JP2002007088A - 印刷データ処理方法 - Google Patents

印刷データ処理方法

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JP2002007088A
JP2002007088A JP2000190533A JP2000190533A JP2002007088A JP 2002007088 A JP2002007088 A JP 2002007088A JP 2000190533 A JP2000190533 A JP 2000190533A JP 2000190533 A JP2000190533 A JP 2000190533A JP 2002007088 A JP2002007088 A JP 2002007088A
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Masamichi Arai
正通 新井
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は自動的にベクタ処理/ラスタ処理を
判断して最適な処理モードで印刷を行うことができるプ
リンタドライバを実現する方法を提供するものである。 【解決手段】 通常のプリンタとしてアプリケーション
から見ると印刷要求に対して通常の処理によりプリンタ
に制御コマンドを出力し、実際には印刷しないダミープ
リンタドライバとして実際の処理においては印刷の際作
成される中間ファイルを取得しその印刷実行時の設定情
報を保持し、得られた中間ファイルの内容を解析しベク
タ処理/ラスタ処理のどちらで処理した方が最適かを判
断し、前記中間ファイルと前記設定情報を基に最適と判
断されたモードで再印刷し、再印刷データを通常のプリ
ンタドライバ処理としてプリンタ制御コマンドへ変換し
てプリンタに出力し自動的にベクタ処理/ラスタ処理を
判断して最適な処理モードで印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタドライバ
に係り、自動的にベクタ処理/ラスタ処理を判断して最
適な処理モードで印刷を行うことができる印刷データ処
理方法である。
【0002】
【従来の技術】ウインドウズ(windows)におけるプリ
ンタは、ページ記述言語にPOSTSCRIPTを用いるPS系プリ
ンタと、それ以外の言語を用いるウインドウズ系プリン
タとに大別される。ウインドウズ系プリンタの印刷方式
には、パソコン側で印刷イメージを生成してからプリン
タにデータを送るラスタ処理と、パソコン側でウインド
ウズのOSからの印刷データを各プリンタのページ記述
言語に変換してプリンタに送り、プリンタ側で印刷イメ
ージを作成するベクタ処理の2つがある。
【0003】この2つの印刷方式はプリンタドライバ側
の持つ機能であり、両方を持つプリンタドライバもあれ
ば、どちらか一方しか持たないプリンタドライバもあ
る。いずれにしても、この2つの印刷方式は、ウインド
ウズアプリケーションでの印刷時のプリンタドライバの
種類または設定により確定し、印刷実行後に変更するこ
とは通常の方法ではできない。尚、Windows は、米国Mi
crosoft 社から提供されるOSであり、POSTSCRIPTは、
米国Adobe Systems 社から提供されるページ記述言語で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ウインドウズ系プリン
タでのベクタ処理の印刷は、プリンタの処理速度の向上
とともに通常はラスタ処理よりも高速に行えるが、印字
データの構成によっては著しい速度低下とスプールサイ
ズが巨大になる場合がある。その為、ベクタ処理/ラス
タ処理の切り換えは、ユーザーがその都度、印字データ
にあわせて設定を変更するか、どちらか一方の設定のま
ま、遅い場合でも我慢して印刷するしかなかった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みて成された
ものであり、自動的にベクタ処理/ラスタ処理を判断し
て最適な処理モードで印刷を行うことができるプリンタ
ドライバを実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1記載
の発明によれば、印刷要求に対して通常処理によりプリ
ンタに制御コマンドを出力する通常のプリンタドライバ
