JP2002007682A - 顧客管理システムおよび顧客管理方法 - Google Patents
顧客管理システムおよび顧客管理方法Info
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- 230000006854 communication Effects 0.000 claims abstract description 48
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の顧客からの電子メールであるか否か確
認する。 【解決手段】 電子メールをインターネット９を介して
顧客通信端末１０と送受信する通信手段１と、購入電子
メールを受信したときに顧客アドレスを記憶手段２に記
憶する登録指令手段３と、専用アドレスを生成する専用
アドレス生成手段４と、電子メールの内容が売買契約の
解除であるか否かを判断する内容確認手段５と、売買契
約の解除が電子メールで通知されたとき、解除電子メー
ルに使用された宛先アドレスと解除電子メールの発信者
のアドレスである発信者アドレスとの対が記憶手段２に
専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されてい
るか否かを判断するセキュリティチェック手段６と、自
動車の売買契約を締結した各契約顧客の納品予定日を決
定し、納品予定日を記憶手段２に記憶する販売支援手段
７とを設ける。
認する。 【解決手段】 電子メールをインターネット９を介して
顧客通信端末１０と送受信する通信手段１と、購入電子
メールを受信したときに顧客アドレスを記憶手段２に記
憶する登録指令手段３と、専用アドレスを生成する専用
アドレス生成手段４と、電子メールの内容が売買契約の
解除であるか否かを判断する内容確認手段５と、売買契
約の解除が電子メールで通知されたとき、解除電子メー
ルに使用された宛先アドレスと解除電子メールの発信者
のアドレスである発信者アドレスとの対が記憶手段２に
専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されてい
るか否かを判断するセキュリティチェック手段６と、自
動車の売買契約を締結した各契約顧客の納品予定日を決
定し、納品予定日を記憶手段２に記憶する販売支援手段
７とを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車など商品の販
売等を行なう場合の顧客管理システムおよび顧客管理方
法に関するものである。
売等を行なう場合の顧客管理システムおよび顧客管理方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車を販売する場合には、売買契約の
締結から納品までに時間がかかるから、販売管理部門が
売買契約を締結した契約顧客に商品を納入する納品予定
日を決定している。そして、契約顧客が売買契約を解除
したときには、その契約顧客の納品予定日よりも遅い納
品予定日の契約顧客の納品予定日を繰り上げている。
締結から納品までに時間がかかるから、販売管理部門が
売買契約を締結した契約顧客に商品を納入する納品予定
日を決定している。そして、契約顧客が売買契約を解除
したときには、その契約顧客の納品予定日よりも遅い納
品予定日の契約顧客の納品予定日を繰り上げている。
【０００３】この場合、インターネットを介して電子メ
ールにより契約顧客が売買契約の解除を通知したとき、
販売支援手段によりその契約顧客の納品予定日よりも遅
い納品予定日の契約顧客の納品予定日を繰り上げ、その
新たな納品予定日を電子メールにより契約顧客に通知す
ることが考えられている。
ールにより契約顧客が売買契約の解除を通知したとき、
販売支援手段によりその契約顧客の納品予定日よりも遅
い納品予定日の契約顧客の納品予定日を繰り上げ、その
新たな納品予定日を電子メールにより契約顧客に通知す
ることが考えられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特定の
契約顧客以外の者から電子メールにより売買契約の解除
の通知がなされ、その解除に基づいて販売支援手段によ
りその契約顧客の納品予定日よりも遅い納品予定日の契
約顧客の納品予定日を繰り上げたときには、虚偽の解除
がなされた契約顧客に元々の納品予定日に自動車を納品
することができない場合が生ずる。
契約顧客以外の者から電子メールにより売買契約の解除
の通知がなされ、その解除に基づいて販売支援手段によ
りその契約顧客の納品予定日よりも遅い納品予定日の契
約顧客の納品予定日を繰り上げたときには、虚偽の解除
がなされた契約顧客に元々の納品予定日に自動車を納品
することができない場合が生ずる。
【０００５】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、特定の顧客からの電子メールであるか否か
確認することができる顧客管理システム、顧客管理方法
を提供することを目的とする。
れたもので、特定の顧客からの電子メールであるか否か
確認することができる顧客管理システム、顧客管理方法
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、双方向性を有する通信回路網に
接続されたシステム通信手段と、顧客が特定行為を電子
メールで通知するときの専用アドレスを生成する専用ア
ドレス生成手段と、上記専用アドレスを記憶する記憶手
段と、上記特定行為が電子メールで通知されたとき特定
行為電子メールに使用された宛先アドレスが上記記憶手
段に上記専用アドレスとして記憶されているか否かを判
断するセキュリティチェック手段とを設ける。
め、本発明においては、双方向性を有する通信回路網に
接続されたシステム通信手段と、顧客が特定行為を電子
