 【請求項15】 前記電子仮想店舗端末は、 前記通信機能付放送端末に対して放送通信網を介して商
    品情報を送信する商品情報送信ステップを有することを
    特徴とする請求項13または14記載の代金決済システ
    ムの決済方法。
  16. 【請求項16】 前記決済ステップは、 前記通信端末に前記放送通信網を介して送信された前記
    商品情報の受信料金を前記通信料金及び前記購入した商
    品の代金と共に決済することを特徴とする請求項15記
    載の代金決済システム。
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