としての処理と、印刷データの処理の際作成される中間
ファイルを取得し、当該印刷実行時設定情報を保持して
おくことが可能なダミープリンタドライバとしての処理
と、得られた中間ファイルの内容を解析し、ベクタ処理
/ラスタ処理のどちらで処理するかを判断する処理と、
前記中間ファイルと前記設定情報をもとに最適と判断さ
れたモードで再印刷する処理と、再印刷データを通常の
プリンタドライバ処理としてプリンタ制御コマンドへ変
換し、プリンタ装置に出力する処理とを行う印刷データ
処理方法を提供することによって達成できる。
【0007】すなわち、アプリケーションから見ると印
刷要求に対して通常の処理によりプリンタに制御コマン
ドを出力する通常のプリンタドライバとしての処理と、
実際の処理においては印刷の際作成される中間ファイル
を取得しその印刷実行時の設定情報を保持しておくこと
ができる実際には印刷しないダミープリンタドライバと
しての処理と、得られた中間ファイルの内容を解析しベ
クタ処理/ラスタ処理のどちらで処理した方が最適かを
判断する処理と、前記中間ファイルと前記設定情報を基
に最適と判断されたモードで再印刷する処理と、再印刷
データを通常のプリンタドライバ処理としてプリンタ制
御コマンドへ変換しプリンタに出力する処理とから構成
される。
【0008】このように構成することにより、想定した
容量と比較してベクタ処理/ラスタ処理のどちらで処理
した方が最適かを判断でき、最適と判断するモードで再
印刷することによって自動的にベクタ処理/ラスタ処理
の選択を行うことができる。請求項2の記載は、前記請
求項1記載の発明において、前記ベクタ処理/ラスタ処
理の判断は、グラフィックデータに含まれる描画関数を
演算して行う構成である。
【0009】ここで、グラフィックデータは、例えば円
や、直線、三角形等を含むデータであり、このようなグ
ラフィックデータに含まれる描画関数を演算し、描画関
数を計算することによってベクタ処理/ラスタ処理の何
れかを選択する構成である。請求項3の記載は、前記請
求項1記載の発明において、前記ベクタ処理/ラスタ処
理の判断は、以下の計算式に従う構成である。すなわ
ち、 n*c+m*8>F*4*P の大小を比較して決定する。尚、前記式中nはグラフィ
ック描画関数の個数を示し、cは単純な1つのグラフィ
ックをプリンタで描画する場合に必要なプリンタ制御コ
マンド数を示し、mは多角形の頂点数の総数を示し、8
は1頂点数あたりのプリンタ制御コマンド数を示し、不
等号の右辺はラスタ処理時の1ページ分のプリンタ制御
コマンドバイト数を示し、Fは1色あたりの1ページ分
のフレームメモリバイト数を示し、4は4色(CMY
K)のフレームメモリが必要となる為の定数を示し、P
はコマンド圧縮時の圧縮率を示す。
【0010】請求項4の記載は、前記請求項1記載の発
明において、前記ベクタ処理/ラスタ処理の判断は、オ
ブジェクト毎に行う構成である。このように構成するこ
とにより、より正確にベクタ処理/ラスタ処理の選択を
行うことができ、自動的にベクタ処理/ラスタ処理の選
択を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。 <第1の実施形態>図1は、本実施の形態に係るシステ
ム構成図である。同図に示すとおり、コンピュータ1内
には、印刷用アプリケーション2と、オペレーテイング
システム(OS)3と、プリンタドライバ4がインストー
ルされ、コンピュータ1はプリンタ5と接続されてい
る。コンピュータ1とプリンタ5の接続方法はLAN等
のネットワークを介した接続でも、1対1の直接接続で
もよい。
【0012】アプリケーション2で作成された印刷用デ
ータはオペレーテイングシステム3を通してプリンタド
ライバ4に送られ、プリンタドライバ4はプリンタ5で
印刷するためのコマンド形式に変換する。このコマンド
を受けたプリンタ5は、実際の画像を生成して不図示の
用紙への印刷を行う。
【0013】次に、本実施形態に係るプリンタドライバ
の処理動作を詳述する。図2は、本実施の形態に係るプ
リンタドライバ4の内部構成を示す図である。同図に示
すとおり、オペレテイングシステム3はプリンタドライ
バ4に対して、アプリケーションからの印刷データをデ
バイスに依存しない形式のスプールデータ(EMF(Enh
anced Meta File)ファイル)に変換し、ドライバの設定