メールで通知するときの専用アドレスを生成する専用ア
ドレス生成手段と、上記専用アドレスを記憶する記憶手
段と、上記特定行為が電子メールで通知されたとき特定
行為電子メールに使用された宛先アドレスが上記記憶手
段に上記専用アドレスとして記憶されているか否かを判
断するセキュリティチェック手段とを設ける。
【０００７】この場合、上記記憶手段は上記専用アドレ
スと上記顧客の電子メールのアドレスである顧客アドレ
スとを対として記憶し、上記セキュリティチェック手段
は上記宛先アドレスと上記特定行為電子メールの発信者
のアドレスである発信者アドレスとの対が上記記憶手段
に上記専用アドレスと上記顧客アドレスとの対として記
憶されているか否かを判断するようししてもよい。
スと上記顧客の電子メールのアドレスである顧客アドレ
スとを対として記憶し、上記セキュリティチェック手段
は上記宛先アドレスと上記特定行為電子メールの発信者
のアドレスである発信者アドレスとの対が上記記憶手段
に上記専用アドレスと上記顧客アドレスとの対として記
憶されているか否かを判断するようししてもよい。
【０００８】また、専用アドレス生成手段により顧客が
特定行為を電子メールで通知するときの専用アドレスを
生成し、上記専用アドレスを記憶手段に記憶し、上記専
用アドレスを顧客通信端末に通知し、上記特定行為が電
子メールで通知されたとき、セキュリティチェック手段
により特定行為電子メールに使用された宛先アドレスが
上記記憶手段に上記専用アドレスとして記憶されている
か否かを判断する。
特定行為を電子メールで通知するときの専用アドレスを
生成し、上記専用アドレスを記憶手段に記憶し、上記専
用アドレスを顧客通信端末に通知し、上記特定行為が電
子メールで通知されたとき、セキュリティチェック手段
により特定行為電子メールに使用された宛先アドレスが
上記記憶手段に上記専用アドレスとして記憶されている
か否かを判断する。
【０００９】この場合、上記記憶手段に上記専用アドレ
スと上記顧客の電子メールのアドレスである顧客アドレ
スとを対として記憶し、上記特定行為が電子メールで通
知されたとき、上記宛先アドレスと上記特定行為電子メ
ールの発信者のアドレスである発信者アドレスとの対が
上記記憶手段に上記専用アドレスと上記顧客アドレスと
の対として記憶されているか否かを判断してもよい。
スと上記顧客の電子メールのアドレスである顧客アドレ
スとを対として記憶し、上記特定行為が電子メールで通
知されたとき、上記宛先アドレスと上記特定行為電子メ
ールの発信者のアドレスである発信者アドレスとの対が
上記記憶手段に上記専用アドレスと上記顧客アドレスと
の対として記憶されているか否かを判断してもよい。
【００１０】
【発明の効果】本発明に係る顧客管理システム、顧客管
理方法においては、特定の顧客以外の者から専用アドレ
ス以外のアドレスで電子メールにより虚偽行為の通知が
なされたときには、セキュリティチェック手段により宛
先アドレスが記憶手段に専用アドレスとして記憶されて
いないと判断するから、特定の顧客からの電子メールで
あるか否かを確認することができる。
理方法においては、特定の顧客以外の者から専用アドレ
ス以外のアドレスで電子メールにより虚偽行為の通知が
なされたときには、セキュリティチェック手段により宛
先アドレスが記憶手段に専用アドレスとして記憶されて
いないと判断するから、特定の顧客からの電子メールで
あるか否かを確認することができる。
【００１１】また、宛先アドレスと発信者アドレスとの
対が記憶手段に専用アドレスと顧客アドレスとの対とし
て記憶されているか否かを判断するときには、特定の顧
客以外の者が宛先アドレスと発信者アドレスとの対を専
用アドレスと顧客アドレスとの対に一致させるのは極め
て困難であるから、特定の顧客からの電子メールである
か否かを確実に確認することができる。
対が記憶手段に専用アドレスと顧客アドレスとの対とし
て記憶されているか否かを判断するときには、特定の顧
客以外の者が宛先アドレスと発信者アドレスとの対を専
用アドレスと顧客アドレスとの対に一致させるのは極め
て困難であるから、特定の顧客からの電子メールである
か否かを確実に確認することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る顧客管理シス
テムを示す構成図である。図に示すように、顧客管理シ
ステム８に通信手段１、記憶手段２、登録指令手段３、
専用アドレス生成手段４、内容確認手段５、セキュリテ
ィチェック手段６および販売支援手段７が設けられてい
る。そして、通信手段１は、双方向性を有する通信回路
網であるインターネット９に接続され、電子メールをイ
ンターネット９を介して顧客が有する顧客通信端末（パ
ーソナルコンピュータ）１０に通知しかつ顧客通信端末
１０からの電子メールを受信する。また、登録指令手段
３は、通信手段１が顧客通信端末１０からインターネッ
ト９を介して自動車を購入する旨の電子メールすなわち
購入電子メールを受信したときに、購入電子メールに記
載された顧客のメールアドレスすなわち顧客アドレスを
記憶手段２に記憶するとともに、購入電子メールが発信
された顧客通信端末１０から通信手段１までのネットワ
ーク経路すなわち顧客ネットワーク経路を顧客アドレス
に対応して記憶手段２に記憶する。また、専用アドレス
生成手段４は、契約顧客が解除を電子メールで通知する
ときの専用アドレスを生成し、専用アドレスを記憶手段
２に記憶し、専用アドレスを通信端末１により購入電子
メールを発信した顧客の顧客通信端末１０に電子メール
すなわちアドレス通知電子メールにより通知する。この
場合、アドレス通知電子メールの送信者アドレスとして
専用アドレスを記載する。また、内容確認手段５は、通
信手段１によって受信された電子メールの内容が売買契
約の解除であるか否かを判断し、電子メールの内容が売
買契約の解除であるか否かを記憶手段２に記憶する。ま
