JP2002007004A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002007004A
JP2002007004A JP2000183505A JP2000183505A JP2002007004A JP 2002007004 A JP2002007004 A JP 2002007004A JP 2000183505 A JP2000183505 A JP 2000183505A JP 2000183505 A JP2000183505 A JP 2000183505A JP 2002007004 A JP2002007004 A JP 2002007004A
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JP
Japan
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pack
data
stb
connection terminal
bus
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Application number
JP2000183505A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kitamura
茂夫 北村
Eiichi Yokoyama
栄一 横山
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置の機能拡張を容易に行い得る通信端末装置
を提供する。 【解決手段】CPU101は装置全体の動作を制御す
る。このCPU101には、メモリバス104を介し
て、ブラウザ等のプログラムが格納されたROM102
や、ワーキングエリア等として使用されるRAM103
が接続されている。STB100は、電話回線を介して
インターネットに接続するためのモデム部105を有し
ている。インターネットの所定Webサイトより取得し
た各Webページの画像や音声のデータをAVプロセッ
サ108で処理し、テレビ受信機121を使用して、画
像を表示し、音声を出力する。STB100は、メモリ
バス104に接続された外部接続端子110を有する。
この端子110に拡張機器、例えばMP3再生用プレー
ヤ等を接続でき、機能拡張を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばテレビ受
信機等の表示装置に接続して使用するインターネットS
TB(Set Top Box)等に適用して好適な通信端末装置
に関する。詳しくは、メモリバスに直接的または間接的
に接続される外部接続端子を備えることによって、装置
の機能拡張を容易に行い得るようにした通信端末装置に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ受信機等の表示装置に接続
して使用するインターネットSTBが提案されている。
【0003】図10は、従来のインターネットSTB2
00の構成を示している。このSTB200は、装置全
体の動作を制御するためのコントローラを構成するCP
U(Central Processing Unit)201と、このCPU
201の動作に必要なデータやブラウザ等のプログラム
が格納されたROM(Read Only Memory)202と、C
PU201の制御に伴って得られるデータを格納した
り、ワーキングエリアとして用いられるRAM(Random
Access Memory)203とを有している。これら、CP
U201、ROM202およびRAM203は、それぞ
れメモリバス204に接続されている。このメモリバス
204により、従来周知のように、データ、アドレス信
号、読み出しや書き込みのための制御信号等が転送され
る。
【0004】また、STB200は、電話回線を介して
インターネットに接続するためのモデム部205と、リ
モートコントローラ210からの例えば赤外線によるリ
モートコントロール信号SRMを受信するリモコン信号
受信部206とを有している。これらモデム部205お
よびリモコン信号受信部206は、それぞれCPU20
1に接続されている。
【0005】また、STB200は、画像処理用のフレ
ームバッファ207と、上述したモデム205によりイ
ンターネットより取得した画像データや音声データを処
理してビデオ信号SVおよびオーディオ信号SAを得る
ためのAV(Audio-Visual)プロセッサ208と、信号
SV,SAを表示装置としての例えばテレビ受信機21
1に供給するための出力端子209V,209Aとを有
している。
【0006】ここで、フレームバッファ207は、数画
面分のビデオデータを記憶し得る記憶容量を持ち、例え
ばSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)で構成され
ている。また、AVプロセッサ208は、上述したよう
にインターネットより取得した画像データを処理してビ
デオ信号SVを得るだけでなく、CPU201の制御の
もと、GUI(Graphical User Interface)用のビデオ
信号SVをも生成して出力する。
【0007】図10に示すインターネットSTB200
の動作を簡単に説明する。ユーザがリモートコントロー
ラ210を操作することで、ブラウザが起動されると共
に、モデム205よりダイヤルアップされてインターネ
ットへの接続サービスを提供する所定のプロバイダ(I
SP:Internet Service Provider)との回線が接続され
る。
【0008】この状態で、ユーザがリモートコントロー
ラ210を操作して、所望のWebサイトのURL(Un
iform Resource Locator)を指定すると、プロバイダを
介してインターネットの当該URLのWebサイトにア
クセスされる。そして、ユーザがリモートコントローラ
210を操作することで、そのWebサイトを構成する
各Webページのデータがダウンロードされてモデム2