情報と共に供給する。通常、この印刷データを通常のプ
リンタドライバ4がプリンタ制御コマンド7に変換して
プリンタ5に出力することで印刷が完了するのである
が、本実施形態ではスプールデータ(EMFファイル)
をダミープリンタドライバ8に供給し、オペレーテイン
グシステム3は通常の処理を行う。アプリケーション2
から見た状態では印刷処理が行われたことになり、アプ
リケーション2は印刷処理から解放される。
【0014】スプールデータ(EMFファイルとドライ
バ設定情報)を取得したダミープリンタドライバ8は、
当該データをEMF 内容解析・判断処理9に送信する。そ
して、EMF内容解析・判断処理9において、スプールデ
ータ(EMFファイル)がベクタ処理/ラスタ処理のど
ちらのモードで印刷するのが適切であるか判断する。そ
して、この判断結果に基づき、ドライバ設定情報のベク
タ処理/ラスタ処理のモードを書き換え、スプールデー
タ(EMFファイル)と共に続くEMF再印刷処理10
へ送信する。
【0015】EMF再印刷処理10では、適切と判断さ
れたモードで通常処理プリンタドライバ11に対して印
刷を行う。通常処理プリンタドライバ11は、指定のモ
ードでプリンタ制御コマンド7への変換処理を行い、プ
リンタ5に出力することで印刷処理を行う。
【0016】次に、EMFファイル内容解析・判断処理
9での処理動作について、具体的に図面を参照しながら
説明する。図3はEMFファイル内容解析・判断処理9
の処理動作を説明するフローチャートである。先ず、ス
テップ(以下Sで示す)1において、EMF解析処理を
行う。ここでEMFファイル内の描画データの中からグ
ラフィックデータに注目して内容を読み取る。ここで読
み取る内容は各ページごとのグラフィック描画関数の個
数n、グラフィック描画関数が多角形や連続する直線だ
った場合の頂点数の総数mである。
【0017】次に、S2において、上記解析内容でグラ
フィック描画関数の有無を判断し、グラフィック描画関
数が無い場合(例えば、円や直線、四角形等のグラフィ
ックデータではない場合)、ベクタ処理を選択する(S
5)。一方、グラフィック描画関数が存在する場合、次
の式の真偽によりベクタ処理/ラスタ処理の判断を行う
(S3)。
【0018】すなわち、以下の式を使用する。 n*c+m*8>F*4*P・・・(1)式 尚、上述の式(1)の中で、“n”はグラフィック描画
関数の個数を示し、“c”は単純な1つのグラフィック
をプリンタで描画する場合に必要なプリンタ制御コマン
ド数を示す。また、“m”は多角形の頂点数の総数を示
し、“8”は1頂点数あたりのプリンタ制御コマンド数
(X,Yの4バイトずつで8バイト)を示す。
【0019】また、不等号の右辺はラスタ処理時の1ペ
ージ分のプリンタ制御コマンドバイト数を示し、“F”
は1色あたりの1ページ分のフレームメモリバイト数
(例えば、600dpiでA4用紙の場合約3MB)、
“4”は4色(CMYK)のフレームメモリが必要とな
る為の演算定数であり、“P”はコマンド圧縮時の圧縮
率(ラスタ処理時,通常1/3)を示す。
【0020】ここで、(1)式が真(YES)の時、ラ
スタ処理に決定する(S4)。一方、(1)式が偽(N
O)の時、ベクタ処理に決定する(S5)。上記の判断
により、ベクタ処理/ラスタ処理のどちらの処理が最適
かが決まり、この選択に沿ってドライバ設定情報の書き
換えが実行され、EMFファイルとドライバ設定情報は
EMFファイルと設定情報となる(S6)。
【0021】本例により、従来ユーザがその都度、印刷
データに合わせて設定を変更するか、どちらか一方の設
定のまま、遅い場合でも我慢して印刷するしかなかった
ものをプリンタドライブ側で最適な処理を選んで印刷で
きるようになる。また、本実施の形態ではベクタ処理/
ラスタ処理のどちらのモードで行うかの判断を、あらか
じめ想定されるコマンド数を基に行っていたが、EMF
内容解析・判断処理9において、EMFファイルの内容
で判断するのではなく、仮にEMF再印刷処理10を実
行し、作成されたファイルを見て判断する方法でもよ
い。この時、ベクタ処理だけを仮実行し、ラスタ処理は
想定する容量と比べる方法もあれば、ベクタ処理/ラス
タ処理とも仮実行し厳密に比べることもできる。
【0022】また、仮実行の際、実際の印刷解像度で実
行すると処理時間がかかる為、解像度を落として仮実行
し、落とした解像度分の補正を行った上で比較する構成