た、セキュリティチェック手段６は、売買契約の解除が
電子メールで通知されたとき、解除を通知する電子メー
ルすなわち解除電子メールに使用された宛先アドレスと
解除電子メールの発信者のアドレスである発信者アドレ
スとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスと
の対として記憶されているか否かを判断するとともに、
解除電子メールが発信された通信端末から通信手段１ま
でのネットワーク経路すなわち解除送信ネットワーク経
路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶され
ているか否かを判断する。そして、宛先アドレスと発信
者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客ア
ドレスとの対として記憶され、しかも解除送信ネットワ
ーク経路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記
憶されているときには、セキュリティチェック手段６は
記憶手段２に売買契約が解除された旨を記憶する。他
方、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が記憶手段２
に専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されて
いないとき、解除送信ネットワーク経路が記憶手段２に
顧客ネットワーク経路として記憶されていないときに
は、セキュリティチェック手段６は通信端末１により解
除電子メールが発信された通信端末に売買契約の解除を
受け付けない旨を通知する。また、販売支援手段７は、
自動車の売買契約を締結した各契約顧客の納品予定日を
決定し、納品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端末１
により顧客通信端末１０に納品予定日を通知する。
テムを示す構成図である。図に示すように、顧客管理シ
ステム８に通信手段１、記憶手段２、登録指令手段３、
専用アドレス生成手段４、内容確認手段５、セキュリテ
ィチェック手段６および販売支援手段７が設けられてい
る。そして、通信手段１は、双方向性を有する通信回路
網であるインターネット９に接続され、電子メールをイ
ンターネット９を介して顧客が有する顧客通信端末（パ
ーソナルコンピュータ）１０に通知しかつ顧客通信端末
１０からの電子メールを受信する。また、登録指令手段
３は、通信手段１が顧客通信端末１０からインターネッ
ト９を介して自動車を購入する旨の電子メールすなわち
購入電子メールを受信したときに、購入電子メールに記
載された顧客のメールアドレスすなわち顧客アドレスを
記憶手段２に記憶するとともに、購入電子メールが発信
された顧客通信端末１０から通信手段１までのネットワ
ーク経路すなわち顧客ネットワーク経路を顧客アドレス
に対応して記憶手段２に記憶する。また、専用アドレス
生成手段４は、契約顧客が解除を電子メールで通知する
ときの専用アドレスを生成し、専用アドレスを記憶手段
２に記憶し、専用アドレスを通信端末１により購入電子
メールを発信した顧客の顧客通信端末１０に電子メール
すなわちアドレス通知電子メールにより通知する。この
場合、アドレス通知電子メールの送信者アドレスとして
専用アドレスを記載する。また、内容確認手段５は、通
信手段１によって受信された電子メールの内容が売買契
約の解除であるか否かを判断し、電子メールの内容が売
買契約の解除であるか否かを記憶手段２に記憶する。ま
た、セキュリティチェック手段６は、売買契約の解除が
電子メールで通知されたとき、解除を通知する電子メー
ルすなわち解除電子メールに使用された宛先アドレスと
解除電子メールの発信者のアドレスである発信者アドレ
スとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスと
の対として記憶されているか否かを判断するとともに、
解除電子メールが発信された通信端末から通信手段１ま
でのネットワーク経路すなわち解除送信ネットワーク経
路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶され
ているか否かを判断する。そして、宛先アドレスと発信
者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客ア
ドレスとの対として記憶され、しかも解除送信ネットワ
ーク経路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記
憶されているときには、セキュリティチェック手段６は
記憶手段２に売買契約が解除された旨を記憶する。他
方、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が記憶手段２
に専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されて
いないとき、解除送信ネットワーク経路が記憶手段２に
顧客ネットワーク経路として記憶されていないときに
は、セキュリティチェック手段６は通信端末１により解
除電子メールが発信された通信端末に売買契約の解除を
受け付けない旨を通知する。また、販売支援手段７は、
自動車の売買契約を締結した各契約顧客の納品予定日を
決定し、納品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端末１
により顧客通信端末１０に納品予定日を通知する。
【００１３】つぎに、図２により専用アドレス生成手段
４による専用アドレスの生成について説明する。まず、
専用アドレスの可変部分の桁数、使用文字の種類の数、
各使用文字の種類を予め決定しておく。たとえば、専用