05よりCPU201に供給される。これにより、AV
プロセッサ208からは当該Webサイトに係るビデオ
信号SVやオーディオ信号SAが出力され、テレビ受信
機211において、当該Webサイトに係る画像が表示
されると共に音声が出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図10に示す従来のイ
ンターネットSTB200においては、プロバイダを介
してインターネットに接続し、所望のURLのWebサ
イトを構成するホームページを閲覧することができる。
近年当該技術の革新はめざましく、次々と新たな機能が
付加されている。しかしながら、このSTB200は、
拡張用の接続端子(コネクタ)を全く備えておらず、拡
張機器を接続して装置の拡張を行うことができなかっ
た。そこで、この発明では、装置の機能拡張を容易に行
い得る通信端末装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る通信端末
装置は、外部との通信を行うための通信手段と、装置全
体の動作を制御するための制御手段と、通信手段で外部
より取得した画像データを処理して表示装置に供給する
ためのビデオ信号を生成する画像処理手段と、制御手段
が接続されるメモリバスと、このメモリバスに接続され
る第1の外部接続端子とを備えるものである。
【0011】この発明においては、通信手段を備えてお
り、外部との通信が行われる。例えば、電話回線を介し
て通信を行うモデムを備えており、インターネットへの
接続が可能とされる。この通信手段によって外部、例え
ばインターネットの所定のWebサイトから取得された
画像データは、例えば伸長処理等されて、テレビ受信機
等の表示装置に供給するためのビデオ信号とされる。
【0012】そして、装置全体を制御するための制御手
段、例えばCPUは、メモリバスに接続されている。通
常メモリバスには、ROMやRAM等のメモリも接続さ
れている。このメモリバスに接続される外部接続端子
(第1の外部接続端子)が設けられる。この外部接続端
子を利用して拡張機器をメモリバスに接続することがで
き、装置の機能拡張を容易に行うことができる。
【0013】なお、メモリバスと第1の外部接続端子に
接続される他のバスとの間のインタフェース処理をする
インタフェース回路をさらに備えるようにしてもよい。
これにより、メモリバスとは構成が異なる他のバスを有
し、メモリバスに直接接続できない拡張機器を接続する
ことが可能となる。このインタフェース回路は、メモリ
バスの信号から他のバスに必要な信号を作成する機能を
備えている。
【0014】また、第1の外部接続端子を備える他に、
第2の外部接続端子を備えるようにしてもよい。この場
合、メモリバスと第2の外部接続端子との間には、メモ
リバスと第2の外部接続端子に接続される他のバスとの
間のインタフェース処理をするインタフェース回路が挿
入される。このように第1の外部接続端子を備える他に
第2の外部接続端子を備えることで、メモリバスに直接
接続できる拡張機器と共に、メモリバスに直接接続でき
ない他の拡張機器を接続することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、インター
ネットSTB100の構成を示している。
【0016】このSTB100は、装置全体の動作を制
御するためのコントローラを構成するCPU101と、
このCPU101の動作に必要なデータやブラウザ等の
プログラムが格納されたROM102と、CPU101
の制御に伴って生成されるデータを格納したり、ワーキ
ングエリアとして用いられるRAM103とを有してい
る。これら、CPU101、ROM102およびRAM
103は、それぞれメモリバス104に接続されてい
る。このメモリバス104により、従来周知のように、
データ、アドレス信号、読み出しや書き込みのための制
御信号等が転送される。
【0017】また、STB100は、電話回線を介して
インターネットに接続するためのモデム105と、リモ
ートコントローラ120からの例えば赤外線によるリモ
ートコントロール信号SRMを受信するリモコン信号受
信部106とを有している。これらモデム部105およ
びリモコン信号受信部106は、それぞれCPU101
に接続されている。
【0018】また、STB100は、画像処理用のフレ
ームバッファ107と、上述したモデム105によりイ
ンターネットより取得した画像データや音声データを処
理してビデオ信号SVおよびオーディオ信号SAを得る
ためのAVプロセッサ108と、信号SV,SAを表示
装置としての例えばテレビ受信機121に供給するため
の出力端子109V,109Aとを有している。
【0019】ここで、フレームバッファ107は、数画
面分のビデオデータを記憶し得る記憶容量を持ち、例え
ばSDRAMで構成されている。また、AVプロセッサ
108は、上述したようにインターネットより取得した
画像データを処理してビデオ信号SVを得るだけでな
く、CPU101の制御のもと、GUI(Graphical Us
er Interface)用のビデオ信号SVをも生成して出力す
る。
【0020】また、STB100は、メモリバス104
に接続された外部接続端子110を有している。この外
部接続端子110は、後述する拡張機器を接続するため
のものである。図1に示すインターネットSTB100
の動作を簡単に説明する。
【0021】ユーザがリモートコントローラ120を操
作することで、ブラウザが起動されると共に、モデム1
05よりダイヤルアップされてインターネットへの接続
サービスを提供する所定のプロバイダ(ISP)との回
線が接続される。
【0022】この状態で、ユーザがリモートコントロー
ラ120を操作して、所望のWebサイトのURLを指
定すると、プロバイダを介してインターネットの当該U
RLのWebサイトにアクセスされる。そして、ユーザ
がリモートコントローラ120を操作することで、その
Webサイトを構成する各Webページのデータがダウ
ンロードされてモデム105よりCPU101に供給さ
れる。