としてもよい。 <第2の実施形態>次に本発明の第2の実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第
2の実施の形態のプリンタドライバの内部処理を説明す
る図である。同図に示すとうり、ダミープリンタドライ
バ8が得たEMFファイル&ドライバ設定情報はオブジ
ェクト分解処理13へ供給される。オブジェクト分解処
理13でオブジェクトごとに分解された各オブジェクト
(分解されたEMFファイル&ドライバ設定情報)は、
前述の実施形態と同じ構成のEMF内容解析・判断処理
9に供給され、各オブジェクトに対してベクタ処理又は
ラスタ処理の何れが最適か判断される。
【0023】次に、その判断によりベクタ処理/ラスタ
処理のモードが変更されたドライバ設定情報をもつ各オ
ブジェクト(分割されたEMFファイル&ドライバ設定情
報)はそれぞれ別々にEMFファイル再印刷処理10に
送られ、別々に通常処理プリンタドライバ11によりプ
リンタ制御コマンドに変換される。
【0024】このようにして、別々に変換され生成され
たプリンタ制御コマンドは、オブジェクト再配置処理1
4によって、1つのプリンタ制御コマンドに生成され、
このプリンタ制御コマンドをプリンタへ送る。プリンタ
ではこのプリンタ制御コマンドに従って印刷処理を行
う。
【0025】次に、オブジェクト分解処理の処理動作を
図面を参照しながら説明する。図5はオブジェクト分解
処理を説明する図である。同図に示すとおり、オブジェ
クト分解処理では複数のオブジェクト(EMFファイ
ル)に分割される。先ず、ステップ(以下STで示す)
1において、EMFファイル&ドライバ設定情報ではイ
メージデータが選別され、文字データが選別され、それ
ぞれが別々のEMFファイルに再構成される(ST2、
ST2’、ST2”)。また、残った印刷データは、グ
ラフィックデータとなり、さらに複数のグラフィクデー
タに分けるために複数図形分割処理が行われる(ST
3)。ここでは、EMFファイル内にあるグラフィクデ
ータを分割するのであるが、グラフィクデータの内容に
よって次のように分割方法を変えることにより、様々な
グラフィクデータの分割を可能にする。
【0026】例えば、(イ)単純な図形が複数あるよう
な場合、図形ごとに分割する。また、(ロ)複数の図形
が重なり合っている場合、重なりのある図形は分割せ
ず、1つのグラフィクデータとして扱い、重なり合いが
複雑な場合、又は大きな図形等で分割が難しい場合、領
域分割によって複数の図形とすることも可能である。例
えば、用紙を4分割して4つのグラフィクデータにする
場合等である。
【0027】どのように分けると最適な結果が得られる
かは環境(例えば、印刷データやパソコンの処理速度
等)に大きく左右され、必ずしも細かく分けた方が良い
結果が得られるとも限らない。この為、設定を設けてユ
ーザに選択させる構成としてもよい。
【0028】オブジェクト再配置処理14では、分割さ
れらオブジェクトをそれぞれ印刷処理を行い、別々にな
るプリンタ制御コマンドを、イニシャル関係のコマンド
を取り除き、個々の描画データを取り出し、新たに1ペ
ージ分のプリンタ制御コマンドを生成し直す(ST4、
ST5)。このように構成することにより、ベクタ処理
とラスタ処理の両方で作成された1ページ分のプリンタ
制御コマンドを作成することができる。
【0029】したがって、本例によれば1ページごとに
ベクタ処理とラスタ処理の最適な処理モードによって、
又印刷オブジェクト毎にベクタ処理とラスタ処理で最適
な方を使って処理することができ、更に最適な印刷結果
を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベクタ処理とラスタ処理のどちらで印刷すべきかを自動
的に判断してプリンタを作動させるよう構成されるの
で、ベクタ処理/ラスタ処理の切り換えをユーザがその
都度印刷データに合わせて変更する必要もなく、どちら
か一方の設定のまま遅い場合でも我慢して印刷する必要
もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリンタドラ
イバを実現する方法の全体構成及び印刷データの流れを
示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のプリンタドライバ