アドレスの可変部分の桁数を８桁とし、使用文字の種類
の数を２とし、使用文字の種類を英字および数字とす
る。つぎに、使用英字と使用数字とをランダムに決定す
る。たとえば、使用英字を「ａ、ｄ、ｇ、ｋ」とし、使
用数字を「１、３、４、８」とする。つぎに、使用英字
と使用数字とを使用して専用アドレスの可変部分をラン
ダムに作成し、専用アドレスを作成する。たとえば、専
用アドレスの可変部分を「３ｄｇ８４ａｋ１」とし、専
用アドレス「３ｄｇ８４ａｋ１＠ｎｉｓｓａｎ．ｃｏ．
ｊｐ」を作成する。つぎに、新たに作成した専用アドレ
スが今までに設定されているか否かを判断する。この場
合、新たに作成した専用アドレスが今までに設定されて
いるときには、再度使用英字と使用数字とをランダムに
決定し、使用英字と使用数字とを使用して専用アドレス
の可変部分をランダムに作成し、専用アドレスを作成す
る。一方、新たに作成した専用アドレスが今までに設定
されていないときには、その専用アドレスを記憶手段２
に記憶する。
４による専用アドレスの生成について説明する。まず、
専用アドレスの可変部分の桁数、使用文字の種類の数、
各使用文字の種類を予め決定しておく。たとえば、専用
アドレスの可変部分の桁数を８桁とし、使用文字の種類
の数を２とし、使用文字の種類を英字および数字とす
る。つぎに、使用英字と使用数字とをランダムに決定す
る。たとえば、使用英字を「ａ、ｄ、ｇ、ｋ」とし、使
用数字を「１、３、４、８」とする。つぎに、使用英字
と使用数字とを使用して専用アドレスの可変部分をラン
ダムに作成し、専用アドレスを作成する。たとえば、専
用アドレスの可変部分を「３ｄｇ８４ａｋ１」とし、専
用アドレス「３ｄｇ８４ａｋ１＠ｎｉｓｓａｎ．ｃｏ．
ｊｐ」を作成する。つぎに、新たに作成した専用アドレ
スが今までに設定されているか否かを判断する。この場
合、新たに作成した専用アドレスが今までに設定されて
いるときには、再度使用英字と使用数字とをランダムに
決定し、使用英字と使用数字とを使用して専用アドレス
の可変部分をランダムに作成し、専用アドレスを作成す
る。一方、新たに作成した専用アドレスが今までに設定
されていないときには、その専用アドレスを記憶手段２
に記憶する。
【００１４】つぎに、図３により販売支援手段７による
納品予定日の決定について説明する。まず、売買契約が
締結されたときには、各契約顧客の納品予定日を決定す
るとともに、契約顧客、納品予定日を記憶手段２に記憶
し、納品予定日を通信端末１により契約顧客の顧客通信
端末１０に通知する。たとえば、図４に示すように、契
約顧客Ａ〜Ｆとの売買契約が締結されたときには、契約
顧客Ａ〜Ｆの納品予定日を決定するとともに、契約顧客
Ａ〜Ｆ、その納品予定日を記憶手段２に記憶し、契約顧
客Ａ〜Ｆの納品予定日を通信端末１により契約顧客Ａ〜
Ｆの顧客通信端末１０に通知する。つぎに、契約顧客の
いずれかが売買契約を解除したとき、すなわち通信手段
１で受信した電子メールの内容が売買契約の解除である
ことが記憶手段２に記憶されたときには、納品予定日の
変更を決定するとともに、変更した納品予定日を記憶手
段２に記憶し、通信端末１により顧客通信端末１０に変
更した納品予定日を通知する。たとえば、図５に示すよ
うに、契約顧客Ｄが売買契約を解除したときには、販売
支援手段７が契約顧客Ｅ、Ｆの納品順位、納品予定日の
変更を決定するとともに、変更した契約顧客Ｅ、Ｆの納
品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端末１により契約
顧客Ｅ、Ｆの顧客通信端末１０に変更した納品予定日を
通知する。
納品予定日の決定について説明する。まず、売買契約が
締結されたときには、各契約顧客の納品予定日を決定す
るとともに、契約顧客、納品予定日を記憶手段２に記憶
し、納品予定日を通信端末１により契約顧客の顧客通信
端末１０に通知する。たとえば、図４に示すように、契
約顧客Ａ〜Ｆとの売買契約が締結されたときには、契約
顧客Ａ〜Ｆの納品予定日を決定するとともに、契約顧客
Ａ〜Ｆ、その納品予定日を記憶手段２に記憶し、契約顧
客Ａ〜Ｆの納品予定日を通信端末１により契約顧客Ａ〜
Ｆの顧客通信端末１０に通知する。つぎに、契約顧客の
いずれかが売買契約を解除したとき、すなわち通信手段
１で受信した電子メールの内容が売買契約の解除である
ことが記憶手段２に記憶されたときには、納品予定日の
変更を決定するとともに、変更した納品予定日を記憶手
段２に記憶し、通信端末１により顧客通信端末１０に変
更した納品予定日を通知する。たとえば、図５に示すよ
うに、契約顧客Ｄが売買契約を解除したときには、販売
支援手段７が契約顧客Ｅ、Ｆの納品順位、納品予定日の
変更を決定するとともに、変更した契約顧客Ｅ、Ｆの納
品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端末１により契約
顧客Ｅ、Ｆの顧客通信端末１０に変更した納品予定日を
通知する。
【００１５】つぎに、図６により図１に示した顧客管理
システムを使用した顧客管理方法を説明する。まず、通
信手段１が顧客通信端末１０から購入電子メールを受信
したときには、登録指令手段３は顧客アドレスを記憶手
段２に記憶することを指令するとともに、顧客ネットワ
ーク経路を顧客アドレスに対応して記憶手段２に記憶す
る。つぎに、顧客アドレスが記憶手段２に記憶されたと
き、専用アドレス生成手段４は専用アドレスを生成し、
専用アドレスを記憶手段２に記憶し、専用アドレスを通
信端末１により購入電子メールを発信した顧客の顧客通
信端末１０に通知する。この場合、アドレス通知電子メ
ールの送信者アドレスとして専用アドレスを記載する。
つぎに、通信端末１が電子メールを受信したとき、内容
確認手段５は通信手段１によって受信された電子メール
の内容が売買契約の解除であるか否かを判断し、電子メ