【0023】これにより、AVプロセッサ108からは
当該Webサイトに係るビデオ信号SVやオーディオ信
号SAが出力され、テレビ受信機121において、当該
Webサイトに係る画像が表示されると共に音声が出力
される。
【0024】次に、外部接続端子110に接続されて使
用される拡張機器を説明する。まず、拡張機器としての
MP3(MPEG Audio Layer-3)再生用パックを説明す
る。図2は、MP3再生用パック130の構成を示して
いる。
【0025】このパック130は、上述したSTB10
0の外部接続端子110に接続するための接続端子13
1と、このパック130の動作を上述のSTB100の
CPU101が制御するための処理プログラムやGUI
データ等が記憶されたROM132と、MP3で圧縮さ
れた音声データ(以下、「MP3データ」という)を記
憶するためのRAM133とを有している。これら接続
端子131、ROM132およびRAM133は、それ
ぞれバス(メモリバス)134に接続されている。RA
M133は、数曲分のMP3データを記憶し得る記憶容
量、例えば8Mバイトの記憶容量を持つものとされる。
【0026】また、パック130は、MP3データに対
して伸長処理をして左右の音声データL,Rを得るMP
3デコーダ135と、この左右のオーディオデータD
L,DRをディジタル信号からアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ136と、このD/Aコンバータ13
6より出力される左右のオーディオ信号AL,ARを増
幅するアンプ137と、このアンプ137より出力され
るオーディオ信号AL,ARを出力する出力端子138
L,138Rとを有している。ここで、MP3デコーダ
135は、ユニバーサルバス139に接続されている。
また、アンプ137では音量調整も行われる。出力端子
138L,138Rは、ヘッドホン端子であってもよ
い。
【0027】また、パック130は、バス134とユニ
バーサルバス139との間のインタフェース処理をする
インタフェース回路140とを有している。このインタ
フェース回路140は、バス(メモリバス)134の信
号からユニバーサルバス139に必要な信号を作成する
機能も備えている。例えば、ユニバーサルバス139に
必要な信号として、MP3デコーダ135をオン状態と
する制御信号等がある。インタフェース回路140で
は、この制御信号を、メモリバス内のアドレス信号等か
ら論理回路によって作成する。
【0028】図2に示すMP3再生用パック130は、
その接続端子131が上述のSTB100(図1参照)
の外部接続端子110に接続されて使用される。この場
合、STB100のCPU101は、パック130のR
OM132に記憶されている処理プログラムやGUIデ
ータ等を使用して、パック130の動作を制御する。な
お、図示せずも、この場合、パック130には、STB
100より電源が供給される。
【0029】この処理プログラムやGUIデータ等は、
パック130のROM132より読み出され、メモリバ
ス104を介してSTB100のCPU101に転送さ
れ、RAM103に記憶されて使用される。このような
処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パッ
ク130が接続された状態でSTB100の電源が投入
される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック
130が接続されていない状態でSTB100の電源が
投入され、その後にパック130が接続される場合に
は、そのパック130の接続時に行われる。
【0030】なお、パック130の使用は、ユーザのリ
モートコントローラ120の操作により、拡張メニュー
がオンとされることで可能となる。上述した処理プログ
ラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニュ
ーのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0031】上述したようにSTB100にMP3再生
用パック130が接続され、かつこのパック130が使
用可能とされた状態で、ユーザのリモートコントローラ
120の操作で、インターネットの所定のWebサイト
からのMP3データのダウンロードが指示された場合の
動作を説明する。
【0032】まず、ROM132(若しくはRAM13
3)に記憶されている所定のWebサイトに自動でアク
セスする。その後に、ユーザによって選択された曲がダ
ウンロードされる。この場合、インターネットの所定の
WebサイトよりダウンロードされたMP3データはS
TB100のモデム105で受信され、このMP3デー
タはCPU101、メモリバス104、外部接続端子1
10、さらにパック130の接続端子131およびバス
134を介してRAM133に供給されて記憶される。
【0033】またこのように、RAM133にMP3デ
ータが格納された状態で、ユーザのリモートコントロー
ラ120の操作で、所定曲のMP3データの再生が指示
された場合の動作を説明する。
【0034】この場合、CPU101の制御により、M
P3デコーダ135がオン状態とされ、その後に、RA
M133より所定曲のMP3データが読み出され、この
MP3データがバス134、インタフェース回路140
およびユニバーサルバス139を介してMP3デコーダ
135に供給される。MP3デコーダ135では、MP
3データに対して伸長処理が施され、左右のオーディオ
データDL,DRが得られる。そして、この左右のオー
ディオデータDL,DRは、D/Aコンバータ136で
アナログ信号に変換され、さらにアンプ137で増幅さ
れ、出力端子138L,138Rに左右のオーディオ信
号AL,ARが出力される。
【0035】上述したようにSTB100にMP3再生
用パック130が接続され、かつこのパック130が使
用可能とされ、さらにSTB100のRAM103にM
P3データが格納された状態で、ユーザのリモートコン
トローラ120の操作により、所定曲のMP3データの