の内部構成を示す図である。
【図3】EMF ファイル内部解析・判断処理での処理動作
を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のプリンタドライバ
の内部処理部分を示す図である。
【図5】オブジェクト分解処理を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 アプリケーション 3 オペレーテイング 4 プリンタドライバ 5 プリンタ 6 印刷データ 7 プリンタ制御コマンド 8 ダミープリンタドライバ 9 EMFファイル内容解析・判断処理 10 EMFファイル再印刷処理 11 通常処理プリンタドライバ 12 EMFファイル&ドライバ設定情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AR01 HH05 HK03 HN20 2C087 AA11 AA15 AB05 BA03 BA04 BA05 BA07 BC07 BD01 BD40 5B021 AA01 BB02 CC05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷要求に対して通常処理によりプリン
    タに制御コマンドを出力する通常のプリンタドライバと
    しての処理と、 印刷データの処理の際作成される中間ファイルを取得
    し、当該印刷実行時設定情報を保持しておくことが可能
    なダミープリンタドライバとしての処理と、 得られた中間ファイルの内容を解析し、ベクタ処理/ラ
    スタ処理のどちらで処理するかを判断する処理と、 前記中間ファイルと前記設定情報をもとに最適と判断さ
    れたモードで再印刷する処理と、 再印刷データを通常のプリンタドライバ処理としてプリ
    ンタ制御コマンドへ変換し、プリンタ装置に出力する処
    理と、 を行うことを特徴とする印刷データ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記ベクタ処理/ラスタ処理の判断は、
    グラフィックデータに含まれる描画関数を演算して行う
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷データ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記ベクタ処理/ラスタ処理の判断は、
    以下の計算式に従うことを特徴とする請求項1記載の印
    刷データ処理方法。 n*c+m*8>F*4*P 前記式中、nはグラフィック描画関数の個数を示し、c
    は単純な1つのグラフィックをプリンタで描画する場合
    に必要なプリンタ制御コマンド数を示し、mは多角形の
    頂点数の総数を示し、8は1頂点数あたりのプリンタ制
    御コマンド数を示し、不等号の右辺はラスタ処理時の1
    ページ分のプリンタ制御コマンドバイト数を示し、Fは
    1色あたりの1ページ分のフレームメモリバイト数を示
    し、4は4色(CMYK)のフレームメモリが必要とな
    る為の定数を示し、Pはコマンド圧縮時の圧縮率を示
    す。
  4. 【請求項4】 前記ベクタ処理/ラスタ処理の判断は、
    オブジェクト毎に行うことを特徴とする請求項1記載の
    印刷データ処理方法。
JP2000190533A 2000-06-26 2000-06-26 印刷データ処理方法 Abandoned JP2002007088A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072601A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Sharp Corp コンテンツ処理装置、コンテンツ処理プログラム、およびコンテンツ処理プログラムを記憶する記憶媒体
CN102407695A (zh) * 2010-07-28 2012-04-11 精工爱普生株式会社 印刷控制装置、印刷装置及印刷装置中的印刷控制方法
CN104917915A (zh) * 2014-03-14 2015-09-16 日本冲信息株式会社 图像形成系统、信息处理装置以及图像形成装置

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