ールの内容が売買契約の解除であるか否かを記憶手段２
に記憶する。この場合、電子メールの内容が売買契約の
解除であるとき、すなわち電子メールが解除電子メール
のときには、セキュリティチェック手段６は宛先アドレ
スと発信者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレス
と顧客アドレスとの対として記憶されているか否かを判
断するとともに、解除送信ネットワーク経路が記憶手段
２に顧客ネットワーク経路として記憶されているか否か
を判断する。この場合、宛先アドレスと発信者アドレス
との対が記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとの
対として記憶され、しかも解除送信ネットワーク経路が
記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されてい
るときには、セキュリティチェック手段６は記憶手段２
に売買契約が解除された旨を記憶する。つぎに、記憶手
段２に売買契約が解除された旨が記憶されたときには、
販売支援手段７は納品予定日の変更を決定するととも
に、変更した納品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端
末１により顧客通信端末１０に変更した納品予定日を通
知する。他方、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が
記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとの対として
記憶されていないとき、解除送信ネットワーク経路が記
憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されていな
いときには、セキュリティチェック手段６は通信端末１
により解除電子メールが発信された通信端末に売買契約
の解除を受け付けない旨を通知する。また、電子メール
の内容が売買契約の解除でないときには、図１に図示し
ない他の手段により電子メールの内容に応じた処理を行
なう。
システムを使用した顧客管理方法を説明する。まず、通
信手段１が顧客通信端末１０から購入電子メールを受信
したときには、登録指令手段３は顧客アドレスを記憶手
段２に記憶することを指令するとともに、顧客ネットワ
ーク経路を顧客アドレスに対応して記憶手段２に記憶す
る。つぎに、顧客アドレスが記憶手段２に記憶されたと
き、専用アドレス生成手段４は専用アドレスを生成し、
専用アドレスを記憶手段２に記憶し、専用アドレスを通
信端末１により購入電子メールを発信した顧客の顧客通
信端末１０に通知する。この場合、アドレス通知電子メ
ールの送信者アドレスとして専用アドレスを記載する。
つぎに、通信端末１が電子メールを受信したとき、内容
確認手段５は通信手段１によって受信された電子メール
の内容が売買契約の解除であるか否かを判断し、電子メ
ールの内容が売買契約の解除であるか否かを記憶手段２
に記憶する。この場合、電子メールの内容が売買契約の
解除であるとき、すなわち電子メールが解除電子メール
のときには、セキュリティチェック手段６は宛先アドレ
スと発信者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレス
と顧客アドレスとの対として記憶されているか否かを判
断するとともに、解除送信ネットワーク経路が記憶手段
２に顧客ネットワーク経路として記憶されているか否か
を判断する。この場合、宛先アドレスと発信者アドレス
との対が記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとの
対として記憶され、しかも解除送信ネットワーク経路が
記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されてい
るときには、セキュリティチェック手段６は記憶手段２
に売買契約が解除された旨を記憶する。つぎに、記憶手
段２に売買契約が解除された旨が記憶されたときには、
販売支援手段７は納品予定日の変更を決定するととも
に、変更した納品予定日を記憶手段２に記憶し、通信端
末１により顧客通信端末１０に変更した納品予定日を通
知する。他方、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が
記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとの対として
記憶されていないとき、解除送信ネットワーク経路が記
憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されていな
いときには、セキュリティチェック手段６は通信端末１
により解除電子メールが発信された通信端末に売買契約
の解除を受け付けない旨を通知する。また、電子メール
の内容が売買契約の解除でないときには、図１に図示し
ない他の手段により電子メールの内容に応じた処理を行
なう。
【００１６】このような顧客管理システム、顧客管理方
法においては、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が
記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとして記憶さ
れているか否かを判断しており、特定の契約顧客以外の
者が宛先アドレスと発信者アドレスとの対を専用アドレ
スと顧客アドレスとの対に一致させるのは極めて困難で
あるから、特定の契約顧客からの解除電子メールである
か否かを確実に確認することができるので、誤りなく納
品予定日の変更を行なうことができる。さらに、セキュ
リティチェック手段６は解除送信ネットワーク経路が記
憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されている
か否かを判断するから、特定の契約顧客からの解除電子
メールであるか否かを極めて確実に確認することができ
る。また、アドレス通知電子メールの送信者アドレスと
して専用アドレスを記載するから、契約顧客が解除電子
メールを顧客通信端末１０にインストールされた電子メ
ール通信ソフトの返信機能により発信すれば、契約顧客
は解除電子メールに専用アドレスを記載する必要がな
い。
法においては、宛先アドレスと発信者アドレスとの対が
記憶手段２に専用アドレスと顧客アドレスとして記憶さ
れているか否かを判断しており、特定の契約顧客以外の
者が宛先アドレスと発信者アドレスとの対を専用アドレ
スと顧客アドレスとの対に一致させるのは極めて困難で
あるから、特定の契約顧客からの解除電子メールである
か否かを確実に確認することができるので、誤りなく納
品予定日の変更を行なうことができる。さらに、セキュ
リティチェック手段６は解除送信ネットワーク経路が記
憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶されている
か否かを判断するから、特定の契約顧客からの解除電子
メールであるか否かを極めて確実に確認することができ
る。また、アドレス通知電子メールの送信者アドレスと
して専用アドレスを記載するから、契約顧客が解除電子
メールを顧客通信端末１０にインストールされた電子メ
ール通信ソフトの返信機能により発信すれば、契約顧客
は解除電子メールに専用アドレスを記載する必要がな
い。
【００１７】なお、上述実施の形態においては、自動車
を販売する場合の顧客管理システム、顧客管理方法につ
いて説明したが、他の商品を販売する場合、サービスを
提供する場合などにも本発明を適用することができる。
また、上述実施の形態においては、顧客の特定行為が売
買契約の解除の場合について説明したが、顧客の特定行
為が他の場合にも本発明を適用することができる。ま
た、上述実施の形態においては、顧客の特定行為が１つ
の場合すなわち売買契約の解除だけの場合について説明
したが、顧客の特定行為が複数の場合にも本発明を適用
することができる。また、上述実施の形態においては、
セキュリティチェック手段６により宛先アドレスと発信
者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客ア
ドレスとの対として記憶されているか否かを判断した
が、セキュリティチェック手段により宛先アドレスが記
憶手段に専用アドレスとして記憶されているか否かを判
断してもよく、この場合にも特定の顧客からの電子メー
ルであるか否かを確認することができる。また、上述実
施の形態においては、セキュリティチェック手段６によ
り宛先アドレスと発信者アドレスとの対が記憶手段２に
専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されてい
るか否かを判断するとともに、解除送信ネットワーク経
路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶され
ているか否かを判断したが、宛先アドレス、発信者アド
レスと専用アドレス、顧客アドレスとがたとえば１文字
相違していたとしても、解除送信ネットワーク経路が記
憶手段に顧客ネットワーク経路として記憶されていると
きには、セキュリティチェック手段が記憶手段に売買契
約が解除された旨を記憶するようにすれば、契約顧客が
宛先アドレス、発信者アドレスを書き間違えた場合に
も、売買契約が解除されたものとして処理することがで
きる。
を販売する場合の顧客管理システム、顧客管理方法につ
いて説明したが、他の商品を販売する場合、サービスを
提供する場合などにも本発明を適用することができる。
また、上述実施の形態においては、顧客の特定行為が売
買契約の解除の場合について説明したが、顧客の特定行
為が他の場合にも本発明を適用することができる。ま
た、上述実施の形態においては、顧客の特定行為が１つ
の場合すなわち売買契約の解除だけの場合について説明
したが、顧客の特定行為が複数の場合にも本発明を適用
することができる。また、上述実施の形態においては、
セキュリティチェック手段６により宛先アドレスと発信
者アドレスとの対が記憶手段２に専用アドレスと顧客ア
ドレスとの対として記憶されているか否かを判断した
が、セキュリティチェック手段により宛先アドレスが記
憶手段に専用アドレスとして記憶されているか否かを判
断してもよく、この場合にも特定の顧客からの電子メー
ルであるか否かを確認することができる。また、上述実
施の形態においては、セキュリティチェック手段６によ
り宛先アドレスと発信者アドレスとの対が記憶手段２に
専用アドレスと顧客アドレスとの対として記憶されてい
るか否かを判断するとともに、解除送信ネットワーク経
路が記憶手段２に顧客ネットワーク経路として記憶され
ているか否かを判断したが、宛先アドレス、発信者アド
レスと専用アドレス、顧客アドレスとがたとえば１文字
相違していたとしても、解除送信ネットワーク経路が記
憶手段に顧客ネットワーク経路として記憶されていると
きには、セキュリティチェック手段が記憶手段に売買契
約が解除された旨を記憶するようにすれば、契約顧客が
宛先アドレス、発信者アドレスを書き間違えた場合に
も、売買契約が解除されたものとして処理することがで
きる。
【図１】本発明に係る顧客管理システムを示す構成図で
ある。
ある。
【図２】専用アドレス生成手段による専用アドレスの生
成を説明するためのフローチャートである。
成を説明するためのフローチャートである。
【図３】販売支援手段による納品予定日の決定を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図４】販売支援手段による納品予定日の決定の説明図