再生が指示された場合の動作を説明する。RAM103
には、例えばインターネットの所定のWebサイトから
MP3データがダウンロードされて記憶されているもの
とする。
【0036】この場合、CPU101の制御により、M
P3デコーダ135がオン状態とされ、その後に、ST
B100のRAM103より所定曲のMP3データが読
み出され、このMP3データがメモリバス104、外部
接続端子110、パック130の接続端子131、バス
134、インタフェース回路140およびユニバーサル
バス139を介してMP3デコーダ135に供給され
る。MP3デコーダ135では、MP3データに対して
伸長処理が施され、左右のオーディオデータDL,DR
が得られる。そして、この左右のオーディオデータD
L,DRは、D/Aコンバータ136でアナログ信号に
変換され、さらにアンプ137で増幅され、出力端子1
38L,138Rに左右のオーディオ信号AL,ARが
出力される。
【0037】なお、このように、STB100のRAM
103に所定のWebサイトからダウンロードされたM
P3データが記憶されるときは、パック130に、MP
3データを記憶するためのRAM133は不要となる。
【0038】以上説明したように、STB100に、そ
の外部接続端子110を利用してMP3再生用パック1
30を接続することで、例えばインターネットの所定の
WebサイトよりダウンロードされたMP3データによ
る左右のオーディオ信号AL,ARを得ることが可能と
なる。
【0039】なお、上述のMP3再生用パック130は
圧縮音声データとしてのMP3データを取り扱うもので
あるが、WAVEフォーマットの音声データ等の非圧縮
音声データを取り扱うパック(音声データ再生装置)も
考えることができる。この場合、パック内には伸長処理
をする回路は不要となる。
【0040】次に、拡張機器としてのMP3ダウンロー
ド用パックを説明する。図3は、MP3ダウンロード用
パック150の構成を示している。
【0041】このパック150は、上述したSTB10
0の外部接続端子110に接続するための接続端子15
1と、このパック150に接続されるMP3プレーヤ1
60の動作を上述のSTB100のCPU101が制御
するための処理プログラムやGUIデータ等が記憶され
たROM152とを有している。これら接続端子151
およびROM152は、それぞれバス(メモリバス)1
53に接続されている。
【0042】また、パック150は、USB(Universa
l Serial Bus)インタフェース154と、このUSBイ
ンタフェース154より導出される外部接続端子として
のUSBポート155と、このUSBインタフェース1
54が接続されるユニバーサルバス156と、バス15
3とユニバーサルバス156との間のインタフェース処
理をするインタフェース回路157とを有している。
【0043】このインタフェース回路157は、バス
(メモリバス)153の信号からユニバーサルバス15
6に必要な信号を作成する機能も備えている。例えば、
ユニバーサルバス156に必要な信号として、MP3プ
レーヤ160を記録状態とする制御信号等があり、イン
タフェース回路157では、この制御信号を、メモリバ
ス内のアドレス信号等から論理回路によって作成する。
USBポート155は、例えばMP3プレーヤ160を
接続するために用意されている。図4は、MP3プレー
ヤ160の構成を示している。
【0044】このMP3プレーヤ160は、装置全体の
動作を制御するためのコントローラを構成するCPU1
61と、このCPU161の動作に必要なデータやプロ
グラムが格納されたROM162と、CPU161の制
御に伴って生成されるデータを格納したり、ワーキング
エリアとして用いられるRAM163とを有している。
これら、CPU161、ROM162およびRAM16
3は、それぞれバス164に接続されている。
【0045】また、MP3プレーヤ160は、ユーザが
種々の操作を行うための操作キー部165と、メモリカ
ード125の着脱が可能で、このメモリカード125に
対してMP3データの記録再生を行うためのメモリカー
ドインタフェース部(メモリカードI/F部)166
と、USBインタフェース167と、このUSBインタ
フェース167より導出される外部接続端子としてのU
SBポート168とを有している。これら、操作キー部
165、メモリカードI/F部166およびUSBイン
タフェース167も、それぞれバス164に接続されて
いる。なお、このUSBポート168と、上述したMP
3ダウンロード用パック150のUSBポート155を
ケーブルで接続することで、MP3ダウンロード用パッ
ク150にMP3プレーヤ160が接続される。
【0046】また、MP3プレーヤ160は、MP3デ
ータに対して伸長処理をして左右の音声データDL,D
Rを得るMP3デコーダ169と、この左右のオーディ
オデータDL,DRをディジタル信号からアナログ信号
に変換するD/Aコンバータ170と、このD/Aコン
バータ170より出力される左右のオーディオ信号A
L,ARを増幅するアンプ171と、このアンプ171
より出力されるオーディオ信号AL,ARを出力する出
力端子172L,172Rとを有している。ここで、M
P3デコーダ169は、バス164に接続されている。
また、アンプ171では音量調整も行われる。
【0047】図4に示すMP3プレーヤ160の動作を
簡単に説明する。メモリカードI/F部166に、MP
3データが記憶されたメモリカード125が装着された
状態で、ユーザの操作キー部165の操作によって、所
定曲のMP3データの再生が指示されるとき、メモリカ
ードI/F部166でメモリカード125より所定曲の
MP3データが読み出され、このMP3データがメモリ
カードI/F部166よりバス164を介してMP3デ
コーダ169に供給される。
【0048】MP3デコーダ169では、MP3データ
に対して伸長処理が施され、左右のオーディオデータD
L,DRが得られる。そして、この左右のオーディオデ
ータDL,DRは、D/Aコンバータ170でアナログ
信号に変換され、さらにアンプ171で増幅され、出力
端子172L,172Rに左右のオーディオ信号AL,
ARが出力される。
【0049】また、メモリカードI/F部166に、メ
モリカード125が装着された状態で、ユーザの操作キ
ー部165の操作によって、USBポート168に入力
されたMP3データの記録指示がされるとき、USBポ
ート168に入力されたMP3データは、USBインタ
フェース167およびバス164を介してメモリカード
I/F部166に供給され、このメモリカードI/F部
166でメモリカード125に記憶される。なお、この
ようにUSBポート168に入力されたMP3データを
RAM163に記憶し、このRAM163よりMP3デ
ータを再生することもできる。
【0050】図3に示すMP3ダウンロード用パック1
50は、USBポート155を利用してMP3プレーヤ
160が接続された状態で、接続端子151が上述のS
TB100(図1参照)の外部接続端子110に接続さ
れて使用される。この場合、STB100のCPU10
1は、パック150のROM152に記憶されている処
理プログラムやGUIデータ等を使用して、パック15
0に接続されているMP3プレーヤ160の動作を制御
する。なお、図示せずも、この場合、パック150には
STB100より電源が供給される。
【0051】この処理プログラムやGUIデータ等は、
パック150のROM152より読み出され、メモリバ
ス104を介してSTB100のCPU101に転送さ
れ、RAM103に記憶されて使用される。このような
処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パッ
ク150が接続された状態でSTB100の電源が投入
される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック
150が接続されていない状態でSTB100の電源が
投入され、その後にパック150が接続される場合に
は、そのパック150の接続時に行われる。
【0052】ここで、パック150のROM152に、
複数の機種のMP3プレーヤに対応した処理プログラム
やGUIデータ等が記憶されている。STB100のC
PU101は、処理プログラム等のロード処理を、例え
ば図5に示すフローチャートに沿って行う。
【0053】まず、ステップST1で、外部接続端子1
10に、MP3ダウンロード用パック150が接続され
ているか否かを判定する。この場合、CPU101は、
外部接続端子110に何等かのパックが接続されている
ときは、そのパック内のROMに記憶されているパック
識別子を読み出し、そのパック識別子によって判定す
る。
【0054】MP3ダウンロード用パック150が接続
されているときは、ステップST2で、そのパック15
0にMP3プレーヤ160が接続されているか否かを判
定する。MP3プレーヤ160が接続されていないとき
は、ステップST3で、AVプロセッサ108を制御
し、MP3プレーヤ160の接続を促す表示をし(図1
の例ではテレビ受信機121に表示される)、その後に
ステップST1に戻る。
【0055】一方、MP3プレーヤ160が接続されて
いるときは、ステップST4で、パック150に接続さ
れているMP3プレーヤ160の機器IDを取得する。
この場合、MP3プレーヤ160の機器IDは、ROM
162に記憶されている。STB100のCPUは、パ
ック150を通じてMP3プレーヤ160のROM12
より機器IDを読みとる。
【0056】このようにMP3プレーヤ160の機器I
Dを取得した後、ステップST5で、パック150のR
OM152に、取得した機器IDに対応する処理プログ
ラム等が格納されているか否かを判定する。上述せず
も、パック150のROM152には、機器IDとその
機器IDに対応した処理プログラム等が一対一に対応し
て記憶されている。
【0057】パック150のROM152に取得した機
器IDに対応した処理プログラム等が記憶されていない
ときは、ステップST6で、AVプロセッサ108を制
御し、パック150に接続されているMP3プレーヤ1
60は使用不可能である旨を表示し、その後にステップ
ST1に戻る。
【0058】一方、パック150のROM152に取得
した機器IDに対応した処理プログラム等が記憶されて
いるときは、ステップST7で、パック150のROM
152より取得した機器IDに対応した処理プログラム
等をロードし、RAM103に格納する。そして、ロー
ド処理を終了する。
【0059】なお、パック150の使用は、ユーザのリ
モートコントローラ120の操作により、拡張メニュー
がオンとされることで可能となる。上述した処理プログ
ラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニュ
ーのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0060】上述したようにSTB100にMP3ダウ
ンロード用パック150が接続され、パック150のR
OM152からの処理プログラム等のロード処理も完了
し、かつこのパック150が使用可能とされた状態で、
ユーザのリモートコントローラ120の操作により、イ
ンターネットの所定のWebサイトよりMP3データを
ダウンロードし、そのMP3データをMP3プレーヤ1
60のメモリカード125に記憶することが指示された
場合の動作を説明する。
【0061】まず、ROM132(若しくはRAM13
3)に記憶されている所定のWebサイトに自動でアク
セスする。その後に、ユーザによって選択された曲がダ
ウンロードされる。この場合、CPU101の制御によ
り、MP3プレーヤ160が記録状態とされ、その後
に、インターネットの所定のWebサイトよりダウンロ
ードされたMP3データはSTB100のモデム105
で受信され、このMP3データがCPU101、メモリ
バス104、外部接続端子110、パック150の接続
端子151、バス153、インタフェース回路157、
ユニバーサルバス156、USBインタフェース15