である。
である。
【図５】販売支援手段による納品予定日の決定の説明図
である。
である。
【図６】図１に示した顧客管理システムを使用した顧客
管理方法を説明するためのフローチャートである。
管理方法を説明するためのフローチャートである。
１…通信手段 ２…記憶手段 ４…専用アドレス生成手段 ６…セキュリティチェック手段 ８…顧客管理システム ９…インターネット １０…顧客通信端末
Claims (4)
- 【請求項１】双方向性を有する通信回路網に接続された
通信手段と、顧客が特定行為を電子メールで通知すると
きの専用アドレスを生成する専用アドレス生成手段と、
上記専用アドレスを記憶する記憶手段と、上記特定行為
が電子メールで通知されたとき特定行為電子メールに使
用された宛先アドレスが上記記憶手段に上記専用アドレ
スとして記憶されているか否かを判断するセキュリティ
チェック手段とを具備したことを特徴とする顧客管理シ
ステム。 - 【請求項２】上記記憶手段は上記専用アドレスと上記顧
客の電子メールのアドレスである顧客アドレスとを対と
して記憶し、上記セキュリティチェック手段は上記宛先
アドレスと上記特定行為電子メールの発信者のアドレス
である発信者アドレスとの対が上記記憶手段に上記専用
アドレスと上記顧客アドレスとの対として記憶されてい
るか否かを判断することを特徴とする請求項１に記載の
顧客管理システム。 - 【請求項３】専用アドレス生成手段により顧客が特定行
為を電子メールで通知するときの専用アドレスを生成
し、上記専用アドレスを記憶手段に記憶し、上記専用ア
ドレスを顧客通信端末に通知し、上記特定行為が電子メ
ールで通知されたとき、セキュリティチェック手段によ
り特定行為電子メールに使用された宛先アドレスが上記
記憶手段に上記専用アドレスとして記憶されているか否
かを判断することを特徴とする顧客管理方法。 - 【請求項４】上記記憶手段に上記専用アドレスと上記顧
客の電子メールのアドレスである顧客アドレスとを対と
して記憶し、上記特定行為が電子メールで通知されたと
き、上記宛先アドレスと上記特定行為電子メールの発信
者のアドレスである発信者アドレスとの対が上記記憶手
段に上記専用アドレスと上記顧客アドレスとの対として
記憶されているか否かを判断することを特徴とする請求
項３に記載の顧客管理方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186253A JP2002007682A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 顧客管理システムおよび顧客管理方法 |
| KR1020027002223A KR20020026588A (ko) | 2000-06-21 | 2001-06-20 | 고객 정보 제어 시스템 및 방법 |
| EP01943794A EP1259925A2 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-20 | Customer information control system and method |
| US10/069,063 US20020138339A1 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-20 | Customer information control system and method |
| CN01801249A CN1419674A (zh) | 2000-06-21 | 2001-06-20 | 客户信息控制系统和方法 |
| PCT/JP2001/005284 WO2001098976A2 (en) | 2000-06-21 | 2001-06-20 | Customer information control system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186253A JP2002007682A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 顧客管理システムおよび顧客管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002007682A true JP2002007682A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18686447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000186253A Withdrawn JP2002007682A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 顧客管理システムおよび顧客管理方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020138339A1 (ja) |
| EP (1) | EP1259925A2 (ja) |
| JP (1) | JP2002007682A (ja) |
| KR (1) | KR20020026588A (ja) |
| CN (1) | CN1419674A (ja) |
| WO (1) | WO2001098976A2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040019896A (ko) * | 2002-09-02 | 2004-03-06 | 마츠다 가부시키가이샤 | 판매 지원 서버, 판매 지원 시스템, 판매 지원 방법 및판매 지원 프로그램 |