4、USBポート155、さらにMPプレーヤ160の
USBポート168、USBインタフェース167およ
びバス164を介してメモリカードI/F部166に供
給され、メモリカード125に記憶される。
【0062】なお、MP3データをMP3プレーヤ16
0のRAM163に記憶するように指示することで、ダ
ウンロードされたMP3データをRAM163に供給し
て記憶させることもできる。
【0063】以上説明したように、STB100の外部
接続端子110を利用してMP3ダウンロード用パック
150を接続することで、例えばインターネットの所定
のWebサイトよりダウンロードされたMP3データを
記録装置としてのMP3プレーヤ160に供給し、メモ
リカード125やRAM163に記憶させることができ
る。なお、上述したMP3プレーヤ160と同様に、外
部記録装置に画像データやプログラムデータ等を供給す
るパック(拡張機器)も構成することができる。
【0064】次に、拡張機器としての高速通信用パック
を説明する。図6は、高速通信用パック180の構成を
示している。
【0065】このパック180は、上述したSTB10
0の外部接続端子110に接続するための接続端子18
1と、このパック180の動作を上述のSTB100の
CPU101が制御するための処理プログラムやGUI
データ等が記憶されたROM182と、通信によって取
得された画像データ、音声データ、プログラムデータ等
を一時的に格納するRAM183とを有している。これ
ら接続端子181、ROM182およびRAM183
は、それぞれバス(メモリバス)184に接続されてい
る。
【0066】また、パック180は、高速通信モデム1
85と、この高速通信モデム185より導出される外部
接続端子186と、ユニバーサルバス187と、上述の
高速通信モデム185とユニバーサルバス187との間
に介在されるイーサネットコントローラ188と、バス
184とユニバーサルバス187との間のインタフェー
ス処理をするインタフェース回路189とを有してい
る。
【0067】高速通信モデム185は、例えばCATV
網の空き帯域を使用して双方向の高速データ通信を可能
にするケーブルモデム、電話回線を用いて高速通信をす
るxDSL(x digital subscriber line)モデム等で
ある。xDSLモデムとして代表的なものはADSL
(asymmetric DSL)モデムである。ADSLは、非対称
で下りを高速化したものである。高速通信モデム185
がケーブルモデムであるときは、外部接続端子186は
CATVケーブルに接続される。また、高速通信モデム
185がxDSLモデムであるときは、外部接続端子1
86は電話回線に接続される。
【0068】高速通信モデム185で外部より取得され
たシリアルデータは、イーサネット(登録商標)コント
ローラ188でパラレルデータに変換されてユニバーサ
ルバス187に供給される。インタフェース回路189
は、バス(メモリバス)184の信号からユニバーサル
バス187に必要な信号を作成する機能も備えている。
例えば、ユニバーサルバス187に必要な信号として、
高速通信モデム185をオン状態とする制御信号等があ
る。インタフェース回路189では、この制御信号を、
メモリバス内のアドレス信号等から論理回路によって作
成する。
【0069】図6に示す高速通信用パック180は、そ
の接続端子181が上述のSTB100(図1参照)の
外部接続端子110に接続されて使用される。この場
合、STB100のCPU101は、パック180のR
OM182に記憶されている処理プログラムやGUIデ
ータ等を使用して、パック180の動作を制御する。な
お、図示せずも、この場合、パック180にはSTB1
00より電源が供給される。
【0070】この処理プログラムやGUIデータ等は、
パック180のROM182より読み出され、メモリバ
ス104を介してSTB100のCPU101に転送さ
れ、RAM103に記憶されて使用される。このような
処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パッ
ク180が接続された状態でSTB100の電源が投入
される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック
180が接続されていない状態でSTB100の電源が
投入され、その後にパック180が接続される場合に
は、そのパック180の接続時に行われる。
【0071】なお、パック180の使用は、ユーザのリ
モートコントローラ120の操作により、拡張メニュー
がオンとされることで可能となる。上述した処理プログ
ラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニュ
ーのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0072】上述したSTB100に高速通信用パック
180が接続され、かつこのパック180が使用可能と
された状態で、ユーザのリモートコントローラ120の
操作で、インターネットの所定のWebサイトからのデ
ータ(画像データ、音声データ、プログラムデータ等)
のダウンロードが指示された場合の動作を説明する。
【0073】この場合、CPU101の制御により、高
速通信モデム185がオン状態とされてインターネット
に接続され、その後に、インターネットの所定のWeb
サイトよりダウンロードされたデータはパック180の
高速通信モデム185で受信され、このデータはイーサ
ネットコントローラ188、ユニバーサルバス187、
インタフェース回路189およびバス184を介してR
AM183に供給され、一時的に記憶される。その後、
このRAM183に記憶されたデータが読み出され、バ
ス184、接続端子181、STB100の外部接続端
子110およびメモリバス104を介してCPU101
に供給されて利用される。
【0074】なお、パック180の高速通信モデム18
5で取得されたデータをRAM183に一時的に記憶す
ることなく、直接STB100に供給し、RAM103
に記憶するようにしてよい。この場合、パック180に
おけるデータの一時記憶用のRAM183は不要とな
る。
【0075】以上説明したように、STB100の外部
接続端子110を利用して高速通信用パック180を接
続することで、例えばインターネットの所定のWebサ
イトよりデータ(画像データ、音声データ、プログラム
データ等)を高速にダウンロードしてSTB100に供
給できる。
【0076】次に、拡張機器としてのISP(Internet
Service Provider)簡単接続用パックを説明する。図
7は、ISP簡単接続用パック190の構成を示してい
る。
【0077】このパック190は、上述したSTB10
0の外部接続端子110に接続するための接続端子19
1と、登録時における処理プログラム、ユーザID、パ
スワード、プロバイダの電話番号等の登録時に必要な情
報が記憶されたROM192と、登録時にSTB100
より供給される個別情報としての認証IDを記憶してお
くための不揮発性メモリであるEEPROM193とを
有している。これら接続端子191、ROM192およ
びEEPROM193は、それぞれバス(メモリバス)
194に接続されている。
【0078】ISP簡単接続用パック190が、STB
100に、最初に接続される場合の動作を説明する。図
示せずも、このパック190にはSTB100より電源
が供給される。
【0079】パック190がSTB100に接続される
と、STB100のCPU101は、パック190のR
OM192に記憶されている登録時における処理プログ
ラム、ユーザID、パスワード、プロバイダの電話番号
等を読み出し、RAM103に格納する。CPU10の
制御により、モデム105よりプロバイダにダイヤルさ
れてプロバイダとの間の回線が接続され、登録手続きが
開始される。
【0080】登録手続きは、上述したようにパック19
0のROM192より取得した情報を使用して行われる
が、その他に必要となる情報、例えばクレジットカード
番号、住所、氏名等は、CPU101の制御によってテ
レビ受信機121に表示されるGUI表示に従って、ユ
ーザがリモートコントローラ120を操作して入力する
こととなる。登録手続きが完了すると、プロバイダとの
回線が切断される。
【0081】また、この登録時には、STB100のR
OM102に予め記憶されている認証IDを読み出し、
この認証IDをメモリバス104、外部接続端子11
0、パック190の接続端子191およびバス194を
介してEEPROM193に供給して格納する。このよ
うに、EEPROM193に記憶される認証IDは、登
録時以降は、STB100への接続許可を確認するため
に使用される。
【0082】次に、上述したプロバイダへの登録後に、
ISP簡単接続用パック190が、STB100に接続
される場合の動作を説明する。
【0083】パック190がSTB100に接続される
と、STB100のCPU101は、パック190のE
EPROM193に認証IDが格納されているか確認す
る。CPU101は、認証IDの確認ができないとき
は、そのパック190が登録に係るものでないとして、
上述した登録手続きを開始する。
【0084】また、CPU101は、認証IDの確認が
できるときは、パック190のROM192に記憶され
ているユーザID、パスワード、プロバイダの電話番号
等を読み出し、RAM103に格納する。そして、CP
U101の制御により、モデム105よりプロバイダに
ダイヤルされてプロバイダとの間の回線が接続され、そ
の後にユーザIDおよびパスワードがプロバイダに送信
され、インターネットへの接続が自動的に行われる。な
おこのとき、CPU101は、ROM102に記憶され
ているブラウザの立ち上げも自動的に実行する。
【0085】この状態で、ユーザがリモートコントロー
ラ120を操作して、所望のWebサイトのURLを指
定すると、プロバイダを介してインターネットの当該U
RLのWebサイトにアクセスされる。そして、ユーザ
がリモートコントローラ120を操作することで、その
Webサイトを構成する各Webページのデータがダウ
ンロードされてモデム105よりCPU101に供給さ
れる。
【0086】これにより、AVプロセッサ108からは
当該Webサイトに係るビデオ信号SVやオーディオ信
号SAが出力され、テレビ受信機121において、当該
Webサイトに係る画像が表示されると共に音声が出力
される。
【0087】なお、上述したインターネット(プロバイ
ダ)との接続を切断する際には、ユーザがリモートコン
トローラ120を操作して行うことができる他、STB
100に接続されているISP簡単接続用パック190
を、ユーザがSTB100より取り外すことで行うこと
ができる。
【0088】以上説明したように、STB100の外部
接続端子110を利用してISP簡単接続用パック19
0を接続することでISPへの登録や登録以降のインタ
ーネットへの接続が自動的に行われるものであり、IS
Pへの登録や登録以降のインターネットへの接続を容易
に行うことができる。
【0089】なお、上述実施の形態においては、STB
100にメモリバス104に接続される外部接続端子1
10を設けたものであるが、図8に示すように、メモリ
バス104と外部接続端子110との間に、インタフェ
ース回路112を挿入することも考えられる。このイン
タフェース回路112は、メモリバス104と外部接続
端子110に接続される他のバスとのインタフェース処
理をするものである。
【0090】このように、メモリバス104と外部接続
端子110との間にインタフェース回路112を挿入す
ることで、外部接続端子110には、例えば図2に示す
MP3再生用パック130、図3に示すMP3ダウンロ
ード用パック150、図5の高速通信用パック180の
それぞれよりインタフェース回路、およびROMやRA
M等のメモリを除いた状態のパックを接続できる。その
場合、パックより除かれたROMやRAM等のメモリ
は、STB100内のROM102やRAM103によ
って代用されることとなる。