| US20140061290A1 (en) * | 2012-08-29 | 2014-03-06 | Xerox Corporation | Method and apparatus for storing a customer identifying information in a consumable to be used in an image production device |
| CN107038007B (zh) * | 2016-02-03 | 2020-03-27 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种信息显示方法及装置 |
| CN109543055A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-29 | 北京祥龙博瑞保险代理有限公司 | 进店车险信息自动查询系统及查询方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0850617A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Fujitsu Ltd | 販売店における顧客情報処理システム |
| US6285984B1 (en) * | 1996-11-08 | 2001-09-04 | Gregory J. Speicher | Internet-audiotext electronic advertising system with anonymous bi-directional messaging |
| US5930471A (en) * | 1996-12-26 | 1999-07-27 | At&T Corp | Communications system and method of operation for electronic messaging using structured response objects and virtual mailboxes |
| US6154738A (en) * | 1998-03-27 | 2000-11-28 | Call; Charles Gainor | Methods and apparatus for disseminating product information via the internet using universal product codes |
| US6473740B2 (en) * | 1998-11-29 | 2002-10-29 | Qpass, Inc. | Electronic commerce using a transaction network |
| AU3394300A (en) * | 1999-03-02 | 2000-09-21 | Safety Insurance Group | A method and system for delivering customer services to independent insurance agents |
| US7065547B2 (en) * | 2000-03-09 | 2006-06-20 | Persels Conrad G | Integrated on-line system with enchanced data transfer protocol |
| US8352551B2 (en) * | 2000-03-17 | 2013-01-08 | United States Postal Service | Methods and systems for providing an electronic account to a customer |
| US20020010638A1 (en) * | 2000-04-04 | 2002-01-24 | Fischer Addison M. | Method and system for mixed-mode electronic commerce processing of on-line orders |
-
2000
- 2000-06-21 JP JP2000186253A patent/JP2002007682A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-06-20 US US10/069,063 patent/US20020138339A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-20 EP EP01943794A patent/EP1259925A2/en not_active Withdrawn
- 2001-06-20 WO PCT/JP2001/005284 patent/WO2001098976A2/en not_active Application Discontinuation
- 2001-06-20 CN CN01801249A patent/CN1419674A/zh active Pending
- 2001-06-20 KR KR1020027002223A patent/KR20020026588A/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020138339A1 (en) | 2002-09-26 |
| WO2001098976A2 (en) | 2001-12-27 |
| WO2001098976A8 (en) | 2002-09-19 |
| EP1259925A2 (en) | 2002-11-27 |
| CN1419674A (zh) | 2003-05-21 |
| KR20020026588A (ko) | 2002-04-10 |
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