【0091】また、上述実施の形態においては、STB
100にメモリバス104に接続される外部接続端子1
10を設けたものであるが、図9に示すように、外部接
続端子110の他に、メモリバス104にインタフェー
ス回路112を介して接続される他の外部接続端子11
0Aを設けることも考えられる。
【0092】
【発明の効果】この発明によれば、メモリバスに直接的
または間接的に接続される外部接続端子を備えるもので
あり、この外部接続端子に拡張機器を接続して、装置の
機能拡張を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネットSTBの構成を示すブロック図
である。
【図2】拡張機器としてのMP3再生用パックの構成を
示すブロック図である。
【図3】拡張機器としてのMP3ダウンロード用パック
の構成を示すブロック図である。
【図4】MP3プレーヤの構成を示すブロックである。
【図5】MP3ダウンロード用パックが接続されたイン
ターネットSTBのCPUが実行する処理プログラム等
のロード処理を示すフローチャートである。
【図6】拡張機器としての高速通信用パックの構成を示
すブロック図である。
【図7】拡張機器としてのISP簡単接続用パックの構
成を示すブロック図である。
【図8】インターネットSTBの他の構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】インターネットSTBの他の構成を示すブロッ
ク図である。
【図10】従来のインターネットSTBの構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
100 インターネットSTB 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 メモリバス(外部バス) 105 モデム 106 リモコン信号受信部 107 フレームバッファ 108 AVプロセッサ 109V,109A 出力端子 110,110A 外部接続端子 112 インタフェース回路 120 リモートコントローラ 121 テレビ受信機 125 メモリカード 130 MP3再生用パック 131 接続端子 132 ROM 133 RAM 134 バス 135 MP3デコーダ 138L,138R 出力端子 150 MP3ダウンロード用パック 151 接続端子 152 ROM 153 バス 154 USBインタフェース 155 USBポート 156 ユニバーサルバス 157 インタフェース回路 160 MP3プレーヤ 180 高速通信用パック 181 接続端子 182 ROM 183 RAM 184 バス 185 高速通信モデム 186 外部接続端子 187 ユニバーサルバス 188 イーサネットコントローラ 189 インタフェース回路 190 ISP簡単接続用パック 191 接続端子 192 ROM 193 EEPROM 194 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部との通信を行うための通信手段と、 装置全体の動作を制御するための制御手段と、 上記通信手段で上記外部より取得した画像データを処理
    して表示装置に供給するためのビデオ信号を生成する画
    像処理手段と、 上記制御手段が接続されるメモリバスと、 上記メモリバスに接続される第1の外部接続端子とを備
    えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 上記メモリバスと上記第1の外部接続端
    子との間に挿入され、上記メモリバスと上記第1の外部
    接続端子に接続される他のバスとの間のインタフェース
    処理をするインタフェース回路をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 第2の外部接続端子と、 上記メモリバスと上記第2の外部接続端子との間に挿入
    され、上記メモリバスと上記第2の外部接続端子に接続
    される他のバスとの間のインタフェース処理をするイン
    タフェース回路をさらに備えることを特徴とする請求項
    1に記載の通信端末装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7280802B2 (en) 2002-07-17 2007-10-09 Netalog, Inc. FM transmitter and power supply/charging assembly for MP3 player
US8010728B1 (en) 2005-11-07 2011-08-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multi-function docking assembly for portable digital media storage and playback device
US8271713B2 (en) 2006-10-13 2012-09-18 Philips Electronics North America Corporation Interface systems for portable digital media storage and playback devices
US9918039B2 (en) 2006-10-13 2018-03-13 Koninklijke Philips N.V. Interface systems for portable digital media storage and playback devices
US10037781B2 (en) 2006-10-13 2018-07-31 Koninklijke Philips N.V. Interface systems for portable digital media storage and playback devices

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